はてなキーワード: 反自民とは
>自民党が不祥事続きなのに長く政権担当してるのは、野党が分散してるからなんだよ
大いに異論があるね。
自民党所属の政治家の不祥事で、票が離れたとして、それは、反自民票か?
違う。選挙民は、新しい自民候補と野党候補の個人を見て投票する。希望的な表現でも浮動票。たいていは、まだ自民表だ。もともと自民の政策に賛成して票を入れていたんだから。
"不祥事にも関わらず自民党が長く政権を担当している"という認識は、確かに字面上の事実だが、現実に意味のある分析ではない。
元増田は、真面目に政治や選挙のこと考えたいなら、まずは敵の失点と自分の得点を同一視することをやめるべき。そして自得点が得られる方法を考えるべき。
これ、ことメディア報道に関しては久米宏のスタンスが参考になると思う。
「僕は、社会党が政権を取ったら、アンチ社会党になりますから。これは間違いないです。共産党が政権取れば、アンチ共産党です。だいたいマスコミが政権と同じ所に立ったらめちゃくちゃですから、その国は。なぜ反自民かというと、政権を取っているからです。それ以外には、理由はないですね」
中国も北朝鮮も政権与党に肯定的な報道しかしないけど、その結果があれか…と思うと色んな意見があることこそが民主主義なんだなとやっぱ思うよ。
https://twitter.com/ShortShort_News/status/1718256982917030064
リベラル派が中心となって推進したmRNAワクチンは、今や害だらけ。
もともと風邪ウイルスにワクチンなんて、変異の速度から有効なワクチンが完成するわけありません。
そして、自民党・岸田総理は、ワクチン接種は薦めるも「ワクチンの任意接種」を貫きました。
コロナ禍で大騒ぎの中、他国がワクチンパスポートを導入する中、我々のリーダーは「任意接種」の貫いたのです。
はてなブックマークをはじめとする、自称リベラルの連中のワクチン信者ぶりを振り返ってください。
もし政権が自民党でなければ、ワクチンの強制接種は実現され、今よりももっと多くの犠牲が出ていたでしょうね。
後で「岸田が悪い」とか言うアホリベラルが湧きそうなので、もう1度言いますが「政府はワクチンの任意接種」を貫きました。
ワクチンの強制接種を求めて、コクランレビューでは「有意差なし」と出ているマスクの着用を求め、行動自粛を求めたのは全てリベラルです。
https://twitter.com/ShortShort_News/status/1718256982917030064
この動画の通り、これからmRNAワクチンの害はさらに明らかになります。
その被害は想像を超えるレベル。次世代にも影響はあるでしょう。
もはや、はてなブックマーク中でのワクチン肯定論は全く見る価値のない「子供レベル」なのを感じてる人も多いことでしょう。
無知も無知。圧倒的無知な人間だらけなのが、はてなブックマーク。
残念ながら、ワクチン推進派がどれだけ叫ぼうが、ワクチンの害が覆ることはありません。
リベラル派のほとんどは無知であり、選択を間違え取り返しのつかないことをしたのです。
時間を追うごとに、リベラルから見切りをつけて政権与党を支持する人は増えていくでしょう。
なぜなら自民党は感染症対策を進めながらも、最後の最後の防波堤である「ワクチンの任意接種」を守ったのですからね。
岸田総理をはじめ、自民党の中の保守派はきちんと現状認識して、ギリギリのラインで止めていたんですよ?
それでも大衆から信用を失わないラインで、良い仕事はしているわけです。
それを見抜いてる人は、多いと思います。
「自民・公明・維新」が中心となり、時代を作っていくでしょうね。
他の政党は信用性ないし、リベラリストなんて信用ないですから。
リベラリストは完全に自滅をしたのです。
自民党憎しなんて、言わせておけば良いですよ。
こんなことを書いている私は反自民です。
[B! これはひどい] 谷垣禎一氏が語るLGBT「政治だけで解決できぬものがある」~夜の政論③
https://l.pg1x.com/qjRZ95WtEWSfFiSNA
やっと谷垣批判が出てきたかと思ったが、悪口しか書いてないから反自民のはてなーはバカで知性が疑われるって思うんだよ。
この対談の①のブコメで「谷垣が現役ならアベの跳梁跋扈なんか許さなかっただろう」みたいなおマヌケそのものの戯言も書いてあって本当にオマエラはバカなんだなぁ、って思うよ。
当時の谷垣が総理になれるか、つーたらなれねぇよ。もう少し新聞読めや。10年も昔の新聞なら今ほど劣化してねぇから(更に10年前ならますます劣化していない)。
いちいち指摘するのも面倒なのでテメェで調べろ(記憶で書くとオマエラに足をすくわれるからな。腹立つんだよ、バカにバカにされるのは)。
チャリで事故遭う前に既に谷垣は総理の目はなくなってたんだから。今は言いたい放題だ。
クリスチャンのジャップ批判は本当にその通り。まぁ、対象が「神」っていう最高峰の「契約者:甲」なのは嗤うけどな。
だが一人ひとりが責任を持つ、自己に責任を持つ、ってのは絶対的に正しいんだよ。
だからこそ、公でウマウマとかしてる輩は徹底的に叩かれるべきだし、公文書偽造は叩かれるべきだし、責任を感じて自殺なんかするのは本当にバカである。社会への責任のために、古巣に泥を掛けるぐらいするのが、「人間として自己に責任を持つ」って態度だ。
財務省なんか裏切っちまえ。国民の敵の役所だぞ。野党が「財務省を解体し、互いに喧嘩する歳入庁と歳出庁にします」って言ったら俺は野党に投票するぞ。まじで。
まぁ周囲からの圧力でストレス自殺なんだからしゃあねぇだろとは思うが、遺族含めて俺は同情しない。自殺した奴と不倫した奴と俺を裏切った奴には同情しないんで。
Colabo事案の都の職員もストレス自殺するレベルで詰められればいい。アイツラ含め全員「人間として自己に責任を持たない」怠惰な惰性で動いているうじ虫共だからな。自殺が嫌だったらちゃんと仕事しろ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/010/261000c
ブコメが批判一色に近い。まぁ分からなくもないのだが、刑事司法制度の中でも裁判が確定した以降の話ってのは認知度が低く誤解によるものと思われる批判も多いので解説してみようと思う。
余談だが、一応法学部には「刑事政策」という科目が置かれ執行猶予や保護観察、刑事施設のあり方や再犯防止について学ぶことができるものの、大部分の学生は刑訴法までしかやらないのでマイナーな分野となっている。これは研究者でも同じで割とアカポスに辿り着きやすい分野でもあり狙い目だ。歓迎する。
体系的に解説するには労力も時間もなく、しかも書いても誰も読まないだろうからブコメに対応していく形で書いていく。
○単純労働力不足を受刑者で穴埋めすれば良いと学んだ自民党政府は、それなら受刑者を増やせば良いと考えそうなんだよな、軽犯罪者も反自民党も強制労働へw自民党は無能な上に元々ソ連的な全体主義目指してるしねw
○元記事にはこうある。
「受刑者を加工場に派遣して作業させる予定だ。仮釈放の決定など一定の要件を満たしている受刑者は、刑務官らの同行なしに刑事施設外の民間事業所に通勤して作業に従事することができる。」
これは外部通勤作業(刑事収容施設法96条)と言われるもので、刑務官の付き添い(監視)なしに刑務所外で受刑者が仕事を行うと言うものだ。
受刑者の健全な社会復帰のためには、刑務所の中だけではなく可能な限り社会に近い環境も重要だからある制度だが、令和4年度の対象者は全国で4人だけだ。刑務官の付き添いなしに外部に出して良いと判断される受刑者がそこまで多くないのだろう。仮に対象受刑者を10倍にしてもブコメにあるような「単純労働力の穴埋め」のタシになんてなりやしない。
○また、対象受刑者がいたとしても、受刑中の人を受け入れてくれる企業だってほとんどない。企業が良いといっても一緒に働く人が嫌がることが多い。
○余談だが、外部通勤作業ではないが、平成30年には塀のない刑務作業実施場所である松山刑務所大井造船作業場から脱獄事件が発生している。こういった現場に出る受刑者は相当に選別されているはずだが、それでもこのような事件が起きているのでリスクを嫌う刑務所側が急激に対象受刑者を増やすことはまず考えられない。
○不正競争防止法にならんのか??
○「移民は低賃金労働を助長する」って移民に反対する人がいるがこれそれどころの話じゃないよね。最低賃金も社会保険料も無視の労働価格破壊だよ。
○懲役受刑者に強制労働させることは現行法上予定されている。まぁそもそも「懲らしめ」「役務」だしね。(刑法12条2項「所定の作業を行わせる」)
ちなみに令和7年から懲役刑が徐々になくなり拘禁刑という刑罰に替わり、仕事を行わせることは義務的なものではなくなる。(既に刑法は改正済み)
○この件に限ったものではなく、法務省では受刑者に行わせる仕事の募集を常時行っている(https://www.moj.go.jp/KYOUSEI/KEIMUSAGYO/bosyu)。少なくとも今回の件で特別に何か制度的な変更があるわけではく、価格破壊や利益誘導というものではないだろう。
○技能実習生の代わりが見つかったぞおおおお!数年後には、農場でレタスを収穫したり、ホテルでベッドメイクしてたりしてそう。
○実際に刑務所内でベッドメイクの技術を教える訓練がある(https://www.yomiuri.co.jp/topics/20210401-OYT8T50093/)。仮に外部での実習先が見つかったら、社会復帰に繋がるということで法務省も(刑事政策の学者のマジョリティも)かなり嬉しいのではないかな。
○ 日本で監獄ビジネスをやるのか?米国はその反省から万引き程度では捕まらないという無法状態になったんだよな。日本人は弾圧されてもおとなしいからえぐいことになりそう
○アメリカで問題になっとるやつじゃないか。こりゃそのうち刑務所民営化とかやり始めるぞ
○アメリカは刑務所を民営化し受刑者を働かせて儲けるという金持ちのスキームが大流行しましたわ。中心人物はジョー・バイデン
○アメリカみたいになってきた。微罪逮捕の受刑者がパソナの運営する民営刑務所で働く未来が見える。
○刑務所の運営には当然税金がつぎ込まれてるので、特殊な補助金を特殊な環境で運営してるともいえる。アメリカだと刑務作業が産業化してるらしく変な後追いはやめて欲しいのだが。
○既に日本でも、アメリカやヨーロッパの取り組みを参考にして半官半民の刑務所がある。出来たのは平成19-20年頃で、日本に4ヵ所ある「社会復帰促進センター」というのがそれだ。
○出来た当初、主に左翼系の学者や共産党からは正にこのブコメのような批判があったが、実情をみてみよう。
○平成19年頃の刑事施設の収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。
○まあシャバと完全に同じ仕事をさせるのは社会復帰のためには実際いいことなんだが、労働市場より安く使おうという魂胆は許せないので事業者間でオークションさせて労働市場との差額を国庫に納めさせてほしい。
○刑務作業を依頼する際の労賃は国庫に帰属される。オークションというが、そもそもオークションをするほど発注がないのが実情だ。(嘘だと思うなら上述の法務省のサイトで電話をかけてみると良い。歓迎してくれるはずだ。)
○労賃が安いのになぜ人気がないのか。端的に言うと品質が低く、納期が遅い上に柔軟性もないからだ。受刑者は刑期も能力も様々で品質が一定ではなく、また必要に応じて採用したり残業したりということもないので非常に硬直した契約となる。したがって永きにわたって刑務所に発注をしている企業は法務省から表彰されたりする。
○そもそも被収容者にかかるコストは、研究者にもよるがだいたい一人あたり一年で500-600万円程度だ。(法務省予算のうち、矯正関係予算2400億円を被収容者数で割り戻した数字(https://www.moj.go.jp/kaikei/bunsho/kaikei02_00117.html))
ここから更に警察や検察、裁判所や保護観察所に要するコストを考えれば大赤字にしかなりようがなく、受刑者の労働力をあてにしたり、国庫や経済にインパクトを与えるなんてのは不可能だ。(二度と犯罪を犯さないのが一番国庫へのインパクトが大きい)
○受刑者の報酬が最低賃金を余裕で割っていて、出所後の生活や被害者への補償に支障をきたすことは意外と知られていない。一般労働者や作業所の賃金はについては議論されるのに。
○このあたり、受刑者へのお金はそもそも法的に報酬ではないという法的な立て付けは置いておいたとして、研究者ではもっと手厚くとする人が多いが社会的に受け入れられないだろうとする人もまた多いところだ。
○なんでホタテにはそんなに手厚いの?ホタテ屋ってすでに大儲けしてて別に困窮してるわけでもないだろ。有り余ったゼニで議員を抱き込んでるのか?
○なんでホタテにだけこんな手厚いんでしょうな。
○ホタテに手厚いかどうかは知らないが、各刑務所では地場の企業に、刑務作業として発注してもらえるものがないか日々営業に回っている。その一つにホタテ工場が入ったとしても手厚いとは言えないのでは。
○受刑者にとっても塀の外に出る機会があることはいいことじゃないの?はてブには政府の行うことには何がなんでも反対な人が多いけど受刑者が塀の外=社会に触れる機会が増えることは更生に役立つと思う。賛成だ。
○いや、選挙対策のネタレベルだろう。今ある工場に労働力出しても生産能力が爆上がりする訳ではない。来年に向けては生産を控えるしかないだろうし。
○おそらく法務農水両省の狙いはこの両者だろう。法務省側は塀の外での作業を受け入れてくれる事業者をつねづね探している、農水省は今回の件で政府として何らかのアクションを起こさなければならない、程度ではないだろうか。(その政治的な意味合いとか宣伝の必要性はよく分からんが)
夫や妻・同性の友達がいてもフツーに犯罪者はおりますので、それを持ってまともな人間かどうかは言えないのだが、
まぁけっこう確度高いよね。同性の友達がいない人でまともな人みたことない
メンヘラの敵はよちよちしてくれない同性だからな(女の敵は女でも男の敵は男でもない)
"まともな同性の友達" がいるのが まともな人の基準のように語られるのは、
メンヘラは男女とも同性に嫌われて、
保守ごっこ、反自民ごっこ、フェミごっこ、アンチポリコレごっこ、生きづらい私選手権、推し活、エロ絵・腐女子絵、でしか同性と繋がれないからだぞ
なお、異性と繋がるのはもちろん友愛では無く性欲の模様
性欲で釣って、理解ある彼くん/夫くん、彼女ちゃん/嫁ちゃん、自己認識では理解ある友ちゃんをGETだぜ
山本一郎の記事で「本件についてツイッターで言及してるのほぼ女性」みたいなことを言っていた。
そんなこたねーだろってまず直感的に思ったわけだが、身近にケースがあった。
ここでは増田の父のケースから、男性から見たジャニーズ問題へのあれこれについて書く。
昨日、父親がテレビの報道を見ながら「嫌なのに嫌と断れなかった軟弱者たちだろ」とぼやいていた。
ツイッターとか会見のYouTube配信に湧いてた醜悪なコメと大差なく、普通にセカンドレイプで不快だったので軽い口論に。
結果、納得させることはできず、そのまま中井貴一の出てる時代劇にチャンネルを変えて停戦。
あ〜こういうコメントする人ってこういう心性のパターンもあるのか…しかもそれが父だったのか…とちょっと落ち込んだ。
・関東圏の田舎在住。コンビニとか徒歩圏内に存在しない結構ガチの山奥。
・現在は父と母ふたり暮らし。両親共に移住者で増田は田舎で育った。本件は帰省中のできごと。
・父は高卒で建築業に就き、結婚し移住後は林業従事者。芸能的な世界とは一切縁がない。
・しかしメインの娯楽はテレビであるため、ニュースで取り扱われるLGBTQとか生成AIとかそういう話題は知っている。
・もちろん「ネット」は見るが我々の思う「ネット(はてな、各種SNSなど)」にアクセスすることはないと思われる。
・プチ左翼。父と仲のいいひとに赤旗新聞購読者がいる。基本的に反自民。
あくまで想像しかできないが、父は「反権力」的な思想を持ちつつ、しかしある種の「自己決定論者」であるためにジャニーズ問題については上のような発言をしたのだと思う。
他のお茶の間パネラー発言を思い返すと、「LGBTQ政策はすすめるべき、なぜなら個人の決定が最大の権力となるべきだから(意訳)」と言っていた。トランスヘイトとかもない。
おそらく、移住者であるという点も重要。越してきたばかりの頃に一定の村八分があったことを聞いている。
それを跳ね除けて現在村議会などにも参加しているという経緯が自己決定論的な心性を育んだのだと思う。増田個人として、そういう父にある程度の尊敬はある。
増田も少しばかり現場系の仕事をしたことがあるが、危険が伴う肉体労働の現場においては、「反権力」と「自己決定論」が至極マッチョに培われる空気がある。
「大学行ってるのにバカだよな」「政治家とか全員頭悪い」「生活保護とかクソだよな」
というのの一部は増田が受けた非難であるが……裏返せば、「自らの選択でキツイ労働をしている自分らほど独立心が強くエライ者はいない」。
まるっきり同じトーンで、かつて、ブラウン管の中のジャニーズタレントを父は非難していた。
放送局の権力に首輪を繋がれ、思考力がなく、筋力もなく、暴力にも見舞われず、美貌だけで父の何十倍もしくは何百倍も稼いでいるから。同じ男なのに。
しかしニュースにより判明したことというのは、放送局の手綱を握っていたのはほかでもないジャニーズ事務所だということ、所属するタレントらは暴力をふるわれていたことである。
情報強者の方は、それは何十年も前に明らかになっていただろう、というかもしれないが、それはお茶の間コメンテーターの父には届いていなかった。
さて2023年BBCの徹底追求以降の現況であるが、ネットではジャニーズ被害者を「負け組のおっさん」と叩き、金銭の要求など筋が通らないだろうという反論が噴出している。
以下、その日の会話(なお、この会話の間母は黙々と家事をしていた)。
父「嫌なら嫌といえばいいだけだろう」
父「未成年だろうが関係ねえよ。だいたいやりたくてやってんだろ」
増「いまさらもなにも、一度つけられた傷だよ。補償されるのは筋が通ると思うけど」
父「実力がなかったやつらなんだろ、売れてるやつらも同じこんなら、こいつらだけ金もらうのはおかしいだろ」
あれ? たぶん、増田が子供だった頃に攻撃対象だった「軟弱者(=テレビに出ているジャニーズ)」が擁護対象になっている。
さらなる「軟弱者(=ジャニーズ被害者)」の登場により、デビュー組が相対的に強者へとスライドしたのである。
父と同じ強者に仲間入り! なるほどそういうことか。
…という結論は今まさに思いつくままに書いていて導き出されたわけであるが、ウーム、これを一般化するならば、こういう心性により被害者バッシングする男性もいるのだろう。
少なからず誰もが美醜を問われてめんどくせえ世間に生きて、ジャニーズそのものに対して複雑な感情をもつ男性って思ってるより多いと思う。
だからジャニーズの瓦解を祈る男もいるし、今話したケースみたいに屈折しまくってなぜか被害者組を非難する男もいる。山本一郎は適当なこというな。
そしてふたたび増田家の話に戻ると、過去、屈強な父権で一家を統べた父が、白髪も増え腰を痛め事実弱体化したというのもあろうが、帰省した増田が「こんな優しかったっけ?」と思う程度には軟化したのは、強権をふるった過去を取り繕おうとしているのではないか、と、ちょっとセンチな気分にすらなっていたところの本件であったから、だいぶショックというか、はっきりいって気まずい。と同時に、マッチョ思想の根深さを知るというか、マッチョ思想の卑怯な面を見てしまったというか。そのことが一番悲しいかも。書いてて悲しくなったからここらで。終。