はてなキーワード: 友チョコとは
10月だけどバレンタインのことをふと思い出したので、思い出をつらつら書く。
・小学4年生の頃、友チョコをあげた同級生がホワイトデー照れながら家にチョコ置きに来てくれた。かわいいだろ?
・小学校のお返し定番はうまい棒、チロルチョコ。単純に嬉しい。
・しかし大学入学した瞬間から貰えなくなる(女子あるある?)ちなみに食べた感想も教えてくれない。(捨ててる?)
・もちろんお返しで盛り上がる。お返しくれない人間は恨みを買う。「アイツはお返しがない」情報が女子間で駆け巡る。基本的に来年から渡さない。目上の人でも同じ。(小中まではこの考え。高校大学になると、お返しがなくとも渡したい人に渡すようになる。)
・18歳くらいから恥じらいが増して手作りチョコをあげれなくなる。無邪気に手作りをあげてた小中高時代が懐かしいわ…
・そのため小中高までバレンタインの時期になると、友チョコ本命義理を大量生産する。胸焼け。ちなみに家庭内製菓格差が露骨になる時期でもある。
・「増田ちゃんの、ちょっと見た目がね…」の一言は当時の女児にはダメージがデカすぎる
・原価が安いので、クッキーとか焼き菓子作りがち。あと簡単なチョコクランチ、溶かして容器に入れるやつ。見栄えを考える女子はキットを購入。
・中学時代に男子から貰った謎の手作りチョコまんじゅうが異物混入してそうで怖かった。けど普通に食べたら美味しくて申し訳ない気分。
媒体が誰でも無料で読めるWEB漫画ということで良くも悪くも言及される機会が多く、作者さんをフォロー等してなくてもフォロワーさんのいいねやRTでTLに回って来て読んだことがある人が多いのではないかな。
以前までは特にジェンダー問題に関心が高い人の間で評判の良い作品といった立ち位置だったけど、俗称・山賊回(初対面の人の家に泊まりに行って、家主が寝ている間に食材を根こそぎ漁って、自分達だけ食事を作って食べたモラルハザード回)を皮切りに趨勢が入れ替わり、批判が増えて、遂に「つくたべ批判いいね罪」なる声に出して読みたい日本語まで爆誕したネタ漫画に…。
個人的に作者が描こうとしているテーマと描いている内容に齟齬があるというか、食い合わせの悪さを感じる作品だと前々から思っていたので、山賊回は論外としても、批判が起こるのもまあわかるんだよな。
LGBTQの恋愛というニッチ要素を商業作品として色んな人に読んで貰う為に、“食”という誰しもに身近で流行りでもあるテーマと融合させたんだろうけど、この2つのテーマの接続の仕方が、何とも雑で。
LGBTQ+食を題材にした商業作品というと「きのう何食べた?」が有名だけど、こっちは融合のさせ方にも全く違和感ないし、作中での“食”に対する言及の仕方などから作者の並々ならぬ“食”へ拘りの強さや熱量が垣間見えるので、LGBTQ当事者じゃなくてもグルメ漫画として面白く読めると思う。(だからこそBL畑のよしながふみにとってのアウェイである青年誌・モーニングでの連載ながら売れて、実写ドラマ&映画化までしたんだと思うし。)
他方、つくたべの作者さんは“食”にそこまで拘りがない人なのでは?っていうのは読んでて誰しもが感じる点なんじゃなかろうか。
一点例を挙げると、9/10現在の最新話であるバレンタイン回では、春日さんはバレンタインの催事に出掛けるも「ここはシスジェンダーの人達のための場所で私のようなレズビアンは存在を消されてしまう」と被害妄想を募らせ、野本さんは春日さんにプレゼントする為のチョコレートのパウンドケーキを6個試作する。
昨今バレンタインの催事は「チョコ好きガチ勢にとってのコミケ」状態となっており、一年でここでしか食べられない珍しくて美味いチョコを買う為の真剣勝負の場となっている為、女性相手のチョコを買いに来た女性が爪弾きにされる空気などない。(女性同士で贈り合う友チョコなどは昔からごく普通に行われている。)
野本さんサイドの方も、お菓子を手作りしたことがある人ならば全員が知っていると思うが、製菓用の材料というものは押し並べて割といいお値段がするし、本命用のチョコレート菓子を作る場合に用いるに相応しい種類のクーベルチュールチョコレートは結構高価である。
作者は6個も試作品を作るほど真剣な乙女心!を書いたつもりなのだろうが、非正規で低収入という設定の野本さんが練習用に濫用出来るほど安くはないはずだ。
試作品には普通の板チョコを使ったというならそれもおかしな話になる。本命用の、試作品を何個も作るようなチョコレートケーキを作るのにスーパーなどで売っている普通の板チョコを使う人がいないとは言わないが…。
作者はバレンタインの催事に興味がないのかな?、お菓子を作ったりしない人なんだろうな、と思わずにはいられない描写である。
つくたべという漫画ではこのように作者の“食”に対する興味のなさが随所に滲むので、“食に”興味が強い人ほど違和感を覚える仕様となっている。
まあ商業作家がご飯を食べて行く為に好きでもなければ興味もないジャンルの作品を描くのは珍しいことでも悪いことでもないし、それで成功するケースも往々にしてあるので(「キャプテン翼」なんかはその最たる例だろう。最近では「SPY×FAMILY」の作者が同様のコメントをして物議を醸したが)それ自体は別にどうでもいいんだけど、ここにつくたべの主人公の一人である「食べたい女」こと春日さんのキャラ設定を加えると、違和感が首をもたげる人が多くいるのは無理からぬことではないのかと個人的には思う。
春日さんは化粧っ気のない背が高くかなり太っている非常に大柄な女性で、齢30歳弱にして米の食べ過ぎで膵臓を悪くしている(と作中で本人が自己申告している。
彼女は幼少の頃に父親や弟と食事の量などで差を付けられていたトラウマから、実家を出て一人暮らしをしている現在では好きなものを好きなだけ食べるフードファイターもかくやの大食いとなった。
そんな春日さんと、料理が好きでご飯を沢山作りたいけど小食で食べ切れないから作りたいのに作れないという葛藤を抱えていたもう一人の主人公である「作りたい女」こと野本さんが出会う。
「食べたい」と「作りたい」の利害が一致した二人の女性同士の付き合いが始まって…というのがつくたべの導入であり骨子なのだが、やはり膵臓がやられていると申告している人に、本人が食べたいと言っているからといっても、大盛りの飯を好きなだけ食わせるのは虐待に等しいように読者の目からは見えてしまう。
そもそも大食いになったキッカケも男尊女卑な家柄でストレスを抱えた生活をしていたことから来る心因性のものなので、それは自傷行為に等しいのでは?とも思うし。
まあ二人はただの隣人同士であり、野本さんに春日さんの健康を管理してあげる義理はなく、「健康に悪いからもっと野菜を食べなきゃダメだよ!」などと口を酸っぱくして言い聞かせるような間柄でもない。
しかしそうは言っても、作中で野本さんは春日さんへの恋愛感情を自覚しているので、「野本さんは仮にも年上なのに、好きな相手の健康が気にならないの?」というのはごく自然に発生して来る疑問であるように思う。
心因性の大食いで既にブクブクと太り膵臓も悪くしているけどそれでも食べたい(まさに自傷行為、セルフネグレクトとも言える)女と、炭水化物と脂質ドカ盛りの料理を作って食べさせたい女。
この二人を読者が微笑ましく見守るにはあまりにもノイズが大き過ぎやしないだろうか。
春日さんのキャラ造形をBLのスーパー攻め様の女版的なバリキャリの美人OLみたいにはせず(※作者さんはもともとBLを描いていた漫画家さんだった)化粧っ気のない太った非正規のエッセンシャルワーカー女性にした理由も、作者さんが「女性差別・家父長」や「ボディポジティブ」や「脱コルセット」的なポリコレ要素を取り入れたいと思ったからだと推察するのだが、春日さんの大食いが心因性のものであるならば、それはボディポジティブなのか?となって来るわけで、そこにもテーマ同士の食い合わせの悪さを感じずにはいられないのだった。
巷ではつくたべを批判する人は差別主義者だと言われているようだけど、以上のことから、つくたべに対する批判が起こるのはごく自然的なことであり、作者の思想のせいではないと思うんだよな。
作者が描こうとしている、描きたいと思っているものは何となく分かるのだけど、そこに漫画家としての技量や扱うテーマに関する知識が追い付いてないというか。
もっと設定をシンプルにして、二人の女が笑いながら美味しくご飯を食べるだけの話でも良かったのでは?と思う。
ポリコレ要素を足したいのならもっと入念に取材をすべきだし、その上で物語に馴染むかどうかを吟味して、商業作品として良い物を世に送り出そうと思うのならば、足し算だけじゃなく引き算も行った方がいいのでは?と一漫画読みの立場から具申させていただきたい。
補足。マイノリティが活躍する作品の否定は差別だというコメントがあるけど、そういった作品の中にも当然だけどピンキリがあると思うんだよね。
例えば最近評判が良かった作品というとNetflixのハートストッパーなんかがあるけど、私もあれはすごく良い作品だと思ったし。
補足2。フェミが評価してる作品だから重箱の隅をつついてるんだというコメントがあるけど、上と同様フェミニズム作品の中にもピンキリry
そういう自分は雑多に色々ちょっと書ける系女性なのでそれはもうニュートラルな便利屋として適当に扱われてる。
自分はそういう扱いの方が気が楽なので大変ありがたい。
入社当初はキラキラした同期女子の会話に出てきたショコラティエのチョコを初任給で片っ端から食べてみたりして、
ショコラティエごとの特徴を把握し、自分なりの好みを言語化したりして会話を合わせようと努力してみたりしたけど……まあ無理だったよね。
高級チョコは普通のチョコとは違う風味がするけどさー、バレンタインとかにお洒落な友チョコ贈るみたいな気を遣い続けるのは疲れちゃって。
自分が精一杯考えてお洒落だと思ったやつより遥かにお洒落なギフトを返されるとね……
どっちも手が汚れにくいしボロボロしなくてありがたい。
チョコの話に逸れた。
自分は文章は上手くないけど読解力はやたらあるらしく、国語と化学が得意で数学と物理は壊滅的だった。
なのに、ちょっとしたプライドと縁で工学部に進学して、数学に苦しみながら卒業した。
新卒が部内の女性社員からお金を集めて男性社員にバレンタインチョコを手配するっていう今時アレな風習があったのですが、今年からもうやめよう!という流れになりました拍手— ヤマナナ (@nanairony) February 4, 2020
好きでもない女にバレンタインチョコもらっても迷惑かね?
もうはっきり好きじゃないってわかってるからなんだかなぁ。
毎年2月は憂鬱なのでは…?
3月は好きでもない女のために金と頭使わなきゃいけないって思ってるのでは…?
今年からあげるのやめようかなぁ。— ぎょろめちゃん (@gyorome_co) February 3, 2020
毎年2月になると 娘のバレンタインの友チョコ作りを手伝ってきた。けっこうな数を作るので クタクタになった😆💦
今年もその季節がやってきた😩…と思ってたら 娘が仲のいい友達と 友チョコやめようと決めたらしい😊
バレンタインは好きな男の子だけにあげる日でいいよね☺️💖— おがちゃん (@ff_drums_drums) February 3, 2020
バレンタインの方は、
「そういうの、会議室とったりしてまで業務時間にやることじゃないと思います!!!」
っていう学級委員長Womanがでてきちゃって、
お局の神経を逆撫でしまくりで
もう
バレンタインを
やめよう?— 𝕊𝕀𝕍𝔸🕸⎊4ever (@SixaxiZ) February 3, 2020
アサヒスーパードライのパッケージがピンクになって、普段の銀色ばっか飲んでる人が「味が違う!」とかいうまとめ読んで。
さくら説:そのまんま。さくらがピンク色なので。でもあまりにもさくらに影響されすぎじゃない?そう、それはテレビのさくらに騙される日本人のように…。(サクラ出演と無限に出てくるさくらという名前の曲のダブルミーニング) 後、個人的に花より団子なので、4~5月頃に父の実家から送られてくるよもぎ餅が非常に楽しみで、春のイメージといえばこのよもぎ餅が1番に出てくるのカラーとしては緑色です。
繁殖期説:繁殖期っていったらそりゃもう、いわなくてもわかるよな?個人的にこっちを推したい。でもそうすると、あまりにもあまりじゃありませんか。ひな祭りは女の子の行事としてピンクのイメージなのに、春と被ってしまったからといって、あまりにも…でしょうが…。
春は女の子の季節だから説:これは先程の後半で触れたひな祭りをもっと清く女の子のイメージとして使った場合説。春は女の子の行事が多い。バレンタインは今は友チョコとか言ってたが女の主導の行事だし、ひな祭りは言わずもがな。2月は冬?こまけぇこたぁいいんだよ、説なんだから。
人生で、バレンタインで一度もチョコレートをもらったことがない人はいるのか?街頭インタビュー
TBSの小林アナが、いかにももらってなさそうな人にインタビューする。
小林「すいません、ラジオの生放送中なんだすが、ちょっといいですか。」
男「あ、はい、」
小林「あーそうですか、それって、どういうシチュエーションでもらったものですか?友チョコとか、義理チョコとかの区別で言うと。」
男「うーん、多分義理チョコだと思う。」(満更でもない感じで)
小林「多分ってどういうことですか?」
男「アイドルにもらったんです。応援しているアイドルがくれたんです。」
はなわ「100%ぎりちょこじゃねーか!」
土屋「やめろー」
男「去年も一個でした。」
小林「では、生まれてから今までアイドル以外でもらったチョコは何個ですか?」
男「ゼロです。」