はてなキーワード: 即席麺とは
増田は音を立てないようだが、その姿を端から見たことがあるのか。麺を数センチ、1センチと言ってもいいくらい少しずつ口に入れていく姿はまったく醜いし拙すぎる。しかも増田ような奴は麺はすすりませんオーラを出して無駄に周囲の注目を集めてしまっている。その姿は覚え立ての口淫すら連想させる。増田が男性でないことを願う。問題はこの無様な行いが違和感、不快感を周りに与えてしまっていることだ。それが既にマナー違反に気付かないまま増田に書いている滑稽感。それを意識するあまり自意識過剰があふれだして場違いな空気を放出している。増田がマナーの意義を知ってるかは定かではないが(増田からは読み取れない)、増田自らがマナー違反を犯しているくらいのことには思い至り周りをそういう空気に巻き込まないでほしい。もちろん家で即席麺を食べるときくらいは口淫喰いを存分にしていただいてかまわないと思う。
インスタントラーメンは「自炊」だろうか?
人によって意見はあるだろうが、ここでひとつ具体的なケースを挙げてみたい。
セブンイレブンで一風堂のカップ麺を買ってくるところを想像しよう。
ヤカンに湯を沸かしながら、コンビニの袋からカップ麺を取り出す。容器を包むセロファンを破る。
チャーシュー、かやく、粉末スープ、液体スープ、そして秘伝のたれ。これが今夜のレシピの"材料"だ。
君は日清の指示に従い、この5つを限られた時間の中で適切なタイミングで容器に投入する必要がある。
まず、チャーシューとかやくを麺の上に開ける。
蓋を閉じると同時にタイマーを起動しよう。3分間だ。即席麺作りにおいて、湯戻し時間は絶対のルールだ。
この3分間をただぼんやり過ごしてはいけない。液体スープを蓋の上に置いて温める。これも指示通り。
蓋の温度によって油分が柔らかくなり、絞り出しやすくなるからな。日清はよく考えてる。
さて、3分経ったら忌々しい蓋を破り捨てるんだ。もうそれには用が無い。
セブンイレブン様が添付してくれた竹割り箸を使って、麺をよくほぐそう。先にスープを入れると麺がほぐれない。
液体スープと粉末スープにはそれぞれ「食べる直前に入れてください」と書かれている。
それぞれの優先順位を日清は指定しなかった。入れたら完成、というわけだ。
だが、ここまで細かく「調理方法」を指定した奴らが、そんな些細な条件設定を怠るだろうか?
しかし、最終的にどちらを先に入れるかは君が決めないといけない。僕は粉末スープを先に入れる派閥だ。
君もきっと、迷いに迷いながらスープをお湯に入れるだろう。そういうものだ。
スープを溶かし、最後に秘伝のタレを加える。おめでとう、これで一風堂の赤玉の完成だ。
蓋を開けてから最後の袋を開けるまで、君は何分かかるだろうか?もしかしたら少し麺が伸びてないだろうか?
さて、改めて始めの疑問に戻ろう。
インスタントラーメンは「自炊」だろうか?「料理」だろうか?
もしも、「料理」の定義に「手間をかけること」が含まれているとすれば、
僕はインスタントラーメンを「自炊」と呼んで差し支え無いと思っている。
最近忙しくて何かとお世話になるようになったカップ焼きそば。これに一言申したい。
よく言われるのが焼いてないのに「焼きそば」という名称じゃないかという点だが、これは焼きそば”風”即席麺という周知の事実だからまぁよしとしよう。
自分が言いたいのはカップ焼きそば全般に見られる「大盛り」表記だ。
今まで「並盛り」のカップ焼きそばを提供してた上で、内容量を増やしての「大盛り」版があるならばわかる。
だが、自分は「並盛り」のカップ焼きそばを見たことがない。これは二重価格表示に当たらないのか?
それに加え、大盛りといいつつ出来上がった量は全然大盛りじゃない。追加でおにぎりを買わなければ十分にお腹を満たすことさえ出来ない量だ。
しかし例外がある。ペヤングだ。並盛りのほうにも「BIG!」などというフキダシがついているが、ペヤングには二倍の量を誇る「超大盛り」がある。
これはおにぎりを追加で買わなくても十二分にお腹を満たしてくれるのだ(確実に途中で食い飽きるので調味料を二種類つけるとさらに売れるだろう)。
福岡市内には数多くのラーメン屋がしのぎを競っているので、どこに行けばいいのか悩む観光客も多いと思う。
ぐるなびや食べログでも見れば、いくつものラーメン店舗が紹介されているけれども、どれもそれらしい感想が書かれているので、どれを信じればいいのかわからない。
そもそも、何千人もの人々に支持されるラーメン屋って、最大公約数に好かれた、特徴のないものになってしまいがちだ。
それに、今では東京にも数多くの博多ラーメン店が進出してきている。
でも、どうせ福岡市を観光するならあまり全国展開していないラーメン屋で、ラーメンを食べてみたい、という人々も多いのではないか。
そこで、東京在住の元福岡市民として、地元で数多くのラーメン屋に足を運んだ私が、本当においしい福岡市内(主に中心部)のラーメン屋について、紹介したいと思う。
ほぼ赤坂周辺のラーメン屋に限定したので、今日は天神、明日は久留米、明後日は直方……などと遠距離を移動する必要はない。
これは王道でしょう。福岡市民にとってみれば、地元のラーメンといえば「博多ラーメン」ではなく「長浜ラーメン」のことを指す。
そもそも福岡市民に博多ラーメンと言って思い浮かべるのは「うまかっちゃん」という即席麺だ。縮れ麺で、濃厚で、美味しいけれども、屋台で食べるラーメンではない。
http://www.ganso-nagahamaya.co.jp
はっきり言って、味は洗練されていない。臭い。生臭い。味も大味だ。昼にこのラーメン屋の周囲に行くと、黒く油で変色していて環境もよろしくない。
それでも、何度も通ううちに、癖になる。独特の味わいがあり、たとえるならばスルメのようなものだ。元福岡市民で、数年ぶりに地元に帰った人間が、この店に行かずに東京や大阪に戻ることは決してないと断言できる。
とんねるず等が昔猛プッシュをしていたので、知っている人は多いと思う。
ここのラーメンも、癖があるけれども、うまい。油がのっていて、くどいので、好き嫌いはあると思うけれども、普通にうまい。
ちょっと奥まった場所にあるので、ファミリーマートを目印に、その周辺をぐるりと一周すればみつかると思う。
ここのとん吉は、長浜ラーメンオブ・ザ長浜ラーメンとでも形容しようか。スタンダードのうまさ。それに、いくらでも紅しょうがを入れ放題なので、寒い夜にはおすすめ。
臭くない。
臭みをかなり抜いているのだと思うけれども、元祖から欠点を取り除いたラーメンとでも言えば、分かるだろうか。
そのため、やや優等生的であり、物足りないと感じる人も多いかもしれない。
味は濃厚、腹持ちもいい。
2種類のラーメンを楽しめるので、それもこの店に通う理由になる。飽きたら赤のれんを試してみればいい。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28-1
ここの辛ネギラーメンは絶品といえる。目の前で作ってくれるのだが、どういう仕組みかわからないものの、ネギの上に油を垂らすと、ジューという音がするのだ。
この音が食欲をそそる。そして、うまい。そして、煮玉子が絶品だ。
ややわかりにくい場所にあるので、いろいろな人に尋ねながら行くのがいいと思う。
細い路地にあるし。
http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40003396/
ここのスープが絶品だ。実は、二位の郷家と一位の鈴木商店は、どちらもトンコツではない。福岡の人間は、トンコツに食べ飽きている。そこで、普段よく食べるラーメン屋として挙げる場合はトンコツラーメン一択なのだが、もしもお勧めのラーメン屋を挙げろと言われたら、それ以外のものになってしまうのだ。私もそう。そして、ここは、たしかにうまい。
もしも博多らしいラーメンを一度だけ食べたいと思うのならば、5位から3位までのラーメン屋に行ったほうがいいと思う。でも、福岡市内の中でももっとも勉強熱心で、美味しいラーメン屋に行きたいと思うのならば、郷家か鈴木商店に行くべきだ。
ここがまた、わかりにく場所にある。地図を片手に行くことをお勧めする。地元の人間でも必ず迷う場所にある。
福岡市中心部では、うまいお店はわかりにく場所にあることが多い。目立つ角地になくとも、うまければ必ず固定客がつく。固定客がつけば、店の経営は安定する。福岡の人間は律儀なので、好きになったお店には何十年でも通う。固定客にとってみれば、行きたい時に観光客で混んでいるお店は敬遠したいので、その意を組んでか、味に自信のある店舗は、路地裏に店を構える。こうして、ラーメン屋は路地裏に多くなる。まあ、匂いがきついので、大通りにお店をつくりにくい、という理由もあるけれども。
ここのあごだしのスープは、とにかく絶品だ。
http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000502/
以上。
※2014/03/26 はてなトップに大分前に書いた記事が上がっていたのに気づいた。
ブクマで「リンクが死んでいる」という指摘があったので修正(Googleで上の方にあったアドレスを貼り直しただけだけど)
ステマではなくて、当時「福岡に行くから美味しいラーメン屋紹介して欲しい」と言われ、友人に紹介した店を、需要があるかと思ってここに書いただけ。
ブログに書きたいんだけど、匿名で書いているので、福岡出身とバレるのが嫌だからこちらに書いた。
トップ二つがマイナー過ぎる、という声もあるが、かなり食べ歩いて選び抜いた結果なので、通好みとなり、いわゆる「大手」にはならなかったのはしょうがなかやろうもん。
子供 「美味しい!これ本当にペヤングなの!?」 母親 「まぁ、この子が自分からペヤングを食べるなんて…」 山岡 「これが本来のペヤングの味なんです」 谷村 「いつも食べているペヤングの味とは雲泥の差だ」 三谷 「ソースが鶏ガラの香りと混ざって、とっても香ばしいわぁ!」 荒川 「インスタント焼きそば特有の嫌味な匂いがちっとも無いのよ!」 栗子 「キャベツがシャッキリポン(ry」 中松 「しかしよぅ、山岡の旦那。これは市販のペヤングとは全く別物だぜ? 一体どんな魔法を使ったんだ?」 山岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部。 商品に入っている即席麺は使わず、 無農薬栽培の安全な国産小麦粉を使って麺を打ち直しました。 更に、ソースも付属の液体ソースは使わず、野菜や香辛料を独自に調合した、 本物のソースを使っています」 富井 「ひええ、たかがペヤングに、そんなにお金と手間をかけるとは…!」 大原 「いやはや、何と贅沢な…」 山岡 「ペヤングは、手間隙と金を惜しまなければ、本当に美味くなるものなんだ。 だけど、殆どの人はその手間と金を惜しんで水道水を沸かしたお湯だけで食べている。 だから本当の美味さを知らないんだ。嘆かわしい事だよ」 小泉 「ふむ…確かに、即席麺や粉末スープは、人口のまがい物といった感じがするからなぁ」 山岡 「油で揚げた即席麺は(中略)というくらい危険なんだ。 例えば、この成分表示表を見て欲しい。(中略)これらは全て、 1日1トン摂取すると死に至ると言われている」 三谷 「何ですって!そんな危ないものがペヤングに入っているの!?」 山岡 「それだけじゃない、ここに書いてある(中略)これもやはり、 1日にプール一杯分摂取すれば確実に死ぬね」 富井 「こんな危険なものを、どうして売る事ができるんだ!?取り締まるべきだろう!?」 山岡 「それは、厚生労働省の怠慢が原因なんですよ。(中略) この国の政治家はどうかしているとしか思えない」 栗子 「私達は、知らず知らずのうちに、猛毒と同じ様なものを食べさせられていたのね…」 母親 「でも、このペヤングなら、安心して家族に食べさせる事ができますわ」 子供 「うん、僕、このペヤングなら毎日でも平気だよ!」