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2024-06-02

anond:20240602160752

明確にある

出産高齢化によって低体重児の出産が増える

体重児は生涯身長体重が通常よりも小さくなる

厚生労働省

03.資料3_(検討会後修正)活力ある持続可能社会の実現を目指す観点から、優先して取り組むべき栄養課題について

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000761522.pdf

令和元年における日本低出生体重児割合は、9.4%である

低出生体重児の増加の要因として、医学進歩(早期産児の割合の増加)、多胎児妊娠妊娠前の母親のやせ、妊娠中の体重増加抑制喫煙等の因子が報告されている。


アストラゼネカ株式会社

https://www.small-baby.jp/about/difference.html

まれとき体重による分類では、2500g未満を「低出生体重児」と呼び、さらにその中で1500g未満を「極低出生体重児」、1000g未満を「超低出生体重児」と呼びます

日本では出生数が減少しているものの、低出生体重児の数は毎年増加しています。全体の出生数に占める低出生体重児割合は、40年前は出生の5%前後でしたが1)、現在9.4%(2019年)にまで増加しており、世界平均の6.6%(経済協力開発機構37か国 )2)と比べても非常に高い数字です。

これは、不妊治療による双子三つ子赤ちゃんが増えたことや、新生児医療進歩により、超低出生体重児赤ちゃんも救出できるようになったことが大きな要因として挙げられます



日本母子保健 低出生低体重児(2)-出生体重2,500g未満の低出生体重児は、男児よりも女児単産よりも複産、母親の年齢45歳以上で高い割合

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=77411

母親の年齢別に占める低出生体重児割合をみると、45歳以上の母親で18.0%と最も高く、先行研究でも35歳以上や40歳以上の初産婦において低出生体重児割合有意に高くなる傾向を示すことが明らかとなった。

母体の年齢が高齢になるほど、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など妊娠合併症リスクが高まり胎児体重が十分に増加しないうちに出生を迎える早産のリスク高まることなから低出生体重児割合に影響を与えることが推察された。

2020-12-18

普通生活東京の子育て世帯いくら?⇒30代で月54万必要です。(労組団体試算)

みんなタイトルと要約に飛びついてるけど、この団体東京地評だよ?労連系、つまり共産党下部組織みたいなもんだよ?

なんで誰も指摘してないの?怖っ!

データの素になってるアンケート調査も彼らの単産組合員対象としたものと元資料記載があり、政治的偏りは否定できない。

月54万円の算出についても、

夫婦、子2人練馬区モデル

A.消費支出40万円(食費11万、家賃9.9万)

B.非消費支出10万※税・保険料

C.予備費4万

となっている。

食費や家賃計算という点ではそういう算定もあるかもしれないというもっともらしい考え方が書いてあるが、実態と本当に合っているか疑問はある。

しかも、Bの非消費支出(税・保険料)は各世代年収モデルをそれぞれ決め打ちしており、30代は月収35万円、賞与105万円で計算されている。年収ベースでの換算は525万円となるため、これも適切といえるだろうか?

どう考えても賃金が足りない!各企業は上積みを行うべきだ!と主張するために積み上げられたデータしかないのではないか

東京地評のHPに全文pdfが載っているので是非各自で精査していただきたい。

 
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