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2024-02-10

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

2024-02-04

anond:20240204111928

せやで プログラミングではCamelCaseという変数記法があるが、らくだいからと知らんひとはいるかわからん面白いドヤ顔豆知識でした

知らんかったわ!かに読みやすときあるよね

2024-02-03

NHKさん学者を使ってクルド人問題ミスリードするのやめてください

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20240202a.html

国連機関などで移民難民政策などの実務に長年携わってきた一橋大学橋本直准教授に聞きました。

川口市広報によれば、犯罪認知件数10年ほど前と比べて半数ほどになっています問題は『体感治安』です。日本語意思疎通ができない人が夜中に集まっていたら、恐怖を感じる人も多いと思います

それでは川口市広報にはどう書いてあったのか。

https://anond.hatelabo.jp/20231005132847

川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数過去最低を記録しているとの広報を打っている。

https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdf

川口市広報ももちろん嘘は書いていない。実はこれにはカラクリがある。

川口市広報犯罪認知件数が一番少なかった令和三年の数字飛ばしてる。そして令和四年度の数字を使っているから少なく見えているだけだ。また、今年はもっと犯罪が増えている。

これをもって川口市の「今の治安」を語るのは誤りといえるだろう。

一昨年(令和3年)から去年(令和4年)の犯罪件数の増加率が

川口+9.0%

埼玉+4.5%

全国+2.2%

去年(令和4年)から今年(令和5年)(7月まで)の増加率が

川口+25.9%

埼玉+20.2%

となっている。

全国でも埼玉でも川口でも犯罪認知件数ボトムは令和三年。で、そこから犯罪増加率は川口市の延びが大きい。

まとめ

全国的犯罪認知件数は減少傾向である犯罪認知件数ってのは高齢化経済などさまざまな変数によって増減するもので、単に減っているからと言ってクルド人による治安の悪化があったなかったは不明であり、それを根拠に論ずるのは妥当ではない)

犯罪認知件数ボトムは令和3年でそれから増加に転じている

◯近年の川口市犯罪認知件数の増加率は埼玉県と比べても全国と比べてもかなり多い。

余談

この学者さん、実際の数字を取り上げずに川口市広報によれば」って責任を投げてるの非常に頭が良いですね(もちろん誉めてません)

追記

10年ほど前と比べて約半数」が正しいならミスリード誘導しているのは直近2年の数字を使って否定しようとしている増田の方だね

何言ってんの?

そもそも犯罪件数の総数の動向とクルド人による犯罪件数は結び付けて論じられないって言ってんの。

それなのに全体の件数で論じてるこの学者刑事政策かじったことないのは明白

2024-01-31

anond:20240131100859

現実には膨大な変数と判定があるからしょうがないよ

プログラムみたいに単純に場合分けできるわけがない

2024-01-29

[] 速度とシンプルさにトレードオフがあるという神話

pythonコードの速度のボトルネックを見つけるにはline_profilerが使える。

ゲーム感覚ボトルネック特定し、段階的に改善する。

だが一部の開発者は「速度に凝り過ぎるとコードが読みづらい」という。

これには異論がある。

大幅に速度を改善するようなコード改善は、むしろコードシンプルに保つ上でも重要な働きがある。

傾向としては、マルチプロセッシングなどを使わずに速度を改善した場合は、プログラムの長さは減少する。

速度を改善すれば、特定の出力をするコードの最小長(コルモゴロフ複雑性)に近づく。

速度改善によってわかりにくくなるという人は、数学ができないのかもしれない。

物理学では、変数単一文字で表すことが多いが、こういうのに慣れていると「シンプル」の概念に差が開く。

こういった科学的な「シンプルさ」を理解できない人に対して、意味説明する形で変数名を決めても、結局コード理解できないだろう。

かにビジネスドメインに近いコードであれば変数名をドメイン語に合わせるのがわかりやすい。

しかし「ボトルネック改善しなければシステム要件通りの速度にならない」ようなケースでは、数学的なコードの方がわかりやすくなるのである

2024-01-26

anond:20240126201620

等比数列の漸化式が初見では理解できなくて数日間悩んだ記憶のある地方旧帝大卒業生としては、「変数概念を全員が理解し得る」みたいなことを言われるよりはよほど尤もらしいと感じる

2024-01-23

今は亡き先輩が残していったVBAを解析してるんだけどさ

変数が全部日本語

関数名も全部日本語

定数名も全部日本語

フォーム名も全部日本語

 

理解はしやすいんだけどすげー読みづらい!

カウンターくらいは i でよくない?

2024-01-20

anond:20240120113950

彼氏彼女に求められる素養

夫婦に求められる素養

子ども作る気ないかもしれんが、親に求められる素養

全部違うわけでそこにADHDって変数がぶち込まれていけるなって思えば行けばいい

無理じゃんならそれまでよね

2024-01-18

anond:20240118075101

本人の特性とか子供の人数とか仕事内容とか、家事にどれくらいのレベルを求められてるかとか、変数死ぬほど多いし本人の能力関係ある「大変さ」の定量化が難しいのにバカ同士が争ってるだけ。

この話題を本気でしてるやつはだいたいバカだし、専業主婦は楽だって言ってるやつも専業主婦は大変だって言ってるやつもだいたいバカ

主語デカいやつはみんなバカ

2024-01-10

anond:20240110083455

実際の状況や状態、いろいろな変数無視して「理想的状態」でないことを批判するとか、頭でっかちの幼稚な考えだなぁ。

小中学生馬鹿高校生が同じことをやるのはそれこそ「未熟さ」や「幼さ」だなって思うけど、25過ぎてそれやるのは知能や人生経験の差って感じあるわ。

2024-01-05

anond:20240105165226

このコードはいくつかの問題点があります

1. **条件式の曖昧さ**:JavaScriptでは、`if (value)` は `value` が「truthy」(真と評価される値)である場合にのみ実行されますしかし、このコードは明確ではありません。`value` が何を意味するのか、どのような値が期待されるのかがコードからは読み取れません。`null` でも `undefined` でもないことを確認するには、より明確な条件式(例:`value !== null && value !== undefined`)を使用する方が良いでしょう。

2. **ログメッセージ不明瞭さ**:ログメッセージ `'null でも undefined でもねーわ'` は、`value` が `null` または `undefined` でないことを示しているようですが、これはコードの実際の動作と一致していません。`value` が 0、空文字列(`''`)、または `false` の場合でも、この条件は偽(false)と評価されますが、これらは `null` または `undefined` ではありません。

3. **コードの可読性**:コメントやより記述的な変数名を使用することで、コード意図動作を明確にすることができます現在状態では、このコード意図理解するのが難しいかもしれません。

これらの点を考慮して、コード改善することをお勧めします。

JavaScript でさあ

変数 value が null でも undefined でもない事を確認するのに

   if (value) {
      console.log('null でも undefined でもねーわ');
   }

これほんとやめろって。

おかげで value に 0 とかが入ってる時に、このコンディションが false になるわけだ。

色んな会社さんのコード見てきたけど、このタイプバグ本当に多い。

今まさに、まーたこバグを見つけて増田を書いてるわけで。

昨年は、世界的にも有名な会社さんのフレームワークがこれでバグってた。

ももう既にシステムの一部は本番稼働しててフレームワークはいじれない。

仕方ないので value には一旦文字列の '0' を渡しておいて if (value) {~} の中の重要ロジックを動かして

(めっちゃ幸運な事に、数値 0 のかわりに文字列 '0' でも正しく動くような、型について緩いロジックだったから)

その後で改めて value に数値 0 を入れなおすという、きったないハックで誤魔化した事もある。

自分お客様だったら怒るね。「いやいや、全部理想的コードにしてちょうだいよ。お金払ってんだよ?」って。

もし建築世界でこんな誤魔化しが起こってたら、人の命が消えちゃうよ。。。

2024-01-01

クソコードの話をする前に風呂に入れ

ITエンジニア達がこぞってクソコードの話をしている。他人様が書いたコードいちゃもんをつけて悦に入ってるのだ。

書いてあるコード変数名にいちゃもんを付けたり設計いちゃもんを付けたりするのが奴らの生業だ。

Xでは今その話題で持ちきりである。クソコードだと揶揄するのは構わないが、ところでお前らはちゃん風呂に入っているのか?

他人様にいちゃもんを付けているのにまさか風呂に入ってない奴なんていないよな?

リモートワークだからと胡座をかいて、稀にある出社日に洗ってない犬のような匂いとカビ臭い服の匂いオフィス中にプンプン漂わせてないよな?

くせぇんだよ。せめて風呂入って洗濯した服を着て出社してくれ。

それからクソコードについて揶揄してくれ。説得力がなさすぎる。

2023-12-29

anond:20231229001458

関数のもの変数に入れることができる

func1(何かの関数)を実行すると、その内部でwrapperという関数作成され、その関数戻り値になる

wrapperという名前はfunc1内部でのものなのでその外では使えないが、関数のもの戻り値として返却され、

funcという変数に入れられているので、変数funcを通してアクセスできる状態になっている

 

python知らんから適当だけど

2023-12-18

ChatGPTが宗教だったら入信しそう

しがない5流システム職なんだが

ロジック破綻からコンマピリオドミス、カッコのククリといったしょうもないけど発見するのに苦労するミスの指摘

システムを組むときの会話の相手フローチャート自動政策、ドバタ会議議事録作成

なにより一番嫌いだった変数候補を出してくれる。

まじで神。云十年やってて面倒だけどやりたくはないものの類いが本当に解消してくれた

お陰でロジック組んだり、自動化できない(したいが)システム作業だけやればいい

マジリスペクト聖典作ろうかな。技術マニュアルがそれか。ならいいか

2023-12-17

anond:20231216154938

コードの重複があるわけでもない状況で、コード関数ごとに分離するメリットデメリットを知りたいという話ですよね。

コードの重複がある場合関数などに切り分けていないと、同じコードを何度も書くことになり、不具合があった時にコピーされたすべての個所に変更が必要となるというデメリットがあるので理由がわかりやすいですが、重複が無いとその点が不明確ですね。

画面に収まらないサイズコード複数関数に分割するのが一般的だとは思います

理由元増田も書かれている通り、長いと理解の限度を超えるからです。

コード意味があるまとまりで短ければ短いほど理解がしやすいと思います

グローバル変数を使わないようにすると、入力・出力が関数を読むだけで明確にわかるので、さら理解がしやすいです。

また、関数に分けておけば、関数仕様通りに動くかの確認するユニットテスト簡単に書けます

ユニットテストでは関数さらにほかの関数を呼び出している場合、呼び出される関数の代わりにテストダブルを用意することもあります

分割して、複数関数を呼び出すようにすることのデメリットは、

下手糞が切り分けるとなんでそういう切り分けになったかからないところで切り分けられてかえって可読性が損なわれるとか、

関数機能拡張してより多く・あるいは少なくの情報必要な時に関数インタフェースの変更が必要になることとか、

関数を置いているファイル内の場所を変えたときバージョン管理システムが追っかけてくれないことがあるとか

くらいでしょうか。

いずれにせよ、分割するメリットの方がデメリットを上回ることが大半なので、大抵は機能ごとに分割して小さい関数を作り、それをメインからは呼ぶようにすると思います

以下、お悩みポイントに答えます

一番はメイン/サブ関数間で右往左往するので今やってる工程が何なのかがよくわからん

まず、関数名前をやっている工程を表すものにすることですね。

データの取り込み」 とか 「データ突合せ」とかを明示すると、それを呼んでいるということはそういうことをしてくれると思うので。

また、関数が何をしてくれるのかも関数コメントとしてつけておくとよいと思います

例えば、

filename引数指定されたファイルからデータを取り込み、JSONフォーマットで返す

引数: filename

返値: JSONフォーマットされた取り込まれデータ。例: [{'employee name': '山田 太郎', 'employee id': 1}]

例外: filenameを開けない場合はFileOpenError、JSONコンバートできなかった場合はConvertError

みたいなコメントをつけておくと何をする関数なのかわかるので、その機能を調べたいとき以外は読まないでいいかなと。

あと、コード連続で読みたい場合ソースを解析してタグジャンプをつけてくれるツールやらIDEやらを使うことが普通だと思います

あとは関数ごとに変数をいちいち定義し直すのがだるいみたいなのもありますね。

これはどういう意味でしょうか?同じものを表すのに関数ごとに別の変数名を付けているとか?

もしそうだとしたら、使っているプログラミング言語の制約やプログラミング規約によるものなのでしょうか?

ある関数ローカル変数が他の関数ローカル変数に影響を与えることは無いはずなので、ローカル変数は大抵適当名前が付けられるイメージです。

今時のプログラミング言語なら変数スコープ関数の中にとどまるような書き方ができると思うのですが。

関数インタフェース定義し、そこにいちいち引数を書くのが面倒というなら...まあ、それは必要税って感じがします。

そこに引数を書いておくことでこの関数が何に影響されるのかわかるので。

参考までに。

2023-12-16

語彙がなくてググり方がわからない

ので、有識者が多いであろう増田質問させてください。

複数機能で成り立っている長いコードを分割して実装することののメリット/デメリットを教えてほしいです。

コードの分割」が指してることを大まかに言うと、「メインの関数は各機能を呼び出すだけで、実際の機能の部分はサブルーチンとしての関数(って表現が正確かも謎)に持たせ、サブルーチン順次呼び出すことで総体としての機能を成す」ような方式にするってことです。

より具体的に言うと、1.データの取り込み2.取り込んだデータ突合3.帳票の出力の3手順を別々の関数とし、メインの関数から1,2,3の手順の関数順次呼び出すという具合です。

上記方法と、全ての機能を詰め込んだ一つの長い関数にする方法と、どちらが結局よかったのかなと思っているんですね。

今のところ私は自分のわかりやすさのためにコードを分割する書き方をしています理由は、1機能1関数で分けておいた方がステップインじゃないですけど「ここまでは完走できた」の切り分けがやすいのかなーと思うのが一つ。もう一つは単純に上下に長くなっていくとどの変数がどれでと特定していくのが辛いってのがあるためです。

ただこの方法にも問題があると思っていて、一番はメイン/サブ関数間で右往左往するので今やってる工程が何なのかがよくわからん他人が読むならなおのこと、ってことです。一応の対処として、メインの関数は目次的に「総体としてこのような機能を持っている、また分割した関数機能はそれぞれこうである」とコメントアウトし、サブの関数にも「この関数はここからここまでの作業します」とコメントアウトすることにしています

あとは関数ごとに変数をいちいち定義し直すのがだるいみたいなのもありますね。グローバル変数は後々の修正とかのために使わないようにしています

自分では思いつけてない部分でコード分割することのやばみってあるのかなーと思ったので質問させていただきました。近々退職する予定なので、他人への引継ぎって観点からどうなのかなと思っています

以下自分語りです。語彙とか概念インストールが足りないと適切な調べ方ができなくて困るんですねー。あと問題があることを認識できなかったり効率悪かったり車輪を再発明したりとか。

私は無学のバイトなんですが、あるとき上長から「暇なら適当エクセルでも勉強しといて」と漠然と言われて、このVBAっちゅうもんを学べばええんか?と勘違いしたのが始まりでした。本当はセルの結合とか別のセルを参照するとか、エクセル方眼紙的なものをある程度作れるようになってほしかったらしいです。折角なのでなんとか役に立つものをと思って、ある集計作業自動化させたところ、今後も暇なときよろしくということになりました。

いろんなもの作りましたが何をどのように作るかから、その後の運用保守までほぼ一任してもらって大変面白かったです。しかしなにぶん仕様実装方法について相談できる方がおらず全ては私の泥縄式学習術によって成り立っているという恐ろしい状態でした。体系的な知識組織経験知みたいなものが一切ないので自分がどこにいるのか、努力方向性が合ってるのかも結果が出るまでわからない。先達のあらまほしきことなり。

しか社会ってこんな素人が作ったもの業務用として堂々と使うんですねー。勉強になりました。

2023-12-08

anond:20231208084810

それは人によるな

俺はマルチプレイで嫌な思いすることがあるジャンルよりもソロプレイ主体ジャンルの方が好きで1020年と続けてる

交流必須なやつは本当に若いうち(せいぜい30歳前半くらいまで)しかできん気がする

俺がインドア対象ゲーム交流必須ジャンル20前後が多いせいだと思うが

しろ一人でやりこめるゲームほど自分効率とか計算して好き放題にめんどくさい遊び方ができるのが良い

べつにライトに遊ぶこともできるんだけどせっかくなら色んな要素を考慮してめちゃくちゃ複雑に考えながら計画立てて遊んだほうがやりがいあるだろ

めんどくさくなりすぎたら取り込む変数を減らしてガバ計算にするとか、ルーチンを省略するとかでライト寄りのプレイタイル修正すればいいだけだし

2023-12-05

人を変数に取り女性受け度を返す関数f(またはfuro)

fに女性または普通の男を入れると女性受け度1を返す

fにキモイ男性を入れると女性受け度0を返す

人手不足に陥らない持続可能少子化及び人間社会の幕引きを考える

人手不足少子化って一見関係ないようにも思える

人口増加→客増える→人手不足

人口減少→労働者減る→人手不足

どっちにしろ適正な増減から逸脱してることが問題なんだよな。

ほどよい人口減少は加速度的な人口増加よりは社会問題としてましたりえる。

ではどのぐらいのスピード人口減少なら最後の一人になるまで人手不足にならないのか。

変数間の関係を表した具体的な数式が求められるところだろう。

服の良し悪しは結局TPO相手自分で決まる

Time時間

Place(場所

Occasion(場面)

相手

自分

 

これが変数であり普遍的ものは少ない

2023-12-03

哲学って意味あるのか?

先日とある話し合いの場のような所に参加してきた。

そこは哲学的議論しようというスタンスの集まりで、ある話題について色々と話したんだ。

どんなことを話し合ったのかは身バレしてしまうので詳しくは書けないんだけど、それでも話を聞いていて一つ思ったことがある。

x + 1 =

xは変数で、どのような数も入れることが出来る。このとき正確な答えを導き出すことは可能か?

当然、無理だ。

そして哲学というのもこれと同じではないか

話を聞いていて、ふとそう思ったのだ。

そもそも答えのないもの哲学的と呼ぶようだし、人によって価値観は違うのだからxの数値は常にバラバラになってしまう。

それなら答えが出ないのも当然で、答えのない答えを求めたところで意味はあるんだろうか?

2023-11-30

anond:20231130120810

"Null Pointer"

ポインタープログラム上の変数と思えばよい)が具体的なメモリ領域を指示していない事じゃ。

実際にはそれを原因として発生する例外想定外エラーみたいな物)である NullPointer Exception を指すことが多い。

ある変数が示すオブジェクトに何かさせようと思ったら、

その変数が何のメモリ領域も指示していなかったので「何かさせようとする」事自体が失敗しました、という感じ。

2023-11-24

anond:20231124152607

技術的に何ができるのかは、仕様を考える上であまりにもインパクトが大きい変数です。それを考慮せずに仕様案を作ること自体が筋が悪い」

ここでもうわかってるんだけど、世の中よくあるように近視的になっちゃってその後が迷走してる

仕様案を作ること自体が筋が悪いんだからまり仕様案を作っちゃダメなんだよ

普通に考えたらそれ以外ないじゃん

ユーザーのやりたい事は例えばここみたいなサイトなら「興味がある記事が見やすいとこに出る」とかであって、どこを太字にするとかどこに表示するとかどういう条件でやるとかなんならAIぶち込むかとかはエンジニア側で決める事

まあそれをやるには組織フラットエンジニア側の能力給料権限POと同等以上じゃなきゃいけないわけだけどおそらくそこが癌だろうね

2023-11-15

オブジェクト指向人類の退化の象徴

オブジェクト指向とかかっこいい言い方をしても無駄だ。従来の構造プログラミングから進歩したことなど一つもない。オブジェクト指向がなぜダメであるのか、それを今から話すぜ。

 

1. データと処理をまとめるという発想。

データと処理をまとめてクラスとして置くという発想がある。しかし、このようなことをしなくとも、モジュールという単位で利用データと処理の集合をまとめればよかったので、クラスを使う必要はない。しかクラスインスタンス化のときに、不要情報まで持ってくるのでメモリ効率が明らかに悪い。コンピュータ進化しているかメモリのことはあまり考える必要がないとはいえ必要ない処理をまとめて閉じ込めるのは無駄が多い。なぜクラスという名詞概念分類できると考え始めたのかは不明だが、アルゴリズムデータ構造という構造プログラミング手法を、クラスと型というパラダイムに変換することで型にうるさいC++馬鹿を生み出し、彼らが発狂することになってしまった。しかデータと処理にわざわざ依存関係を持たせて、変更に対する柔軟性を失わせている。

 

2. 継承

継承によって既存構造を持ってこようとする必要性が全く無い。それどころか、継承を使うことによってプログラムスパゲティ化し、依存関係グラフがややこしくなってしまう。継承など使わず必要情報スコープの限られた共通変数、または関数引数として用意しておけば良い。もしクラスをどうしても使いたければ、共通インターフェイスをもたせたほうがマシであるインターフェイスを使えば、クラス利用者意識すべきpublicメソッドがなんであるか把握できる。

 

3. カプセル化

オブジェクト指向の中で役立つ概念カプセル化だけであるしかし、カプセル化クラスなしで構造プログラミング方法実装できる。pythonでは、モジュールの中でアンダースコアから始まる関数を用意しておけば、それがprotectedやprivateと似たように機能させることができる。オブジェクト指向がなぜカプセル化独自概念だと言い始めたかは謎。

 

4. ポリモーフィズム

同じ名前メソッドを、入力に応じて処理の内容を変える。このようなことはオブジェクト指向などと誇大宣伝をするほどのことでもない。構造プログラミングで似たようなことができる。

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