「同人作家」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 同人作家とは

2023-11-14

anond:20231114210613

デザフェスって女性同人作家めっちゃ出店するんだが、クソデカ作家さんがあたってギャオってしまってな。注意喚起世界を7巡してるのよ。

2023-11-13

fanza同人誌って価格設定自由

ほーん、一万円にしたろ

って3ページの漫画でやったら

マネーロンダリングの疑い」

で停止になった

すいませんでした!

謝ってギリギリを攻めてる。

みんなの価格より100円あげて

様子見して

1200円まで行けた

他の同人作家価格を固定してるのは謎

なんかもっと自由に設定すればいいのにね。

2000円とか3000円とかは

フルカラーや総集編でもないと

みないか

その辺が上限なんかな。

2023-10-28

[]anond:20231028190652

勢いのある覇権カプでパニックから他の同人作家の筆を折り、

被害者を装い界隈の関心と励ましの言葉を集め、

なにも懲りずイベント再開準備している人。

被害者泣き寝入りする形で界隈を離れたからって一安心、誰も覚えてないと思わないでください。

あなたフォロワーから自称底辺作家と言うような底辺作家だけじゃない。

あなた大手と憧れる作家も見ているし気づいている。

オフイベであなたに名乗られたら誰かわかります

仕事じゃないから、底辺から、未熟だから何やっても許される、知られないなんてことはない。

呪い言葉を吐いておきます

次のジャンルでもいい。

いつか悪事が明るみにさらされ、筆を折られますように。

あと匿名ツールについて被害者ぶったツイートを定期的にツイートするのやめてください。

いいですか、人の筆を折ったのはあなたです。

あ、な、た、で、す。

被害者問題性のある行為はなかった。

あなた自分攻撃されていると歪んだ見方でとらえてしまたことがあなた苦痛の原因。

なんどでも言います。人の筆を折るな。

そして人の筆を折るなと言わないでください。

あなた被害者じゃない。あなた加害者です。

どの口でみんなで楽しめるイベントをと言うのか。

趣味でやってることだから何の責任も追わない人間にやっていただかなければいけないことなんて存在しません。

参加者安全が優先です。

最低でも前回や次回の参加者には主催がやったことがきちんと知られますように。

これも呪い言葉

2023-10-27

ランダム商法

オタクが昨今のランダム商法にムカつくの分かる

500円前後ならいいけど800円以上とかになると買う気失せる気持ちもよく分かる

多少割高でも良いかキャラ指定できる状態か、ダブり無し全員セット版で売って欲しい気持ちも凄い分かる

せっかくアニメイト行っても銀袋ばっかで購入意欲湧きづらいんだけど??って気持ちも超分かる

正直銀袋ばっかのアニメイトより、絵が見えた状態で売ってるらしんばん駿河屋とか中古ショップの方が購入意欲湧くが??って気持ちリアルな話分かる

だけど

これを同人誌やら同人グッズを売買している人が堂々と言ってると(゚Д゚)ってなる

いやいやいやいや

そういった権利者には基本びた一文にもならない物に印刷費も遠征費も購入費も手間暇もその他諸々かけるのに

公式グッズに対して文句言うのって何様なわけ??

お客様神様……ってこと?

そりゃ心の中で思う分には自由だし、

自分がやりたいことには金をかけて好きでもないキャラが出てくる可能性がある物に金払いたくない気持ちも分からないではないし、

人が何に金使う判断しようが関係ないけど、

権利とか恥とかの概念が無いんか??

二次創作同人にどっぷり浸かりながらランダム商品文句言うって

極端な話、違法アップロードを見て○○のファン自称するのと同じ分類の恥行為だと思う

公式お金を払いまくっているオタクであっても、同人誌売買に関わっているならランダム商法文句言うのって違くね??

金払ってるから文句言う権利はあるだろって理屈もわかるけど、同人に金使ってる時点でその権利を振りかざすのもどうなのって話にならね??

感情を封じ込めるのも不健康だし思っても良いけど表だって言うことではなくね??

同人誌に関することを言うアカウントと、公式商法文句言うアカウントは分けた方が良くね??

同人誌売買に関わらないで、二次創作ネット上にあるのを見るくらいの人がランダム文句言ってるなら分かるし

気持ちよく文句言えるだろうと思う

同人誌売買しながらランダム商品文句言う人って後ろめたさゼロ文句言えてるわけ??

そりゃ99%の二次同人作家は利益無しどころか赤字活動していることは知ってるけど、

そんなことは公式関係者にはほぼほぼ関係ないわけで

同人誌きっかけで新ジャンルにハマることもあるからジャンル広告ファンがしてくれているという見方もあるだろうけど

それは基本ではなく例外的出来事であって

まあ後ろめたさがあっても言うべきことは言ったほうが良いことはあるんだろうけど

ランダム商法はそういうタイプの話なんか??

これが後に法規制入ることになったら、同人やってようが何だろうがランダム商法文句言うことは正義だったということになるんだろうけど

現在自分個人的に引いてるってはなし

2023-10-25

業者による遺品片付け動画で家主(故人)の身元に気づいてしまったオタ

 お掃除業者動画を見るのが好きだ。分類し、部屋が空っぽになっていく様を見ると自分掃除捗る

 某動画サイトには個人のお片付け動画だけではなく、そんな業者さんが依頼主の許可を取ってたくさん動画をあげている。

 そんな動画に出ていた中の一つに遺品片付けがあった。

 社会人一人暮らししていたとある人が若くして病死してしまったために、家族が依頼した片付けだった。

 その動画OPを見た時から心をよぎる人がいた。

 先日亡くなった大好きな同人作家さんだ。

 作家さんは闘病ののちに亡くなった。SNSで闘病を淡々と報告し、最期は信頼できるご友人がSNSでそれを伝えてくれた。

 業者さんの話と部屋の状況の中で、かの作家さんの病名・病院の種類・性別そして大まかな年齢(業者さんが自分と変わりないくらいの年だと思う、と荷物から予想していた)、並べられている本、持っていたフィギュアの箱、乱雑に置かれたぎりぎり判別できる作家さんの絵、そして同人誌を書いていたという情報、いつも使っていた印刷会社の箱、それらが重なる。けれどもそれだけならば、同時期に似た境遇の似たジャンルの人がもうひとり惜しくも世を去っていた、という悲しい現実があるだけだと思った。偶然の一致というやつである。絵はきっとペーパーだろう、そうだと思いたかった。見えているジャンル二つは大きなところだし、もうひとつだってマイナーだけれども彼または彼女SNS活動を見ていたら知っている作品だろう。

 そう思いたかった。

 けれども動画に見えた一つのテーブルに見覚えがあった。

 作家さんが「今までにこれだけ本を出したよ」と発行した同人誌を積んでいたあのテーブルに似ている。くしくもその写真を私は保存していた。小さなテーブル、バックに見える茶色カーテン、そして写真ちょっとだけ写った赤いじゅうたん。

 どれも動画と一致してしまった。

 もう、疑いようもなくあの人の部屋だった。

 pixivTwitterもすべてを友人に託して、そして死後それらを消すように友人に依頼していた作家さん。

 私が知っているのは同人作家さんとしてのかの人だけだったけれども、こうして彼または彼女の生身に近い場所に突然触れることになるとは思わなかった。 

 その作家さん、こうして死後その部屋を公開されることを望んだだろうか。

 最後まで家族を縁を切っているといっていた作家さんの家族がこうして動画を公開を了承したことにもやる気持ちを抑えつつ、けれども不謹慎すぎて自分SNS話題にもできず、こうして匿名にぶつけることにした。

 彼または彼女私生活を思わぬ形で知ることになってしまった後ろめたさにどうしようもなくなる。

 改めて、はかなくも若くして病で逝ってしまった彼または彼女の安らかな安寧を願う。



 

 それにしたってこんな形で死後部屋がインターネットで公開されるなんて思わないよね……明日は我が身、きっちりとエンディングノートを作ろうと決めた。

(多分ああいった業者系片付け動画って、動画公開にOKだすと割引になるんだと思う……)

2023-10-24

anond:20231024072606

ちなみにこれは少年誌ですけど?

ちなみにジャンプ過去にはスポーツ漫画公式スピンオフを同作品bl描いていた(る)同人作家に描かせていたりもする。

もちろんポルノファンタジー対象になっていたキャラは"未成年"だ)

Production I.Gテニプリ無許可BL同人(ますみ部)やってたりしたがハイキューやらかしでついに謝罪

anond:20231024071910 anond:20231024005450

でもジャンプ+の方は海外だったら役員の首飛ぶレベルで酷い有様ですよね

直球で児童対象にしたポルノファンタジーを繰り出してくるジャンプ編集部

基本的腐女子たちは共同感覚が欠如していて海外なら児童ポルノ児童虐待判定される作品を平然と肯定したり垂れ流す

そして日本という社会はそれを誰も咎めないし、むしろ売れれば何でも良いとばかりに腐女子応援ちゃうノリだ

  

具体例をあげたらキリが無いが、近年のジャンプで言えばBLを題材にした『腐女子除霊師オサム』

ポルノ作品でも社会作品でもないのに差別的ポルノファンタジーであるBLを題材にする時点で既にヤベーのだが『どっちが受けか攻めか』なんて公式アンケートを無邪気に取ったりする

https://twitter.com/shonenjump_plus/status/1411894677385613319?s=21

 

ちなみにBLの受け攻めとは『どっちがちんこ入れる方か?』であり、単なるポルノの嗜好の話である

しかも『腐女子除霊師オサム』の中でポルノファンタジー対象になっているキャラクターは"未成年"である

これをインディーズ独立系出版社・・・でなく、日本代表する出版社編集部やらかした上に自らSNS拡散しているのである

海外ならフツーに担当者なり役員なりの首が飛ぶレベルの話だと思う

(ちなみにジャンプ過去にはスポーツ漫画公式スピンオフを同作品bl描いていた(る)同人作家に描かせていたりもする。

もちろんポルノファンタジー対象になっていたキャラは"未成年"だ)

2023-10-22

[]イベントにおける禁止事項

主催及び当オンリーへの誹謗中傷迷惑行為妨害行為、その他円滑な運営の妨げとなる行為

これ自分能力不足から生じた"おせっかい"や"私がショックだと感じること"が想定の範囲内になってない?前回の蛮行鑑みると。

前回は告知ポスト引用したポスト引用者の作品リンクが含まれいたことが地雷になり、その参加者追放した。辱めてから

それが禁止事項だなんて想像つく人いないんだから版権関連の注意事項と同じ粒度で明記しなよ。

しないのは自分でも変なルールだと判断できるからでしょ。人から支持を得られないと。

いい加減学びなよ。

あと未成年が成人と偽装して成人向け作品を購入することは禁止事項に含める内容だよ。

いろいろごっちゃになってるから整理ついてないのかもしれないけど、版権ごと同様で大きな問題だよ。

あれから一ヶ月ぐらいあったけど、自分を守りやすくすること以外何もブラッシュアップしていない。

主催やったことで自称底辺字書きからフォロワーも数百増やして大手ポストにも反応するようになったけど、それが目的なの?

自分が受け入れられるためにまた自分不能不始末を棚にあげて気に食わない同人作家を潰すの?

2023-10-21

他の職業レポマンガあるのになんで漫画編集だけ色々言われんのって意見があって、職業がどうのって問題ではなくて扱う内容の話だと思っているので前提から違う気がするんだよなあ……

レポマンガが必ずしもポジティブな内容であるべきではない、と思う

匿名アカウントで、しか正義感が透けて見える(サンドバッグのところ)

ある程度フェイクが入れている前提だとしても、相手卑下して己の真っ当さを主張するような内容が受け入れられなかった

作者はそんな意図で描いたわけではないのだろうけど、ねじ曲がった読み方をする人は私を含めて一定いるから、そこのズレは同情する

でも、それなら何が受け入れられたんだろうね

相手卑下して、と言うとこまで書いて、前によく見てたクレープ屋のアカウントを思い出した

あれも内容次第では客を茶化した実話マンガマンガというかイラストというか)と言える

ただワンシーンだけ切り取ってるし、笑わす目的だし(これもどうなんだ)、デフォルメの絵だからリアリティを感じられなかったのかもしれない

リアリティのない絵ならいいのか?

からない!

わからんので、内容が気に食わなかったか同人作家ーーというか同人女たちが騒いだのだと思うことにした

バズと炎上タイミングと運だから深い理由はないんだろう

分析してもしゃーねーな!風呂入ろう

2023-10-20

同人作家様は偉いね

出張編集部の件燃えてるけどあそこまで編集者悪しざまに言う必要ある?

特に件の編集者だけじゃなくて出版業界編集全体に言及して叩いてるやつ

そういう人間ほどフォロワー3桁4桁でhtr漫画ばっか描いてて「そういうとこだぞ」って気持ち

オナニー漫画否定されたからって駄々こねんなよ

公式コミカライズ発表でただの無関係同人作家が「私は一切関与しておりません」と連呼してるの謎い

2023-10-19

自分の筆は折るな妖怪

マロ話題になるたびに自分のは折るな、作家の心は折れやすいんだぞと繰り返しポストするひと。

数ヶ月前に堂々と他の同人作家の筆折ってたのに、いったいどういう考えなんだろう。

折られた作家活動をやめ、でもこのひとは定期的にOOと繋がりたいハッシュタグを投げてどんどん輪を広げてる。

イベントの中心人物なので神絵師からの反応も悪くなく、嬉々としてフォロー感謝メンションを量産してる。

一連の流れが暴力的すぎてかなしい。

最近体調不良ネタが多いのは呪いじゃないかな。

または神様お仕置き

半年ぐらい同人できなくなって、原作終わってジャンルが閑散としてから元気に復帰すればいい。

いやミュンヒハウゼン症候群かな・・

こういうヤバイひとの思い通りにジャンルが動いているのが本当にかなしい。

2023-10-17

anond:20231017113408

欧米で名が知れてるはずなのに去年のも一昨年のも初めて聞いたっていう…

大して昔じゃない高校時代国語便覧読み込んで教養として知ってるに値する作家にはそれなりに詳しいつもりだったから、なんというか世界レベルでの文化断絶みたいなもんを感じる。

あれか?これは抑えとけとけ世界作家を毎号紹介する雑誌でもあるのか?巷じゃ全然知らない同人作家でもdlサイト利用者認知率ならほぼ100%みたいなやつがいるみたいな感じで

2023-10-12

anond:20231012021100

印刷屋は印刷というサービス印刷物という製品で金儲けしてるだけで原稿内容は関係ない

運送会社も同様に運送というサービスで金儲けしてるだけで荷物の中身は関係ない

同人作家からしても印刷代や送料は実費だからそれらを頒布価格に乗せること自体咎められてないだろ

2023-10-11

anond:20231011091150

根性論も糞も漫画は根気で出来てるから

同人作家ならまだしも漫画家ともなると締め切りに追われながら毎回ネーム切って清書して

分からんとこがあれば追加で資料を用意してちまちま描いて時間が足りなければ徹夜して

体力も根性も無いと続けられんよ

2023-10-05

anond:20231005191933

あの頃の同人作家で生き残っているの何人いる?

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

2023-09-26

anond:20230926115033

将来保証なし、厚生年金なしの自営業と考えればそれぐらい儲けてもいいだろ

同人作家なんて流行りが激しいし、プロでも10年もたてもば東2ホールの柱あたりの「昔の人」島になっていくんだから

2023-09-23

20歳上の理解ある彼くんと結婚した5chヲチスレ常駐腐女子の知人

私の知人オタク女性20代のころ仕事を辞めたくなったのを機に社内の40代男性結婚して寿退社しました。

その40代男性はそれまで交際経験がなくDTだったそうで、今でも彼女に首ったけです。変人を見ると「そんな奴一生結婚できないよ」と笑うそうです。

彼女それから10年働かず、家に引きこもり家事も夫にやらせ、買い出しもせず、外に出るわけでもないのに夫の稼ぎで使いきれない量の香水コスメと、読み切れないほどの本を買っています

企業イラスト講座サイトやfanboxのイラスト講座、18禁fanboxの有料プランにも複数登録しています

片付けが出来ないので、二人の住むマンションの部屋は彼女の買った物が散乱しているそうです。

彼女は5ちゃんねらー腐女子です。

5chのヘタレ絵師の特徴スレやむかつく同人作家晒しのようなスレに詳しく、いつも「こいつキモいよw」

と晒された絵師のツイアカを私にシェアしてきました。

彼女推しの絵はたまに描くものの、頑なに「下手だからネットには上げたくない」

「絵の上手い絵師が『自分は絵が下手だ』と弱音ツイートしてるのを見ると腹が立つ。この人は私達の絵をゴミだと思ってるんだ。弱音吐くうま絵師って性格悪いよね。馬鹿にされたくないから載せない」

と言い、

ネット上の人間関係が欲しいわけじゃない、交流するつもりはないから」

と界隈の人達に近寄らず、好きな同人作家作品にも「私の存在を知られたくない」

とあえてフォローや反応をせずにいました。

なのに彼女同担で界隈の人と交流の多い同人絵師嫉妬するのです。

「人気者気取り」「呟きがおけパっぽくてうざいよね」「調子乗ってる!」

相手アカを見せられましたが、全くおけパではなかったし、調子に乗ってもいませんでした。

普通に推しの絵を描いて投稿して、同好の士とリプの応酬をしているだけ。

なら自分も界隈の人と交流して、絵を投稿すればいいと言っても、「交流はいらない~」

を繰り返す。

弱音吐くうま絵師アカや、人気のある同担絵師アカを見るのやめればと言えば、調子乗ってる人間を観察するのが面白い、何してるか気になって見たいんだそう。

それでいて、私がTwitter相互嫌がらせをされたり粘着された事を愚痴ると

相手ツイート見なきゃいい」「Twitterやめればいいんだよ。Twitterなんてやってても良い事ないよw」「うちの主人も人生無駄遣いだって言ってるよ?」

と達観した風に諭してきます

彼女は、彼女存在も知らない弱音吐くうま絵師や人気のある同担絵師から嫌がらせをされたり粘着されたりといった実質的被害を受けてはいません。

なのに「私の絵を見たらきっとゴミだと思うだろう」「調子に乗ってる」

と敵視し見張っています

5chに常駐し、キモい絵師を見つけると声をあげて笑います

それは人生無駄遣いではないのか。

5chのヘタレ絵師の特徴スレに書かれてる特徴が自分と一致するから絵を描く自信を失った、気分が悪くなったと頻繁に言う彼女に5ch見るのやめろと言うと、

「5chはすごく為になるんだよ!私は絵の描き方を学ぶ為に5chを見てるんだよ。5chは勉強になる情報ばかり。

キモい奴の情報なんて5chのほんの一部だよ。キモい人間ヲチするのも、学習をしてるんだよね。私は5chで色んな人間を見て勉強してるんだね…。」

と語るだけでした。

Twitterと何が違うのか?

他にも私の推しカプを何度も否定してきたり、

他人エロ絵やエロ小説

「私はリアルな性描写が好き。この人のは現実じゃありえない、現実では性行為中にこんな事しない。この人やった事ないんじゃないのw」

DTの描くエロって最低」「ちゃん現実見ろよ~」

批判するわりに、

彼女作の二次小説では情事中の推し(男)に原作無視で「あぅ」「はう」と喘がせていたり、

他の知人のTwitter相互になった男性ユーザーわいせつリプを繰り返して距離を取られたらその男性にネトストされていると吹聴し、警察通報するぞと男性を脅した女性について

「あの子もいつか男性結婚すれば幸せになれるのにね」「男性結婚すれば真人間になれる」

と話すくらい理解ある彼くんに女が全のっかりで尻ぬぐいしてもらう人生計画肯定・美化しているのに、

理解ある彼女さんに男が全のっかりで尻ぬぐいしてもらう」方は男尊女卑だと不快そうにしていたりと、

疑問な点は多々あったのですが、彼女にこれまでの文句を言おうとしたところ逃亡されました。

言いたい事を言ってから縁を切りたかったので不愉快です

2023-09-14

anond:20230914164812

アイドルでも同人作家でも同じことで

かに傾倒して神だの何だのと大げさに持ち上げるけどすぐ手のひら返しケンカ別れ、ってムーブを繰り返してるようにしか見えないんだよな

あえて男で言うと小林よしのりの群れみたい

2023-09-06

[]原作セリフイベント名に使わないで

ジャイアン思考主催の影がちらつくのとその思考からまたトラブル起こしそうだから止めてほしい、イベント名に原作の有名なセリフを流用するのは。

イベント名聞くと原作のそのシーンを思い出すし、原作のその箇所読むと主催のやったことを思い出す。

辞めてくれ・・。

定期的に他の同人作家問題起こすような人が問題起こさずに運営できるものじゃない、全体対象イベントは。

あなたのことはブロックでいいけど全く関係ない他の人も巻き込むイベントは「嫌ならブロックすればいいじゃないですか」じゃないんだよ。

第二第三弾で使い続けないで。



追記

伝えて話せるタイプの人ではなく危ないのでここで吐き出しました。

はてなとか知らないだろうし。

私はスネ夫の皮を被ったのび太で実際にはブロ解もできない。

ミュートに気づいただけでキレたり、怖い方向に行動力がある人だから

「私から皆さんをブロ解します、本当に繋がりたい方だけフォローし直してください」と言われても多分し直すようなチキンなので、いつも見て見ぬふりしてきたけど。

追記2

ブロ解できないのはチキンなのもあるけど、この人が共通相互コミュニティーの中だけでなく界隈に広がるようなえげつないことをするから

おこぼれなんてない。

あといつも自分被害者だと思ってるから、これが自分のことと気づくことはないと思う。

2023-09-05

公務員やりながら二足の草鞋で同人作家になる予定でした

忙しすぎて無理でした。

同じことを考えている就活生の諸君、今すぐ一般企業を受けなさい。

公務員は忙しいですよ。

2023-08-30

anond:20230830153334

同人作家が巻末に「なんとかコーポ〇〇宛て」みたいな住所をふつうに書いてた時代

anond:20210815014235

こんな二年前の記事にとは我ながら思うが

ブコメ引用されてたから書くだけなんだ

キャラクターを流用しただけの新しい著作物翻案権同一性保持権侵害にあたらない』

ドラえもん最終回はグレー

完全に同じ世界観を利用してる二次創作において

その他大勢ホワイトと呼びながら

ドラえもんがグレーって全然整合性とれてないよね

二次創作が「新しい著作物」なら、ドラえもん最終回は、新しい著作物

この主張で行くなら、ドラえもん最終回著作権上は合法、くらい言わないとダメじゃね?


この手の話でいつも思うんだけどさ

そもそも特定著作物二次創作として存在しないと価値がない著作物

「新しい著作物」と言わないと擁護できないの、すげぇ哀れよね

しろエロ同人の方が正しいって話だぜ

同じ絵柄、同じ特徴、同じ名前だけど、別の作品ですって言えばいいんだから

でも、清く正しい二次創作ダメだろ

鬼滅の刃二次創作は、鬼滅の刃とは別の作品を描いたんじゃなくて、鬼滅の刃翻案を描いたんだよ

それを「キャラクターを流用しただけの新しい著作物」として擁護するとか

これ実際には同人作家馬鹿にしてるよね


↓この流れで書いた

https://anond.hatelabo.jp/20230829131348

2023-08-29

anond:20230517231942

今こんなこと言ってんのはプラットフォームから追い出されてイライラしてるAI絵師

デジ同人には厳しく突っかかる割に紙の同人誌やグッズでは平気で儲け出しまくってる(本人が儲けてなくてもオフライン同人サークルは罪に問わなくてダブスタ)女性向け同人作家しかおらん

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん