はてなキーワード: 印刷物とは
字詰めの指摘にしても同じだが、すぐ間違いを疑って指摘しようとするいつものはてなしぐさ。本当に鼻持ちならない。
ほかの部分を読めば書いてるのは「濫用」の意味を間違うような語彙力の人間じゃないことくらいわかるだろ。それがわからないなら、お前の日本語力のほうが低いの。
世の中の印刷物をあれこれよく眺めてみろ。和文は縦書き横書き関係なく等幅を原則として組まれてるだろ。理由もなくそうなってると思うか?
お前は自分がちょっと頭いいと思ってるから他人の言う事がなんでもかんでも間違いに見えてきてしまってるんだと思うが、全然そんなことないからな。
「お父さん間違いにツッコんじゃおうかなー」じゃねーんだよ。間違ってるのはお前。
お前のほうがバカなの。
いい?
自分は人よりちょっとバカなくらいかもしれない、くらいの意識で暮らしたほうがいいぞ。
思い上がるな。クズ。
自分は大学生になるまで、「印刷物ではない油絵」を見たことがなかった。
自分は北関東の山里の出身だ。最寄りの駅まで車で30分、まともな蔵書のある図書館は近隣の市まで行かなければなく、一番近い美術館がどこにあるのか未だに知らない。そういう場所で生まれ育った。
両親は芸術にまるで興味がない人だった。
水彩画のような塗りしかできない自分に教師は「もっと絵に絵の具を乗せて」と言った。
今思えば、当時は教科書や本に載っている絵が油絵なのか水彩画なのかさえ気にしたことがなかった。
大学には、それなりの家庭水準で育った人が多かった。周りは皆幼い頃から音楽や美術、文学に慣れ親しんだ人ばかりだった。
そこで初めて油絵を見て、「美術の先生が言っていた油絵とはこういうものだったのか」と実感した。
歴史の教科書の絵も、偉人の肖像画も、油絵だったということを大学生にして初めて知った。
もし地元で生涯を終えていたならば、自分は油絵がどんなものかを知ることはなかっただろう。
様々な芸術を見聞きし知った今、それらに出会わない人生が「自分の人生であったかもしれない」と思うと、ときどき空恐ろしい気持ちになる。
学歴にこだわるような年齢ではなくなった今も、自分は大学へ行って良かったと心の底から思える。
謎のニセ札事件(なぞのにせさつじけん)とは、1954年12月、日本で発生したニセ札事件である。
←ここ重要
1954年12月上旬、東京都中央区新富町にある印刷所に興信所の捜査部長を名乗る男が現れ、
「
に使うものだとして紙幣のようなもの1,000部の印刷を一部50円で発注した
←これを覚えておいてください
表面の左右にアラビア数字で「100」と印刷されその横に意味不明な文字があり、中央には旗を掲げ乗馬する白い騎士、そして裏面には昇る太陽とダビデの星が描かれていた。
ん?
表面の左右にアラビア数字で「100」と印刷されその横に意味不明な文字があり
すでに数字が書いてあるよ〜
依頼者の「
」との説明を信用した印刷所は“紙幣のようなもの”を注文通り刷り上げ
「ねー公安部長」
「なんだよー」
「いーよ」
公安部長…?
…数日間何をしていた?!見れば分かるだろ!
ダビデの星が印刷されていたことからイスラエル公使館へも問い合わせたが、やはり「この種の紙幣は通用していない」との返答を得るだけであった。
そんなことしてる暇があったらもっとさぁ…
私は現在このアルバイト先で猫の手を振り回しながら働いている。
オーナー(雇い主)は本業で別事業を行っているため、アルバイト先のお店には全くと言っていいほど姿を見せない。
それなのに、人員の採用は何故かオーナーが行い、実際に働いているお店の店長には採用権限がない。
店長は店長なのに、実質的にはただの現場責任者でしかないようである。採用権限をよこせといつもぼやいている。
そんなある日、人手がついに底をついたのか、私の所に声がかかった。もちろん、オーナーからである。
週に1日から3日くらいでもいいから、半年程度の短期間でもいいから、パートタイムで手伝ってくれないかとのことだ。
一度日払いで1日バイトに行ってみたところ、同僚は皆良い方ばかりで、少しだけなら勉強の妨げにならないかなと承諾。
オーナーから店長へは話がすぐに行ったようで、翌週から週2or3で不定期に働くこととなった。
採用が決まったので、次は契約書にサインをする段階だとばかり思っていたのだが、なぜか契約書にサインするより先に労働が始まった。
なんと言うことだろうか、私はまだ就業規則すら目にしていないのである。現場は猫の手が千切れるくらい忙しかった。
店舗で働くようになり一週間、未だ契約書は来ない。これ、仕事中に怪我とかしたら大丈夫なんだろうか・・・そんな不安がよぎる。
店舗で働くようになり二週間、未だ契約書は来ない。が、オーナーから履歴書を書いて持ってこいと言われる。今更?
履歴書をオーナーのさらに上に送らないと、契約書が出てこないとのこと。ちょっと意味がわからないのだけど、あなたオーナーですよね?
労働締結時に言うならまだしも、なんで二週間も経ってからそんな話がようやく出てくるのであろうか。
履歴書はパソコン打ち出しで可能、学歴・職歴だけでOKとの事だったので、指示されたとおりに書いてプリンターで印刷して提出した。
提出時にオーナーからは意味のわからないことを言われた。このオーナーは自分で口にしたことを覚えていないのだろうか。
『志望動機とか得意な事とかなんで書いてないの? これ、右半分が真っ白状態じゃないの』
「学歴・職歴だけ書けと言われたからですが。顔写真もその他項目も書かなくていいと確認をとりましたが」
このオーナー、本当に大丈夫なんだろうか。これで本業は大成功しているんだから、本当に訳がわからない人である。
店舗で働くようになり三週間、ようやく契約書が届いたとのことで取りに行くこととした。
取りに行くこととした、と言っているのは、契約書にサインする前に、就業規則に目を通さなければいけないからである。
給料の規定はどうなっているのか、労働条件はどうなっているのか、問題が起きたときはどうするのかなど、
きちんと読んで先に確認しておかなければならない事項はたくさんあるし、勝手に思い違いしていて話が違う!などと
ならないようにするためでもある。就業規則をきちんと読んで、納得した上で、労働契約書にサインし、判子を押すのである。
ところが、オーナー本業の事務所へ顔を出してみると、これがまた、オーナーはおかしな事を言い始める。
労働契約書は上から届いたからある、が、就業規則はイマココのPCで見ることができるから、ここで読んでくれないかと言いだしたのである。
今からこの部屋を12時間ほど、そのPC(おそらくオーナーの本事業で使用している作業用メインPC)を占拠して良いのであれば、
その提案に乗ることも吝かではないのであるが、本当にそれでよろしいのか。場所柄、外部からの来客には丸見えの位置だし、
どう見ても外部の人間が見ちゃ行けない書類やら資料やらが周辺に散乱してるでしょ。というか、こんな就業規則の提示を
受けたことなど今までに一度もありませぬ。普通印刷して配るでしょ、いや、それ以外の方法を今までに経験したことなんてない。
(私の経験上)就業規則は印刷して渡すことの方が一般的ですよ、とオーナーに伝え、何とか印刷してもらおうと試みるも、
『あ、いや、ほら、店舗の方に就業規則印刷したの置いてあるのよ。それを読めば良いでしょ。たしか社労士が店舗に1つ
置いてあれば問題ないって言ってたよ』と印刷を頑なに頑なにしたがりません。何をそんなに嫌がっているのだろう。
************************************************************
【労働基準法】
第五十二条の二 法第百六条第一項の厚生労働省令で定める方法は、次に掲げる方法とする。
一 常時各作業場の見やすい場所へ掲示し、又は備え付けること。
三 磁気テープ、磁気ディスクその他これらに準ずる物に記録し、かつ、各作業場に労働者が当該記録の内容を常時確認できる機器を設置すること。
************************************************************
となっているので、店舗に置いてあるだけでは不可である。お店に置いてあり、かつ、いつでも誰でも見ることができることを【周知】
できていて初めてOKとなるのである。店舗で私が働いている限り、どこにあるのか知らないし、そもそも店舗に存在している事じたい
今の今まで全く知らなかったよ。これは【周知】できているとは言えないね。たぶん置いてあるの知ってるの店長だけだろうな。
話は戻って、このように印刷を頑なに、本当に頑なに何故か拒否し続けるので、ならもうデータそのものを送ってもらえばいいかと
就業規則のPDF(普通PDFのはず・・・?)を直接LINEでもメール添付でもAirDropでも良いので送ってくれと頼んでみたところ、
『え、いや、それは・・・うーん・・・・送るのはちょっと困る・・・』となんかゴニョゴニョ小声でつぶやきだしてこっちをまともに見やしない。
オーナー? あなたオーナーですよね? 労働基準法第五十二条の二の二に従って就業規則交付してくださいまし?
するとオーナー、勘弁したかのように『じゃあ今から印刷する・・・・・ので、読み終わったら返して』とまた不思議な発言が。
いえ、労働基準法に従って交付してください。(ひょっとしたら交付の義務はないのかもしれないが)
「返却してしまったら、いつでも業務規則確認できないじゃないですか。そのまま交付してください」
『いや、回収し「今まで日雇い以外のアルバイトで就業規則のコピーを配布されなかったところなんてひとつもありませんでしたよ?」
押し切りました。
実際、私がこれまでにアルバイトとして働いたところでは、必ずコピーが配布されていました。
労働時には必ず持参することとか、割り当てられたロッカーの中に必ず入れておくこととか、
退職時には就業規則を制服とともに返却するとか、そういった決まりがあるところも多かったですけれども。
その後押し切って印刷されたモノを入手。
最初から最後までしっかりと読み込み、特におかしな事は書かれていないことを確認してから、契約書にサインしました。
私は退職時に就業規則の印刷物をオーナーに変換する予定です。(いらないとか言われそうだけど)
なお、吾輩は猫ではありませぬ故、その旨ご承知おきたい所存にて候。
オメーの価値観とやらは全部遺伝子で決まっているだけで、テメー自身の性欲に自由意志なんてミジンコ一匹分もねえ単なる脊髄反射でしかねえってことじゃねえかよ
オメーが格好つけて「美しいから仕方ない」とか言ってるその感覚はテメーが魂とか霊的とか呼びたいであろうものを1ミリも通してねえ単に生まれつき作られた性欲回路が出力されっぱなしの遺伝形質100%の動物的本能でしかねえよ
動物的本能と表現したけどそこに大自然の雄大なスピリチュアルなんてねえよ虫けらが死ぬと知らずに炎に吸い込まれていくとの同じ場当たり的なアルゴリズムの集合体でしかねえ
ムシがフェロモンに引かれるままにオスメスくっついてカクカク腰振ってるのとテメーが偉そうに口にする「人間は美しいから」は変わらねーんだよ気持ち悪い
つうかよそんなに人間様の持つ裸体の美しさが特別で完璧なら黒炭や絵の具で簡単にその魅力が再現できてちゃ駄目だろ液晶に映った単なるアニメの絵に興奮したりその印刷物をエロすぎると論争になったりするかよ
結局人間が性的に興奮するためのトリガーなんて別に特別なもんでも何でも無くそれっぽい形になってりゃ脳が補正でエロいと勝手に判断する程度の単純な仕組みでしかねえんだよ木のうろの形がなんとなく楕円系ってだけで興奮するとか石の形が括れているとか壁に立てかけられた熊手が陰毛を連想させるとかその程度でお前らの脳は「エッチだぞ」って勝手に考えるんだろ?
その程度の雑な信号の集合に惑わされているような連中が「人間の裸体とは人間にとって最も美しいものの一つである」とか抜かしてやがるのを見る度に、「それはお前の中にある美しいの概念に知性の欠片も宿ってないからだよ」と言いたくてしょうがないんだよな
ジャニーズのファンクラブこと「ジャニーズファミリークラブ」は基本的に1年更新で、更新しなければ勝手に退会扱いになる。とあるグループのファンクラブに入っているが、性加害に関する報道とその対応に関して思うところがあったので、自動更新による失効を待つのではなく中途退会することにした。
問い合わせをしたところ、中途退会の方法が思っていたより面倒だったのでメモ。
①退会届と会員証を郵送すると中途退会が可能。(返金はない)
②退会届の様式は問わないが、消えないボールペンで手書きする必要がある。印刷物は認められない。
・「退会届」(冒頭に書く)
・会員番号
・名前
・退会理由
・郵便番号、住所
・電話番号
④退会届の送付先
150-8550
(〇〇〇〇退会)係
弊社は「エクセル1からエクセル2へデータを転記する」という業務が多い。
1日に数百ものデータを数時間かけて手打ちしてる人も多く、良かれと思って関数を入れたり自動化したりしてみた。
その結果、同僚の1人に嘲笑しながら「増田ってパソコンオタクだよね」と言われたのが今日のお昼。
この台詞に腹の底からブチ切れてしまったので、仕返しに弊社のクソみたいなエクセルデータについて晒すわね。
・半角と全角が混ざっている
・結合されているセルが多い
・商品の識別コードがなぜか複数あって人によって使うコードが違う
・姓名の間にスペースがあったりなかったりする
・数値で欲しい部分も文字列に設定してある
思ったより少なかった。
弊社のほとんどのクソデータが、データシートを直接加工して見栄えを良くし、印刷を試みようとした形跡が見える。いわゆる神エクセル。
これからエクセルに携わる方たちはどうか、エクセルでデータを記載した印刷物を作るときは「データシート」と「印刷用シート」を分けることだけは覚えていてほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20230504110406
はてなIDはもう10年以上前に削除済みのROM専だけど、今回トラバするためにわざわざIDをもういっぺん作ったよ。
身内に統合失調症がいるので、精神障害者やそういう人の家族に対しては理解があるつもりだ。
そんな私なので「精神異常者」なんて挑戦的な単語のタイトルを見たら、さーてどんな奴か読んでみたろと思うので読んだ。
事前に言っておくが、増田に対して説教するつもりは1点しかないよ。
その1点とは「精神異常者」なんて言葉を使ったことだけ(それも、動揺と怒りのため言葉を選べなかったのかもしれない)
読み進めて、2階から放尿でびっくりしたよ。だってうちの身内(以下、M)と同じなんだもの。
Mは、子供の頃絵を描くのが好きでテレビゲームがやたらと上手くてただ気を使ったり人とペースを合わせることができない奴だった。
クラスに必ず一定数いる「皆と違う」嗅覚がよく働く(そして大人に可愛がられる)タイプからはさぞかし標的にされやすそうな子供だった。
実際、昼休みに学校の中庭で同級生から小突かれているのを見かけたことがある。
私は昼休みはもともと中庭で植物を眺めながら過ごすことが多かったので、Mを見かけたときはテキトーに声をかけるなどしていた。
少なくとも私がMに話しかけるとき、同級生はMを小突くために近づくことはできなくなるからだ。
関係ないが、そういう機転(笑)を利かせることができる能力のおかげで彼らは大人に可愛がられるのだろう。
そんな事が子供のころから出来るなんて、器用で羨ましいことだ。
また、大人になった私が子供を「子供である」という点に起因して好意的に見ることは決してない理由がここにある。
話を戻そう。
もともとMは勉強(というか学校の授業)は苦手だったが、中学の頃からほとんどついていけなくなり、学校での虐めもひどくなった。
小学校は6学年あるが中学は3学年しかないので、私はMが中学でどんな様子で過ごしているのかその目で見ることはできなかった。
そんなMの様子を見た父親は、自分が低学歴のため低賃金の肉体労働を長く続けざるを得ない苦労をMに語って聞かせ、
「何でもいいから、高校にだけは行かなきゃ駄目だ。高校だけは行かないと人生おしまいだ」と叱咤激励し、
Mは父親の言葉をしっかり胸に刻み、高校へ行けない事を恐怖して半べそをかきながら机に向かい、公立高校の中では相当偏差値の低い工業高校へ入学した。
朝学校へ行ったはずのMが学校へ行かずに帰ってきて、言った。「外の人が全員、自分に「死ね」と言ってくる」
学校からは休学を提案されたが、Mは退学した。父親はMが高卒資格を得られなかったことを悲しんだ。
母はMに「皆と同じように高校を卒業しなくたって、神様はMを愛しているよ。今はいくらでも生きる方法があるし、勉強する方法も一つじゃない」と言って励ました。
その言葉は、Mが高校受験で泣きながら勉強してた時にも言ってやったのだろうか。
学校へ行かなくなったMは、お菓子を買いに行く以外の用事では外へ出なくなった。
食事の時間にはいたりいなかったりだったが、段々食卓にも来なくなった。
リビングから人の気配が少なくなると、部屋の中からそれを察知して出てきて、冷蔵庫を漁るなどしていた。
母親はMが食べるかもしれないからとおかずや冷凍ご飯を常備するようになり、冷蔵庫から野菜のおかずが減っているとはじめは喜んだ。
だが、Mが見境なく冷蔵庫の中のものを食べきってしまうようになると、家族みんなの事も考えろと言ってMを叱るようになった。
Mはますます部屋から出なくなった。時々、壁を殴る音が部屋から響いてくる。
ある朝母親の大声で目覚めて驚いて見に行くと、リビングの壁に穴が開いていた。Mが拳で殴ったのだ。
母親は半狂乱のようになり、「借家なのにどうするくぁwせdrftgyふじこ」みたいな事を言ってた気がする。
閉ざされたMの部屋のドアからは、酸化した皮脂の臭いがする。週に一度程度だけ、家族の繰り返しの説得で風呂に入っていたように思う。
とはいえ、部屋や布製品にこびりついている酸化した皮脂の臭いはどうにもならなかったが。
母親は、Mが風呂に入っている隙にMの部屋を掃除しようとした。
そこで当時成人男性の間で流行っていた女児向けアニメのキャラクターお〇ぷちゃんの二次エロ画像印刷物を見つけ、怒りながらMの鼻先に突きつけた。
私は最初「ああ、ロリは駄目だわ」と思ったのだが、母の口から「ポルノ」という言葉が出てきてそこからNGの母親に絶望した。
母は激高しMに大変な詰め寄り方をしていた。正直、あれはMがかわいそうだと思う。
ある日母親から思いつめた顔で言ってきた。「あなたの息子が窓から放尿している」と近所の人に言われたそうだ。
私は最初、流石に人間それはないでしょwwwと思ったが、ビビビビ…という音を耳にする機会はほどなく訪れた。
Mは部屋から出たくないあまりトイレにさえ行かなくなったのだ。大の方はさすがにトイレへ行っていたと思われる(と、信じたい)が。
Mはその後、母親に暴力をふるったため警察の介入を受け精神科へ入院した。
関係ないけど、夫(Mの父親)や子供(Mの弟)が暴力を振るわれた時は暴力を悲しんで涙を流し神に祈る母親を演じて終了だったのに、
自分が暴力の対象になった瞬間「アンタなんてもう知らない。神に悔い改めるか地獄に行くか自分で選びなさい!」と言って公権力に頼むとか笑える。
Mは障害者年金を受け取りながら病院に入院したり退院したり、母が関係を取り付けようとした(宗教の人が善意でやってる系の)障害者福祉施設や就労支援施設とのつながりを全て蹴って、
まともな人間関係も就業経験もないままアラフォーになる。両親がいなくなるまで、もうそんなに時間はないだろう。
もし、Mが中学の時にもっと別の選択肢を提示し、強迫観念から逃がしてやれてたら。
高校へ行かなくなったときに、何かこう…そういう子たちが行く優しく勉強できるところへ繋げてやれてたら。
そうしたら、少なくとも2階の自室から放尿することにはなっていなかったと思う。
今私が住んでいるところには、毎週同じ曜日同じ時間に奇声を発しながら通る女性がいる。姿は観たことがないが、声で家の前を通過しているのが分かる。
また、毎日使う通勤電車には、手を叩いたり大声を出したりするチック?の男性がいる。
彼らの姿を笑ったり恐れたり、不審な目でにらみつけたりする人が大勢いる。
しかし私には、彼らが羨ましい。毎週毎日、同じ時間にそこを通っているということは、
彼らには毎週毎日通えるコミュニティがあり、行った先には「おはよう」「さようなら」を言って関わってくれる人がいるということだ。
Mはそれを得られなかった。
せめて20代早々くらいで、週に1回とか2回とかのペースでもいいから、自分で通える就労施設とかへ所属できる程度に社会や人とのつながりを持てていたら。
ここまで書いておいてアレだが、悪いが私はMに関わる気はない。
私が女子大生だったころ滅多に部屋から出てこないMが私の部屋に静かにやってきて、ここで裸になってもいいか?と聞いてきたことがあった。
Mはなぜ私に嫌われているか本人は分かっておらず今のままではMが可哀そうだ、という家族もいる。じゃあアナタが親切にしてあげれば?私には無理です。
何の慰めにもならんと思うけど、増田は2階から放尿する奴が自分の身内じゃなかったことだけでもいくらかマシだったと考えて強く生きてくれ。
じゃあな。
印刷技術が発展したあとの時代でも多くの画家は宮廷・教会・謎太客(パトロン)・既存財産のどれかをライフラインにして飯を食ってた。
今のイラストレーターみたいに「仕事ください。値段含めて交渉はDMでしましょう」って看板出すような感じじゃなかった。
まあ結局ミュシャもコネで仕事取っていった感じではあるんだが、それでも「ウチの家(教会)にこんなの飾りたいんだよね」みたいなノリじゃなくて「今度のイベントで使うポスターなんだけど版画で200枚ぐらいする予定なわけよ」って感じの仕事を受けてた。
モチのロンでそういう人達は既に世界中にいて、我が日本でも浮世絵文化や春画文化があって江戸の街のどこかでエチエチ絵を書いて稼いだお金で食ってる連中は居たんだが。
ただそういった人達の中でクオリティにおいて旧来の画家に匹敵する人は少なくて、「やべーパトロンを捕まえるほどの力がないから庶民向けにシコシコしてた」みたいな所があったわけだよ。
でもミュシャはスラヴ叙事詩に代表されるようなガチればヤバイ画力を持った上でイラストレーターもしてた。
その超画力でちょっとお金がある庶民向けに印刷物を作ったり、町中に貼られる催し物の広告を作ったりしてたっていうのがね、「教会や宮殿以外の場所でも画家の絵に触れられる日常の始まり」として価値があるわけ。
新時代を作ったんだよ。
ちょっと絵が上手い人が看板にちょっと上手い絵を描くとかとは違うんだよレベルが。
ガチの画家が雇われた絵師として日常空間に存在するもの向けの絵を描くってのを宗教と無関係にやったのがヤベーわけ。
その中でまあ色んな作品があったんだけど、トップクラスに上手かったので「このポスターお宝だわ。とっとこw」って保管され続けてきたんだわな。
「日常に神絵師」ってのは今の社会じゃ当たり前っていうか、むしろある程度画力がなかったらテレビや電車広告に顔を出したりはしないわけじゃん。
でも昔は「おらが村の実はちょっと上手い人」ぐらいがせいぜいで、名前はともかく関わった他の作品聴いたら「あ、あの人ね」って皆がなるような人間の絵がそこら中に出てきたりはなかったの。