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はてなキーワード: 墓誌とは

2022-10-02

墓終い

実家に帰ったら墓が無くなった。

いつものように家紋が刻まれ墓石があるはずの場所に行くと、そこは更地になっていた。

後ろから声が聞こえる。

「おじいさん、今度はこっちに入った」

見ると、何人もの名前が刻まれた廟がある。

マンションの表札みてえだな」と独り言つ。

共同の永代供養塔に入れ替えたらしい。

まだ爺の名前は刻まれておらず、廟の脇に見慣れた墓誌がある。

「私が死んだら、一緒に名前を入れてもらうから

引き抜かれた墓誌についた土が生々しい。

2022-04-16

墓の消滅

実家に帰ったら墓が無くなった。

いつものように家紋が刻まれ墓石があるはずの場所に行くと、そこは更地になっていた。

後ろから声が聞こえる。

「おじいさんは今度はこっちに入ったよ」

見ると、そこには何人もの名前が刻まれた廟がある。

マンションの表札みてえだな」と独り言つ。

共同の永代供養等に入れ替えたらしい。

まだ爺の名前は刻まれておらず、廟の脇に見慣れた墓誌がある。

「私が死んだら一緒に名前を入れてもらうから

引き抜かれた墓誌についた土が生々しい。

2020-08-15

家の墓がなくなった

久しぶりに実家に帰ったら墓が無くなっていた。

いつものように家紋が刻まれ墓石のあるはずの場所に行くと、そこは更地になっていた。

後ろから婆の声が聞こえる。

「おじいさんは、今度はこっちに入ったよ」

見ると、そこにはマンションの表札みたく何人もの名前が刻まれた廟がある。

共同の永代供養塔に入れ替えたらしい。

まだ爺の名前は刻まれておらず、廟の脇に見慣れた墓誌がある。

「私が死んだら一緒に名前を入れてもらうから

引き抜かれた墓誌についた土が生々しい。

2020-01-02

実家の墓が消えた

久しぶりに実家に帰ったら墓が無くなっていた。

いつものように家紋が刻まれ墓石のあるはずの場所に行くと、そこは更地になっていた。

後ろから声が聞こえる。

「おじいさんは今度はこっちに入ったよ」

見ると、そこには何人もの名前が刻まれた廟がある。

マンションの表札みてえだな」という第一印象

共同の永代供養等に入れ替えたらしい。

まだ爺の名前は刻まれておらず、廟の脇に見慣れた墓誌がある。

「私が死んだら一緒に名前を入れてもらうから

引き抜かれた墓誌の足下についた土が生々しい。

2017-09-19

韓国で盗まれ日本で売却の文化財 韓国に寄贈

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011147681000.html

なんか美談みたいになってるけど、こっちの記事を読むと印象が変わってくる。

http://japanese.joins.com/article/598/233598.html

国外財団は、1998年6月にこの墓誌不法日本に搬出された事実確認し、日本の所蔵者と会って説得を続けた末、韓国国立中央博物館所有権移転されることになった。

有償で譲ってもらえるよう交渉したのではなく「説得」、それを「続けた」とあるので、この財団の人が何度も何度も無償で渡すように「説得」しにきて根負けしたのかもしれない。

2015-03-30

J-POPキラキラマイルドヤンキー墓地

先日親類の墓参りに行った。

新しめの霊園で、その親類の墓は

自分にとっては一般的な「○○家代々の墓」ってタイプのだったんだけど

周りを見渡してみると、洋式墓石デカデカ

「絆」とか「感謝」とか書いてあるのをちらほら見かけて面食らう

google:image:洋式墓石

洋式墓って、十字架聖書の一節とかを書いてあるのが

普通だと思ってたので、すごい違和感

誰がこんな墓にするんだろう。洋式墓ってなんかモダンでいい感じ

でもキリスト教徒じゃないから十字架とか聖書じゃないし

経書くのもモダンじゃないし、って感じなのかな。

それにしたって「絆」とか「感謝」って、J-POPじゃないんだし

今どきは墓までキラキラかよと、正直心のなかで思った。

でさ、そんな中の一つの墓誌何の気なしに見てみたらさ、

俗名もやっぱりというかキラキラネーム女の子でさ、

享年2才だって

なんというか、この子のご両親ってきっと無宗教というか

今まで「死」という現象を全く意識してなかったんじゃないのかなあと。

で、突然我が子の死に対峙して色々悩んで泣いて悔いて責めてとか色々あったんだろうと、

でも、主に時間的な、次に予算的な数々の妥協を受け入れていく中で

その結果っていうのが、このJ-POPキラキラ墓。

すっごいイオンロードサイドマイルドヤンキーな、

どこにでもある何者でもない感じで切ない

我が子にオリジナリティのある命名をしたつもりが

すごいダダかぶりだった感じの切なさ。

命名ってのはそれまでの人生教養が出るので恐ろしいなあと

常日頃から思っていたけど、墓というのも

送る人たちの死生観が否応なく表現されてしまうんだなあと

とても恐ろしい。

自分の死んだ後ってのも気になるんだけど

それよりもまず、親しい人たちを今後どう見送るべきかってのを

自分に翻ってもっと日頃から真剣によく考えないとなあというのをしみじみ思った

http://anond.hatelabo.jp/20150330001506

 
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