はてなキーワード: 外注さんとは
ただの愚痴と、いざという時に正式な資料をつくるための参考にする備忘録である。
記述した内容は概ね事実そのままだが、説明すると長くなるような背景事情は省いたり、役職名などは便宜上適当に置き換えている。
最近、勤めていたA社を退職して、プチ競合のような、若干事業領域が重なる業種で独立起業した。
A社の事業は、エンドクライアントから発注を受けた制作物を、A社が持つ外注ネットワーク(外注先が自らA社のシステムに外注先候補として会員登録を行う仕組み)を駆使して制作し納品する、というクリエイティブ系のtoBサービス業である。
A社には、この主力事業を統括する事業部長職として入社したが、社長と壊滅的に相性が合わず、短い期間で退社することとなった。
社長とその取り巻きから理不尽な陰口を言われ続ける日々のストレスはハンパなかった。
もしかすると僕が本当に陰口を言われるに値する無能だった可能性はあるが、それはこの愚痴の本筋とは関係がないので触れずにおく。
退職の際は、社長のさらに上位である会長に「独立起業したいと思っている」旨を相談した。近しい業種ということもあり、後々トラブルになることを避けるため、予定している事業内容の説明など数回の打ち合わせを行い、競業避止義務に関して退職時の誓約書の文面を一部書き換えてもらうなど例外的な対応もお願いしたが、すべて快く対応してもらい、最終出社日には「近い業界なのでこの先また何か縁があれば」と明るく送り出してくれた。
会長は若くしてこの事業を立ち上げて成功に導いた人で、歳は僕よりもだいぶ下だが、会話の物腰も柔らかく人当たりも良いため、人間としてとても尊敬していた。
昼寝の最中だったので寝ぼけつつ電話に出ると、開口一番、聞いたことのない淡々とした口調で「増田さんのA社在職中の問題行為、不正行為について調査をしている」と言われ、
(1)「外注先リスト」のCSVデータを業務の基幹システムから書き出した
(2)外注先に接触を行った
(3)従業員の引き抜きを行おうとした
という3点を指摘され、「民事訴訟や刑事告訴の検討をしている」と告げられた。
「弁護士先生の話では、刑事事件だと1〜3年の懲役になる内容ですね」「どう対処するかは弁護士先生や役会と検討して決定しますが、まずは当該行為をやめてほしくて連絡しました」とのことだった。(どう頑張っても民事の範囲にしか思えないのだが、何の罪の構成要件を満たすのかはわからなかった)
寝起きで頭が回ってないうえに意味が分からない点が多かったので、「とりあえずお話は伺いました」といったような中身のない返事をして通話を終えた。
「また連絡する」と言われたので『待ち』のつもりでいたのだが、「訴訟」「刑事告訴」だのと穏やかではないキーワードが出ていたうえに、よくよく考えてやはり言っていることの意味が分からずムカついてきたので、愚痴の吐き出しと、自分の中での記憶と事実整理のために本件に関する僕の見解を記録しておく。
A社の業務基幹システム(制作物にマッチした外注先などを検索するシステム)には、外注先DBの情報をCSVで書き出す機能がある。Excelなどでのデータの分析・加工や、メールニュースを配信する際にメールアドレスを書き出して社外の配信システムに流し込むといった用途を想定しているものだ。
個人情報を含む情報であるため、セキュリティ上、この機能を使用すると、データ出力を実行したユーザーの名前と日時が記録されるようになっている。
恐らくはこの書き出しログに退職間際の僕の名前を見つけたのだろう。事実、僕は最終出社日の当日か前日かといったタイミングでデータの書き出しを行っている。
が、それは社長命令によるプロジェクトでそのデータを使用するためだ。
具体的には、外注先向けの発注書といった書類を自動で作成・出力するシステムを組むというプロジェクトだったのだが、このシステムは基幹システムとはAPI等で接続されていないため独自に外注先DBを持つ必要があり、そのDBを構築するための元データとして、基幹システムから書き出したCSVを使用した。
このことは、僕の退職後にこの書類発行システムのメンテを担当することになる人間への引き継ぎの際、外注先DBは基幹システムと同期していないため定期的に基幹システムから出力したCSVをマスターデータとして更新をかける必要があることの説明と、CSVデータをDBにインポートする方法の実演まで行っている。
確固たる理由があり、社長命令を遂行するためにデータを書き出したのである。書き出しログが残っていて当たり前だ。
そしてこの話の面白いところは、この基幹システムに「CSV書き出し機能」の実装を決定し、仕様検討、要件定義を行ったのが僕自身だということだ。
そもそも僕は長年IT業界で勤めてきたため職種こそエンジニアではないもののWEB開発の基本知識はあり、職務上、直接本番サーバー上のDBにアクセスできる権限も持っていたので、このCSV書き出し機能を使用せずともデータを丸ごとダンプすることが可能だし、sudoも打てるのでいざとなれば痕跡を消し去ることも可能だ。
痕跡を残さず直接DBからデータを抜ける権限とリテラシーを持った人間が、「確実に足跡が残る」ように自ら仕様を決めたデータ書き出し機能を使用するだろうか。しねぇよ。
足跡が残っている理由も社長命令プロジェクトのためだということは、書類発行システムを引き継いだ人間に確認を取ればすぐ判明する話だ。
ろくに経緯調査もせず、ログだけを見て「データを不正に書き出している!」と脊髄反射的に反応したのであろう。
なお当然ながら、僕の基幹システムのアカウントは最終出社日をもって停止させられている。
事実として掴んでいるのか、「リストを書き出したのだからきっと」と勘で言っているだけなのかは不明だが、外注先へのコンタクトは確かに行った。
A社時代にお世話になった一部の外注先へ「増田会社では制作を手伝っていただける外注先を探しております」といったメールを送ったり、僕の個人的なTwitterアカウントでいわゆる「拡散希望」として外注先を募集した際にリプライやDMをくれた人の中に、偶然A社でも世話になった外注さんがいたりもした。
が、これらは問題なのだろうか。
「クライアント」への接触(営業活動)をして、本来であればA社が受注していた案件を横取りしたとかであれば、独立時トラブルの代表例だし、訴訟というキーワードが出てくるのも理解できる。
しかし今回問題と指摘されたのは「クライアント」ではなく「外注先」である。
外注先候補の数が多ければ多いほど生産性も上がり有利な業界なのは確かなので、仮に(1)の外注先リストを不正に持ち帰ったりしていて、A社が持つ数千件の外注先に一斉に無差別メールでも配信したのであれば、それはそれでA社の資産であるリストを持ち出したという点で問題にでもなりそうだが、コンタクトを取ったのは信頼のおける仕事ぶりだったため名前を認識していた人や、A社在職中に何度かやりとりをさせていただいていて交流があった一部の方々だ。(VCマネーも入り数億の資本を持つA社と、小学生のお年玉みたいな資本金で設立して従業員は僕1名の増田会社とでは事業規模も違いすぎるので、数千の外注など管理していられない。)
それに、外注先はみなWebサイトなどで「お仕事募集しています」と意思表示をしているフリーランスの方々である。
コンタクトを取った際も、文面上「元A社の増田です」と言ったときはA社の問い合わせ窓口や僕の後任の紹介に加え「引き続きA社もよろしくお願いいたします」とフォローを入れたし、僕の名前を知らないであろう人には「増田会社と申します」とまったくの新規会社としてアプローチを行っている。
仕事を募集しているフリーランスに増田会社が仕事の相談をすることがA社にとって問題になるのだろうか。「増田会社の仕事でスケジュール取られたら困る、損害だ」という理屈だろうか。それとも「この優秀な外注先を発掘したのはA社だ、だから増田会社は使うな」というジャイアニズムだろうか。だったら全世界に発信している「お仕事募集しています」Webサイトを取り下げさせて、専属契約でもすれば良い。
こればっかりは「理解できない」としかコメントができない。もし僕の感覚の方がおかしいと思う人がいたらブコメででも教えてほしい。
これは正直ちょっと複雑な話ではある。
退職を社内告知する間際の某日、社外MTGの行き帰り、仲の良い(と、僕は思っていた)部下Aに「退職して、現職に近い業種で起業する」ことを打ち明けた。
それに対する反応は「自分も今のA社の環境に嫌気がさしている。先は長くないかもしれない。」というものだった。
僕が起業予定の会社計画などを話すうち、言われたのが「増田さんの会社で雇ってもらえたらA社辞めれるんですけどね」だった。
これは、正直嬉しい言葉だった。設立したての小さい会社で働くなんて、よほど相手を信用していなければできない。お世辞や冗談の類かとも思ったが、働くと仮定した場合の待遇の話や、増田会社での業務の進め方など、具体的な質問や話題が多く出た。「これは本気で考えてくれているのかもしれない」と思った。
従業員の引き抜きは禁止されているので僕自身が明確に「うちに来てくれ」と引っぱることは信義則に反するが、誰しも職業選択の自由があり、自らの意思で転職をするのであれば法的にはA社が止める権利はない。
A社退職時には同業種へ転職禁止の競業避止義務についての同意書を書かされるのだが、以前別の部下から「競合のB社に転職したい」と相談されたときには、A社の管理部(人事・法務などバックオフィス統括部署)に確認を取り、「一応サインはしてもらってはいるが、A社の企業秘密を流出したりさせない限り実際のところ転職先に制限をかけることはない」と回答を得ていたので、今回の部下Aについても、社長、会長への事前の説明など、A社への筋を通せば実現不可能なものではないと考えた。
その後も、部下Aからは「増田さんの会社に入社するとしたら何月頃が良いとかありますか?」といった質問を何度か受け、温度感は維持しているもののとくに結論は出さないまま、僕は最終出社日を迎えた。
退職後して少し経った頃。この部下Aが本当に増田会社に転職してくるのかどうか次第で今後の事業計画も変わってくるため、一応「情報交換なども兼ねて近々飲みに行かないか?」とLINEで声をかけた。それ対する回答は「やはり転職はお断りしたい」だった。
少し残念な気持ちはありつつも、「誰かの人生を背負わなくて良いんだ」という安心感と、それと正直、この部下Aの仕事ぶりに関しては若干の不安(仕事をこなすスピードなどは社内ダントツだが、細部が粗かった)があったこともあり、僕は「それなら仕方ないですね」とあっさりと承諾した。
飲みも、お互い仕事の愚痴ばかり言い合う生産性のない会になってしまいそうなので、またいつかにしましょうと返信し、この話は終わった。
しかし僕はこの断りの会話に少々の違和感を覚えた。A社在職中は毎日会話をしていた部下だ。微細な言葉選びの違いや、「なぜ急にこのタイミングでその結論に?」など、引っかかるポイントがいくつかあった。
僕の中で出した結論は、「増田会社に転職する可能性があったことがA社にバレている。かつ、A社からストップをかけられたか、A社に何かしらネガティヴ情報を吹き込まれている。」だ。
詳細を記すと長くなるので省略するが、退職間際に発生していたトラブルを解決するため、独立することを打ち明けていた一部の取引先に対しては、「増田会社にそのうち部下Aが合流するかもしれない」と伝えていた。
前述の通り、増田会社への転職は筋さえ通せればやましい話ではないので、この連絡はA社のメールアドレスから堂々と送っている。
僕の退職後にこのメールのログをA社が見れば「部下Aの引き抜きを行おうとしている」と受け取るだろうし、部下AがA社に「増田会社に誘われた」という表現で報告をしていたとしても同様だ。
しかしいずれにせよ、実際には「増田会社に転職していない」以上、A社には何ら損害が発生しておらず、この話をもって訴訟を起こすとは考えにくい。
よって、A社が言う「民事訴訟、刑事告訴」は(1)(2)のいずれかに対してであり、この(3)については「このことも知ってるぞ」というただの威嚇でしかないと考える。
ずいぶん長くなってしまったが自分の中でも忘れかけていたことを色々思い出して状況整理ができてきた。
つまり現状こういうことだ。
A社は、社外秘情報である外注先リストの書き出しや、外注先への接触を理由として民事訴訟、刑事告訴をすると脅してきている。
ストーリーとしては「リストを書き出し、そのリストを不正に使用し外注先に接触」と考えるのが自然なので、おそらく一番のポイントは「リストの書き出し」という行為を問題視しているのだと思う。
しかしこれは(1)で説明した通り業務上理由があって書き出したものであり、そのことは社内ヒアリングなどで容易に証明が可能。
唯一噛みつかれるとしたら、「業務上必要があって書き出したリストを私的に持ち帰ったのでは」という言いがかりをされる可能性だが、その証明責任はA社にあるので、社内回線の通信ログでも永遠に漁っていていただきたい。
「警察官だって犯罪を犯すことがある」という話をされると身もふたもないが、事業部長として部内の情報管理を徹底させる役目も負い、業務委託先が情報管理に関する事故を起こした際には、監督すべき立場であるA社を代表してクライアントに頭を下げにも行った人間として、データ管理は人一倍徹底していたつもりだ。
それにPCの操作ログでも記録されていれば情シスにはファイル操作が筒抜けなことも理解しているので、ITリテラシーレベルは並以上ではあると自負している人間としては、そんな恐ろしいことに手を出す蓋然性がない。
いよいよもってA社の意図がわからない。
単純に増田会社の営業妨害をしようとしているのではないかと勘ぐりたくなるほど主張に穴がありすぎる。あと(1)〜(3)どれも民事の範囲内で、刑事告訴というキーワードが出てくる余地がない気がする。懲役1〜3年どこから出てきた。
余談だが、僕はつい先日、「A社の競合C社が今度解散するらしい」という噂を聞いた時、A社の人間に「C社の取引先調べて営業かけるチャンスですよ」と伝えた。
A社に伝えず増田会社として営業をかけていれば、増田会社の利益になったかもしれない。
けれども、(社長や一部の人間はゴミクズだったが)A社には短い間ながらお世話になった恩があり、プチ競合のような近い業種での独立を許してくれた感謝という愛社精神があったからこそ情報共有をしたのだ。
今回の件は愛していたものに裏切られたような気分で、残念でならない。よく聞く「愛は憎しみに変わりやすい」という言葉の意味がよくわかる。
実際、僕のA社への貢献(多少はしたと思っている)をすべて否定されたような今回の対応を受けて、A社への愛社精神は薄れ、いまは「嫌い」にシフトしつつある。
なんでこんな会社に自分の人生の貴重な時間を費やしてしまったのか。
もともと、売られた喧嘩は買うし、やられたらやり返す性格の僕だ。
できることなら、A社がちょっとした脱税をしていたこと(A社自身が認識してたのかどうかと、本日時点ではどうなってるのかわからん)や、一時期、DeNAで話題となったのと同様のパクリメディアを運営し、ライターに「このサイトからパクれ」という旨の記述があるマニュアルを配布していたこと、社長が部下、従業員に対して「死ね」「殺したい」といった暴言のほか、人格否定系の誹謗中傷をしていること、その他様々なアレな話題を、便所の落書き掲示板にでも書いたり、しかるべきところに告発してやりたいくらいの気分だ。IPOを目指すと宣言している会社にとっては痛手ではあるだろう。(大人げないのと、後が怖いので実際はできないチキンだが)
それはさておき、A社には「エビデンスを残したいから先日電話でもらった話の内容をメールでくれ」と伝えているが、今のところレスがない。
勝ちが決まっている勝負なだけにその面での不安はないものの(弁護士費用とか考えると頭が痛いが)、待ちのストレスがハンパないのでさっさと対応していただきたい。
挨拶も接客も低姿勢。そこで初めて見る人なので多分外注さんなのだと思う。
その日のメニューはブラッシングチェックと下の歯の右側の歯石取りで、施術初めに両方行う時間が取れるか聞いてきた。有能である。
ブラッシングチェックも、正しい磨き方を伝えて患者(俺)にマネさせるという無駄ないものだった。工程も俺がポイント抑えているのを確認して先に進むのだった。有能である。
そして歯石取りだが・・・日本では初めてお目にかかったのだが、機械を使わず手作業で確実に取っていく、丁寧な仕事であった。有能である。
そんな優秀な女医さんなのだが、歯石取り中に、俺の口の中に手をがっしり入れて作業し始めた。こぶしが半分口に入ってる状態だ。
問題は俺の舌だった。俺の舌が歯科医さんの手を舐めるのだった。
俺は普段、口が開かないよう止めている器具に舌をつけて固定し作業の邪魔しないように意識しているのだが、そんな俺の小細工もおかまいなしに手を舌にくっつけてくるのだった。ぐりぐり押しつけてくる、という表現で合っている。
これには抗うことができなかった。普段舌なんてコントロールしてないし、ついつい口の中の異物は舐めてしまう。まるで自分の意志とは関係なく動いてしまう。止められない。
ペロペロペロペロと、合計8秒位女医さんの手を俺の舌は舐めまわし、挙げ句女医さんにはちょっと引いた態度をその後とられてしまった(気がした)。女医さんがグローブしてたかは覚えてない。でも舌の記憶だと”生”だった。故に歯止めがつかなかったのだ。手の温度が舌から伝わってきた。温かかった。
■ インターンを雇って失敗した話 | MTRL BLOG.TOKYO
多くから批判を浴びたのに対して、社員の一人yutaishikawaさんという人物が社長を擁護する記事を書いて、火消しに失敗しているという。
■ 「インターン」ですがなにか? | MTRL BLOG.TOKYO
二人の記事の要旨は、インターンとして雇った学生が戦力として使い物にならなかった、金が無駄になった、彼らは批判をされて当然であり、今後インターンを雇わないのも今回のインターンのせいだ、というもの。
読んでたまらなく嫌な気分になった。そして、学生の心情を思い、ため息が出た。
あなたを励まそうと思って、この記事を書いた。「MTRL」「インターン」というキーワードであなたがネットを検索することがあれば、この記事がいつか、あなたの目に留まるかもしれないと思いながら。
どうか、自分を過度に責めることがないように。
まず、あなたの元ボスは、かなり特殊だという認識を持ってほしい。
日本には約260万の企業がある。それだけありながら、元社員をインターネットという公共の場で悪しざまにののしる企業はたまにしか出てこない。さらに言うならば、その中でインターンを採用している企業は4600社ほどになるのだが、インターンシップ制度の趣旨をわきまえていれば、いくらインターン生に不満を持っていようと、それを公言する事はまず無い。
つまり、佐野 恭平さんという人物が、一般的な社会通念を犯しているということ。
何十人とインターンを雇う企業の社長が、その年のインターン生をまとめて批判するのとはわけが違う。その場合は匿名性が守られるからだが、MTRLという企業ではたった二人しかインターンを採用していないというじゃないか。インターンには多くの人が関わっている。親、斡旋業者、大学などなど。そのすべての人が、この学生の「評価」を知ることになる。経営者として社会的地位もあり、信用される人物が、社会人となる前の一個人を、公共の場で口を極めておとしめた場合の危険性を、長年マスコミで働きながら知らないはずがない。
インターン生の成長を願って記事を書いたと、この社長は言い訳するかもしれない。だが、動機が正しければ過失責任すべて免れるわけではない。
子供を虐待する親は、「子供のため」「しつけのため」「わが子の成長のため」と言って虐待する。
教師が生徒を虐待する場合も、「教育指導の一環としてやった」と言い訳する。それが許されるかどうか、考えればわかるだろう。
コンプライアンスをわきまえた普通の企業では、個人を特定できる形でここまでその能力や人格を毀損することはしない。
「ブレストがろくにできたことは一度もない」
「アウトプットを形にすることができなかった」
「口だけであり行動が伴わなかった」
「仕事なんてたいして任せてもないのに、目の前のことにいっぱいいっぱいになり過呼吸になる」
「黙って座っているだけで5000円」
「『ファッション鬱』を着飾って」
社長と社員がよってたかって、教育の失敗、ジョブトレーニングの失敗を棚に上げて、元インターンだった人間を、ここまでくそみそによくぞけなすもんだ。
この記事を書いた社長は、主婦と生活社の月刊誌『JUNON(ジュノン)』に連載も持っているという。
日本全国に流通するメディアに寄稿している人間が、「社会常識を知らなかった」では済まされまい。
yutaishikawaさんは、「あいつら機能してないと思うんで、早々に切ってください」と社長に進言したという。まともな会社の常識のある先輩ならば、半人前の学生を育てようとしても、その芽をつぶすようなことはしない。大学を中退したから社会常識がない? そんなことはあるまい。こんなことを公の場で口にしたらいけないくらいはわかりそうなものだ。社長にしてもこの社員にしても、人間の尊厳や人権をなんと思っているのだろう?
日本では、人権がともすると軽んじられがちだ。キリスト教の「神の前ではすべての人間が平等で、等しく神から愛されている」という確信をもとに西洋では人権思想が根付いたが、日本にはその土壌がないからだろうか。本来ならば、仏教の「一切衆生悉有仏性」という思想に人権思想を接ぎ木しなければならなかったのに、明治維新の神道重視のため、日本の思想の根幹にある仏教が人権をサポートできなかったのが原因だろうか。
戦後70年で、人権思想が大きく根を張り花を咲かせつつある。しかしながらときおり、大企業の社長が労働基準法を守らず土日も忘れて働くべきだと放言したり、新卒採用した人物を過労死させながら反省しなかった人物が議員として選ばれることがある。残念なことだと思う。こうした日本の人権軽視が、ブラック企業を生み出す遠因となっている。
精神疾患を訴えるまでに追い込まれながら、会社ぐるみで中傷されて傷ついたあなた方へ。
初めての社会経験だから、そこでいろいろなことを言われたかもしれない。その通りだと思って、今、自分を強く、強く責めてしまっているかもしれない。それは大きな誤りだ。
もしも一生懸命に頑張ってもうまくいかなかったとしたら、その場所があなたに合わなかっただけだと、まずは思ってほしい。無能だとののしられていても、職を変えたことで大きな成果を上げて、人生が好転した人を私は何人も知っている。正しい場所にいなければ成功することはないのだ。もしもスティーブ・ジョブズがラジオ局で働いていたとしたら、あのように成功しただろうか、と考えてほしい。こうした思考実験を重ねてほしい。
などと追い込むが、それに騙されないでほしい。
そして、一人で悩むのではなく、こうした問題に詳しい人に悩みを打ち明けてみてほしい。そうすれば、心が軽くなるかもしれない。
たとえば、b:id:dennou-kurage氏は『脱社畜ブログ』というブログを書いていて、ブラック企業全般について詳しい。あなたが会社の中でどのように扱われたのかを、情報提供してみてはどうだろうか。
また、「はてな」には多くの論者がいる。彼らの意見に触れて、洗脳を解いてほしい。たとえば、常に弱者の目線に立ち、日ごろ感じる憤りを長年ブログに書き続けているkyoumoe氏の『今日も得る物なしZ』や、揉め事に詳しいhagex氏の『Hagex-day info』という著名ブログ、様々な難問を冷静に斬ることで有名な女性ブロガーtopisyu氏の『斗比主閲子の姑日記』などをのぞいてみるのもお勧めだ。彼らの正論の中で、常識を取り戻してほしいと願ってやまない。
それにしても問題は『JUNON』という雑誌である。次代を担うべき、貴重で弱い学生を数か月で精神疾患寸前まで追い込み、辞めた後も侮辱するような人間に執筆の場を与えるということは、彼の行動を支援するということに他ならない。「主婦と生活社」はどうお考えなのだろう?
こんな雑誌に広告を載せている企業もまたしかりだ。現在の号や次号に広告を載せている企業には(時間的に)責任はなかろうが、次の次の号に広告を載せた企業は、今回の社長の行動を黙認していると考えて間違いなかろう。それはどういう企業なのか、機会があれば追ってみたいと思う。
前の会社、頑張っても頑張っても売上が赤字事業の補填に使われるためボーナスは無し、表向き社員にやさしい企業をうたっていても、その実派閥争い、借金、滞納、粉飾決算その他諸々黒かった。
もちろん、それに見合うだけの仕事はこなしているので作業時間は以前よりは格段に増えた。
しかし、通勤に往復3時間かけていたのが自宅で仕事をしているので0分になり、
余計な派閥争いや調整に参加しなくてもよくなり、
外注さんにめちゃくちゃ安い金額で無理難題をふっかけなくてもよくなったり、
めちゃくちゃ安い金額でありえない納期で請けなくてもよくなったり、
管理のためのやらなくても良い単純作業をやらなくてよくなったり、
自腹で勉強会に参加しなくてもよくなったり、
部下の悩みを聞いて上司に持って行っても結局無視されてこっちが悪者にされることもなくなったり、
ストレスはかなり減った。
というか、今までなんでこんなことやってたんだろうと思う。目が覚めた。
なんせ、企業人だったときは、「上司・社長の命令には断ることが出来ない」旨の社訓があり、奴隷みたいだった。
今、その会社どうしてるかな。元気かな。どうでもいいけど。
http://anond.hatelabo.jp/20140710005921
うちの会社、常駐してた外部のエンジニアの人がいたんだけど契約更新時に更新せず辞めてしまった。
送別会の時にその人と話をしたんだけど、辞める理由はお金の条件が合わなかったみたい。
君が頑張って会社の業績がよくなれば契約更新時に賃金アップするよーという話だったらしいけど、
実際に更新時になったら「賃金据え置き+他の外注には消費税払ってないから君にも払いたくない」みたいな
話をされて、それなら他所で働くわーって判断をしたらしい。
それはともかく、問題なのはその外注さんがいなくなって仕事が上手く回らなくなったこと。
別のエンジニアを外注したけど色々あって上手くいかず、別の人に頼んで上手くいかずの繰り返し。
中心となるエンジニアを社員として採用すればいいと思うけど、社長的には派遣・外注にこだわってる。
意味わかんない。
今更の●番煎じ、劣化コピー乙と言う批判は甘んじて受け入れます。そもそもの目的自体が「作ること」であって「何を」は二の次でした。
「作る」目的は一応果たせたのですがそうなると今度は「使ってもらいたい」と言う欲が湧いてきましたが人脈と呼べるものが殆どないので身内に使って貰うこともままなりません。
そこでこの場を借りたいと思い立った次第です。
下記の通りです。●番煎じは●番煎じなりに今のpixivに感じてる問題点とかへの対策としては考えてみてます。
表示する設定にしたものだけが表示される表示制限機能。非ログイン状態であれば全年齢向けと写真以外は年齢制限コンテンツであることを示すだけのサムネイルになり、サムネイルをクリックしても年齢確認のページを挟むので一回までなら事故も起こりません。
「例え自分が受け入れられない表現であってもその表現が存在することを否定するならば表現規制を推進する人達と変わらなくなってしまう」
「しかし現実的にどうしても受け入れられないものを無理に受け入れる必要もなく線引きして住み分ければいい」
と言うのがこの機能を実装するにあたっての基本的な考えです。
企画以外の一次創作とか埋もれきってるよね?
「紹介したいだけの善意の無断転載」と言う建前に対して「紹介したいだけなら転載しなくてもできるよね?」と言う建前の機能。
TwitterとかでURL流れてきてもログインしてないと見れなかったらそこで終わるよね?
負の側面が目立つように思うので排除。
お友達申請って敷居高いですしね。
上とセット。
元々ウェブ絡みでお給料を頂戴しているもののデザイナーとしてもコーダーとしても三下。そもそもシステムを外注さんにお願いして組んだサイトの運営、日常更新がメイン業務。
会社はWeは殆ど関連がない企業なので業務を通しての経験蓄積が望めない。ウェブを担当しているのが1人。それ自体には全く苦は感じないんだけど管理職的な経験も積めない。会社は極めて堅実な経営でリスクを負ってまでウェブの部署を拡充することは恐らくしないし、もしそんなことがあればウェブ開発を専業とする会社での業務経験者が新人上司として配属されることになるでしょう。
最悪のケースも考えなければいけません。もう30超えてますしね。手持ちの技術や経験、年齢を考えれば今の職を失えばどう転んでも高齢ニートかホームレスの二択です。結婚はとうに諦めました。そもそも彼女いない歴=年の数の童貞なのでコンプレックスが邪魔してもはや色恋沙汰に手を出すことすら引け目を感じます。親も泣きますね。
話がそれました。
「とにかく路頭に迷わない為にも何か蓄積していかなければ」と言う危機感、強迫観念に近いものもあったかも知れません。
時系列が結構あやふやですがpixivの炎上騒動の時にいくつか個人運営の同系統のサイトがあることを知ってもいたので「ひょっとしたらちょっと頑張ればできるものなのか?」と思い違いをし冒頭の「作ること」のターゲットとしたのが事の発端です。
実際はそんなに甘くはありませんでしたが。
某メーカーの子会社の外注のSIerというとても弱い立場から、その某メーカーのお客様的な立場に転職しました。
エンジニアとしてのステップアップとしては理想の状況なんだろうけど、結局そこでできるのは
メーカーに対してあーしろ、こーしろ、みたいな注文とか。
んで、社内上司へのプレゼンとか外注さんへの作業依頼書とかがメインの作業になりつつ。
あれ?これってはたしてステップアップなのか?はたしてエンジニアとしてはスキルが身に付いているのか?
社内向けに実現するのかわからない未来のロードマップ資料を作ったり、
毎日そんな作業に追われ、技術的にはあまり身につかず、ワード・エクセル・パワーポイントの日々。
git?なにそれ、Linuxコマンドなにそれ?みたいな環境で世間から取り残されているような。
#そういう職種なんだろうけど
大きな企業に属するってこういうことなのね、みたいな諦めの気持ちとかが出てきて少し辛い。
んで、本音を言えば、もともとたいして学力とかないし学歴もFラン大卒程度なんだけど、
なんだかうまいこと採用されて周りはそこそこ良い大学の新卒の人が多いわけ。
正直に思うと、やっぱり頭の善し悪しはハッキリと出てくる。頭の回転の早さとか
飲み込みの早さとか、理解の早さとかで。
中途で入ったわけだけど、その会社の超若手にも劣る部分がけっこう見えるわけで。
なんというか、レベルの違いを感じていて正直辛いわけです。
Fランを卑下するわけじゃないけど、いままで居た弱小会社ではそこそこ出来る方だったと
自負できるくらいではあったつもりなのに、今の会社では周りのレベルが違いすぎた。
今まで上の中くらいのつもりだったのに、今は下の中くらいのレベルになっている気がする。
まぁ最初の不慣れを差し置いてとも思いたいけど、やっぱりそうじゃない。
現在30を少し超えた年齢だが、新卒4年目社員よりも出来が悪いという状態。
おそらく「なにコイツ、中途のくせに使えねぇ」と周りで思っている人もちらほらいる
雰囲気を感じている。年下ばっかりですし。
その会社を選んだ自分の責任でもあり、転職はもちろん自分の意思なわけで。
しかも、おそらく日本ではほとんどの人がCMを見たことがあるくらい
有名な会社なわけだけど、やっぱりきつい状態で困っている。
先日、TBSの番組「夢の扉+」を見ていた。TBSの中で視ているのはこの番組だけだが。先日のテーマは「小さな町工場から日本の製造業を支える!」というもので、職人集団「チーム等々力」の免震テーブルの開発について綴られていた。
確かに、各職人の技術はすごい。ああいう職人技が日本を縁の下の力持ちとして支えているのも事実だと思う。例えば、新幹線の先頭ノーズはあれは職人手作業じゃなかっただろうか?
違和感を感じたのは、「職人が大学教授の求めているモノを理解出来ない」という点だった。結局番組では理系大学出身の技術者が、大学教授の要求(要件定義)を職人に分かるように図面に起こした事になっている。
それでいいんだっけ? 図面になっている物は作れるが、図面を起こす事が出来ないということだろうか?
我々IT技術者は、顧客のまだ具体的になっていない要求をヒヤリングするところから始まり、要件定義をし、設計し、実装し、テストし、納入し、運用・保守をする。だから、顧客の専門用語や技術も分からなければならないし、情報技術も分かっていなければならないし、運用・保守コストも考えなければならない。それに情報技術は進歩が早いにもかかわらず、分野によっては製品寿命が20年とかいうのもあるから、新技術だけ知っていても話にならない。
「チーム等々力」の方々は、いい製品を作るかもしれないけれど、IT業界的に言えば、コーディングだけ、という事に。否、それでも範囲が広い。コーディングは一種の「設計」でもあるから、範囲はもっと狭い。
そういえば、ITで「制作・製造」ってどの部分を指すんでしょうね。もしかして、コンパイル・リンクしている時間だけかも。なにしろ、コーディングも設計の一部であるから。
自分は、顧客の要求をヒヤリングするところから、運用・保守まで全てに関わっている。ヒヤリングしている時点でどう実装すれば良いか、どう保守するか、保守のための実装はどうするか、を考えながら顧客と接している(ここでいう実装とは、ハードウェアも含む)。
かなりゼネコン化されているので、元請けが仕事を取ってきて、こちらに仕事を発注する事になる。その時点で、かなりの情報が欠落している。元請けの方は、顧客(この場合エンドユーザー)の専門が分からないまま受注している事が多い。その上、実装を分からずに発注してくるから、かなり困る。結局、元請けに対し、かなりの懸案事項が発生する事態となる。顧客に対してこの設計では足りないとか、設計に対し実装不可能とか。それをいちいち指摘しないとならないが、これが時間がかかる。
こういう案件がたくさん来ると、今度は実装出来る人間に限界が出てくる。なので、実装するのをさらに下層の外注ソフトハウスに出すの事になるのだが、今度はこれが、エンドユーザーの事が分からないため、なんだかよく分からないブツが上がってくる。その上、金の切れ目は縁の切れ目だから、運用保守に関しては全く考慮されていないブツ。もちろん、中には優秀な外注さんもいて、すばらしいコーディングのブツが出来上がってくる事もあるが、そういう人に出会える確率は万分の一程度か。
そこへ追い打ちをかけるように、コスト低減要求と短納期要求、仕様変更。人月の神話。
顧客の頭の中を覗く人、顧客の要求を情報技術者向けに翻訳する人、翻訳されたものを実装する人、実装されたモノをテストする人、テストし終えたモノを納入・設置する人、運用・保守する人、がそれぞれ分業・連携取れていないのが、現日本のIT産業の姿です。
最近は自社の社員も質が下がってきていて、Windowsしかいじれないとか、統合開発環境内でしかブツが作れないとか、コンピュータがどう動いているかイメージ出来ないとか、果ては、顧客の専門用語が分からない、というのもいる。ソフトハウスに至っては、作ったはいいが、作ったモノに対してデバッグ出来ないとか言い出す始末。
というわけで、就活生には、ITはお勧めしない。もし、プログラミングだけしていたいというのであれば、メーカーではなく、小さなソフトハウスに就職した方が良い。でなければ、顧客と対等(同等)の(製品)知識と、新旧情報技術に対応出来るだけの能力が必要とされるのである。
会社の方針転換で、今までやってた業務を捨てて別業務をしなくてはならなくなったんですよ。
今まで得てきた技術は、これから先に全く何も使えないとはいえないけど、
現状の問題を抱えながら転職してもまた同じ目にあうような気がしている。
ある一人の方はこれまで何十年と仕事上で得てきた技術とはまったく別の業種を選択し、
勇気のある方だなぁ、と関心した。同時に、自分はうだうだ悩んでいるだけだなぁと自己嫌悪した。
いい年齢だし、今から仕事で使える技術を身につけるってことも大変な話で、
1つの技術だけ学んで好きに生きていけるような人生って、なかなかないもんだね。
今の技術に+αで管理能力が必要だったり別の付加価値がついてくるじゃない?
今まで好きな仕事で食ってこれたことだけでも運がよかったのかなと思う人生。
似たような経験を世の中でしている方が何名もいると思うと、切なくなるわ。
苦境に立たされていたり、これから将来が見えずに悩んでいる方だったり。
助け合ってお互い頑張っていきましょう!
ほんと無理してポジティブにならねーとやってけねーわw
40代バツイチ女性、高1娘の事を「うちの子ホントバカなのー」と言いつつ溺愛、甘やかし、
日本人ならホント有り得ない感覚だなぁ、ということが多々あって。
ベストの下にブラウスではなくTシャツとかタートルだったらいくらでも居るけど、
上にセーター着たらベスト見えないジャン!制服の意義をなさないジャン!みたいな。
まぁ直接の被害があるわけじゃないからまぁ・・・いいとして。
ドア付近入ってすぐに打ち合わせテーブルがあるんだけど、雨が降った日は必ずそこに彼女の傘が干してある。
でも誰も注意しないし片付けない。
男性陣も傘干したまま外注さんと打ち合わせしててビックリ。何とも思わないのかな。
私も後々面倒なことになるのが嫌なので注意しないけど。
窓の外に傘捨てたろか!とか思ったけどバレたら10倍返しどころじゃ済まないし・・・。
給湯室の流しには食事後のタッパが放置されている。翌日洗ってるみたい。
みっともないなーとか思うけど、やっぱ面倒な事になりそうなので言わない。
コッソリ窓の外に捨てたろか!とか思いつつ、やっぱそれは出来ない。
そんな自分が情けない。
他社だからといって360なり540協定があからさまに守られていない状況は打開するけどね普通・・・管理側としては。
自分の務めている会社もNGだし、発注側も客先としてうけてるなら管理責任があるからNG。どっちも、ブラック。
元大手勤務だけど16時間超勤している外注さんがいたら、ふつうにか発注元つーか、客側であるこっちのリーダー探し出して、その上司に忠告するけどね。
請負先の会社の人間呼び出して、連続勤務を長期間にわたってさせるなら、2交代制なり何なりさせるように、命令を出せと。
受け入れ側として、労働基準法違反が続くようなら、最悪、労働省に届け出ないと、逆に発注側のこっちが、指導くらうんだよ。大手だから。って理由だけで。
というか、労働基準法を守らせるのは別に労働者保護のためとかじゃないんだよね。
眠い頭で仕事されて、ミスを仕事に盛り込まれて、発見が遅れて、製品出荷後にバグとして出てくるとか、怖すぎる。
デスマ状態のテンパった頭で、終電終電終電を3ヶ月以上続けて、マトモな精神状態じゃない奴に仕事なんてしてほしくない。寝ろ。代わりの人を出せ。これがまっとうな管理職の考え方。
また一人、休職になった。
仕事量がハンパなくて、バタバタと脱落者が出ている。
体力的にはなんとかなる人が多いのだが、精神的にもたない人が多くなった。
このご時勢だから、追加投入する人員には困らない。
脱落者が出る→仕事がまわらない→追加人員投入→使えるようになるまで余計に負荷がかかる→以下ループ。
いつまでたってもちゃんとした体制がととのわない。
自分は他の仕事をしていたときに脱落した人間なのだが、脱落したら会社生活はそこで終わりだ。
まだ怪我とか入院とかならいい。うつなどの精神障害はおしまいだ。
休職から復帰することはできても、元の状態には戻れない。すとーんと落とされる。
たしかに復帰直後のパフォーマンスは落ちるかもしれない。でもいずれ復帰する。
なんてことは会社は聞いちゃくれない。脱落者の烙印はもう消えない。
仕事で閑職にまわされるのは覚悟していた。
でもこんなにまで冷遇されるとは思っていなかった。
全然別の部署ならあきらめもついたが、同じ部署のちょっと違う職種というだけ。
まだ景気がそこそこよかった時期、他の人が昇給していくのを見ながら、
自分の給与明細を見た。基本給がマイナス4万円。半分の年数も働いていない若い子よりも劣る。
ボーナスもがくんと減った。1回の支給で20万くらい違った。
要求される仕事が今はそのくらいだからこの金額で、元の状態に戻ったらもっと上げるからと言われた。
それから6年経ち、服薬は続けているものの、仕事は他の人と変わりなくやっている。
しかし、昇給なんて6年間全部あわせても5000円に遠く満たない。ボーナスなど一時期の半分だ。
もうこの会社にいても評価されることはないのだと実感した。
精神障害のある人間を雇ってくれるところがあるのかという心配はあるけれど、
すくなくとも烙印を押された状態からは脱却できると思う。
私、小さい所でデザイナーやってるが…w
人を集めることまで含めてディレクションなのでは?
うちも安い外注さん使ってるけど、安かろう悪かろう。良ければ高くなるのは当たり前。
クオリティ的に足りない人も多いけど、将来性がありそうなら継続的に依頼して
育てるようにもしてる。
相場〜とか書いてるけど、それでも集まらないのは
その理解している相場がずれてるからでは?
情報なんて水物だし、凝り固まった頭では人を使うのは大変なんじゃないかな。
もっと柔軟性がいると思う。
人と人との間に立つんですから。
できないことの原因を他者に求めるのは簡単だけど、なぜできないのかを本当に、
よくよく考えてほしいな。
本当に、デザイナーの問題かな?かな?業界云々だけの問題かな?
あえて言わせてもらえば、デザイナーにだって選ぶ権利はある ^q^