はてなキーワード: 大和撫子とは
特殊慰安施設協会で日本政府がやった事を考えるととても信じられない。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/特殊慰安施設協会
戦後に占領に来た多くの海外の軍人の相手をさせる為の慰安所を日本は作った。
その際に広告の内容では外人相手のセックスが仕事だとは伏せられていた。
日本人相手に実態を隠した求人や強要をしたのに、韓国人相手にはきちんと求人をし強要をしなかった訳がないと思う。
↓コピペ
急告−特別女子従業員募集、衣食住及高給支給、前借ニモ応ズ、地方ヨリノ応募者ニハ旅費ヲ支給ス
東京新聞同日には
キャバレー・カフェー・バー ダンサーヲ求ム 経験の有無ヲ問ハズ国家的事業ニ挺身セントスル大和撫子ノ奮起ヲ確ム最高収入
RAAの基本的な発想は戦時中の慰安所施設だが、戦時中の慰安婦と違う点は、仲介業者を通さずに、広告に応じてきた一般女性たちを使ったことである[16]。当初は水商売の者を雇う予定であったが、思うように人数が集まらなかった[16]。戦時中に青線売春で検挙した者へ、慰安婦になるよう警察が要請した例すらあった[32]。戦時中にあった女子青年団が終戦後、半ば強制的に集められたケースもあるとされる[33]。
彼の国では最も人気のスポーツであるゲートボールが、なんとこの学校にはなかったのだ。
ブラーくん「まいったなあ。僕の特技をみんなに見せて、一気に打ち解けようという目論見が瓦解しちゃったよ」
だからといって、帰宅部という消極的判断は彼の選択肢に存在しない。
このままだと自らの青春時代は、何とも言えない感じの思い出ばかりになってしまうからだ。
だが、それから大人になったとき、そのイケてない出来事を何度も思い出すことになる。
それは耐え難いものであった。
ブラーくん「とはいっても、野球とかは熱血臭くてちょっとなあ。サッカーも、現実世界で優勝できないからって、フィクションの世界で勝たせるような国だしなあ」
ブラーくんの各スポーツに対するイメージは、もっぱら日本製のアニメや漫画から得たものだった。
そうして、ピンとくるような部活に出会えないまま、学校中をウロチョロしていた、その時である。
???「危なーい!」
ブラーくん「うっ」
ブラーくんの頭部に何かが直撃する。
しかし衝撃も痛みもほとんどなく、本当に当たったのか疑うほどであった。
???「ごめんなさーい! 大丈夫ですか?」
先ほどの声の主が駆け寄ってきて、ブラーくんの頭を撫でる。
黒の長髪、凛とした出で立ち。
それが錯覚だとすぐに気づいたのは、彼女が持っていた馴染みのない物体のおかげだ。
ブラーくん「こ、これ何?」
???「あ、『カントカ』に興味あるんですか?」
ナントカさん「そう、そして私は『カントカ』をこよなく愛するナントカ。よしなに」
これがブラーくんと、『カントカ』をこよなく愛する「ナントカさん」の出会いだ。
ナントカさん「そう、ブラーくん。我が『カントカ研究クラブ』に興味はない? と言っても、今は私一人ですけど……」
ナントカさん「カントカってのはね。カンダイをアブダンするために出来たものなんです」
ナントカさん「ちなみにカントカの名前の由来は、居間にいるカント夫人のお尻に蚊が止まったことが由来とされています。それまでは“ミシダ”って呼ばれていたんです」
ブラーくん「へえー」
聞いてもいないのに豆知識をねじ込んでくるナントカさんに、ブラーくんは生返事するしかなかった。
ナントカさん「嘆かわしい。カントカのことを知っているようで知らない人たちが、ここにもいるなんて……」
ブラーくん「つまり、そのカントカを普及を兼ねて研究しているクラブってこと?」
ナントカさん「察しが良い。カントカの素質がある。是非、入部の検討を!」
ブラーくん「えぇ……?」
ブラーくんは戸惑った。
部活に迷っていたとはいえ、まるで知らないものに対して自分の青春時代を一部でも捧げてよいのかと悩んだからだ。
ナントカさんの見目麗しさはブラーくんの美的感覚をくすぐったが、だからといって入部については慎重にならなければならない。
ナントカさん「見学、見学だけでもして! カントカの魅力がきっと分かるから」
ブラーくん「こっちの話を聞いてくれない……」
ブラーくんはナントカさんの押しの強さにやられ、無理やり開いている教室に連れて行かれた。
ナントカさん:黒髪ロングがキマッている白光美人。初見では大和撫子のような印象を周りに与えるが、実態はカントカのことになるとキモヲタばりにテンションがあがって饒舌になる残念美人。カントカが絡むとやや非常識になりやすく、ブラーくんは巻き添えを食らう。
女のような態度を取る男性は思いの外嫌われている事に全く気付いていない。
ネカマと呼ばれる人達がそれに該当する。顔が写らないよう脚を露出した写真を撮りSNSに投稿する者、女性キャラクターのアイコンで飾り幼児の口調で話しかける者、いずれも身の毛のよだつ思いだった。完全に女と化しているならばまだ良い。彼らは、自分が男である要素を匂わせつつ、女を演じていた。結果、麻雀をするロリアニメキャラ、女特有のネチネチした気持ち悪さで愚痴を言う人間、どこもかしこもカオスな雰囲気で溢れていた。
人は役割を演じなければ生きられない物なのか。それ程自分の役割から解放されたいものなのか。それ程自分の生まれた性は虐げられていると思い込みたいのか。かと言ってマイノリティーを自認している訳でもなさそうだ。
顔採用とか嫁候補とか言われてるし、かわいい子しか受からないからレベル高いんだと思ってたけど違ったわ!!!
一般職を志望してる子、総じてかわいい!!美人とは限らないけど、育ちの良さが溢れ出てるっていうか??大和撫子感っていうの???やばい!!!養いたい!!!!!なんなの!!あの笑顔!!!マイナスイオン出てるでしょ!!!!!!
大事に愛されて育てられたんだろうなあ…親御さんにとっても自慢の娘だろうよ…
日本はさっさと同性婚認めて!!かわいい女の子を養う権利は女にだってある!!!!娘さんを絶対幸せにします!!!
はあ…養いたい…貢ぎたい…
仕事も家事も育児も全部私がやるから…ただ君が笑っていてくれれば私は幸せだから…疲れて帰ってきても君がおかえりって言ってくれれば1日の疲れも吹き飛びそう…
https://togetter.com/li/1071929
これさっき別の増田で読んだけど、問題は創作できる人とできない人の対立じゃなくて
単にユーモアとかウィットとかを理解できる読解力があるかどうかの問題じゃないかと思う。
あくまでも個人的な感想だけど、炎上元になった東急電鉄の一連の広告って
どっちかというとオッサンが若い女に公衆道徳を押し付けるってんじゃなくて
中年過ぎて急に保守思想に目覚めたようなババアが「大和撫子たるものこのくらいのたしなみは持っていただかなくては」みたいな感覚で作られてる印象がある。
主演の仁村紗和が化粧っ気のない中性的な身なりで登場してるあたりからも、派手派手しい女を敵視してる臭いがする。
だから電車で足閉じて乗らないとみっともないみたいな広告からは「女はこうするのが常識なのよ」みたいなキモババア的上から目線が感じられるわけ。
ところが世の男性からしてみれば「足開くぐらいいいじゃないか。むしろチラ見せするくらいの方がありがたいですよ」くらいな感覚の人が多いわけで、
それが最初のまとめに出てきたみたいなカウンターパンチとしてのネタマンガになるわけでしょ。
私個人としては最初東急電鉄の広告にはちょっとむっと来たけど、このネタマンガは面白いなと思って笑ってしまった。
東急電鉄の広告担当者に積極的に見せてざまあwwwとか言いたくなるレベルでよくできたネタだと思う。
その日はジェッタシーを楽しもうと思った。
家から車で二時間かかる街にそれはある。昔その街に住んでいて足繁く通っていた。全般的に女の子が可愛く、内容も良かったからである。住処が別の場所になっても、年に一、二回はその街で楽しんでいた。年に一、二回なのは、物理的に遠いこと、安月給なので頻繁には通えないことなどが挙げられる。
恋人や配偶者、そして友達は作らないようにしていた。自分の時間が削られるのは酷く苦痛であるから。無用な騒乱で人生を消耗しているのを間近で見て、自分はそうあるまいと思った、というのもある。媒体を通して欲を発散出来るなら、自分はそれで良かった。
移動中は音楽を流す。理性と性欲の狭間で無音に耐えられないからであるが、その時は普段聞いている音楽ではなく、昔頻繁に聴いていた流行曲を流す。誉れな事をしているとは思っていないので、普段お気に入りの音楽だと曲が汚れると感じているからだ。
そうこうしているうちに、件の街に到着した。自分はいつも若くて乳房の大きい女を求めている。希少価値など求めてはいない。それは浪漫であり、生き方であり、故郷である。適当に案内を物色して電話をかけ、休憩所へと趣き、煙草を喫みながら待っていると彼女はやってきた。大和撫子ではなかった。ここで少し、否、酷く落胆した。ここで国柄のことについて問いかけることはしないが、せめて明言はしてほしいと思った。だが無碍に断るわけにもいかない。どんな相手であっても全力で相手をするのが竿師としての自分の矜持だからである。情事の詳細は割愛するが、一頻り喋り、一頻り目合い、また一頻り喋って別れた。大和撫子ではないことを除けば、それなりに有意義な時間であったと思う。
だが帰路に着く時思い直してみる。確かに悪くはない。だが良くもない。寧ろ悪い。ほぼ丸一日の時間と、そう安くない値段を投資するほどのものではないからだ。非常に良い。そう思えなければ、この投資は失敗である。その意味で言うと、その日のジェッタシーは失敗であったと言える。
そんな思考を巡らせると空腹を覚えたので、途中飯屋に寄った。比較的値段の安く、比較的量もあるところであった。飯を食らう。これも悪くはない。だが良くもない。寧ろ微妙である。微妙なのだ。微妙であるのは駄目であるよりも質が悪い。第一印象が良くなくても味わってみると悪くない、そう思える事は偶にあるのだが、先の件にしてもこの件にしても、全てが微妙なのだ。商品としての最低限は通過しているが、何かが足りない。最低限以下あればそれはそれで面白いのだが、最低限以上優良以下の成果は、自分の心情を暗澹とさせた。どれもこれも微妙なのだ。
それにしても、この街も様変わりしてしまった。自分が住んでいた頃は、どこにでもいそうな若い大和撫子が沢山いた楽園だったのに、今や楽園ではなくなってしまったのだ。最後の依代がなくなってしまって、ひとつの青春が終わったような響きすらある。だが地獄にも仏がいるように、追放された楽園にも神はいるかもしれない。それは途方も無い博打ではあるが、値打ちのないものとも思えない。
(思ったより反応をいただけたので少し追記しました。2015-11-16)
バンダイが展開する女児向けアーケードゲーム/アニメ「アイカツ!」
アイカツ!はいわゆる「音ゲー」の一種で、トップス・ボトムス・シューズ・アクセサリーの4種のカードを組み合わせてコーディネートし、オーディションという名のリズムゲームをクリアしてお仕事をゲットしていくという仕組みだ。
当然、豊富なバリエーションのオーディションステージが用意されるため、アイカツ!では年間20曲以上の楽曲が生まれている。
その楽曲の特徴は、キャラクターの声優とは別に歌唱担当が存在すること(STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!など)、とにかくジャンルの幅が広いということ、そして“攻めてる”楽曲が多いということだ。
アイカツ!の立ち上げにはスーパーバイザーとしてアイドルにも造詣が深いアニメ監督、水島精二氏が関わっており、音楽制作については別のエントリを参照してほしい。
(アイカツ!における水島スーパーバイザーの仕事について - Togetterまとめ)
そして幅広いジャンルで攻めるという場合、楽曲の発注では、そのジャンルの先達の楽曲を参考にすることが当然多くなる。
特に水島氏はそこのイメージが具体的だったようで、アイカツ!の初期の楽曲は「何を参考にしたか」が比較的分かりやすい。
そこで、今回はアイカツ!の初期の楽曲を中心に、その元ネタ探しをしてみようと思う。(あくまで推察なので的外れなものもあると思う)
アニメの主題歌にこそなっていないものの、アイカツ!の原点ともいえる曲で、ゲームの企画段階の初期に作られたものだ。
「アイドル」というテーマの基本となる王道の曲であることから、当時の最も有名なアイドルグループを参考にしただろうことは想像に難くない。
明言はされていないものの、曲を聴いたイメージからおそらくAKB48のヘビーローテーションを参考にしただろうと推察できる。
アイカツ!で最も人気があると思われる曲で、YouTubeでの再生数が350万を超える化け物である。
いわゆる「メタル」であり、生粋のアイドルオタクである水島氏がBABYMETALを意識しただろうと考えることもできるが、
この曲はアイドルが歌うメタルというわけではなく、普通にかっこいいメタルなので、ベビメタが元ネタというには少し安易すぎる。
フルバージョンでは1分を超えるキーボード&ギターソロがあり、「ベビメタみたいにしてください」という発注だけではこの曲は生まれていないのではないか。
実は、この曲については元ネタが明言されている。
「吸血鬼キャラを演じているユリカが歌う「硝子ドール」は特別にエッジのきいた楽曲ですが、あれも“NIGHTWISH”というオペラ風に歌いあげる女性ヴォーカルのヘヴィメタル・バンドを参考にしています。 」
Storytimeという曲を聴けば、なるほどと納得していただけるかと思う。
NIGHTWISH - Storytime (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
(追記:DREAM THEATERっぽいとの意見もあるが、それは作曲の帆足圭吾氏がDREAM THEATERの大ファンである影響かと思われる)
DREAM THEATER - Forsaken (Official Music Video)
「最初のうちは「アヴリル・ラヴィーンのようなポップスで」とオーダーしても、どこか抑えてしまうので、「存分にお願いします」と言うのも僕の仕事になりました。 」
と発言している。つまり、アヴリルのようなポップスがアイカツ!の楽曲にあるのだということになるが、自分の考える限りではこの曲が最もアヴリル・ラヴィーンに近い。
もちろん没になった可能性もある。(例として、2年目に登場するDance in the rainという曲は実際にはかなり初期に制作されていた)
アイカツ!はアイドルがテーマであることもあり、実際のアイドルをイメージしたような曲がいくつか見られるのも特徴のひとつだ。
こちらの冬っぽい曲もおそらくそのひとつで、自分の考えでは広末涼子なのではないかと思う。
広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」は、ケンタッキーのCMでいつのまにか冬のイメージになってしまった竹内まりやが作曲している。
ピチカート・ファイヴや初期のcapsuleをイメージするようなキュートな「渋谷系」っぽい曲である。
そのまま渋谷系っぽいオーダーで制作されたのかな、とも考えられるが、MVを見ると元ネタはなんとなく松浦亜弥の「ね〜え?」かもしれないと思った。
小さな箱の中で踊るというイメージが「ね〜え?」のMVと似ているからである。
しかも、「ね〜え?」は編曲がピチカート・ファイヴの小西康陽(作曲はつんく♂)ということもあり、渋谷系から外れてはいないのだ。
アニメの2番目のOPテーマで、主人公のいちごとあおいと蘭の3人によるユニット「ソレイユ」の持ち歌というのもあり人気の高い曲。
こちらも元ネタが明言されている。
kemuri良いわ〜!アイカツ!OP、ダイヤモンドハッピーはkemuriのPMAと戸松遥のQ&Aリサイタルのようなイメージで制作したんす。両曲ポジティブで明るくて超盛り上がる名曲!Listening to “Here rise the sun again” by KEMURI ♫— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 6月 20
KEMURI 「PMA (Positive Mental Attitude)」 Music Video (SKA BRAVO Version)
音ゲーにしてはかなりスローな曲で、おそらくアイカツ楽曲で最も遅いのでは。
Enya - Only Time (Official Music Video)
神崎美月、一ノ瀬かえで、藤堂ユリカの3人によるユニット「トライスター」の持ち歌。
アニメでは、トライスターの結成にあたってメンバー選抜オーディションが行われ、物語上の重要な転換点で登場する曲である。
STAR☆ANISとの雑談で「難易度の高い曲が歌いたい」って話が出て。ならばKalafinaのようなハモリが絡み合う感じがいいかなと。 - 水島精二
アイカツ!内に登場する近未来がテーマのブランド「フューチャリングガール」をイメージした曲。
いわゆるテクノポップな感じの曲なので、Perfumeがイメージなのかな?とは思うけれど、正直全くわからない。
2年目にもstranger alienというprism spiralの後継とでもいうべきテクノポップな曲が登場するが、単純にコンセプトから結果的にそうなっただけなのかもしれない。
(2015-11-19追記:prism spiralはどっちかっていうとハウスだろ、とお叱りを受けた。それは確かにそうかもしれない。stranger alienに引っ張られすぎて見失っていた。
大変申し訳ない。そして指摘とかほかにあったらどんどんしてほしい、というかむしろ自分より音楽の詳しい人にどんどん楽曲を分析してほしい)
これに関してはちょっと楽曲からズレた話になる。
かつて一世を風靡したレジェンドアイドルユニット「マスカレード」の代表曲となる1曲で、
アニメでは「懐メロライブガール・オーディション」で「懐メロの曲」として、いちごとあおいがカバーすることになる。
そして、マスカレードはピンクレディーをモチーフにしているユニットだと思われる。
僕的にはピンクレディー。それこそ社会現象を起こしたアイドルのイメージです。 - 木村隆一
僕のイメージでは、マスカレードがピンクレディーなので、キャンディーズくらい人気のライバルがいたんでしょう。 - 木村隆一
けれども、曲のイメージとしてはピンクレディーっぽい感じはとくにないので、そこまでは意識してはいなかったのだろう。
その代わりに、面白い仕掛けとして、この曲のメロディーはアニメの初期からBGMとして頻繁に使われており、女児にとっても「懐かしい」感じに聞こえるような工夫が為されている。
ドラマ「オシャレ怪盗スワロウテイル」のオーディションステージの曲。
ジャジーな曲で、怪盗がテーマなことからおそらくルパン三世を意識したところがあるのだと思われる。
「スワロウテイル」はかつてマスカレードが出演していたドラマだったのを考えると、「ペッパー警部」も念頭にあったのかもしれない。
余談だが、現在放映中のルパン三世新シリーズの監督はアイカツ!1年目にも深くかかわり、劇場版アイカツ!で監督も務めた矢野雄一郎さんである。
いわゆる「サンプリング」であり、クラシックの名曲が使われているのだ。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「行進曲」のメロディーが使われている。
はっきりと元ネタがあるわけではないが、「EDM」「ダブステップ」をキーワードに制作されたことが明言されている。
アイカツ!新OP/EDもお楽しみいただけましたけ〜!OPはEDMアイカツ流(笑)EDはカレンダーガール進化版を目指しました!OPを石濱さん/畑さんペア、EDを田中さん/こだまさんペアの鉄板チームで制作していただきました!最高です!CDの発売が楽しみ〜!#aikatsu— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 10月 3
「KIRA☆Power」は、ダブステップという攻撃的なサウンドの音楽ジャンルを取り入れた、かなり攻めている曲です。
ダブステップのように旬なサウンドは、あとで遅れてやるとダサイので、「やれるうちにやっておこう」と思いました。 - 石濱翔
映画でいちごが出会うことになるシンガーソングライター・花音がいちごのために作った曲だ。
「アイドルとシンガー。異なるタイプの2人が出会い、新しい何かが生まれる。そんなストーリーを描きたかった。下敷きになっているのは、1980年代のアイドルの歴史の転換点です」
制作陣が、80年代と現代をつなぐイメージとして共有したのが、あの名曲「赤いスイートピー」だった。そして、当時トップアイドルへの階段を駆け上がっていた松田聖子さんが歌うこの楽曲こそ、木村さんの言う「アイドルの歴史の転換点」だった。
さらに、花音のイメージは赤いスイートピーの作曲者でもある松任谷(荒井)由実であるとも発言している。
アイカツ!3年目の2つ目のEDテーマであり、氷上スミレと黒沢凛が組むユニット「ダンシングディーヴァ」の持ち歌である。
「ダンシングディーヴァ」のイメージはSPEED。スミレが歌って、凛が横でダンスしている感じがカッコいいんじゃないかと思いました。 - 木村隆一
ではなぜ渋谷系なのか。それは、このステージが「レトロクローバー」というブランドをイメージしたものであるところにヒントがありそうである。
60~70年代のレトロフィーチャーなテイストをイメージしました。参考にしたのは、ツイッギー(英国の女優、モデル、歌手)のファッション。 - 中屋有貴(バンダイ・カード事業部)
華奢な体形からツイッギー(小枝)の愛称で呼ばれ、(藤原みやびが履くのをためらった)「ミニスカート」で話題になったツイッギーから着想を得ている。
そして、ツイッギーといえば連想するのがピチカート・ファイヴの「トゥイギー・トゥイギー」、繋がった。(ただのこじつけ)
U-MV053 - Pizzicato 5 - Twiggy Twiggy
大和撫子なブランド「桜色花伝」をイメージした曲で、とても和風。
近年よく耳にする「和ロック」な曲であるといっていいだろう。和ロックの出自についてはよくわからないが、「凛として咲く花の如く」「千本桜」などがよく挙げられるようだ。
何を意識して作られたのかはわからないけど、この多幸感がなんかすごい「っぽいな」と思ったので貼りたくなっただけです。
氷上スミレの持ち歌で、懐かしの歌謡曲を思わせるような不思議な1曲。
Winkっぽい。音楽理論とか全く詳しくなくてほとんどイメージでこじつけてるので公式ソースがあるの以外は参考程度に考えてください。
アイカツ!にはほかにもたくさん良い曲がある。ロカビリーな曲や映画音楽のような壮大なもの、80年代ディスコ風、渋谷系テイスト……とにかく幅が広い。
自分の好みの曲が必ずひとつは見つかるだろう、というくらいいろいろやっている。
そして、ときどき思わぬ人が楽曲提供をしていてびっくりすることもある。(NARASAKI、浜渦正志、ミト(クラムボン)、ナカノモリアヤコ、Kensuke ushioなど)
そんな楽曲を女児たちが聴いて成長すると思うと、音楽の未来は明るいなあと思ったりもする。
アイカツ!の○○みたいな曲ってなんていうジャンルなんだろう、と掘り下げたり、○○みたいな曲が作りたい、と作曲に手を出してみたり、