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はてなキーワード: 台詞とは

2024-04-22

増田くんは他人に興味ないよね

て言う奴居るけど

この単に事実を述べてるだけの、罵倒にもならない台詞言う奴ってなに期待してるんだろうね?

なんて返したら喜ぶんだろうね

「ああ、君と同じでね」とでも返したらいいのだろうか?

2024-04-21

同じマンションのガキ

下の階に住んでるガキ、中学生なんだけど

とにかく口が悪い マジでありえないぐらい口が悪い

別にヤンキーっぽい子ではないと思うんだけど

代表的悪事としては、その場に女の人がいるとき、すれ違いざまに「セックス!!!!!!!」って言ってくる ガキ2、3人で 俺は住んで3年になるけど通算で4回ぐらいされてる

あと平日の夕方は窓開けてずっとゲラゲラ笑ってる

親が留守だから友達連れてきてるんだろうな

マンコ!とかセックス!とかずっとデカい声で言ってる

最初はなんだこいつと思ってちょっと面白かったんだけど、もう年がら年中ずっとこんな感じだから最近は鬱陶しく感じる あと女の人に言ってるのもヤバい

苦情出した人もいるみたいで「騒音に気をつけてください」みたいな手紙が既に何回も配られてる

でも全然懲りてない

最近静かだなーと思ってたらまたうるさくなる…の繰り返し

あとなんかマンションだけじゃなくて外でも似たようなことしてる

こないだ見たとき自転車乗りながら近所の知らんおっさんに「アナル!!アナル!!おっほ〜〜!!」って叫んでた 作り話じゃなくてマジでこの台詞のまま叫んでる おっさんびっくりしてて可哀想だったな

というかそのうち殴られるんじゃないかと思う

キチガイに遭遇したらどうなるんだろう

事件に巻き込まれときって案外そんなもんよな

ゲームが好きな彼氏

彼氏が好きな対戦ゲームがある。

それを一緒にやってほしいと言われてやったけど全然勝てない

勝てないとムカつくしやりたくないと伝えると練習するように言ってくる

やりたくないもの練習したくないと伝えると拗ねる

その割に向こうもやる相手がいないとすぐ誘ってくる

気持ちいくらボコボコにされるので少しくらい負けてくれても良いんじゃないかと思うけどそんなこと言うなら練習しなよくらい言ってくる

ただ初心者ボコして気持ちよくなりたい人なんだなって

なんか今日バズってた韓国ドラマの別れ話のワンシーンで彼女彼氏ゲームくらい手加減しろって台詞にそんなもの出来ないって引用リプしてるちんこばっかりでふと思い出した

ゲーム練習してまで頑張りたいと思う人なんてネット上には溢れてるけど現実では一握りだよ

「私は……」「君は……」って主語だけ言いかける表現が嫌い

ちゃんと述語も言えよ」ってなるし、

大抵その後他の人の台詞が入るんで、「最後まで言わせてやれよ」ともなる

英語勉強方法

日本人の皆よくああい受験勉強学習方法英語覚えられるなあと逆に感心する

形容詞が〜副詞が〜、be used to は日本語で〇〇という意味なので〜とか、そういう日本語を経由した思考やや〇〇詞の使い方みたいな公式を経由した思考で覚えられるのがすごい

頭悪いか普通にパンクする

ひたすら圧倒的にネイティブの物を多聴多読台詞の真似や暗記、ニュース記事を見て英英辞書で調べたりとかの、日本語を全く介さないやり方じゃないと身に付けられない、自分場合

2024-04-20

真実はいつも一つ」は誰の台詞なのか

コナン台詞で有名な「真実はいつも一つ」だが

原作で出てくるのは10巻でそれより以前には出てこない

アニメ化されたときには第一から工藤新一の決め台詞として使われ始めたのだが

実は10巻の発売(1996/5/15)はアニメ(1996/1/8)よりも後なので

10巻を読んだときに「アニメから台詞逆輸入したな!」と思った記憶がある

ただ、該当の話がサンデー掲載されたのは、恐らく1996年の3〜4号で

これは恐らく1995年12月頃には掲載されていたと思われるが

私は単行本派だったのでその辺の事情に詳しくなく知っている人がいれば補正してほしい

ただ時期間を考えるとアニメ制作時期に青山剛昌氏と打ち合わせをして台詞を決め、本誌にも掲載したのではないか、と思われる

ところが、ちょうどあの時期に「正義は勝つ」という織田裕二主演のドラマフジテレビで放映されていた(1995/10/18〜1995/12/20

このドラマ織田裕二演じる高岡淳平の決め台詞が「真実はいつも一つ」だった(微妙に違ったかも?)

法廷バトルものドラマで一部では人気だったが、当時のフジドラマとしてはイマイチの扱いでそれほど有名になっていない

時系列を見ても分かるとおり、ちょうどこのドラマが終わった後にコナンアニメが始まり

しか第一から真実はいつも一つ」と原作にはない台詞を喋っていたのだ

当時のコナンアニメはそれほど継続する気が無かっただろうと想像できて

原作を平気で改変するだけでなく誰が見ても重要伏線となっている宮野明美(灰原の姉)の事件では死亡せずに生き残るという致命的やらかしを行っている

とても原作者の意向を汲んでいたとは思えないので恐らくは脚本家監督台詞をパクってきた上で使用をして

それがあまりにも有名になりすぎたのではないか、と思っている

2024-04-18

anond:20240418093856

そのチームは、はっきり言って、お話にならないくらい下手だった。もちろん技術面でもそうだし、ゲームに対する姿勢のものがいまひとつ弱腰だった。おそらくだが、このゲームクランマッチデザイン自体に、プレイヤー言い訳をさせるようなところがあるのだ。ふだんはある程度任意の動きを許されているプレイヤー達は、ユーバーチャージが貯まるタイミングでチームプレイシフトし、まとまって動いていかなければならない。しかし、チームプレイというものには、個別プレイヤーの動きとは異なり、実体がない。ここに自分への甘えを許す罠がひそんでいるのだ――おれのプレイが悪かったのではなく、チームとしてのまとまりが悪かったのだ、というような。

Nとの出会いと「MGE」

折しも大学合格したばかりで浮かれていた私自身も、この甘えに参加していなかったかと問われれば、違うとは言い切れない。そんな私とともにこの悪い流れに拍車をかけていたNも、私がチームに参加しはじめたころは、手数よりも口数のほうが多い人間だった。他のメンバーに不出来なプレイを指摘されると、よくもまあそんな理屈をすぐに思いつくよなと感心するほどの切り返しで、「だってから始まる台詞を連発した。

だってソルジャーが付いてこなかったんだ。」「だって相手ゴリ押ししてきたんだ。」「だって、おれは下手なんだ。」おそらく連日の負け続きのために、彼自身にどうしようもない負け犬根性が染みついてしまい、しかも彼はそのことを自覚できていなかったのだと思う。チーム自体にはおもしろ人間が揃っていたし、Nもまた日常会話ではとても楽しい思いをさせてくれたが、勝負事となるといかんせん悪いところが出てしまっていた。

第一回プニ4トーナメント」が開催されるころには、すでに多種多様な戦法が開発され、そのうちのいくつかは創始者名前を冠するほど有名なものとなっていた。たとえば「エアショ」という技術は、語感から空中にいる相手ミサイルを当てるものだと想像できると思う。しかし、たとえば高所に立っているプレイヤー視野の狭さを逆手に取り、地上からミサイルの直撃を狙う「タンザナイト」や、攻撃を避けるために圧倒的な地形的有利をあえて捨て、さらに対戦相手の動揺を誘う「ハイペリオン」、その派生系の「疑似ハイペ」などは、あの当時の盛り上がりと、そこで活躍したプレイヤー革新的発明がなければ生まれなかった、奇跡的な語彙と言っていい。

「MGE」は、相撲将棋を掛け合わせたようなゲームだった。要するに、狙ったところに駒を正確に打つために専門技術が要り、しかも持ち時間ゼロなのだ技術、体力、精神力集中力、持続力――思いつく限りのあらゆるゲーミングスキルが試され、しか言い訳はできない。繰りかえすが、負けは負け、勝ちは勝ちなのだ私たちは否応なく加熱していく舌戦とともに、ただ次の戦いに勝利することだけを望み、全身全霊をかけてこのゲームに臨んだ。

そして、いつごろからか、あれだけ言い訳ばかりしていたNが、「プニ4」での試合に限って、だんだん自分欠点を認めるようになっていった。あそこで高所から降りるのは悪手だった、あそこで狙いが乱れたのは集中力不足だった、もっと大胆に動くべきだった――そんな言葉が彼の口からいくつも溢れだし、その希望象徴するかのように、彼の強さを表すポイントは天を突くような勢いで伸びていった。

そして5年が経った。先日、私はこのゲームの思い出を記すために、かつての「山本Gaming」のメンバー、Gにコンタクトを取った。彼は快く私を迎えてくれ、ボイスチャットに誘ってくれた。矢のように過ぎ去った時をほんのすこしでも埋めようと、Gと話をしているとき、仮眠から目覚めたNがボイスチャットに現れた。どう話を切り出したものか迷っていたが、私が「プニ4」という言葉を口にすると、Nの口から光に満ちた言葉がとめどなく溢れだした。彼は昔とおなじように、私のスクリーンネームを短く縮めた「ロールさん」という言い方で、私のことを呼んだ。

「ロールさん、これだけは言っとくよ。もし『プニ4』がなければ、いまのオレはないよ。オレはあそこで、勝負おもしろさを知ったんだ。あれがなければ、おれはこんなふうに戦えていなかったよ。たとえば、いま、負けるとするじゃないか。でも、そんなことは当たり前のことなんだよ。負けるなんて当然のことなんだよ。だってオレは何百回も、何千回も、何万回もあそこで負けてきたんだ。でも、そのたびに取り返してきた。戦ってきたんだよ。いまやっているゲームだって、負けることは当然ある。でも、そんなこと、ほんとうに当たり前のことなんだよ、ロールさん。だって、オレの心は、絶対に負けないんだから。勝つために、オレたちは戦い続けることができるんだから。」

【電遊奇譚:其七】敗北の先にある戦い

2024-04-17

anond:20240321011955

好きなイラストレーターさんがいてフォローしてるんだけど、最近そのイラストを使ったちょっとした2pマンガを描き始められた。

イラストはとてもかわいらしい森の中の動物さんたちでそこに惹かれたんだけど、キャラ台詞といい展開といいやってることといい主婦のものだった。

毎回飯や菓子つくってお客様招いてるだけ。

ファンタジー想像してたのでかたすかし

2024年アニメ 視聴確定

ダンジョン飯継続

一番楽しみ

ライマル過激派

毎週5回は見てる

 

狼と香辛料リメイク

最後までやるんですよね?10クールくらい?

作画不安

 

この素晴らしい世界に祝福を!3期

原作ファン人気が高いアイリスがようやく登場

原作読むの我慢してよかった、全力で楽しみたい

 

変人サラダボウル

岐阜アニメ

異世界少女探偵日常もの

かわいい、ゆるい

ダークホースかもしれない

 

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

一回はてなでも漫画が伸びたよね

ノリについていけるかどうか次第だったけど、3話まで見て楽しめそうだったので継続

サクサク進む

ショタ

 

Lv2からチートだった元勇者候補まったり異世界ライフ

異世界異世界アニメなんだけど

ゼロ魔スタッフゼロ魔キャストなんだよね

久しぶりにくぎゅ補給できる

 

転生したらスライムだった件 3期

漫画もそろそろ読みたい

転スラなにがすごいって、他のアニメ見たときに「転スラで見た」って言われるあたりだと思う

実際誰が最初なのか知らんけど

相変わらず会議アニメだけど、大丈夫倍速してるから

 

怪獣8号

アニメになって思うけど、背景良いな

俺はずっと清掃してても面白かったと思うんだけどね

原作読んでるからさらっと見れそう

 

喧嘩独学

韓国原作アニメ

母の医療費を稼ぐため、不良にけんかを売っていって再生数を稼ぐ、みたいな設定がよく出来てると思った

ちょっとイカゲームを思い出すね、金・ヒエラルキー下剋上家族愛を描くなら彼の国は得意なのかもしれん

 

オーイ!とんぼ

今期ゴルフ枠が2つもある

1話見て、どうすっかなぁと思ってたら原作40巻以上出てて笑った

じゃあ見るよ、ゴルフ漫画好きだし(DAN DOH!!リメイクしてくれ)

島出る感じかな?

てかゴルフ漫画って子供ゴルファーを育成する話好きだよね、おっさんに刺さるのかな

 

響けユーフォニアム

正直1期目の面白さを超えられないだろうけど

大団円してもらわないと成仏できない

コメントで見たけど、4月に始めるにはうってつけのアニメだね

 

魔法科高校の劣等生

マジでキャラいまいち思い出せないけど

ニコニコで「さすおに」って書くの楽しいから見てる

今期は🥝

 

Re:Monster

とりあえず2話まで続いてるけど、どうだろうなあ

まだ方向性が見えてないんだよね

でも転スラが一生会議してるし、こういうのもありかもな

 

 

まだ見てないけど、多分見る

 

ライジングインパクト

ゴルフ枠その2、まだ始まってないっぽい

原作読んでた、これアニメ映えするのになんでアニメ化しないんだ枠だったけど、原作どうなったんだっけ?打ち切り

あとこの原作者のスケートのやつもアニメ映えすると思うんだけど、あれも最後どうなったんだっけ

ってかそうか、七つの大罪の人か

七つの大罪アニメ、1期しか見れてないんだよなあ

 

夜桜さんちの大作戦

これジャンプ漫画だっけ?見ておきたい

 

 

保留・脱落など

 

ザ・ファブル

見たいんだけど、ディズニープラス独占配信っぽい(あ、ニコ動課金しても見れるか、課金もありかな)

 

夜のクラゲは泳げない

惜しいんだけど、モチベは今のところ湧かない

4話くらいまで出たら再チャレンジする

 

終末トレインどこへいく?

設定や作画は悪くないんだけど、台詞回しがどうしても肌にあわない

 

ヒロアカ

あれ、総集編ずっとやるんか?総集編終わったら見る

 

じいさんばあさん若返る

老人に対するステレオタイプと訛りがしんどかった

割と好評なようなので、5話くらいで一応評判を確認する

 

無職転生 2期

薄々感じてたけど、魔法学園編あたり動きが少なくてあん面白くないか

初期はめっちゃしかったし、もっともっと長いって話だから

今期は全部出てから一気見しようかと思う

 

ゆるキャン△

こちらも初期は面白かったんだけど、どうにも乗れてない

ヤマノススメでもあったな、2期3期あたりどうしてもドラマが発生しづらくなって

ぶらり途中下車の旅みたいになっちゃ

これも一気見の予定、でもヤマノススメちゃんと見てないんだよな

マジで不思議なんだけど、ゆる系なはずなのに視聴にエネルギーを使っちゃうんだよ、1期は大丈夫だったんだけど、なにが原因なんだ?

 

ワンルーム、日当たり普通天使つき。

こういう清純系ヒロインラブコメ、良いんだけど個人的に完走率が低いんだよね

コメディかバトルかツンデレにある程度ステ振りしてくれてないと

5話目くらいで一回確認したい

 

ブルーアーカイブ

ゲームプレイ的に盛り上がれるところがあるのか不安

艦これウマ娘、ブルアカアイマス、ぜんぶやってないし乗れてないんだよな

その系統が好きな層から自分が外れてるんじゃないだろうか

AKBに乗れない感じみたいな

5話くらいで一気見して決めたい

 

ガールズバンドクライ

あー3Dかぁ

渋谷でずっと広告出してたよね

6話時点の評判見てかな

 

となりの妖怪さん

長年の勘から見てない

 

 

見ないかもしれないけど、確認したい

 

・鑑定スキルで成り上がる

黒執事

花野井くん(保留、あとで)

 

____

 

忘れ物、言われたものなど

 

鬼滅の刃  あれ、いつから?→5月12日かららしい

魔王の俺が奴隷エルフを嫁に(以下略)  保留してた、確認必要

魔王学院の不適合者Ⅱ  3話くらい溜まったら見る

・ささやくように恋を唄う 百合姫かよ、見なきゃ

・Unnamed Memory? とりあえず今見るわ → 見た、好きかも

自転車のやつと車のやつとロボのやつ 経験則自分には合わない

バーテンダー スナックバス難民救済とか書かれてたけど疑ってる、一応見てみようかなあ → 今見てる、なんか美味しんぼっぽいw

声優ラジオ 声優もので完走したこと無いので保留してるけど、妙に人気だな?

 

はー今期多いなー

まだ忘れてると思う

 

オススメされたものも見ておきたいけど、1話見るだけでも結構骨だね

制作が90点を出しても「個人的ちょっとあわない」で見れなくなっていくのいつも思うが悲しい

なんて贅沢な時代

 

前期もいくつか積んでる、陰の実力者、よう実を積んでるんだよ、やばい

2024-04-14

anond:20240414102311

わざわざ台詞に最大の効力持たせるために、一晩待って「一晩経ってこのレス見返してどう思う?(ドヤァ)」って書く方がよっぽど恥ずかしいw

「溜め」ってやつだな

エヴァ考察を諦めた

Qが公開されたとき学校をサボって友人と観に行き、その後ファミレス梯子して一日中議論した。

あの時の台詞って実は伏線なのでは?とか、次回予告に出てきた新しい機体についてとか。

考察すべき場面はたくさんあって、色々と想像を巡らせるのは楽しかった。

これだけ考察すれば一つぐらいは当たってるんじゃね?と二人で笑い合ったのを今でもはっきり覚えている。

そしてシン・エヴァが公開された。

もちろん当日に観に行き、唖然とした。

脈略のない展開が当然のものとして繰り広げられ、Qから引き継いだものは「エヴァ」という世界観のみで、

Qという存在否定するような、そもそもQがなくても成り立つ話じゃない?とさえ思わせた。

二人で考察したことはどれ一つとして報われず、すべてが無駄だった。

シン・エヴァを観終えて友人と「あーマジかー」と話しながら、俺はそのときようやく理解した。

考察なんて行為は、無駄ことなんだと。

作者の鶴の一声で設定はいくらでも変えることが出来るし、何ならこれまでのすべてが「実は嘘」とまで言えてしまうことに。

から俺たちがいくら考察したところで意味なんてない。伏線に見えるような描写も、作者の手に掛かればいつだってフェイク」にしてしまえる。

いくら推論を重ねようともポッと出の新設定で、それらの仮説は全て無になる。意味がなくなるんだよ。

結局は手のひらの上で踊らされていたに過ぎない。

それをエヴァから学び、俺はエヴァ考察を諦めた。

2024-04-12

やりたいことはメモして忘れない増田住まい慣れスワ手霜目はとこ至りや(回文

おはようございます

もの凄く良い天気で春のこの時期は良い季候よね。

夏は暑くて積極的に避暑を考えてなかなかアクティブに行動的なことができないし汗かくしー

冬は寒くて縮こまっちゃって積極的に避寒をかんがえてなかなかアクティブに行動的なことができないし指先寒いしー

この時期と同じ属性を持つ秋も春と同じだけれど

なんか夏が長すぎて冬が寒すぎて、

春と秋が本当に一瞬なのよ!

これ気が付いたらもう蒸し暑い蒸し暑いって梅雨にもなっちゃうし。

今のシーズンの季節が一番活発に動き出せそうなチャンスをうかがっているのよ。

こういうときは部屋の模様替えしたいなぁともあるし、

そう言うのってなかなか時間がかかって一所懸命に一つのところに命を賭けていてもなかなか事が捗らないのよね。

でも書いてやるぞ!って意気込みを表明して

左手を挙げて選手宣誓の形を取ってからの気絶ってそれお笑いレギュラー西川さんじゃん!ってもういきなり現実逃避してファミレスタブレット持って今日は良い増田書くんだ!って意気込みを持って飛び込み前転してファミレス入店するけれど、

結局それは現実逃避であって

なに一つ駒が進まないのよねー。

あーあ、

ちょっとお部屋の模様替えするために部屋片付けっかー!って

よし!ここで書いておけば、

自分自身に対して表明することになるから

なんかであるじゃない。

目標があるなら書いた方が実現する!って

あれ私お休みの日にやりたいことリスト最近書いていて、

見直していたら

すっかりこのことを忘れていて「うわ!」私これやんの忘れそうになってたわ!っていきなり現実に引き戻されるぐらい忘れていたわ。

やっぱり書かないといけないのかしら?って思って思い付いてまあ実行できるかどうかの瀬戸際の時ってあるかも知れないけれど

書いておいたら見て思い出せるから

えーっと

ボタン電池の型番なんだったっけ?って見て覚えたつもりだけど店頭に行くといざ自信が無くなって自分記憶が鮮明な新鮮度を保っていないので、

結局ボタン電池の型番ちゃんと合う形の電池を交換しないとだめだから、

ここは真面目にしっかり覚えておくわ!って覚えておくつもりになっていても

自分記憶が鮮明で新鮮度を失ったことすら寸前まで気が付かないのよね。

で、

たかーって

出戻ってボタン電池の型番を見て。

でも今度は大丈夫

余裕でダブルピースをブイの指を下向きに向けてギャルピースするぐらい余裕にメモしてきたから、

ボタン電池の型番はバッチリよ!

そう言うこともあるから書かナイトトゥナイト!って感じ。

そんでさー

あんまり予定を詰め込みすぎてやりたいことリストがどーんとたくさんになってくると

見るのも嫌になる自分いるから、

まあ実行出来たらラッキー

できなかったら今度にってな勢いでやってかないと息が詰まっちゃうわ。

でも書いておくだけで

またあれこれ思い出せるから

やっぱり書くことはメモすることと同時に同じことを言うぐらい大切だなって思うの。

意識するのとしないのとでは

意識しているときの方が意識しているじゃん!って。

そのタスクリスト冷蔵庫掃除!ってのも書いてあって

私それ今の今まで書いたことすらも忘れちゃってたぐらいなそんな何も言えない世の中にポイズンって言いたいぐらい

忘れてたことを観てまたそれ思い出せたか結果オーライ!ってことでいいのよ!って思えたわ。

でもさ、

こうやって御託を並べていないでって思うけど

7の御託の左右並ぶ横の6と8の御託を持っている人それで御託を並べるの阻止して止める人いない?

もーって感じ。

だって御託をこんなに並べたくないのよ!

って言いながら寿司ざんまいの人みたいに手を広げているポーズをしながら言っていたら仕方ないわよね。

まだ並べられる御託があるだけマシかーって思いつつも

御託のフルハウスよ!

そうポーカーフェイスで私の勝ちね!って

コタツテーブルの台の裏の緑の色をしたそのトランプを行う台のテーブルに積まれているチップの山を棒の付いたチップを押したり引いたりするやつでざーっさーてするの。

あのざーっさーてする感じをそう思いながら、

今日の私は言い御託を並べましたね!って

かの良い仕事してますねでお馴染みの有名な中島誠之助さんの台詞彷彿とさせる

並べ方をして勝負を終えるの。

中島誠之助さんに褒められて嬉しいけれど私の腕前はまだまだですよ!って謙遜した顔しながら私は御託カードゲームをあとにしたの。

でも実際に御託を並べるゲームを考えつく日が来るのかしらとも思ったわ。

御託ね御託。

うふふ。


今日朝ご飯

食パン玉子のせてトーストで焼いたらどうなるか問題はやってみようかなと思ってるけれど、

面倒くさいなので、

タマサラダをそれのみで売っているのを発見してからタマサラダ生活が充実した食パン生活

さすが!本仕込み!

そう思わざるを得ない美味しさよね。

最近ずーっと家でご飯食べて出て行くこれがマイスタイルね。

デトックスウォーター

ルイボスティーウォーラーお茶っ葉切らしていたので買ってきたの。

なので今日はホッツルイボスティーウォーラーね。

ちょっと暖かくなってきたので、

水出し作り置きの季節も?って考えた方がいいのかしら?って思うわ。

あ!以前やってた水出しのヒーコーもまたやってみたいわね。

器具どこやったかしら?

さなくっちゃだわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-09

水瀬いのり(ドヤコンガ)リークまとめ

フリーリー

12 エッヂの名無2024/04/07(日) 13:45:29.769 ID:t2.opkhXd

もしドヤコンガが水瀬いのりだったらこんなネタバレレスしなくね?

(原神のフリーナは「神」という設定で登場するけど、11/8のアップデートで追加されたストーリーで、「実は神ではなく神のふりをする凡人」って明らかになる。ドヤコンガは5日前にそれを指摘してる)

仕事で知り得た情報をお漏らしするのって声優業界では最大級禁忌として一番気つかうところやし、たとえ匿名もものすごい抵抗あるはずや

https://i.imgur.com/59a9dJD.jpg


635 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6233-7TRf) 2024/04/07(日) 17:21:24.02 ID:V41DhVWM0

ヤコンガのネタバレに関しては別のキャラを所持していてそのキャラ台詞とかを知っていれば考察は出来た

出来たが、神様立場から追われるって考察が大半で神を演じてる偽物だったなんて考察はほぼなかったよあの時期

立場から追放とかのネガティブ考察が多かった

神を装ってる立場から解放」されるって言うポジティブ言動ストーリー知ってないと出来ないと個人的には思うわ


822 エッヂの名無2024/04/07(日) 15:00:40.757 ID:KrFoD7r1C

原神は割と早い段階でhoneyhunterってところとかでストーリーリークは見られるけど本スレに入り浸るような原神オタクじゃないとわざわざ見に行かん


クロトリップ主題歌リー

カルピスと見せかけて米の研ぎ汁X @atagoatago (2024/04/08 00:49:16)

クロトリップ主題歌って誰が歌うかまだ発表されてないよね?

ヤコンガさん何でアクロトリップ主題歌水瀬いのり新曲って知ってるねん!?

#水瀬いのり #ドヤコンガ

https://pbs.twimg.com/media/GKkrqDUaUAAJmb9.jpg

http://twitter.com/atagoatago/status/1777000700423328087


レムは3期で目覚めるリー

影実の劇場版ベータがメインリー

940 名無しさん@お腹いっぱい。 2024/01/20(土) 23:18:26.75 ID:1GUHiGU6

えっと謎長文なのは良いんですけど

ゼロ多分3期で目覚ましますよ?笑

ダンまちも関わってるだけでアプリや遊技機あるから安泰

陰実は劇場版でしっかりメイン

アプリ好調

2月から始まるやらなきゃヘイリー!は28話まで本国では放送済み 

続編の可能性大いにあり

https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/voiceactor/1702654812

2024-04-07

オッペンハイマー』観た。

元カノが死んでから自分を責めたり、実験の爆発を目の当たりにしてから水爆反対への心変わりに向かっていったりと、オッペンハイマーには自分のやってる事への当事者意識の薄さみたいなのがあるのかなって感じがした。

絶対悪」のナチスドイツなき後にもまだ(瀕死の)日本がいるじゃないか研究を続けて、いざ実験成功して投下した後になってから果てしない核軍拡競争への憂いで気持ちが揺れ始める。赤狩り時代が強調されてはいとはいえ水爆ソ連への牽制だという言い分にもあまり強く言い返せない。

ストローズの「奴は瓶から出した原爆魔神を元に戻そうとしてる」みたいな台詞は、オッペンハイマー憎しで出た言葉かもしれないけど彼のふわふわした感じを端的に表していたような気がした。トルーマンに腰抜けと一蹴されたのも。

学生時代に病んでたのは、物理学なんかやってると唯物論的な方面実存不安を抱えるようになるんだろうか。ピカソストラヴィンスキーに触れるシーンでそう思った。それに対してセックス不足だろと言われてたのも、そういう抽象的な事ばかり考えずに地に足つけて生活したら、的な意味だったんだろうか。共産主義唯物論は結び付けられて語られるようだけど、活動に傾倒していったのもそういう事なんだろうか。

日本にまつわる描写淡白だっていう感想もあるらしいけど、自分は投下後に言われていた「国内で抗議が"起こらない"のが心配だ」みたいな台詞結構印象的だった。

劇中で何度も鳴り響くオッペンハイマーの功績を称える足音軍靴の音に重なるものがあった。

実験シーンで爆破音を大分遅らせる演出は、まあそうなるだろうなあと思わせる猶予になってしまったけど、それを補って余りある ほどにオッペンハイマーが抱いたであろうアンビバレント感情を思わせられた。

「ほぼ0%」だからまあ大丈夫だろうと研究を続けたり、爆破の直前に賭けをしてたり、防護服を着る事もなく目視で爆発を眺めたり、実験成功すれば無邪気に熱狂する辺り、研究者達からはどこか呑気さを感じる。

それはしばしばハリウッド映画非難されていた核兵器への認識無頓着さへによるものではなく、むしろそういったものに関して意識的に描いているんだと思う。思いたい。核兵器が実戦投入される以前の出来事を描いたシーンでもあるし。

ローレンスやラビ出会いから関係比較的重点的に描かれてたけど、他にも色々と博士政府人間が出てくる中で、それ誰だっけって人名が飛び交ったりして分かり辛い部分も多かった。

証人に呼ばれたローレンスと廊下鉢合わせて、結局彼が来なかったシーンもいまいち意味が分からなかった。冒頭の1. 核融合 2. 核分裂も何か象徴的な事を言っているのだろうけどいまいちよく分からなかった。

ただ3つのパートが徐々に絡み合っていってオッペンハイマー人生が語られる感じは、テネットとかインセプションに比べたら大分と分かりやすかった気がした。

プロジェクトX、よりは粛々と進むマンハッタン計画、胃が痛くなるような小部屋の尋問ストローズの閣僚入りに向けた公聴会、というそれぞれのシーンの要点を抑えた上で2度目に観たら前半の印象も大分鮮明になってより分かりやすくなった。

今の所世界は滅んでないけど核兵器も滅んでいないらしいし、これからどうなんでしょうねえ。この手の作品を観て大量破壊兵器よろしくないですねえ、平和は個々人の意識によって作られるものですよねえ、というポーズを取りつつ、まあ言うても別にボーッと生きてたって自分の生きてる間くらいは大丈夫っしょ……って思ってる自分がいますねえ。

好きな正式名称がわからないキャラクタパターン

普段は助平なお調子ものだけどやる時はやる男

大体格好いい拳銃を胸ポケットに忍ばせてるのも好き好き大好き。

タバコと強い酒に憧れるのは、こういうキャラへの憧れの一種なのだなあ。

普段は助平なお調子ものだけどやる時はやる女

大体格好いい拳銃を太ももに忍ばせてるのも好き好き大好き。

徹頭徹尾、強くあり続けて欲しい。

男性向け異性愛ハーレム作品で、主人公ハーレムの一員の女の子を好きな女の子

主人公のことは嫌っているとより好き好き大好き。

主人公のことを結局好きになって3Pするやつは別のジャンルだと思う。

男性向け異性愛ハーレム作品で、主人公ハーレムの一員の男

男の娘であるか否かは問わない。

温泉回で彼だけ一緒にお風呂に入れるのを周りからまれるの好き好き大好き。

主人公ではない最強キャラ

最強には色々な観点があるけど作中で別格な扱いを受けていて、このキャラが出ると作品ルールが変わるようなのが好き好き大好き。

薄い本では普通に催眠とかで負けて欲しい。

戦闘能力は最強だけど頭が悪い

敵に下手な嘘で騙されて敵対してしまう回好き好き大好き。

薄い本ではマッサージに騙されて欲しい。

○超常的な存在ではあるが神ではない

作中で明らかに常軌を逸した能力を持っているが、それでも救えない出来事が起きて悩む姿が好き好き大好き。

それを受けての訓戒、絶対台詞になるやつ。

○異なる生き物だけどずっといっしょの相棒

同じ生き物じゃなくても目指す目標は同じなの好き好き大好き。

それはそれとして擬人化二次創作はえっち。

○弱いことを逆手にとれる知恵者

例えば時間稼ぎに専念していたとか、そういう知恵が回るキャラ好き好き大好き。

どんどん成長はするけど力関係では劣り続けるコンプレックスがいいと思う。

○作中の雰囲気をぶち壊すギャグキャラ

シリアスで真面目な作品に何故かいギャグキャラも好き好き大好き。

けどスピンオフは滑って単行本2巻で終わって欲しい。

幽霊女の子

額に付けてるアレの発明者を表彰したい。

未練を解消して成仏する回は悲しくて嫌いだけど好き好き大好き。

幽霊ショタ

透明なお足が半ズボンから見えてるの好き好き大好き。

膝の上に乗せたい。

2024-04-05

相手のことを気にしてせっくすが楽しめない

相手のことを気にしてせっくすが楽しめない

お金払うお店の場合

「こっちは客だ」なんて気持ちにはなれない。時間相手負担や嫌なお客さんだと思われたくないから、

なるべく受け身でなるべく早くイクようにしている。

合コンとかナンパで知り合った一夜限りの場合

ごく普通であろう一般的な流れ。余計にスタイルを褒めて気持ちいいと言うくらい。

終わった後、ティッシュでお股を拭き拭きするだけで「優しいのね」と言われる。

・援交で相手がやる気ない場合

こんなこと好きでやってるわけじゃない、と態度に表してるので、

それ以上機嫌をそこねると楽しくも全然ない。

こっちが弱い立場になると「こんなまんこ見て勃起してるの?」と日頃の何かをぶつけてくれるかもしれない。

・援交で相手初心者

まだ援交の流れを把握してないようなら、「一緒にお風呂に入ろう」とお湯をためてる間、

「お風呂に入るには裸にならなきゃね」と服を脱がす。恥ずかしがるけど「お風呂に入るんだし」と。

自分の気持も初心になって、初めて見える乳首生活感のある下着

生えたままの陰毛、それと真実に近いまんこ匂いを楽しもう。

「他の女の子よりエッチ変態」とか「お父さんお母さんには内緒なの?」とか言うと、

「お父さんにやられた」とか「お母さんもやってる」とか言うかもしれないけど、そんなのは聞かない。

小学生ときからエッチに興味があって、そうゆうことしたくて、夜は出れないから、

土日の昼間にスカートノーパンホテル街を行ったり来たりしたりした」って話とか。

相手を気にしなくて良かった場合

何故か相手自分のことを好き好きで、エッチも好き好きで、M属性で、

大人しくて物静かでサブカル好きな地味な顔の場合

やりたい放題かな!と好き勝手まんこを触ってると「女の子のだいじな部分を軽々しく触らないでください!」と怒られる。

裸で布団に入ってから「すぐにやるのは嫌なんです」と2時間ぐらい色々話す。

今までの経験とかの話しをして、会話もなんとなく途切れて、もう流石に良いのかな?とおっぱい揉むと拒否されない。

正常位で「挿れるね」「おちんちんを?」とゆっくり挿れるのをじっと見てる。

奥まで挿れて「入っちゃった」「入っちゃった」と顔をときめかせるけど、

それからゆっくり出し入れするとちゃんと切なくあえぐ。

最初のせっくすは普通に終わって、「気持ちよかったー」「私もー。あ、気持ちよくしてくれたおちんちん見たい」

下半身に回って、「うわあ、なんか、おちんちん。私、今日、来る前にヤフーフェラに仕方を調べて来たんですよ。

あ、知ってます?お掃除掃除」「あん、汚いお。。」

それから、お互いの頭皮くんかくんかして「臭くない!」。息も「臭くない!」

お尻の穴も「舐めれる!」。「私なんかのおまんこ舐めてくれるなんて」「舐めたくなるまんこだし」

「私も舐めたくなった。しっくすないんしよ」。「おしっこ掛けられたい」と浴室で。

おしっこトイレのドアを開けたまま。彼女はお股は立ち上がって拭くスタイル

あなるせっくすももちのろんでやったけど、「うんちの臭い臭いに決まってる」から

お互いうんちの臭いだけはくんかくんかしないようにしてたな。

おならトイレのなかでしたのを聞こえなかったか、お互い気にしてたな。

浣腸してとうとうスカトロか、となったけど、やっぱりならなかったな。

僕も仕返しに浣腸されて、お腹痛くなって、でもそんなときにふぇらされてびんびんで、

「私は増田くんのうんちとか平気だから。私の前でうんちしちゃうなんて、介護してほしいの?」

と言われて騙されそうになったけど、やっぱりトイレに行ってした。ドア閉めて。

逆に「この可愛いお尻の穴からうんちが出る瞬間が見たいな」と適当なことを言ってからしばらくして、

待ち合わせたときに「あの、私今うんちがしたくて」「どこかトイレに行きます?」

「前にうんち出るところ見たいって言ってませんでした」「言ってました」「いまがそのチャンスかも」と言うから

まずはラブホに入って、「どうします?どうします?」「トイレ?お風呂で?」

「あ、じゃあこうして」とソファーテーブルの間にトイレットペーパーを適当に敷いて、

「こことここに跨って」「う、うん」とジーパン脱いでショーツ脱いで、下半身丸出して高い位置にしゃがんで、

僕は後ろに回ってお尻の穴を見上げてて、「あ、出るかも」「息は止めてますから」「絶対臭いはかがないでくださいね!」

臭いは嗅ぎません!」「あっ。」と見てると、お尻の穴が広がって中からこげ茶のものが押し出されて、

1回ひっこんだあと、ぬるんと太くて短めのうんちがボトンと床に落ちた。「はあん」とため息が聞こえて、

「ぷーっ」とおならが聞こえた。「恥ずかしい」。丸い白いお知りを触る。

「もう少し出る」と言って、もう少し出た。「おしっこもしたいけど。。」というから

ゴミ箱ビニール袋を外して「はい」。「ありがとう」という彼女の顔は優しくて穏やかで、

「じょぼぼぼぼ」って音がしながらおしっこをする彼女と軽く舌を絡めるキスをして、

「もう私、色んな恥ずかしいこと全部見られちゃった」と言う彼女股間を見ると、

中のピンク色が見えるように割れまんこが見えてて、「私のうんち、臭い?」

「まだ息とめてる」「ならそのまま、息とめたままで!」「ちょっと息継ぎ」と走って浴室に行って、

息を吐いてまた大きく吸って息を止めて、立って自分のうんちを見下ろしてる彼女は、

今日は快便の日だった。何食べたっけな」「片付けますね」とティシュをかき集めてうんちを包んで、

包んでもうんちの形や重さを感じるけどそのまま便器の中に捨てて、水を流す。

ゴミ箱おしっこちょっとくんかして、トイレに流して、また水を流して。お風呂場でゴミ箱を水で洗う。

てきぱきと片付けをしてる僕がいて、うんちをしたけどお尻を拭いてない女の子がいて、

「うんちするときになんとなくエロくなっておなにーしようかなって思うけど、

してる間にうんちが乾いたりとか、どうせするならベッドの上でとか思って、まだしたことなかったんですけど、

なんかこれはエロい良い体験でした」「お尻の穴が広がって出てくるのが、すごく可愛かった。なおちゃんもうんちするんだって

内緒にしてたけど、実は、ね」「普通女の子なんだってわかって、もっと近くに感じられる」

普通女の子はうんちしてるところは見せないけど、」「そうゆうところが好き」

彼女右手股間をいじっていて、近寄ってキスをせがむみたいに顔を向けるから

右手彼女のお尻に回して中指の先をあなるに当てて、

「まだ拭いてないよ」。彼女は僕のジーンズを脱がせ始めて、僕はあなるをぐにぐにしながらお尻も揉んで、

僕はトランクスも脱がされ脱いで、手でちんこを握られてすぐ大きくなって、

中指あなるの中に入って、「そんなところに指入れないで。で。あなる好きなの?」

あなるも全部好き」とぐいぐい指を動かすと、彼女自分の手につばをいっぱい出して、

それを大きくなったちんこにぬるぬると塗って、何も言わず彼女を壁に向かせて、

彼女も壁に向いて、小さなお尻の穴にちんこの先をあてがって、ゆっくり押し込むとゆっくり入っていく。

ちんこの先があなるが広がっって行くのを感じる。半分まで入るとあとはぬるんと奥まで入った。

まりまんことは違う。彼女の喘ぎ声も、まんこときは「あんあん」だけど、

あなるときは「うっうっ」だった。彼女が「まんこもあるのに、私あなるをやられてる」

普通女の子はお尻の穴でなんかされないから、あなるで十分なんじゃないの。生で中に出せるし」

「他の女の子あなるは犯さないの?」「普通女の子は、ね」「私は普通じゃなくて、エロくて変態から?」

エロくて変態あなるにも挿れてほしそうで僕もあなるにも挿れたいような女の子から

「他の女の子とはあなるせっくすしないで。あとまんこも生で中で出して。まんこにも入れて欲しい」

って健気な台詞左手を滑り入れて揉んだおっぱいと、右手で触ったらまんこはぬるぬるで、

彼女がせいいいっぱい振り返ってキスをしたそうだったから、ぎこちなくなるけどキスをしながら、

下半身は密着させて、「あなるもおちんちんきもちいい」「いきそう」「いって。いって」「はぁぅ」。

ってどくんどくんどくんイッてる間は動きも止まって、自分が出した精液で亀頭のまわりが温かくなるの感じて、

そのまましばらく挿れておきたい気がしたから、彼女の腰を持って座るとつながったまま座ることができて、

「私、もう少しでいきそうだからおなにーしてもいいかな」「してして」「変態でごめんね」「僕もそうだし」というと、

僕に跨った姿勢のままで胸と股間自分で弄りながらおなにーを始めて、

見てたらちんこもまた固くなってきて、「あなるも、おまんこも、せいえきも、全部好き。

好き。す、あ、いく、いくっ」ってガクガク痙攣して、僕の上に倒れてきて、

目を閉じて脱力してるから上着とブラをたくし上げて、おっぱいをあらわにして、乳首が上を向いてる。

股間はまん毛がふさふさとぬるぬると乾いてカピカピとしてて、この身体の小さな女の子が裸でこんなんなってるのを、

すごく可愛く思えてぎゅううと抱きしめた。しばらくして「く、苦しい。息が」って言われる。

余韻をおいて「シャワー行きましょうか」「行きましょうか」。でちんこを抜こうとすると、

「いま抜くと精子が出てきそう。それもエロいけど」「カフェオレみたいな?」

「白と茶色から?」「じゃあ挿れたまま行きましょうか」「えっ?えっ?」と言うけど、

彼女は小柄で軽いからそのまま立つこともできて、「ああ、下から突き上げられてる」、

身長差もあるからよたよたと二人歩いていって、彼女シャワーを出して温度を確かめて、

「抜いたらそのまますぐに洗ってくださいよ!」「わかりました」と言って、

ぬるんと抜いたちんこをすぐにシャワーで洗い流して、よく洗って、ボディソープでもよく洗って。

それでいったん彼女シャワーを渡して。お尻を洗って。「少し切れたかな」。ボディソープつけても洗って。

見たくなったから「お尻見せて」と言うと、見えやすいようにお尻を広げてつんと上に向けてくれて、

かわいい女の子はお尻の穴もかわいい」「だよねー」。お尻の穴をぺろっと舐める

「舐められてる。汚くない?」「汚くない」「愛を感じる。。やっぱりまんこにも欲しい」って言うから

そのまま生でまんこに挿れようとして、彼女も何も言わないから奥まで挿れて、

やっぱり生だと気持ち良くて、ゆっくり動かしても気持ちが良くて、

彼女が「赤ちゃんできちゃう系?せっくすってやっぱり本当にあかちゃんを作る行為で、私と赤ちゃんほしい?」

「欲しい。僕の子供を」「産んであげる。いいよこのまま中に射精して。私に種付けて。

白い精液全部私が受けるから、私の中でイッて」「と言われて、モーニンアフターピルもあるし、

このまま中で出してもいいかな、とも思ったけど、動きを止めてぬるんと抜くと彼女は「えっ」みたいな感じだったけど、

「中に出して妊娠させたいのは本当だけど、この流れでも悪くはないけど、今ではないような。

これがこの後さんざん「他の男なら絶対そのまま中に出してた」「嬉しいのと、そのまま最後までやってもよかったのになー」って言われる。

「さっき色々言ったかもしれないけど、本気じゃないから本気だけど」「わかります

「重い感じじゃなくて」「なおさんと結婚して一緒暮らし子供が欲しい」「わ、私と?わたしなんか、

あ、あー、わかります。私も増田さんと結婚したい。私と結婚して彼女にして」

「僕の彼女に?」「うん!結婚したらせっくすは週3くらいかな。月水金?土曜もしたいなー。

寝る前にすぐ終るのじゃなくてね。10時ぐらいまでにご飯食べてお風呂入って。それで11時とかに寝る感じ?

でも土日のお昼とにもしたいなー。んー。まあしたいときにすればいいのかな。こんなところでするの?とか」

女の子がこんなにテンション高いの数えるくらい。結婚の魔力はなんかすごいかも。

その後、彼女ピルを飲んでるとき中出しと、援交で「中で出さないでイクときは外に出すからね」と言ったら生でも良くて、

女の子が「生のおちんちん気持ち良すぎ」「あ、生は気持ち良すぎてもうでるかも」「赤ちゃんできちゃう

赤ちゃんほしい?」「うん」って言うから気持ちよく中に出して「せっくすって本当に子供作る行為だよね」って言ったら、

正常位で入ったまま「うわーん」って泣き出したから、「赤ちゃんできると困る?」「うん」

「そっかー。そうだよねー。だけどアフターピルって言って、これからでも飲んだら妊娠しない薬があるから

「堕ろすんですか?」「いやいや、妊娠もしないから」と携帯でググって見せて、

とりあえず安心したみたいで「じゃあこの後か明日とか買いに行こうか」「うん」って言うから

「その前にもう1回生やらせて」と言って、乗り気じゃなさそうなのを無視して、

2回中に出しました。3回目の後はお掃除ふぇらもさせたらしてくれました。

友達を「中出し赤ちゃんできちゃったドッキリしようよ」って言ったら、

「あの子なら来るかも」ってメールやり取りしてたら「来るって」って言って、

小一時間してメールが来て、フロント電話して外に迎えに行って、

普通のこれまた地味な女の子が「何々?のりこちゃん何々?」って来て、

ふたりとも一応ちゃんと服を着たけどそこはラブホの部屋で、

「実は私援交してて」「え、あ、彼氏さん?」「彼氏ではなくて」「何関係の、人?」

援助交際かな「援助交際。。のりちゃんが援交するの?」「もうしてるの」「もうしてるの?!」

「この人と」「この人と!?それ彼氏じゃないの?」「付き合ってはないから」

「ふ、ふーん。そうなんだー」「今日はまだだけどもう何回もしてるよ。中出しも」

赤ちゃんできちゃうよね。。」「それがね、」「あ、あー。のりちゃんはもう一足先に大人なのだ

みーちゃんまだだよね」「なに、が?」「初体験」「ま、まだですけど、なにか」と言い合ってるのを横目に、

のりちゃんの服を脱がせてく。「の、のりちゃん裸になるの?」「せっくすはやっぱり裸がいいよ。エロいし」。

のりちゃん靴下だけ履いて裸になって、「のりちゃんって胸が大きいね」「うん、普通かな」と自分で胸を見下ろして。

「まあまあ、みーちゃんも座って座って」と言うと素直に座る。僕がおっぱいを揉む。揉む。

「も、もしかして弱みを握られて嫌だけどやらされてると、か?」「そうではないよ。お金もらってるし」

「今は誰でもしてるよねー」「今これで漫画とかCD買えてるから」「好きじゃない人とするのは抵抗ないの?」

「今好きな人いないし。エッチなこと好きだし」「おちんちんも好きかな?」「まあ、ねー」と照れ笑いをして、

気づいたように僕のジーンズを脱がせて、ふぇらを始める。「おちんちん勃起してきた。ほら」

「おともだちが男の人のおちんちんを舐めてるよ。もしくは舐めさせられてるでもいいけど」

「このあとこのおちんちんで私やられちゃうまんこに挿れられる」

2024-04-04

結婚は家と家がするものなの?

2年前に別れた元彼結婚した。

共通の友人に根掘り葉掘り聞いて、結婚式の写真も見せてもらった。新婦の両親は品の良さそうな家族。お互いの実家を行き来してて両家仲良さそうと聞いて大泣きしている。とても悲しい。人は同じもしくは近いカーストの人としか結ばれないのか?

彼と私は大学2回生の頃から25歳まで付き合っていた。

私は地方出身で進学で関西に来ており、彼は地元の男だった。

付き合いは本当に順調で、私は彼の実家にもよく顔を出していた。注文住宅の一軒家、ペットの犬、何より優しく働きものの彼の両親と兄弟が大好きだった。

結婚意識し始めた25歳の春。彼が四国の私の実家に来たいと言った。私の実家は貧しいこと、フル奨学金で進学した事は事前に伝えていた。再度「うちの実家本当に貧乏から、驚かないでね」と伝えた。彼は「大丈夫だよ」と笑っていた。

私の実家は古びたトタン貼りの長屋タイプ貧乏平屋で、申し訳程度に片した物が散乱している部屋にアルコール中毒気味の痩せこけたパチンコ狂の父親プリン頭のだらしなく太ったパチンコ狂の母親祖母分不相応な吠えまくるチワワがいる。生計祖母年金と両親のたまの労働借金と私の仕送りで立てている事は内緒だ。

挨拶のために、事前に家を片付け、身なりを整えてもらい、食事地元料亭を予約した。彼らの自己紹介も事前に台詞を準備し、練習してもらった。彼はそつなく私とお付き合いしているという挨拶をこなしてくれた。家族は事前に準備した服を着用し、台詞をこなしてくれたが、彼の仕事と彼の実家の事をそれとなく聞きお金匂いに目を光らせていたので、少し憎く思ってしまった。

それからしばらくは今まで通りのお付き合いが続いたが彼の実家の定期イベントバーベキューに呼ばれる事はなく、なんとなく疎遠になっていき、私の実家に彼が来た3ヶ月後に、彼の浮気自白と強引な別れ話で交際は終わった。

納得できなかった私は彼の実家訪問した、彼は不在だったが彼の母親が出てきた。あんなに仲良くしてくれたはずの彼女は家に招き入れてくれず、近所の喫茶店に私を連れ出してくれた。私は別れに納得がいっていない事を泣きながら伝えた。彼女は冷ややかな目で私を見て「ごめんね。私にはどうする事もできない。」と言った。

当時も今も浮気の件は嘘で、私の実家ドン引きたから別れたのだと思ってる。ハリボテの家族ぐるみの演技も見破られたのだ。親にあんな嘘をつかせてまで、私は幸せになりたかったのに、結局なにも手に入れられなかった。

そういえば、友人が結婚する事になった際、相手の身元調査するって言ってたな。

当たり前なのかな。どんな項目でNGが出るのかな。

家とか育ちとか、関係なく自分好きな人と結ばれると信じていた。そんなの夢物語だよね。

2024-04-03

漫画読んでるときに困る現象ってお前らもある?

漫画面白いけどちょっと困ることあって

それが「活字に交じった手書き文字台詞として認識できない」ってこと

普通漫画台詞活字で表示されるじゃん?

それを読むと頭の中でそのキャラの声が聞こえてくるんだわ

でも文字手書きだと声じゃなくて文字しか見えない

手書きは絶叫するシーンみたいなシリアスな場面で出てくることが多いから気が抜けて仕方ない

吹き出し外にちっちゃい文字でちょろっと補足してるようなのはしろ効果的で好きなんだけど

2024-04-01

まもって守護月天!を読み終えた その2

https://anond.hatelabo.jp/20240401122022

文字数制限関係で2つに分けています

その2で終わりです。



【第6巻】

この巻では、太助シャオに試練が降りかかる。太助はなんとか突破するのだが、ここでシャオ恋愛感情について○△◇~といった事情で、とてつもない壁があることを思い知る。

でも、シャオも止まってばかりじゃなくて、恋愛感情の生まれかけみたいな想いと向き合って、自分ちょっとずつ変えていこうとする。

シャオリンが新春カルタ取りで一番になれなかった後、山野辺と帰る時のシーン

「あーあちょっと残念だったです」

「ん?」

カルタ大会で一番になりたかたから…」

「なんか叶えてほしい願いでもあんのか?」

「願いっていうかね 神様に許してほしいんです」

「?」

太助様が言ってました 俺に頼れって… だけどね… …不安なの 本当に太助様に頼っていいのかわからいから… 本当に私… 変わっていっていいのかわからいから… 神様に聞いても答えてくれないでしょ だからカルタ大会で一番になって 許してほしいなって思ったんです」

(あちゃ――ウソついてまずかったかな――なんか罪悪感 でも…ま……いっか)

神様は許してるよ シャオは 七梨に頼っていいし変わっていっていいんだ あたしがさっき願っといたからさ シャオの願いが叶いますようにって そんでもって あたしってばカルタ大会で一番になったことなんて 数えきれないほどあるんだぜ!!」

翔子さん…」

(――ありがとう…)


シャオは素直である山野辺の「新春カルタで一番になったら願いが叶う」という嘘を信じて、神社でのカルタ取りに挑戦する。

このあたりからシャオが気になってしょうがなかった。果たしてシャオの心を変えることはできるんだろうか? 実は、そのあたりの伏線は登場している。その原因についての。

もし俺が15才とかだったら、すっかりシャオが大橙好きになっていたと思う。今は40代のおじさんだから、素直に好感が持てるとか、そんな月並みな印象でしかないのだが。いずれにしても、実弟がドはまりした理由がこれでわかった。

この『まもって守護月天!』というのは、絵柄の綺麗さもあるけれども、なにより男女に共感される形で登場人物リアル感情の動きがわかったり、それを具体的な行動に落とすところとか、そういう所作ハイレベルである

現代漫画だと、『鬼滅の刃』とか『恋は雨上がりのように』とか『Vivy』とか『僕の心のヤバイやつ』とか、そういう畢生の作に連なるものがある。



【第7巻】

バレンタインデー舞台だ。リアル増田は、2/14頃にこの日記の初稿に取りかかっている。

え、俺がもらったチョコレート? ……会社若いからひとつもらえたよ。事務のおばさんからひとつ義理チョコだけどな。

ああ、あとは妻からチョコレートをもらえたよ。義理チョコだけどな。

⑦-1ひと悶着ありつつも、河川敷シャオ太助チョコを渡した後のシーン

翔子さんに教えてもらいました今日バレンタインデーっていう日だって…」

「そ…そう」

チョコと一緒に 自分気持ちを伝える日だって……」

(シャ……シャシャシャシャオの………気持ち!?)

太助様」

「ハ…ハイ!!」

気持ちって なんですか?」

(へ………?)

バレンタインデーチョコと一緒に伝える気持ちってなんですか?」

「……………」

気持ちを伝えたい人はいっぱいいちゃダメなの? 一人だけに伝えるの?どうして一人だけなの? 伝えるのどうなるの? 翔子さんに教えてもらったこととか 私の気持ちとか…考えたらよくわからなくなっちゃって… …でもね そのチョコ買ってここに来るまで なんだかそわそわしちゃいました …えっと 太助様 そのチョコ受け取ってもらえますか? まだ気持ちは伝えられないけど…」

「もちろん!」

⑦-2キリュウに不敵な内容の試練をメモ書きで要求し、突破した後のシーン

ちゃんと来れただろ 学校に!」

「…………」

約束だ なんでこんなもの[※メモ]を私に渡したか教えてくれ」

自分で望まなきゃ 試練にならないと思ったんだよ そうでなきゃ与えられた辛いことに耐えてるだけで 越えられないだろ もったいないじゃん せっかく成長できるチャンスなのに いやいや受けてるよりは 試練とだって仲良くした方が効果あると思わないか?」

「…ああ そうかもな…」


リュウというのは、この7巻からの新キャラである。万難地天という、主人に試練を与えるキャラクターである物理的にモノを巨大にできる。やはり、この時代ラブコメ暴力性が強い。ジョジョ5部に出てくるホルマジオの「リトル・フィート」を思い出した。あっちは小さくするんだっけ。

上記の場面で太助は、この試練を利用して力をつけ、シャオとの心の距離を埋めて一緒になることを意図している。



【第8巻】

文学性とでも言おうか。レベルが高い漫画って、文学みたいだよな。

百年の孤独』とか『ライ麦畑でつかまえて』とか『わたしを離さないで』みたいなガッツリしたやつじゃないにしても、キャラと行動が嚙み合っていて、しっくりときて、心にスッと入ってきて、それで自然と涙が出てくる。そんなやつである

この巻あたりからシャオ自身太助に近づこうとしてアプローチをがんばる場面が出てくる。あくまで俺の考え方だが、恋愛って、基本は男性女性にいくものだ。恋愛必要ステップ10あったとすると、そのうち9くらいは男性が引っ張っていく必要がある。

ラブコメ作品では、現実世界よりはるかに――女性恋愛積極的である現実にいたとしたら痴女恋愛ハンターである。そんなレベル恋愛Junky

しかし、シャオリンの場合は、奥ゆかしさがあるというか。最初きっかけはシャオが作ることもあるけど、最後太助バッチリ決めようとする。空振りになることも多いが笑

⑧-1その年の梅雨最初に振った雨が止むまでに誰とも話さなかった二人は……夏に幸せになれるという山野辺の嘘を真に受けたシャオリンが太助と一緒に路上を走っているところ

(――ねぇ翔子さん 私… わがままなのかな ずっと雨止まないでほしいなって 思っちゃうの)

⑧-2太助と一緒に登山中、遭難して夜になり山林で小休止しているシーン

「…俺 もうちょっとまわり見てくるから シャオはそこで待ってな」

「――え… ――太助様… ねぇ離珠 太助様怒っちゃったかな …私守護月天なのに 支天輪忘れてきたなんて言ったから[※太助に嘘をついた] 役立たずだ………って 思われちゃったかな………」

太助様… でもね…私 頼りたかったの ――あなたに…)


シャオは、太助に近づこうとしている。不安げな気持ちが読者に伝わってくる。自分気持ちに向き合おうとする姿が印象的だった。ピュアと言うほかないのだが、大人になって忘れていた感情を思い出した。

ただ、やはり非現実的な描写が目立つ気がする。この回では、乎一郎が山中樹木の上に夜中じゅう放置されて終わりという、トンデモエンドを迎えてしまう。しかも、ルーアンが気が付いたのは次の日の朝という……。



【第9巻】

太助家族の話だ。本来は4人家族で、一緒の家に住んでいるはずなのだが、みな海外に旅に出ている。普段、家には中学2年生の太助しかいない。ラブコメ的な都合にしてもちょっとひどい。

この巻では、太助の母であるさゆりが出てくる。実は、太助が赤子の時に旅に出ているため、彼からすると他人状態である

実際、太助もそんな人間を母と認めるような甘いことはせず、放置気味にさゆりを突き放すのだが、とはいえ母親が恋しい感情もある。そんな葛藤を描いた巻である

太助放置親への感情を整理した後、シャオがその手を握りしめた直後のシーン

「え…?」

(私が ここに来たのは あなたの中にある孤独や寂しさが 私にはよくわかったから あなたのその気持ちが 言葉じゃなく 私の心に 届いたから ――ねえ太助様 大切なのは 話すことじゃなくて お母さんのことを知りたいと思えたその気持ち そのことにどうか気づいてほしいの)

太助様 お話なんてしなくても 伝わることはたくさんあるでしょう?」


母への気持ち。俺個人の話になるが、放置子に近かった。

実の母親実弟ばかり可愛がっていた……まあしょうがない。俺は、小学生の頃から警察補導されてばかりだった。母親が、俺を損切りして弟をかわいがるのは当然だったかもしれない。

大学生になっても、京都祇園木屋町とかの飲み屋街で暴力沙汰を起こして、何度もパトカーに乗せられたよ。俺はそっち側の人間だった。母の判断は正しかったのだ。

ただ、かくいう俺も実弟かわいいとは思っていた。ドジだったけど、優しい気質だった。将来どんな人間になるのか楽しみだった。事故で死んでいなければ、まともな社会人になっていたと思う。「家栽の人」になっていたかもしれない。



【第10巻】

これを含めてあと2巻である

この巻はキリュウが主役だ。7巻から出てきたキリュウだが、俺はこの子が気に入った。シャイキャラで、芯が強いみたいな感じだ。この作品についてはググらないと決めていたのに、この子についてはググってしまった。キャラ人気では相当上位らしい。

第9巻の冒頭にあった人気投票でも、主人公である太助が5位で、キリュウは2位だった。シャオリンが1位を獲得。

⑩キリュウ太助の姉との関係性の悩み(※嫌われるのが当然なのになぜか好かれる)をルーアン相談するシーン

ルーアン殿は自分が変わっていくことについてどう思う シャオ殿が言ってた ここは昔と違うことが多くて自分を変えなきゃいけない シャオ殿は自分を変えたいと思ってる でも変わるのは怖いと言ってた」

「……………」

ルーアン殿は変わったな こうやって私の愚痴を聞いている ルーアン殿は変わるのは怖くないのか?」

「変わるって何? あたしは変わってないわよ 変わるってなんだと思ってるの? 何か今まで気付かなかったことに気付くこと? あたしはここに来ていろんなことに気付いたけど 変わったなんて思わないわよ? 変わったんじゃなくて… 知る暇もなかった知らないことに 気づける余裕が出来ただけ」

「……………」

ルーアン殿の言う通り 「変わること」が「気付くこと」なら 私はもう気付いてる ここには今まで感じたことのない 優しさがあって安らぎがあって 悲しくなる程の幸せがある でも…だから私は そのことに気付かない振りをしてるのに…)


作者はラストシーン意識している? と思った。

この巻では、登場人物それぞれの悩みをガッツリ表現している。キリュウは、「ご主人に試練を与える」という性質上、主やその家族必然嫌われることになる。ずっとそうだったのだが、ここは現代社会である。昔に比べると価値観が相当異なる。そんな中で、彼女らも『気付いて』変わっていかないといけない、というのが上記の会話のテーマである

リュウは、幸せになることを受け入れたくない、変わりたくないと思っている。だが、ラストでそれに向き合おうという気持ちに変化している。

キャラの心情を精緻に描いている作品は少ない。物語作ってるプロの人ってさ、やっぱりこれくらい悩むものなのだろうか。自分分身であるキャラそれぞれの心持ちについて、本気で考えてるんだろうな。きっと。



11巻】

この巻で終わりである。実は当初、全11巻で一応の完結が見られると思っていた。そんなことはぜんぜんなかった。

この巻では、10からの一連の流れで、キリュウがこれまでと趣向を変えた試練を太助に与えている。シャオが○○して、これはもうダメかも……と思わされるのだが、太助がその試練を乗り越えて、シャオ対話をして、心で向き合うことができて、今後にご期待ください~といった具合で11巻は終わる。

どこかを引用しようと思ったが、やめておこう。もしかしたら、まもって守護月天!大事な思い出になっている増田読者の方で、電子書籍で読んでみたいという人がいるかもしれない。うん、きっとそれがいい。

代わりに、カバー裏にあった桜野みねね先生によるおまけコーナーを紹介したい。

巻の⑪です――。

 ここらでここに描くものちょっと変えたいなーってことで今回は、

ルーアンコスチュームシャオ!!です。

 前回までやってた「のたもーた」とかは、まだやってないキャラもいるので、そのうちまたやろうかな、と思っているわけなのです。

 ではまた12巻で~~。 みねね

コミックス裏面カバー下に「ルーアンコスチュームシャオ」のイラストあり。

イラストURL

https://tadaup.jp/4232fa2b.jpg


これで最後だ。

弟なんだけどさ、交通事故病院に入ってからは大変だった。自転車で走っている最中、真後ろからトラックにぶつけられたのだ。それで轢かれたらしい。外傷だけじゃなく内臓もやられていた。苦しんでいる姿がストレートに目に入ってきた。

それでも、お見舞いに行く度に、病室には守護月天漫画が置いてあってさ。何度も繰り返し読んでたんだろうなって。

今、俺が手に取っているのはまさにそれである。本自体、相当なダメージを受けている。何回読み返したんだろう。弟は、セリフの細かい字面とか、…の数も気にして読むタイプ人間だった。漢字で書ける台詞ひらがなになってるとかも。

ただ、何度繰り返し読んだとしても、この作品であれば楽しめたのではないか



桜野みねね 様

日記をご覧になる機会はないとは存じますが、このようなメッセージを失礼いたします。

桜野先生作品を読ませていただき家族について考える機会をいただき感謝でいっぱいです。

実弟も、病院の中で苦しんで逝ったとは思います。でも、弟は先生作品出会いました。痛みや苦しみの中でも、僅かばかりの楽しい時間を過ごすことができました。

一人の読者の家族として、重ねて感謝いたします。『まもって守護月天!』という作品を世に産みだしてくださり、誠にありがとうございました。

令和6年3月16日

まもって守護月天!を読み終えた その1


当方40代であるはてなユーザーでは平均ほどか。

数年前に父が亡くなり、半年前に母も亡くなった。ずっと実家暮らしで、会社仕事の合間に農業をやっていたが、そろそろこの家ともお別れである家族が俺一人になったので、土地建物を売りに出して、会社の近くにある空き家ハウスに引っ越すのである

相続が終わってから遺品整理屋とかリサイクル屋とか解体屋さんと話をすることが多くなった。処分すべき財産はあっという間に片付いたが、最後に残ったのが……西暦で言うと2000年頃に亡くなった実弟漫画だった。部屋を共有していたので、本棚には俺と弟の漫画が並んでいた。

その大半は、ブックオフでも1冊10円すらつかないモノだった。メルカリで売るにも手間がかかりそうだ。遺品整理屋も「今のご時世、紙のマンガは売れないんですよ」と引き取りを断った。ほかの価値のなさそうなモノは、タダ同然でも引き取ってもらえたのだが。

何か月か経って、今年の正月を過ぎた頃だった。

実家本棚にあった俺の漫画を何冊か、手に取って読んでみた。うーん、これは……「懐かしい」という感情が僅かにあった。一番好きだった漫画、『天使禁猟区』『スカイハイ』『クロマティ高校』を読んでみたが、いまいちピンとこない。楽しい思い出が蘇ってこない。お楽しみの記憶脳裏から消えてしまったのだ……。

ふとここで、亡き弟の漫画を手に取った。あいつは将来裁判官になりたいと言ってたっけ。『家栽の人』が本棚の目につくところに置いてあった。一番上の段だった。

そして、一番下の段に視線を移すと……ここで一番、ドーン!! と、当時の記憶が蘇った。それは、『まもって守護月天!』だった。弟が一番好きだった漫画

家族食卓を囲んでいる時も、旅行をしてる時の車内でも、何気ない団らんの瞬間でも、とにかく弟は、この漫画の話をしてることが多かった。

弟の死因は、自動車に轢かれた後の外傷から内臓の疾患にかかったことにある。交通事故の原因の半分は弟にあり、当時は自業自得だと冷たいことを思ってたけど、まさか亡くなるとは……。病院でお見舞いをしてる時にも、弟はこの漫画を繰り返し読んでいて、ずっとその話の内容とか喋ってるんだよ。どんだけ好きなんだよって思った。

確か、アニメも観たいって言ってたかな。病室にテレビはあったけど、ビデオ再生できるものがなかった。弟は泣いて悔しがっていた。

さて、当時の俺は高校生であり、ガンガンコミックス漫画を読むことはなかった。守護月天漫画を読んでみたことはあったが、すぐに読むのをやめた。「稚拙だな」と思ったのもあるし、「絵がちょっとな~」という思いもあった。当時の俺は、CLAMPが描くような、Xとか聖伝とか、ああい精緻な絵柄のエログロが好きだった。

とにかく弟は『まもって守護月天!』が好きだった。それを、この本棚を見ていて思い出した。この日は休日であり、時間がたくさんあった。せっかくなので、この日から一週間ほどかけて、全11巻を読んでみることにした。

読んでみた感想を、以下に綴っていこう。感想を交えつつ、各巻に1~2箇所ずつ、印象的だったところを抜き出して引用する。

ネタバレがあるように見えるけど、本当に大事なところは抜き出してない。隠してる。まあ、俺の人生で『まもって守護月天!』を取り上げるのはこれっきりなんだし、少しくらいは許してくれ……。

その前に、これはどういう漫画やねん、と気になった方はWikipediaでググってほしい。あらすじは、概ねこんな感じである

~ブックライブから引用

一人暮らしで寂しさを抱える少年と、ご主人様をあらゆる不幸から守る役目を持つ守護月天美少女とのファンタジーラブストーリー一人暮らし中学2年生・七梨太助(しちり・たすけ)は、中国を旅する父親から支天輪(してんりん)という八角の輪を送られる。


まり主人公の何気ない行動をきっかけとして、小璘(シャオリン)という女神様のようなものがやってくる。お互いに惹かれつつ、ラブコメディが進行していく。その中で、超えないといけない壁がいくつもあって、主人公である太助シャオにふさわしい男になるために奮闘する物語である

では、さっそく始める。



【第1巻】

読み始めは、正直キツかった。絵柄が古いのもあるし、漫画表現が昔風なのもあるし、ラブコメを読んだ経験がない人間には何がどう面白いのかわからない。

まり楽しめないのは、すでに四十を過ぎているからだろう。子どもの頃であれば、まだマシだったのかもしれない。ただ、まあ……コンセプトはいいと思う。すごく。

なんとなくだが、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という映画を思い出した。某グルメ漫画でいうと、「うん こういうのでいいんだよ こういうので」を地で行く。

シャオリンが「この平和時代に、どんなものからご主人様を守るか」を決めたシーン

太助様…」

「…え……」

「もし迷惑でなければ あなたの中にある「孤独」や「寂しさ」から あなたを守ってさしあげたいのですが それではいけませんか?」


シャオ歴代の主を守ってきた手段は、主に暴力である。星神を呼び出して使役し、主人を狙う者を撃退する日々を過ごしてきた。だが、平和現代でそんな行為需要があるはずもなく。シャオは、呼び出されてすぐにお役御免になってしまう。

ならば、主人である太助をどのように守ればいいのか――その答えが上記台詞である。命を狙う敵がいないのであれば、孤独や寂しさから主人を守るのだ。太助には家族が3人いるが、全員家を離れて放浪の旅をしている。ネグレクトに限りなく近いものがあるが、ラブコメの都合というものだ。



【第2巻】

このあたりは、まだだるかった。物語登場人物は揃いつつあるのだが、展開が退屈でなかなか話が進まない。この巻から、慶幸日天の汝昴(ルーアン)という主人公の恋路を邪魔する、まさにお邪魔キャラみたいな人が出てくる。

別に、なんということはない恋愛妨害工作なのだが、この時代ラブコメ高橋留美子の影響がまだ色濃いのだろうか、暴力性が強い。この巻以外にも「死ぬやろ……」というシーンがけっこうある。昔は気にならなかっただろうが、やはり時代というものか。

ルーアンの計略によりシャオ太助の元から離れようか迷っているシーン ※太助が駆けつける

「えーっと 今はうまく言えないけど… 俺はシャオにずっとここにいてほしいんだ ――それだけじゃここにいてもらう理由にならないかな……」

「…いいえ… ………あの 私…… 太助様がここに来てくれるの 待ってたかもしれないです」


ルーアンがそれっぽい発言をして、「シャオ現代には不要ではないか」という意見を伝える(あなたなんて いても邪魔なだけなのよ)。シャオは真に受けてしまって、支天輪に帰ろうとするのだが……すんでのところで太助がやってくる。そして、ふたりきりの状態で上のような会話をする。

この場面は気に入っている。シャオ気持ちも、太助気持ちリアルに描いていたからだ。ストレートさがいい。



【第3巻】

このあたりから恋愛路線に入ってくる。太助シャオ愛情意識する場面が出てくる。

ネタバレは避けるが、シャオには恋愛ができない事情がある。本人ですら認識できない事情が。

以下の山野辺というのは、最初の頃は万引きとかするキャラとして描かれていた。物語が進むにつれて応援キャラになっていく。

シャオ山野辺が一緒に温泉に入っているシーン

「なあ シャオ…」

「…………」

シャオ?」

はい?」

「なんか元気ないけど七梨と何かあったのか?」

翔子さん…………私 病気かもしれないです なんだか…ね 胸が苦しい… 太助様がルーアンさんと一緒にいると とっても胸が苦しくなります さっきなんか どうしてだか自分でもわからないけど そっけない態度とっちゃったし太助様が話しかけてくれたのに 太助様にきっと変に思われちゃった きっと悪い病気にかかっちゃったんです ――でも どうしたらいいのか わからなくて…」 

(へえ…精霊ってのも 人を好きになったりするんだあ…)


うん。女性作者が描いてるラブコメってさ。女性側の心理描写リアルだよな。女の子ってさ、好きな男性の目の前だと萎縮することがあるじゃん意中の人を目の前にすると、体がつい後ろに下がってしまうとか、廊下を走って逃げだす子とかいるよな。

なんかこう、恋愛感情に対して不安になった時の女性心理というか。リアルさが伝わってくる。子ども時代に読んでも全く認識はできなかったろう。



【第4巻】

この巻くらいになると、ストーリーの基本線が定まってくる。何らかの事件イベントが起こって、太助シャオが巻き込まれて、レギュラーキャラがそれぞれの立ち位置で動き回って、なんやかんかで解決して、ふたり(又はほかのキャラ同士)の間柄が深まって……という流れである

基本は、太助シャオ関係性がメインだ。この作品うまいところは、ふたりばかりを推すのではなく、ほかのキャラクター間の友情とか愛情ガッツリ描いてる。

この巻だと、2つの場面が印象に残っている。いずれも、ルーアンふたりの仲を妨害するための工作を試みて、やってしまった結果である

④-1太助高速道路自転車走行中にタイヤバースト、そして前方車両(トラック)と自転車を括っていたロープが取れて転倒した後のシーン

「………え 太助様!? 太助太助様!! 太…助様あ… ……う…」

「あ…あの小璘さん…」

「どうしよう…どうしようどうしよう ルーアンさん! ――太助様が 死んじゃったらどうしよう!!」

「あ…いや まさかそんなあ」

「どうして支天輪を車に乗せちゃったりしたんですか 私……太助様に何かあったら ルーアンさんのこと絶対さない!!」

「…………」

太助様に…太助様に何かあったら… 太助様… 太助様早く帰って来てください」

「小璘…………あんた」

④-2保健室で、シャオがベッドに横たわって寝ているシーン

「なあ…ルーアン

はい!?」

「…俺シャオのこと 好きにならない方がいいのかな…」

「………… あんたあのおじょちゃんになんか言われたでしょ ――じゃあひとつ聞くけどなんでそう思うの?」

「――…」

「小璘が人間じゃないから?」

「…………」

「………俺とシャオって絶対結ばれないのかなって…」

「…ねえ たー様 あたしは たー様のこと好きよ 考えれば悩みなんていくらでも出てくるけど 一番大切なのは自分気持ちでしょ だからあたしはあんたみたいに悩まない 悩んでも変わらない想いなら 悩むだけ損だと思わない?」


気持ち、とでもいうのかな。かの有名な『BLEACH』でいうと、ウルキオラ・シファーの名台詞ひとつである



心か



みたいな感じだ。登場人物の心境がさ、わかるんだよな。喜んでるのもわかるし、苦しんでるのもわかる。そんな中でキャラクターが足掻いている姿が印象に残った。

漫画を読む前に下調べはしなかった。今も一切してない。よって推測になるんだけど、この作者である桜野みねねっていう人は、この時(1998頃?)は大学生かそこらの年齢なんだよな。作者あとがきを読むと、若いんだなというのは伝わってくる。

俺が二十代前半の頃は、地面から出てきたばかりのカブトムシの如き勢いでスポーツをするか、水道工事現場であくせく働くか、盛りのついた獣のように女を口説いて、年間に何人とセックスたか記録を付けるとか……同じ会社女の子と無理やりそういうことをした後でも、最後にベッドの上で「愛してるよ」と言ったら許されるから大丈夫とか、そんなことしか考えてなかった。人間性が動物レベルだった。

でも、この桜野みねねという人は、そんなどす黒い人間の対極を行く感性がある。この作者は凄い……と、いい年になったおっさんは感じた。※私個人と作者の年齢差は、干支0.5周り分ほどと思われる。



【第5巻】

20年以上前漫画なので、さすがに創作でも……というシチュエーションが生じることがある。作品内では、たまに登場人物がみんなで旅行とか海とか温泉に行くのだが、メインキャラがほぼ中学生で、20才以上は大変少ない。無理があるし違和感がある。

しかし、旅行とかでないと表現できないラブコメ的なシチュエーションもあると思うので……そこが創作の難しいところである。いや、文学作品創作とかしたこといからわかんないけどさ。

⑤仲間と海に来ていて、ようやく夜の海岸で二人で話ができたシーン

「なんだかね………私 太助様ととってもお話たかったです 別にお話したいことがあるわけじゃないの… でも… 太助様とお話してるととっても落ち着くから…」

「……シャオ

だってお話してるってことは 一緒にいるってことでしょ? だから…」

(だから… きっとこんなに 安心できるのね)


太助シャオは、何度もこういうシチュエーションになっている。が、恋愛が進む気配はない。事情はあるのだが、あまり絶望的な事情なのだ

あと、文章量の都合で載せなかったが、クラス演劇(かぐや姫)の数話分も大変よかった。ルーアンと、ほぼサブキャラの乎一郎が主体の話なのだが、中学校の学芸会かぐや姫をやることを通じて、「離れていても心は繋がってる」という要素を表現している。

この回は、大人ながらにしみじみときた。気になる人は、是非5巻を読んでほしい(ダイレクトマーケティング決行)。

大まかな流れを言うと、ラストのお別れシーンでかぐや姫役のルーアン台本にないセリフを言う → 月の使者役のシャオがお迎えを中止発言 → 乎一郎がそれを制止 → その後の会話のやりとりで、離れていても心は繋がっていることを示唆~といった具合である

ここまで五千字以上は書いている。一旦切ることにする。



文量の都合で2分割。

次に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20240401122023

2024-03-30

大谷翔平捜査中のため回答は差し控える」

これって犯人側が言う台詞だよな

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