はてなキーワード: 外子とは
この漫画を読んで、「自分がされて嫌なことは、他人にしちゃダメ」という言い方は、
親から見た子が理解できる概念で社会性を伝えようとした時にでてくる言い方だと思った。
https://twitter.com/Oritakeikou/status/920358832714407936
まだ知らない社会性を学ぶ時に、知らないなりにある程度従っておくといい考え方なんだろう。
逆に「自分がされて嫌なことは、他人にしちゃダメ」を疑うことはひとつの成長であるはず。
何が熟し、何が未熟なままなのか、わからないことに気がつく。
『男性保育士に「うちの子を着替えさせないで」。保育園の様々な問題を、現場に行って色々見てきた』
"「そうですね。例えば自分の子どもがうんちをしたときに、お手伝いさんを呼んで処理をしてもらう。そんな子育ての仕方ってどうなんでしょうか。愛着心のある良い親子関係ではないですよね。そう考えると保育士と子どもの関係も、同じように愛着心が必要なわけです」"
とあったけど、これが案外子無しの人間ばかりか子育ての当事者たる親でも感覚として分からない人が多いのでは?
(ていうか、お世話と愛着の関係性の話って、お世話する時間の無い親にはキツい話でもあるしな。ま、働いて保育園に子供を預けてる親でも普通は結構家庭で子供の世話をしてるものだから、保育園に預けた位で親子間の愛着関係が形成されない事は無いだろうが)
例えば恋人や配偶者が風邪を引いて寝込んでいる時に恋人(配偶者)代行業者を頼んでお世話させて、恋人や配偶者と愛情のある関係を維持できるか?
という事なら、NOだろうと即答出来る人は多いと思うのだが。
子供の事に関しては、替わりなんか誰でもいるだろ(おむつ替えくらい、いつもの担当男性保育士じゃなくて他の女性保育士でもいいだろ)って考えになるのだろうか。
社会に対して何の責任も負っていない「お子さま」ならば、『結婚』は恋愛と同じく二人だけの問題で、同棲と何も変わりません。
ですが、社会に対して一定の責任を負う「大人」ならば、自分の隣にいる人間を「妻(夫)です」と宣言しないのは、不誠実で無責任な態度だと見なされます。
ちなみに、本人らが望もうが望むまいが、社会には勝手に「事実婚」「内縁」「事実上の婚約状態」などとジャンル分けされ、それなりの法的責任を負わされますので、現状「同棲してるのに結婚しない状態」には、デメリットだけありメリットがないんです。
これだけの「義務」がありながら、家族としての保護はなく、税法上の控除もなければ、財産も保護されません。「子ども」ができるはずもないゲイやレズビアンのカップルでさえ、「結婚」という制度にどれほど憧れているか、一緒に住んでいる人間が法的には赤の他人だということが社会的にどれほど不安定で不安なことか、少し調べたりしてみることをお薦めしますよ。
彼が「メリットなんてなくても、二人がそれでいいならいいじゃん!」とか「結婚という法的形式で縛ることで二人の愛はむしろ純粋ではなくなってしまう」といった「ロマンチック」な恋愛観に基づいて結婚に後ろ向きなのだとすると、上記のような現実問題と向き合って貰うのがよいかと思います。「まだ年貢の納め時じゃねえ」とか思ってるなら、同棲している相手が結婚を望んでいる時点でもう「年貢の納め時」だと納得して貰うほかありません。
また、あまり考えたくない想定ですが、彼が結婚にまつわるなんらかのマイナス事情(たとえば、言ってないけど×1であるとか、実は婚姻外子がいるとか)がある、というケースも、数パーセントでしょうが存在しますし(当然ながら、それは相手から見たあなたについても同じ)、そういう事情の一切を含めてクリアにするという意味でも、法的な手続きを踏むことは将来にわたって関係を継続していく上で重要な手続きであると思われます。