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はてなキーワード: 地域格差とは

2021-11-14

anond:20211114222003

エマニュエル・トッドによると、日本社会構造は親と同居で長子単独相続である(だった)らしい

現状(願望も含む)は、親から独立した核家族を望んでいるようなので、日本社会構造根本から変革しつつあるのだろう

核家族夫婦共働きでともに社会で光り輝くのは現状では難しい

必要ならば、空気を読んで変わってくれるのを待つばかりではなく、国会立法すべきだと思うがどうなのだろう

国民の多数の賛同を得られないことを見越して騒いでいるだけかもしれないよね

地方民はそういうことよりも、地域格差是正を望んでいるかもしれないし

2021-09-26

anond:20210926222320

tverはないぞ radikoはあるが

てかtverですら地域による制限ないのになぜradikoは有料なんだろう 地域格差を許すな

2021-08-06

anond:20210806152445

多くの人は外に出て散歩しながらポケモン捕まえるのが楽しいんです。ただ、そこにポケストを噛ませる必要性がない。好きなところに出歩いて珍しいポケモンをゲットできるのがよいのであって、ポケストを探すことは別にどうでもよくないです?ポケストの周りに人が大量に集まってるのも迷惑だし、効率性あげるならポケストのルートしか通れない。

外に出てるのはポケモンのためであってスポット探しをさせられるのは違うんじゃない?

から偽装が捗ってしまう。地域格差あるゲームなんて理不尽から

2021-07-08

意識的もの地域格差

都内に住んでる友人から旅行に誘われた。


私は都内まで2時間かかる、ぶっちゃけ田舎住まい

距離があるからコロナ禍でほとんど会ってない友人。

他にも賛同した友人合計で5人で行くんだと。


田舎から保守的なのかわからんけど、今旅行?ってのが第一印象

市内で感染した人数がまだ3桁も行ってない田舎だと、感染したら色々な意味で格好の餌食なわけよ。

から感染リスク的に行くことにすごく抵抗がある。旅行だけじゃなくて、都内に行くことも。


逆に、都内住まいだと感染リスクこちらよりはるかに多いんだけど、人口割合では都内の方が感染者は少ないんだよね。

感染リスクは高いのに、感染してる人が周りには居ない、少ない。


他県ナンバー攻撃されるようなことあったけど、意識の差かなーって思った。

北海道行きたかった。

2021-06-24

anond:20210624211552

都市ガスって普及率50%程度なのでプロパン使いは結構多いのですよ

下水道だって田舎は通ってないとこけっこうあるのよ

これが地域格差ですね

2021-06-07

anond:20210607132217

まあだから、この問題は「単純な」地域格差だけの問題でもないと思うんよ。

文化資本格差ってのは階級論とかでいわれてることだけど、たいだい地域だけを理由とはしてないし。

そのへんはまさにアメリカ合衆国史がご専門の先生とかの守備範囲なのでは

anond:20210607125356

まあそれはそうだと思う。

ただ、あの話題って性別の話は本来主題ではなかったんだし、性別の話を持ち出さないように話を持っていったほうが伝わりやすかったのではないか、って感想ぐらいは持たせてくれってお気持ちにはなる。

地域格差やら、文化資本格差だって重要話題なわけだし、それが吹っ飛んでしまったのは良いことではないと思うし。

オッカム先生階級格差トロフィーワイフ同時通訳

オッカム先生はもともと、北海道の裕福でない家庭で生まれ育った自分境遇と、階級格差地域格差への怨嗟をたびたびつぶやかれていました。たとえばこれとか。オッカム先生にとっては、その境遇から脱出するための唯一のキャリアパスが、大学研究職になることだったということで、「うちには資産がなく告げる(sic)仕事もなく、もう大学組織に雇われるしかない。それで業績や大学の規模やステイタスに拘りました」とか、「私はガリガリ亡者のように(大学教員)職を求めていました」みたいな話はよく書かれてました。今回消されたツイートの中にも「大学に職を得られないなら死ぬつもりでした」というのがありました。地元dis・ご実家disについてはやや自虐芸が過ぎるようにも思ってましたが、それは個人的境遇についての説明モチベーションにつながる話でもありますし、自分もこういう文化資本を含めた階級格差地域格差アカデミアでのキャリア形成に及ぼす影響(再生産)というのは、充分考察検討に値する問題だと思っています

そういった背景のうえでの、件の炎上について。オッカム先生は、国際会議同時通訳をやれるほどの能力を持ちながら、研究もしていなければ常勤でもない既婚の女性達を見て、

北大助手時代に「東京は恐ろしい所だ」と思ったことが一度だけあります。国際会議のロジやっていた時、同時通訳派遣してもらいました。最初研究者なんだから通訳くらいできるだろうと思ってたのですが通訳は甘いものではなくまるでうまくいかなかったのです。まして同時通訳など訓練なしには無理。

アカデミアの国際会議でしたか専門用語だらけですが、事前に資料渡しておいたら、それはそれは見事な同時通訳がなされました。通訳者はすべて女性だったのですが、これが皆さん、専業主婦だったのです。東大ICU卒業した専業主婦です。セレブバイトだったのです。

東大ICUや東外大ICUや東外大大学院を駒場で修了してたりする人もいました)出身者が専業主婦やってるのです。ジェンダー問題は本件ではちょっとおいておきます。とにかく北北海道辺境出身の私にはあまりにもイカツイ学歴の持ち主が専業主婦やって、セレブバイトしている。衝撃と畏怖でした。

繰り返しますが、ジェンダー問題は専門外なのでおいておきます彼女らは比較的余裕で超一流大学に入り、普通に教養を積み、しかキャリアガリガリ重ねることには関心がなく、恐ろしく給料の高い旦那パートナーとして読書語学を磨き子育てしている。雲の上より私には高かったです。

あり得ないのです。あり得ない世界だったのです私には。研究者としては、彼女らの旦那(が研究者だった場合)を凌ぐことができるかもしれない。しかしあの高学歴語学力でキャリア志向のない妻を迎えることは想像もできなかった。つまり僕は絶対に勝てない。一体どんな世界なんだと背筋が凍りました。

という感想を抱かれました。当時その体験から受けた階級格差地域格差の衝撃、圧倒的な語学力を持ちながら自分が切望する大学研究職というキャリアパスには興味を持たずに暮らしている(暮らせる)方々が存在することの衝撃をそのまま言葉にした結果、一連のツイートには、当時のオッカム先生がお持ちだったジェンダー観も交錯した形になり、そこが批判対象になりました。

旦那との勝負トロフィーワイフについて

この「格差の衝撃」が、最終的に「自分彼女達の旦那との勝負」(同時通訳者達の配偶者男性のことは、それまで話題に一度も登場していないし、そもそも研究職かどうかもわかりません)になり、しかもその彼らに自分は「絶対に勝てない」と勝手に敗北感を抱いてしまう…というくだりについては、多くの方が「もしかしてオッカム先生は、『男性価値は、配偶者属性能力や、その配偶者専業主婦として養えるかどうかによって決まる』という価値観をお持ちなのではないか?」という風に読まれたようです(自分も、素直に読んだらこの文章意味はそうなってしまうように感じます)。そこで「トロフィー・ワイフ」という言葉を出して批判する方々も出てきましたが、オッカム先生は、この言葉を使ってオッカム先生批判する方々に対して「女性はモノじゃないでしょう」「私、思いつきもしませんでした」と非常に憤られています

もうさ、「トロフィー・ワイフ」という言葉がふっと思いついた人が2桁いるんですよ、確認した範囲で。どんな人生送ってきたんだと思うし、女性はモノじゃないでしょう。私、思いつきもしませんでした。

そして、「思いつきもしなかった」理由として、

思いつきもしない理由を考えてみました。

・「自分性別他者差別しない」からです。

私の出身北大では、東大が偉かった。アメリカンスタディーズはたぶん半分以上女性。実力の世界

あともう一つ、アメリカ研究では、人種ジェンダー研究が盛んです。だから、「男女差別が具体的にどう現れるか」の研究死ぬほど聞きます。だからジェンダーのことは置く」としたのは、自分のような政治史ジェンダー研究から見たら子供レベルからです。でも他分野の人よりは知ってます

と言っています。オッカム先生は、ご自分が「自分性別他者差別しない」方だと考えられています。なぜならアメリカンスタディーズは半分以上女性の、実力の世界だし、「男女差別が具体的にどう現れるか」の研究死ぬほど聞いているからです。これに説得力を感じるかどうかは読者の皆さんによって異なると思いますが、自分ちょっと、皆さんから指摘されていることの肝心な部分が伝わっていないのかな、と思いました。

同時通訳について

もうひとつ同時通訳という仕事について。同時通訳というのは、通訳翻訳界のひとつの頂点で、その中でも国際会議などの同時通訳案件を請けられるのは本当のトップクラス人材です。同時通訳というのは、どこに専門性があるかが誤解されがちな仕事で、語学力があればできる仕事…たとえば「米国から帰国子女で、英語日本語どっちも十分な語学力があれば、同時通訳ができる」という風に思われる方も多いようですが、実はそうではないのです。

英語を話される方なら「英語脳と日本語脳を切り替える」みたいなイメージは割と湧きやすいと思いますが、同時通訳というのはいちいち脳を切り替えてはダメで、「2つの言語モードを、脳のなかで同時並行で走らせる」という特殊な訓練が必要です。これは2言語ネイティブであってもなくても、練習なしには極めて難しいことです。

自分同時通訳なんてとてもできませんが、一時期フリーランス書籍翻訳をしていました。翻訳業界では「米語ネイティブ日本語も達者な人なのに、英日翻訳をやってもらったら商用出版に耐えないクオリティだった」ということをよく耳にします。頭が英語モードのまま日本語翻訳をすると「単語日本語に置き換えた英語」になりがちで、日本語ネイティブが読んだときに不自然だったり意味が通らなかったりすることが多いのです。だから頭を日本語モードに変えて、自分英語原文を知らないというつもりで読み直して、それでも意味が通るかどうかを検証しています

同時通訳者というのは、これをリアルタイムでやる仕事です。頭をフル回転させて、耳から入力された言語Aの内容に意識を研ぎ澄ませつつ、語り手の立場、聴き手の立場、その場の文脈などを加味して、最も適切な言語Bでの表現を選び出して、言葉として淀みなく紡ぎ続けるわけです(個人的には、同時通訳者さんの脳内では将棋囲碁などの知的ゲームトッププロ並の情報処理が行われていると思っています。「アスリートに近い」という人もいます)。想像していただければわかると思いますが、同時通訳は脳にかかる負荷がものすごいので、長時間はできません。国際会議などのように尺が長い場合は、複数同時通訳者をアサインして、15分交代でやります。休憩中はしっかり糖分を取る人も多いようです。業界トップクラス年収千万レベルの方々でも、持ち時間の終盤にさしかかってくると、徐々に言葉が途切れたり、不本意な倒置などが増えたりしてくることがあります。それほどハードな高度技術職なのです。日本トップクラスフリーランス同時通訳者の田中慶子さんのお話 日本トップクラスの同時通訳者が明かす、英語で困ったときの切り抜け方 - ログミーBiz)など読むと、その内実が伝わりやすいかもしれません(ちなみに田中さんは帰国子女ではなく、高校まで愛知で育った方です)。

また、担当分野に関する深い知識も当日までに身に付けなければいけません。通訳業界ではしばしば「その場にいる人の中では、通訳が一番話題に疎い人物」みたいな言われ方をします。商談でも政治交渉でも学術会議でも、母語は違っても同じテーマについて語りたい人達が集まって話す場なので、通訳以外の参加者達はテーマ自体については深く理解しているのです。その2者の橋渡しをするのがその場で一番アウェイ通訳だと考えれば、どれほどの事前準備が必要か、というのは想像に難くないと思います

こうした仕事性質上、企業常勤正社員で、毎日同時通訳ばかりしている方はあまりいないと思います契約社員などでの社内通訳というポジションもあるにはありますが、数は多くなく、そういう方々の中にも将来的なキャリア形成として、より高収入仕事も選びやすフリーランス通訳者を目指す方は多いようです。オッカム先生がおっしゃられている状況を考えると、会議にいらしたのは、おそらく首都圏サイマルインターナショナルなどにエージェント登録されているクラスA以上のフリーランス通訳者だと思います。おそらく全員が、事前に当該分野・当該テーマについての予習をみっちりして、前日に首都圏から北海道飛行機で前乗り込みして、複数人の体制ブースに入って、アカデミックな話題について原稿なしの同時通訳をやられたのではないかと思いますトータルの拘束時間は3日ぐらいかかっているのではないでしょうか。そういうプロフェッショナルの同時通訳者の方々が、その時はみなさん既婚の女性だった、という状況なわけですが、自分はこれを「キャリアに興味がない専業主婦セレブバイト」と呼ぶのは無理があるし、そう言いたくもないなあと思います。この表現には「有閑階級時間がある主婦からこそできる、暇つぶし趣味的な仕事」というニュアンスがどうしても漂いますが、仕事実態はとてもそんな風に軽々しく言えるものではないし、だからこその高給でもありますし、将来につながる立派なキャリア職でもあるからです。

炎上ツイートの冒頭を読むと、同時通訳が「訓練なしには無理」のハード仕事だということはオッカム先生認識されていたようなのですが、そういう高度技術職に携わっている既婚女性達が、〈既婚〉で〈女性〉という手がかりだけから比較的余裕で超一流大学に入り、普通に教養を積み、しかキャリアガリガリ重ねることには関心がなく、恐ろしく給料の高い旦那パートナーとして読書語学を磨き子育てしている」と推定して、「専業主婦セレブバイト」という評価に到ったのは、当時のオッカム先生同時通訳という業態についてそれほどお詳しくなかったこと、お話をされた同時通訳の方がご自分ステータスについて「専業主婦」と仰ったこと(どういう質問に対してこの答が出てきたのか、答えられた方がどういう思いでこの言葉を選んだのかはわかりませんが)、男女の性別役割に関して当時お持ちだった先入観が絡まり合っていたこと、の3つによるのではないか、と感じます

過去の物の見え方は物の見え方として、問題なのは帝京大学教授として後進指導にあたる立場になられたオッカム先生が、当時ご自分がお持ちになられたそうした印象をどう考えられているか…なのですが、今日までのつぶやきを拝見すると「当時の自分の物の見方には、今からしたら偏っていた部分もある」といった形でそれを相対化する振り返りは自分の見た限りではあまりなく、むしろ一部の批判に対しては訴訟をする決意を固められているようです。自分は正直、事態があまり好ましくない方向に向かっていると感じています

2021-06-06

anond:20210606184533

別の政治学者先生言及してたけど、この話は「地域格差」だけの話でもないよ。オッカム先生の中でどうなってるとかはしらんけど。

少なくとも基本的には、文化資本格差地域だけの問題ではない、いろんなことが絡むというのが言われている。

多分この件だって別に都会に生まれさえすれば全員が全員通訳者の深い事情を知るぐらいの文化的豊かさがあるって前提とかではないと思う。

anond:20210606144449

ジェンダー学者が四六時中ジェンダーのことばかり考え、日常の全てをジェンダー説明しようとすることの何が悪いのだろう。

数学者は全てを数学説明しようとするし、物理学者物理説明しようとする。

地域格差がそんなに大事なら地域学者説明してもらえばすむこと。

2021-06-05

フェミの周りには田舎者などいないか地域格差なんか見えるはずもなく、ジェンダー問題よりも地域格差の方が深刻だからそちらも支援しましょうなんて思うわけないよな

北大助手時代に「東京は恐ろしい所だ」と思ったことが一度だけあります。国際会議のロジやっていた時、同時通訳派遣してもらいました。最初研究者なんだから通訳くらいできるだろうと思ってたのですが通訳は甘いものではなくまるでうまくいかなかったのです。まして同時通訳など訓練なしには無理。

アカデミアの国際会議でしたか専門用語だらけですが、事前に資料渡しておいたら、それはそれは見事な同時通訳がなされました。通訳者はすべて女性だったのですが、これが皆さん、専業主婦だったのです。東大ICU卒業した専業主婦です。セレブバイトだったのです。

東大ICUや東外大ICUや東外大大学院駒場で修了してたりする人もいました)出身者が専業主婦やってるのです。ジェンダー問題は本件ではちょっとおいておきます。とにかく北北海道辺境出身の私にはあまりにもイカツイ学歴の持ち主が専業主婦やって、セレブバイトしている。衝撃と畏怖でした。

繰り返しますが、ジェンダー問題は専門外なのでおいておきます彼女らは比較的余裕で超一流大学に入り、普通に教養を積み、しかキャリアガリガリ重ねることには関心がなく、恐ろしく給料の高い旦那パートナーとして読書語学を磨き子育てしている。雲の上より私には高かったです。

あり得ないのです。あり得ない世界だったのです私には。研究者としては、彼女らの旦那(が研究者だった場合)を凌ぐことができるかもしれない。しかしあの高学歴語学力でキャリア志向のない妻を迎えることは想像もできなかった。つまり僕は絶対に勝てない。一体どんな世界なんだと背筋が凍りました。

そもそも白人見たのが、大学に入ってからというのが私です。一月に2〜3日しか太陽の出ない土地ガリ勉して、浪人して北大に入った、それが私です。もう(誰かマシンガン持ってきてくれ、一回ゼロにしないと俺はもうこの世では浮かび上がれない)とまで思いなやみ懊悩しました。

2021-04-16

anond:20210416102134

昔は地域格差が大きかったんだな。俺は地方都市郊外出身だけど、まわりは進学熱心だったし、普通の市立中学教師大学院の話とか授業中にしてたよ。

地方都市とはいえ、一応国立総合大学もあるし、県庁所在地レベルなら立派な都市部って事なのかな。(大都市部の連中には田舎扱いされるけど)

2021-03-16

anond:20210316184302

アメリカのかあ

それはそうと差別問題格差問題って言うほど切り離せなくない?

黒人しろ女性しろ差別から来る社会構造に刷り込まれ格差こそが問題本丸なわけだし。

KKO問題だって、何でKKOという地位に陥ったかを考えると、(直接的な原因は人に依るだろうけど)小さい頃からとことん成功から見放された経験しかいからだよね。

KKOという存在がいなくなることがKKO本人と世界幸せ」、そりゃキモくなくなって金があれば(どちらかでも良いが)理論上はKKO問題無くなるけど、それは実質無理でしょ。

はてなー主食たる『地域格差問題、『教育格差問題にも通ずるけど、これらの格差ってのは基本的に(少なくともその代では)不可逆だからだ。

なのにそれを言うってことは、「君が死ねば(みんな)楽になれるぞ」と言うに等しい。君がそういうつもりで言ったのではないことは重々承知している。でもそうなっちゃうんだよなあ。それは差別のものだよね。

から格差が先か差別が先かって論は俺にはあまり意味あるものとは思えない。みんな幸せになりたいだけなんだよ。

強いて言えば黒人女性には希望があるが、KKOには絶望しかない。それが最大の違いかな。

2021-03-05

anond:20210305010922

いや、分かるよ。

実際山パンなんかでも高卒工場勤務や配達なんかするしかなくて、大卒みたいにスーツ着て商品企画・開発なんかには携われないってのは。

自分で選んだ訳じゃないけど、高卒になったが最後大卒・院卒の人間なんかとは一生関わりがなくて、大卒人間が入るような会社で行われるような週末のバーベキューとかもなくて、ボーナスもあっても雀の涙ほどで、貧乏暇なしで一生使い潰されるしかないってのは。

月収40万もあれば月20万は貯蓄に回せるな、それどころか資産運用で肥え太ることも出来るだろうなってのは。

俺と奴等の間にはどうしようもない断絶があって、奴等はこちらに降りてくるどころかこっちを見ようともしないし、俺があの場所に這い上がるのは不可能だってのは。

たまたま文化資本やら資産やら能力やら環境が整ってただけで"そちら"に行けただけのくせして、普段は「差別はんたーい」と叫びながら能力格差学力格差地域格差による階層化を全肯定するような偽善者はてなーツイッタラーには腹も立つし、奴等に一矢報いるには奴等の大事人間を一人二人血祭りに上げるくらいしか無いってのは。




いや、それでも、いくら日本人所得がこの30年ほとんど伸びなかったにしても、平均月収40万程度とは…。しかも平均だからもっと下も多いってことだろ?

年収にしたら500万も行ってないじゃない。(ボーナスあるのかも知らんけど)

そんなんで子供大学まで行かせられるのか?

如何に大学出ただけの無能が多いかってことじゃん。

2021-02-27

anond:20210227094429

この流れは止められないだろうね。

ちょっとブラウザアプリを開いたら、国内どころか海外の最新トレンドまですぐに目に飛び込んでくるし、情報中毒気味の自分らはその流れを歓迎してる。「この環境のほうがいいな」「こういう人たちの中にいた方が暮らしやすそうだな」という憧れは止めることができない。

均一になっていく暮らし自体は悪いことだろうか?どちらかというと「均一を目指すんだけれども実現不可能」なことが、地域格差ストレスを生んでいる気がする。

2021-02-25

anond:20210225103914

法的な正しさは裁判所が決めるんだぞ

憲法を読んだら自衛隊現在地域格差がある選挙制度違憲だと言えるけど、実際の運用として違憲から自衛隊解体違憲から選挙結果は無しとはならないんだぞ

法律の基本を理解してない人が世の中に多すぎるんだぞ

2021-02-06

anond:20210206232101

じゃあ外科になれよ。足りてないんだから

医者居住転移自由は、医療地域格差を無くすためにも剥奪すべき。男性医師はそれができるからちんちんボーナス加点されている。にもかかわらず、「都会で暮らしたいんだもん」などと女のような我儘で地方病院に勤めないのは国家に対する反逆。

2020-12-10

リベラルは正直になれよ

リベラルってのはよぉ、「反差別」を試金石に、それを理解できない田舎者低学歴貧乏人を差別してんだろぉ?バカで無教養な連中にレイシストだ、動物だってレッテル貼ってさえいれば、良心を痛めることな差別できるもんなぁ。

本当に差別をなくして多様性を確保しようと考えてるなら、地域格差教育格差収入格差をできる限り縮めないといけないけど、それは嫌だよなぁ。そのためには徹底した再分配政策必要になるけど、自分の懐は痛めたくないもんなぁ。そらそうだよなぁ。タワマンから下層民見下ろしながら、ネットに「LGBTQ!BLM!」なんて書き込む、お気楽生活できなくなっちゃうもんなぁ。

口では差別反対なんて言うけどよぉ、差別が本当になくなっちゃったら困るよなぁ。レッテル貼ってバカ見下してネット正論書き込む楽しみが奪われちゃうもんなぁ。収入学歴マウント取って悦に入る快感もなくなっちゃうもんなぁ。

なぁ、正直になれよぉ。本当は差別したくてしたくてしょうがないんだろぉ?お前らはてなリベラルの奥底にはきたないきたない差別心が渦巻いてんだよぉ。リベラルネトウヨも同じでよぉ、一皮剥けば腐った差別心の塊なんだよなぁ。「差別反対!ダイバーシティ!」なんて言ってるその口から腐臭が漂ってんだよなぁ。

2020-10-28

それでも,あなたは恵まれている

親がまともであることは,ほかの何よりも幸運なことだと自覚されたほうがよい。

おそらく,自分が親に恵まれていることはわかってはいるだろうが,それでも総合的に判断して自分は恵まれていないと感じているとすれば,それは高望みというものだ。

元増田境遇を見ていると,自分に近いものを感じる。

自分は南のグリーンランド県の出身だが,バスなどを乗り継がない範囲に1つでも高校がある時点で,おそらく増田の方がやや都会の生まれといっていいだろう。

自分も,勉強ができる子は馬鹿にされがちな地域で生まれ公立高校に進み,予備校などには通わず大学受験をどうにかした。

ただ,自分が恵まれていた点として,うちの両親は大卒で,おそらく元増田の親よりもさらに少し学問理解があった。

おかげで,自分東大に入れた。

おそらく,努力元増田以上にしてきたとは思うが,それはあまり本題には関係がないだろう。努力ができるかどうかも,環境に負うところがかなり大きい。

元増田東京人間自分比較するときに,なぜか当たり前のように東大慶応などの(学歴的に)上澄みの人間比較しているが,もちろん彼らは東京では当たり前の境遇というわけではない。

自分田舎比較的ましな親にあたったから,仮に東京に生まれても東京の中でましな方の親にあたるのでは,というのは,都合の良すぎる仮定というものだ。

単に都合の良い妄想がしたいのであれば,東京でかつ教育理解のある親の元に生まれたい,などと中途半端なことは言わずビルゲイツの子に生まれたいとでも考えたほうがすっきりするだろう。

東大多数派を占めているのは関東進学校の子で,そこに地域差があるのは確かだが,田舎出身人間は少数派とはいえまれとは言えないほどには多い。

それ以上に大きな環境の偏りというのは,やはり親だ。自分が多少なり相手の背景を知れる程度に会話をした東大生で,親が学問学歴価値見出していないという者は,一人しかいなかった。

結局のところ,都会に生まれたところで,親がまともでなければ人生は相当厳しくなる。

地域格差は確かに存在する。自分もその点では大いに苦労してきたし,都会の人間をうらやむ気持ちは大いにある。

ただ,都会の人間もそのほとんどは総合的には自分より恵まれていない環境にあるのだとも思っている。うちの親ほどまともな親はあまりいないので。

元増田も,その点はもっと重く考えたほうが良い。あくまで文の印象のみから判断だが,あなたの親は客観的に見て相当に「当たり」で,ほかの不遇を補って余りあるものだ。

最後に,元増田は「都会は田舎を見捨てている」と考えているようだが,それは端的に言って完全な誤りだ。

東京は,おぞましいほどに出生率が低い。東京のみでは人口再生産はまったく成立していない。

元増田のように優秀な人材田舎から引きずり出すことを前提として存在しているのが,東京という都市だ。

都会は田舎を見捨ててはいない。まだまだ田舎から搾取する気満々だ。

あん田舎搾取されちまえという気持ち望郷の念が,自分には半々ある。

https://anond.hatelabo.jp/20201026003439

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

[]2020年10月27日火曜日増田

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2020-10-27

anond:20201026003439

嘘くさいのは嘘くさいけど単に勉強したのにそんな古臭い価値観しかもてないのかな?っていうか

地域格差があるのは確かにそうなんだけど、じゃあ東京がいいのか?っていうお前自信も5%以内に入れない人間なら

そういうシステムの枠組みであがいてることに騙されてることに気づかないのかね?

それが知性じゃないの?

そもそもだ、その優秀な馬鹿官僚、良い家柄の代表安倍晋三が良いのか?

もうちょっと手放すことで自由になる道もあるんじゃないか

なんで田舎自分場所がないと思うんだ?

お前が実は核がなくて薄っぺら記号人間からだよ

https://anond.hatelabo.jp/20201026220330

あれはこの増田みたいな恨み節一辺倒じゃなくて

自分よりも恵まれない人の事をちゃん認識して思いやってたからなあ

なんつーか人間性全然違う…

人間性レベルの違いという点では、ある意味地域格差以外に残酷だと思う

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