はてなキーワード: 地方都市とは
合理的に考えれば割に合わないのは承知の上で、もう15年も今のボロ家に住んでいる
もっというと大学進学時に上京してきたから通算22年間東京にいることになる
人混みが嫌いだしアウトドア趣味もあるので正直都会は不便で不快だ
今の職場もクソみたいなもんだから、地方に移住して転職、というのもあり得る選択肢だと思ってる
自営してる妻の取引先が近所に多数あるというのが表向きの移住しない理由だが、デジタル時代なのでそれもなんとかなると言えばなる
そもそもその妻の収入は年間200万にも満たないから最優先にすることではない
じゃあなぜ東京に住んでるのか?
理屈じゃないんだよねおそらく
ジジババが不便な過疎集落に固執してるのと、たぶん完璧に同じ動機
子にとってはもちろん東京が故郷だけど、俺達にとってもここが故郷になってるんだよね
こっちで人生の半分以上過ごしてるし、出身地の量産型地方都市にはそれほど帰りたいと思わない
実家を見捨てはしないけど、もともとそんなに仲良くもないし家族というより親戚みたいな感じ
東京はそんなふうに疎遠じゃない
最後の自由な学生時代を過ごして、就職氷河期時代をなんとか生き抜きながら妻と出会って
時には反発しあったり試行錯誤しながらギリギリ幸福な家庭を築いてきた
以下の所感になるってことは、増田の頭の作りが実務的で、感性の領域に適性がないからだな
画集と実物にどれだけの隔たりがあるか理解できない、画集なんて目録に毛が生えた程度の情報量しかないのに「十分」だと思ってる
感性の高い子供が親ガチャでこのタイプの人に当たると、理解されず小さな蕾のまま腐り落ちるので可哀想なんだよな
東京の凄さってハコモノやイベントだけじゃなく、その辺の街の作りとその辺にいる人、社会そのものでもある
東京は人が多い
っていうはてな都民がいうもっともらしい説って本当か?って思う
しかも土地代も人件費も高く初期費用もバカ高いうえに価格競争もしなければいけない
いわゆるレッドオーシャンってやつでしょそれ
この3点を全部都合のいいように組み合わせて東京すげー話にしてるだけじゃないのか
普通に考えて腕のいい料理人ならそれなりの価格で出したいでしょ
人口が多い→腕のいい料理人しか残らない→したがって高いけどうまい店が多い
ならわかるのよ
日経新聞が買い物難民を「自宅からスーパーやコンビニまで500m以上あり車の利用が困難な65歳以上の人」としていたがそのくらいは歩けばいいのでは? - Togetter
それも長時間
俺は庭の草抜きだけでへばるんだが、草抜いたり緑の鉄棒刺したり種巻いたりいろいろやってる
今の65歳以上の年代はネットに疎くて家でゴロゴロしててもやること無いからな
しょっちゅう動いてる
動けなくなるのはだいたい70後半からだ
田舎のじじばばは畑で野菜作るだけじゃなくて、山に入って山菜も取ってくるからな
今の時期ならたけのことか蕨とかな
都民は美術館に山菜の展示がなかったから存在も旬の時期も知らないかもしれないけどな
雑草一つとっても季節の移り変わりが楽しめるってもんだろう
住宅街を歩いても天気のいい日は庭いじりする人がいるからどんなことやってるのかなーと横目で観れるし
雨が降れば雨音も楽しめる
だいたい田舎暮らしで「車通りが多い道」と「徒歩に向いた道」の区別もつかないなんてありえるかよ
店がある通りなんて一部だろうが
人口1万人あたりの死亡者数でもうちの市より東京の◯◯区や横浜とかの方が数値高いからな
可処分所得も見ずに「地方も金がかかる。都会と変わらないー」とか
美術館の数は長野県が一番なのに「文化資本!美術館!!」しか言わねーし
どーこにも老人に優しい要素ないぞ東京は
アニメやコミカライズだけ見てた場合、作画コストを考えたら馬や乗り物なんか出したくない、徒歩で済ませるものは徒歩で、となると思う
というか、たぶん最大の理由がそれ…なるべく人間だけ描いて終わらせたい
登場人物たちではなくアニメーターや漫画家などの作画スタッフが断捨離したいんだろう
そのほか
スローライフ推奨はテレビ番組でやってる、国や自治体も宣伝してる、ゲームでもヒット作多数、というか「異世界のんびり農家」なんて台詞で出てくるのがダッシュ村だし、やってるのは「あつ森」だし、メジャーな素材を拾って作りましたとしか言いようがない
あと、田舎といってもそこそこ規模の地方都市在住なら農業なんて無縁なので「あこがれのスローライフ」は普通に娯楽として消費するよね。「地方都市在住なら自動車必須」という話と営農とは、分析対象としても描写対象としても全く重ならない…「乗り物の描写がない…スローライフに憧れ…これは完全に一致!」という発想こそ都会的発想では
まともな本棚を置けない。絵を飾るスペースがない。靴はひとり数足しか保管場所がない。
大きな冷蔵庫を置けないのでヨーロッパや東南アジアの珍味を貯めておけない。
ホームベーカリーを置けない。ピアノを置く場所がない。食器が一家で20枚もない。
子供が学校で作った紙粘土の鳩を飾れない。五月人形やひな人形を飾れない。
結婚式で作ったドライフラワーはクローゼットの奥にしか置き場がない。
ダブルベッドを2つ置ける部屋がない。もう使わないゴルフバッグを念のため置いておける物置部屋がない。
狭すぎて子供を作れない。それでも仕事のために東京にしがみついている。
生殖を制限してまで働いているという意味で、本当の社畜だと思う。
弟夫婦が練馬区に住んでおり上に書いた状況だった。心底気の毒だと思う。
プライベートのかなりの時間は自宅で過ごすのだから、家を文化的にすべきだ。
俺は人口30万人の地方都市に住んでいる。上に書いた程度のことはすべて実現できている。
しかし美術館や博物館は何回も通って飽きた。お気に入りの画集を家に置けば十分だ。
飲食店は多いが、どこもすし詰め状態で居心地が悪い。高い金を払って不健康なものを食べたくもない。
図書館の数や取り寄せサービスは素晴らしいが、借り出し・返却の時間が勿体ないのでネットで買えばいい。
文化都市・東京にあって粗末な家に住む方々は本当に不思議な存在だ。家の中と外とで文化水準が大きく異なることに疑問を抱かないのだろうか。
俺が思う最適解は、東京・名古屋・大阪あたりに本社を持つ大企業の、地方の事業所周辺に住むことだ。
俺が勤務する事業所は3000人以上働いている。近所には大手電機メーカーの1万人近い事業所もある。
こうした町は企業城下町の様相を呈しており生活には困らない。しかも家が広くて安い。
共感するコメント、共感しないコメントを予想外に多く頂けて嬉しい。
共感しない旨のコメントに多いのは、モノを家に集めることは文化ではないという趣旨。
しかし文化は基本的に媒体としてモノを必要としていることを認識してほしい。
二、三例示すると、
たとえば節分の豆まきには鬼の仮面、大豆、大豆をまけるスペース、掃除道具が必要だ。これらのモノ無しに「鬼は外、福は内」を口誦するだけの風習ならとうの昔に途絶えていると思う。現に口誦するだけの文化が身の回りにどれだけあるだろうか? そうした文化は歌くらいだ。
次に、小説などの文学作品は雑誌に掲載されても単行本や文庫にならない。芥川賞を受賞した作家でさえ、そのほとんどは、半分以上が雑誌掲載のみで終わる。その雑誌が電子書籍で出ていなければKindleで読むことは出来ない。ましてや詩歌は99%は雑誌掲載のみ。Kindleで閲覧できる文学作品は実はごくわずかでしかない。
最後に、美術に触れる経験を子供に与えるには画集のように家に置けるモノがあると都合がよい。いきなり美術館へ連れて行っても高い確率でほぼ全部素通り、帰りの外食の方をよほど楽しみにしている。画集が家にあれば日頃から絵画というものの存在を認識するし、すごく暇なときに開いて読んでいることも稀にある。大人が楽しむにも、プロの解説付きの画集は何度も読み返して理解を深めることができる。
以上のように、個人として文化を深く楽しむにはモノが必要だし、それを子供に伝えるにもモノが必要。モノがいつでも目の前にある、手で触れることができる環境は文化への距離を縮めてくれている。だから私は家にモノを置きたい。
「人口数十万で都内へのアクセスは悪くなくて商業施設は充実した地方都市」を田舎と呼ぶ連中ってさあ、そもそも都市部しか自分の念頭に無いのな。で、都市部の中で比べたら東京などの大都市よりは都市度が低いという程度のつもりで平気で田舎よばわりするのな。
「人口数十万で都内へのアクセスは悪くなくて商業施設は充実した地方都市」
都会に行くほど優秀でもなくて
人間として一番めんどくさい
「都会でやっていけなくなったので安い地方で暮らすしかない」が本音(仕事を見ればわかる)の人たちが多い
このタイプの人たちは家庭のストレスと、自分への苛つきでめちゃくちゃイライラしている。
スキルと学歴ないけど私は主婦ですとか威張ってるだけの謎のお局とか
都内でそこそこ名のある(超有名企業ではない)会社でやっていけなくなり自主退社したおっさんが零細で偉そうにしてたり
その下に都内では暮らせないスキル感のどうしようもない人たちがぶら下がっている
その土地に生まれて、かつ地元愛があるので残っている優秀な人もいるのだが
優秀であるが故にそういう品性のやばい人間が大量にいる職場に耐えられなくなり
別に都内に行きたくもないのに「生活のしやすさ」を求めて出ていきます
魔窟です
ワイもパワハラ三昧で逃げた
まじお疲れ。
地方都市出身で上京して、たまに以外地元に帰りたくないからよーくわかる。
職場がかなり劣悪なのが最大の原因だと思うけど、人付き合い嫌いな人は、首都圏or大阪近郊以外に住むと割と地獄だよ。
半径10km以内の人間関係が基本的な娯楽になる。本人の性格伴侶子供友人趣味所得全てがエンタメのタネになって、会話が全体的に下世話なワイドショーになっちゃう。
絶対ご近所か職場全体とのそこそこ強固な相関図を築いておかないと、ハブられて生きていけなくなる。
スーパーだろうがホームセンターだろうが公園だろうが、徒歩圏内は絶対誰かの目がある。
車でかっ飛ばして知らない人がいないところにいかないと監視の目からは外れられない。
まぁ近所の人には「あの人いつも休日車でどこかにいってるね」とか言われるけど、へらへら笑っておけばよし。
早く戻れると良いね。
増田が書いたような「地方都市よりの田舎」なら、移住者や転勤で一時的に住んでる人間もかなり多いし、他人の出入りが結構あるからそこまでベタベタ地域の繋がりはないと思うんだけど、書かれてる悪口はいわゆる「土着型の田舎者」って感じなので、なんか違和感ある
For a For away,long long ago
「大阪もトンキン(大阪の人しか使ってない言葉)のことなんか興味ないわ」って言われたが
その大阪の人の東京に興味ない人の、5分の1ぐらいが都民の大阪への関心の度合いなんだよね…
東京にとっては
差別はしない