はてなキーワード: 国境とは
川端康成の『雪国』は読んだことがないけれども、その文頭はあまりにも有名だ。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」
暖かい南国で生まれた。積もった雪は見たことがなかった。大学が近くになかったので、進学組はみんな強制的に一人暮らしになる地域だった。雪が見たくて、ただそれだけで積雪がある某県に進学を決めた。
学生だから車は持てなくて、雪の積もった日は徒歩で30分以上かけて大学に向かった。自転車なら10分もかからない距離だ。泥混じりの雪が跳ねて、着く頃にはズボンの裾と靴下が真っ黒に濡れてしまう。それで丸一日過ごす。一年生の年明けには、雪を見るだけでうんざりするようになった。
雪の朝は、目が覚めるとすぐにわかる。妙に静まりかえっていて、ほのかに明るくて、身体の芯から冷えるような寒さの朝は雪が深々と積もっている。心底うんざりする冬の一景だ。
大学最後の年、私はすっかり暗い冬も鬱陶しい雪も大嫌いになっていた。
ある夜、何かの用事で車に載せてもらい、峠の方へ行くことになった。しっかり整備された高速道路を降りて、ろくに除雪されておらず街灯もない一般道に出た時、ふと窓の外を覗くと、月明かりのない真っ暗な夜空と真っ白な雪原が目に飛び込んできた。そして「夜の底が白くなった」ことに気がついた。
私は文豪のあまりにも的確な表現に言葉を失い、雪原が終わるまでずっと、ぼんやり白い夜の底を眺め続けていた。
その後上京して何年も経つが、美術展にも行かず、バーにも通わず、流行の最先端にも触れず、およそ文化的とは程遠い怠惰な日々を過ごしている。これといった趣味もなく、美味いのかわからない飯を食べ、友人も少ない。都会の片隅でドブネズミ的生活を送っている。東京で文化人になるにも能動的努力と磨かれたセンサーが必要なようである。
私は生憎地元でも東京でも「文化」とやらを感じることはできなかった。「印象派展」や「知る人ぞ知る日本初上陸ブランド」に興味はなくもないが、疲れた週末に電車を乗り継いでよく知らない場所に行き、人混みに揉まれて行列に並ぶのは雪と同じく心底うんざりする。
このように都会暮らしでも文化を楽しむにはそれなりの素養と体力が不可欠だ。感受性が錆びつきセンサーが腐っているドブネズミがあの冬の夜、ど田舎の雪原に「文化」を強烈に感じることができたのは教育による知識の下地に偶然が重なったおかげである。私はあの一景を生涯忘れることはないだろう。
VR国勢調査という調査プロジェクトが国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRのライターと自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。
自分はVRや社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。
自分はこの調査を先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称はメタバースをリアルな国と対等な世界と見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。
■登場人物
・浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター・編集者。ただし社員ではないらしい。
・おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役。炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上の火種を撒いている。2017年頃からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。
ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214
んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生が破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスクと責任を背負って当事者は炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスクも責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全圏から石だけ投げて、あまつさえそれを自分のTwitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリンチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!
・内輪に甘いから嫌い
まずこの人。古参有名サイト「ネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。
ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用の範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真や文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用の要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーのカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。
・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c
・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711
・2021年から行われている、VTuber/作家のバーチャル美少女ねむ氏とスイス・ジュネーブ大学の人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト。
・ソーシャルVRユーザーのライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学上有意な数が揃っている。
・スピアマンの順位相関係数により各項目の相関関係を分析し、結果を可視化している。
・現実的にメタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文にデータが引用されている。
・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査で性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化の研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛やVR空間での性的な活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから、文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。
ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338
■名称について
・VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。
「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いから日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共の私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法上特に問題ない旨、統計局に確認済みです。」
・浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称が問題視されたことはなかった。
ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/
「ミラ氏は日本のVTuberやバ美肉などが人間のアイデンティティやコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberのバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身もアバターを介して活動の幅を広げています。」
・浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。
ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384
・国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。
ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125
テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/
ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142
サイクリスト国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/
ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/
■2023年11月6日、バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。
・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826
・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315
■2023年11月7日、浅田カズラ氏がVR国勢調査の名称を問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。
・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue
・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査(National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」
・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724
・「誠実でない」
・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」
■2023年11月7日、おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワーを扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト。擁護する意見は引用ポストで封じ込める。
・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371
・「「大袈裟なタイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者の言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」
・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925
・「騒動の論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」
■2023年11月9日、浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者や迷惑系配信者とおなじだ、とXで主張。調査と関係ないねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。
・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938
・「いわゆる有名税ですな。」
・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897
・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟な表現はやめて」となるだけ。
都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」
・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600
・「スパム業者や迷惑系配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」
■2023年11月9日、バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。
・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635
【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について
2023年11月6日に私共が公開したレポート「ソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本語名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見を複数頂いています。
・私的な調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか
・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である「国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか
名称については、以下の理由により現在のものを採用しておりました。
・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由を説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこと
・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOやソーシャルゲーム等で多数使われていたこと
・「国勢調査」という言葉を使っても統計法上問題ない旨、統計局に確認していたこと
しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまったこと等から、現在では不適当と判断し、名称を変更致します。
新名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮し
「ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査 )
とさせて頂きます。
(英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます)
たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまったこと、不快感・ご心配をおかけしてしまったこと、大変申し訳ありませんでした。
■2023年11月13日、浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿。VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分も掲示板に書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。
・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021
・「おっきいほうおおつねさん」
・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80
・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手な正義で周りを陥れるライターと炎上対策界隈から消えて欲しい」
・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」
■今後について
・VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクトの名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである。
・公的な影響力のあるメディアのライターが炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。
・非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上で一方的な意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。
あらかじめ書いておくと、私は10年以上羽生オタをやっていて、羽生の結婚を祝福していた側の人間だ。
羽生のことは癖の強い性格だと思っているし、ファンからの妬みも酷いことになりそうなので、むしろ付き合ってくれている彼女側の心労を心配していた。
考えすぎかも知れないが、ここ数日羽生と彼女さんの状態が心配すぎて、タイトルみたいなことを考えている。
彼女の周辺環境を考えたら、情報を漏らしたのは自民党絡みの人間のような気がしてならない。
羽生と(元)妻とされるSさんが共演したのは2019年のFantasy on Iceというアイスショーだ。
名前をググると自民党の収支報告書にSさんの父から寄付があった事が書かれている。
このSさんの父が亡くなった時には安倍晋三が弔問に行くほどなので、太い支援者だったと思われる。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2201Q_S2A221C1PE8000/
ついでに叔父は末延吉正という安倍晋三をヨイショしてたジャーナリスト。Sさんは完全に安倍人脈の中にいるというわけだ。
五輪を二連覇した平昌五輪のあとに国民栄誉賞を授与され、当時かなりバッシングされていた。
奇しくも、山口県内では安倍派・林派で揉めた長門市長選挙が11月19日にあったばかり。
安倍晋三が弔問に来る程なので、Sさんの親族や後援会繋がりの周囲の人間が、選挙の応援に駆り出されていたとしてもおかしくないだろう。
今年2月の下関市議会議員戦では林派が勝ち、安倍派が負けたようだ。
こうした状況に危機感を覚えた安倍派が、Sさんに断りもなく新周南新聞に名前を売ったのではないだろうか。
羽生が妻の名前どころか素性まで徹底的に隠していたのは、選挙で自分の名前を使われる事や、
Sさんが「羽生結弦の妻」として地元の後援会に引きずり出される事を防ぐためだったのではないか。
実際Sさんは都合のいいコマとして使われていたようで、Sさんが「タダでバイオリンを弾いてくれていた」事を、地元の老害が週刊誌に自慢げに語っている。
仮に羽生が自民党を支持する素振りを見せていた場合、おそらく地元のじじい共は何が何でも名前を出さないようにしただろうな…と思う。
羽生はその辺礼儀正しいので、自民党絡みの人付き合いに抵抗がないのであれば、入籍発表前に公表を控えるよう山口の地元に直々に頭を下げに行ったと思う。
「僕は安倍晋三さんに国民栄誉賞をいただきましたので恩返しを…」などと言われたら、じじい共も流石にデレて黙らざるをえなかったのではないだろうか。
弔問に来るくらいなのでSさんと昭恵さんは顔見知りの可能性が高いし、自民(安倍)人脈に抵抗がないのであれば、顔出しくらいはしたかも知れない。
でも、そうはならなかった。Sさんの実家方面の人脈と関わりを持ちたくなかったからこうなったのでは?
結果的に地元民と新周南新聞の稚拙な行動で離婚してしまったが、妻の周辺環境がこんな状況では、隠し通す事はなかなか難しかったと思う。
羽生側の親族にも結婚について伝わっていないような記事もあったが、統一教会の件もあったし、反対されると思って伝えなかったのかも知れない。
それでも羽生が結婚を選んだのは、彼女のことが本気で好きで、彼女を地元から引き離したかったからではないだろうか。
彼女も地元と関係のない人間として生きていく選択をしたかったからこそ、名乗り出ずに黙っていたのでは?
自分のことをまるで自分達の所有物であるかのように扱い、本人に断りもなく名前を晒してしまうおっさんたちに囲まれているんだから、
この辺りの記事を読むと、地元民は「結婚はまだか」「子供はまだか」と「産む機械」扱いしてくる連中である可能性が非常に高い。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/7ba1e2cd001c388337b18f46691de75b4e41931f
おそらく、この手のジジイ共は羽生みたいな「ピンクのフリフリを着て踊ってるような男」の事も嫌いだろう。
「女みたいな格好をする男は地元有力者の娘を娶る男として相応しくない」くらいの反発があってもおかしくない。
羽生がマンションを2部屋買った(片方は親世帯用)との報道も1年前位にあったし、頃合いが落ち着いたら仙台で同居する予定だったのだろう。
週刊誌の付きまといが酷いのも事実だ。とくに昔から女性セブンとは確執がある。
女性セブンに「同級生を妊娠・中絶させた」等と報道され、死を考えていた時期もあった程だ。
https://www.j-cast.com/2018/04/16326294.html
ファンによるストーカー行為も酷いものだった。中高生だった頃から羽生の自宅に凸ってるファンが何人も居たし、
2012年から練習拠点にしていたカナダのクリケットクラブにも、会費を払って侵入しWeiboに盗撮を上げ続けた中国系ファンもいた。
男性ファンにもヤバい奴がいて(二次加害になりそうなくらい生々しいので詳細は書けない…)性犯罪臭のする行動を自慢げにツイートしていた男もいた。
2019年には暴徒化したファンが会場の展示物に落書きをする事件もあったし、ガレソに晒されたようなガチでやべー奴もいるし、
ストーカーからの逆上には日々怯えていた事だろう。ストーカーファンなんて居ないと言ってる奴もいるが、ありゃ嘘だ。ただのニワカの発言だね。
海外に逃げろと言う人もいるが、フィギュアスケーターは逃げた先で練習拠点を確保しなきゃいけないのでそこも大変。
氷上スポーツじゃなければいくらでも逃げれただろうが、ショー公演やYouTubeの動画で飯を食ってる以上、リンクから離れるのは難しい。
スケートリンクは維持費がかかるんで、自分でリンク作るわけにもいかないし。
ちなみに羽生は自分に依存してくるファンの存在が好ましくないようで、最新作のRE_PRAY(アイスショー)ではファンに対してかなり手厳しい事を言っている。
(自分の戦績を利用して宇野や鍵山に対し中傷するタイプの人間に向けてるとしか思えない…)
MIKIKO先生と組んで小難しい内容のショーをやっているのは、ファンを置いていってでも自分のアイスショーを芸術性を高めたジャンルにしていきたいからだと思う。
ここで潰されたらもったいなさすぎるので、メンタルが辛い時はいくらでも休んで欲しい。
Sさんは羽生以上にしんどいのではないかと思うけど、関わりたくない人達の魔の手から逃れられる場所で、平穏に自分の生活が送れるよう祈っている。
大企業で東京大阪基準の給与体系で札幌福岡転勤がすごい暮らしやすいよ。
福岡にいたけどいいところ
・飲食レベルが高い、安い。(現地のバイトの兄さん姉さんの給料安い家賃安いの裏返しでもある。食べ物は良い材料が安いので。酒も茶も超美味しい。)
・ファッションとか芸能とかスイーツとかアクセス抜群、高レベルかつ安い(それなりのハイブランドもあるし、バーゲン時期にサイズや色がまだまだ残ってる)
・熊本とか鹿児島とかとてもアクセスが良い。自分は行ってないけど多分釜山とかも国境感薄いかも。
・なんかいい意味で適当。飲み屋でみんな友達になってしまう。飲食が一晩中開いてる。
・夏酔っぱらって路上で寝てる人大学の周辺結構いたけど事故はあんまりない。(治安がいい)
・平地で自転車でどんどん用事が片付く。市内循環バス100円で超高密度運航の西鉄バス
朝起きて、鎧を着る。重くて動きにくいし、汚れやすいし、臭いし、最悪だ。でも、この鎧がなかったら、敵の剣に刺されて死んでるかもしれないから、仕方なく着る。
馬に乗って、王城に向かう。馬は嫌いじゃないけど、道中で出会う人々の視線がうざい。女騎士なんて珍しいからって、じろじろ見るなよ。見たいなら、自分で騎士になってみろよ。
王城に着いて、王様や王妃や王子や王女やその他諸々の偉い人たちに挨拶する。この挨拶が一番めんどくさい。笑顔を作って、丁寧な言葉を使って、敬語を使って、頭を下げて、お辞儀をして……。もう、疲れるわ。でも、この挨拶がなかったら、王様に気に入られなくて、騎士団から追放されてるかもしれないから、仕方なくする。
騎士団長から任務を受ける。任務は大体二種類ある。一つは、国境で敵国と戦うこと。もう一つは、国内で盗賊や魔物と戦うこと。どっちも嫌だけど、どっちもやらなきゃいけない。だって、これが騎士の仕事だから。
任務を終えて、馬に乗って帰る。帰り道はさっきよりもっと視線がうざい。今度は感心や羨望や尊敬や恐怖や色気やその他諸々の感情が混じってる。女騎士なんて珍しいからって、じろじろ見るなよ。見たいなら、自分で騎士になってみろよ。
家に着いて、鎧を脱ぐ。重くて動きにくいし、汚れやすいし、臭いし、最悪だ。でも、この鎧があったおかげで、今日も無事に生きて帰れたから、感謝しなきゃいけないかもしれない。
風呂に入って、ご飯を食べて、ベッドに入る。明日も同じことの繰り返しだ。女騎士のルーティンワークはこんなもんだ。つまらないし、危険だし、大変だし……でも、これが私の選んだ道だから
近代の経済学が「みんなが”幸せになる”、”満足する”ような効率的な配分の実現のために研究すること(京大西村教授 )」とすると、
まずは貧困状態の解消が目標となるわけで、貧困でもない人間が分配に預かれるのはかなり順番が後になるんだよな
本来は自由貿易などの市場原理を通じて富の再分配が行われれば理想なんだけど
富を吸い上げるのと付加価値をつける本社が先進国に偏っているのでそこを制約するのは政治の責任になる。
けれども世界政府というようなものはないので「フェアトレード」とか「サプライヤー行動規範」みたいな企業単位の対策でお茶を濁してる。
なので増田の疑問に答えるなら「国境を超えるから」そして「国境を超える利害を調整する力が弱いから」分配はできない、となる。しらんけど。
ハマス襲撃を受けたエリアでのイスラエル住民のインタビュー発言。
「今は戦争じゃないのに一方的に殺しにきた」「彼らは動物」と言ってて(番組の翻訳間違ってるかもだが)
やっぱイスラエル国民は国境を超えて空爆してるような自分たちのこれまでの現状を、人間対人間の戦争状態だと思ってないんだね。
ずっと殺し合いを続けてる当事者であることから、目を逸らしてきたんだなと。
非対称な殺し合いについての哲学談義なんだよね。
一方は戦いのつもりで、眼の前の相手を、自分の手で引き金を引いて、刃物で刺して、殴って、レイプして。
一方は戦いだという認識もなく、自分の目に見えないところで、壁で自由を奪って、土地を追い出して、飢えるのを待って、害獣駆除の感覚で空爆して。