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はてなキーワード: 国内投資とは

2020-07-09

日本情報戦に負けてるんじゃない?

テレビ新聞週刊誌は、政治報道に強いが科学技術については弱い。

Webメディア米メディア記事翻訳なので国内はあまり取り上げない。

大学報道能力が低いという問題もあるだろうが、難しいことは取り上げない。

取り上げても内容よりも研究者人格フォーカスする。もしくは懸念事項を取り上げるだけ不安を煽る。


報道されないので、国内投資に繋がらない。アメリカ企業報道されるので海外投資は拡大している。

国内お金の流れを把握できない。

投資をした時点で外部にどこに注力しようとしているのかわかるので嫌う企業もあるだろう。

スパコンの富岳のように成果を出したとしても、日本の他社にお金を払うなんてとんでもないという状況もあるだろう。

欧米企業お金を払うのは先行投資という認識問題ない)


タピオカのように既に儲かっているのは報道する。

また食に関してはタブーがわかりやす報道やすい。


経産省などの資料を見ていると、ヤフーニュースなどで話題になっていることにアンテナを張っているのはわかる。

国が科学投資をしているが、成果を省庁が把握しているかがわかりにくい。文科省が悪いのか?

日本研究アセットについて把握できてるのか。優秀な人はいるはずだが。

紫綬褒章などで表彰はしているが、メディアで広がった後。未踏はあるが取り上げられる人数が少なすぎる。

アルファベットスーパーティ投資してるから、これからスーパーティだ!というようなキャッチアップだけに注力している気がしてならない


SNSヤフーニュースtogetter話題になったものしか広がらない。

共感されるものが広がるので、より共感される内容を!ということで、難しい科学技術の内容は広まらない。

まらないので省庁の人も把握できない。


科学技術について情報強者はいるのか?(政治GAFAについては日本報道をほぼ見ている人はいるだろうが)

アメリカが強いのはリンクトインGoogleなどで人の流れと成果を把握しているしているからではないだろうか。


人口が減っていくのを見越して、イスラエルのようにお互いけん制しあうより、ビジネス的に助け合う方向に変わった方がいいと思うがどうだろう。


みんな炎上情報に魅かれてしまうが、SNS上ではメンバー意見の相違があり過ぎるし、そもそもSNS意思決定の場ではないのに、意思決定をしようとしてより炎上し、一向に解決などしない。

政治炎上に関しての研究者毎日ウォッチするのはわかるが、他の専門家技術者が毎日時間時間を費やしている状況はどうなのか

2020-05-21

コロナ後の話

GoogleFacebookAmazonMicrosoftについて

  1. コロナ後も大きな変化はないと思われる。あってもトカゲのしっぽ切。コロナ後まねるしかない?
  2. 強い要因は複合的。規制されないように一言分析されないように各社動いている。
  3. 貿易では、物の移動に時間がかかる、インボイスなど税関に関する複雑なルールがあり貿易専門家必要参入障壁へとなっている。
  4. 一方、クラウドは、データ国境をまたいで瞬時に移動する。税関制限がかけられないように定義曖昧
  5. サイバー空間は、現実軍事力に守られている。アメリカ企業なので政府軍事関連のデータに対して攻撃抑制される。仮に日本世界一セキュリティ技術を育ててもサイバー攻撃の的にされる。
  6. コングロマリットとなっている。Google場合検索会社であり、地図会社であり、映画会社であり、ゲーム会社など、一言で表せないようになっており、規制をしにくくしている。
    • 買収後、1分野を育てることの優先度は低い。
  7. 汎用性の高いハードウェア(サーバー)で生産ラインを切り替えている。大量のハードウェアが他社との差別化要因
  8. 技術者が技術者への広告塔になっている。


日本について

  1. 長期的には元に戻る。
  2. 外需依存ではなく内需だが、内需インバウンド分が減少する
  3. ネットで食っていけるのか?
  4. 身体性に価値をおいてお金を取っていたところはどうするのか

2020-04-17

anond:20200417115931

日本の対外資産って世界一だよね。ドル建てでたくさん金持っているはずだが?あと、中国自国通貨を発行しまくって国内投資し、経済成長してきたんだぞ。

2020-02-05

日本ってさ、金持ち国内投資しなくなったから駄目になったんじゃないか

先進国になるのに、国内の製鉄の性能が悪くても続けずに海外から購入してると産業が育たないのと同じでさ。

海外製品買いすぎたから駄目になった。

金持ちステータスといったら、昔は外車海外アートだったけど、

スマホに、韓国化粧品に、中国製品に、シリコンバレー企業への投資じゃん。


ソフトバンクの孫さんが国内投資先が無いって言ってたけど、

長期に育成できるだけのお金があるのにやらなかった。

他の企業シリコンバレー投資するけど、国内に目が向かない。


バブルとき海外不動産買い漁って。

国内リゾート施設だったり、エンタメだったり。


あとエンタメしかないって、エンタメ投資しすぎなんだよね。パイの奪い合いになってる。

高度なことが必要いか大学院卒を国内能力活かせない。

2019-11-29

日本半導体産業は結局何が悪かったのか

現状について

2019年ものづくり白書(https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190611002/20190611002_01.pdf)の10ページにあるように、日本の売上とシェアは低下している。

部品について高いシェアを確保しているのは確かだが、インテルですらAppleモデム採用されないとなった時点で事業継続できなくなるといったリスクがある。

JDIもそうだがApple需要に合わせて生産能力を高める投資をすると、投資したあとで不採用通告されると倒産となる。


経済産業省組織図の中には、半導体課は現時点で存在しない。(https://www.meti.go.jp/intro/pdf/a_soshikizu.pdf)

地方工場を持つ場合は、雇用という面で考慮しないといけなかっただろうが、もう国策として後押しはない。

量子コンピュータについて国家戦略案が出ていたが、測定器メーカーキーサイトが出しているS5060A Quantum Engineering Toolkitに積まれているのは、インテルCPUFPGAであり、

量子コンピュータ量子コンピュータ制御する時代はまだ遠い。中はマイクロ波制御の塊でもある。

下支えしている技術カテゴリーが丸々抜け落ちている。


GAFAMに注目が集まりがちだが、アメリカは支えている産業の種類が多いことが強みになっている。

製造するためのソフトウェアが弱かった

半導体設計するためのソフトウェアEDAというがライセンス料がかなり高い。

先端プロセスになればなるほど高く複雑になり、マシンパワーもライセンス料も必要となる。

日本デフレが長く続いているにも関わらず費用が高くなっていった。


国内企業でまかなえていれば、お金が周り、投資に向いていただろうが、負担の方が重くなった形だ。


日本ソフトウェア産業というと、Web周りに偏りがあるが、製造設計に関わるソフトウェア技術者が増えなかったというのが一因ではないだろうか。

製造業のインフラ使用しているソフトが古いなどハードへの投資しか規模的にできなかったのも要因の一つだろう。

秘密主義

自社内で事業化できなかった技術を社外に公開して道を作るというのが下手だった。

情報戦

毎日のようにGAFAニュースになるが、日本企業の場合はならない。

国内ニュースバリューが海外動向の方が高いのと、取材をせず、海外から流れてくるニュース翻訳することが利益につながる構造がある。

結果、国内投資に回らない。わかりやす不動産お金が流れている。



経営が悪いといってしまえばそうだろうが、逆境から戦略というのがない。

運よく利益をあげているところでも、自分から攻めて状況を作り出したわけではなく、状況に流されていると利益が出たといった感じではないだろうか。

2017-05-15

不景気脱出突破口は公共事業

消費が冷え込んでいる現状で

国内投資の魅力は少ない。

企業が金を使わない分

国家公共事業で世の中へ

金を流さないと回っていかん。

結果力強いインフレ基調になるまで

民間投資は活発にならないざます

2015-02-04

藤野英人氏の評判

115 人中、106人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています

5つ星のうち 1.0 だまされてはいけない, 2005/9/23

投稿者 カスタマー

レビュー対象商品: スリッパ法則 - プロ投資家が教える「伸びる会社ダメ会社」の見分け方 (単行本)

本書の読みやすさにだまされてはいけない。著者の経歴に注意する必要あり。国内投資顧問皮切りに外資系2社を経て自分会社をたちあげるまでにどんなことをしてきたかをよく理解してから読むべき本である最後の勤務先では鳴り物入りで300億円を超えるお金を集めたファンドは、著者の勤務中一度足りとも基準価格をうわまらることがなかった。しかしそのファンドはとてつもなく高いフィーをとり続けていた。プロ運用者として最も恥ずべき行為に対する謝罪も解決策を講じることもなく、突然著者は会社を辞めてファンドをほおり投げた。その前の会社にいるとき運用成績こそよかったものの、突然の退社でファンドに売りが殺到して投資家迷惑をかけている。この著書は外資系投資顧問会社いたころの著書をベースにしたものであり、内容に新しさがない。こういう本を平然として出版する行為からみても、前の著書を読んでいた人に対して恥ずかしいとすら思っていないようだ。おそらくファンドをほおりなげて投資家に大損をさせた経歴にも反省などまるでない人物とお見受けする。

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