はてなキーワード: 同時通訳とは
なにこのツリーwという気がしないでもないが、事実誤認は指摘しておく。
すべてはこの当時の同時通訳者が謙遜かなにかわからない理由で専業主婦を自称したことが、今の混乱と罵倒とフェミの怒りを生み出している。
「専業主婦ですよ」と言われたのです。私はあれほどの達人たちの属性は推測する能力はありません。ご本人たちが言ったのでそう書きました。
「同時通訳をセレブバイトと称した」ことについて、本人から直接聞いたのだとしても思い込みや飛躍があり、
・それは同時通訳の職を正しく表していないのではないか(バイトというよりフリーランスだろ、とか)
・セレブと思い込んだ所にジェンダー的に偏見があったのではないか
という指摘は成り立つかと思います。
ただ、女性の非正規労働者全体の文脈を持ち出すのは、ためにする批判ではないでしょうか。
これはあくまで同時通訳の当女性を表現した言葉であり(それゆえに上記のような批判もあり得る訳ですから)、女性非正規労働者全体に対する責任を負わされるべきとは思いません。
また、もし「バイト」自体に侮蔑の語感を読み取るとすれば、実際バイトと通称されている業務に従事している人からすれば違和感があるだろうと思います。これはブックマークコメントで指摘されている方がいて、確かにと思いました。
収入や技能面でも様々なその他の各種非正規雇用と同時通訳を無理やり同じカテゴリに入れて、
「非正規雇用をバカにしたなああああ」て北大を責めるためだけのレトリックだよね。
呆れる。
「セレブバイト許すまじ」の怨念から始まって、そこからどうにかして理屈を捏造してでも北大を貶めようという暗い欲望しか感じない。
じゃあもう学会なんかなかったしすごい同時通訳者もきてなかったんやな、普通レベルの同時通訳者だな
単に同時通訳者がいるというだけではなく
「同時通訳ができるほど教養のある高学歴女性がキャリア志向もなく専業主婦に収まっている」
というところに驚いたという話なんだから「女性」という属性を切り離すことはできないよね。
むしろ「専門家ではないので踏み込んだ発言はしない」なんて真摯さを発揮せずに
そもそも北大が記憶でしゃべってるので「私専業主婦でございましてほほほ」っていったかまでは記憶が定かでない
「ふだんはどちらでお仕事を?」「ええ、介護もあって家庭で」→「専業主婦だ(と勝手に判断した)」くらいのことだろ
それで記憶をもとに「こんなの飼っとける男性すげえな」みたいな話したのも北大
そもそも妻は飼われるものでもないし「セレブバイト(北大助手が勝手に判断した)」にでてるのも夫がトロフィーとして見せびらかしてるとかいうわけでもないやろ
女性という属性が一つついただけでフリーランスのプロフェッショナル同時通訳者(専門語も予備勉強してくる)にたいする固定概念がひどすぎる
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/YukariWatanabe/status/1401529385287626755
面白いな、多分、みんな違うこと話してるんだろうな
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トロフィーワイフという言葉が出てくる人生ってどんあ人生なんですかね?女性をモノ化していいはずがない
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いやいやいやいやいやいやいや、セレブバイトって言ってみたりしてるのお前だろ
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「ジェンダーの話は別」って言う場合、大体ジェンダー問題の本丸よね
非正規雇用の女性は沢山問題を抱えてるのに、正規雇用男性が専業主婦の非正規業務をセレブバイトと揶揄
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さすが旧帝大卒のはてな住人は、セレブにもバイトにも違和感を感じないけど、トロフィーワイフにはバリバリ違和感を感じていたらしい
皆さん学があるからね
すごいね(棒)
同時通訳できるような高等教育受けてるのに専業主婦になるんだったら高等教育要らなかったな
金が無駄になっている
高等教育受けた者は男女問わず専業主夫主婦にならずに労働して税を納めるから、専業になる時に教育費の国庫返還をして、そのお金を弱者救済に充てればいいと思う
オッカム氏の主題なるものが「衝撃と畏怖」にあることと、そのツイートがその主題とは別の角度・視点から読解しえる事はそこまで矛盾するように私は思えません。あなたにとっては大事なのはそこなのだとしても、別の人間からすると、なぜ誤解を生みうるとしても、結婚という事象も絡めてその話をせざるを得なかったのか、それ抜きでは語り得なかった、それを一般化する余裕もないほど差し迫った衝撃と畏怖の背景にあるものとはなんだったのかと思う訳です。国語力という話があった通り、オッカム氏の文章は国語の教科書に出て来るエッセイのような自身の経験に裏打ちされた、小説のような修辞的な良い文章でしたから、他の古今東西の小説と同じく、作者の意図も超え得る裾野の広い解釈が出来る文章であったなと感じました。私はその意図で書いていないという話をされても、文章としてそれ以外の解釈が通る可能性があるなら(言語的に間違った字義の解釈をしているのでもない限り)、時としてその解釈を書いた人間の意図とは離れた解釈をされうるし、そして本人の意図の埒外に見えてくる姿や批評性もあるというのが文章の面白さでもあり、怖さでもあると思います。
今回の件は私はオッカム氏を研究者の方だと思っているので、ご自身の主観的な経験を文学的な修辞で飾る事よりも、社会の構造に基づくものを語る際の姿勢として一般論を期待してしまっていた所があります。それはこちらの落ち度でした。申し訳ありません。
ただ、”トロフィーワイフなんて悠長な話をしている余裕は、彼にはない”というのはオッカム氏本人にしか分かり得ない事ではあると思いました。オッカム氏の”キャリア志向のない女性”の話と同じことですね。ご本人が直接同時通訳の方から「キャリア志向はないんです」と打ち明けられたのか、あるいは”「〜から明らか」とか「〜以外には受け取りようがない」と主観に依拠”して判断したのかは分かりません。同じようにあなたがオッカム氏にそんな余裕はなかったんだと打ち明けられたのでもない限り、もしくは”「〜から明らか」とか「〜以外には受け取りようがない」と主観に依拠”したのでないなら、それは分からない事だと思います(オッカム氏はたくさんツイートされているので私がこれにまつわるつぶやきで何か重要な見逃しがあったらすみません)。
私が一連の話で思うのは”キャリア志向はない”とオッカム氏は何をもって判断されたのかということで、そこにジェンダー的な観点から語りうる問題があるように感じます。
そして、「衝撃と畏怖」という話で言うなら今回のTwitterでオッカム氏に来ている批判の主題もまさにそこにあるような気がします(これは主観に依拠しています)。それは女性通訳者をはじめとした色んな方々の、ご自身の境遇がこう見られているのかという「衝撃と畏怖」だと思います。オッカム氏にとっては批判者の主題なるものは”主観に依拠”した事実誤認かもしれません(私は批判した方々本人ではないので分かりませんが)。
しかし、オッカム氏とは逆に、批判者にとっての大事なことというのは、「想像もできなかった」の前にある「迎えることは」の方だと思うのです。それはなぜか。というのは寄せられているジェンダー的な批判が答えだと思います。
私はオッカム氏が故意にミソジニー的発言をしようと思ってしたとは思っていません。しかし、寄せられた批判が国語力のない誤読と一蹴できるほどのものなのかという点と、短時間でその人に対して人生設計の行く末と意志の事を話す気にさせるほど胸襟を開かせるような驚くべき特異な好人物かエスパーでもない限り、通訳の方に対して”キャリア志向がない”と判断された事の背景にはジェンダー的な視点で語りうるべきものが存在していると思われる点、この二点はやはり思う所でありました。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 110 | 13939 | 126.7 | 49 |
01 | 57 | 12655 | 222.0 | 80 |
02 | 36 | 11208 | 311.3 | 49 |
03 | 18 | 1435 | 79.7 | 27.5 |
04 | 40 | 2838 | 71.0 | 46.5 |
05 | 20 | 1782 | 89.1 | 79 |
06 | 34 | 2629 | 77.3 | 49 |
07 | 56 | 8546 | 152.6 | 72 |
08 | 75 | 8070 | 107.6 | 56 |
09 | 104 | 9149 | 88.0 | 47 |
10 | 131 | 19990 | 152.6 | 53 |
11 | 195 | 18906 | 97.0 | 39 |
12 | 209 | 19370 | 92.7 | 42 |
13 | 191 | 16349 | 85.6 | 49 |
14 | 139 | 9472 | 68.1 | 40 |
15 | 131 | 11256 | 85.9 | 33 |
16 | 152 | 12625 | 83.1 | 47 |
17 | 140 | 16358 | 116.8 | 41 |
18 | 140 | 22442 | 160.3 | 39.5 |
19 | 163 | 15757 | 96.7 | 41 |
20 | 152 | 15322 | 100.8 | 43 |
21 | 171 | 12032 | 70.4 | 32 |
22 | 100 | 13852 | 138.5 | 68 |
23 | 131 | 15863 | 121.1 | 36 |
1日 | 2695 | 291845 | 108.3 | 44 |
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「迎える」を「知り合う」の意味にとってほしい
えーと、そんな単純な読み替えを論拠とした覚えはないのですが。どこを読んだのでしょうか?
大事なのは、「迎えることは」に続く「想像もできなかった」の方です。それはなぜか。
その前々段では「とにかく北北海道の辺境出身の私にはあまりにもイカツイ学歴の持ち主が専業主婦やって、セレブバイトしている。衝撃と畏怖でした」
と、今まで想像もしなかったような女性が存在すること、それが「衝撃と畏怖」であったと、最大級の表現で強調されているわけです。
これは連ツイ冒頭の「東京とは恐ろしい所だ」にも掛かります。「東京とは恐ろしい所だ」「衝撃と畏怖でした」「想像もできなかった」。
他にも「雲の上より私には高かった」「一体どんな世界なんだと背筋が凍りました」。
これだけ繰り返されれば、どんなに国語力がない人でも、普通はそれが主題だと分かるでしょう。そこに尽きるんですよ。
トロフィーワイフなんて悠長な話をしている余裕は、彼にはないのです。
だから、目の前の「衝撃と畏怖」の女性を例示せざるして、その驚きは伝えられないのです。急に一般論をしろって、Twitterに何を求めているのですか。
で、「高学歴と語学力でキャリア志向のない妻を迎えること」というのは、そんな衝撃と畏怖の存在である女性と結婚した、旦那の体験を指しますよね。
あるいは妻として迎えるに先立って、そのような女性と知り合うことのできた環境も、前提条件として含まれるでしょう。
そんな「衝撃と畏怖」の存在と結婚した旦那の体験、また置かれた環境をひっくるめて「想像もつかなかった」、そして「(そんな男性には)絶対に勝てない」と言っている訳です。
その発言に、何か問題でもありますか?環境や体験の差を嘆いてる以外に、どんな解釈ができますか?
というわけなので、今までの境遇の格差について愕然としている人に、「今知り合ってるではないですか」と言っても、何のなぐさめにもならないですよ。
「セレブバイト」や「僕は勝てない」を含む一文だけで、発言者の真意が全て露わになると思ってるのかな?
現代文の問題で「オッカム氏は同時通訳の女性をトロフィーワイフとして扱っている」と書いたら、普通にバツを食らうと思いますよ。
学術系の国際会議の同時通訳だったら、たぶんサイマルインターナショナルとかの派遣だと思うよ。それも、かなりグレードが高い人達。専属契約かもしれない。それなりのプロ意識を持ってる人達だろうし、自分がこれまで会ったことのある同通の人達の職業倫理や立ち居振る舞いから考えると、そういう場で軽々しく「バイトです」みたいなことを言うとはちょっと思いにくいな。うっかりそんなこと言ったら、派遣元に「あのギャラ取っといてバイト寄越すのかよ」ってクレームついちゃうでしょ。
同時通訳についてはこっちにも少し書いた。
そもそも「迎える」という言葉に「知り合う」なんて意味はないんですよ。
「研究者としては、彼女らの旦那(が研究者だった場合)を凌ぐことができるかもしれない。しかしあの高学歴と語学力でキャリア志向のない妻を迎えることは想像もできなかった。つまり僕は絶対に勝てない」という文章における「迎える」を「知り合う」の意味にとってほしいのであれば、「迎える」ではなく「知り合う」と書く以外にないでしょう。そういう女性と知り合う事・知り合える環境と境遇以上の意味(=結婚)をこの文章で想定していないのであれば、”高学歴でキャリア志向のない”女性と知り合う機会がない事のみが勝敗を感じるポイントであって、結婚が関係ないのであればわざわざ結婚の話をしなくてもよろしいし、文章中の言葉も”彼女らの旦那”と”妻”ではなく、もっと広く”「高学歴と語学力でキャリア志向のない」女性”と、”そういう女性と知り合える男性”に置き換えて文章を書けば良かったのです。結婚は関係ないのだから。
そして、そもそも知り合うという事だけでいいならオッカム氏はまさにそういった女性と知り合えている訳です。勝てているではないですか。仮に東京でないとそういった女性に出会えないのだと仮定しても、現にオッカム氏は同時通訳の派遣を通じて実際に知り合うという勝利が出来ている訳です。地方と東京の環境の差があるとしても、オッカム氏個人が知り合うだけの問題なら、オッカム氏は勝っているのです。「専業主婦」「同時通訳の仕事は安い」と本人の口から聞けて、他人に対して”キャリア志向はない”と断定できるほど(それがオッカム氏の”「〜から明らか」とか「〜以外には受け取りようがない」と主観に依拠”したものでないなら通訳の方がオッカム氏に人生設計の想定を偽りなく吐露できる程の関係)の交流ができた、そういう女性と知り合う事が出来る環境になれたのに「僕は絶対に勝てない」とはどういう事なのでしょうか。
id:grdgs 同時通訳女性とその夫を都市部のいいとこ出身であると、なんの根拠もなく決めつけてたな。普段「統計を出せ・証拠を出せ」と言う反フェミはこぞってダブスタ丸出しで擁護。
女性蔑視ってのは、完全に読み違いなんだよ。
こういう、その職場自体でボンボンだからとかお嬢ちゃんだからという理由で特別扱いされる人達の働き方と、オッカム先生が指摘してる「セレブバイト」は全然違うでしょ。同時通訳は翻訳会社が案件ごとに派遣してくるんだから、現場側には遠慮も配慮もないだろうし、仕事だって手は抜けないわけで。仕事のクオリティについてはオッカム先生も高く評価してるよね。
炎上後の後出しなんで信憑性には疑問符もつくけど、オッカム先生は「相手は「専業主婦」と言ったから専業主婦と書いた」とも言っているので、専業主婦+ハイスキル同時通訳能力=セレブバイト、となったのではないかな…。
ありがたいことでしたわ m( _ _ )m
例えば、24/365で海外サイトの英語対応含めた案件があったのね、しかし予算はゴミカス
これをオフィスへ通いで16万で頼むわって言ったら全国どこでも氏ねってなるんだけど、
在宅ならやるって人が出るんだよな
ただ同時通訳してくれる人はそれなりに専門学習した人だったけどな
そもそもオッカムさんが「セレブバイト」という言葉を使ったのは、当の同時通訳者本人が誰が聴いても常識的にはそう理解されるような説明を自分でしたから、と考えるのが自然だよね。少なくとも、「そういうやりとりは無かった」と判断する十分な根拠は見いだせない。
あと、訳が分からないのは、
オッカム氏は「同時通訳の女性」からその境遇を聞いて、あくまで彼女について「セレブバイト」と表現したのに、