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はてなキーワード: 変動費とは

2013-11-15

ひろゆき日本ユニセフ(略)二言目いっとくか

言わずもがなだと思ってたんだけど、ブコメで疑問や批判として書かれてたので、いくつか追記しとく。

「なんでアグネス黒柳徹子の口座を書かないの?」…A:アグネス自分の職務に忠実なら、当然そうすべきだから

まず、アグネスはなんで黒柳徹子の口座番号を書かないのかという話なんだが。「日本ユニセフ協会大使であるアグネスも、グローバル組織親善大使である黒柳徹子への個人口座へ入金をすすめるのが当然」という理屈…これ、自分会社に置き換えてみたらどう考えても筋がおかしいことだってわかるでしょ。

アグネスの主たる職務は、自分所属する日本ユニセフ協会プロモーション寄付金集めなのであって、その活動の成果を、任命組織じゃなくて親組織の側のエージェントである黒柳徹子に直接フィードバックせよ、っていうのは、あるグローバル企業日本支社の営業マンが、自分の足を使った営業活動の末に取ってきた発注案件を「値段少し安くなるんで、本社直轄でやってるグローバルECサイトで飛び込みの新規客として注文しといてくださいね〜」って言うのと同じだ。

当然、そのぶんの営業成績は自分にも日本支社にもつかない。自分部署PR・営業・啓発活動のコストを持ち出しにして成果だけは別セクションにつけちゃうわけだから、控え目に言ってただのバカ、悪い言い方をすれば職務倫理違反本社側にとっても、支部とWebで実際に投入された活動と得た成果の数字対応していない=投下費用とリターンについて誤った指標を得ることになるわけで、長期的には全くよいことではない。

おわかりだろうか。ようするにひろゆきは、ルート営業さんが得意先に出入りして営業活動してるところにやってきて「お客さんのためを思うなら、グローバルWebでモノ買ってもらうよう勧めるのが正しいのでは? なぜそうしないのか答えてくれませんか?」って公開質問状送ってるようなもんなのである。それをお客さんに伝えるならまだしも(それも相当ひどいが)、日本ユニセフ協会の営業マンであるアグネスに言うのはどう考えても筋違いだ。

黒柳徹子なら100%ユニセフ本部に渡るのに、あえて日本ユニセフ協会寄付する意味って何?」…A:ユニセフ支援の活動が持続するから

前のエントリでは黒柳徹子氏の個人口座(トットチャンネルのお願いチャンネル)への年間寄付を1億以下ぐらいじゃないかと書いたが、これは少なすぎるかもしれない。めいっぱい多めのセンで見積もって、記述からするとこれまでのピークだったと思しき2700万円/月を12倍し、年間3億円前後彼女の個人口座への寄付ポテンシャルの上限だとしよう。一方、日本ユニセフは去年に161億円を集めている。50倍強だ。この50倍の差が、そのまま黒柳徹子氏と日本ユニセフという組織の力の差なのである

パンフポスターイベントプレスリリース、TVCM、メディア露出ネットバナー、街頭活動など、定番マーケティングチャネルや営業ツールを駆使してAIDMAを廻し続け、顧客ベースを維持・拡大することが、B2C事業活動全般においいかに大切かは言うまでもない。そして日本おいては、まさに日本ユニセフ協会ユニセフの協力組織として、20%のマージンを使って畑を耕し、種を蒔き、水を与え続けているのだ。この作業が途絶えれば、いずれ畑は衰え、収穫は途絶える。これを100%使い切ろうというのは、種籾食べて次世代の食い扶持をなくすのと同じ話である

黒柳徹子氏はユニセフ親善大使として多大な貢献をしているが、そこはやはり個人ベースの活動だから限界がある。日本オプラ・ウィンフリーとでも言うべき認知と影響力を誇る彼女でさえ、自前のWeb自分で人を集めるだけでは、多く見積もっても3億円/年、実績ベース過去の総計50億円弱(と本人が書いてる)の集金力がやっとなのだ。「徹子がいるんだから日本ユニセフイラネ」という奴はそこをよく考えていただきたい。

「それにしたって19%(31億円)のピンハネ中抜きは高すぎだろ」…A:どんだけ金を集めてきたかが最重要で、そのためのコスト変動費だ。

これは上の話とかぶるけれども。仮にユニセフ本部自体が日本にもリーチするためのPR活動を自分自身でやってて、日本ユニセフ協会はただの送金システムなのであれば、そりゃ19%は高いわ。しかし、実際はそうではない。日本ユニセフという組織がこれだけ認知されているのは、日本ユニセフ協会が推進しているさまざまなマーケティングミックスによって、我々が日常的にユニセフという組織について知り、理解して、共感して、実際に寄付に至るまでのさまざまなパス提供されているからだ。

こうした活動の大半は、当然、固定費ではなく変動費である一定コストをかけて、何らかの施策を何らかの規模で投下して、一定のリターンを得るのだ。企業活動と同じである。「組織拠出の規模が大きいから19%より下げられるはずだ」などというのは無茶もいいとこだ。あんたがたの会社は、売上規模が大きくなっても間接部門のコストはずっと一定でいいのか。暴動起きるぞ。規模のメリットによる生産性向上はありえるし当然あるべきだけど、その観点で評価しても、今の日本ユニセフ協会パフォーマンスがことさら低いということはないだろう。それを「中抜き」とか「ピンハネ」と表現するに至ってはもう何をかいわんやである

なお、自分はこうした団体に「利益率」という観点必要なのかどうかは考えが定まっていない。たとえば日本ユニセフ協会1000億円を集めて400億円をユニセフ本部に拠出できるとしたら(実際には協定の取り決めによりこれは無理なのだが)、それは現状より良いのか、悪いのか。限界効用ぎりぎりまでコスト投入して拠出の絶対額を限りなく増やすべきか、もっとレバレッジが効く他分野にその寄付を廻して社会全体のコスト効率を高めるべきなのか。これは読んでる人の意見を聞いてみたい。

アグネス無償でやってるか不透明」「19%の内訳が不透明」…A:日本ユニセフサイトに書いてある。

http://www.unicef.or.jp/partner/partner_amb.html

ユニセフでは、世界的に著名な歌手俳優スポーツ選手などをユニセフ親善大使に任命しています。また、世界8ヶ所にあるユニセフ地域事務所の一部や、36ヵ国にある各国内委員会ユニセフ本部の承認のもと、親善大使地域大使国内委員会大使など)を任命しています。こうして任命された大使の方々は、お忙しい時間の合間を縫って、全くの無償ボランティアで、ユニセフの活動に協力してくださっています

正味財産増減計算書(PDF)

ぐぐれば1発で出てくる情報について、わざわざブコメする時間使ってないない書いてるのは、情報強者たるネット民の沽券に関わらないだろうのか。ν速保守速報あたりで「【悲報日本ユニセフ会計が丸裸にwwww」とかってまとめられてないと読めないのか。なこたあないだろう。

ひろゆき憎しなんでしょ

2ちゃんねる的にいうとひろゆき切込隊長が険悪になりはじめた頃から一貫してひろゆき派だし、いまでもその2人のどっちが好きかって言われたら前者を取るね。他のテーマでは面白いこと言うなと思うこともあるしテキストを興味深く読むこともある。けど、あーたは少なくとも経済倫理的な話をできる立場じゃないでしょ、という見方だし、この問題については、あのロジックは他への影響がでかすぎるからもう糞味噌書かせていただいた。後悔はしていない。

寄付に関しての個人的な考え

日本税制では、認定公益団体への寄付金は課税控除されるしか2011年からは従前の所得控除に加えて税額控除という仕組みも選べるようになり、たいていの場合、従来より大幅に控除額が上がった。「寄付税金から控除される」というのは、どういうことなのか? 国民は、基本的には国家というシステムに公共サービスと再分配のためということで税金を納めるわけだが、このうち再分配のパートについては「再分配的な性格を持つ公益団体に直接寄付するというかたちで、自分が考える好ましい再分配のありかたに沿って、ある程度は自分裁量で決めてもよいよ」ということだ。われわれは税金の細かい使途については全く関与できないけれども、「寄付して控除を受ける」ときには、かなり積極的に選択権を発揮できるのだ!

これは地味ながら大変うれしい権利だし、積極的に行使してゆくに越したことはないだろう。ブコメで「偉そうに言う増田は幾らしてるのか」「そういえばひろゆき自分寄付した話はしないよね」などという話題が出てたが、小金を貯めて寄付先を選んでエイヤ寄付するのは、自分にとっては汗水垂らして稼いだ金を「ただ税金として納めるのではなく、自由に用途を指定できる」という一種の娯楽であり、例年ある程度の枠を決めて、それなりに楽しませてもらっている。

まだ日本ユニセフ協会には寄付したことはない(資金力豊富だし、例の児ポがらみのアドボカシー活動の内容にはアグネス叩きのネット民と同じく共感しにくい点があるからだ)が、ユニセフが深く関わる「母子保健」というトピック自体には多大な関心があるので、ジョイセフという地味〜な団体に時々寄付している。あと災害に伴う緊急医療援助のとき赤十字国境なき医師団(資金力豊富という点で同じだが、特に後者マジで命を賭けてるし動きが速い)、移民支援ならAPFS(注:これは認定公益団体ではない)など。東日本大震災ときには初動が速かったCIVIC FORCEというところに寄付させてもらった。

一度やってみればわかるが、寄付行為というのは「人におしつけられてやるのは非常に嫌だが、主体的にやれば、得られる精神的満足感が思いのほか高い、コスパのいいエンターテインメント」なのである家飲みでご機嫌になってるときにあれこれ考えて1000円を寄付するのは、もう2本ロング缶を飲むとかPPVB級映画を見るよりもはるか自分自身への効用が大きい。思わぬ収入があったときには思い切って20万円を3団体に分配して、もうドーパミンが出まくった。セブン募金箱にジャラジャラ小銭を流し込む快感もお手軽だし悪くない。

から「気持ちはあるけど日本ユニセフアグネスは嫌だから、いい寄付先教えろよ」という人には「いやいや、それは寄付するときの一番の楽しみをスポイルしてるよ、自分で探して選ばないと超もったいないよ」と言いたい。ただ、いまの時分はてっとりばやくフィリピンに寄付して1000円を3000円にするのもいいだろう(自分はあの記事を読んで日本赤十字経由で1万円を3万円にしたのでほくほく顔である)。

なんで「自分がいくら寄付した」という自慢話にもとられかねない話をわざわざ書くかというと、自分はかつて、ある偉大なはてな民(自らの行為に震えながら、100万円単位寄付領収書を何度も(!!!)うpした(12)、あの方である)の寄付スタンスに多大な感化を受けたからだ。それまでは自分も「寄付したことは隠すのが美徳」などと考えちゃったりしていたが、今はそんな発想はさらさらない。我々のような凡夫が、思いつきで気軽に寄付して、それを気軽に公言することで、廻りの人間10人に1人でも共感させればいいのである

「懐具合に余裕のある志の高い人間けがチャリティに関われる。自分などはとてもとても…」などという、意味不明なうえに誰も得しない謙遜はやめよう。たとえば風俗通いを武勇伝として同僚に話せる奴が、なぜ寄付のことを武勇伝とか「やっちゃった話」として職場で話せないのか。パチンコ競馬で毎週のように1万円を溶かしてる奴が、なぜ寄付で3000円スって「まあ楽しませてもらったけどな!」と強がって吐き捨てないのか。なぜ艦これDMMマネー大人買いが「米帝」とおののかれるように、ネット無名NPOへの高額寄付がおののかれるようにならないのか。そうなればいい。そうしよう。まずはあんたからだ。

http://anond.hatelabo.jp/20131114111136

2013-06-08

お店の継続

http://anond.hatelabo.jp/20130608135515

飲食店5年間での廃業率は9割を越えるようです。

飲食店 廃業率」で調べたので、実データが提示できません。

感覚的にも、そんなものかなと思います

お店の継続性について>

継続だけの観点で見ると、固定費変動費収入を上回らなければ大丈夫です。

初期投資額、日々の運営経費が大きければ、どれだけ売上ても継続しづらいです。

繁盛していない店なのに、潰れない店があるのは、別ルート収入があるか、収入を多く得る必要がないからです。

お店に足を運ぶ理由>

多様な回答があると思うので、一部

店舗雰囲気

良いマスターがいるお店には、金額関係なく通いたくなります

店舗デザインレイアウト、人、サービス、間(ま)

店舗場所

店舗場合、立地条件がとても大きいと感じます

自宅から遠い店は行きにくい。観光地の店は価格をそこまで気にしない。

事業を行う商圏内に競合が少なければ、なんとかなったりします(需要の方が多い)。

コモディティ化した製品価格競争大事ですが、商圏が重要だと思います

・その他

足を運ばせない(通販デリバリーなど)

追記:

食品の廃棄率やデッドストックというものは、目に見えにくいけれど、とんでもなく経営を圧迫します。

2013-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20130501192215

わかってると思うけど、費用には変動費固定費というものがあって、外食場合変動費(材料費)は30%程度だから、小盛りで200円*0.3=60円引きくらいなら妥当なんじゃないか

2013-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20130105230011

もー、そのくらいは説明しなくても分かるだろってことで書いてるんだよーもー勘弁してくれよー。

あと、結婚式やったことないのかもしれないが、呼ぶ人数が倍になっても「総額が倍」にはならないよ。

変動費 固定費」でググろう。

(ちなみに、ググると分かると思うけど、「一人当たり費用」に換算しても意味ないよ。一人当たり変動費なら意味あるけどね)

2012-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20120926110820

固定費変動費みたいなもん。

キッチンとか共有部が広くならない割に居住部は増やしやすいからな。

土地じゃなく建物内装コストが下がる。

あとは、夫婦には部屋は貸しやすい。

2011-07-11

福島原発事故は反対派が新規建設邪魔をしたから論」について

最近目にする分量は減ったけれども、一時期非常によくみかけた主張

原発反対派のおかげで原発の新規建設が困難であった。それがなければ福島第一原発をこんなにも延命させる必要がなかった。したがって、今回の原発事故責任原発反対派のそれも大きい。

というものである

まぁ、これはじつにけったいな議論である。では、ここにまつわる論点を整理してみる。

第一に、私も、「原発反対派の反対運動が新規建設を困難にした」という「因果関係」については、ある程度存在すると認めている。これを科学的に立証するのはいろいろ文献を引いてこなければいけないが、さすがにこれを否定するのはナンセンスだろう。

しかし、一般論として「因果関係が生じている場合、原因となったもの結果責任が必ずある」という命題は明確にNOであることも議論の余地はない。

さて、今回それが当てはまるか、という風に考えてみる。原発反対派と一口にくくっても、「自分のところに原発をつくるな、ともかく」な人たちから原発は廃止にもっていきたかった」人までいろいろある。

これはこれで当初の命題に大いに関係がある議論だが、詳細な論証は私はやめておく。論じるだけのデータがないのが最大の理由であるが、以下の指摘だけは私の印象からしておく

・冒頭の「原発反対派論」を言う人間は、大抵(例外はあるかもしれない)、原発の新規建設が困難であった理由のさまざまなものの中で(一つではまさか、ない)、反対派の運動がどれだけ寄与しているかなどどうせ検討していない。

・そして、「原発の稼働期間延長」の理由も同様である原発をあまりに長く稼働させると、老朽化によるメンテコストの上昇はあるが、一般的に原発は一度稼働してしまうと、他の発電所と比べても「使えば使うほどコストが下がる(変動費が相対的に低い)部類に入るのは明らかである(水力とかもある意味そうなんだけど、火力と比べれば…。いくら原発廃炉後や使用済み燃料のコストが高い、と批判があっても、一度動かしてしまったら、早くとめた場合と延長した場合の差が劇的には違わないことは素人概算でもある程度言える)。新規建設ができなかったら電力会社は運転延長をしなかったなどと言い切れるかどうか。

因果関係責任の関係も今回の論証では結構やっかいであると考えられるが、科学的に検証してこの手の主張をしている人はほとんどいないので、そんなの抜きに自分真実を述べたところで、まぁ少なくとも議論は平行線だわな。

さて、ここからが本題である。さて、仮に「原発反対派が新規原発建設を困難にした主因の一つであり、老朽化した福島原発の運転延長の責任を十分に問える」まで認めたとしよう(私は大いに疑問があるが、その仮定を滑稽とまでは思ってはいない)。

冒頭のロジックの一部を切り出すと

原発の運転を延長しまくったのが被害拡大の大きな原因である

ということになる。

しかしながら、私が一番ひっかかるのはここだ。

今回の原発事故原因について、まだ不明な点も多々あるが、あえて以下の三つにおおむね分けられる

1)そもそもの福島第1の1~4号炉の「構造上の問題」(作った時から抱えていた問題)

2)原発運転上の問題(通常運転時にどれだけ事故に強い運転をしていたか、運転後に施された防災対策や事故後の処理のよさ、悪さ等)

3)老朽化故に事故に弱くなっていた点

で、…ええと、私が今までの情報総合すると、どうも3)もゼロじゃあないっぽいんだけど、事故拡大要因は1)と2)の方がずーーーーっと大きいんですけど。

からすると、今回の惨事は、「原発の運転延長をしていなくても、もしこれがじゃあ1985年震災が起こっていたとしても」やっぱりあったんじゃね?ということ(老朽化問題さえなければ少しは被害が小さかった可能性をまったく否定するものではないけれど、当時は当時で他の条件もいろいろ違っていた)。

まり、「これって今回の震災対応できたかどうか、という観点でいうと、はじめから動かしてはいけなかった原発であったという指摘もあるんだど、これは否定できるの?」「運用面の問題も捨てきれないのでそうも断言が難しいのだけど…」と。

結論に移ろう。

少なくとも、私に言わせれば

・「福島原発事故は反対派が新規建設邪魔をしたから論」を言うのであれば

A)運転延長前の震災であれば今と比べて劇的に問題は小さかった

B)運転延長前には地震が起きないことが明らかであった(=地震を予知していた)

といううちのいずれかでも満たしていないことには、かなり無理筋の責任論ではなかろうか、ということだ。

こういう論点をあまり見かけないので書いておくが、まぁ異論反論もあろうから煮るなり焼くなり好きにしてくれ。

※公平を期すために1点だけ論点を追記しておくなら「十分な事故対策の準備が整わなかったであろう理由の一つは、原発反対派の批判があったから」というのがある。詳細の記述は避けるが(書きたい人は色々と反論に持ち出すだろう)これはある程度私も同意する。しかし、それだけがなければ事故はたいしたことがなかったとまで言えるのか?という疑問と、(311以前の)原発反対派の動きをろくにしらない人は気づいていないかもしれないが、(311以前の)原発反対派の批判等で改善された原発の安全対策というのもこれはこれでいろいろあるというのも記しておいていいだろう。

2011-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20110627220249

単位期間あたり、グルーポンを使わない場合の客数をn、使った場合の客数をmとする。

客単価はそれぞれp,qとし、変動費率はα、(単位期間の)固定費はCとする。

このときグルーポンを使った方が儲かる条件は

(1-α)pn-C < (1-α)qm-C

よってpn/(qm)<1

客単価が半分になるとすると、2n/m<1。

客数が2倍以上になるならその方が儲かるな。

http://anond.hatelabo.jp/20110627215724

変動費がえらく少なくても、高いのにはかわりなくね。

元増田計算も甘甘だと思うけど、ちょろっと電卓叩くだけでも100万以上店が損しそうに見えるが。

客が来なきゃガス代も減るだろうし、バイト増やしたら月+30じゃきかないだろうし。

クーポンがなかったら人が来なかったってのは、クーポンがあったから人が来ても来るたびに赤字ならこないほうがよくね。

手元に金が先に入るだけで、あとは来るたびにただでめし出すわけだから意味ないだろ。

ああ、売るだけ売ってクーポン使わせないのが最強か。予約がいっぱいです連発するとか。

いや、しかしそれも広告意味ないのか。店八方塞がりだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20110627215335

知らんが、少なくとも定価の水増しは普通にやってるという事実は踏まえる必要があるというだけ。1対1で店と折半というのが本当なのかも知らん。

元増田計算だと、クーポン1300枚売れたなら、390万円の損失(広告費)じゃね。

そもそもクーポンが無かったら1300人分も売れなかったわけで、損失がいくらかは変動費率による。

てかグルーポン詐欺じゃないと思ってるとかどんだけピュアなんだって話。

2011-06-14

勉強メモ

  1. 中小企業経営政策を学ぶ上で気をつけたい二大疾病(中二病)
    • 知ってたはずなのにできない病
    • ひょっとしたらこんな政策あるんとちゃうん病
  2. サービス業の開廃業率
  3. 主要国の実質GDP成長率(2009年及び010年の見通し)
  4. 業種別の設備投資額(2009年度修正計画)
  5. 設備投資目的別構成比
  6. 中小企業の役割
    1. 新たな産業の創出
    2. 就業の機会の増大
    3. 市場における競争の促進
    4. 地域における経済活性化
  7. 中小企業政策の基本方針
    1. 経営革新および創業の促進
    2. 中小企業経営基盤の強化
    3. 経済社会的環境の変化への適応の円滑化(セーフティネットの整備)
  8. 経営革新
    1. 新商品の開発または生産
    2. 役務の開発または提供
    3. 商品の新たな生産または販売の方式の導入
    4. 役務の新たな提供の方式の導入
    5. 新たな経営管理方法の導入
    6. その他の新たな事業活動
  9. 中小企業新事業活動促進法
    1. 「創業」の支援・・・創業前から5年未満まで
    2. 経営革新」の支援
    3. 新連携」の支援
    4. 技術革新の支援」、「地域における」支援の二つを含む、5本柱とされる場合もある
  10. 産業分野別の中小企業付加価値
    1. サービス業(37.2%) ※もともと人海戦術が基本の分野で、少ない固定費で営業しやすい
    2. 製造業(23.3%)
    3. 建設業(19.2%)
    4. 卸・小売業(13.1%) ※もともと薄利多売になりやすい。棚卸商品回転率も他業種と比べて相当高くないと商売として成り立たない
  11. 中小企業向け貸出残高に占める割合(2008年9月)
  12. 規模別の直接及び間接の輸出関連生産の割合(製造業)
  13. 緊急保証制度保証承諾を受けた中小企業の業種構成
  14. 規模別の緊急保証制度の利用企業
    • 従業者数5人以下の中小企業の割合が約6割で、そのうち従業者数0~1人の企業の割合が約3割
  15. 製造業建設業の事業所数及び従業者数
    • 全国の製造業の事業所数は、1986年に約87万であったが、2006年には約55万と7.3%減少し、建設業の事業所数を下回った。従業者数については、農林漁業を除く全業種の従業者数が10.1%増加する一方、製造業では1986年に約1,334万であった従業者数が2006年に約992万人と25.6%減少
    • 製造業の事業所数・・・87万→55万(-37.3%)
    • 製造業の従業者数・・・1,334万→992万(-25.6%)
    • 非一次産業全体・・・事業所数-12.2%、従業者数+10.1%
  16. 3市区の製造業の事業所数及び従業者数
    • 3市区とも製造業の事業所数及び従業者数が減少している。特に大田区では事業所数、従業者数ともに、全国平均を上回るペースで減少している
地区事業所数従業者数
大田区-41.9%(×)-42.7%(×)
浜松市-39.6%(×)-32.5%(×)
東大阪市-31.7%(○)-25.8%(×)
全国平均-37.3%(×)-25.6%(×)
  1. 3市区の規模別の製造業の開廃業事業所数(2001~2006年)
    • 3市区とも、小規模な事業所の廃業による事業所の減少が深刻
    • 最大の減少幅:大田区(-964)
    • 最大の廃業数:大田区(-1,359)
    • 最大の開業数:東大阪市(+761)
  2. 3市区の企業が有する事業所及び取引先の地域的展開の状況
  3. 3市区の海外子会社または関連する会社を保有する中小製造業(法人)
  4. 年齢別の自営業主の人数と平均年齢
  5. 自営業主の廃業者数と年齢別構成割合
    • 高齢の廃業者の割合が上昇傾向にある
    • 65歳以上の廃業者数は、全廃業者の37.0%
  6. エネルギー投入比率(製造業)
  7. 就業者に占める女性高齢者の割合
  8. 雇用者に占める非正社員の割合
  9. 業種別の新規有効求人数の増減(2003年度と2008年度の差)
  10. 産業小分類別の事業所従業者数の増減(2001~2006年)
  11. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業国内の従業者数(中小企業)
  12. 中小企業の保有する現地法人内部留保残高及び当期内部留保
  13. 規模別の現地法人売上高に占める本社企業への支払費用の比率
  14. 規模別の輸出開始企業継続割合
  15. 規模別の直接投資企業の現地からの撤退比率
  16. 規模別の日本側の出資金に対する配当金の比率
  17. 中小企業自由貿易協定及び経済連携協定に期待するもの
  18. 規模別の輸出額及び対売上高輸出割合(製造業)
  19. 規模別の輸出企業の割合(製造業)
  20. 規模別の輸出額の地域別割合
    1. アジア
    2. 北米
    3. ヨーロッパ
    4. 中小企業アジア向け輸出は65.8%(3分の2)
  21. 製造業における規模別の海外生産比率
  22. 海外子会社を保有する企業の割合
  23. 規模別の直接投資企業の割合
  24. 現地法人数の地域別割合(中小企業)
  25. 輸出開始企業と輸出非開始企業労働生産性(中小企業)
  26. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業労働生産性(中小企業)
  27. 輸出開始企業と輸出非開始企業国内の従業者数(中小企業)

2011-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20110603170158

仕方が無いから丁寧に言うと、俺は固定費とか変動費の話なんてしてない。

したら絡まなければいいのでは?

スルー力が試されてますよ。

http://anond.hatelabo.jp/20110603165806

もはや文章が理解できない。日本語でおk

仕方が無いから丁寧に言うと、俺は固定費とか変動費の話なんてしてない。

http://anond.hatelabo.jp/20110603164753

それも逆だな。

算数の話(レンタカー固定費変動費)に対して、積分の話(コストって単純なものじゃないだろ?)って話題だね。

2011-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20110228230711

要するにポイント

ということで、サポセンの規模が大きくなるほど固定費の方がきつくなるから部分カットオフするという結論になるはずだという直観があってああいう感じにしたんだよね。

風評被害による損失も変動費的だから対応時間差(比)に適当な係数掛ける形で表現できると思う。

逆に言うと、風評被害スモールワールド的に拡散してある閾値を超えるとパーコレートする(被害が発散する)というモデルも作れるとは思うけど、あまり現実的ではなさそうだと思う…。

2011-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20110109202151

だが8について。

Jコミ方式は、直接的な競合はないとしても、「マンガ」を扱う以上、それらを扱う他所と多少なりとも競合する。

そして、Jコミがタダというのは、それら競合、特に電子書籍に対し、現状は微小ではあるが価格圧力となる。

今後、Jコミの規模が大きくなればなるほど、その圧力は大きくなるだろう。

それは、消費者にとっては嬉しいことだが作家にとっては嬉しく無かろう。

赤松氏はブックオフが好きではないようだ。

しかし、中古市場出版業界を守る再販制度はな市場競争を、間接的に持ち込む大事な存在である

これは著作権知財関係に限らない話だと思うが、初期投資固定費が大きく変動費の少ない商品は過当競争が占が起きやすい。

それを防ぐのが再販制度価格拘束であるが、同時に市場競争をも防ぐ欠点がある。それを緩和するのが中古市場だとおもっている。

赤松氏は、まだまだこれから電子書籍市場で、低(零)価格商品を出した

これが、再販制度でなく実質再販禁止な電子書籍市場にどのような影響を与えるのか、一消費者としては楽しみであるが、

Jコミが大成功になれば、実質電子書籍界のブックオフになりえる、ということをどこまで認識しているのだろうか。

2010-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20101208191140

それらはほぼ固定費だから変動費であるところの印刷費や流通費とそのまま比べちゃ駄目

http://anond.hatelabo.jp/20101208182825

いや、そういう細かい話じゃなくて、単純に摩擦的なコストであるところの流通コストが無くなるから、その分安くできて当然という話ね。

固定費変動費の配分がどう変わるかとか、細かい話を考慮すれば当然省略されたコスト分そのまま安くなるわけは無い。

その辺の安定点がどこにあるかは市場原理勝手に決めてくれるだろうということ。

2010-11-12

オーディオテクニカ ヘッドホン コード無償交換のお知らせとお詫び

ヘッドホン コード無償交換

http://www.audio-technica.co.jp/info/ath-ad2000.html

ATH-A900LTDを発送した。

毎日愛用していた。毎日このヘッドフォン音楽を聴いていた。一年365日ほぼ毎日。

だから、手元から1日でも無くなってしまうのが嫌だった。

リコールの件を最近知り、梱包とか手間で面倒だしとも思ったが、されたのが2010年4月12日だったので早くしなければと3日に送った。

それが手元に無い間、安いヘッドフォン音楽を聴いている。メールを打っている今もだ。

約10営業日程度とのことなのでそろそろと心待ちにしていた。

ところが、今日帰宅してみるとオーディオテクニカから手紙が来ていた。

当然、お詫びの手紙か何かだろう、本体はどうしたと思い開封した。

見積書だった。

ジョイントを再利用することが叶わず交換すると。

ヘッドパッドも消耗しているからこの機会に交換だと。

追加の部品代で4620円。定価の7分の一。

信じられない。無料じゃなかったのか。

読み進めると、自分でも交換できるので、ホームページでも売ってますよとのこと。

私はすでに1回交換したことがあるので交換用パッドがあるのは知っている。

交換を見送る場合も1050円。

その後口座番号。しかも、入金確認までに4.5日掛かる。

もちろん振込み手数料はこちらもち。

最後

追伸)入金確認後の着手しますと。

ありえない。仮に1050円入金したとして確認に4.5日到着に2.3日掛かるだろう。

技術量など自分で出来るくらいだからさほど手間でもないだろう。

1050円の見積書の内訳をみてびっくり。

コード交換 無料

技術料 無料

無料なのはリコールなのだから当然。だからわざわざ送ったのだから。

ジョイントホルダーLトソウ 交換300円

ジョイントホルダーRトソウ 交換300円

ジョイントカバーRトソウ  交換400円

              税 50円

             合計1050円

本当に信じられない。

ジョイントカバーLトソウは要らないのか?

そもそもトソウってなんだ?塗装だよな?

塗装のはがれなんて気にしたことなんかないし。外ではつけないし。

かってに再利用叶わずにしといて勝手に交換しますと。

交換しない?(叶わないのだから交換しかないのだろうが)場合もトソウ料で金を取る。

この1050円は送料が取りたいのだろう。トソウだし。

着払いで送られてきて(リコールなのだから当然)、発送もオーテク持ちってのが嫌なのだろう。

固定変動費を安く済ませるための企業努力か?

そして、このジョイントってのが内部部品らしい。分解しないと交換できないらしい。

いやいや、待てよと。

トソウだろ?塗装。内部部品で塗装ってありえないのではないか。

剥がれてても見えないし。

久々に頭にきたというか、呆れた。

こうして長文を書いてるくらいだ。

明日にでも抗議の電話を掛けてみる。

飲食店で違うものが来ても文句も言わないくらい、クレームが大嫌いなのに。

ただの小心者だけど、店側にとってクレームは嫌なものと知っているから。

電話も大嫌いだし。

こちらの要望としては、一刻も早く返して欲しい。

コード交換以外は必要なかった。

もちろん金は払いたくない。

オーディオテクニカにはがっかりした。

オーテクはもう買わないと思う。

Shureイヤホンも断線しかかってるし。貧乏は辛い。

2010-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20100730194451

今日本に必要なのは消費だ、っていうことだっけ?

コメントしたのは途中からで、指摘があったのはコレかと思います。

日本経済大国まで発展するくらい物が売れたのは主に海外な?輸出大国っていわれてたんだから。

物が売れなくなった という 事に対して その主要な要因が国内市場の低迷なのか?海外市場の低迷なのか?というのがポイントです。

 

私の主張は

海外輸出が伸びた > 輸出業を中心に収入が伸びる人が増えた(A) > 収入が伸びた人が国内お金を落とした > (A)の人向けに外食産業や衣類・娯楽産業など国内サービス市場が伸びた(b) > (b)により収入が伸びた人が国内お金を落とした > (b)の人向けに さらにサービス産業が伸びた (c) > (C)により収入が伸びた人が国内お金を落とした(以下連鎖)

という連鎖であった物が

海外輸出が低下し・海外売り上げに変化していった(産業空洞化工場海外移転) > 輸出業を中心に収入が減る人が増えた(A) > 収入が減ったので国内お金を落とさなくなった > (A)の人向けの外食産業や衣類・娯楽産業など国内サービス市場が減った(b) > (b)により収入が減った人が国内で消費しなくなった > これに気がついた政府か 国内消費をのばすために 公共事業を増加した > 赤字国債が増えた > 見かけ上の消費は公共事業により増え続けたが、借金で遊んでいるだけで国としての収入は減った(E) > 公共事業が削減されていった > (b)(c)(d)と連鎖して消費が減った・収入が減った > 国内消費は冷え込み(E)の借金だけが残った

という連鎖だと思います。

つまり、経済車輪の物が売れなくなったの起点は海外市場での冷え込みがまわりまわって、国内消費に影響を与えている。

したがって、海外売り上げを伸ばさずに、国内消費を上げようとするのは歴史的経緯から非常に厳しい。

という感じの主張です。 

言い方を変えると、日本製品家電であったり車であったり、石油などでも良いですが規模のビジネス依存しているところが大きいです。

規模のビジネスとは固定費変動費のなかの固定費が一定の割合を占めており、作れば作るほど儲かる、大量のロットほど儲かるというビジネスという意味です。

海外市場で売れている場合研究費などの固定費の回収が楽ですが、国内市場のみの場合マスが小さいので固定費の回収が厳しく利益率が悪化します。

こういった、今まで牽引してきた輸出産業利益率が悪化することで、収入が減り、サービス業などを直撃した結果、連鎖して消費が落ち込んでいる。と考えています。

もちろん、他にも海外工場で作り海外で売り上げる企業が増え、法人税日本に落ちないなど様々な経済的な理由はありますが、

基本的に輸出産業の低迷が、連鎖して、日本の消費を押し下げていると考えます。

2009-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20091113140242

今日松屋に行ったんだけど、食べながら頭の中で適当計算して、変動費率60%くらいが損益分岐点かなーと思って戻ってから決算書調べたら30%台に抑えらえれててビビったなあ。どんな材料使ってんだって感じではあるが。

2009-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20090617181322

基本的に、固定費変動費関係で高い製品ほど利幅がでかいもんだからなあ。

付加価値品は変動費率が高い!っつっても知れてるだろうし。

つまり、同じような内容の製品なら、高いものを買うほど、企業及び経営者に上納金を納めてることになるわけで…。

2009-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20090522223015

最早、マルチ傀儡と化した知人を止める術は無いのかもしれないのですが、

身の回りに新たなキョンシーを作る訳にはなりませんので、その気になりそうな人を説得してみました。

その気になりそうな人(以下、カモ)は、先だって書いた日記の内容は勿論、

加えて新たなトークを繰り広げてくれました。

等々と言っております。

"でも、起きないから、奇跡って言うんですよ"

という事でちょっとコウバしい感じになってきたのですが、ふとエクシングワールドプログラムを見てまして、

気になる事が書いてありました。

公共インフラ収益シュミレーション

とやらです。

シュミレーション(笑)

シュミレーション(笑)

シュミレーション(笑)

ユーザー100万人が交通インフラに1,000円/月

100万人 * 1,000円/月 = 10億円/月

広告収益 + 通信料チャージで10億円/月

月間合計収益20億円

――――――――――――――――

20億円 * 70% = 14億円/月

代理店(プレメンバー)へ、6億円はビズインターナショナルで、オンラインゲーム等に事業投資して、収益報酬として支払います。

とありました。ユーザー100万人というのは既に語りつくされているので放っておいてwww

その14億円をプレメン50,000人で公平に割ると月額28,000円です。意外と少なくてビックリwww

まあ、ユニレベルなんで28,000円貰えない人の方が多そうですが。

しかも、この子供でも出来る計算の中には、固定費変動費計算も入っていない様に見えます。

交通インフラに1,000円使った中には、仮想空間内で使ったといえども仮想じゃない処に固定費変動費が発生している筈です。

その計算が一切なさそうに見えるのはどうしてなんだろう。別枠で固定費変動費を取ってあるんだろうか。

もしかして、残りの30%(6億円)の中でやりくりするって話なの?事業投資するって書いてあるけどwww

※冊子をよく見ると(収益とは売上から経費を引いたものです)って書いてあったwww

という事は、経費が幾らになるかは不明ですが、100万人が1,000円+経費を毎月使うという予測をしているという事か。

プレメンの方々が良くトークにお使いのセカンドライフですら、国内のアクティブユーザは先月のニュースで45,000人と言っていたがwww

でもまあ、この幼稚なシミュレーションを見て"ほうほう"とか言ってる人は社会人としてどうかと思うんだけど。

んで、この書類、"※サーバー管理費が未納の場合、及び月最低1回のアクセスが無い場合、X-iプログラム報酬を受け取れません"とあります。

ビジネスキットを購入すると、特典として2年分のサーバ管理費が無料になるようですが、3年目からは徴収されるのでしょうか?

もしそうなら、金額はお幾らになるのですかね、んで、そのサーバって何のサーバなの?

とまあ、興味は尽きませんが、周りがドンドン参加しちゃってるのでアレです。

自分興味本位で調査を続行してみるとします。

2009-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20090413001945

見積もらりるれろ!らりるれろ!

固定費】110,000前後?(これを押さえるのが倹約の基本)

<生活系>

ハウス:7,000

ネット:4,000?

光熱費:7,000?

携帯:5,000?

・雑費:5,000?

生命保険等:?

交際費:10,000?(会社の飲みとか)

貯金:?

<車>

・ローン:40,000

駐車場代:25,000?(勝手に都内と想定)

・車周り諸費用:5,000?(燃料/保険)


変動費】20,000~(収入に応じて変えてもわりと大丈夫なところ)

・食費:20,000~40,000?(生活スタイル社食依存)

・服飾費:?

・おこづかい:?(書籍代は削らない方が良いといらんアドバイス)


スポット】時々資金繰りに致命傷を与えるw

<生活>

PC買い換え

冠婚葬祭:10,000~30,000?

旅行:?

<車>

車検:25,000?

タイヤ交換:30,000?

ボーナスローン支払:?


都内だと駐車場の影響できついかも?

あとは会社の安定性+食費/お小遣いを考えなさいな。

2009-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20090330123348

トイレをきれいに保つためには、まぁ最低常時一人の人間を半日くらいは張り付けないといけないだろう。

固定費分も見込んで1日5時間だとして月120時間くらいか。時給1000円だとすると12万円。

お土産屋だと客単価よくて1000円程度だろう。食事ができるところならもう少し上がるか。

1000円で1日平均N人来るとすると、1割の客足増加による売り上げ増は100*N円。

変動費率がどのくらいかわからないが、それなりに薄利な気がするから0.5とすると、固定費割り当てを無視して

客足増加による利益増は50*N円。

これの25営業日倍が12万円の追加コストに見合わないといけないので、最低N=96人来る店じゃないとダメ

観光シーズンが年3か月程度だとすると、4倍でシーズン中は400人/日程度来ないといけない。

400人が数時間に分散されるとするとトイレ一個じゃ足りないから、維持コストも上がるかもしれない。

そう考えると結構難しいことだなと思った。

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