はてなキーワード: 大和民族とは
「私たちはトランプ大統領から承認された世界で17億人いるQです!」
「彼らは“光と闇の銀河戦争”から逃れてきた宇宙人が地球の政府機関等を支配しているというオカルト的な世界観を主張し、“大和民族”を“善なる宇宙人”や“龍神”の末裔と位置づけています。団体のマークが龍で“Q”の字を描くデザインなのも、その象徴です。昨年末から、その一群の中の数人のインフルエンサーが中心になって、いまこそ闇の勢力と戦うべきと呼びかけ勢いを増してきました。既存宗教系の“Jアノン”とは一味違ったオカルトやスピリチュアルの影響を強く受けたQアノン一派です」
新宿でのデモを、私は当然、マスクを着用して取材した。その際、デモ隊の先頭にいた参加者の一人から「あなたはどっち側なんだ!」と詰め寄られた。
――取材なのでどちらでもないが、さっきもどっち側かと聞かれた。どっちとは何と何の側なのか?
「光と闇です!」
80年代のアニメ雑誌とかって、文通欄にこういう「当方、前世は光の戦士。仲間の連絡を求む」みたいなのがいっぱい載ってたんでしょ。
最近、日本のスポーツ選手の活躍が著しいように思う。五輪のメダルの数も単独3桁を越えて113個。実に素晴らしい。
大谷翔平、八村塁、錦織圭、大坂なおみ、羽生結弦、張本兄妹に丹羽孝希などなど。他にもたくさんいるけど、流石にわしのアンテナでは拾いきれていない(そもそも五輪反対派だった故に見てなかったのもある)
さて、上に挙げたメンツはある特徴で分けることができる。タイトルを見れば一目瞭然だろう。
たかだかこの程度のことが気になるのだ。
数人挙げたが、個人的に特に気になってしまうのは大坂なおみだ。彼女は日本生まれで日本国籍のみを持っている、れっきとした日本国民である。
同時に、滅多なことでは日本に帰ってくることはなく、また英語を日本語以上に使いこなす。そしてその外観だ。
これは差別だ。よくないことでいけないこと。わかりきっている。我々は彼女を日本国民として迎えなくてはならない。個人的にも、社会的にも、世界的にもそれが然るべきである。
なのに、どうして「あれが日本人? 冗談はよしてくれ」なんて思いが浮かぶのだろうか?
最近、彼女をそんな形で意識するようになってから、改めてスポーツ選手を見返していった。そこにいたのは日本人だったが、日系人もまた多かった。
室伏広治は母親がハンガリー系ルーマニア人。王貞治は父親が中国人。サニブラウンは父親がガーナ人だ。
こうしてみると、わしの中の「日本人」という概念は屈服し敗北する。
あの人は日本人じゃなかったのか? こんなやつが実は日本人?? 日本人って一体何なんだよ??
一人思うが、言い出せるわけもなく、もちろん誰も答えてくれない。そんなことを言えば社会的に制裁を受ける。
そんなことを言ってはいけないんだよ。ヘイトスピーチは許さない。
わかりきっている。それでも考えずにはいられない。わかっていながらも勝手に考えが浮かんでくる。違和感を覚える。自然なもので、もう止められないのだ。
スポーツ選手で顕著にこんなことを思うのは、日本人……ではわしの感覚にそぐわない。「純粋な日本人の民族」として「大和民族」とでも呼ぼう。
特定戦術が極端に有利になるルールは改正する。それが国際スポーツ大会のルーリングの歴史である。
だが、この国際スポーツ大会の最上層に立つのは人間であり、それぞれのバックボーンがある以上、それに従って動いてしまう。
国際なんちゃらの最上層は、欧米人であることがほとんどだ。つまり彼らがルールを変えると、それはとたんに基本的な体格における差を生むことになる。
そんな中で日本人の活躍が著しい。それはおそらく日系人の活躍が著しいのであって、大和民族の活躍が著しいわけではないのだ(もちろん一部例外もいる)。
しかし考えてほしい。
これが競馬になれば持込馬やサラ系なんて言葉を使って区分けをするし、猫や犬の血統書だってそうだ。動物園の檻の中ならOKで、野山を下ってくるのはNG。害虫益虫なんでもござれ。
こうして色んなものを観察し区別し差を測ることによって、ヒトは様々な物事を解明してきた。こうなると、差を比べて別けることを止めることはできないのではないのだろうか?
でも差別はいけないのだ。人間に限っては人種や肌の色、生まれや言葉や体格に見てくれで差を比べて別けてはならないらしい。
ヒトの理性は生命という大きな枠組みに備わった、数億年は運用されているシステムを同族にだけ停止させることを是とした。
内心から湧き上がる同族でないものに感じる小さな思いを、その度に理性で踏み潰さなくてはならない。
そんな一般常識が認知され始めているのが現在だ。ここに至るまで、アメリカの南北戦争から数えたら160年も経っている。
あと160年もすれば流石にそんな常識が当たり前になってるだろうか? 子供の孫も死んだ後になるだろう未来のことを、仕事で冷めた頭で黙々と考えていた。
前置き
文の構成がめちゃくちゃ。日本語もめちゃくちゃ。何が言いたいかを考えて読むと痛い目に遭います。
ナザレンコ・アンドリーというネトウヨアカウントを見た。彼は「ネトウヨ的言動で日本人を褒めてれば稼げます」という美味しい話、つまり「ネトウヨビジネス」に乗っかったウクライナ人だ。
ツイートの内容だけ見るとどこにでも居る極々普通のネトウヨ(日本人の代理人が投稿している可能性も極めて高いが)なのである。
どこにでもいるネトウヨ同様、理論のすり替えや屁理屈や「ネトウヨ」とは異なる言動の人をただ否定しているだけ(もちろん右派左派問わず政治教信者お得意の人格否定もある)
そんな彼がこんなに有名になれてるのは「白人」だからである。つまり、あからさまに偽フランス人の「エリック.C」や、自称ドイツ人の「しあん」や、アメリカ人の「ケント・ギルバート」と同じタイプで、「大和民族に誇りを持ってる」はずのネトウヨの白人コンプレックスを突いて有名になったのである。勿論彼の言動はロシア人差別を除いては本音などではなく、金稼ぎのための言動なのは明らか(彼らが心から嫌韓とか天皇陛下万歳とかするわけないでしょうが。)
日本人全体の白人コンプレックスは簡単に見て取れる。白人というだけでちやほやされるのだ。
私はロシア系であるが、それをネットで前面に出したことはない。日本人は白人コンプレックスを抱えているから非常に面倒くさいのである。
他のアジア人はあからさまに見下すが、白人には頭の上がらない「大和民族であることを誇りに思う普通の日本人」は「日本人は白人に近い」とか「日本人は名誉白人」みたいなことも言っているが、その時点で大和民族であることを誇りに思ってはいない。大人しく「白人になりたい」と言えばいいのだ。
白人がかっこいいというのも「西洋文化の流入によって作られた価値観」にすぎない。
西洋の文化が流入する前のアジアは「アジア人らしい美形」が美しいとされていたという。
話は変わるが、アジア人や黒人はIQが劣っているというヨーロッパの研究所が出した「発表」はデマで、むしろアジア人は全人種の中でIQが最も高い人種なのである(黒人のIQが劣ってるのは事実であるが彼らは他の人種にないような潜在的体力がある)
人種毎の能力差はあることはあるが、全ての能力が優れた人種が存在しないのである。
アジアの成長により「アジア人に政治はできない」ということがただの偏見だということが証明された
なのに、不思議とアジア人であることに誇りを思わず、白人コンプレックスを抱えている人が多い。
私は基本的に自由社会主義的な思想を持つため、人種にあまり興味がないが、右派までアジア人であることを恥てるのには目を当てがたいものがある。
色々とコメントをいただけたのでいくつか返信してみよう。
まず、私をいわゆるネトウヨだと思い込んでコメントしている人がけっこういるみたいだが、私は自分をネトウヨとは思っていないし元の日記も徒らに日本アゲをするような趣旨は一言も書いていない。最初にも書いたが日本の男女格差が酷い(森元首相の例のコメントのように)のは痛感しているしもっと男女平等が実現されてほしいと思っているくらいには自分をフェミニストと思っている。日本の人種・外国人差別がマシだとも決して思っていないし、ネット上の中国・韓国人への誹謗中傷は断じて容認しない程度には自分をリベラルだと思っている。
人種の坩堝のような国から、単一民族の国まで、男女よりも形態にバラつきがあるから単純なランキングは難しいのかも?大和民族と、在日外国人や、その他の民族とのギャップがフィーチャーされるのは良いと思う。
ありがとう。確かにこの辺を見ても民族・文化的多様性は本当に国ごとにバラバラらしいから(日韓あたりは世界的にみて非常に同質な国家らしい)、定量的な指標を作るのは難しいかもしれない。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_ranked_by_ethnic_and_cultural_diversity_level
それでも定性的には何らかの評価はできるだろうし、不完全でもまずは何らかの横並びの指標で世界を測ってみるのが大事だと思う。指標は後から批判を受けて改善していけばいいし。
なるほど、ではある。しかし男女というのは理屈上はどの国でもほぼ半々なわけだ。人種とかで区切ると国によって多様すぎる。アメリカは人種別のいろいろな統計は出ていて、ひどい結果になっている。
男女はほぼどの国にもいますが多人種はいる国とあまりいない国があるから難しいでしょう。 あと欧州やアメリカは人種差別の多い国というより人種の多い国だと思うんだけどどうよ
男女はどの国もあるというのは確かにそうだなとは思う。一方で、LGBTのような性の多様性まで考慮したら本当にどの国でも同じと言えるのか。また、人種・民族・文化の多様性は国ごとというが、これだけグローバル化が進んでいてどの国民国家も一国では成り立たない世の中で、安易にこうした試みを諦めるのも勿体ないとも思う。どんな国も(日本でさえ ※上のWikipedia参照)何らかの人種的多様性を抱えてて社会的問題を孕んでいる中で、こうした指標を作る意義はあると思う。男女格差の指標だって、20世紀来女性の地位が見直されて社会進出が進む中で出てきたものだし。
あと欧州・アメリカは、人種の多い国だけど同時に人種差別も多い国だと思う(でなければBLMみたいな運動が注目されるはずがない)。一度でも欧州のどこかに旅行に行ったことがある人は、あの独特の硬直した社会の雰囲気を知ってるんじゃないかな。アジア人としての居心地の悪さ。それはCOVID-19の前から変わっていない(今はさらに酷くなっている)。あと欧州人のアフリカ・アラブ系への見下し方とかは酷いよね。以前、欧州の同僚とイタリアのミラノを観光していたときに私は何気なくアフリカ系の人たちに近寄ってしまったのだが欧州人の距離のとり方は凄かった。カリフォルニアから来たインド系の同僚は、ベルリンでフードを目深に被って顔を隠しながら歩いていた。警戒していたんだと思う。
ちゃんとジェンダー不平等指数は22位、ジェンダー開発指数55位、人間開発指数19位とかそういう公平な報道をして、最上級国民ダボス会議で知られる「日本は遅れている」プロパガンダをやめることが先決だと思うが。
公平な報道を、というのは本当にその通り。一方で、ここのコメントでさんざん吹き上がっているように日本社会にまだまだ改善の余地があるのも事実なので、そこは粛々と改善していきたい。
実際に分類された結果「男女差別よりはずっとマシだがら男女差別を放置する言い訳には使えないが欧米を言い返すのは不可能レベルに充分酷い」って出たら、ウヨミソが発狂しそう。
「人種差別・民族差別指数」なるものがあったとして、永住権をもつ外国人の地方参政権すら認めないジャパンはやっぱり差別大好き国家になることは目に見えてるんだが。
冒頭でも書いたけど、自分はネトウヨではないし日本アゲしたかった訳でもないから、もし客観的な指標で日本が低い結果になったらそれはそれで粛々と受け止めるだけだと思う。あと仮にそんなランキングで日本が上位になったからといって、今のネット上での人種差別的な言動は断じて許容しないし、日本社会の大きな問題であることには変わりがない。上のコメントが私にではなくこれを読んで曲解した「ネトウヨ」読者へ向けての警句だとしたらいいが、元の記事には「日本ガー」みたいなことは書いてないはずなのでネトウヨだろうが誰だろうがもう少し丁寧に読んでほしいなとは思う。
外国人の地方参政権云々については、人種問題というよりは移民政策とかもっと政治的な各国の判断だと思うのだが、その分野は詳しくないのでこれ以上はなんとも言えない。
人種格差は、フランスのように「仏市民自体が一つの民族であり、人種を想定するのは差別の温床」という国や、ミャンマーのように「あれは国民ではなく移民」と言う国もあり難しいのよ。逆に統計とってる代表格は南ア
南アフリカは確かに過去に苛烈な人種差別のあった国だから自浄作用的にそうした統計を取ってるのは理解できる。国々で人種・民族の捉え方が違う、というなら男女の問題だって各国で伝統的に扱い方が違うだろうし、とくにムスリム国家では宗教と結びついたナィーブな問題でもあるだろうから、難しいと言っていたら何もできないのではないか。
人種差別ランキングというか評価付けならあるぞ、日本は最近それで評価下がった 理由は外国人労働者へのブラック労働。さらに下がると貿易に影響するからヤバい状況らしいよ
あるよ。なんでないとおもったのか。
既にあるんだとしたら私が単に不勉強なだけなので、ぜひ教えてほしい。タイトルだけでも教えてくれればあとはググれるので。
こういうのでなくて?ランキング形式ではないけど。https://www.google.com/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35122505.html まぁアジア系が最大で開いてるので、増田の願望はかなわない臭いけど。
調べてくれたのはありがたいが、これはランキング以前に米国内での話だよね? あとアジア系の格差が最大というのは米国内でアジア系人種への扱いが二極化していることを示すだけで、アジア系社会内で差別が最も激しい訳ではないでしょう? ここから逆に読み取れたのは、米国ではアフリカ系やヒスパニック系、ネイティブ系は逆に社会で固定的に差別対象とされていて、一方アジア系は貧しい階層に押しやられている人たちもいればヨーロッパ系同様の裕福な階層にも入り込める、ということかな。
国連の人種差別撤廃条約に基づく人種差別撤廃委員会による日本政府に対する条約の実施のための改善勧告を見てみよう。ジェンダー関連以外もてんこ盛り。本邦の人権絡みの惨状は男女差別だけじゃないよ、大丈夫だ!
これも元の日記を日本アゲだと勘違いしているコメントだけど、日本に改善勧告してくれるのは大変結構なんだけど、どちらかといえば同じように欧州や米国などにも人種差別の問題をもっと勧告しようね(してるならその報道を見たいね)、という話。それは日本のためじゃなくて世界のためにね。
そこら辺の人たちって
『人が国に合わせろ』みたいなこと真面目な顔で言うのな。ビビったわ。
国ってのは法とか制度とかそういうのね。でも、普通?っていうか民主主義的にはさ『法律や制度が人に合わせる』のが当たり前じゃないの?
法学を勉強した人とかに、聞きたいんだけど、法律って人々の考え方の変化や時代に合わせて変えるべきものなんじゃないの?
それとも法律が変えられるのは、”間違い”を見つけた時に正すためだけであってーーつまりは、「絶対的に正しい法律」みたいなのが概念的にあって、それに近づけていくために法律は変えられるってことなの?
自民党の四コマでさ、もやウィンが「進化論でいわれている通り、変化し続けるものが生き残れる」みたいな間違った進化論の解釈して炎上してたけどさ
自民党的にも、「時代に合わせてときに変化が必要」ってのはコンセンサスとれてるってことじゃん。
旧態依然の制度や法律を維持するために人間側が合わせ続けるってアホじゃない?単純にクソコストがかかるだけじゃん。
まだ「少数派は多数派にあわせろ」とかは意見としてわかるんだよ。最大多数の最大幸福を目指す功利主義でしょ。
「制度に人間が合わせろ」っていうのがもうわかんないんだよ。人間のための制度じゃないの?って。国民のための国じゃないの?って。
こんなの深読みしすぎかもしれないけど、亀田静香は「みんな天皇の子」って言ったけどあれってさ、「国民じゃなくて臣民」って言う意味で言ったんじゃないか。だとしたら意味が通るよね。国家は国民のためにあるけどさ、臣民は日本のためにあるわけじゃん。日本文化・日本の伝統・大和民族・天皇とかの総体としての、『日本🇯🇵』があってそれを守るために臣民が生きてる?みたいな世界観なんでしょ。
そりゃあ「制度に人が合わせろ」ってなるよね。強制夫婦同性の制度自体が『日本🇯🇵』なんだから、変えるなんて許せないよね。まあその不可侵の日本🇯🇵が大して古くもないのがお笑い種なんだけどさ。
これはまあ願望だけど、宮内庁には亀井静香の例の発言は否定して欲しいわ。天皇なんかただの象徴だろ。理念じゃねえだろ。俺たち国民を象徴するのが天皇であって、天皇🇯🇵を象徴するために国民が生きてる訳じゃねえもん。天皇って概念は取り扱い注意だと思うのよ。だから、そこは民主主義国家としてはっきりさせて欲しいよ。
で、まあ子供の頃からずっと疑問だったけど、あの制度を不可侵なものとして崇め奉る人たちはなんなんだろね。存在意義が不明の校則とかその手の人のせいでずっとあるよね。変わらないことがアイデンティティみたいなさ。信仰なのかね。無宗教と見せかけて案外信心深いね。
昔からこうやってたから、って古いやり方に固執し続ける老人が実権握ってたら国際競争にはついていけないよね。激動の時代だもん。運良く時代が合わせてくれたらいいけどさ(まさに神風だな)。そんなことしてたら負けるーーとか思ったけどすでに負けてんのか。あー考えるのもアホらしい。