「夏の魔物」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 夏の魔物とは

2022-10-27

anond:20221027024457

# ヨーコ

確かアルバムを出したくらいのタイミングでヨーコヨーコに改名してた気がする

アルバムを出したタイミングではヨーコだったっぽい

https://diskunion.net/punk/ct/detail/IND6521

このバンド渋谷屋根裏の同じライブに出てた気がするんだけど、正直記憶あやふや

解散ボーカルの人が倉内太という名前アルバムを出していた

ソロは「ロール」とか「こわいおもい」とかが好きだった

https://www.amazon.co.jp/%E5%88%BA%E7%B9%8D-%E5%80%89%E5%86%85%E5%A4%AA/dp/B00C6S859W

タイトルコールで「ぶるぶる」って聞こえてそういうタイトルなのかなと思ってずっと聞いてたけど「ブルーブルー」だったのを覚えている

歌詞の「ブルーブルー」のとこも全部なんか震えてる擬音だと思って聞いていた

ボールペンで書いたような花とかギターが書いてあるデモをよく聞いていた

何枚かあった気がするんだけど記憶あやふや

めちゃくちゃ好きだったんだけど検索しづらいせいかインターネット上に情報全然ない

Mr Freddie Mercury もヨーコもそういう理由改名したのかな

「アンディターン」「ブルーブルー」が好きだった

https://diskunion.net/DU-X1_audio_player.html?id=IND6521&disc=1&track=1

アトピー性皮膚炎という曲があった気がする

「したいしたいしたい」みたいな歌詞だったような

また聞きたいが手段がない

# 一萬P

どのタイミングで知ったのか全く記憶にないが、この界隈のライブによく出ていた気がする

目の周りを赤く塗るのかっこいいなと思った気がする

ぱっとみメンバー雰囲気全然統一感がなくてなんか筋肉少女帯っぽいなと思っていた

左側のギターの人メタラーっぽい格好だったし

メタラーっぽい格好の人が「踊れ!」のリフで反復横とびみたいな動きをするのが好きだった

https://www.youtube.com/watch?v=zoX9nh3ei4Q&ab_channel=yoppi

夏の魔物でも見た

ぱんだ号(だっけ?)が到着してまっすぐ会場に向かったらもう一萬Pの演奏が始まってて急いだような気がする

生粋ロックンローラーに生まれたかった」「車、火をつけて(こんなタイトルだっけ?)」が好きだったような気がする

https://www.youtube.com/watch?v=o58CkRDrt8g&ab_channel=yoppi

# The Next

後に The next! Liddell 1974 に改名して、その後更にネクストリデル!に改名していた

だいたい全部めちゃめちゃ単純なリフで始まって、ベースがひたすらルートで、メルヘンな感じの歌詞だった

ピーターパンシンドローム」「ベイビーアイスクリーム」が好きだった

界隈なのか時期なのかわからんけどテーマソングを持ってるバンドが多くて、ライブの1曲目はテーマソングで始まる、みたいなパターンかっこいいなと思っていた

The Nextテーマソングあって好きだった気がするんだけどどういう曲だか忘れてしまった

聞く手段もない

改名前の情報インターネット全然ない

https://www.youtube.com/watch?v=oiVO5VHCVGo&ab_channel=ThenextLiddell

https://www.youtube.com/watch?v=LVIKvLIv13I&ab_channel=megmeg

なんか黒い背景でメンバーが一列に並んでるようなジャケットだった気がするんだけど

# OKAMOTO'S

女王蜂というのがなんかすごいらしいときいて本八幡で見たライブ対バンしてた

女王蜂すごかった

つしまみれライブ情報に当時の情報が残っていた

ワッツーシゾンビが出てた記憶がまったくない

ワッツーシゾンビも好きだった

UFOクラブでよく見た気がするけどあやふや

http://live.tsushimamire.com/?eid=1455247

マダラ」が好きだった

長い曲ってかっこいいなと思っていた

https://www.youtube.com/watch?v=li6G6wQXG4E&ab_channel=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC

2008年2011年ごろに渋谷とか下北沢でよく見てたバンド

いくつかのバンドはそのうち完全に忘れてしまいそうなので書いておく

下北沢DaisyBar、屋根裏によく行っていた

だいぶ前なので記憶あやふや

なんか嘘書いてるかも

# 神聖かまってちゃん

初めて行ったライブハウス渋谷屋根裏で、神聖かまってちゃんを見に行った

当時 2ch自作スレかなんかで暴れてたような気がする

UStream かなんかで下北沢駅前でポイフルを配る配信をしていて、実物見たいなと思ってライブハウスに行った

音がめちゃめちゃ割れてるデモを配ってた気がする

「ちりとり」「笛吹ちゃん」が好きだった

https://www.youtube.com/watch?v=qVz7xN8Pimc

https://www.youtube.com/watch?v=ZRRCrC5kvww

# Mr Freddie Mercury

後に Mr.Freddie&The Mercury devil に改名してたけど当時は Mr Freddie Mercury だった気がする

このバンド神聖かまってちゃんを見るために初めて行ったライブハウスに出演してて最終的に神聖かまってちゃんよりもハマった

ベースの人が全裸で出てきて人前に全裸で出てきていいんだって思った記憶がある

それ以降頻繁にライブを見に行った

下北沢DaisyBar が多かった気がする

毎回異常に盛り上がっていた

夏の魔物にも行った

ミイラズと戦ってたやつ

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14140713964

俺の記憶だとパンチじゃなくてキックをしていた

のちにギターの人が「新町」で話題になっていて笑った

https://www.youtube.com/watch?v=9WWwx_2_CKg&ab_channel=mamyu01

ライブ見に行ったら新町ばっかり10回くらいやってたような気がする

そのライブでめちゃくちゃ酔っ払ってる女の人に「オワリカラボーカルの人ですよね!!」って声をかけられた

特に似てない

その後アルバムを出して解散した

Veronica の方はあんまり追わなかった

ひぐらしの鳴く頃に」という曲がアルバム出る前は違うタイトルだった記憶がある

多分デモとかだと思うんだけど全く思い出せないので誰かわかる人いたら教えて下さい

バンドマン」「ロックエンドロール」が好きだった

https://www.youtube.com/watch?v=Wnmlib_K240&ab_channel=acidlandcolor

https://www.youtube.com/watch?v=z9gEimPVIDU

# THE BOHEMIANS

THE BOHEMIANS も確か渋谷屋根裏の同じライブに出てたはず

その時は全然ピンと来なかった

衣装にお皿みたいのついてて衣装にお皿ついてんのかっこいいなとだけ思った気がする

その後好きなバンドを見に行くとボヘミアンズが出てくることが多くて結局好きになってしまった

ファーストアルバム結構聞いた

歌詞カードコードが書いてあったような気がする

「私の家」「ロックンロール」が好きだった

ロックンロールとかロックエンドロールとかそういうの多いな

https://www.youtube.com/watch?v=NtnL4a4d-gc

https://www.youtube.com/watch?v=JHXKqHOKefE

2022-10-17

やっぱり好きなんだろうなぁ。

恋の病、恋は盲目とかそういうのかと思ったけど、好きなのは好きなんだよ。

落ち着いて考えたらおかしい話だけど、緩やかな、落ち着いた、燃えるようなものではないけど、静かながら強い揺るがない感情がある。

もし揺らいだらどうしようかって思うけど。

夏の魔物とやらだったら。

あー感情って厄介だな。

もう恋愛してる年齢じゃないと思うんだが。

でも好きなのは好きなんだよ。

高嶺の花子さんというより、花男くん?

想いが届けばいいけど。

2019-08-26

歌が途中で変わるシリーズ

会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか

夏の魔物に連れ去られ そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ~♪

まれた星のもとが 違くたって 終わりなき夢に落ちて行こう

偶然と夏の魔法とやらの力で 僕のものに 今 変わっていくよ~♪

2017-09-16

大森靖子とYogee New Wavesの件について事実だけまとめ + 所感

anond:20170912124418

記事は省略が多いし話がとっちらかっていてあんまりわかりやすくないし、自分のためにもトピックを絞り込んで流れを整理してみた。

これの何がロックなの?(中略)そんなロック死ね

昨日フェスがありまして。自分表現をとても大切に、いいライブができたなって我ながら思ったんですね。盛り上がって。で、フラフラになりながらステージをはけたら、隣のステージで「音楽魔法だよ!」という軽快なMCでYogee New Wavesというバンド演奏を始めたわけです。

その後そのバンドベースの弦が切れ、本人許諾ないまま私のバンドメンバー楽器を借りて演奏しました。

魔物ライブ後、昨日の奴らがきて、「大森さんのゆーちゅーぶみて感動して、大森さんがほんとは音楽魔法だって言いたいんだろうなーと思って、MC音楽魔法だって言いました!」と言われまじ目が点だった。「え、あの曲聴いてよくそんなこと言えるね、国語…」というと「ぼくはぼくの表現しちゃいけないんすかー?!」と叫んでいて、あーなんかなんでこんなやつ相手しちゃったんだろーと余計不快というか日本語の断絶がすごくて、かなしくなっただけだった。もう忘れよう。ゆるさないけどわすれよう。

ていうかさキャリーパミュパミュぶさいくじゃね?

以下、個人的な所感。

私は発端となった大森靖子の怒りの動機はよく理解できるし、彼女のようなスタイルSSWであればあのような反応は当然だとも思う。気になるのは、Yogee側が大森靖子意識して「魔法発言をしたのかどうか、というところだけど、夏の魔物時のブログ記事を読むと、謝罪時に大森靖子歌詞意識したようなことを発言した旨が記載されている。これが本当なら、悪意の有無はともかくとして、表層的に歌詞引用されたと大森側が怒るのも無理はない。よってこの点は大森支持。

ベース無断借用の件は最初ブログ記事八つ当たり的に書かれたものだけど、Yogeeの謝罪文と照らし合わせても「本人許諾ないまま私のバンドメンバー楽器を借りて」という記述自体に誤りはない(許諾をとったのは持ち主のベーシストではなく、同じバンドギタリスト)。そもそもブログ記事でもこの件はあまり大きな問題として扱われておらず、あくま歌詞を粗末に引用されたことに付随する話、という印象。まあ、どちらにせよ、これに対し大森靖子が怒るのは違うと思うし、緊急事態なので借りるのもしょうがないし、ここはYogee側に大いに同情。

夏の魔物ライブ動画を公開した件に関しては、イベント出演時の契約がどうなっているのかわからないので言及しない。

本件、必要以上に話がこじれてて、ネットでも「大森が悪い」「Yogeeが悪い」と意見割れていて、無駄に不幸な人が増えている感じがして残念。でも、「後のバンド文句言うならフェスでるなよ」とか、そういう声にはやっぱり違和感があって、アーティスト矜持で怒りを露わにするのってそんな悪いことなのかな?と思った。

いくつか本件についてブログ言及している人がいるけど、一番私がしっくり来たのはこれだった。

http://basement-times.com/omori-seiko-yogee-new-waves/

ヨギーが足を滑らせてうっかり大森靖子のケツに蹴りを入れてしまっただけのことだと。蹴られた側には怒る理由があるし、蹴った側には悪気はない。

2017-09-13

anond:20170912124418

ファンではなかったが夏の魔物大森靖子を観た。騒動は知らなかったがなんかつらそうな様子はあった。しかし騒ぎの件に隠れてあんまり言われてない感じだけど、魔物でのパフォーマンスが物凄く良かったということは書いておきたい。

パフォーマンスが良いので許せ、とかではなく、そもそも売り言葉に買い言葉的なやり取りから始まったらしいから、冷静に「サンプラザ」氏の仲裁を待てば良さげだし、各ファン推しアーティストへの想い余って対立側を責めるのはアーティストのせいじゃないから放っときたい。

よく知らないけどメンヘラっぽさは確かに感じた。ならなおさら周りが騒いで関係修復を困難にするのはやめたい。

とにかく俺はこんなつまんないことで大森のあの才能が束縛されるのが忍びない(対するヨ氏についてはパフォーマンスを直接観てないのでコメントしがたいがたぶん同様)

2017-09-12

大森靖子 vs. ヨギー わかりやすいまとめ

夏フェスBAYCAMPにて大森靖子が「音楽魔法じゃない!」と絶唱する

次出番のyogee new wavesのボーカル角舘が「音楽魔法だよ」とMC

演奏途中でベース上野の弦が切れる

急遽裏からスタッフが持ってきたベース大森靖子バンドの)で演奏

ベース弦直って戻ってきたのち、上野「やっぱり自分の慣れた安いベースじゃないと落ち着かない」とMC

ライブファンが「大森靖子音楽魔法じゃないと叫んだあとヨギー音楽魔法だよと言ったのロックだった」とツイート

大森靖子エゴサーチTwitterにてブチギレる

ぶち切れた内容は角舘の発言及び上野ベース借りた件に対して

「そんなロック死ね」などツイート

大森靖子ファンツイート主に攻撃アカウント閉鎖させる

大森靖子ブログ更新

上野「ベイキャンしかった」とツイート大森靖子ファン上野攻撃Wikipedia改変

角舘「弁明したい」とツイート

大森靖子バンドドラムサンプラザ中野凛として時雨)、角舘にDM

フェス夏の魔物

大森靖子出演

ヨギー大森靖子に謝りにいくも決裂

大森靖子ブログ更新し、「日本語が通じない」「ベイキャンのことはライブ以外なかったことにしよう」の旨記す

映画監督岩井俊二映画魔法じゃない」と謎ツイート

大森靖子、録画した夏の魔物ライブ映像YouTubeに公開

夏の魔物撮影禁止のため、主催者成田「え?」「人間不信」とツイート

大森靖子我慢して音楽聞いたが魔法ではなくインスタ映えだった」とツイート

ヨギー盟友、SuchmosのYONCEとHSUTwitterアカウント削除

ファンの間でヨギーの件でSNSに嫌気がさしたのではと噂される

同じく三英単語ヨギー盟友、never young beach名前間違い巻き込みでちょっとだけ叩かれる

かつて大森靖子に叩かれたバンド森は生きている岡田意味深ツイート(削除済)

大森靖子アカウント削除

ブログ大量更新

大森靖子ファンヨギーを叩く

ベイキャン主催者青木、「こういうことになって正直辛い、どっちも好きだからまた誘う」の旨ツイート

中野、「大森靖子ヨギー成田の件関係修復に全力を尽くす」とツイート

ヨギーHPにて謝罪、経緯説明

大森靖子ファン批判を受け、角舘アカウント削除←イマココ

ちなみに僕はBAYCAMPはいましたがtetoみてたためどっちもみてませんでした

ベイキャン自体は最高のフェスなので皆さん行きましょう

(追記)

中野の件、普通に間違えました

2017-05-13

夏の魔物

さっき友達からの連絡で知ったんだけど、夏の魔物って今年青森でやらないんだよ!

今年は川崎らしいな。

儲かるのか知らねえけどスポンサーがついた途端青森捨てるってなんなんだよ!

地方から盗みやがって。

夏の魔物正式タイトル AOMORI ROCK FESTIVALだったろうが。

チケット先行販売で買うと貰えたのも青森県民のソウルフードたるイギリストーストだったでしょーが。

参加アーティスト発表でロマンポルシェ見つけて、今年は掟ポルシェだけじゃねーロマンポルシェでやって来んぞって思ってたのぬか喜びかよ。

去年一緒に写真撮ってもらって、また来年来てくださいって言ったのに、お前が川崎に来いよなって言われてるわけじゃん。

こんながっかり気持ちあんたらにはわかんねーだろうな。

青森には春の桜、夏のねぶた、それに夏の終り魔物あったんだよ。

友達海外から来てて魔物の時に友達に会ってたんだよ。くそくそが。

頭きたからこれから思いつくミュージシャンに片っ端からメールして来年か再来年青森魔物を越すフェス立ち上げるわ。

その時はみんなも来てね。よろしくお願いします。

2016-08-16

うーん改めて聞くと夏の魔物はほんとAKBあいたかったーとクリソツだなあ

2016-07-14

しげたかブーム、嵐のようだったな・・・

しげたかのしの字すらもう見かけない

いったいあれはなんだったんだろう

夏の幻?

夏の魔物

答えはただ陽炎に溶けていく

2015-10-12

SEO視点から見たアイドルグループ「あヴぁんだんど」の強み

アイドルグループ・あヴぁんだんどが売れてきている。足しげくライブに通っているわけではないが逆に遠目から見ていて売れてきているのが分かりやすく分かるグループだ。

なぜあヴぁんだんたどが売れてきているのかを、仕事SEOに関わりがあるのでSEO的な視点から見ていきたい。

ロングテール対策

このグループ楽曲メンバーグループコンセプトなど、グループを語る上でのキーワードが多岐に渡る。「パフォーマンス」や「楽曲」「ルックス」などが評価されるアイドルグループはたくさんあるけど、この手の”ビッグワード”は競合も多く埋もれてしまいがちになる。それに対してあヴぁんだんどは、ゆめかわいい、サブカルアート音楽アイドルDJ等はその一部だが、あヴぁんだんたどを語るその楽曲も多様なキーワードで語られている。渋谷系坂本龍一ニューオーダー、エモ、シンセポップ等、ツイッターを見れば、実に多様な言葉であヴぁんだんたどの楽曲について語られていることがわかる。

このようなひとつひとつ検索ボリュームビッグワードと比べれば大きくないが、多様なキーワード検索結果に表示される手法はまさにロングテールSEOだ。これらのキーワードが多ければそれだけそのキーワードに対して興味を持っている人に対してもリーチができるということになる。

■良質な被リンク

あヴぁんだんたどは同界隈のアイドルグループに比べて業界けがめちゃくちゃ良い。ドラビデオ、非常階段など対バンした有名バンドに気に入られる。吉田豪や南波一海など界隈で影響力のある人物に気に入られる。また、あヴぁんだんどは運営がもたもたしてて、1枚目のリリースからなかなかCDが発売されなかったのだが、これまた界隈では誰もが知っているカルチャー雑誌トラッシュアップ」が立ち上げた音楽レーベルから最近CDを出した。そのほか、デビューから1年で夏の魔物に出られる。メンバー個人への仕事依頼が多いなど。評価評価をよんであヴぁんだんどというサイトに良質なリンクジュースが流れてきて、よりサイトパワーが増すという好循環を生んでいる。

コンテンツマーケティング

昨今のSEO界隈の話題は総じて「コンテンツイズキング」だ。つまりユーザーの満足する良質なコンテンツ提供しましょうということ。

Googleは、ユーザーにとって役に立つサイト上位表示することを目標にしている。役立つという言葉は今回は面白いとか興味深いという言葉に言い換えることができる。

あヴぁんだんどはメンバー個性楽曲個性時代にあっているというかグーグル的に言えば「ユーザーが見たいコンテンツ提供している」ということになるのだろう。昨今アイドルグループが乱立するなか、ユーザーの心をつかむコンテンツ提供しているということはなによりもSEOには強い。

最後に付け加えると、あヴぁんだんどは社会学者濱野智史氏によって、別グループオーディションに落ちた女の子を集めて発足したグループというコンテクストを持っている。そしてグループ名のあヴぁんだんども「見捨てられた」からきている。ここら辺、文脈厨や一部の思想クラスタがにやにやしてしま案件になっているところも含めて、コンテンツ力があるアイドルグループなんだと思う。

2015 7/ 1 新宿ロフト あヴぁんだんど LIVE

https://www.youtube.com/watch?v=3SFbOfdXnLs

2011-06-26

心に残る歌詞の話

聴く音楽を選ぶとき重要視していることがある。それは曲のストーリー

歌詞のある曲ならその歌詞ストーリーを形作るし、サントラなら映画なりゲームなりのストーリーがある。

ストーリーの善し悪しがその曲をリピートする回数に繋がることに最近気付き、自分の好きな曲について書かずにはいられなくなったので、増田オナニーすることにした。結論もなければ考察もない、ただただ好きな曲の好きなストーリーを書き綴るだけの自己満足。これが書けて、しか不特定多数の人に見てもらえるのが増田のいいところですね。

野弧禅

公園のベンチでうとうとしていたら 母ちゃんに首を絞められる夢を見た 母ちゃんはいつも「いい加減大人になりなさい」と僕に言うけど 安心して下さい 僕はもう彼らの輝きを直視できない ださい大人になれましたよ

今はもう解散してしまった野弧禅という二人組の「少年花火」という曲。野弧禅の曲(のストーリー)の基本プロットは「ろくでもねえ俺だけど頑張ろうと思う、でも頑張れなかったりする。でも頑張るから、、、頑張るから、、、」という感じ。決意表明して、終わり。みたいなダメな野郎の話。「彼ら」とは少年時代自分たちであったり、暴走族だったりする。「彼ら」のまぶしさを語り、「彼ら」のまぶしさを直視できない自分を語り、

何よりも激しい光で 何よりも激しい爆発音で 何よりも激しいスピードで 何よりも激しく刻み込まれるその一瞬に 少年花火 夏の夜に咲く 少年花火 夏の夜に散る

と続き、曲は終わる。

松本人志が「認められていない才能」として自身の映画に抜擢したのは野弧禅のボーカル。こんな歌詞をかける人間が認められていないのが不思議でもあり、こんな歌詞を書いてしま人間が認められないのも当たり前か、とも思う。

cosMo(暴走P)

ここはきっとゴミ箱かな

素人の、あるいは、素人みたいなプロの作った歌詞は一様に陳腐で、よく使われる言葉並べ替えているものばかりのように思う。母親感謝しまくりのジャパニーズラップや何かを探しすぎなジャパニーズポップス(洋楽は知らないのでジャパニーズと限定しておく)などが素人みたいなプロ歌詞の代表例。ニコ動であげられている楽曲ほとんどはこれと似た水準で、はいはいよかったね、としか思えないことが多い。よく「歌詞号泣した」とかの評判のボカロ曲を聴くが、泣いたことはなかった。この泣き虫な俺でも、一度も泣いたことはなかった。

初音ミクの消失も同様で、相当ハードルがあがった状態で聞くことになった。そしていつもの通り陳腐歌詞が続く。早口で歌わせるのは結構面白いなと思いつつ、まぁいつもの誰でも書ける歌詞だな、と思っていた。

謝らなければなりません。ここはきっとゴミ箱かなという歌詞が、この曲を陳腐でありふれた曲とは明らかに別次元に連れて行っている。不幸にも(?)人格を持ったデータが捨てられていく悲哀をこれほどうまく表現できるのは、作詞者に無二の才能がある証拠だと思う。

スガシカオ

僕は夢を描いて 破り捨てては描いて

スガシカオが好きなんだ、というと「歌詞がいいよね」と言われる。もうこれはテンプレみたいにそう言われる。多くの人は「夜空の向こう」を頭に浮かべて、そう言うのだと思う。確かに夜空の向こうは素晴らしい歌詞(ストーリー)を持った名曲だと思う。ただ、スガシカオの紡ぐ優れたストーリーはそれだけではない。彼の楽曲の多くにおいて、優れたストーリー存在している。

聞いていい? 僕は今 うまくやれていますか?

スガシカオの曲は野弧禅の曲と似たストーリーではあるが、もう少し前向き。後悔もなければ、決意表明もない、ただただ自分が頑張る理由を見つけた、と。夢を描き、それに向かって走っている最中は常に不安と共にある。夢破れても、それでも頑張る理由がある。だから頑張る。そんな曲。

鬼束ちひろ

優しいものは とても怖いから 泣いてしまう あなたは優しいか

古くから彼女のファンには残念な現状はさておき、鬼束ちひろも心に残る歌詞を書くことで(僕の中では)定評がある。中でも、わたしとワルツを、は絶対に彼女以外にでは紡げないストーリーではないかと思うくらい、暗く、悲しく、優しい歌だ。

誰にも傷がつかないようにと 一人でなんて踊らないで どうか私とワルツを・・・

この(おそらく)男性は優しいのではないのは明らかだ。少なくとも僕の中で映像化されている「あなた」は優しくない。人に迷惑をかけてしまうかもしれない、という思考から抜け出せない、自信がなく、臆病なだけの男。「わたし」は「あなた」の臆病なところをわかっていて、その弱さに気を遣いつつ、二人でワルツを踊ろうと提案する女性。「わたし」が「あなた」のことを異性として好きなのかどうかはわからないが、好意の有無にかかわらず、「あなた」の弱さに気を遣いつつ、「あなた」の希望を叶えてあげようとする「わたし」の優しさに感動する曲が、「わたしとワルツを」なんだと思う。

書けないよね、この歌詞

スピッツ

殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た夏の魔物に会いたかった 会いたかった 会いたかった

スピッツ歌詞と言えば抽象的なモノが多く、聞き手が勝手ストーリーをこさえる余地を残してくれている。それは嬉しいことでもあり、悲しいことでもある。

この「夏の魔物」が何なのかは諸説あるが、「子供を養うことができない未成年の男女が子供を作ってしまい、中絶しようかとも思ったが、結局生むことにした。でも、流産してしまった」というストーリーにおける「流産してしまった子供」説が最有力。僕もこの説を支持していて、そんなストーリーを想いながら聞くと、泣けてしまう。

会いたかった、が3連呼されている曲は他にもあるが、その奥にある感情の起伏や辛すぎる現実を想起させるこの歌詞は、間違いなく心に残る。

他にも優れた歌詞(ストーリー)をもつ曲はたくさんある。だが今まで聞いてきた曲の数を考えると、やはり希少であることは間違いない。とりあえず、満足したので投稿する。こんな糞文章を読んでくれてありがとうございました。

 
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