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はてなキーワード: 外部業者とは

2024-05-03

[]サラリーマンこわい話

数年前転職してきた(具体的な年数は記載しない。「a few years」の数年前)上司が飛んだ。もちろん形式上は通常の手続きでの自主退職だけど、引き継ぎなども特になくクロージングもなく「いなくなった」。

私もサラリーマン人生いから、今まで「鳴り物入り」の同僚や上司が来て、淡々と去っていくのを見てきた。中でも今回の「飛び」は印象深かったから、個人場所特定されない話として残しておこうと思った。

上司は本とその中に書いてある理論が好きだった。

推薦図書を全員にメールで送ってきた。結局ほとんど誰も読まなかったらしいけど、私は「上司の推薦図書=実質義務」だと思っているから、アマゾン中古本と図書館で借りることで一冊(アマゾンでも高かった)除いて全部読んだら「本が好きらしいので」と5冊持ってきて結局「義務」が私だけ5冊増えた。想像つくとは思うけど結局「読まなかった人へのペナルティ」も「読んだ人へのアドバンテージ」も特に無かった。もちろんそのあたりも最初から想定していたので特段の感慨はない。

感想?「何冊かは『読む』本じゃないよね」ということ。

仕組みやシステムを構築する時、困ったり抜けを確認するために該当箇所に当たってチェックする本だなというのが感想

就任後一ヶ月くらいで、私を呼んで分析用のデータ作成を指示してきた。

もちろんこちらも誠実に対処すべく質問をする。

網羅すべき内容は?」「全部」

「どのくらいの期間で?」「できるだけ早く。3日位で」

これを聞いた瞬間に感じた。

(ああ この方自分で読んでそして我々に推奨してきた本の中身を理解してない)と。

推奨図書のうち一冊には「なんでもそうだけど 内容を明確にして対処するのが一番大事だよね」的な書物があったんだけどな、ついでに自分仕事人生の中で「全部」と言われたデータが役に立った例は古今東西あった例はないな…と思いながらデータを取りまとめる。

想像通り3日で作ったデータは死蔵品と化して、最後まで日の目を見ることはなかった。

推薦図書の中に「全てのデータを取得してアウトプットして活用する」的な本もあった。

だけど上司アウトプット資料殆どたことがない。強いて言うなら文字位置がガタガタなPowerPoint位と画像貼り付けノートとして使われてたEXCELくらいかな。

データ使いこなすと言うならまずはMicrosoft Officeを使いこなしてほしいかな、と思っていたけど流石に直接そう話すわけにもいかなかった。

そんな中で上司招集課題案件対応するための会議が始まる。

予感はしていたのだけど「ここ(現業)は◯◯が低迷し…」から始まった瞬間、皆の顔が微妙に歪むのを観察していた。私も現職で数社経験しているから身にしみて知っているのだけど、私が努めてきたどこの職場でも「課題問題もある。それは皆わかってる。でも別に好きでそうなってるわけじゃないし誰かがサボってそうなってるわけでもない」。そこまでの経緯や体制など色々な原因が横たわっているからそこを改善しないとどうにもならない。それをさも「怠惰」が原因であるかのように話をしてもどのプレイヤーも得をしない。

予想はつくと思うけど、その後も会議はたくさん招集された。だけど上司から出てくるのは「課題」「問題」「事象」。いや、上司に求められているのはその3つに横たわる「原因」を分析する能力なんだ。それら3つはもう全員が理解してる。だからすぐに「会議を開くこと。そして上司の話を聞くこと」が会議目的と化した。そして上司目的語が大きかった。業務遂行するうえで、顧客のどの層を想定するかは割と大事ポイントなのだけど、常に上司の口からは「お客さん」というワードけが出てきた。それとなく傷つけないように目的語を会議中に修正した事は何回かあったけど結局最後まで変わらなかったな。

私の嫌な予感は的中し、上司の話を聞き流す人が着実に増えていった。

その結果どうなったか上司コミュニケーションの機会そのもの自分で減らしていった。立場上忠実(にならざるを得ない)直属の部下のみを招集しての会議のみがやたらと増えた。直属の部下は上司との会議のすぐ後に他部署との会議自分業務を抱えて辛そうだった。そのなかで上司はいつも5時になるとすぐログアウト。そして退社するのがルーティンになっていた。

いかいか、は別として、現職の経営層は管理職に「プレイングマネージャーであることを望む傾向が強い。仮にプレイングマネージャーでなかったとしても、課題問題もあるわけだから暇な訳が無い、だからポジション募集して貴方が来たんでしょう?と思うのはごく当たり前のこと。だからイマイチ何をしているのかわからないが毎日定時で退社する上司」が現職の職場で目立ち始めるのに時間はかからなかった。

私の現職の部署はやや職場位置特殊で、本社の中枢部分に数人のデスクがあり、分館みたいな所で私を含む大部分のスタッフが働いている。

そんな中で、上司は分館の会議室に脇目もふらず直行して会議だけ行い(内容は少し聞こえてくるのだけど、何かが決まっている雰囲気はあまり感じられなかった)会議が終わるととてつもない速さで分館からいなくなり、分館スタッフと話す事は殆どなくなった。

コミュニケーションを嫌がる(怖がる、かもしれない。少なくとも私にはそう見えた)ものからメールの返信もいつも一行から三行位。「ふわっとした」疑問形で返されることも多かったから、メール案件上司が介入した結果結論に到達せずに途中で止まってしまう事が多かった。

承認書類も途中で止まるようになった。上司承認が止まるものから業務案件も滞る。その中で招集された会議上司承認待ち案件について「あの案件が停滞しているのは何故?」という発言が当の上司から出てくるというギャグみたいな状況に数度直面した。

外部業者コンサルも好きだった。

でも両方とも魔法使いじゃない。外部業者コンサルと打ち合わせを行うと、初回で外部業者必要しているデータそもそも持ち合わせていないことがわかり数回の打ち合わせで大半が立ち消えとなり、事前検証や打ち合わせの時間分の工数が消える結果となった。

それでもいくつかの案件稟議通過した。

おそらくは経営陣側が「上司の力量に一旦は任せてみよう」という判断になったのだと想像している。その一方でこうも思った「後日経営陣は確実に費用対効果確認してくるだろう。まあ私が問われるわけじゃないからいいけど…」。

良くなかった。

私の対応分野は「問題課題解決」や「業務の仕組み再構築」。

基本的には与えられた条件の中で新たな費用を発生させないことを前提としているが、どうしても少額の費用最近はサブスク的な月1000〜2000円とかの定期支払いが多い)が必要になる時があるが、そういう少額費用の決済が恐ろしく渋くなった。どれだけ費用対効果説明する資料を作っても駄目。

その中で「稟議通過したこの件だけど、まだまだ足りないかもっともっと金を使うぞぉ」的な資料を見つけてしまいため息しか出なかったのをよく覚えている。

結局はこの稟議案件数件が致命傷になったようだ。

会社数字でのリターンを求めてくる。でも部下とのコミュニケーション同様「ふわっとした」説明しかできなかったらしい。資料を作って見せるスキルもないからすっかり経営からマーク」されたらしい。

その結果、上司が分館に来て誰とも目を合わさなテーブルデスクではなく)で黙々とノートPCと向かい合って「何か」をして、5時になると姿を消す姿を連日目にするようになった。

から退職の話を聞いても何も驚かなかった。

だけど一つだけやっておきたいことがあった。

着任後半年くらいしてから現業未来像をどうするか」でブレーン・ストーミング会議を行いたいと言われてメンバー招集されたことがある。

結局はブレーン・ストーミングでもなんでもなかった。

役員が”将来像”は『A』になると言っているから、皆『A』にするための方策を考えて」だった。

私は基本的官僚スタッフなので、方向性として示された事をいかに実現させるかに頭を絞るのが職務だと捉えている。だがこの件は看過しているとまずいと考えて話をさせてもらった。「『A』はできない訳ではないのですが、会社体制対応のものを変える必要があり現職の状況には沿っていないと考えます。恐らくなのですが『B』という考え方があり…」とホワイトボードを使って説明した。参加者全員が納得してくれ、上司も「まあいいでしょう」と話をして次の会議予定を設定した。

次の会議になった途端、上司が『A』の話をし始めた。私から「先日お話した『B』の話は役員にしていただけましたか?」と話したところ「役員は『A』と言っているから」の一点張り。結局この将来像は、微妙にどうなっているかからない状態になっていた。

上司退職が決まって10日後位のこと。この”将来像”とは別案件で当の役員が来ることになった。別案件とは書いたが、この別案件の作り込み方は”将来像”によって180度に近いくらい作り込みが変わってくる。私もそれで悩んで色々な絵図面を散々描いては直し、を繰り返してきた。

私が事前に”将来像”について役員に直接確認する必要があるよねという話をしていたので、自ずと役員を前にその話題に流れていくことになった。

役員笑顔で話してくれた”将来像”は…

『B』だった。

私が話した内容とほとんど一致していた。

誤解しないでほしいのは、別に自分の自慢をしたいわけじゃないということ。

何故このような意思疎通の不全が起きたかということだ。

少しだけ捕捉すると『A』は「0か1か」の案で、『B』は「濃淡をつける」案。

外部の方からするとどっちも似たようなものに見えるのだが、実際は業務の作り込みから顧客への応対からシステムから何もかもが違ってくる。

恐らくなのだが、役員が『B』で話したのを、上司忖度して「役員の期待?に応えるためにはもっと厳しくしないと!『A』じゃないといけないだろう」と脳内変換したのではないかと推測している。

念の為だけど上司を責める気はまったくない。誤認や勝手忖度は初めての案件場合よくあること。問題はそこからどう修正するかであり、それを可能にするのがコミュニケーションだと思っている。

その会議には退職間近の上司も参加していてほとんど何も喋らなかったが、役員が『B』を笑顔で話している時に上司をちらりと見たところ、ずっと下を向いていた。

会議後、役員は次の会議に向かった。そして上司はそっと席を立った。その時、他部署の方が「◯年前にさっきの話を聞いていればこんなに時間からなかったのに…」と言っていたのが全てを表していたと思う。

その日から10日間、上司ほとんど別館のテーブルノートPCをおいて「何か」を見ていた。手は殆ど動いていない。誰かと会話する時間は一日10分程度。それでも定例の直属部下とのミーティングは開催されるし、案件会議には一応「出た」。そしてほとんど何も喋らなかった。

外部業者ほとんど実現可能性のない案件相談から次の打ち合わせの打診がメールで入ってくると「◯◯が設定します」の一行メールで返信が入ってくる。当該◯◯さんに「どう進めます?」と聞くと「話聞いてそれで終わりだねー」と「せやな」で返すしか無い見解いただき安心した。つまり上司が片っ端から声をかけてきた外部業者コンサルトのルートはほぼすべてがクローズされるという結果となった。

そして、上司最後に二回だけ話す機会があった。

一つは大きめのプロジェクト案件で私が話した内容。

実は十数年前現業転職したときから気になっていた。

やっと手が出るようになったのだが、他部署に関わることのため話の持って行き方をずっと考えていた。何とかうまく「敵に回さないよう」話ができた後、上司からしかけてきて「やっぱりダメだよね◯◯部署。ところでXXのデータには当たってみた?」

‥いや違うんだと。◯◯が怠惰でやっていないのではなく、現職の業務体制で手が出ていないだけでそこに「悪」存在しないんだと。そして私がやるべきなのは問題提起と提案まで。実務は◯◯に依頼しなくてはならないから、私がXXに当たる意義はほぼないんだと。何より私はただ一件の話をしているのではなく、背後に眠る数百件の類似ケースとその検証に手を回せない体制改善しようとしているんだと。

純粋な親切心でそこまで言おうかなと迷ったが、意味も意義も無いのでやめた。

もう一回は最後最後

退職1時間前に退職事由説明した長いメールが届いた。

退職メールではなく、普段から自分の口と文章資料経営陣とも部下ともコミュニケーションを怠らず「わかってもらう」努力を欠かさなければ結果が変わったかも…)と思いながら返信。

返信した30分後位に挨拶に来た。

聞いてみたところ、メールを出してすぐログアウトしたので返信は見ていないとのこと。

なので私の画面で返信をお見せした。

私の返信を要約すると「理論大事。だけど現実リンクさせないと殆ど無駄打ちに終わる」「コミュニケーション不在はやばい」となる。できるだけ親切に描いたつもりだった。

上司から感想はなかった。「頑張ってください」の一言だけだった。

私も想定内だったので「ありがとうございます」と挨拶した。話を聞く限り返信を返したのは私だけのようだ。

恐ろしいのはここから

上司が退室して10分後には「なんの支障もなく回る活発な職場」「上司がかつて通した稟議案件は(経営陣が追加コストを嫌気して)廃止になるかもしれないから準備をしておこう、と話すスタッフたち」の姿が。

…そう、最初からそんな人は「いなかった」んだよ。という扱い。

程度の問題ではあると思うんだけど、人間には承認欲求というごく当たり前の感情があるはず。これが怖くない人はいないと思う。

そのために何をすればいいか、という自戒も込めてここに残しておく。

https://anond.hatelabo.jp/20240502110846

2024-05-02

anond:20240502111444

Geminiくんに推敲もしてもらった

サンキューGemini

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## サラリーマンこわい話 - 推敲編集

タイトル

コミュニケーション不在の恐怖 - サラリーマンこわい話

あらすじ:

数年前、転職してきた上司が突然退職した。

上司理論データ分析を重視する一方、コミュニケーションを苦手としていた。

そのため、部下との意思疎通がうまくいかず、孤立していった。

上司退職後、職場雰囲気は活発になり、問題改善に向かった。

構成

  1. 序論:
  2. 本論:
  3. 上司退職とその後:
  4. 教訓:

編集点:

補足:

この編集により、以下の点が改善されました。

この編集が、読者にとって有益ものになっていることを願っています

anond:20240502110846

長すぎるのでGeminiくんにようやくしてもらった

サンキューGemini

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## サラリーマンこわい話 要約

数年前、転職してきた上司が突然退職した。

上司は本とその中に書いてある理論が好きで、部下たちに推薦図書を送ってきた。しかし、ほとんどの人が読まなかった。

上司データ分析の指示を出したが、その指示内容は現実離れしていた。

上司会議を頻繁に招集したが、会議の内容はいつも「課題」「問題」「事象」ばかりで、具体的な解決策は示されなかった。

上司コミュニケーションを嫌がり、部下とのメールのやり取りも簡潔だった。承認書類も途中で止まることが多かった。

上司外部業者コンサルタントを頼んだが、うまくいかなかった。

上司稟議を通した案件もあったが、どれも経営から費用対効果を問われ、頓挫した。

上司は次第に孤立し、退職することになった。

上司退職後、部下たちは上司のいない職場にすぐに適応し、活発な雰囲気を取り戻した。

この話は、コミュニケーション重要性を教えてくれる。

上司は、部下とのコミュニケーションを怠ったため、職場孤立してしまった。

## 教訓


その他、この話から読み取れること


この話は、サラリーマンだけでなく、すべての人にとって参考になる教訓を含んでいます

2023-09-27

1998年大手人材派遣会社テンプスタッフ(以下テンプ社とする)から同社に登録している女性9万人分の個人情報システム開発担当した外注業者により流出し、「全国津々浦々9万人の女性について、美人ランキング付きのデーター売ります」と刺激的なキャッチフレーズを付してインターネット販売された。販売期間は、1998年1月1日 - 24日と3月24日 - 31日の2回で、流出した個人情報は、派遣労働者の氏名、住所、電話番号、生年月日、容姿ABC三段階評価が含まれていた。派遣労働者への対応などを記したテンプ社の「コーディネーターマニュアル」は、A「華があり、すれ違った時、『あ、美人だな』と思うような人(受付向き)」、B「普通」、C「ちょっと」、と容姿基準が示されていた。

この事件は、プライバシー侵害に加えて、技能経験を生かして働く派遣労働趣旨反故にして、年齢や容姿女性派遣労働者を選別している実態と、テンプ社の従業員個人情報は一切流出しておらず、派遣労働者個人情報のみが外部業者に丸投げされてずさんに扱われていた実態を、明らかにした[1]。登録抹消を依頼していたが、削除印を付すのみで消去せずに残存した個人データ流出した事例もあった[2]。

テンプ社は容姿ランクについて、「確かに個人別にA、B、Cのマークを付けていたが、それは職能や接遇・マナーなどを評価した分類だった。容姿派遣の優先度を決めていたら事業は成り立たない。そもそも9万人ものスタッフを誰がどうやって判定するのか。ばかげた話だ。」と主張している[3]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%A5%B3%E6%80%A7%E6%B4%BE%E9%81%A3%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%AE%B9%E5%A7%BF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E4%BB%98%E5%90%8D%E7%B0%BF%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

こんな事件あったのか

マルクスレーニン主義をほうふつとさせます

2023-07-10

山下達郎であれだけ炎上するならタッキーとかキムタクは骨も残らないほど燃えてないとおかしくない?

だって山下達郎って言わば音楽外部業者だろ

ジャニ犯罪に気がついていながらジャニーズと取引がしてただろって叩くなら

ジャニーズの所属タレントジャニさんのチンポしゃぶらされたかわいそうな被害者扱いではなく

自社の問題に気がつきながら見て見ぬふりして犯罪者を匿った共犯としてしっかりきっか炎上させろや

達郎がジャニー喜多川に忖度しているというなら達郎叩いてる奴はジャニタレに忖度してるだろバカヤロ

2023-02-02

罵倒を繰り返す上司にどう対処すべきか

登場人物

 

人物(当の上司

社内では誰もが知る「要注意人物」。

 

 

対応方法の案

ぶっちゃけ、僕もしんどいので、どうしようか悩んでいる。

 

以下、案。

 

労組相談する

うちは労組絶対加入で、組合運動も活発なので何かしら相談に乗ってくれる可能性はある。

団体交渉も定期的に実施している模様。

数年前はストライキしたらしい。

共●党系なので、まぁ左寄りだけど、悪い人たちではないので仲良く接してはいる。

ただ、相談してどれくらい改善するかは分からない。

まぁ、考えているだけでは何も進まないのだが。

 

内部通報

最近心理的安全性配慮した職場づくりを経営側が意識するようになってきた。

(ただし、当の上司はついていけていないが)

音声レコーダー証拠をつかめば、まぁ、どうなるだろう。

ただ、通報したものの軽い懲戒だけで、逆にこちらが不利益を被る場合も無きにしも非ず、、、と危惧する。

でも、部下にパワハラしていた上司が実際に懲戒処分された事例もあるので会社は本気で取り組んでいる。

 

退職する

IT職なんて(特に実務経験があれば)他社でもひっぱりだこなのは体感で知ってるから

ただ、部長にはお世話になってるし良い人だし、同僚とも仲が良い。

業種、業務内容ともに本当に理想通りの仕事から、すぐに事を起こして退職もしたくはない。

会社に貢献できてこその自分かな、、、とは思っている。

 

その上司仕事全部僕がするから、と提案してみる

ぶっちゃけ、それでもいい。

寝る時間も惜しんで働くなんて、別に普通にやってるし、楽しいし。

障害になっているのは、その当の問題上司だけで。

 

うーん、難しいな。

2022-12-18

エアコン売ってる人たちさぁ

エアコンの中のくるくる回るところって、1シーズンも使えばカビとホコリだらけになるのに、素人では手が届かなくて掃除出来ないの何とかならないのかね。

もしくは売るときに定期的に外部業者による清掃を推奨するとかしてくれよー

掃除機能とか顧客の期待と乖離しすぎてるんじゃないのー

2022-12-17

NHKアンチの人ってどういう考えなの

NHKマジで嫌ってる人って一定数いるけど

日本放送技術研究してるのってほぼNHKだけだから民放含めてテレビ放送全体の質を高めるのに貢献してるし

利益考えてたら作れないような教育番組も作れるから教育/研究の面でも少なからず良い影響を与えてると思う(高校で見せられる映像の世紀とかがいい例?)

給料高いとか言われてるけどキー局とか同レベル人材採用してる企業と比べたら明らかに貰ってない方だし

受信料の取り立て云々で印象が悪いってのはわかるんだけどあれって委託してる外部業者問題だよな~とも思うし 実際本当にNHKが潰れた方がいいと思ってる人ってどういう考えなのか知りたい

NHK見ないか受信料払いたくない!って理論だけだったら流石に浅すぎると思うけどそういう人だけではないだろうし

2022-08-08

仕事で100校近くの中高一貫を回った私が学校選びについて伝えたいこと

私立中受験を考えている親にこれだけは言いたい。

超難関校以外のお買い得学校を見つけるコツ。

1 学校ネームバリューではなく教師の質を見ろ

学校説明会ではなく公開授業や授業見学会に行け。

2求人サイトで年がら年中教員募集をしている学校危険

非常勤ばかりの可能性が高い。働き方がブラックだと教員の質も授業の質も低い。会社と一緒だ。絶対確認しろ

3学校ホームページがふるめかしい学校危険

ITに疎い時代錯誤教師が多い可能性が高い。

ちなみにそこそこの中堅校でもこれはちょっと危険時代ITだ。見てわかりやすものになっているかデザインは今風かも確認必須

4特色のある教育ノウハウがあるものに目を向けろ

→新しい取り組みばかりに目が行きがちだが、トレンドを追いかけただけの客寄せパンダ役割をしていることも多かった。その場合はその教育に携わっている先生も付け焼き刃だったりすることが多い。来年あるかどうかわからない取り組みかもしれないので気をつけて。

長年やってきた取り組みに目を向けて決めた方が良い。

5学校独自の取り組みが外部業者頼りになっていないか確認しろ

学内予備校自習室などを入れまくっている学校そもそも教師の質が低い可能性が高い。学費上乗せで無駄お金が取られるぞ。そんなんだったら自力予備校行け。

6中堅の先生比率確認しろ

→30代〜40代前半の先生が少ない学校危険かも。

7アクティブラーニングの場があるか見ろ

プレゼンの仕方を学ぶ場や授業内での発表活動の機会が用意されているかどうかは見た方が良い

あとは大学受験の小論や英検面接など、筆記以外の試験対策に親身に対応してもらえる場があるかも確認しておくと◯

8学校で全て受験対応します と言い切らない学校がよい。

→どっぷり自称進の可能性あるので危険。ただし教師の質が高い学校なら◯

9実力に見合わなそうな教材や無理な進度でカリキュラムが進んでいないか

→中堅校で中高一貫用教材とか採択しちゃってるとついていけなくなる可能性が高い。検定教科書学校の方が生徒がイキイキしてたよ。まあ、さいきんはそう言う学校は少ないけど。

10経営状態確認

決算報告とか見ておくと良いと思う。経営が危ない学校は突然共学化したり売られたりするからね…

知ってると思うが私立中高一貫の学費バカ高い。

だけど、みんな偏差値とか行きやすさとかで安易に選んでる人が多くてびっくりするんだよね。

家と新卒就活会社選びくらいの視点があっていいと思うよ。

2022-06-16

anond:20220615174308

有力なスキルノウハウ外部業者任せで業績が悪くなったときに切ることができるようにってしてるなら

業績が悪くなったときに復調させるためのスキルノウハウもない会社なんだが。


自分中小企業経営者ならっていう話だけど、

まぁとりあえず退職勧奨は普通にすると思うがな。いつでも。

やめてもらうなんて大変な仕事なんだけど、会社に合わない、会社で成果を出せない社員いつまでも雇っている方がそいつのためにならんやろ。

2022-03-02

anond:20220302111343

本件は市営住宅らしく自治会がどんな仕組みで回っているかは分からない。

なので直接関係ない話なのだが、これがUR団地だと一応の自治会はあるけども、

非常時でもなければ住民の総意決定や周知事項の頒布くらいの活動となる。

ゴミ施設土地環境の整備は共益費から外部業者使ってやってるし、

自治会誌に各戸別の名前が載るけど名前出していない人もいるし、

こういうところならまあ不幸は起こらなかったのかもね。

2022-01-29

某国病院ITエンジニアから民間転職し、感じたこ

自分は以前に以下のエントリを書いた。


某国病院ITエンジニア職を辞めることにした」

https://anond.hatelabo.jp/20210228121158


あれから約1年。久々に見ると、それなりに反響があったようだ。


記載の通り、自分某国立と名の付く病院を辞め、現在民間企業情報システム部門エンジニア職だ。

したことは後悔していない。待遇収入も向上し、環境が良くなり、第一、今の職場は同僚が良い人だ。

上場企業であり、海外の売上が高く、企業名は誰でも知ってると思う。


公的機関での医療情報世界から飛び出て、客観的に前職を見つめることができる今、はやり前職は特殊(というか閉鎖的)だったと思わざるを得ない。


転職後、何が良くなったか

まず、モラルのない職員がいない。

前職で目を疑った出来事の1つが、アルバイト非常勤職員物理的・精神暴力を振るう医療情報技師いたことだ。

しかも、さらに上の管理職に露見しないような場所で行われていた。

上司に対する不満を、上には言えないものから立場の弱い職員もしくは請負業者にぶつけていたのだが、現在職場ではそのようなことは有り得ない。

現職は、ハラスメント対策には非常に厳しく、社員1人1人の意識もそう荒んではいない。


暴力行為なんて私は想像を絶するのだが、国の機関法人とは言え)で行われていることを目の当たりにしたのがショックだった。

自分に対する暴力ではなかったが、ショックを受けた。

請負業者社員が頻繁に退職する理由は、おそらく、これだった。

外部業者にも内部通報ができるのだが、制度を教えていなかったと思う。


民間の今の正社員責任は、それなりに重い。

というのも、某国病院にいた時、常勤職員であるというのに病院のことを何も知らない人が一定数いたからだ。

業務を切り分けているというより、そもそも責任を含めて時短勤務の非常勤職員(要はアルバイト)に丸投げする例は多々見た。

責任に応じた給料が支払われているという意味では今の職場ちゃんとしているし、逆に言えば、前職の某国病院はそうではなかった。


「流れない水は腐る」

縁故採用賛否両論がある方法で、招聘した人物にも責任が発生するから安心感があるという側面もあるが、反面、

機能しない人物だと後で判明した場合でも、責任問題にされることを恐れてか、仕事はアレでも評価はなぜか良好で管理職に順調に昇進させられるケースが発生する。

事実某国病院ではそういう人がいて、その人は周囲から管理職からも「何をしているのか分からない人」と言われ、すぐに終わりそうな単純作業を深夜まで必死に頑張っていたりしていた。

しかし、その人物任期常勤職員から管理職に昇進した。

縁故で呼んだ責任もあるだろうが、トップが実務を理解していないのも一因だ。

能力の有無ではなく、仲の良し悪しである


呼び入れた人物評価なのだから評価恣意的になるし、組織全体としてはガバナンスの欠如である

公募採用」では縁故禁止されているが、おそらく、どこの独法も似たり寄ったりだろう。


実務経験ゼロ、かつ業者に実務を丸投げする中途採用情報専門職が行う医療情報応用情報研究のくせに)の研究なんて、どれほど有益なのだろうか。


今の職場能力的に適正に評価された人物でないと昇進ができないから、まだ健全だ。

能力環境依存的なものであるにせよ、公正である


(かく言う自分某国病院へは縁故で入職したクチだけれど)


一定数いる傲慢意識人間

02/03追記


思い出しついでに、追記する。

国立と名の付く某病院職員のことを思い出すと、考え方というか意識公務員特有だった(みなし公務員ではあるが)。

何が特有かと言うと、端的に言えば傲慢意識だ。全員がそうではないが、民間の今では見ることはない気質だった。公的機関常勤職員というのが彼らの最大のステータスから


とにかく勉強偏重人間が多いから、細かいミスに気付くのは良いが、ある旧帝大卒の人なんてExcel設計書に余計な半角スペースを1つ見つけるだけで罵声を浴びせかける。そんな些細な粗探しをしても実務的な効用は一切ないのだが、その人物を満足させるためだけに時間を割く必要がある。ただ、IPA資格の高度を複数持っているし旧帝大卒だから管理職から評価は高かった。

医療安全講習は全職員が受講するが、「心理的安全性」に関する講習を聞いたであろう直後に非常勤職員罵声を浴びせかけるところを見たので、学歴があることはイコール知的とは限らないのだな、と思ったものだった。

その人が、自分が知ってる中では一番偉そうな態度の人だった。ただ、管理職に対しては素直で従順だった。縁故採用で入職した人物から評価が悪くなることもない。


相手常勤職員か、請負業者非常勤職員で態度を露骨に変える職員はそれなりにいた。

これもやはり現職とは違う。


指摘されていた増田について

既に書いたが、自分ではない。

けど、同じ業界にいて同じ境遇人物がいるというあたり、この業界の閉塞性、将来性の無さ、排他性、旧来型の権力構造…を感じた。

まともな職場もあるかもしれないけど、私が見た医療情報世界は腐っていた。



自由競争がない世界には発展がない。

既に権力を持った層にはいいだろうけど、何の将来性があるのか、分からん


腐った世界に、さようなら


バイバイ医療情報技師診療情報管理士、そして医療情報学会。

私は、医療情報技師資格を捨てるし、今後も寄与したくない。


お世話になった人はいるし、今でも恩を感じてはいる。


でも、私は医療情報技師医療情報学会が嫌いだ。

あの世界を捨てたことを今でも後悔はしていない。

しろ、すがすがしい気持ちを今でも感じている。


そして、周囲には、あの業界で見聞きしたことを、しっかりと伝えていくつもりだ。

2021-11-05

ベンチャーなんか就職するもんじゃないよ

内々定取り消しのベンチャーニュースになってるけど、「起業家だったら何やっても許される」と考えてる奴ら、ほんとに多いからね。

従業員はおろか外部業者でさえ未払いは多いし、「今後頑張るんで見ててください、その時お返しします」とか平気で言ってくる。

起業家が増えること自体は喜ばしいことなんだろうけど、日本ではその土壌とか文化的なところ、リテラシーが本当に足らないし、おそらく今後も育たない。

ここにはあんまり新卒世代はいないだろうけど、起業してから数年のベンチャー就職することだけはお勧めしない。

創業するならまだわかるけど、友達が行ってるから大丈夫、とか、社長大学の先輩で、とか、そういう理由安心するのは本当に間違ってるからね。

PPAP止めたい

セキュリティ命、社外は全て敵!!!な弊社がクラウドサービスを利用して早数年

せっかく、Microsoft365を導入するも、いまだに外部業者との資料共有はPPAPのみ

Sharepoint使えば、PPAPせずに外部業者ファイル共有できるらしいけど、お偉いさんの方針使用不可

Forms使えば、外部業者関連会社社員に向けてアンケートとかできるらしいけど、こちらもお偉いさんの方針使用不可

もちろん、PowerAutomateDesktopなんか絶対に利用不可。

使用したいと言い出すこともできません。

こんな状態でもDX人材は育成したいらしい。

2021-09-16

だんだんテンション上がって参りました

数ヶ月の出張から帰って来たら

上司『来月からサービスインだから

ワイ『あっ、はい契約書と資料頂けますか?』

上司『無いよ』

ワイ『????』

上司『あと全部よろしく

 

ーーー

上司『○○の案件よろしくね』

ワイ『あっ、はい環境用意しますね。いつからスタートですか?』

上司『再来月』

ワイ『それクライアント環境アクセスするためのID作成スタートまでに間に合いますか?採用終わってないですよね?』

上司『たぶん無理だと思う』

ワイ『再来月は努力目標って言う理解でよいですか?』

上司『いやマスト

ワイ『????』

上司『あとよろしく

 

ーーー

 

上司『○月まで全拠点のPC1500台のドメイン変更お願いね

ワイ『(約3ヶ月か)外部業者・・・

上司予算無いよ』

ワイ『わかりました。システムの影響範囲調査・・・

上司『前任者が洗い出してたらしいけど誰か聞いてる?』

ワイ『・・・各部門との調整は・・・

上司『してないよ。あと全部よろしく

 

ーーーー

・・・の事案くらい追い詰められてるわ

  

違いは楽しく無いことくらいですかね

2021-04-27

anond:20210427050834

いや、マスコミではなく受注業者自らそう言っているんで。

3.検品体制に関して

緊急性が求められていることから、当初生産分は縫製工場での自社検品後、厚生労働省に納品を行いましたが、同省より、各社から調達をしたマスクの中に不良品が発生しており、検品を強化するようにとの指示がありました。当社は未配布分を全量回収すると共に、今後納品するマスクは、現地縫製工場における通常の検品に加え、輸出前の外部業者による検品さら日本に輸入後も当社社員も数十名立ち合いのもと、専門業者による検品三重の全量検品体制を敷き強化を図っております

https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2020/200423.html

2021-04-18

会社評価制度が変更された

これまでエクセル管理だったもの外部業者システムにアウトソースした形

管理の簡略化・データベース化は目的としてあるとして

評価制度に疑問・不満があり辞めた人が多かったのかもとなんとなく

2021-01-16

公的機関医療機関)の情シスをして分かったこと→DXなんて絶対無理

公的機関とある病院)で情シス部員として、もう何年か勤務しているが、なかなか酷い。

公共機関全部が一緒じゃないことは分かっている。

 

でも、これが医療情報学会が育てた医療情報技師の姿なのか?

 

理由1:請負業者外部業者に丸投げ

保守運用管理を別業者委託するのはよくあるにしても、

保守運用管理以外の仕事」も丸投げしてしまう。

理由は単純で、正職員が「定時で帰りたいか」と、「やっかい仕事はやりたくないか」(正職員のくせに)。

あと人によっては、実務担当職で採用されているのに「研究がしたいか」を理由請負業者に丸投げしている(口では言わないが、見てたら分かる)。

ちな、請負業者契約を切られたくないから、理不尽でもやらざるを得ない。

 

医療情報部的な部署がある医療機関になると診療情報管理士がいることもあるのだけど、

ITとか全然知らない人も多いので、文書とか診療情報のことに関しても、

ITとか全然からいか」ということで「保守運用管理」だけが契約範囲業者に丸投げする人もいる(管理士の仕事なのに)。

ただ、診療情報管理士が個人的に丸投げしているわけではなく、当病院では部署ぐるみ

実際はできないから投げているのではなく雑用だと決めつけ、やりたくないから、投げているのが実態

職員を甘やかしている。

 

まぁ、でも、当院の診療情報管理について言えば、とりわけ、丸投げとか「これは私の仕事じゃない」とすぐに逃げたりするのですけどね(システム職ではないが)。

システムことなんて分からない」と言えば、すぐに誰かに押しつけれる(請負業者に)。

そして、甘やかしてそれを認めてしま文化

 

それに対して、請負業者非常勤職員雑巾のように扱われる。

請負非常勤が大変な状態になっていても、「役割が違うから」と手助けすることは一切ない。

反対に、正規職が大変な時は、請負非常勤は手助けをするように求められる。

 

医師看護師が怒っても責任も含めて丸投げしているのが現状から改善しない。

現場から怒られるのは責任の重いはずの正規職員ではなく、半分は組織の外側にいる請負業者社員非常勤職員

逆に、忙しい人間を尻目に、半日以上も政治雑談したり、業務的に必然性のない資格勉強をしている職員も実際いる。

健全でしょ?

で、「自分公務員だぞ、いいだろ」という態度出てるんですよ。

 

そのくせ、指示されなければ何もしないのだけどね(当院について言えば、これは管理士・事務方に多いな)。

 

発注側」という高みに立って上から目線になっているのもあるし、

から見ていると「自分たちは公務員で誰もが羨む天上人」という意識があるようで、

公務員になれたというゴールを達成」したものから自己研鑽するという意欲さらさらない(実際にない)。

 

ちなみに、自己研鑽をしなくても怒られることはない。評価も下がらない。民間企業ではありえないぬる職場

 

あと、簡単な帳票を作成する作業でさえ、業者に頼らないといけない。

Accessレベルを使いこなせない、のが実態

 

ああ、あと、公的機関予算は全部使い切るのが基本なのも一因かもね。

手が空いている人もいるのに、請負非常勤に実務はそちらにふって、業務中に業務関係ない資格勉強をする人もいるのだけど、

請負非常勤存在がないと、そういう仕事の仕方は成り立たないでしょ。

 

腐ってるけど。

 

ちなみに、非常勤職員は1年の任期付きなのだけど、確信犯的に継続を繰り返して任用することが普通になっている。

時短勤務をしているだけの常勤職員」のはずなのに、経費の安い非常勤にしているだけ。

 

理由2:実務経験者が少ない

あとでも書くけど、特定大学のある研究室の就職の受皿になっているせいで、競争試験形骸化している。

医療情報学会経由かつ、その大学人間が優先的に採用されるのが実態

 

こういう人は大抵がSE実務の経験はないけど、「研究だけはしたい」奴ら。

 

帳票作れば多少の業務改善もできるのだけど、そんなこともできない

ただ、研究は大好きらしいので、医療情報学会とか論文の書き方は詳しい。

 

だけど、現場医師看護師さんが困っていても、

 

研究>>>>>>>>実務

 

という優先順位

 

大丈夫仕事が溜まったら請負業者時短勤務の非常勤職員ねじこめばいい。

 

こうして、

 

 

という構図ができあがる。

 

医師看護師の実務を改善してそれを研究成果にする、なら納得するのだけど、

あいにく、そうではない(あまり書くと身バレするが)。

 

技術的に分からないことがあったらどうするか?

これの解決方法は、簡単

 

外部業者請負業者に分かりやす資料作成させて説明させればいい。

説明するのは、お前らの仕事だ」と恫喝してね。

 

こうして、専門知識勉強していくわけさ。

 

理由3:正職員目標管理制度がザル(形式だけ)

そりゃあ、自己研鑽義務づけたら自分たちが大変になるのが分かってるから上司ぐるみちゃんとやらない。

 

DXもくそもない。

 

理由4:ずっと同じ作業しかできなくても評価は下がらずボーナス満額もらえる

公務員絶対首にならないからね。

 

しろ、DX推進なんてやったら仕事が増える。

から、やらない。

 

やっても、やらなくても給料は一緒だから

だったら、やらないほうが楽だよね?

現場医師看護師は大変だけど、「別業務で大変だから」とか「できない」と言えば、何とでもなる。

実態は、暇で手の空いてる人もいるけど。

 

ちなみに、現場医療職が怒っても、電話は受付対応非常勤職種請負業者に全てやらせている。

これについては、ある診療情報管理士の正規職員がこう言っていた。

 

電話や受付対応をすると怒られたり、トラブル対応のために走り回って調べないといけないから、やりたくない

 

「専門知識がないか対応できない」とか「正規職員業務差し支えから」、という理由なら理解できる。

でも、そうじゃないのは見れば分かる。

ただただ、ストレス仕事仕事の種類として嫌だから、えり好みしているだけ、なんだよな。

 

病院という組織立場に立って責任ある地位いるから高い給料を貰っているのに、ね

 

実際、正規職員SEも含めて、後ろに隠れたがる。

責任感ある正職員もいるが、全員がそうじゃない。

回答の責任も丸投げし、現場の怒りは請負業者非常勤職員対応させる。

 

正規職員責任なんてどこへやらだ。

 

博士課程で採用された人は、「私、博士卒だから給与はいいですよ〜(笑顔」と言ってた。

 

6時間勤務のはずの非常勤職種にも、常勤職員には与えないような詰め込みの仕事残業が発生しやすトラブル対応仕事を与えることも普通

見る限り、時短勤務の職員残業をする率が高く、申請もきちんとしていない(あまりきちんとやると「なんで多いんだ」と怒られる)。

 

請負業者も同じような境遇だ。

人の入れ替わりが多く、どんどん人が辞めていく。

でも、直接雇用しているわけじゃないから、何も問題視はされない

 

でも、こうなって一番困るのは、現場医師看護師コメディカルなんですよ!

 

理由5:特定大学出身者でポストが独占されてるから外部者が入らず、改善余地がない

まぁ、これも大きいよね。

 

能力じゃなくて出身大学で取るものから、実務能力関係ないし、公正な競争もない。

白い巨塔で育って来た人に実務ができるわけがない。

クビにすることもできない。

 

できないか請負業者非常勤職種に丸投げするしかない。

 

ちな、公的機関独立行政法人も)は、採用にあたっては必ず公募をしないとけない。

でも、特定の人しか入れないようにするための抜け道がある

 

これは、自分職場で実際していることなのだけど、

採用条件を他の人が応募できないような条件にしてしまこと。

 

博士課程保持者」とかね。

 

実際は博士課程の人間じゃなくても十分できる仕事なのだけど(そもそも実務の仕事博士課程は必要とは言えない)、

特定大学特定研究室の就職の受皿になっているから、要するに、特定者に便宜を図った不公平採用が行われいんですよ。

公平な競争なんて、一切無い世界ですよ、公共機関なのに。

法令遵守してんのかよ。

 

で、来た博士課程の人と言えば、院卒なのに実務的な対応能力なんて無いんですよ。

実務を担う職種研究職を無理矢理ねじ込んで研究活動してるもんだから現場から問合せが来ても他の誰かが代わりに対応しているのが実情。

 

理由6:職場組織問題に対して当事者意識がない、現場対応から逃げたがる

現場医療からの問合せに対して、受付対応・回答(調査をさせたりも)を請負非常勤職種やらせ

正規職はコア業務へ集中したいからと称して、ネットニュースサイトをずっと見ていたり、資格勉強をする者もいる。

 

正規職には現場の怒りは届かない。

彼らは後ろに隠れたがる。当事者意識なんてものはない。

なんだろうな、こういう意識の持ち方は公務員特有だという気がする(当然人によるよ)。

 

ああ、そいや、正職員の方々の中には、情報収集に熱心な人がいて、

管理する立場でもないのに請負業者が記録している対応履歴業務時間中にやたら細かく見てる人も、一定数いる

職務上は明らかにする必要ない行為なのだけど、そんな時間をわざわざ作る余裕があるから不思議

で、現場対応、窓口対応は嫌だと言う。

情報収集に熱心なのは、重たい仕事自分に来ないよう注意してるからだが。

 

現場対応はできればやりたくないか請負業者非常勤職員やらせ、これは本当に多い。

これは本当に正規職員給与に見合った責任ある行動なのか?

正規職員のイスはもらった。大変なことは別の人にやらせて、楽もしたい。でも、しっかりとした給与退職金福利厚生もほしい

それが実態

理由7:そもそも経費削減・業務効率化という意識がない。経費の使い方ガバガバ

 

だって、年間の予算全部使い切らないと次年度から減らされますから

備品必要ないのに買いまくってます

 

数名は職場自分PCに、iMac使用しています

当然、予算で買っている。

Macを買う業務上の必然性は一切ありません

ていうか、職場システムWindowsベースなんで。

なぜMacか?

当人達いわく「かっこいいか」「Macがいいか」だそうです。

同等の性能ならWindowsのほうが絶対安いですよ。

 

でも、Macがほしいから」というだけの理由Macを買ってました

いいねー、公務員

こういうことをするのは大抵、公的機関純粋培養された職員です。

 

職場全体は慢性的赤字なのだけど、経費は使い切るものという意識があるようで…。

 

さすがに自分Mac買ってません。

無駄遣いすぎることが分かっているので。

 

あぁ、あと、ブレードサーバーわざわざ買った人いるけど、

あんまし使ってらっしゃいませんね。

 

研究費は使い切るもんだという意識もあるみたいですが、それにしても無駄遣いでは?

業務効率化も糞もないのに、ボーナス満額もらえるんですよね、国の財源で

 

これが、公共機関情報システム部門ですよ。

 

DXなんてできない、というより、DXなんてそもそもやる気がない。

だって自分のことしか考えていないからね。

 

こうしている間にも、医療職はどんどん疲弊しているというのに。

 

くたばっちまえ。

 

医療情報学会も嫌いになりました。

 

これが、お前らの言う、コミュニケーションコラボレーション、コーディネーションの本当の姿だったんだな?

言っても何も変わらないんだ。

から、ここに書いて残す。

2020-08-05

anond:20200805141341

教師旅行業から「ぜひうちを」と接待されたいんだろ

カメラマン外部業者を雇えるしそしたらまた接待

2019-08-15

転職したけどなんか辞めたい

職場人間関係結構良さそう

仕事も同業種転職から直ぐに慣れそう

待遇も悪くない

でもなんかしっくりこない

何なんだろうか

繋ぎでやってたアルバイトに戻りたい

バイトの気楽さってのもあるけど

そこ抜きにしてもなんか辞めたい

もやっとしてる部分

設備的な職場環境が悪い

・人事が仕事してない(やばい

委託してる外部業者と仲悪そう

労働条件最初と話違う(どんどん変わってく)(人事やばい

2019-07-16

本屋めぐり

といっても、モルタル店舗書店めぐりじゃなくて、ネットでの本の私的買い方のご披露

🐢

まず最初に、最大手(だよね?)の某「A」サイトで目指す本を検索する(1店目)。大概はヒットするので、おもむろに検索結果を開いて先ず確認するのは出版年月、定価、古書の有無。ここで古書の取扱があって、(送料+価格)が定価以下、品物の評価が「良い」以上、加えて取り扱いの古書店が既に買ったことのある自分的に実績のあるところか、取り扱い点数が万以上で「悪い」評価が1%以下のところであれば注文する。知らない業者場合プロフィール確認して、住所からストリートビューで現地を確認、実店舗があるなら安心材料となる。まあ、最近ネット専業の古書店が増えてて、ストリートビューで見つけると閉店した仏具店だったりして、う〜んとか唸っちゃうようなことが増えてるけど。

「A」サイトでの古書の取り扱いで適当ものが見つからないときには、「日本の古本屋」へ直行(2店目)。検索して、1店目と同じような条件での取り扱いがあるなら注文。知らない業者ときは、やはり実店舗があるなら安心材料となる。「日本の古本屋」では取引の手順ひとつずつが専用のメッセージシステムでやり取りできるので、古書店主との「膝突き合わせて感覚」があって安心感がある。

さて、「日本の古本屋」での取り扱いが無いときには、残念ながら古書での購入を断念。再び「A」に戻って(3店目)新品での購入となる。ただしここで気をつけないといけないのは、ときどき外部業者による取り扱いが優先表示されたりすることだ。発送元と送料を確認「A」サイトの発送なら安心できるが、発送元が外部業者で、送料がかかっているときには手を触れないようにする。ひどいところになると、千数百円の本に800円も送料とったりするからね。新聞書評欄やテレビ番組で紹介されたりすると新品が欠品、それと同時に在庫を確保している外部業者が乗り込んできてるみたい。

「A」サイト古書も新品も買えないときには「紀伊国屋ウェブストア」に向かう(4店目)。取扱量が多くてお客が沢山集まる所為で欠品となりやす「A」サイトとは違って、こちらには在庫が余裕であったりする(規模の経済の“明るい陰”の部分、とでも云うのか)。ということで、欲しい本は大概この4店目までで入手できる。

🐢

公共図書館とか大学図書館という手もあるし、どちらも近所に揃ってるから使わない手はない――とは思うんだけど、手許に本があるかどうかというのは重要なんだよね、きっと。読みたいときにすぐに読めるかどうか、配架しなおしながら背表紙を眺めて考え事をするとか、そういうのはやはり自宅の本棚じゃないとできないから。

場所とるし、重たいし、お金かかるし、埃がたまるけど、やっぱり手に取れる物理本が好きだ。

2018-11-14

職場トイレトイレットペーパーがたいてい逆につけられてる

ここのトイレは今使ってるトイレットペーパーの上に

もう一つセットしておいて使いきったらレバー引くと

上にセットしたのが落ちてくるタイプのホルダーになってる

まりセットした時点で逆向きに置かれてるんだよね

毎回違う人がセットしてたらいつも逆向きになるとも思えないか

毎日掃除に来る外部業者のおばちゃんがホルダーを確かめ

逆向きのまま補充してるんだろうな

大して害があるわけじゃないんだけど気づかないもんか?

2016-04-29

くさい会議室

空気の流れが悪い会議室男性大勢会議した後の残香

そういうのにたまに当たって鼻がもげそうになる

なにあれなんなの加齢臭

それの発展形で、空気の流れが悪い会議室サーバールームにしてた現場があって

24時間運用業務男性が詰めてたりするわけですよ

しか機密情報エリアということで外部業者掃除が入らない

その部屋はしょっちゅうもんわりとしたくさいにおいになってた

増田話題で思い出したけど、いやーひどかった

空調って大事

2014-03-23

たった一人の馬鹿のせいで社会はめんどくさくなる

仕事関係で様々な工場内に立ち入る事がままある。

中には食品関係を扱う工場もある。

食品工場というのは衛生管理に非常にうるさい。

衛生帽にマスク作業場に入る前にはきっちり手荒いし、粘着コロコロで頭のてっぺんからつま先まで付着してるかもしれない髪の毛などのゴミをとる。

そしていったんエアシャワー室の中で数十秒ほど四方八方から強風を浴びせられ、それが済んでやっと作業場の扉が自動解錠される、といった具合。

しかもオイラたちのような外部業者は色々作業場を出たり入ったりせざるを得ないので、その度に毎回これをやらなければならない。

それでも慣れてくると、それが当たり前になってくるのでそんなに苦でもなくなってきていたのではあった。が。しかし。

 

この前、冷凍食品加工工場食品に異物を混入させたという事件があった。

 

それを切っ掛けにオイラたちが仕事する食品工場ではどうなったかというと、作業場内に持ち込むモノについてもの凄くチェックが厳しくなったのである

以前から必要ものの持ち込みは、財布や携帯電話等を含め、特別な許可のない限り原則禁止ではあったが、それがリスト作成を求められるようになった。

そして、オイラたちは複数人数で作業場に入るため、個々人ごと私物リストを入場前にリスト表を記述し、責任者が確実にそれらが作業場内に持ち込まれない事を全員について確認した上でないと作業場内には入れなくなったのである

その上、必要上やむを得ず出入りする時も毎回、何を持ち込むのか、あるいは何を持ち出すのか、毎回チェックリストを書かなければならなくなった。

めんどくさい事この上ない。

誰かが出入りする事になる度に責任者自分の作業を中断して、その出入りする人に付き添わなければならないのである

 

仕事から仕方ないが、当たり前の事だけどもこのめんどくささに対する対価は一切支払われない。

工場担当者も一応「めんどくさくなって済みませんねぇ、でも決まった事なんで」とは言ってくれたが、たった一人の馬鹿がいなければこんな事にはならなかったに違いないのである

 

多分、たった一人、あるいはごく少数の人間のせいで、めんどくさくなった事は他にもかなりあると思う。

しかし単に、チェックリストの作業が増えたというだけではないのだ。

チェックリストを間違えたらどうなるか。少なくともキツいお叱りを受けるのである

場合によっては、それだけで信用をある程度低下させる。

そしてそういう事があれば、自社に報告する義務を生ずる。

で、上司などからも叱責を受け、再発防止報告書の提出さえあり得るだろう。

さらに、そんな事まで考えなければならないという仕事上のプレッシャーストレスも増える。

 

ほんとこの世から馬鹿はいなくなってほしいと切に願う。

 
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