はてなキーワード: 塩害とは
そもそも『農作物』は何から出来ているかを原子レベルで見たら、上位3つは炭素・水素・酸素であり(順番は不明)これらは水と光合成で取れる。
4番目が窒素、5と6番目がリンとカリウムであり、これら(&7番目以下も含む)が『土に含まれる養分』であり、単に植物を育てるだけでは奪われる一方のこれらを補うものが『肥料』の正体だ。
なかでも19世紀までは大問題であったのが窒素だ。もちろん窒素は空気中に多く存在するが、窒素分子の三重結合を解くことは容易ではない。豆やクローバーといった植物や、シロアリのような動物は空気中の窒素を栄養源に出来るらしいが。
(これを大々的に可能にしたのがハーバー・ボッシュ法であり、だからこそ『水と石炭からパンを作る技術』であったわけだ)
三重結合していない窒素は様々な形で土の中に含まれる。その中にはアンモニアを筆頭に、水溶性の物も多い。水溶性の窒素は、植物の栄養となる前に川などを経由して海に行くものも多いわけであり、
だから海で魚を獲ってきて肥料にするというのは窒素循環システムとしては理に適っているわけだ。
もちろん、海の魚をそのまま肥料にすると塩害で酷いことになるから注意しないといけない。
三重結合していない窒素はアンモニアや尿素といった形で人や動物の排泄物にも多く含まれるから、有機野菜というのも窒素の供給法としては合理的ではある。
ちなみに日本の場合、戦前までのは人糞というのも貴重な肥料(上で書いてきた窒素供給源)だったわけだが、
ウ●コの中の窒素の割合というのも人によって結構違うらしく、結局は『良いものを&たくさん食べている人のウ●コの方が肥料としては適している』なんて話もある。
むしろ塩害で使い物にならない農地が再び生産可能になるのかどうか、壊滅した港、漁船がいつ復活するかの方が問題だろうよ。
問題ないって思う人は、バンバン買ってあげるといいと思うんだ。
買ってる。
お前らの風評被害のおかげで安いしな。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001a3pj-att/2r9852000001a3rg.pdf
お前みたいに線量計の実測値を読めずに、放射線怖いとありもしない不安で暮らしてる奴らの意識改革が完了しない限り無理だな。
いい加減安全基準値がどのように決定されているのか理解しろよ。
何かと話題の太陽光発電について、ぼんやり思う事があるので書いてみる。
今現在、個人として太陽光発電を行う場合は自宅の屋根等にソーラーパネル(以下パネル)を設置するのが一般的となっている。
しかし、これは設置コストも高く元が取れるのかどうかというリスクが生じる。
設置に際しては
2,日当りの問題から、求める発電量を得られない。
などの問題が生じる。
ウチの実家は海に近く塩害による故障への出費が予想できずパネルの設置をあきらめた。
つまりエネルギー問題に関心があっても,なかなか手が出せない現状がある。
そこで思ったのはパネルを自宅に設置するのではなく、発電が十分に見込める土地へパネルを共同設置してはどうか。
(もちろん共同設置を個人間で行うのは大変なので、行政、自治体、会社が主導するのが無難と思う)
メッリットとしては
2,自宅の立地条件に関係なく設置出来る→効率の良い発電
4,自宅設置ではないため賃貸、マンション住まいでも可能→設置人数のアップ
などが思いつく。
設置者には発電量に見合った電気料金を割り引くなり、逆に振り込まれるようにするば良いと思う(株の配当金に近いか?)。
発電量に関係なく一定の、金額が振り込まれる方法もあるだろう。
また設置に関しては、賛同者が一定数に達してからスタートする方法と
メガソーラーパネルのようなに物を先ず設置し発電を行い、利用者が後からパネルの権利を購入する方法もあると思う。
またその、混合型のシステムも考えられる。
なんて事を考えてみました。
デメリットなどあれば、考えてみたいの教えて下さい。