はてなキーワード: 合理化とは
https://togetter.com/li/2355123
公正世界仮説は、理不尽な不幸を見て、その不幸があってはならないひどいことだ、と心が痛むところから始まる。そのあってはならないことが起きたことが理不尽で認められないので、正義感が起動し、現実を捻じ曲げて合理化するという機序で公正世界仮説を進めてしまう。
しかし、りりちゃんを擁護し中年男性被害者を中傷している人たちの心の動きは、それとは全く違う。中年男性の被害者が、本来あってはならないひどい目にあった、という認識をはなから持ってない。むしろ最初から軽侮ないし嫌悪している。その嫌悪感を慎まずに悪意として世に放ってるだけ。公正さを求める正義感が存在しない。
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公正世界仮説は、理不尽な不幸を見て、その不幸があってはならないひどいことだ、と心が痛むところから始まる。そのあってはならないことが起きたことが理不尽で認められないので、正義感が起動し、現実を捻じ曲げて合理化するという機序で公正世界仮説を進めてしまう。
しかし、りりちゃんを擁護し中年男性被害者を中傷している人たちの心の動きは、それとは全く違う。中年男性の被害者が、本来あってはならないひどい目にあった、という認識をはなから持ってない。むしろ最初から軽侮ないし嫌悪している。その嫌悪感を慎まずに悪意として世に放ってるだけ。公正さを求める正義感が存在しない。
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公正世界仮説は、理不尽な不幸を見て、その不幸があってはならないひどいことだ、と心が痛むところから始まる。そのあってはならないことが起きたことが理不尽で認められないので、正義感が起動し、現実を捻じ曲げて合理化するという機序で公正世界仮説を進めてしまう。
しかし、りりちゃんを擁護し中年男性被害者を中傷している人たちの心の動きは、それとは全く違う。中年男性の被害者が、本来あってはならないひどい目にあった、という認識をはなから持ってない。むしろ最初から軽侮ないし嫌悪している。その嫌悪感を慎まずに悪意として世に放ってるだけ。公正さを求める正義感が存在しない。
なんといっても「梱包材を一切使わず、ビニール袋にも包まず、商品をそのまま封筒に突っ込んで送ってくる」ことが常態化している。
商品が保護されていないので「本の表紙が破れる」「ボックスの角が曲がる」状態で届くのが当たり前。
外が硬い段ボール箱なら良いが、でかい茶色の紙袋みたいなものだとビリビリに破れていることも多々ある。
昔は「Amazonは過剰包装だ!」と怒る人をときどき見かけた。
その反動か分からんが、最近のAmazonはびっくりするくらい荷物を梱包しなくなっている。
SNSでAmazonの配送について愚痴を垂れると、かなりの速度でAmazon Helpが投稿を見つけて反応をしてくる。
ヘルプと言うてもフローチャートを辿って「返品・返金処理をした上で、新品の再注文を促す」「破損した商品で我慢する」の2択の選択に持ち込むわけであるが。
このあたりは完全マニュアル化されているし、データ蓄積もあるはずなので手際が良い。
間違っても「あなたのために新品在庫を探して取り寄せて、特急で配送します」「事故の原因を突き止めて報告します」なんて特別対応はしない。
「お金返すので、それでチャラね」が彼らの親切やサポートの上限であり、それを超えないサポート方針を徹底している。
対応窓口担当者には権限はなく、顧客の怒りが収まるまでのサンドバッグ機能がついたチャットbotに徹している。
このあたりは彼らの企業努力と合理化(コストカット)の結果だと思う。
なぜここに来てAmazonの配送サービスの質が劣化しているか?
これはAmazonが利益回収フェイズに入ったからではないかと思う。
Amazonはネット通販のリーダーとして日本に参入し、その後は競合他社と激しいシェア争いを繰り広げた。
Amazon Primeなども普及し、一定の市場シェアも確保した。
その中にはリピートで注文するヘビーユーザーも多くいるだろう。
ネット通販の体験をがっつりAmazonに握られ、買い物ルーティーンを固定している人も多いはず。
それはすなわち、ユーザーがAmazonに囲われているということだ。
ユーザーはAmazonを使った買い物に慣れて習慣になってしまい、他のネット通販に切り替えるのが面倒くさくなっている。
このようにAmazonから他社への切り替えを面倒だと感じている(=スイッチングコストが高い)ユーザーが一定数出てくると、めっけものである。
スイッチングコストをオーバーしないように値上げして利益率を高めれば良い。
ユーザーは切り替えの手間を考えると、渋々値上げを受け入れてくれる。
Amazonの場合、ここで値上げではなくて、サービスの質を犠牲に大幅なコストカットをして、利益率を高めているように思うのだ。
梱包材を減らして配送コストを下げれば、その分利益が増加する。
ユーザー全員の荷物を丁寧に梱包して発送するよりも、全員に梱包無しでガンガン送って、クレームが来た一部の人には返品対応をすれば良い。
商品に多少の傷があっても、他に切り替えて買い直すことが面倒なので、ユーザーはそのまま受け入れてしまう。
そうすると梱包材の分だけコストが減っているので、Amazonは儲かるわけだ。
一定の確率で届いた荷物が破損していることや、ユーザーからクレームが入ることは織り込み済みと言える。
そのあたりもデータを十分に蓄積しているので、発生する返品件数も十分予測できる範囲内なのだろう。
Amazonが提供しているのは「ユーザーが注文した商品を丁寧に配送するサービス」ではない。
いつでも買えるもの、再注文ができるもの、電子書籍(Kindle)は迷わずAmazonで買えば良い。
しかし、大事なプレゼントや高価なもの、限定生産品・予約注文品など再注文ができないものをAmazonで購入するのはリスクが高い。
暇空本の中身についてではなく文章力についての感想を書きたい、
それは別にやりたければやればいいんだが。
「暇空の文章の特徴について書きたい」でもなく
「暇空の文章力に心を動かされたので感想を書きたい」でもなくて、
じゃあそれで話は終わりじゃんていう
そのあと長々と書いてるのは何なのかと言えば、
暇空「じゃない」人の文章を延々とこき下ろしている
「ぼくの考えた読みにくい文章」についてダラダラ書いてるだけ
いったいこれの何が面白いと思って書いたのか本気で皆目わからねえんだ
この増田、何がしたくて書いたの?? まじでわからんから教えてほしい
文字数割いてるのは「下手な文章とはどんなものか」だから、自分の悪文を馬鹿にしてほしいって冗談なのかと思ったけど
---------
ただ正直、暇空を未だに支持してる人って、Xとかでもこういうことよくしてるな~という印象はある。
とりあえず誰かを馬鹿にする態度だけをとってみせるというか。
具体的に対象がいようがいまいが、ともかく誰かを馬鹿扱いすることで、自分は馬鹿じゃないんだぞ、と確認し、
暇空本を買った、という事実と自分のプライドの合理化を図っている………
というなら、まあそういうセラピーなのかなと一応納得できる。
もしそうなら結構可哀想だが……メルカリに売りますアピールがまた…………
7年半を振り返ったのでメモ
WS-20エンジンも量産が始まり、中国軍の航空機エンジンの国産化はヘリなども含めてほぼ完了したと見て良さそうだ。
中国軍は、第3次台湾海峡危機の際に米海軍空母を前になす術がなかったという屈辱を糧に軍の近代化に励んできました。
今や中国軍は1996年当時とは比較にならないほど近代化されており、針ネズミのように配備されたミサイル群は、米空母でさえ迂闊に近付けば撃沈されかねない。
中国空母の直援艦は全部中華イージスになりましたね(別動で054A型はいますが)。
今や中華イージスの就役数は、055型6隻、052D型24隻、052C型6隻の36隻まで増えている。
052D型と055型は10年前には1隻も就役していなかった。
055 ×16
052D ×37
052C ×6
051C ×2
052B ×2
ソブレメンヌイ級 ×4
051B ×1
中国海軍2012年からの8年だけで以下の艦艇が進水してますからね、規格外の拡張と言って良い。
002型空母 1隻
075型強襲揚陸艦 3隻
055型駆逐艦 8隻
052D型駆逐艦 25隻
056型コルベット 72隻
渤海造船所に新設された世界最大規模の潜水艦建造施設で、初の建造中の原潜が確認されました。
存在が噂されてきた093B型、095型攻撃型原潜もしくは、096型戦略原潜である可能性が高い模様。
J-10CやJ-20もWS-10エンジンに切り替わったので中国の戦闘機エンジンの国産化は成功したと言えそうですね。
ただ、輸送機や爆撃機向けのWS-18やWS-20はまだ量産されておらず、中国軍用機のロシアからの自立はまだかかりそうです。
2000年代初頭に052B型、051C型、052C型、956EM型を2隻ずつ建造して、技術的に成熟してから大量建造に移行したというのは多少知識がある方なら知っているでしょうが、表にしてみると分かりやすいかと思います。
大連造船所で052DL型駆逐艦23番艦と055型駆逐艦6番艦が進水。
ひとつの国が1年間で駆逐艦を9隻進水させたのは1946年以来、73年ぶりです
駆逐艦工場と化している大連造船所と上海江南造船所について。1年間に最大で8隻の駆逐艦を進水させる能力があります。
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/963
中国の空母建造地である江南造船廠と大連造船廠は、どちらもドックの拡張や新ドックの建設、建造能力の強化を図っている。これは空母および護衛艦である055型駆逐艦の量産体制の確立を目指すものと見ている
>大連ではこの拡張工事が終われば、空母二隻の平行建造、そして055型五隻の同時建造が可能になると推測している。江南造船廠では、現在建造中の003型空母のために新たな船台を建設している。
>漢和では、今後両造船所が複数空母を並行して建造する可能性を示すものとして注目している
国産エンジンを搭載したJ-10CとJ-20の生産が始まり、戦闘機のエンジンをロシアに依存していた時代がいよいよ終わると。
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/783
>大連に到着したワリヤーグは海軍技術陣による調査を受け、主船体の状態は良好で船体の腐蝕も少なく新造船に近い状態で、今後40~50年間は問題ないと評価
>完成度は40%と判断し、建造を続行し就役させるための基礎には十分であると判断
>建造作業は2004年8月13日に着手。そこで遭遇したのは予想以上の困難であった。一つの例を挙げると、ワリヤーグの設計段階ではSu-33の制式化前だったので予定スペックに基づいた格納庫設計が為されていたことが判明した
>設計作業ではSu-33の折り畳み状態での翼幅は7.4mであるとして設計されていたがこれは実際には8.4mになっていた。Su-33の情報をもとに開発されたJ-15も折り畳み状態の翼幅は8.4mになるので、格納庫はそれに合わせた設計変更を余儀なくされた
>改装作業では、甲板や格納庫の調整、船体構造の設計合理化、失われたパイプ系統などの配置と各種方面で元々の設計の問題点があれば設計変更や換装を行っていった
>アレスティングワイヤを含む着艦拘束システムについても国内開発されたものが搭載
>全長65mに及ぶ艦橋があったが、それでも各種アンテナ、通信機器、電子戦装備を電子干渉を起こさずに搭載するには不十分
>ホイップ状の倒立アンテナを開発し、舷側の各部に配置することでこの問題を解決した。以後の空母では、中国のアンテナ集積技術の発展に伴い、アイランドの形状は簡潔化
>遼寧は2004年の再生工事着工から、8年の時間をかけて2012年9月25日に制式に部隊配備
>遼寧は、艦内のSSM用VLSを撤去して格納庫を拡大したのではないかと推測されてきましたが、最近になって面積拡大はなされていないという結論に達しています
>36機の搭載機数は6万トン級空母としては少ないと指摘されていますが、無理に搭載機を増やしてもSTOBAR式空母である遼寧ではその数を有効活用するには問題があり、36機というのが最も合理的な数字であるとなったのはよく理解できる話です
(終わり)
アメリカで空母を作れるのはニューポート・ニューズ造船所だけですが、中国は上海と大連の2ヶ所で建造可能なのですよね。
質問なんですけど中国って軍艦や大型船建造のドックがある造船所ってどれぐらいあるんでしょうか
>中国の主な造船所
>2、江南造船所(上海長興島):駆逐艦、空母、揚陸艦、通常動力型潜水艦、掃海艦など
>4、中華造船所(上海浦東):フリゲート、コルベット、揚陸艦、偵察艦、補給艦など
>5、黄埔造船所(広東広州):フリゲート、コルベット、公務船など
>6、武昌造船所(湖北武漢):コルベット、通常動力型潜水艦など
中国は8個の大型造船所を保持してて、空母建造可能造船所が2個ある・・・
やっぱ劉華清のおかげやな(造船所強化にも力を注いでたし)
中国の渤海造船所で建設されていた世界最大の原子力潜水艦建造施設はほぼ完成したようです
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/706
>大連と長興島だけで、055型6~7隻、052D/E型16隻+6を建造/建造中
>全世界に展開する米海軍に対し、中国は全艦艇を自国海域に投入できる点で有利であり、艦艇間の性能差もそこまで大きなものではなくなってきている
>空母艦隊の戦力、経験の蓄積、戦闘機や原潜の数や質、ASW能力の差などの面で、中国海軍が追い付いていない点も多い
>055型はアーレイ・バーク級を上回る戦闘力を備え、米タイコンデロガ級巡洋艦に近い立ち位置の艦。055型の増勢に対して米海軍のタイコンデロガ級は段階的に退役が進む
>今後10年以内に、大型水上戦闘艦艇の数で対米5割に達することは充分に考えられる
>11隻の空母を要する米海軍に対し、中国海軍は陸上航空機や弾道ミサイルの支援を受けることが可能な海域で対峙することになろう
>西太平洋での台湾有事など局地戦勃発に際して、台湾東岸を封鎖して、展開する米空母部隊に対峙する能力を獲得することになる。このほか、空母戦闘群を世界各地に展開し、洋上航路の安全や海域の封鎖、邦人保護や陸上施設の打撃など多様な任務に投入されることになろう。
>その際には、YJ-18巡航ミサイルの艦対地型による内陸打撃も想定される。2019年以降、水上艦艇の建造と並行して攻撃型原潜の大量建造も進められることになる。
渤海造船所に新設された世界最大の原子力潜水艦建造工場がすでに稼働しているらしい。同時に6隻が建造可能。
中国のジェットエンジンが世界水準から立ち遅れを生じた理由について、北京航空航天大学の劉大響教授の見解
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/566
>国家経済の相対的立ち遅れにより、研究開発費がはなはだしく不足していた(続く)
>開発リソースに対して、開発の規模が大きすぎ、リソースが分散し、低レベルでの重複が生じた
>管理モデルが時代遅れで、科学・民主的な政策決定機構と安定性に乏しく、権威ある中長期的な発展計画が欠けていた
>アメリカを例にとり、IHPTETやVAATEなどの予備研究に数百億ドルを投じたこと、両国の技術格差を示すものとして、F119エンジンの寿命が12,000時間に達するのに対して、WS-10は1,500時間に留まることを指摘、この差が生じる主な原因としては素材の高温環境における耐久性にあるとした
>中国のエンジン開発は、模倣―改造―自主開発と段階を経ており、2016年8月には中国航空発動機集団が成立し、「両機専項(ジェットエンジンとガスタービン事業)」が始動しており、中国の航空機エンジン開発は新段階に入った事を示す事例であるとしている
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/458
>052C型は「型號H/ZBJ-1」システムを初めて搭載。同システムは、高い自動性を有した先進的な戦場管理システムであり、この開発成功により中国は初めて「真のエリアディフェンス防空システム」を獲得(続く)
>052D型は052C型をベースに「プラットフォーム共通化、装備のモジュール化」を進め、防空能力を含む多用途性能改善を図ったタイプ。作戦システムは、先進国艦艇で採用される分散・開放式を取り入れており、高い分析処理能力を有すると共に、将来のアップグレードや新装備との統合も容易に行える
>米Link-16に相当する的「全軍綜合數據鏈系統(「聯合網路作戰系統」)」データリンクシステムを搭載しており、各軍種を超える情報連携を実現
>VLSが各種ミサイルの混載を可能とするタイプに変わったことも見逃せない
>055型駆逐艦は、抜本的に設計を改めた新型駆逐艦として開発された。これは米海軍がアーレイ・バーク級駆逐艦の改良を続けているのとは対照的
>055型の特徴は①COGAG機関の採用、②デュアルバンドフェイズド・アレイ・レーダーの採用、③統合マストの採用、④112セルのVLS搭載、にあると指摘
>055型は、中国海軍の駆逐艦能力を世界でもトップレベルに高めた画期的なものと評価。その能力や技術水準は米ズムウォルト級駆逐艦と比較しても遜色なく、優位に立つ所もあるとする。米専門家の「嘆息美國難以追趕(嘆息して、アメリカも追いかけるのは難しい)」というセリフを引用
>055型の発展潜在性は高く、今後は、統合電気推進システムの採用、電磁砲搭載などさらなる改良が施されるであろう
>055型は中国海軍の外洋化を象徴する兵器であり、台湾側への圧力はさらに増すことになり、厳重な警戒と深い分析が必要であるとまとめている
今年進水した中国海軍水上戦闘艦は駆逐艦6隻、フリゲート1隻、コルベット10隻、合計17隻。これはとんでもないペースですよ。
中国海軍は、052D型×22、055型×8の計30隻の中華イージス艦を建造しているようだ。052C型を合わせると中華イージスは36隻。
近代的な駆逐艦の総数は、052A型×2、051B型×1、現代級×2、052B型×2、051C型×2の計9隻を合わせた45隻になる。
かつて中国海軍は、2隻新型艦を建造して試験した後、さらなる新型艦2隻を建造するという工程(小歩快跑と呼ばれた)を繰り返して技術力の向上に勤め、052D型駆逐艦からようやく大量建造に踏み切りました。彼らは自分達の技術レベルを理解した上で相当先まで見据えて事を進めているんですよ。
上海江南造船所の空撮映像(別角度)。海上自衛隊が10年くらいかけて建造した数の艦を1つの造船所で同時に建造している。凄まじい光景ですね。しかも、大連など他の造船所でも大量に作っているのだから・・・。
江南造船所
・055型駆逐艦 ×3
・052D型駆逐艦 ×6
大連造船所
・055型駆逐艦 ×3
・052D型駆逐艦 ×5
002型空母 ×1
055型駆逐艦 ×6
合計 ×27
Tl;dr
Cake.jp等、冷凍ケーキを一定以上の品質で宅配しているサービスは多数存在します。
一方で、数年前に「荷物が溢れて冷凍保管すべき荷物が露天保管になっている配送業者」のような問題点も指摘されました。しかし今回は特定の店舗の、特定の品物に問題が集中しており、配送の問題ではないことは明白です。
本来「冷凍」でおくるものを「冷蔵」「常温」で出荷してしまうケースです。これは日常的に発生し得ます。
とくに冷凍冷蔵便は送料が高いので、何らかのロジックで合理化を進めようとして、ミスが生じてしまう現場は稀によくあることです。
ただ、この場合消費者の手元に届いた時点で「冷凍」のシールが貼られていない、伝票に冷凍の記載が無いなどで消費者で判断が可能です。
今回の件は「崩れた状態で凍ってた」ポストが複数あることからこの可能性は低いのだと考えています。
推測に推測を重なることになりますが通常のオペレーションであればきちんと配送できるが、なんらかのオペレーションエラーが生じたことが考えられます。
そしてこの時期おこるエラーといえば、生産販売能力を超えた過剰な受注です。
固まってもいないケーキを箱に入れて配送業者に引渡したら、中でどうなるかは容易に想像できますよね。でも「24日に着かせるにはx日のy時に配送業者に渡さないといけない!でも間に合わないからとりあえず出荷してしまえ」が発生したのです。
都内近郊としても冷凍便なら前日午前には引き渡しでしょうか。そうすると現場では23日の明け方まで製造・梱包・出荷に追われていたのではないでしょうか。現場の人はかわいそうですね。
ネット販売はrate limitによる機会損失が少ないのが魅力であり、食品の場合「作れば売れる」的な発想になりがちです。
ただ、その発想において販売の現場は物流オペレーションを軽視しがちで、今回のようなトラブルは枚挙に暇がありません。
と、いうような例を少なからず見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
おおくは、販売が跳ねた場合の限界値について検討されていない、もしくは検討されても適切に販売可能値(普通のカートシステムなら在庫設定するだけでよいが、食品は無限販売すること前提の運用がおおい)に反映されていないことが問題です。
今回の事業者も、写真を見るにデパートの先はお菓子のOEM企業のようです。複数経路からの受注を受け付けているのだとすれば、受注管理システムなどを運用していたら100%とは言いませんがかなり防げそうです。
これは通販というか小売業がそうなのですが、基本的多くの会社は利益率がITの水準から見ると驚くほどに低いです。
その中で適切なシステム化・運用が求められ、そのバランスを見誤ると今回のような事故が生じるわけで大変難しい状況にあると思います。一方で小売の考えを中心にしシステム・オペレーションを二の次にしがち、ということが事故頻発のおおきな要因であることもしっかり受け止め、他山の石としていただきたい。
その要因はひとことで分析することはできない
とにかく富が集積されて一つのところに集まる傾向にある
原因は一つではない
でもいえるのはインターネットやIT革命、デジタル社会の到来が関係していないわけがない。
簡単に言うとものすごく便利な社会システムが整備されると、富は集積されていく。
たとえば物売る、という作業は以前までは店舗があって従業員がいて、お客がやってきて 売る
というプロセスがあった
その過程で販売のプロフェッショナルなるだとか 店舗運営のプロ などという 存在が居て
しかしデジタルの革命により 店舗という存在なしに ものが売れるようになった
それまでの多くの小売店は ネット通販という 巨大な仮想店舗の集積されたといいかえることができる
そして この現象は逆転することはない
これから ますます合理化が進み 人は仕事を失い 格差は大きくなるばかりだ
さて 昨今 AIなどの発展で人の仕事がなくなるといわれている
さらに ロボットの開発 人がしてきた作業を代替できる 人型のロボットの開発も 実はものすごく進んでいる
こうなってくると いよいよ 人がする仕事なくなる
完全自動化を目指し、かつ実現した組織が その自動機械のメンテナンスの自動化を目指さない わけがないからだ
これはごくごく当たり前のことである
こうなってくると益々人がやることはなくなり、そして失業者が増える
こう考えると人口が減少傾向にある国というのは時代に即しているともいえる
そして あたりまえだが ベーシックインカムなんて制度はやってこない