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2024-03-31

ファイナルファンタジーVII リバースプレイし始めた

最近ファイナルファンタジーVII リバースプレイし始めた。

インストリーはミドガルズオルムを倒した直後まで進めて、サブクエストは太古の翼竜以外をクリアしている。

ゲーム序盤しかプレイしていないけれど、どうしても個人的感想が述べたくなったのでここに書いていきたい。


1.キャラクターについて

FF7リバースキャラクターイメージ自分が思っているのと大分違った。ほとんどのパーティーキャラクター原作FF7よりも

はしゃぎ過ぎている感じがどうにも受け入れられない。特にティファエアリスには顕著に感じた。


2.バトルについて

難易度ノーマルにしてはとても難しい。敵の攻撃頻度が高くてHPゴリゴリ削られる、HPが割とすぐなくなるから回復頻度が多い、

とか色々あって難しく感じる。それと、

・ジャスガできないとすぐジリ貧になるバトルデザイン(なのにガード操作レスポンスが悪くてジャスガが中々できない)

ジリ貧の時に限って溜まらないATBゲージ(なのでMPアイテムに余裕があっても回復できない)

・画面外から敵の突進攻撃魔法が頻繁に飛んでくる(反応できないし、目の前の敵に集中できない)

上記三つはとても不満なので次回作では改善して欲しい。


3.マップについて

グラスランドの凹凸が激しすぎる。序盤のエリアなんだからもう少し起伏を緩やかにして探索しやすくして欲しかった。

それと雑魚敵の配置密度が低い。すごく広いエリアを探索しているのにほとんど雑魚敵に遭遇しなくて困惑した。


序盤を遊んだだけでこんな感想を持った(批判しかないけど)。ストーリーを進めたら良かったところも含めてさら感想

追記する予定。


追記1 2024.04.07】

現在中盤のゴンガガエリアまで進んだ。

ここまで遊んでみて良かったところもまとめてみる。


[[良いところ]]

1.各キャラクター操作して戦えること

やっぱりRPGといえば仲間。新作ならどんな仲間がいるのかな、とかどういう戦い方ができるのかな、

とかが非常に大事。ここで話題に出すのは良くないとは思うがFF16と比較した時に仲間を直接操作

できるのとできないのではゲームに対する満足度全然違う。リバースは仲間を操作するのも楽しいので

非常に良い。


2.戦闘時のキャラクター特性

どのキャラクターにも固有アビリティがあって得意な戦い方があるし、操作していても面白い

一番操作していて楽しめるキャラクターは今のところバレット(遠距離攻撃ストレスフリー)。


3.RPGとしては間違いなく完成形であること

RPGであればこういうことがしたい」「RPGならこういうことはできるよね」といった要素というか機能

ほぼ入っていると思う。素人目線ではあるけど「あの機能ないのかよ、ガッカリ」みたいなことがない。


[[悪いところ]]

1.戦闘バランスが最悪

ここまでプレイしてきたけどハッキリ言って戦闘苦痛ノーマルプレイしていて敵の固さはちょうど良い

と思うのだけど、ATBゲージの仕様とか回避意味のなさ、ジャスガありきでの敵の強さなのにも関わらず

ガードのレスポンスが悪いなど挙げだしたらキリがない。回避に関してはあそこまで無意味にするなら

いっそのこと回避機能を無くしても良かったのではないかとすら思う。


2.うざい雑魚敵の特性

鳥などが使ってくる麻痺攻撃、ヘビ系が使ってくる飲み込み攻撃がウザすぎ。頻度もそうだけど前記の回避

死んでることもあって90%以上の確立攻撃を貰うのがとても不愉快しかもそれだけにとどまらず、大ダメージ

追撃技まで出してくるからたちが悪い。操作キャラの体力が8割で3匹の鳥に囲まれて痺れさせられた後に追撃技で

戦闘不能になった時は悪い冗談だと思ったくらい。あとクラゲ理不尽なまでの回避特性攻撃してもATBゲージは

まらないし、そもそも攻撃は当たらないか無駄戦闘が長引くしでつまらないし苦痛リミット技まで全部回避された

ときは「リミット技まで回避されるの?!ゲージ貯めて放つ起死回生必殺技なのに!?」って唖然とした。


リバースプレイし始めてからずっと不満だった戦闘が中盤にきてより深い不満を感じるようになった。ここでは挙げていない

けど良いところもたくさんあって、FFシリーズの中で集大成かつ最高であることを強く感じられる良いゲームだと思う。

なんだけど戦闘に対する評価10点満点中4点。あとはラストまで駆け抜けてから総合評価をしたい。


コーラ色の迷宮

夜の町を締め付けるように冷たい風が吹いていた。ジョーンズとその相棒野村は、サイレンを鳴らしながら現場急行した。

同人エロ小説家井上龍之介遺体一人暮らしの住居で発見されたらしい」

ジョーンズがパトカーを走らせながら状況を説明する。

「ま、まさかエロ小説家事件ですか...」

若手の野村は戸惑いを隠せなかった。

二人は現場に到着すると、がらんとした部屋の中に散らばる同人誌の原稿に目を奪われた。ベッドの上には井上死体が横たわっていた。

遺体に大きな外傷はなさそうだ」

野村死体の周りを見渡す。ジョーンズはPCに目をやり、ディスプレイに表示された文章確認した。

 

『「僕のおしっこコーラ味だよ〜」変態の男は少女に言った。

おしっこのあわでシャンプーして?」』

 

「うげぇぇっ!?」野村は顔を覆い、猥雑な文章に身を震わせた。

しかジョーンズはむしろ落ち着いた様子で頷いた。

「なるほど...」

「えっ?なんですってジョーンズさん?」野村困惑した表情を見せる。

ベテラン刑事野村を見つめながら、こう切り出した。

いくら変態でも普通おしっこコーラ表現しない。おしっこコーラ色で泡立つ理由、分かるか?」

「はぁ?コーラ色ですって?それは...」

「多くの場合腎臓疾患の症状だろう。こういうアマチュア作家プロと違って、取材を徹底せずに自分経験だけで書くんだ」

ジョーンズの言葉に、野村がハッとした様子で目を見開いた。

「つまり、この記述は作者自身の体調、つまり腎臓障害の症状を表していた、ということですね」

「そういうことだ」ジョーンズはベッドの死体視線を移した。

多作に没頭するアマチュア作家は、しばしば自身健康を顧みず、症状にも気づかない。だから徐々に悪化し、気づかぬうちに重症化していった」

野村も頷き、重みのある事態に気付いた様子だった。

「結果としてこの猥雑な小説に、自らの腎疾患の症状が表れてしまった。まさか、自らの死を暗示するようなエロ作品になるとは...」

野村は無念そうに首を振った。

同人執筆に没頭し過ぎて健康を失い、気づけば死に至ってしまう…か。皮肉ものですね。芸術への探究心が、あまりに深く突き進みすぎてしまった、といったところでしょうか」

ベテランジョーンズも頷き、この不可解な事件真相に思いを馳せた。

アマチュア作家小説は、まさかの死の予感だったのである

 

その後の捜査で、紅麹のサプリの袋を作者の部屋から発見する。過剰な健康食品の摂取が、病状を加速させた可能性が高かった。

そして司法解剖で、死因は確かに腎疾患による多臓器不全だったことが判明するのだった。

anond:20240331063306

俺も

HTMLCSSしかできなかったのに

JavaScriptをやれと言われて

PHPMySQLApacheをやれと言われて

データベース関連さっぱりなのに無理矢理やって

俺の中途半端知識で出来上がったアプリをみんなが使い始めて困惑して日々修正だの対応して

Windowsサーバーで設定管理しろと言われて

アクティブディレクトリとかグループポリシーとかやるはめになり

4月からPythonスクレイピングをやれと言われてる

なんで?

Photoshopパノラマ画像作れとか

Illustratorで綺麗なデザインしてポスター作れとか

autoCADで内線表作れとか

パワーディレクター動画作れとか

なんでなんでなんで?

お前はDX推進委員なとか言われてなんで?って

anond:20240331031040

ほんまそれ

これだけ親愛を体現してなお不満だと言われた夫の困惑が目に浮かぶ

そりゃすれ違うだろうね

2024-03-29

「話合いが苦手」とはどういうことか教えてほしい

マッチングアプリで知り合った人と付き合って、なにかしら問題を感じる→話し合えない→破綻、というパターンが続いている。

私としては「問題があるなら話し合おう。自分から見えているもの、感じていること、どうしたいか/してほしいか希望を出し合って、お互いに良いと思えるところを探そう。トライしてどうしても妥協できなければ別れを選択肢に入れよう」という感覚で、「長い付き合いでは問題も必ず起きるのだから、話し合いは避けて通れない」という考え。

相手は「問題を感じたら自分の中で消化する。相手には伝えない。我慢しきれなくなったら別れる」というようなポリシーに見える。説明してはもらえないので、正確なところはわからないのだけど。

なぜなのか、わかる人がいたら教えてほしい。

以下は私に思いつく仮説と、観察結果:

  • 気軽な関係を望んでいる

=楽しいことだけ共有したい。話合いのような面倒くさいことをするくらいなら独り身のほうがマシ?

→少なくとも口では「人生パートナーを求めている」と言うし、一緒に暮らすことを提案してくれたり、実際に同棲したりしている。元彼のうち一人は話合いを避けるがあまり適応障害メンタルクリニックに通うに至り、そこまで追い詰めてしまった申し訳なさと共に「そうなる前になんで言ってくれなかったの…?」という困惑がすごい。もう全然気軽じゃない。

  • 「この人に言っても無駄だ」と思っている
  • 責められているように感じて精神的につらい

=私が感情的だったり責める口調だったりして、話す気になれない?

反省する点はたくさんあり、謝ったこともある。ただ、言い方については常に考えていて、「長く一緒にいるために話合いがしたい。自分が正しいと思っているわけではなくて、自分なりに考えて思っていることがあるから聞いてほしいし、あなた見方を教えてほしい」というような言い方をしても話合いにならない。「わからない」のような返答だったり、関係ない方向へ話が逸れていったり。

=自分の考えをうまく言葉にできず、その間にこちらが話過ぎてしまってさらに混乱させている?

→これは大きいのだと思う。「紙に書きだそう」「時間必要なら言ってくれれば待つよ」「文章でやり取りしよう」「伝わっていないなら私の言い方が悪いのだと思う。わからないならわからないと言って質問してほしい」など提案してみたけどうまくいかなかった。そういえば質問しないし意見を言わない人って会社とかでもいる…

けど、彼らの能力問題と見做すには時期尚早?頭のいい人たちだと思うし、それは学歴職歴に表れている。恋愛人生のような漠然としたものについて話すのは勉強仕事について話すのとは違う?

説明してよー!と思ってしまうのが私の限界で、なにかあるのかな。説明してさえくれれば真剣検討するし実践もしてみたいと思ってるんだよ…

誰か教えてください。

例のお嬢様ずんだもんのイラストがめちゃくちゃカワイイ

自分好みの最高なイラストだったかイイネを押したんだけど後から不細工扱いされてて困惑した。

あんかわいいイラスト不細工なの悪意があるとか言うやつ趣味悪すぎでしょ。

2024-03-24

タイミングがズレて賭博騒動中に交際発覚しちゃったら

みんな困惑しそうだしこれでよかったのかも

栗山コメントに困るだろうし

2024-03-23

男女比8.5:1.5の洗礼

大学の専攻の男女比が8.5:1.5だったんだけど、同級生との交流のために、所属以外のパーソナリティを伏せてTwitterをやっていた。

履修登録どうしようとか、今日はこれを食べたとか、そういうことを呟くだけの、何の面白みもない、小規模なアカウントだ。

ある日、必修の授業の時間スマホを弄っていたら、設置していた質問箱に「男?」というメッセージが届いたので、わざわざ嘘をつくこともあるまいと、女であると答えた。

その回答が投稿されるや否や、たちまちTLが騒然となり(みんな授業をサボってTwitterをやっていたのだ)、そのまま「この大教室から○○(私)を探そうぜ」という流れへと繋がった。

何故?いや迂闊なことを迂闊なタイミングで言ったのも、今まで情報を伏せてた私も悪いが、流石にキショすぎる!

冷や汗をかきながら、授業の残り時間を過ごして、その日は逃げるように帰った。

その教室には20人くらいしか女性がおらず、質問箱には「教室のどのあたりに座ってる?」だの「白いセーター着てる?」だの、特定を試みるメッセージが届きまくっていた。

"○○探し"はしばらく続いたが、私のことを知る人と誰かとの間で「あの子が○○の中の人だよ」「ふーん」みたいなやり取りがあったのだろうか、数日のうちに興味は失われたようだった。

話は変わるが、ある授業の合宿食事の席で仲良くなった男性(一方的Twitterを知っている)に、流れで「私が○○です。いつもTwitterでお世話になってます」と打ち明けた。

すると「マジ?本物?凄すぎる!握手してください!」という斜め上の反応が返ってきて、困惑のうちに熱い握手を交わした。

交際関係にない異性の手を触るのは初めてだったのでびっくりして、妙に印象に残っているが、全くいやらしさを感じない、100%リスペクトからなる、非常に情熱的な握手だったことを覚えている。

私は別に有名人でも何でもなかったので、唐突に注がれた謎の尊敬眼差しがこそばゆかったが、悪い気はしなかった。

私に好奇の眼差しを注いできた男性たちと彼の違いは何なのだろうかと、時々考えてしまう。

ちなみに握手を求めてきた彼は淫夢厨だった。少しなら淫夢わかるよ、と言ったら嬉しそうにしていた。元気にしてるかな〜

anond:20240323105223

安保条約の影響で衰退する仕組みを動かしてるのが司法だよね

憲法裁判所独立機関として作らなかった、ということは、省や公立機関規則が歪んで腐敗が起きていても、実害が出るまでは裁判を訴えられないということ

裁判所も公共機関だが、裁判自身憲法審判所だから最高裁規則が歪んでいても直せない

裁判所が身分属性差別した判決決定を繰り返していてもメディア沈黙(無実容疑者勾留死亡)

相続差別も長く続いた(婚外子不利)

裁判所は裁判官に違憲な恐怖人事をやっている

検察による不起訴(予備審判)が過度に合法化されている

親米軍の政治家は捕まらず、親中派が捕まる

平和が続けば米軍困惑し、米軍にモノ言えば報復があることも否定できない(通信社の諜報網もある)

 

米軍に女や日本人職員を与えるために、女を貧困にしているか円安にしているかは知らないけど多分そうだろう。

2024-03-21

ケツに居たきみ、どこへいったんだ。こんな寒い日に

2週間ほど前、風呂に入ってる時に肛門になにか出来てるのを発見した

その1週間前に酷い下痢をしていた自分は察した

______痔だ、と。

恐る恐るネットで痔について調べてみると案外ポピュラー病気だと書いてある

便が硬いと出来やすいが、下痢肛門裂けた際にも出来るとも



肛門科に行くべきか、いやまだ早計だ

痔にはボラギノールというじゃないか

そう思ってボラギノールサイトアクセスした、勿論スマホシークレットタブを使った

そこには自分の痔がどう言ったもので、どのボラギノール(なんとボラギノールにも種類があった、ボラギノール素人自分は大層困惑した)が適切なのかを調べられる簡単セルフチェックなるもの存在した

これはいいと思ってセルフチェックの設問に答えていく

設問自体は至って簡単ものだった、5問も無かったと思う

己のケツに関わる重大な設問だ、下手な誤魔化しや見栄は張らずに素直に答えた

そして導き出された答えは「痔疾患以外の可能性があります


赤い文字で書かれたそれに、一瞬頭が追いつかなかった

そんな訳はない、だって実際にあるじゃないかケツに出来物が。

肛門から飛び出してはいないが、なんか腫れている、血は出ない、痛みは無い

これが痔じゃないなら、ケツにできるデケェニキビだとでもいうつもりか?冗談じゃない


またスマホシークレットタブを起動してネット情報を漁る

自分がどれだけ愚かしい真似をしているのかは分かっていた

素人ネット情報鵜呑みにして医者にかからないなんて言うのは命が要らないと言っているようなものだ、愚かなことだ

しかし、肛門

まれから2○年、未だに幼少期にしかパンツを脱いだことがない自分にとって泌尿器科肛門科はあまりにもハードルが高かった


そしてネットの膨大な情報の中から自分ひとつ可能性を見つけた

スキンタグ(肛門皮垂)というものがあるらしい

詳細は面倒なので割愛するが、自分の症状と一致する

勿論素人の考えだ、しかしこれでは?これだな!

となった自分はまた絶望することとなる

スキンタグ自然に治ることは無く、病院での手術で切除する、らしい

手術、切除

こわい。そんなことしていいの?ゆるされるの?

まりのことにボラギノールサイトに戻り、またセルフチェックをする

どうやら痛みがないことが普通とは違うらしいことを確認して、一旦冷静になるために風呂に入り清潔に洗った手で、ケツの出来物に触った

う〜ん、いた、い?かも?しれ?ない??

セルフチェックの痛みがあるの設問にYESと答えるとボラギノールの軟膏をオススメされた

直ぐにポチッ

そして無駄かもしれないと思いながらも毎日塗り続けた、用法用量はちゃんと守った。

祈るような日々だった。



そして今日、遂にケツから奴が消えた

消えてしまえば案外儚いものだった

日に日に小さくなっていく奴に、自分は安堵していた。

やはり痔!痔だったんだ!と。

しかし心のどこかでまだ疑ってもいる

奴は一体なんだったのか

ケツから奴が去った以上答えてくれるものは居ない

みんなはちゃん医者にかかろうな

2024-03-19

anond:20240319131657

焼肉屋で一人前だけ食って帰ったら店側も困惑するだろうがテメー

2024-03-18

車椅子を押す側 の ぼやきと一部の生活

車椅子を押す側のとある所感、一例として書いてみる。

あんまりまとまってないけど、ご容赦ください。

  

――――――――

  

自分車椅子押す側の健常者。

身内が車椅子。元は歩けてたけど、病気車椅子になった。

押す側の人はわかると思うんだけど、車椅子ってちょっとぶつかっただけで超痛い。

から押す側はだいぶ神経使う。重いし。

  

で、身内は結局あんまり外に出たがらなくなった。

繊細な人なんだなとか思われるかもしれないが、身内は人並に大雑把で人並に優しく人並に理不尽な人だ。

  

――――――――

  

そんな身内の言い分を聞いてちょっと唸ったことがある。

例えば、人混みを通らなければならないとき

介助者の自分は当然「すみません」って声をかけて通るんだけど、

乗ってる側としては「何で謝らなきゃならないんだ」って悲しくなるらしい。

  

そんなことで?ただの声かけじゃない?と思った。

大体人混み通るときって健常者だって「すみませーん」ぐらい言うし。

で、よくよく話を聞いてみると、そもそも「頭を下げないと道も通れないことが悲しい」というような旨を言う。

それは意味が違うと思うけどなあ…と思い、

そのときは「SorryじゃなくてPardonの意味から、受け取り方が違うよ!」と慰めた。

  

そういうことを言う人でもなかったので、何となく引っ掛かりを覚えた。

よくよく考え、「そういう風に考えてしまう」こと自体が、身内の内情を表している、そんな気がした。

  

――――――――

  

人間というか生き物は、自立したい生物だと思う。

金銭的に依存したいとか、恋愛的に依存したいとかは健全じゃないながらあると思うが、

身体を動かす点において依存したい』という人間は、多分いない。だって不便じゃん。

自分身体が突然制御不能になったら嫌でしょ。

最初は周囲に助けられてなんとかなるかもしんないけど、それがずっと、死ぬまで続くなら本当に毎日毎日うんざりすると思う。

周囲だって毎日毎日世話することに疲れてくると思う。そう考えちゃうのも、周囲を信用できていないみたいでいやだし。

  

でも車椅子の人って実際こうなんだろうなと。

傲慢な人だとか、人を使役することに慣れている人なら、「でも俺は動けないし」で済むかもしれない。

本当~に一般の、どこにでもいる普通の人が突然そんな状況に置かれ始めたら、段々だんだん申し訳ないな…」って気持ちになるのは必然な気がする。

自分要求のために絶対人が動かなきゃならない」が毎日毎日、この先もずっと…って考えたら、しんどくなるわそりゃ。

いくらこっちが善意でも、いや善意からこそ。

  

まり、身内の中に蓄積された「また頼ってしまった」「また助けて貰ってしまった」という無力さと、

「それに対して自分が返せるものが何もない」という良心の呵責、周囲が自分をどう思っているかへの不安

それらが蓄積した結果、「何で謝らなきゃならないんだ…」という最初言動のものになってるのかなと思った。

  

――――――――

  

いや、これはマジでよくない。と思った自分は「もっと外に出て元気でいて欲しいな」と安易に考えた。

だってずっと家にいるってことは、やっぱり生活に彩りがなくなるし、体力も筋力も落ちてくる。

これって、人によっては段々生きる気力が減退する場合もあるし、ネガティブになることも多くなると思う。

外に出て沢山刺激があった方が、色んなことが塗り替えられるじゃない。

  

でも、それも難しいんだよね、車椅子だとさ…。

  

簡単な例でいえば、トイレだ。当然多目的トイレしか使えない。

から多目的トイレを探さなきゃならない。で、もし使用されてたら使用が終わるまで待たなきゃならない。

車椅子トイレ使用中で、仕方なく待つことはある。大体お仲間だったり、赤ちゃんだったりする。

ただ、10分後ぐらいに水を流す音もせず、ばっちりメイク決めたJKが出てくると流石にムッとする。

いや確かに多目的だけれども…苛つく気持ちは理性では抑えられない。

しかしたら彼女も何か抱えているのかもしれないので口汚く言いたくはない。

かもしれないが…しれないが…しかし…世の中には多目的トイレセックスをするアホもいたりするからな…。

健常者なら、許容できる範囲かもしれない。だってそんな苛立ちも抱えず他のトイレに行けば済むのだ。

  

車椅子の人だって介助者だって別に自分関係なければ許せるかもしれない。

本来なら…病気になったり、事故に遭わなければ…。

そういうありもしない未来過去がそのたびに去来し空しくなる。

心の許容範囲の在り方、理不尽に変わってくる。必死だ。

  

――――――――

  

他の例だと、地方美術館では2階に行けないこともあったし、砂利道はガタガタしすぎて危ないから通れないこともある。

外出の選択肢として楽なのはアウトレット舗装されてるし広いから一人当たりの占有面積もゆったり。でも数は限られてるし場所によっては早々行けない。

海辺の砂浜なんて車輪がもたれるから絶対だめだ。山を登ることも、ハイキングもできない。

  

エスカレーター階段も使えないから常にエレベーターを探さなければならない。

エレベーターって意外と辺鄙なところにあるから、実際探し当てるまでもかなり大変な目に遭ったりする。

一度エレベーター縛りで移動してみると、面白いと思う。それをこの先ずっと続けるとなると辟易だと思うが。

見つけたとしても、必ずしも乗れるわけではない。混んでたりするからね。

降りて譲ってくれる優しい人がいると、この先この人に今の五万倍の幸せがあるといいな!と思う。有難いことこの上ない。

  

実際バリアフリーは沢山あるし、色んな公的機関では配慮されてることが多い。

障害者オンリーの観覧日を設けてくれる美術館などは本当に助かる。

若ければ車椅子サッカーとかバスケとか、そういった活動もあるかもしれないが、年をとるとインドアなことしかできなくなるので。

  

ただ「使える」バリアフリーかっていうと難しいときもある。

とんでもない角度の段差の補助?だったりすると「あーっ惜しいですね」となってスルーせざるを得ない。

エレベーター行くのに遠回りしなきゃいけなかったりするし。まあ、仕方ないんだけどね。やってくれるだけ有難い。

(この「やってくれるだけ有難い」も、身内の「何で謝らなきゃいけないんだ」の一部だとは思うが…)

  

施設は、入場料がいらなかったり、半額になったりする。

でもまあそれは「平等サービスを受けられないことによる減額」なのかもなと思う。

美術館だと照明が反射して、絵がよく見れなかったりする。健常者と見る位置が違うから

コンサートなら車椅子用の席は固定で、「可も不可もない中間よりちょっと遠い席」が普通かも。

たまに逆にえらい良い席なときもあるけど。最後尾があたる可能性もないが、最前席があたる可能性はない。

  

本人は車椅子に乗ったまま、介助者の自分パイプ椅子…なんてこともあった。

クラシックコンサートだったが、ずっと尻が痛かった。ちゃんとした席が横にあるんだからそっちにして欲しかったなあと思ったけど、まあ仕方がない。

「尻が痛かった…」と少し溢すと、申し訳なさそうな顔をされて「しまった」と思ったりする。

楽しむために行くのに、悲しい気持ちになるのは本末転倒だ。

  

――――――――

  

マジで行ける分いいと思うのだ。行ける分良い。でも、ざっと書いただけでもこれだけ大変なことがある。

自分車椅子だったらと考えると、そりゃ外出たくないよなって思う。

望んだわけでもないのに、同じサービスが受けられない。周りに迷惑だと思われているし、介助者にも迷惑がかかる。遠回りさせる。自分いるから存分に楽しめなかったりする。そもそも自分の行動や欲求に付き合わせている。

そういった事実によって生まれ葛藤が『何で謝らなきゃならないんだ』、ひいては『何でいちいち感謝しないといけないんだ』になるのは、わからんでもない。

そういう立場体験していない自分が、その感情否定することはできない。

  

ただ「しょうがないよね」って茶を濁して共感することしかできない。無力だなあと思う。

身内の気持ちは身内にしかからいから、ここまで考えているか感じているか実際は知らないけど、まあ大外れではないと思う。

  

当初は「そんなことで?」と困惑した自分も、もう肯定するほかないなと思ってる。

だって事実事実で動かしようがない。

すみません」って言わないと通れないんだから

  

――――――――

  

設備が悪い!とか周りが悪い!って文句もあるときはあるけど、

社会に生きる人間は良くも悪くも社会にある程度迎合しなきゃならないというのが個人的な持論。

人間は全員が「違う」から。違うから、お互いを譲歩し適切な距離を保って、険悪にならない距離コミュニケーションをとる。

これは最近トランスジェンダー関係の話でもそうなのかなと思う。

自分のすべて受け入れてほしい!と思うなら、そういう社会に行くか、新しく作るしかないんじゃないだろうか。

平和に生きてる人たちを脅かしてまで自分を押し通したいと思う人と、手を取り合いたいなんて思わないだろう。

  

からまあ、身内の心情に心をいためつつも仕方ないよな、なんて思う自分もいて、

なんていうか…罪悪感じゃないけど、申し訳なさを感じたりもする。

  

身体不自由だろうと身内には元気でいてほしいから、

色々人生楽しめるものを用意できるよう、無理じゃない程度にやっていきたい。

無理させてると思わせるのが一番、本人にもよくないと思うので。

  

――――――――

  

そういうわけで(?)

車椅子を押す側として思うのは、優しく見守ってくれる人がたくさんいてくれればいいなと思う。

助けてくれなくたっていい、通り過ぎたって全然良い。

舌打ちしたり、からかったり、邪魔になることはしないでくれれば。

  

こんなん、健常者でも当然のマナーだと思うんで、改めて言うのも変な話だけど。

  

――――――――

  

おまけ

  

これは最近の空しかった話。

テレビの某野外音楽フェス特集を見て「一回ぐらい行きたかったなぁ」と言われた時は「それは…無理だな…」と思った。

  

「そりゃ車椅子なんだから無理でしょ」って当然のように言う人はいると思う。

いや無理なんだよ。そりゃそう。無理なの。物理的に。

かに頑張れば行けるかもしんないけど。知らないけど、配慮もされてると思う。

でも立ち見の音楽フェスに行くというハードルそもそも高い。そこに行くまでの道程ハードルも高い。

立ち見だから見るとしても多分後ろの方でしっとり見るしかない。車椅子にぶつかると怪我させちゃうだろうし。

何より、身内と自分の体力や精神力が持つとも思えない。

そういったリスクをひっくるめて考えて「無理」となる。勿論フェス非難してるわけではない。

  

でも行きたいなって気持ちは誰にだってわくもんだし。

「金がないから無理」とか「忙しいから無理」とかと違って、「車椅子から無理」は本人にはどう努力もできない「無理」だ。

から「行きたい」じゃなくて「行きたかったなあ」になる。

  

介助人としては軽く「え!行きたいなら頑張るよ!」なんて返したりするけど、身内は難しいことを知ってるから、何も言わずに首を横に振る。

  

こんな無力なこと、ある?

自分はまあ行こうと思えばいつでも行ける。

身内はこの先あの景色体験することはないんだ。と思ったら無性に悲しくなった。

  

――――――――

  

やっぱりあんまりまとまらなかった。

ベッキー鳥山明さん功績めぐり困惑顔 「男子が盛り上がりすぎなんですよ! 女子びっくりしちゃって」

タレントベッキー(40)が17放送フジテレビ系「ワイドナショー」に出演した。スタジオでは、お笑い芸人今田耕司脚本家鈴木おさむらが、今月1日に68歳で亡くなった漫画家鳥山明さんにまつわる思い出話を展開。コーナーの最後MC東野幸治が、ベッキーに話を聞くと「っていうかね、男子が盛り上がりすぎなんですよ! 女子びっくりしちゃって...」と困惑していた。

https://www.chunichi.co.jp/article/869711

2024-03-16

異例の昇進

異例の昇進、最年少記録更新

なぜ自分がこんなことにという困惑

普通の昇進でないだけ、今後どんな仕事をさせれるかわかったもんじゃないという恐怖

そこそこ給料が増えるし部下がつくのでちょい歓喜

正直、情緒が安定しない

携帯通話が奪われた。

家で携帯電話してたら、突然聞こえなくなった。

携帯を見ると通話中。

しかけても一切反応はない。

駐車場に車の音がする。

妻に車を貸したことを思い出した。

俺の車のBluetooth通話を奪われたらしい。

携帯Bluetoothオフにする。

通話が復活した。

相手も突然通話相手が妻と娘に代わって困惑してた。

原因はわかったけど、10年後くらいにまたやりそう。

2024-03-15

何も悪くない同僚のことを見下してしま

少し前に転職をした。

同じタイミング中途採用をされた人が複数人いるのだが、そのうちの1人のことをものすごく見下してしまう。

その同期はの第一印象は過剰にハキハキした高い声で喋る芋オタク女だな、であり、私が苦手なタイプ人間だったからだ。

あとショタコン腐女子らしいのも、なんだか個人的に苦手さに拍車をかけていた。

私自身も基本トロくさくあか抜けないタイプで、

元気な挨拶、きびきびとした応対でしか企業への忠誠心を示せないので、

(もちろん根暗無能なため、態度や返事だけが良く内実が伴わない)

彼女がそういう感じに収束するのはわからないでもないのだが、どうしても無理だ。多分同族嫌悪なんだと思う。

妙に私と競おうとしてくるところも嫌だ。

1度、かかってきた電話を2、3コール目で取ろうと手を伸ばした時、

かいに座るその同期が(私側にある)受話器をひったくって出たことがあり、けっこう引いた。

とはいえ、ここに関しては私側が先に、無自覚闘争心を発動させている可能性があり、私側が原因である可能性も高い。

最初嫌悪感を隠すため、過剰に下手にでたのも失敗だったかもしれない。

他にもいくつか仕事上の出来事があり、最近は強くイライラするようになってしまった。

自分では抑えているつもりだが、当人含め多分周りは察していると思う。

服飾規定がないため、普段すっぴん前髪なしひっつめひとつ結び、パーカーなのはまだわかる。

飲み会の時、上記の通りの地味な服装女児が使うようなビタミンカラーのヘアゴムでのひとつむすびで登場し、

彼女なりのおしゃれなのかどうなのか困惑した。

と、いう感じなのに「ここのネイルいいですよ」とオタク御用達っぽいネイルサロンを紹介された。

和柄星座レジンアクセ系のデザインは私の好みではない。

自分自身だってあか抜けない方のオタクである自覚がずっとあり、

もがいた過去があるから同族嫌悪彼女イライラしてしまうのだろうか?

でも、もう一人の同期も簡単ひとつ結びにジャージすっぴん眼鏡で出勤しているオタクなのだが、

彼女にはまったく嫌な気持ちはせず、もっと仲良くなりたいとさえ思うのだ。

苦手な同期がまっとうなことを言っていても、正しい仕事の依頼や修正指示であっても、

頭ではわかっているのに「何でこの人に指摘されなければいけないのか」とどうしてもイライライライラしてしまう。

仕事中だけでもイライラを隠して上手くやりたいのに。

パートあわせても従業員30人いないうちの会社入社してからずっと0円とかよくて2000円の賃上げだったのに今年は4万円って社長から通知されて驚いてる。

ニュース大企業が1万3千円とか2万円とか見ても自分にはまったく関係ないと思ってたので、額を聞いて最初嬉しい以上に困惑した。

売上げあまり上がってないのにそんだけ上げれる余裕あったなら今までどんだけ搾取されてたんだよって思わないこともない。

まあうちの業界常に人材不足だし社員をつなぎ止めとくためなんかなぁ。

今年も新入社員入る予定ないみたいだし給与上がった分仕事量も同じだけ増えないことを願う。

2024-03-14

メタボ特定健診リモートで受けた感想

普段生活習慣をきかれるが、運動継続しているし、食べる量はむしろ年齢によって減ってきているのに痩せないと受け答え。

今振り返ってみると、具体的、かつ、定量的な話を聞いてくれなかった気がする。

運動最近までは寒いからとか花粉がとか雨だからとか言い訳ばかりに思い当たる

食事毎日ラーメン写真をあげて承認欲求を満たすのもやめられない、ラーメンも美味しいし最近つけ麺に嵌ってる。

それなのに栄養士から一言「今後どうしたいですか?」と言われて理解できず困惑してしまうのは何故なのか?

2024-03-13

俺もぼんくら会社を今月で退職する

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2331074

業種はITだし社長はここまでぼんくらでも無いが、社員も含めてぼんくらだったので転職を決意して速攻大手年収その他を手に入れたので今月で退職する。

流石にシステム不具合調査を3日唸りながら調査して全てを放置して有休使ってクリスマス休暇取った同僚とそれを叱責もしない会社には愛想が尽きた

ユーザーサービス提供している意識も少ないし何より自社内に自社のサービス理解している人が居ない。開発は全て外注だ。自分たち要求レベルイメージや客から言われたことをただ横に伝えて確認もせず提供するだけの人間が社内の大半を占めている。

これが御三家レベルデカ会社なら良いのだが中小どころか零細だから溜まったもんじゃない。自分転職で入ったのだが当初の説明と違って困惑した。こんなんでITエンジニアを何十年も名乗るとか信じられなかった。

結局1年ほど働いて金だけ貰って辞めるのだが引継支持も「全部、全て」とか曖昧なのである程度作ったら有休消化して辞める。就業規則には損害を与えたら訴えると書いてあるけど別にDBインフラ壊すわけでなく自分たち提供しているサービスが何かも分かってないだけなのでむしろ訴えてくるなら楽しみなくらいだ

もしIT系で社内SEとか言って楽そうと思って転職を考えている人が居たら、ちゃんと自社のサービス理解しているかとか開発もしているか確認した方が良い。全部外注ですは大手以外は大体破綻すして尻ぬぐいを社内ですることになる。その時あなた以外が全員ITパスポート以下だった場合、どうだろうか?

anond:20240313040300

「タワシ当選困惑」はあくまで「若い女」と「任意の年齢の男」の話なんだよね。ぬいペニと同じで。

ただ、女も年齢重ねると性欲高まって求愛側にまわるんだよな。だから「ぬいペニ」のシンプルな鏡として「年増色ボケ」ってのが成立するようになる。

本当によくできた繁殖の仕組みだ。

anond:20240312182628

ヴァの後にギが来るのがセンシティブゾーン名称として強すぎる点と、結論同意

男が性欲ドリブンで求愛して、女はそれを冷静に選好するっていう仕組みになってるから、対称にするってのは難しいね

まり冴えてないが「タワシ当選困惑」というのを思いついた。

女が「お前が求愛してくんのかよ!」ってなるなら、男は「いや、俺はお前に求愛してないよ!」ってなると思うんだ。

から、応募してないのにタワシが当選して、いやタワシなんか使わんよ…ってなるのがソレなんじゃないかと思う。

ぬいぐるみペニス生えてきたらキモくて捨てるけど、タワシ当たったら、まあ使ってもいいか(遊び相手として扱うか)となる。

多くの男は餓えてるから悪い気はしないんじゃないかモテまくり選びまくり男だったら掃除機デッキブラシもいくらでも持ってるわけで、女とと同じように、要らないからタワシ捨てるかってなるんだろうけど。

2024-03-12

docomo白ロム、もう二度と買いたくない

docomo白ロム回線契約なし)端末を購入した。

回線契約ありの場合と同じ分割が使えると謳っていたのでオンラインで申し込んでみた。

dアカウントをお持ちの方はご入力の欄があったので入力し、申し込み。

いざ開通すると、地獄が始まったのだった。

まず、申込時に入力したはずのdアカウントに紐づけされていない。

特に、毎月の支払いについての連絡もメールでは来ない。

申込書にはポイントが毎月付くと記載があるが、一体どこについたのだろうか?

数日すると、docomoオンラインショップから一通の手紙が届いた。

内容は「白ロム端末契約にあたり、新しいdアカウント作りました!」

はあ。

じゃあ、何のためにアカウント入力したのだろうか?

入力したことで購入情報配送情報がdアカウントに入ってくるわけでもなかった。

これらは、購入時の受付番号でオンラインショップにログインすることで確認できるようになっている。

dアカウントは、統合ポイント移行ができないようなので

この謎の新アカウントは元々持っていたdアカウントとは完全に別のアカウントとして運用する必要がある。

ある……はずだった。

IDとPWを入力すると、利用登録ページに飛ばされる。

メールアドレスと電話番号入力し、SMSで受け取った認証コード入力しないとアカウントの利用開始ができないようになっていた。

もちろん、私は電話番号を一つしか持っていないので、その番号をいれる。

すると「その電話番号は他のアカウントで使われています」と言われる。

まり、こういうこと?

電話番号が2つ以上ある場合アカウントが使えるけど、そうじゃなければこのアカウントは利用開始も出来ずに持ってなければならない

ってこと?

docomo勝手に作ったのに?

嫌がらせみたい。

どういう意図でそんなサービス作ってるんだろう。

やっぱり、回線といっしょに契約してほしくて、白ロム契約は複雑にする意図があるのだろうか。

それにしても性格悪すぎる。

結局、支払いについて確認もできず、ポイントがいくつ付いているのか確認することもできなかった。

その代わりなのか、毎月利用料金のお知らせというハガキが届いていた。

これは通常申込をしなければ書面では届かないものなので、申込をしていない私は困惑した。

しかし、これでしか残価や支払金額確認できなかったので、止めるわけにもいかなかった。

ある日、支払いを続けている途中で引っ越すことになったので、ハガキの届け先を変更したかった。

インターネットで住所変更の方法を調べると、My docomoから変更できるとのこと。

でも、それはdアカウントが使える場合の話だった。

利用開始できていないdアカウントが紐づいている白ロムオンラインから住所変更もできない。

もちろん、紐づいていない既存のdアカウントからは変更をかけても意味がない。

そういった場合、すべての手続きを【電話】ですることになるのだ。

この電話がとても厄介なのだった。

まず、電話をかける先がわからない。

ハガキや書面があれば番号はわかるが、その番号も書面によってまちまちである

WEB上にはよくある質問チャートオンライン来店、オンライン手続きなどの案内があるが、肝心の電話番号にはなかなか辿り着けない。

チャットオンラインで済まない問題から番号を探してるのに、番号じゃないところを案内するんじゃないよ!不親切だな!

ちなみに、チャットでこういう内容を問い合わせてみると、

契約情報確認必要なので電話で問い合わせてくださいと言われる。

まあ当然だよね、と思いつつ、たらい回しされて不快な気分になる。

色々探した結果、どうやら総合インフォメーションセンターというのがあるらしいのでかけてみることにした。

そして電話をかけると音声ガイダンスが流れ、順番待ちをさせられる。

ここもひどいのだ。

順番待ちを強いられるのはコールセンターあるあるなので仕方ないのだが、その間に流れるメッセージが、最初

「大変混み合っております〜このまましばらくお待ち下さい」

だったのに、5分くらいすると

「大変混み合っております〜このままお待ちいただくか、かけ直してください」

に変わる。

もうこの時点で嫌な予感がする。

かけ始めて15分くらいした頃。

突然、アナウンスの声が変わった。

「大変込み合っております。お時間をあけてかけ直してください」

というアナウンスが流れたと思うと、電話が切れてしまった。

は?

どういうことよ。

なんで勝手電話切るの?

コールセンター電話は、待っている順に案内されるはずなので

電話が切れてしまうということは、並んでいた列の一番うしろから並び直すようなものだ。

このような状況で、docomoコールセンターは誰の電話を取っているんだ?

しかも、この状態でも混雑度は「大変混雑」ではないらしい。意味がわからない。

docomo回線契約者を優先的に回したりしてるのだろうか?

そんなことできる?と一瞬思ったけど、天下のNTTならありえるか………(笑)

結局、混雑していない時間帯に連絡できる機会を待って問い合わせをして住所変更したので、数ヶ月は郵便転送でなんとか凌いだ。

引っ越しは2回あったので、この面倒なやり取りを2回、

その他にも、3件くらい問い合わせたいことが発生したので、合計5回くらいは時間をかけて問い合わせした。

もうこの時点で端末を手放したいくらウンザリだった。

そんな私も、最初からつかこの端末を手放すつもりで購入していたので、

「いつでもカエドプログラム」に加入していた。

これは、48回分割で契約し、23回支払ったタイミングで端末を返却すると、残価の支払いを免除してもらえるという契約方法で、

購入から1年、2年で新しい機種に変えてもらえるよう、キャリア顧客を縛り付けるようなプランなのだ

とはいえ、実際は返却のみ行うことができる。

先日私は、回線も端末もau系列でまとめて契約し直したため、めでたくdocomo白ロムを返却することにした。

しかしここでも、白ロム呪いが発動してしまったのだ。

プログラム利用申込をする際は、オンライン申込か、店舗で直接返却するかどちらかの手順を踏む必要がある。

ここまで読んだ人ならわかると思うが、紐づいているdアカウントが利用開始できていない白ロム端末は、オンライン申込で返却することはできない。

長い順番待ちを乗り越え、電話でも聞いてみたが、電話代理で受け付けてくれたりもせず、

オンラインで申し込むか、店舗手続きするしかないらしい。

通常、オンラインから申し込むと郵送のキットが届いて、それを申込の翌月末までに返送し、査定完了するとプログラムが利用完了するらしいのだが

店舗を利用すると、郵送は利用できないので、申し込んでからゆっくりデータ移行して、それから返そう……とかはできない。

店舗で郵送の申し込みもできるらしいのだが、それは結局オンライン申込と同じ手順を踏むということで、dアカウントが使えない限り申込できない、とコールセンター担当者に言われた。

泣く泣く私は店舗の予約をして、先日返却手続きをしてきたのだが、

店員さんにdアカウントが使えない旨を伝えると、「電話番号入力スキップして利用開始できますよ!」と言われてしまった。

これは結局白ロム購入の場合スキップできないことが後々わかるのだが、そもそもdocomo従業員白ロムは使えないdアカウント付与されていることを知らなすぎる。

これらの内容についても、店員さんが従業員専用の問い合わせ窓口のようなところに確認を取って知ったようだった。

返却の手続きは無事終了し、残価の支払いがなくなると、このウンザリするdアカウント正真正銘不要アカウントになるので、その際店舗で削除してもらえないか確認してもらった。

すると、「利用開始されてないので、その状態からは削除ができず、削除のためには利用開始しなければならない」事が判明。

もうウンザリと書くのも嫌になってきた。

幸いその従業員用の窓口の方から店舗デモ機の番号を借りて利用開始登録を済ませ、その場でアカウントの削除をさせてもらえた。

これまた変な話なのだが、残価の支払いがあってもアカウントは消せるらしい。

この紐づけされたdアカウントは、残価や支払い状況の確認のために使われるだけのものらしく、残価の有無に関係なくあってもなくてもいいらしいのだ。

再三書いているが、白ロム端末に紐づけられたdアカウントは、通常であれば利用開始できず、もちろんMy docomoにはログインできないし、もちろん残価の確認オンラインでできない。

まり、本当に何の意味もなくdアカウントを割り振られて、オンラインのあらゆる手続き制限され、あらゆる情報へのアクセス妨害されていただけだった。

この時にはもう、疲れ果てて言葉が出なかった。

でも、これで支払いが終われば、docomoとのすべての面倒なしがらみから開放されると思うと、ようやくスッキリした。

白ロム端末を購入しただけで、2年間こんなくだらないことに悩まされるとは思わなかった。

以上私がdocomo白ロム端末を購入して痛い目にあった、という愚痴でした。

まりにも吐き出したくてなぐり書きしてしまたから、読みづらくてごめん。

ホームページには良いところばかり記載されていて、こういう不便な部分は隠されていてわからないようになっている気がする。

これはあくま個人意見なので、docomoが好きでずっと使っている方もいるとは思うし

そもそも白ロムで購入しなければこんな不便はないのだろうとも思うのだが、

docomoで端末だけ購入したいと思っている人は、こんなこともあるんだと知った上で、契約前に一旦考えてみてほしい。

今は、auの端末を白ロムで購入し、UQモバイル回線を使っている。

店舗での購入時にすべて既存au IDに紐づけてくれているので、回線契約と同時に端末の残価も確認できている。

今のところ全く不便を感じていないのだが、docomo以外でこういった手続き煩雑さや不便を感じているところがあったら教えてほしい。

逆に、docomo使っててよかったよ!ってひともどんなところがあるのか教えてほしい。まあ私はもう契約しないけど。

ちなみに、docomoコールセンター担当者にキレられたとか、日本語が通じず何度も同じ説明をさせられたとか、契約内容の確認で問い合わせてるのに契約内容を確認せず返答してきたりとか、白ロムと言っているのに回線契約暗証番号を聞かれたりとか色々思うことはあるんだけど、伝えたかった本題から話が逸れてしまうので割愛した。

総合的に、コールセンターとのバトルを楽しみたい人にdocomoおすすめ

ぬいぐるみペニス現象』の女性版の呼称を決定したい

ぬいペニ現象(ぬいぐるみペニスショック)とは、女性恋愛対象外の男性から好意を伝えられたときに感じる嫌悪感を表したネットスラングである

元々は一スラングであったこ言葉も、いつの間にか男女間の恋愛における失敗例として共通認識へと昇格してきた。

気になったのは、この現象は男ばかり言及されており、女性バージョンについて、分かりやす説明名称が未だに見当たらない事である

ぬいぐるみだと思って仲良くしていたら〜ペニスが生えてきました〜チクショー!!」の独特の嫌悪感男性感覚的に理解しようとしても、ぬいぐるみ日常的に存在する感覚やそこに性欲が割り込んでくる違和感を把握しにくいのだ。

逆に言えば、『ぬいペニ現象は、男性にとっては⚪︎⚪︎のようなもの』という、我々男連中にも直感的に理解出来る表現があれば、「確かに自分もこうされたら嫌だな」「女性はこういう点を好まないから、アプローチを変えよう」と考えるようになれると考える。

ここではいくつか案を出して、それぞれについて検討を行う。

提案①:ペニスをそのまま逆転させる

精巣捻転じゃないよ、ぬいぐるみペニスが付いているのだから、それを反転させる一番シンプルな案。

具体例:ぬいぐるみヴァギナ現象

【結果】

駄目。そもそもこれで通じるならさっさと答えは出ている。

まず大前提男性陣にはぬいぐるみがある日常にピンと来ない。あまり持っていない。

あとペニスの言いやすさに比べてヴァギナは言いにくい。ヴァの後にギを持ってこないでほしい。

実物の構造も浮かびにくい。ぬいぐるみペニスセロテープでもあればくっ付けられる簡単外付けアタッチメントなのに、ヴァギナになった途端「埋め込み型?性器が発生したのか?もともとの部分にあった綿は?」と構造上の不具合が立て続けに発生する。

提案②:具体的なシチュエーション表現する

比喩でピンと来ないなら、シチュエーションのものを逆転させれば嫌でも通じるのでは?

よくあるぬいペニ現象典型例として「男友達を異性として意識していないので、2人で宅飲みをしたり愚痴を聞いてもらったりと普通に遊ぶ仲だったが、突然その男から恋愛感情や性欲を向けられ困惑した」これを逆転させる。

具体例:「異性として意識していなかった女友達といつものように宅飲みゲームしたり愚痴を溢したりとダラダラ過ごす日常だったのに、ある日急に俺のことを男として見てると告白!!更に彼女の有り余る性欲を俺に向けてきて…」現象

【結果】

タイトルが長文タイプAVなっちゃった

Hunter辺りが出してる女優3人で3本立てのメイクとヘアセットが簡易的で部屋着がタンクトップAVだ。

シャワー借りた後に男モノのTシャツ着てるのいいよね。

嫌悪感とかとは違う方向に展開が進んじゃうので駄目でした。

元のぬいぐるみ感をいい感じに置き換える必要があるので、生身の異性を表現から外した方が良さそう。

提案③:マスコット相棒的な存在から性欲を向けられる

ぬいぐるみのことはよく分からないけど、異性と思っていない可愛いモノから急に性欲が覗き出したら流石に男としても戸惑いや恐怖を感じるのではないか

たこの案はゲームアニメにおける相棒ポジションという概念を、男なら誰でも理解出来るというメリットもある。

具体例:主人公と共に旅をする相棒マスコットキャラクター、レベルアップして苦難を乗り越えた末に見事ラスボスを倒し相棒と抱き合い喜ぶ。ラスボスを倒した経験値により最終進化すると…あれ?思ったより人間っぽくて、可愛い…っていうか!!!え〜〜〜〜〜!?!?!?お前、女だったのか……!?

【結果】

最高最高最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

今まで微塵もそんな素振り見せなかったじゃん!!だからこっちも当たり前に過ごしてたのに!!

それが実は女の子でした〜〜〜!!それらしい口調も無かったか勝手にオスだと思ってた叙述トリック!!

そういうの摂取すると心が豊かになるんだよな〜〜〜〜〜!!作者に一杯食わされたいわ〜〜〜!!!!!

最近作品だとネタバレなっちゃうから、昔の作品で言うところのBLEACH夜一さんとかね〜〜〜当時衝撃だった〜〜〜〜!!!

結論:無理

そもそも異性から向けられる好意に対する嫌悪感の抱きやすさは、男女差があまりにも大きく、

ネーミングや比喩表現問題以前に、その感覚を逆転させ、男性自分のものとして理解する事が困難であった。

無理に自らの立場理解しようとせず、あくまでも『そういった感情を持つ女性一定割合存在する』と認識をするくらいが丁度良いのかもしれない。

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