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はてなキーワード: 地方交付税とは

2024-03-19

内陸県の廃校マグロをいいかげんに育てろよ

高く売れるに決まってるだろ

スカイツリーで米を育てたらどんなコシヒカリよりプレシャスだろ

それと一緒だろ

プールくらいあるだろ

ふざけるな

そんな能力すらない人しかいないなら地方交付税も何のためということだろ

発祥を二度と騙るな

2024-03-10

anond:20240305172559

地方交付税が「おれらの税金が盗まれてる!」というメンタルなんでそりゃ、自力でなんとかしなさいってなるよね

ナマポと同じような扱いなんじゃろ

2024-02-04

ふるさと納税地方交付税廃止して「少子化対策交付金」を作るべき

自治体財政指数財政規模に加え、合計特殊出生率によって額が決まる交付金

合計特殊出生率の高い自治体には高い交付金が支払われる

自治体少子化対策をする強いインセンティブとなる

自治体競争をさせるならふるさと納税よりこっちの方がいい

2024-01-02

anond:20240102172345

地方交付税官僚批判により潰された

政治主導を正しいものだと皆が思っていた時期が合ったんだよ

悪夢民主党と言われる理由の一つにその幻想を打ち砕いたのがあるけど

印象操作ってこうやるのね。釣られる増田もちょろすぎだな。

>> ~皆さんののふるさと納税で、こどもたちにプレゼント

他にも、こどもたちに体験を届けるための企画管理システムの開発費・運用管理費、対象の方に情報を届ける広報活動費等に、活用させていただきます

https://furusato-shibuya.jp/cf/detail.php?unid=444e53ff2931d202cbe06b4e28212948

(※何故かここは画像だったので書き起こした。なお、どの程度の割合で用いられる予定かの記載はなかった。)

というわけで、わざわざ「等」と書かれているということはフローレンス運営費用にも相当程度用いられると思われるが、その割合が書かれていないので不明である

管理費には人件費を含むのが通例なので、フローレンス所属する者の給料役員報酬、その他様々な費用に充当することももちろん可能だ。

ちなみに、フローレンスの手掛ける他事業では直接子供に渡る部分は1%程度で、大部分が人件費広告宣伝費に充当されていた(https://togetter.com/li/1314349)。

子供に直接渡る部分は企業から寄付で賄ったりしていたのだろうか。税金の投入に見合う成果だったのかはこれから検証されるのだろう。~ <<

→これを読んだら、「運営管理費」は「システムの」にかかっていることは明白。使途限定的。そして最後にわざわざ「これから検証される」との文。お前もわかってないじゃんwwださ。

togetterの1パーセントの数値も外部から類推しかない。ファクトがあるかと思って全部見ちゃったよ。時間を返せよ。残念だが、それをファクトのように扱うことは誤認を生む。頭はそこそこかもだけど、意図邪悪

印象操作の結果として得たいと想定されるもの:駒崎氏が脱法的に経済的利得を得ていた!!みたいな。

だけど、これだけの情報では判断できませんね。それは増田も明言しています。ということはこの文章についての意義は印象操作以外残らないわけです。お金をもらっているのかボランティアなのかわかりませんが、お疲れさまです。お前の文章意味ないよ。

ちなみにふるさと納税制度的に疑問を感じるので、無駄お金を使うよりは地方交付税等で効率的にやってください派です。

2023-12-26

【奪われた名前東武東上線ふじみ野駅ふじみ野市にはない。

東武東上線ふじみ野駅は、ふじみ野市ではなく富士見市にある。

富士見市ふじみ野市に隣接する市だ。

これは、新宿駅の一部が渋谷区にあるというような、単に駅が隣の市にあるというわけではない。

そもそもふじみ野駅ができた時ふじみ野市存在しなかった。

ふじみ野駅上福岡駅(当時 上福岡市)と鶴瀬富士見市)の間に平成五年にできた駅で、その周辺は富士見市ふじみ野西 富士見市ふじみ野東として開発がすすめられた

また、大井町(当時)の境目でもあったこから大井町にもサティ(当時)ができたり、住宅地ができるなど、大井町のほうでも開発が進んだ。

ふじみ野市誕生

当時、大井町上福岡市富士見市三芳町の2市2町は合併をしようという計画が上がっていた。

平成の大合併の一つだ。

だが住民投票で否決された。

三芳町は小規模な町ながらも大規模な工場、関越につながる物流拠点、などの産業があり、地方交付税が不交付なほど財政が盤石だったため、メリットがなかったし、世論としても他の市の財政の肩代わりをさせられるという空気もあった。(なお三芳町単独で市になることを目指している)

合併がお流れになったのだが、大井町上福岡市の二つで合併がすすめられ、ふじみ野市になったのだ。

で、その名前だが2市2町の合併運動時の候補の一つだった。

上福岡市大井町富士見市の一番近い栄えている場所なので、そこを中心としようという気持ちがあったのかもしれない。

だが、富士見市合併しなかったので、もともとふじみ野を持っていた富士見市差し置いて、ふじみ野を名乗る市ができたのだ。

まりふじみ野市神聖ローマ帝国のような市なのだ

2023-10-16

anond:20231012205920

自治体のワイから提案。割りとマジで

  1. セル結合はSEPPUKUとする。既存データコピペできないエクセルとかもう勘弁してくれ。
  2. 軽微な文書にいちいち鑑文をつけて起案するのをやめる。
  3. 各種制度の条件をこまごま規定するのをやめてドンブリ勘定にする。
  4. 国県市で負担金を分担する仕組みは廃止する。なんの生産性もない事務でクソ巨大なリソースを取られている。
  5. 地方交付税の算定に必要資料財務省が他の省庁から勝手に集める。現状は全行政分野それぞれの省庁がこれまた都道府県市町村のそれぞれの部署から徴してるクッソ複雑な資料(Aとする)を、地方交付税の算定のためだけに財務省様式フォーマットを変換してあれこれ苦戦して作り変えて報告している。(Bとする)その過程でABに転記ミスとか再集計ミスとか出るんで修正にクッソ時間かかる。無駄すぎる。

2023-09-22

anond:20230922123110

いいね!

ただどうしても必要ものはあるから、それはよけとこう。

社会保障40兆円、地方交付税20兆円、防衛費公共事業10兆円な。あと、もろもろは10兆でまとめといた。

あとの分6兆円で、科学信仰とか、教育費とかに好きなように使っていいよ!

2023-09-20

anond:20230920101326

横だけども、幼稚園を含めた施設給付で国の補助が1.5兆円、同額を地方負担(財源は地方消費税と地方交付税)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_suishin/pdf/r5_yosangaisan_gaiyou_sankou.pdf

比較的手のかからない幼稚園の分を考えると、保育所はたぶん1人当たり年間百万弱とかそのレベル税金がつぎ込まれてる

そもそも国は労働者給与を直接いじるなんてできない、せいぜい最低賃金上げるくらい(資格取得補助とかはできるしやってる)

これは当時から指摘されてた問題実効性を担保するにはどうするべきかって話も出てたんだけど、

理解できなかった人が「うだうだ言い訳言ってないでさっさとやれ」って言って政治家もそれに乗った結果が今

2023-08-18

ふるさと納税ベストじゃないがベターだよ

anond:20230818170544

結局再配分の話な

ふるさと納税を無くすならどうやって地方に再配分するのか考えてね

地方交付税で再配分した結果が汚職だらけの地元ゼネコン太りまくりっていう現状を踏まえてくれ

資本主義宿命として都市集中・少子化があるので再配分は絶対から

千万という人を不満無く動かすのに経済合理性以外の方法があるのならそれも教えてくれ

ベストじゃ無いけどベターであることは確かだわ

ふるさと納税で税収が減って困ってる!」っていうリアル弊害を見たことが無いわ

都会に人を取られて死にゆ地方っていうのは今日ニュースで見たけどな

ふるさと納税かいバカ制度

とある人がとある自治体の返礼品に目が行き10万円を寄付しその返礼品を受け取りました。

とある人は10万円を寄付したことで3万円の返礼品を受け取り、さら住民税が9万8千円減りました。

とある自治体は税収が10万円増加しましたが、経費で50%支出していますので手元には5万残りました。

一方とある人が居住する自治体ではふるさと納税により10万税収が減りましたが、幸い?なことに地方交付税交付対象自治体であったため7万5千円が補填されました。

・以上のまとめ

得した側

とある人…返礼品3万-寄付金控除の計算差し引かれる2千円(寄附金10万-減税額9万8千円)=2万8千円

とある自治体寄附金10万-経費5万=5万円

損した側

とある人の居住自治体…減収額10万円-国の補填7万5千円=△2万5千円

国…補填金△7万5千円

単純に差し引きするものでもないがトータル△2万2千円

税制としてバカにも程がある。公平性も無ければ全体として税を集める側が損する仕組みになっている。

これにふるさと納税を獲得するための自治体の労力も加わったりするので実際はより損している。

地方は都会にカネ、ヒトを吸い上げられてるから〜と言うが全体として損するなら結局意味なかろうよ。

なんでいまだにこんなバカ税制是正されずにいるのかさっぱり分からん

2023-08-09

anond:20230809125526

都税で運用でいいよな。地方交付税は減るかもしらんが

使われない路線なんか廃線してしまえばよいのだ・・・

2023-07-19

地方の最低時給を1500円以上にするのに必要な事

その地方に流れ込む金の量を増やさないと無理だと思うんだ。

結局、地方の方が給料安いのって、その地方流れる金の量が少ないってのが一番大きな要因だと思うんよ。

要は都会より地方の方がデフレが進んでるんだよな。

つーても東京から地方に金流すような政策って大抵不評だからなぁ。

地方交付税や国の公共事業はもちろん、ふるさと納税も叩かれてるし自然災害復興予算にまでケチ付けられてるしな。

東京五輪関連の事業東日本大震災予算使っちゃうくらいだし、東京に集めた金を地方に流す気がこれっぽっちもないなら地方の時給が安いのはむしろ歓迎すべき事なんじゃないかね。

2023-03-19

自称出世コースの同期社員退職した


過去2年以内の出来事から、ぼかして書かせてもらうな。

ある時、同僚が退職した。今から約五年前に一緒に地元市役所に入った同期だった。タイトルのとおり、調子に乗っている系の若者だった。同期といっても、当方中途採用なので年は結構離れてる。

その辞めた彼、ヤツと表記することにしようか。どうしてこれを書くかといえば、退職過程に感じるものがあったからだ。官公庁民間企業もそうだと思うが、人事異動によって婉曲的にその人のランクを示すわけだろう。でも、その中には、勘違いをするような人事もあると思うのだ。そういうことについて書いていく。

ヤツは、新卒での入庁だった。最初社会教育の分野で働いていたはずだ。一般的名称だと、社会教育課といったところか。体育振興とか、公民館行事とか、どちらかというと大人対象にした教育活動だ。

ヤツの環境は恵まれていた。俺は最初から本庁の財政課で、銀行出身ということで地方交付税の算定基礎となる数字を固める仕事をしていた。はっきりいって激務だった。先輩が優しいのと、周りに人格者が多いのが救いだった。

ヤツの環境は、はるかに恵まれていた。仕事が楽だったのだ。臨時職員がやる庶務みたいな仕事が大半で、社会教育仕事もメインでひとつも持っていなかった。つまり、まだ若いという理由で、初心者モードでのキャリアスタートとなったわけだ(祖父や曾祖父町内会長だったのも大きい)。

仕事が退屈だったからかは不明だが、ヤツは同期会や若手職員飲み会では調子に乗っていた。「あのイベントは俺も一枚噛んでる」みたいなことを吹聴していた。みんなそのことをわかっていてスルーしていた記憶がある。

中身のない若者だった。リクルート(特にジョブズ)や、サイバーエージェントGMOとかと交流経験がある人ならわかるかもしれない。実績ゼロにおいてすら、自らの成果を誇張する理解不能レベル人間がいるだろう。あんな感じだった。

話は逸れたが、入庁一年から楽な環境であること――それが正しいことかはわからない。だが数年後、ヤツの環境は変わった。組織の再編により社会教育課は厳しい環境に置かれた。

残念ながら、ヤツには実力が身に付いていなかった。その根拠は噂話が0.5、ヤツの姿を実際に見てが0.5、合わせて一本というところだ。

ストレスに耐えられない行動を取っていた。あなた職場にもいるのではないか仕事とか家庭とか、なんでもいいけれども、ストレスが多くなって精神的に潰れている人間の姿だ。ヤツは、元々コミュニケーション能力に難があり、いわゆる話がわからないタイプ人間で相当難義をしていた。

・キレやす

自分過去に凄かったアピール

立場が弱い人間に当たり散らす

こんな行動だ。特に、その年度末時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっており、声をかけるのも憚られるほど救いようがなかった。

職場仲間から非人格的な行動を咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。個人的には視界に入れたくなかった。

次の年度、ヤツは別の部署に異動になった。おそらく配慮があったのだろう。今度は、多くの人が想像するタイプ市役所仕事だった。社会教育課よりは楽になるだろうと思ったし、実際にそうだった。わかるのだ。自分とヤツとは、その時期は同じ階で働いていたから。

だが、調子に乗った態度は変わらずだった。前の職場である社会教育課の後輩に対して架電していたのだが、市民も見ているであろうに大声で叱責をしていた。私の席からヤツの上司の顔を遠目で眺めると、苦虫を嚙み潰したような顔をしていた。ほかの職員もそうだ。

が、その年度の終わりだった。ヤツにある意味での最後通告が下った。総務省に出向するように命じられたのだ。

多くの増田民ブクマカには意味がわからないと思われるので説明する。まず、民間と同じく地方公務員にも他組織への出向がある。一定の水準に達している者が出向するが、例外もある。表で説明するほどのものでもない。記号を使って出向先のランク付けについて逗子する。



○出向先ランクの一覧

幹部コースが決まっている職員の出向先)

 都道府県内の合同組織(国際行事運営事務局など)

 都道府県の本庁、福島など甚大災害被災地

 国の主要政策実施機関(主に県市合同)

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(将来を嘱望される職員の出向先)

 市区町村で作る臨時の合同組織、一部事務処理組合

 内閣府財務省経済産業省

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(上に準ずる職員その他の出向先)

 都道府県地方機関

 総務省厚生労働省環境省、

 農林水産省文部科学省


 

概ね1〜2年の間、出向先で働くことになる。長くても3年だ。最悪だと4年以上。このうち(上に準ずる職員その他の出向先)については、言いにくい事情が何点かある。

まず、市区町村→国や県への出向については2パターンある。①規模の大きい仕事を進めるために出向が必然となるもの(今だと広島G7サミット事務局。数年前だとオリンピック)と、②出向が昔からの慣例になっているパターンだ。特に②の場合、国の方から事業推進のため○人の職員を出向させてください。お願いします」(※要約。実際は崇高な理念という名の大言壮語が書いてある)といった通知が各自治体に届いて、そのお願いを聞く恰好で、地方自治体中央省庁(+地方事務所)に人員派遣する。

ヤツは総務省への出向だった。その際、ヤツは相当喜んだ様子だった。LINEで何度も同期グループメッセージを入れていたし、出向者の送別蟹に参加した際などは(※私もその年に県に出向した)、それはもう大喜びの様子だった。出世コース万歳、みたいな調子だった。

中央省庁には大変申し訳ないのだが、うちの自治体では、はっきりいって辞めてほしい職員別にいなくなってもいい職員のうち、比較学歴のある若手を(上に準ずる職員その他の出向先)に送るという慣習がある。※国としては、官僚と同程度の学歴のある人間がいいらしい。

辞めてほしくない職員を国に送らねばならない場合は、1年や、半年ずつに分けて2人など、各個人負担にならない形で送り出す。

蛇足になるが、未婚の女性職員は送り出さない。断じて出向させないらしい。噂話のレベルだが、中央省庁への出向中に都内結婚相手を見つけ、出向が終わって夏のボーナスをもらった直後に退職して東京に戻った人が過去にいたようだ。

さて、ヤツは総務省に何年いたと思う? ……正解は言えない。特定のおそれがあるからだ。二年以上とは言っておこう。○年半が経った頃、うちの市から「四年目もお願いする」という連絡をもらった後、ヤツは辞めた。その後、どこに行ったかはわからない。消息不明だ。ラインの同期グループでは、「ずっと毎月残業60時間以上。もうダメだ」といった内容が続いていた。

組織としては、ヤツは辞めてほしい人材だった。ヤツは何度も調子に乗った行動を取ったし、他の職員上司ひんしゅくを買ったし、市民や団体に迷惑をかけている。ヤツ以外にも、辞めてほしい人間として国に送り出したと思われる若手職員はけっこういる。

だが、実際かわいそうだとは思わないか。国の出向制度を利用して辞めてほしい人間を送り出すなど、制度趣旨理解していないのではないか? むごい。

出向先の中央省庁のうち、(将来を嘱望される職員の出向先)と(上に準ずる職員その他の出向先)の区別だが、前者の官庁場合は、出向者に企画や調整の仕事をさせてもらえることがあるらしい。または、特殊技能習得など。公務員として一生使える力だ。

対して後者場合、出向者は『無料で使える臨時職員』(※出向者の給料自治体負担)であり、仕事内容も裁量ゼロの大量ルーチンをこなすことになるそうだ。職場上長地方からの出向者を指揮することはなく、彼らの差配をするのは20代の若手官僚になるという。なんというか、完全に国の仕事遂行するための材料として使われている感がある。



なお、この日記にはフェイクはあまり入れていない。リアル感を出すためだ。身バレなどのリスクは私がすべて負うことにする。どうしても書いてみたかった。

あれから月日が経った。ヤツは元気でやっているだろうか。思えば、20代半ばの若者というのは、調子に乗りたがるのがむしろ正常なのかもしれない。

当時の私は、ああいう連中について、聖闘士星矢に出てくるおとめ座(ヴァルゴ)のシャカみたいに思っていた。

「若手職員のガキたちよ。今から引導を渡してやる。おとなしく餓鬼界へ落ちたまえ!オーーーーム!天魔降伏!」くらいにしか思ってなかったが、今ではしみじみと思い返すことがある。

ほどほどに幸せにやっているといいなあ。そういう未来勝手想像している。

2022-12-19

anond:20221219202346

地方民は東京税金暮らしてるから

4630万円誤送金事件のあった村は3分の一が住民税すら払っておらずで給付金漬けだったし

村の予算も半分は地方交付税、つまり都民の金

2022-12-06

町営地域作り公社の俺が来たぜ

anond:20221206001603

いやあ、耳が痛くてもげそうだぜ!やめてくださいしんでしまます

団体の専従者数名が就職せずに「善行」で飯食って行くのが目的の全てみたいな誰も得しないショボい自己満足活動は今もザラにある。
そういうところに公金をイージーに流し込む行政問題がまず一つ。

俺に正論ロジハラするのやめてくれませんか。

最初に言っておくけどこれ全部フィクションからね。わかった?わかったなら次に進んでよし!

からねえ奴は増田に来る資格なし!

恐らく日本中に無数にある問題

日本中いくらでもある限界集落

国の予想では近い将来人口ゼロ集落が続出すると予告されている町。

町だが、面積が無駄に広く人口密度はそこらの村よりも低い。自治体を維持するために昭和の大合併平成の大合併合併しまくった結果だ。

合併したのに従来の役場はそのまま支所という形で残し、行政改革をせずにくっつたけたけ。無駄に体力を消耗。当然集落の整理なんてできるはずも無くて、だらだらと消滅に向かっている。

THE 補助金行政

この町がなんとなくでもやれていたのは、地方交付税に加えて、特殊助成金比較簡単に取れるからだった。

電源立地補助金ほどは打ち出の小槌ではないが、そこそこ破綻してない申請書を書ければ、国から自動的に金が来ると言う程度の助成金がとれた。

ところが、近年になって渋くなってきた模様。そこでそれ以外の補助金に手を出すようになったのだが、流行キーワードはこれ

地域の力を生かす取り組み」

国もこの手の自治体に頭を悩ませており、いろいろな助成金を作って自立を促したり、整理を促したりしている。

その中で、良くも悪くも鈍い感じの自治体改革を促すために、自治体単体ではなく、民間企業や、地域住民による地域作り団体などと共同で取り組む計画を求めるようになってきた。

こうして「おくにが考えたさいきょうの政策」を実現するために補助金を使っている。THE 補助金行政である

完成!官制やりがい搾取ワープワのすくつ

とは言っても、そんな一緒にやってくれる企業などはそうそう転がっていない。

地元でがんばっている社長さんとかいるんだけど、既に頼られまくってどうしょうもないぐらいになってるのが普通

地域おこしをするための地域受け皿がない。服を買いに行く服が無いみたいな話である

そこで国が用意している抜け道が、そう。一般社団法人である

行政出資比率が高くなると駄目な場合があるので、行政出資比率は見かけ上低くしているが、そのかわりに商工会議所とか、農協地銀信金とか、青年会議所関係かに声をかけて出資させて、一般社団法人を作る。(オイコラそこ、めんどくさそうなメンツとか言わない!俺もそう思う)

そして、そこと共同でやるという枠組みを作ることによって、えらい人の威光を保ったたままに補助金をゲットしようと言う仕組みである

さて、ここで求人をするとどうなるかというと、デフォルト最低賃金での募集になる。

なぜか。賃金はむしろ問題にされないから。

そもそも職なんかほとんど選択肢が無いような地域だ。社会貢献ができますよ、と言うところと、自治体出資している安定した組織に、学歴職歴関係なく就職できるという二つばかりが注目されて人が来るのである

から意識の高い系職員と、ほとんどコネで送り込まれてきたような意識の低い系職員が混ざり合ったカオスからスタートする事になる。

官制ワープ一般社団法人の末路

さて、こうしてできた一般社団法人。当時の政治家鳴り物入りで作ったお国制度補助金が出る3年間はある意味やりたい放題である

給料は安いが、儲けや結果は求められないままに、申請書をぺらっと書けば金は使える。拠点も昔補助金もらってうっかり作っちゃった交流センター事実上の払い下げ。

行政看板を使えるからみんなとりあえず話を聞いてくれるし、人も集まるし、金を配ってるような状態から表面上は感謝もされる。

国の政策集にものったりするから県知事国会議員が視察にきたりして、注目を浴びて自分がえらい人になった気になる。

しかし、多くは続いても3年である

何故3年かというと、中央省庁官僚がそれぐらいで担当替えするから。そして新しい担当になった人物は、前任者がやったそれがどんなに成功していても、引き継いだところで自分の実績にならないので、打ち切るのが普通なのである

当初の補助金が切れるとどうなるのか。

ここで、正論ハラスメント増田の一説を読んでみましょう

社会の中で困ってる人に手を貸そう的な活動において重要な・必要ものは、まず実務的な知識スキルマンパワー。(金のことを含む)行政との連携
でも実際に活動現場にずっと残りがちなタイプは「世直しさん」である理念を口にするばかりで実務軽視。無駄好戦的無謬正義マン。好きな言葉は「心によりそう」「つながり」。仕事がデキる実務家タイプは潮時を見つけていずれ退出していく。

ご覧の有様

国の補助金が切れた後、1年は現在体制が維持できるだけの金を町が用意してくれた。ただお先真っ暗なのはあきらかなので、実務的にいろいろやってくれていた頼りになる人ほど、培ったコネを使って退職していく。

そして、残るのは、

もう解散してしまえ、と思うのだが、この状況に至っても広げに広げた大風呂敷を畳む奴はおらず、地域キーパーソン声かけまくって作ったためにしがらみが多すぎて、いつの間にかこの一般社団法人を維持していくことが目的にすり替わる。

できあがり!行政仕事下請け屋❤️

そうして今はどうしているかというと、元々作られた地域振興のための団体、と言う看板は下ろせないままに、行政仕事便利屋みたいなポジションになっている。

上の奴は本来自治体職員が自らやるべき仕事だが、我々がやると、なあんと!全員最低賃金報酬非正規雇用で人をこき使えるよやったね!

社団法人を維持するためと言う大義名分役所から出してもらっていたが、心ある町議会議員から、それは利権だろと正論ハラスメントを受けて価格ヤスクを徹底された結果ご覧の有様です。

団体の専従者数名が就職せずに「善行」で飯食って行くのが目的の全てみたいな

ははは……。

この中で最も実入りがいいのがプロモーションビデオ作成なんだから笑える。

そして、町の仕事で安泰なんでしょとか、儲かってるんでしょとか言われる。うるせーばか

正論ハラスメントへの反論

非営利の「社会課題解決志向する活動」におけるコンプライアンスとは、もっと攻めの姿勢のものであるべきだ。

はい

自分たちだけが秘密ヒーロー戦隊じゃダメなんだよ。全てをオープンにして「出資者」も一緒に運用を考えるんだよ。何にどうリソースを投じるべきか、それでその先どうなるか。コンプライアンス制限じゃなくて指針なんだよ。
そして情報公開こそがその団体の、活動命綱だ。

はいはい

リアル社会でのリアル人助けってのは難しい「大人仕事」なんだぜ。

おっしゃるとおりです。

まぁ、今、地域おこし協力隊で面白い兄貴が来たのと、あと何人かを抱き込んで、反旗を翻そうと準備は進めている。今に見てろよ!

じゃなかった。

暖かく見守っていただけるとうれしいです。

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