はてなキーワード: 呂布カルマとは
HIPHOPというかフリースタイルとかMCバトルに限った話。
まだ見始めて3日の超浅瀬人間なので、細かな分類とかよくわからないので間違ってたらご愛嬌。
きっかけは相席食堂に出てきた呂布カルマという人に興味が湧いたこと。
正直な話、ラップもHIPHOPもそれまで一切興味がなく、むしろ日本語ラップは無理やり踏みに来る韻がダジャレにしか感じられずむしろ見下しているくらいのつもりだった。
そもそもメジャーシーンに出てくるHIPHOPが大人の手で汚されまくってて、感謝しすぎだしオーケストラで泣かせようとしすぎだしそんないいヤツのほうがむしろ信用できるわけないしって感じだったせいもある。
実際、ほとんどが女性問題を起こして自らを台無しにしていくようなやつらばっかりだったしね。あとひとつあとひとつ言いながらどんだけ手を出してんだよって思うと草しか生えてこない。
それはメジャーに限ったことじゃなくて、薬物問題とか暴力沙汰とか聞こえてくると、純粋に音楽として楽しめないよなって思うってしまうのもある。
なので要するに、どれだけサジェストされようとも開くなんてことは絶対になかったので全くもってノーマークだった。
相席食堂に出てきたときもラッパーなら見なくてもいいかなと別のことを始めようとしたら、まずその風貌の独特さに引っかかってしまった。
ラッパーといえばあごひげ、ガテン系、フードかぶってダブダブズボンが定番。R指定さんを見たときも、メジャー向けにちょっと小綺麗にしてきたねくらいに思っていた。
ところが出てきた呂布カルマはどこからどう見ても下っ端のチンピラ。
吹けば飛びそうなひょろい感じで、服装と顔ばっかりがいかつい30年前の小岩のチンピラみたいだった。
なにそれ。今どきのHIPHOPどうなってるの?というのが最初の印象。
実際にロケが始まってみると、大吾さんが「お人よしオールバック」と表現するくらい、いい人よりの普通の人。
この人のどこがカリスマラッパーなの?という疑問が見れば見るほど湧いてくる。
疑問が湧いてきた以上、とりあえず見てみよう。それで音楽性もポンコツならそれまで。また来世のつもりで検索。
先攻はいかにも絵に書いたようなラッパー。一生懸命韻を踏んで暴力的な言葉を並べる。会場は沸いているけどやっぱり全然好きじゃない。
そして呂布カルマのターン。
いきなり遠くの視点から矢じりのような言葉を飛ばす。そうかと思うと一瞬で懐に入って重い一発を食らわせる。
別に韻を踏むわけじゃないけど、言葉選びと相手との距離感の行き来がめちゃくちゃうまい。
会場も沸く、というより唸る。
その一撃で相手は自分の立ち位置を完全に見失って、顔を真赤にしてまっすぐ掴みかかるような言葉を返す。それには観客も首を傾げるか失笑。
まだ2ターン目、軽く笑って王者の余裕とばかりに相手を諭してから踏み潰すような上から目線な言葉選び。圧倒的な火力差を見せつけながら相手の逃げ道は塞がない。
玉砕覚悟で突っ込むか、一旦下がって相手の隙を伺うか、煽って失敗を誘うか、負けを認めてパフォーマンスをアピールをするか。
選んだのは玉砕。本人には玉砕の自覚はないかもしれない。とっくに圏外まで下がっている相手に至近距離攻撃を火力全開で繰り返すも、当然一発も届かない。
それをわかっているのか、心理的な距離とは裏腹に相手の眼前至近距離まで顔を近づけて挑発を繰り呂布返すカルマ。
呂布カルマのターン。
相手はその時はじめて自分の居場所を思い知って、もはや逃げられないことを知る。
猛烈な威圧感を前に、逃げることも攻めることもできず、しかし止めをさすことはせず、独り相撲だったことを観客にも知らしめる。
勝敗はバトル後の観客の反応の数で決まる。
先攻の名前が呼ばれると、ちらほらと手が挙がるのみ。呂布カルマの名前が呼ばれると全員と思えるほどの手が挙がる。確信が事実に変わる。
なんだこりゃすげー面白い!
今のHIPHOPってこんなに面白いの?とサジェストに出てきた見知らぬラッパー同士のバトルを見る。
そしたら全然違う。
そこには今までのイメージ通り、韻を踏むことばっかりに一生懸命で、肝心の勝負そのものはベタ足の殴り合い。
学生同士の喧嘩みたいな、距離感も力加減もわからず、ただ全力で殴り合ってるだけの野蛮な戦い。
面白みよりも不快感のほうが何倍も強く、2つ3つも見たら絶えられずにリタイヤ。
それで呂布カルマもたまたまだったのかと思ってまた別のバトルを見る。
やはり抜群に心理戦が面白い。この展開の速さの中、あの手この手で相手を翻弄して、気がつけば相手の体力は残っていない。
どうやら呂布カルマという人間だけ別次元だということがわかる。
いわゆる総合格闘とか、もしくは対戦格闘ゲームとか好きな人は絶対にはまる。
営業妨害かもしれないけど、見た目はこんななのに、めちゃくちゃ真面目でめちゃくちゃ勉強してないとこうはならないはず。
要するに、今まで喧嘩自慢がノールールで殴り合いをしていた世界だったのに、総合格闘のプロが殴り込んできてしまったような感じ。
ベタ足の殴り合いで一番つええやつ決めてた世界に、立ち技寝技関節技なんでも使えるやつが出てきたらそりゃつええわ。
ここからは推測でしかないのだけど、こうしたシーンの変化が起こった一番の理由は、おそらくHIPHOPというものが先人の努力によってやっとそこまで一般化からだと思う。
過去、何回かの少ない記憶で見たMCバトルは、勝敗をプロやベテランの投票で決めていた。
つまり、どれだけHIPHOPやラップのスキルが優れているかが勝負の決め手となっていたために、盛り上がりと勝敗の結果が異なることも多々あった。
しかし、今回見たMCバトルは、全てバトル後の観客の挙手の多さで勝敗が決まっていた。
それはつまり、HIPHOPやラップの専門的なスキル以上に、とにかく盛り上がったほうが勝ちなのだ。
ある意味で真面目にHIPHOPを続けてきた人間からしてみれば望まない世界かもしれない。
もちろん呂布カルマのラッパーとしてのスキルの高さは十分に感じられる。
韻を多用しないのはスタイルと言えばそれまでだが、それよりも、戦略性や言葉選びや比喩のセンスが見た限りではずば抜けて高かった。
実際に芸人をやりながらラッパーもやっている人間も多いらしいが、ここに来てシンパシーの高さが注目されているのだと思う。
彼の経歴をしっかり調べたわけじゃないけど、ここまで言葉を数多く自由に操れるのは、少なくともある程度しっかりした学歴か、教育を受けていないと無理。
たまたま見た目のいかつさがハマっただけで、おそらく人格は相席食堂で言われた通りめちゃくちゃ真面目でお人よしなのだと思う。
そうした作られたキャラだからこそ、バトルで過剰に熱くならないし、冷静に相手を追い込めるのだと思うと、ラッパーには本当の意味で敵だよな。
彼がこのまま活躍しつつければ、MCバトルはもっと一般化して、HIPHOPシーンはカルト化と二極化していくんじゃないかな。
少なくとも、すでに分断が始まってることは確か。
なんて思っていくつか動画を見てたら、輪入道って人がこれまたやばいってことに気づいた。
多分、天才はこっち。液体みたいにどこでも入り込んでいって、そこからいきなり火力ぶちかますタイプ。もちろん経歴は一切しらないけど、HIPHOPとしての純度は呂布カルマ比300%くらい高い。
これはもう揃っちゃったわけですよ。条件が。
HIPHOPシーンは今でも十分メジャーだけど、こっから一気に大衆化する超新星爆発直前にあるなってこと。
もともと好きな人が望んだ形とは程遠いかもしれないけど、TVショーとしてこの上ない条件が揃ってしまいました。
今のうちに注目しておいて、アーリーアダプター、ギリでイノベーター語るのもありだと思います。
そして自分が出演してないイベントにHIP-HOP界の代表みたいな感じでもの申してるのなんなの。
Zeebraあたりが言うならまだわかる。
密フェス来場者は「HIP HOPの客じゃない」「刺青丸出しに」 人気ラッパーが語った「客層」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/14f2f19194a6485e874b1b5acee8e095764e2c4c
グラビア愛好家のラッパー呂布カルマがYoutubeでひろゆきスタイルで配信をしてるんだけど、案外いい人というか普通の大人でちょっとびっくりしている。
めちゃくちゃ対立煽りというか安全地帯からけしかける系の質問が来るんだけどあんまり相手にしてないというか、ちゃんと考えたうえで素直に返してるのはかなり好印象。
Q.〇〇というラッパー(ポップスよりの活動をしている)はどう思いますか?
A.俺が10代だったら普通に聞いてたと思うけど、もう40だしああいう楽曲は聞かなくなったよね。
A.そもそも口喧嘩と討論は違う。口喧嘩は最終的に「うるせーバカ」しか言わない奴が勝つ仕組みになってて、俺もひろゆきもそれを知ってるからやらないと思う。討論はひろゆきのほうが歴が長いし、俺はそういうのやってこなかったから普通に負けるんじゃない?
Q.R指定(ラッパー)がテレビでフリースタイルを安売りしてるのどう思いますか?
A.フリースタイルなんか元々路上で無料で適当にやってたものをあいつはテレビで金取ってやってる。そういう意味であいつがフリースタイルを安売りしてるとは思わない。むしろ高値で売りつけてる。
A.普通にキモい。男がアニメアイコンは普通にキモいでしょ。でも別に俺みたいに質問者のことを大して知りもしない人間にキモいって言われたからってなんも気にせんでいいと思う。でもキモい。
Q.(人気Youtuberに)呂布さんはもうYoutuberだよねって言われてましたよ
A.ベテランYoutuberがお前はYoutuberって言うんならそうかも知らんけど俺はそう思ってやってない。パチンコやるサラリーマンもパチンコで小遣い稼ぐかもしらんけどギャンブラーとは言われない。俺も本業はラッパーで空いた時間でYoutubeで遊んでるだけ。
A.その時は辞めようとおもったけどやっぱりまたやりたいって思っただけでしょ。別にいいんじゃない?そういうことあるでしょ。
ミュージシャンのソウル・フラワー・ユニオンによるツイートが、日本で生活する重度精神障害者への差別を煽る投稿であるとして議論になっている。
5月23日、ソウル・フラワー・ユニオンは、「木村花さんの死が問いかける、ネット上の誹謗中傷の罪とプラットフォームの責任」という記事に言及する形で、数年前に「中川敬を殺す」という書き込みが続き、事務所が警察に被害届を出したことがあったと投稿した。
<滅入る。ネットの誹謗中傷による悲しい結末。数年前に「中川敬を殺す」という書き込みが続き、事務所が警察に被害届を出したことがある。結果警察が動き、犯人から謝罪文が来て終わらせた。重度精神障害で逆にこちらが気を揉むような状況だったが、やはりヘイト含め、SNS会社にはやるべきことがある。>
投稿によれば、ソウル・フラワー・ユニオンは被害届の提出後、犯人から謝罪文が来て終わらせたという。
ソウル・フラワー・ユニオンが述べていることが事実なのだとすれば、「中川敬を殺す」という書き込んだ犯人は罰せられるべきだし、被害に遭ったソウル・フラワー・ユニオンはお気の毒ではある。しかし、ここで「重度精神障害」という属性を敢えて書い他ことが、フォロワーの差別心を煽ったこともまた、否定できない事実だろう。
そもそも、もし現行犯で捕まえた犯人が健常者であったら、<逆にこちらが気を揉むような状況だったが>とツイートしただろうか? おそらくしないだろう。
もし重度精神障害が「中川敬を殺す」という書き込んだ犯人であったとしても、それをTwitterに書くことが、フォロワーのどういった反応を引き出してしまうか、ソウル・フラワー・ユニオンはもっと思慮深くなるべきだったはずだ。
「重度精神障害者に殺人予告をされた」ことが事実であるとして、その事実をそのまま伝えれば「日本で暮らす重度精神障害者全般」への人々の憎悪を煽りかねないことや、日本でマイノリティとして生活する一般の「重度精神障害」をどれだけ苦しめることになるかを、よく考え
てみてほしい。
現在、日本には排外主義的な考えが浸透してしまっている。「重度精神障害者の犯罪率は高い」「重度精神障害者が増えて街の治安が悪くなった」という意見を、さも事実であるかのように信じ込み、伝えようとする人も少なくはないようだ。
だが実際には、「重度精神障害者の犯罪率は高い」「重度精神障害者が増えて街の治安が悪くなった」という話はデマである。
犯罪白書によると、年間の精神障害者の犯罪検挙数は全検挙数の約0.6%であるとされている。精神障害者の数が全人口の約2%であることからすると、精神障害者の犯罪率はむしろ一般より低いといえる。しかもこの統計は、精神障害者に加えて、警察が「精神障害の疑いがある」と判断した数も含めているから、実際にはもっと少ないかもしれない。
こうした数字が出ているにもかかわらず、前述したような重度精神障害者への差別意識はなくならない。だからこそ、SNSを通じてネット上の誹謗中傷被害を訴える際には「重度精神障害」というレッテル貼りをすることに対して注意深くならなければならない。
歴史を振り返れば、約100年前の同じ9月、関東大震災の際に「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が暴動を起こしている」というデマが飛び交い、多くの人が尊い命を奪われた。「犯罪」と「重度精神障害」を安易に結びつけることはこういった悲劇を再び生む危険性も孕んでいる。
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改変元:
https://wezz-y.com/archives/80942/2
https://twitter.com/soulflowerunion/status/1264103555264208898
http://www.kansatuhou.net/60_johonyushu/01_nyumon/02_Q&A6_10.html
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改変してみた理由
・「結構きわどいことを言ってるけど、特に炎上していない投稿」をあえて炎上したものとして改変することで、炎上する投稿と炎上しない投稿の何が違うのかをハッキリさせられるのかなと思った
改変してみた感想
「そのうえでつるの剛士はフォロワーからのコメントにリプライするかたちで、<一応目星がついていますので。畑近くの工場で働いてる外国人。もちろん次見つけたら通報します>とつぶやいた。
その後、こうした一連のツイートが外国人に対する差別を煽るかたちになっていると指摘を受けるとつるのは猛反論。
<日本人だろうが外国人でろうが農産物を盗む行為は歴とした犯罪。差別でもなんでもなく事実です>(原文ママ)
<日本人でも外国人でも農産物を盗む行為は歴とした犯罪!こちら100%被害者!差別??現行犯!事実!今回許してしまいましたが今後はこのような難癖つけられないよう次こそ必ず通報します!>」
「いま現在、つるの剛士のTwitterのリプライ欄には、今回の件に乗じたヘイトツイートを投稿しているアカウントが多数見られる。」
・「指摘されて強弁したこと」と「フォロワーの投稿内容」が炎上するかどうかのカギなのかもしれない。
・極端な思想に基づいてコメントしてくるフォロワーは、元の発言に肯定的な趣旨だったとしても全員ブロックするのが今後の処世術となるのかもしれない
・仮につるの剛士が「差別的に取られる可能性がありますよ」と指摘されたときに「不用意でしたね、当該投稿は削除します」と応じていれば特に問題にはならなかっただろうし、それが最適解だったのかなとも思う。
・個人的には、「つるの剛士、不用意な発言かもしれないけど、そこまでクソミソに叩かれるほどでもないな」という感想。
・同様にソウル・フラワー・ユニオンの投稿も、もちろん不用意な発言だとは思うが、クソミソに叩かれるほどのことではない(そして現実には誰も叩いていない)
・個人的には「いつもヤバイたまにダサいそん時はそん時でごめんなさいby呂布カルマ」の精神でありたい。
最近好きな人はICE BAHNとブライアンとBlumio。日本語ラップって数か月前まで全く興味なかったけど、面白いんだね。かっこいいラップはかっこいい。
それまでは、パラッパラッパーは好きでかなり聞いていたんだけど、何となく日本語ラップは興味持てなかった。
そもそもガチのラップで好きだったのはパラッパラッパーくらいで、ラップもやってます的な中でもgroup_inouやレッチリが好きだった程度。
それで、最初はフリースタイルダンジョンが面白いのでよく見ていた。
最初はACEやR指定のフリースタイルがかっこいいと思ってた。
で、次にいろいろ好きなラッパーも知るようになってきて、呂布カルマもかっこいいなってなった。IDは好きじゃないけど、バトルの強さはすげえなと思う。
mu-tonかっこいいけど何言ってるかわかんねえ。
Authorityがアウソリティって呼ばれてるのが何でかよくわからない。
それでたまに見るforkって人も認識できるようになってきた。
で、なんか「越冬」っていう曲も聞いてみたけど、まあよく分からなかった。
のだが、zeebraのyoutube動画で越冬の韻を解説するっていうのがあって、それ見て高度な韻踏みすぎてやべえなって思った。https://www.youtube.com/watch?v=luBM9f4TAeg
それでもう一度聞いてみたら、かっけえってなった。なんでだ全然なりやまねえ!
そこからforkが属するICE BAHNをいろいろ聞いてみたが、韻が固いから聞いていてすげーかっこいいんだよね。
kitって人の「kitだぜい」ってうのもかっこいい。
R指定すごい有名で聞き始めのころは音源もまあいいんじゃないかと思って聞いていたが、今は彼の曲はなんか浮ついてると思う。まあICE BAHNと比べたらかもしれんが。
なんかね、ギャグっぽいところがかっこよくないと思う。ふざけたところでふざけた声のラップになるところ。あと、さびっぽいやついるの?パラッパラッパーもレッチリもふざけた内容だけど、全員テンションはシリアス。なんかcreepy nuts(R指定が属するグループ)の音源からはhip hopを感じない。popなら感じる。
もちろんICE BAHNはラップのテンションも内容もかっけえって感じ。
書いてて分かったが自分はパラッパラッパーやICE BAHNみたいな固いラップが好きなんだな。こういう表現で合ってるか分からんけど
もちろん、R指定はバトルで最強だと思うし、テレビでのフリートークも上手だと思う。
ICE BAHNは良いですね。
ダンジョンライブしてたT STONE意外とかっこよくてびっくりした。
ブライアンのあの挑発ラップすごいと思う。韻の踏み方が多様だし、最後の方の「教えてやるよラップのワンツースリー」の「ワンツースリー」で踏んでるところのリズムが独特で面白いと思う。ブライアンに返事してるラップの中で、ライムがある人もいるけどブライアンほど面白くて多様なリズムの人はいない気がする。https://www.youtube.com/watch?v=XCty81AzUlU
Blumio、インタビュー動画でドイツ育ちということが分かったのだが、そのときの「hey mr nazi」という曲がかっこよすぎる。https://www.youtube.com/watch?v=c9jld_SUhiE このインタビュー見てほしい。
あとは、鎮座dopnessというか鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaanの三人でやってるやつは音楽的に良い。これとか https://www.youtube.com/watch?v=Ir8xLSoz8VI
呂布カルマの音源は、よく聞いて見るとかっこいいんだよね、渋い。パラッパラッパーやIVE BAHNみたいな分かりやすさがないから、渋い。
パラッパラッパーは、玉ねぎ先生と、鶏の人と、ハンバーガーの人が好き。
フェミニズムの学問的な側面を強調するんだったら、プロレス的なMCバトルとか演説合戦、オーディエンスをどれだけ魅了できるかを競うパフォーマンスは必要ない。
学問には批判しあうことが必須といっても、観衆に囲まれてリアルタイムの口頭でやり合うなんていう、その場の空気や口が滑ったりが重大な影響を及ぼす環境でやるもんじゃない。
批判も対話も、お互いの言葉をちゃんと推敲できる落ち着いた環境でした方がいい。もちろん論の構築や情報交換もそう。水物である勝負ごとにしなくていい。
しかし、フェミニズムや、表現の自由保護活動の、社会運動としての側面を強調するなら、オーディエンスつまり大衆を魅了するパフォーマンスの価値が出る。
だから元増田は「フェミニズムは社会運動をガチにやる気があるなら、安全な場所以外での演説プロレスをもっとやれ」と言った方がよかった。
勘違いしてる人が結構いるのだが、口頭の演説や討論なんてのは、妥当性や正確性という意味では相当怪しいものだ。
「日本の政治家も、アメリカみたいに公開討論会をもっとやって政策を戦わせるべき」とか言う人は全く勘違いだ。
あれでわかるのは政策の善し悪しではなく、咄嗟の受け答えのうまさだ。
一週間かければ丁寧な論をまとめられる人間が、10秒でうまい返しを思い浮かべるのは苦手な場合に「あいつはわかってない」となるのが口頭での論戦。
公開討論会なんてのは、口が滑ることもあるし、言葉が出てこないこともあるし、その場の空気でどうとでもなってしまう水物だ。
理屈が整ってるから人は動くなんてのはナイーヴかつピュアすぎる考えであり、魅了しなければ大多数の人は動かない。
そして民主主義での社会運動、政治運動ってのは大衆を動かさねばならんわけで、そのための手段として面白い演説やバトルを見世物とするのは非常に有効だ。
トランプも、オバマも、ヒトラーも、エマ・ワトソンも、グレタも、キング牧師も、小泉進次郎も、それをやる気がある。
おそらく青識亜論もそうであったし、観戦(そう、観戦のつもりなのだ)にいったオタクもそれを見に行くつもりだった。
そりゃそうだろ、最近のネットの物事の流れがあって、このタイミングで、vsなんて銘打ったイベントだぞ。
呂布カルマ vs R指定の一万分の一くらいのバチバチバトルショーをしてくれると思うだろ。
でも司会と石川優実はそうでなかったらしい。
フェミニストどうしでやりあった上野千鶴子VS柴田英里のトークイベントは、観客の期待に応えて殴り合おうという気概があった。
今年UMBに行くのはとても迷っていた。
正直知らない人が多くてあまり魅かれなかったし、チケットを買うタイミングをミスって二階席が取れなかったこともあり、ぎりぎりまで悩んだが、結局行くことにした。
戦極やKOKに出るのはある程度選別された上、関東・関西を中心に有名どころが出てくるのもあって、ほぼすべての登場人物を知っている状態にある。
でもそんな自分でも、UMBの出場者の半分くらいは何も知らなかった。(この人去年も出てたなあ、くらいの知識)
その次々と誰かよく分からない人が出てくるのが、どこか思い入れのない学校が次々出てくる甲子園に近いものを感じ、理由ない応援が自然と出てきた。
おそらく、出場者の彼らも相手がどんな奴か知らないからこそ無茶カマせるし、「自己紹介から始める」という大義名分を得ることができた、と思う。
これがUMBの特色となりえるポテンシャルを感じた。
ただこれは有名MCたちがUMB離れを加速させたからこそ出た特色であり、棚ぼた的なものかもしれない。
10:0で会場は輪入道に挙げたのに、陪審員は0:10で相手の票になって延長したり(システムエラーか票の操作ミス)、
もう終わらせてやれよって泥仕合が繰り広げられたりもした。でもまあ、それでも去年よりは泥仕合が少なかったかなあ。
松島のこと少し許せるようになった。あの「ある程度のシナリオを用意してくる」スタイルが好きではなかったけど、今回はなんか許せた。
BALA、俺が主役だぜって感じで出てきたのに、一回戦で負けてウケた。自分はjony the sonataに挙げた。
GOTIT、優勝もあるかと思ったポテンシャルだった。惜しい。ニガリや椿に対しても強く、なんとなくNAIKAMCに近いものを感じた。必要以上に熱くなく、良いユーモア感があった。
SKRYUくんは良かった~。去年のKOKプレーオフ?かな、あの時よりも印象すごく良かった。脱力しつつ会話重視で、ニガリ倒したかと思った。
SAMはかかり過ぎたかなあ? 戦極のほうが良かった。来年頑張ってほしい。
輪入道は一回戦の延長が良すぎた。DVD買って見てほしい。あと、終始相手の良いとこを出させた上で、それを乗り越えるみたいな少年漫画バトルをやろうとしてるように感じた。
KZの良さ分かんないなあ。お前優勝したの?っていうくらい負けた試合かなんかで語っててウケた。どの位置で語ってんの?
紅桜に対しては、もうずーーーーーっと「早く歌って」って思ってた。「歌ったら勝てるよ」って紅に教えたかった。相手に腹パンしたの笑った。また出てほしい。音源聞こう。
T-STONEはよかった~。だーひーのとこも勝っても良かった。オロナミンCの話をもっと展開すれば勝てたかも。
椿はよくわかんなかった~。残念。
むら、惜しかった~。KAKKYのとこは陪審員にさっさと決めてくれって思ってた。延長し続けて、終始客判定で勝ってたむらが負けたのも不運。
APACHEは良かった、なんか存在感あった。地元の先輩にいたらかっこいいだろうな。
なんか名前忘れたけど、静岡の子の地元のマイメン(多分)が声援送りまくってるの良かった。甲子園っぽい~。
だーひー輝いてた~。MU-TONのとこ勝ってたら本当に人生変わった(と思う)。客の判定責任は重い、と感じた。戦極のときの欠点としてたキャラ付けは、EPリリースの件で変えられたと思う、すごい。
AUTHORITYくんは韻も堅かったけど、アンサーも定型の返しじゃないのも良かった。「お前の街の話してくれよ」って言われて「桜の一番きれいな街から来た」ってのも良かった(彼は青森代表)。あといちいち持ってくるフレーズにロマンを感じた。
MU-TONは強かった。一時期の「プロップス持ってる」感じは少し冷めてるように感じてた、だからこそ今回の優勝に価値があると思う。客はちゃんと判定してMU-TONをチャンプにした。やりがちなお涙頂戴一切しなかったのも単純にカッコよかった。
KOKは行かなかった。呂布カルマ優勝して嬉しい~。^-^
名古屋のラッパー 呂布カルマと伝説の奇行ラッパーりゅうせいのベストバウト書き起こし
【りゅうせい】
YO!そんな感じにやってくだけの話だ
【呂布カルマ】
全然大丈夫に見えねぇ
しかも盛り上がってねぇ 滑りっぱなし
笑かす
右往左往してる
まるで死ぬ前の 夏 火に集まってくる虫みたいなもんだなお前は
【りゅうせい】
こやぁてどんどんあげてく ひとつずつ
ステップアップするだけの話だけ〜ど
YO そんなかんじで
盛り上げてくだけの会場が盛り上がってない?!
でもやらんよりはマシだと思わない?
…。
【呂布カルマ】
これがたとえフリースタイルだとしても
お前が乗っかっていいようなビートじゃない
腹を切りな
それか首を括りな 裏で 今すぐにだ
俺の前で吐いた言葉は軽くねぇ
お前 自分で持って帰って噛み締めろ
死ねよ
それかマイク置けよ 二度とツラ見せんなよ
17章より18章のほうが盛り上がってるなと感じた、理由は分からない。
ビートの音のバランス悪かったような気がした。ビートチェックの時、聞こえるかな?と不安になることもあった。二階席だからかもしれなかった。
二階席は今回完全自由席だったけど、形式的には前回の先着順の指定席のほうが安心できるなと思った。二階を選ぶのはある程度環境的にリラックスしたいからで、時間的余裕もそこ(環境)に含まれているから、ギリギリにきて席が無い人はかわいそうだなって思った。数的には足りてても結局一席開けて座ったりしてるから座れない人とか居た。
毎回毎回八文字って本当に有能だなって思った。ラッパーへのリスペクト、進行のリズム(めちゃ大事)、観客のコントロール、ラップバトル(ゲーム)としての筋を曲げないなど、とか挙げるとキリがない。
トーナメント人数しぼったのは正解だった。時間的余裕と試合のクオリティ確保の面からみて。次もこれでいい。
梅田サイファーのショーケースは全然良くなかった。ドイケンだけめちゃ上手かった。ただ韻踏の曲一番長くやってどうすんねんと思った。ならERONEだせよ。
一番良かったのはSAM対IDだった(一回戦)
初戦(NAIKA対MAVEL)から会場があがっていたのは間違いないけど、このバトルが会場の盛り上がりを決定づけたと思う。
正直ビートはローテーション形式だった時点で当たりはずれがあるなと思っていたけど、
ワズゴックビーツが一番シンプル(三人の中で)でバトルビートぽかったのもかなり良かったと思う。
1バース目のID良すぎてびっくりした。wrepも聞いていたからIDの肩を持つ形でバトルを聞いていたけど、最後はSAMに声をあげてた。どっちも最高だった。
智大キマりすぎて目がうつろだったの笑った。
GOTIT強く感じた、パパラッパー的なポジションで勝つにはバイブス以外にもなんか寂しさとか悲哀があればなあって思った。一回は勝てるけど連勝するのは苦しいかも。でも強い、格好いい。
だーひーが頑張ってた主人公ポジをゲットしてた、もう少しタレント性(キャラクターかビジュアル)があれば勝ち上がってたかもしれない。芋臭さが抜けない。
SIMONJAPが昔のSIMONJAPだった、ちょうどいい俺様感とフロウ、ただ最後しゃしゃりすぎて負けてた。
GILに貫録がついてきた。喋れば喋るほど対戦相手との格の差を見せつけるようだった。昔の比較的韻を重視したスタイルから韻というよりも内容重視なところもスタイルチェンジだと思った。17章一回戦のときのGILはかなり喋りにフロウも混ぜあってた印象があった分、18章はかなりその差が気になった。語尾EEAで踏んでばかり。
HIBIKIめっちゃラップ良かった、一番音源が聞きたいと思った。
SAMは過去大会の中でめちゃめちゃ良かった分、後半の失速が残念だった。ラップしながら言葉を探してる様子も見受けられたのも観客から見て苦しさが目立った。それでもめちゃ強かった。今回獲るかと思った(①)
漢は強かった。いつも通り頭韻踏みまくって対話で圧倒してた。相手に恵まれたのもあると思うけど、勝ち上がっていく姿は痛快だった。
上野さんはもっとエンタメで戦うことのカッコよさを語ってたらmol53にも余裕で勝ってたかもって思った。バトルじゃなくても戦ってるのさ的な、残念。
JAKE本当にプロップスについてきたなって思った。会場があの余裕な表情から出る相手へのマウントと話の落とし方にすごく期待してたように感じた。ついでに対輪入道のとき言った妖怪倒すのは鳥取県って決まってるみたいな最後の話の落とし方もよかった。
とにかくmu-tonのプロップスヤバすぎた。今回獲るかと思った(②)
前から思ってたけど9forがやっぱり《高校生ラップ》の完成形だと思う。ビジュアルかキャラクターさえ決まればR指定に余裕で匹敵しても全然おかしくない。こういう言い方は良くないけど、良いブレインが付いたら化けると思った。
GOLBYは草むしりのおじさんみたいな格好してた、頑張ってた。好き。
mol53は負けた後のフリースタイルがとてもカッコよかった、文字書こうって思った。
じょうはキャップかぶってたほうがいいと思った。ビジュアルからでも今までの立ち位置と変わってるってことを観客にわからすことも大事かなと思った。浪人生みたいな格好で対戦相手を茶化すスタイルから、少しタイトめにビジュアルから締めていくと、みてる側の印象も変わるなあって思った。2016のkokからうっすらそう感じてたけど、今回は単純にキャップ似合ってた。
呂布カルマは対GILで、最後のバースで「GILと真っ向対立して観客にどちらが勝者か問う」という試合運びは呂布カルマのほうが後攻だからこそ出せた内容だったと思うし、言い切った格好よさがあった。
他はわりといつも通り。
18章は最高だった。
オカマ呼ばわりを未だに罵倒として使っている般若やそれを平気で居直る呂布カルマや天皇主義者のZEEBRAが出てる番組観ながら言う事かよ
KREVAがFSDには絶対に出ないって言ってる意味ぐらいわかれよアホが
ヒップホップはまだマシだが日本語レゲエに一歩足をずらせば関してはホモフォビアをはじめとしたセクシズムどころか排外主義者だらけじゃねえか
ヒップホップはジェンダーフリーを目指す時代とかお前馬鹿なの?
つか早稲田のインテリがやってた時代ならいざ知らず川崎のチンピラ階級出身者どもがそんな高等教育受けてるとでも思ってんの?
そもそもBL自体がホモフォビアとミサンドリーを掛け合わせたジャンルであるという側面があることをガン無視して何偉そうに言ってんの?
はてなの自称腐フェミに特に多いけど汚らわしい男が穢れた同性愛者である事がいいという差別意識が垣間見える事多すぎるんだけどお前はまず自分の差別意識と向き合えよ