はてなキーワード: 合成の誤謬とは
★前提条件★
•小中学校にエアコンは導入すべき.30度を超える環境でどうして子どもをエアコンなしの環境で学ばせるのか?日本は教育環境に投資をぜずに利回りがマイナスで住民サービスの向上に寄与しない箱モノばかり作ってきた.インフラ投資の優先順位がおかしい.
•公立小中学校は管轄が自治体であるため,基本的には市長村が環境整備を担う.学校にエアコンを設置する際には,いくつかの条件を満たすと,国から3分の1の補助金が出るが(学校施設環境改善交付金),残りは自治体が負担する.
•学校や子どもにエアコンなんて贅沢だと考えている人(主に高齢者)は一定数いる.だがそれを老害だ!などと指摘しても何の意味もない.自身の時代に手に入れなかったベネフィットを,後の世代や他社が得ることに抵抗感を示すのは仕方がないことではある.だから丁寧な説明とコストパフォーマンスが重要であると考える.
•大多数の日本人(中流階級)の所得が増えない現実を前に,将来に希望を描くこともできず,日々の家計が苦しい中で,他者が税金で得をすることに嫌悪感を抱くのだろう(日本人の所得が20年減り続けるという絶望的な構造欠陥なので本稿では指摘しない).
• 職員室にエアコンがあることをヒステリックに否定的に叫ぶ人々がいるけれども,学校の先生はエアコンのない教室で授業をしている時間が長いわけで,教員の勤務環境が劣悪であるという現実は共通認識として持つべき.つまり,職員室にエアコンがついているので,先生だけ涼しい環境にあるというのは完全な勘違い.中学校の部活が問題になっているが,不要不急な報告書やアンケートの対応など,教師の労働環境は劣悪.だから志望者も激減している.
•決められた業務(ルーチンワーク)をきっちりこなすことに関しては行政や公務員は優秀であるが,経済合理性や費用対効果の視点や意識は皆無である.だから,良い製品やサービスを導入しようというインセンティブは働き難い.
•公務員や学校の先生のひとりひとりは基本的には真面目であるが,合成の誤謬で組織になると絶望的なほどに無能力になる.なぜか? 公務員組織は基本的に完全年功序列制であり,モチベーションとインセンティブの設計が機能不全を起こしている.働いても働かなくても報酬(待遇)は変わらない中では,楽をすることばかり考える.外注することが仕事になり,知識もノウハウもストックされない.成果を出しても評価されない世界で頑張るのは難しい.この国の行政機構は旧ソ連の社会主義の失敗からあまり学んでいない.
★問題点★
•行政は苦情(クレーム)に対して敏感であり,公正性を重視しない割には公平性や平等を重んじる傾向があるため,公立小中学校にエアコンを導入する際には市内全校に一斉に導入するのが一般的である.10万人弱の自治体で中学校で5校前後,小学校で10校前後の大規模工事となる.規模と納期の要求による工費増を考慮することはない.
•どれくらい行政や自治体にスピード感がないのか?公立学校にエアコン(空調)を導入するためには一般的に2年~3年かかり,次の進行となる.エアコンを導入するのに調査や設置の手法の検討が必要らしい.仕様を確認したり,メーカーや業者に最適な設計を提案させればわかることをカネと時間をかけて調査する.生産性の観点がないのだ.
•行政には経済合理性や費用対効果の視点や意識はない.だから,自治体が学校にエアコンを導入すると1台200万~300万円以上になる.信じられないことに1教室(1台当たり)300万円以上もの費用をかけてエアコンを導入している.オーバースペックで必要以上の大規模工事を実施して,結果ランニング費用も膨らむ.
•他人の財布で他人のためにカネを使うときに人はもっとも無責任になる.これは構造的欠陥なので別の機会に記すこととして,学校へのエアコン導入に限らず行政が事業を実施する際に考えることは,手間やトラブルを避けることである.前例踏襲(他の導入事例に倣う)ことを何よりも優先し,面倒なことは避けたいという意識が根強い.
•コストパフォーマンスの視点は欠片もなく,業者に楽に発注することを考える.丸投げ外注できてトラブルがなければ価格が高くても関係ないのだ.そして業者側も官公庁(公共機関)の仕事は稼げる,儲けられる,つまり利益率の高い製品や必要以上の稼働費用を請求できることを知っていて味を占めているため,安値の提案(利益率の低い受注)をすることはない(時に談合や癒着が起きる).
• 建築年数が30年以上の小中学校では,そもそも教室の断熱や空調効率が悪いので,エアコン導入時には遮熱対策を実施するのが合理的であるが,合理性の観点はないため,エアコン工事だけ導入して,冷気を外に垂れ流す事態となり,結果,光熱費(ガス代・電気代)が過剰になる.全体を見てどうすれば省エネで運用できるかを考えることもない.なぜなら自分の家の光熱費ではなく税金で払われるカネだから節約するインセンティブが働かないのだ.
★導入案★
•小中学校のエアコン設置に基本設計など必要ない(空調設備工事設計委託は無駄である).工業製品を各教室に導入するのに基本設計が必要か? 電源の問題は別途電線を引くことで解決できると考える.
•一刻も早いエアコン導入のために各学校・各教室ごとに導入計画を立てるべき.日本の悪しき平等文化.
•簡易な仕様書を各社に提示して,公募型プロポーザルを併用した競争入札を導入するのが望ましい.つまりXX室の教室(例えば100台)導入するから提案をして欲しいと依頼する.仕様を満たして一番安い価格で入札した事業者と契約する.その際に提案稼働(提案費用)を払う,提案契約と施行契約を分ける,これを怠ると癒着や割高な契約が発生する温床になる.
•仕様書を複雑にして,指名競争入札するのは最低の選定方式.にもかかわらず,ほとんどの自治体が形だけの指名競争入札をする.仕様書に入れ知恵するのも業者だから質が悪い.競争入札するなら一般競争入札とすべき.繰り返すがエアコン導入に複雑な仕様書は百害あって一利なし.仕様書を書いた業者が指名競争入札に参加するってプロレスか? 見せかけの公平性のためにいらぬ稼働をかけて実際は意中の業者と契約するのは本当に汚い手法だと思う.設計と施工は必ずしも分ける必要はないが,一括りが前提条件になってはならない.
•物品(エアコン本体)調達と,施工(エアコン設置工事)を分けるのもありだろう.各社が自社製品のエアコンの良さをPRできる.工事業者もどれだけ効率的に施工できるか腕の見せ所であろう.
•Panasonicや日立,三菱電機,ダイキン,富士通ゼネラルなど大手メーカーだけでなく,ハイアールなども価格競争力があるので声をかける.
•導入工事は地元業者を下請けに活用することを要望しつつ,ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店も活用できるのではないか?
•完成検査(施主検査)を分けるのも一考.施工業者に完成図書を提出させる必要性は必ずしもないし,第三者の視点でチェックするのが有用ではないか? そもそも公務員にチェックを任せるのは難しい.
•個人的には学校のエアコンは,天井埋め込み型のエアコンやセパレート型のエアコンではなく,ウィンドウ型エアコン(室外機と一体型エアコン)が合理的ではないか? と考える.教室は窓に面している場合がほとんどであり,費用対効果が高い.PanasonicのCUBEのような製品 は費用対効果が高いのではないか?
•2018年補正予算を計上して,2018年年度の冬休みや春休みに順次導入すべき.行政のスピード感のなさと危機意識のなさは絶望的.
•地方債をもっと柔軟に発行できると良い.学校環境整備債権を発行して利回り1%にすれば購入者に困らないのではないか? 富裕層のカネはタブついているんだから.年利1%でも買い手はつく.地方債の引き受け手がなくなった時点でその自治体は破たんしているに等しいから,指標にもなる.必要な公共事業は国債(地方債)でやるべき.
•ゼロかイチかの議論は本当に無駄で,イチに近づくように限られた予算の中で最大のアウトプットを目指すべきなのに,自治体の現場では生産性のある議論はほとんどない.意思決定過程ばかりを指摘して,政策形成を良きものにする議論ができないのは日本の教育の欠陥なのか,組織的欠陥なのか.学級委員会よりも酷いレベルの民主主義で日本の行政の現場はまわっている.
ミクロとマクロで~ みたいな話で同じ事柄が言い方や見方で違うとか自分の都合のよい話にもってこうっての見かけるけど
視野とか距離感とか観察対象の最小単位の切り方で全部別物なので「ミクロとマクロがおなじ事柄について語ってる」て事自体が存在しないので
別物であるから同列にならないので「ミクロ と マクロ」という別個の二つになるはずのものが
「ミクロとマクロで 同じものが二つの意味をなす」みたいに「同じもの」扱いするのがおかしい
意味や質が変わった時点で別物なので 同じなのに違っている みたいな言葉遊びをするから 同じものだと思っちゃう人がでてくるし
同じものなのに違うのはなんでとかいう意味のわからない質問をしてくる人もでてくる
あなたのもってるコップの水と私のもってるコップの水とみんなのもってるコップの水の成分がまったく同じだったとしても
全部の意味と用途と価値は別物で「同じ水だから」とか「同じ水なのに」などとは言えず「合成の誤謬」などという言葉で同一系統に並べられるべきものではない
スケールの違うものでそれぞれ単位「1」が違うのに「1」という単位で言えばと逆算することに意味はない 誤謬というレベルでもない
個人の主観に落とし込んで体感的に理解しやすくその齟齬を表現しようとしたものだとは思うがミクロ・マクロといった形容をそのまま説明に使ってくる様子は滑稽
昔のお見合い婚と恋愛婚のデータと現代のデータを比較すると、お見合い婚がゴッソリ減っていて、じゃあそのぶん恋愛婚が増えて補ってるか?って言うとそうでもないので、「単純にお見合い婚ぶん減った。その結果、全体の結婚が減った」となってるみたいだよね。数字が。
p_shirokuma(熊代亨)さんのツイート: "生殖から遠ざかること最先端の日本。個人のレベルでみれば理想ですが、社会のレベルでみれば完全に壊れていて、この社会は持続できない。 https://t.co/TKW1KHvvi2"
https://twitter.com/twit_shirokuma/status/999867685180592128
まさに「合成の誤謬」なんだよね。
特に女性って男の色恋沙汰を仲間内に回覧板して笑い者にするけど、それはSNSよりも前の時代からあった。現に俺の知り合いが愚痴ってたりした。だから男が手を出さなくなる要因の一つになってる。まあ性別問わず行われてるんだろうけど。
「少子化を強化する遠因として"色恋アタック回覧行為"がある」という事実は確からしく横たわっている。
不快、ハラスメント、イジメと感じるか否かは本人に依存する。人生の人間関係に於ける哲学とか美学、ポリシーやマナーも本人に依存する。それとは別で、社会的判断としてのセーフとアウトの線引きがある。社会はどこまでその「個人差」に付き合うべきか?個人が社会に合わせるか、社会が個人に合わせるか。
人生の攻略が順調な人にとっては、そこに何ら疑問も浮かばないのだろうけども、順調じゃない人にとっては馬鹿馬鹿しくてバトンをへし折りたいことは多い。
誰かが言ってたけど、俺らの世代って「シーソーを端から端まで歩いていくような人生だよね」って。最初のほうは先が上ってて希望が見えるけど、真ん中らへんで急にバタンってなって未来の先行きが下がったよね。
→いや俺は結婚とか無理だから祝儀を受け取る機会が無いし、払うばっかりで損するばかりじゃん。仮に結婚したとしても式とか挙げるカネないし。祝儀だけ集金するの?
→いや俺が末代だし。俺が祝う子とか設けられないし。年金制度は崩壊するから、俺が老いぼれたその時代の子供から社会的に支えられるとは限らないよね。現代それが重すぎてひどいことになっているのだから、それが是正される未来では、老いぼれの俺が若者から搾取できるリソースは減るだろう。
搾取・カモ・としての目線抜きで、大人は社会的に子供の存在に対し希望が見いだせるかどうか。それが問われている。
→感謝できるような父を持つことのできた幸運な人生に感謝すべきだよね。持てた人は良かったね。
→感謝できるような母を持つことのできた幸運な人生に感謝すべきだよね。持てた人は良かったね。
本質的に感謝すべきは父母に対してではなく、幸運に対してだよね。
→いや既に現代ですら老害と呼ばれ敬いリティ(リスペクティビティ?)がとても低くなってるのに、今後はどんどんそれが低くなっていくわけで、俺が老いぼれたとき敬われないことが確定してるのになんで敬わなきゃならないの?
→これも結婚式と被るけど、自分は式をやらない、やってくれるような親類もカネもないのに、なんでそんなに包まなきゃならないんだ・・。
ナウなヤングはみんな東京いってそのまま田舎へ戻らないし。お坊さんを呼べば檀家に入るとか墓を守るとかあるけどそんなん無理な人が増えていて、守られなくなる家、墓、檀家、増える一方でしょ。
「墓じまい」が増えて集合墓地が増えてる。ワイのパッパも樹木葬いう集合墓地の枠を確保済み、実家はリバースモーゲージやで。
→タバコ臭いから行きたくない・・。メリットが薄い。功労賞でチームに対して出たお金とか、なんで飲み会にしか使わないの。高級なオフィスチェアを買うとか、空気清浄機買うとか、ドクターペッパー箱買いして飲み放題にするとか他にもあるでしょ。
→若いころ苦労すればトシとってからラクできる。だから辛酸舐めて生きてきた。年金は払った以上に貰えるし、敬われるし、無能でも出世できる。
そう信じて生きてきて「実際ラクできた」逃げ切り世代はうらやましいよね。
「ラクできそう」が揺らいできた、老害扱いされる「逃げ遅れ世代」。
未来は続かない。
もう言い尽くされてることかもしれないけど、
少し前の時代に、親が子供に「勉強して良い大学入って良い会社入りなさい」と言い続けていたのは社会全体の利益でみると明らかに良くない事だったと思う。
(個人の利益を見る場合にはそうひどくもないだろうし、今も言い続けられていることかもしれないけど)
なぜなら、良い大学入って良い会社に入った連中の大半は、最先端の研究をするわけでもなければ業務の収益性を上げるわけでもなく「良い会社」の中で官僚的な仕事につくのが定番なわけで、さらにそこから転職することもあまりしない。そんなところに、わざわざ能力が高い(訓練に耐えて結果を出せるという意味で)人間をアサインする意味は皆無に近いと思う。「真面目な人間」をアサインしたい、というのが本意(誰のかはともかく)かもしれないけど、結果としてもっと実働部隊にすべきだったエース候補をわざわざ官僚にしてるという意味で勿体無いにも程がある。
(会社という組織の都合上、適性をみて営業に回す場合もあるだろうけど、社会全体でみればゼロサムに近い行為に人材を突っ込むのはけっこう損失だと思う)
研究・商品開発・マーケティングに最優秀人材を突っ込み、さらにそこに「定住させない」ことが社会全体としてのメリットの多い人材登用だと思うのに、それが出来ているのは会社が創業時の勢いを保っているところ(かつ経営者か誰かに見る目があるところ)のみ、というお寒い状況だ。
優秀な人材を後方に回して意味がある組織というのはただ一つ、軍隊だと思う。兵士は消耗するから優秀な人材は参謀を含む後方に回す、という状況であれば合理的な判断だろう。やはり戦後、軍の真似をして組織運営をした会社が多数あったとしか思えない。(そして兵士は消耗品というのがブラック企業につながっている?)これを止めさせられなかったのは監督省庁の怠慢なのではないか。人口ボーナスが消えた瞬間うまく行かなくなるのが目に見えてる運営を日本中がやっていたわけだから制止をすべきだったと思う。
ひるがえって冒頭の「家庭での奨励行動」に戻ると、
おそらくは個人レベルの収支だけをみて「良い大学入って良い会社」を言っていたのだろうから、それ自体は矛盾していない。問題は、それを皆が行うことによる合成の誤謬めいたものについて、個々の家庭レベルでは全くフィードバックがかからなかったことにあると思う。
(加えて、会社の方にまともな人材活用の体制が存在しないことについて想像が及んでいなかったこともあると思う)
であれば、これも全体が見えている文部省なり通産省なり(むかしの時点の話なので旧名称)がブレーキをかけるための動きをするべきだったのではないか。これについては縦割りの弊害に加え、通産省の伝統的近視眼がアカンかったように思う(強いニュアンスを出すためここだけ関西弁)。農業的観点で、毎年どれだけの人材が輩出可能で、それぞれどの程度活躍してくれることを期待するか、というような分析があれば、人材を無駄遣いするところに突っ込ませるような家庭の性向は、役所挙げて早期に改めさせようという動きがあるべきだったのではないかと思う。
じつは是正の動きがあったのか、なにかファクターを見落としているのか、そもそも前提に誤りがあるのか、教えてくださいエロい人。
(もちろん一部は適切に活用されていたであろうしというのは分かっています。マスをなるべく有効活用するという観点の話です。
あと何でも役所に頼るのはおかしいというのも分かるけど、昭和の日本で社会の利益について動けたのが役所以外にどこがあるのかというと…)
「経済回すのに金溜め込むな」ってのを何回かブコメで見たり、知り合いから散々言われたりしたんだけど、勘弁してくれ。
私は額面年収400万ちょい・独身・ルームシェアで毎年200万(現金150万終身50万)貯めてるけど、こんなん過度に溜め込んでるうちに入らないだろ。
退職金も年金も今の4,50代にの後にもらえるかどうかすら分からないし、今の職だって昔から安定してると言われてはいるがこの先何があるか分からない。ならこんぐらいの貯金、普通の将来設計の範囲だろ。
稼ぐスキルを身につけるための自己投資は必要だと思うけど、それより先に今の仕事を確実に身に付けるのが先だし、それにはお金はそんなにかからない。
大体さ、お金貯めないで使える人は自分の腕で稼ぐ自信があるんだろうからいいけど、俺は違うんだよ。今の職場追い出されたら何もできないんだよ。だから今のうちに貯めるんだよ。
もう何が言いたいかって俺みたいな無能は自然に金貯まる状況を作って延々貯めてないと怖いんだよ!分かれよ!
(追伸)
金の価値が目減りする→と思って投信に試しに100万入れたら70万になった。無知な輩は証券会社に食い物にされるだけでした。勉強せねばなあ。
その層には言ってないごめん→ならそう書いておけよ!多分誤解してる人いっぱいいるぞ!
普段から金無いアピール→「何に使ってるの?」て聞かれて詰む。結局使ってないじゃん!てばれる。
年収の半分て→ルームシェアと職場の食事が大きい。それでも暴飲暴食してるから減らそうと思えばもう少しいけそう。
(追伸2)
「金貯めて悪いのか(いや、悪くねーよ:反語)」「俺の勝手だろ!」っていう単なる愚痴でしたが、いろいろな反応があって刺激になりました。
コメントありがとうございました。あと涙流してくれたり同情してくれた人、お金ください!
貯蓄の仕方→給与受取口座を複数もてるので、貯蓄用口座つくってる。
200万とか無理じゃね?→昨年の額面417万。家賃水道光熱費3万~4万、昼飯月5千円、床屋2ヶ月に1回千円の他にも特殊な状況があるけど、それなくなっても150万はいける。彼女いないし・・・
投信の中身→アクティブファンド勧められて買った。インデックス買っておけば今頃は・・・あれ? でもまだ希望が持てただろうなあ。
ミクロマクロ→要は社会レベルと個人レベルの話ってことで、合成の誤謬もわかったけど、問題は私の周りの人がそこらへん分からないでネタにすることですね!
ケチ・守銭奴→違うと言いたいけどそうなんだろうなあ。趣味はモノとかサービスの購入じゃないから金使わないだけなんだけど。
金失う恐怖心→これはあるなあ。なので500万とか1000万超えたらゴールドとか安定企業の株とかにしたい。
ホッテントリ7年ぶりだったww
(追伸3)
誰も読んでないと思うけど一応
投信止めちゃったの?→止めてないけどジリ貧っぽいけど石油上がればあるいは
人の意見は聞くな→聞いているつもりでも無意識に拒否してることある
お金の持ち方→ほとんど現金で、少し終身保険と投信。ブコメ読んだ感じとりあえずあと数年、1000万くらいまでは現金+終身保険で貯めようと思う。
住所とか年齢とか→東京まで30分の非東京/年齢は年収+職業で察してくれ
罪悪感→ねーよ! 文中のように言われたけど言い返せなかったから愚痴ったんだよ!
物欲抑えられない→500万とか貯金したって「金ないし買えない」って思えるのってなぜなんだろうな。我ながら不思議。
おめでとう→前に書いたの学生の時だった。前も今も同情集める系でまるで変わっていない・・・
走り書きだけど
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12072474832.html
●我が国の国債金利は世界最低の水準で(世界最低はスイス)、日銀が国債を買い取っている以上、財政破綻(政府の債務不履行)は起きえない
→日銀が国債買い取っているけど、これ自社株買いみたいな感じ。以前の記事で「パックマンの口が開いている」(それだけ国債が日銀に買い上げられて、国債不足になっている!)という、別種の問題が発生している。
●日本国家の対外純資産は360兆円規模で、世界最大。日本は統計的に「世界一のお金持ち国家」
→円安による対外資産増加の影響もあるけど。日本国に属するありとあらゆる主体を合算するとそうなる
●日本の財政赤字、政府の負債(国の借金でも、日本の借金でもありません)が増えているのは、デフレで名目GDPが十分に成長せず、税収が減っているため
→名目GDP=物価変動を除いた部分。ここ最近は、消費税増税分だけ多少物価が上がった→GDPが増えた(棒 程度
●日本の社会保障支出の増加1.2兆円/年は、税収弾性値を無視しても、名目(実質ではありません)GDPが3%成長すれば、普通に賄える(税収増による)
→ 昨年度1年間の名目GDPは490.8兆円。ということは、ざっと14〜15兆円程度の成長が必要?
●デフレは「総需要の不足」であり、貨幣現象(定義不明)ではない。デフレから脱却するためには、総需要拡大策が必要
→名目GDPは「物価変動を除く」だからより多くのものが売れる必要がある。
ただし、貨幣が十分あっても欲しいものがなければ、買おうと思っても手元のお金が減ることに抵抗があれば需要なんて起きない。
●消費税は、税制の性質上、消費性向が高い低所得者層の税率が高くなる(いわゆる逆累進課税)
→これが深刻。低所得者層が生活できなくなる。というのもあるけど、団塊世代の労働者人口→高齢者への移行にともないストック(現預金などの純資産)を大量に持っているが、フロー(収入)が少なくなりがちな人が増えているという点でも深刻。
●4-6月期の経済成長率(実質GDPの対前期比%)はマイナス。さらに7-9月期もマイナスになる可能性が高い。すなわち、現在の日本はリセッションに突入している可能性が高く、理由は昨年の消費税増税。
(デフレギャップがGDPの1.7%ほどある)というわけで、日本が、
●10兆円規模のデフレギャップを抱えている
というわけで、代替案ならぬ「解」は、
●10兆円規模の補正予算を組み、直近のデフレギャップを埋める
●整備新幹線やリニア新幹線、ILCといった、将来の生産性向上をもたらす長期投資を実施することで、土木・建築産業の雇用拡大、投資増強を促進し、土木・建築サービスの供給能力を高める
→財源はどこよ?といったら、国債。ものすごい勢いで日銀が買い取ってて、民間金融機関が国債欠乏症になっているんで、逆にありがたがられるかもしれない?!。赤字国債がだめなら建設国債とか。
また、ここまで大規模な土木工事の発注は、行政府でもないと困難。
●消費税については再増税は凍結。可能であれば、5%に戻す。消費減税が難しければ、消費性向が高い低所得者層に所得減税を実施する
→これ、消費税自体が、最近の現実ってMMOのゲームのゲームバランスをかえって悪化させているような気が済んだけどね・・・。
ここまで注釈。
ここから自説。
今の日本国における経済情勢は、ゲームバランスの調整を間違えて、延々とクソ修正やアホイベントを繰り返しているクソゲーと化しています。
市場内に存在するお金が余っているものの、多くのプレーヤーがあまり使いたがりません。
結局は、一個人や一企業(ないし企業集団)では解決できないほどゲームバランスが崩壊しており、かつその中で、各プレイヤーが
合理的な行動をすればするほど合成の誤謬とか、ゲーム理論の基本例みたいな事態が起こっている。
具体的に言えば、個人や企業が支出を減らせば減らすほど各自の手元現金が多く残るが、それをみんなが一斉にやると
各自の勤め先や取引先の売り上げが減るので、巡り巡って自分の収入を減らす。ってことになる。
だったらゲームバランスを調整。と。
昔、論理的思考は頭が悪いと増田にかいたらフルぼっこされた記憶から少し変えた
最近また思う事がある
仕事のリーダーがいわゆる論理的思考のできる人で、ほんとうに話が通じない
まあ俺は論理的思考できねーんだけどな
仕事の初期で俺が出した提案書に散々文句つけられて、修正を繰り返して結局一番最初に俺が出したやつと同じ結果になったというのが、2,3回あって完全に俺はこいつを頭が悪いと見下してる
ただそれでも論理的思考ができるだけあって、仕事にミスは少ないし説明できるから上司のウケもいいから出世もするだろうね
つーか、論理的思考できないと馬鹿どもに何を考えてそんな事をしているのかが説明できなくて困る
ほんと困る
今まではある一定のレベルの高い、わかる人とばかり話してたからほんとにどうしたらいいのかわからんのよね
論理的思考は1段1段正しい事をつみかさねていけば正しい結論に辿りつくって事になってるけど、本当はそうじゃない場合があるんだよね
合成の誤謬みたいなやつ
なんていうのかねー、最近仕事がつまんないから仕事に行きたくねーんだよね
こんなに嫌なやつと一緒にするのが苦痛だとは思わなかった
サラリーマンは会社とカネのことしか考えず、社会参加しないから。
夜寝に帰るだけの地域に関心ないし、家族にすら関心が薄かったりする。
人はね、家庭、地域、社会、国家、政治、そういうものに少しずつコミットして生きて行かないといけない。
なのに社会参加せず会社参加だけして生きている、会社中心・男性中心の日本を体現し強化しているのがサラリーマン。
批判されて当たり前でしょ。
東京がサラリーマンに最適化された都市となった結果がこれなんだから。
中国が目指しているのは海底石油資源、およびシーレーンの確保である。
日本人から見れば尖閣諸島の所有権が民間から民間に移ろうが、民間から国に移ろうが、大差ない。
しかし中国人にはその感覚が理解できず、日本「国」に脅迫されているように感じるのだろう。
全国大会を控えての共産党内での権力争いや、軍部・公安の暗躍を説く人もいるが、
私には文官でさえもこぞって(一枚岩で)反日に向かっているような気がする。
これは単純に日取りがまずかった。
つまり共産党にとって神経質にならざるを得ない時期に頭痛の種が増えたことにたいする癇癪である。
おそらく何の戦略も持たずに国有化の日取りを決定したのではないか。
20~30代が圧倒的に多い。
中国は愛国教育のおかけで、いつでも労せず反日デモを発生させることができる。
これからも共産党政権が続く限り、愛国教育と反日デモは繰り返される。
日本には巨大な内需があり、中国一国と経済戦争をしてもどうということはない。
おそらく対中投資を回収できていない方々がマスコミなどを通じて
しかし彼らは
不能者の脅しを真に受けて、
とにかく国際世論(韓国除く)を味方につけることが先決である。
領土紛争があることを正式に認めて(これが最大限の譲歩)
現状で日本を守ることができるのは自衛隊ではない。国際世論だ。
解雇規制をツイッターにたとえると、「いったんフォローした人は、リムーブできません」 - モジログ
【国際】「解雇規制を緩和したら正社員が増えた!」 イタリアで労働市場改革に成果、イタリア首相も自画自賛©2ch.net
「正社員の解雇規制が強すぎる、すなわち一度雇ったら解雇や賃下げが困難であるがゆえに、企業に正規雇用のインセンティブを失わせている」
こういう判決が出ると、企業の経営は悪化し、ますます高コストになる正社員の需要は低下する。その結果、派遣や請負、さらには失業が増えるわけだ。
解雇についての判例を「合成の誤謬」という経済学用語で説明している
「安定した雇用」という幻想。~雇用のリスクは誰が負うべきか?~ : シェアーズカフェのブログ
正社員の解雇には2千万円かかる!|社長は労働法をこう使え!|ダイヤモンド・オンライン
労働政策研究報告書No.123「個別労働関係紛争処理事案の内容分析」:研究成果/JILPT
過剰な失業給付は失業率を高める:欧州のように失業給付が何年もの長期にわたり、就労時の賃金の90%を保障するような制度のもとでは、職探しのインセンティブが低下するので失業率が高くなる。
http://anond.hatelabo.jp/20131021222321
http://b.hatena.ne.jp/entry/eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-a1c3.html