はてなキーワード: 境界型人格障害とは
「まさかとは思いますが、この「弟」とは貴方の想像上の産物に過ぎないのではないでしょうか」で有名な精神科医、林公一の回答が酷い。
http://kokoro.squares.net/psyqa1111.html
お恥ずかしい話しながら、過去に妹に対し性的な行為を行った時期があります。私は14歳~18歳の頃、妹は7歳~11歳位の間です。
無論SEXは在りませんでしたが女性への興味から「見る」から「触る」に、徐々に性器を愛撫しあう関係に発展。私が18歳になり真剣に付き合いたい女性が出来て同時に中学生になった妹が行為に嫌悪を示し終わりになりました。
これに対する回答があまりにも酷い。
幼い妹に未成年だったとはいえ性的行為をしておいて加害意識のない、妹の悪口を言いまくりの相談者に対して、林公一は味方している。妹を境界型人格障害といい、悪口に同調しているのだ。
しかも性的虐待を糾弾する父親をあろうことがお助けおじさん呼ばわりして非難している。
極め付けは、これだ。
一方は虐待であったと主張し、他方は虐待ではなかったと主張するというものです。このように双方の主張が食い違うのは、性的虐待に関しては、ごく普通のことです。
年の離れた兄が、妹に対して性的行為を行ったのであれば、それは虐待に違いないではないか。そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかしそれは単純すぎる考え方です。PTSDの図書室にも紹介した『近親姦に別れを』に、以下のような記述があります。
「近親姦のうちいくつかに痛みは伴っていない。ほとんどの近親姦的状況には、楽しい面がある。愛と忠誠心が含まれていることがある・・・。近親姦には相互的満足がある場合すらある。」
これは臨床的な事実です(関連として【0995】もご参照ください)。このような事実の理解なしでは、近親姦(および、家庭内のいわゆる性的虐待)の理解にはたどりつけません。被害者は気の毒であり、悪い加害者を罰しなければならない、といった、マスコミ的というか、正義の市民運動的というか、とにかくそうした一面的な考え方では何の解決にもならないのです。
ふざけんな!!
性的な知識のない、立場の弱い幼い少女に対しての性的行為が性的虐待以外のなんだというのか!!
この精神科医は性的虐待加害者の認知の歪みを肯定して助長している。
http://kokoro.squares.net/?p=4629
こちらの第三者の疑問に対しても「この兄妹に虐待があったかどうかはわからない」と答えている。
http://kokoro.squares.net/?p=10583
こちらでも、叔父の性的虐待に苦しむ人に対して「拒否しようと思えば拒否できたわけですから、合意の要素があった」「合意の要素があることは、家族内での性行為にはしばしばある」とか言っているのだ。
こんな奴が有名な精神科医やってていいのか…