はてなキーワード: 協定とは
ご苦労様。
自治体同士は、災害時の支援協定などが地域防災計画に明記されていることが多いから
増田みたいに派遣されたり、という活動は、特に四の五の考えるまでもなく、自動的に動き始めることができる。
一方、社協はどうなんだろうね。社協のネットワークはやっぱり期待されるべきだろうかね。
集団移転をすべきなのか、
なんとかならないのだろうか。
本来は、こういう起こるべき事態を想定して、地域防災計画に事前に災害対応と復旧のシナリオが描かれてないといけない。
その場で答えを考えようとする余裕は、発災直後の現場のリーダーや行政職員にはないと考えるべきで、
その前提で、いざというときに自動的に決まったことを運用できるよう、ありとあらゆる判断基準を決めておくことが本当は計画で一番大切だった。
いざというときの現場の判断にかける負担を少しでも減らすのが計画というものの本質だから。
まるで老々介護だし、このままで持つとは思えない。
事前にこんなことがわかっていれば、何をやったかを考えると、、
例えば、保健師や介護士の派遣とか、そのテーマで考えてみても、
孤立した地域に踏み止まっている老健施設や老人福祉施設に一人や二人派遣してもほとんど力にならず、意味ないってわかる。チームを派遣する余裕もない。
支援によってベーシックニーズを満たすという優先目標が達成できるかどうかを先に考えるべき。
神戸の行政の方々が、能登の現実をみて、都市型の集中管理型が通用しないといって、くじけてしまった、というのはわかるんだけど、
でもだからといって「送る」「派遣」型の支援は無理ありすぎじゃないか?
やっぱり山古志式の全村民避難や三宅島全島民避難のやり方が安全だし、時間や人のリソースをきちんと生かせる。
一般ボラの立場からみても、支援したい人が陸の孤島と化している能登の奥のほうにいけない、という状況を打開するには、支援されるべき人を連れてくるほうがまし。
地域コミュニティごと、施設ごと、まるごとその単位で連れてくる、ということを最初から地域防災計画に予定しておいて、
平素から地域住民とコミュニケーションをとっておく、ということになるんだろう。
ただ、かつての山古志式のリーダーシップは、平成の大合併前の小さな自治体で首長が地域住民と顔の見える関係を築いていたからできた、ということも改めて思う。
だからこそ国は市という今となっては大きくなりすぎた行政単位でなく、地区防災計画という形での防災も平行して進めてきたところだったが、北陸では果たしてどうだったか。
*被災者に寄り添う支援であるべきだ、という意見がトラバであった。ただ、その支援によってベーシックヒューマンニーズが満たされないなら、そうあるべきだという理想にうっとりしたいだけの単なる自己満足じゃないかい?
→嫌味な言い方だったかもしれないが、そうも言いたくなる。
https://anond.hatelabo.jp/20240121103729
eternal_reflection なんと言うか国家公務員的な意見だなぁって。計画に集団避難を記載して平時にコンセンサスを得るってのもかなり理想論だと思う。結局そこで集落と調整する事をやらない人の意見だよね。人間相手だから難しいんだよ…
というブコメもあった。そうだね。頭でっかちだとは思ってるよ。
高齢者の2次避難は実際のところ、実は解決のしやすいタスクの部類。もっと難しいのは生計をもつ世代。生活者。地域の人間関係が社会的にも経済的にもより強い世代。
高齢者は生計の切断を無視してでも対処しうるけれども、働く世代はそうはいかない。例えば、地元の取引先があるのに、それを差し置いて自分だけ避難できない、といって車中避難を続ける被災者の言葉を紹介するニュースを目にしたとする。イメージとしては漁港の箱詰工場のひとだとか、除雪作業員でもなんでもいいんだけど、自分が逃げたら他の関係する取引先に影響を及ぼしたり、地域の状況がより悪化したりするひとってたくさんいるよね。
ディズニーのグッズ買い占め騒動が、テレビのニュース番組でやっていた。
https://www.fnn.jp/articles/-/644161
かれこれ20年以上、ディズニー界隈を追いかけてきた私としては、「何を今さら騒いでるんだ」という感じ。そんな私が、今回の騒動を増田民にも分かりやすく解説するぞ。
グッズの発売日
↓
転売ヤーによる買い占め
↓
SNSで批判の声が高まる(旧Twitterで呼ばれる「学級会」)
↓
↓
マスコミが取り上げる
↓
↓
買い占めが落ち着く
↓
売り上げが落ちる
↓
↓
転売ヤーによる買い占め
↓
(以下無限ループ)
今回どうして、こんな大きな騒ぎになったかというと、主に3つの原因がある。
一つ目は限定グッズを売っているお店に入れる整理券(スタンバイパス)が、一人で何度も取れるようになっていたこと。
中には、店内で整理券のキャンセル拾いをしてた奴もいたらしい。
二つ目は、レジで入場券による認証(チケット認証)をやらなかったこと。
これがなければ、一人で何度もループすれば、いくらでも買えるわな。
まあ、チケット認証をやっていたとしても、転売ヤーは一人で何十枚もチケットを買ってるわけなんだが…。
三つ目は、一度の会計で、同じグッズは「3つまで」買えるようにしたこと。
一度の会計で、一つのグッズは3つまで。いろんな種類のグッズを集めれば、そりゃ大量に買えるわ。
私も正直言って「今回は甘すぎないか?」と思った。
もしかしたら、1月は客が少なくなるから、運営会社がグッズを売りさばくために、わざと甘くしたんじゃないか?と思ったぐらいだ。
今回話題になったのは、ディズニーシーにいる熊「ダッフィー」のグッズ。日本人だけじゃなく、実は外国人の人気も高い。
その中でも一番人気なのが、中国人なんだよ。
実は多いのが、日本に住んでる中国人が、中国本土に向けて売りさばくケース。
中国のウェイボーなんかを見ていると、グッズの発売日が近づくと、
「買うのに協力してくれないか」
「オンラインの通販が使える権利をもらう代わりに、安く入場券を売ってあげる」
なんて誘い文句が並んでる。
昨年4月のダッフィーグッズ発売日でも、大量の中国人が深夜から入園待ちしてな。
運営会社は、スプリンクラーの水を撒いて、散らしたこともあるぐらいだったwww
上海ディズニーランドでも大人気で、転売ヤーによる買い占めも問題になってる。
・レジで入場券の認証をして、一人で何度も買えないようにする。
・グッズの購入は「一人一つまで」に制限する。
ただ、最近はこういう規制を厳しくするとグッズが売れ残る、売れ残ったグッズを半額で売りさばく…ということもあった。
運営会社としては、とにかく売り切りたい!数字を上げたい!その一心だったのかもしれない。
まあ、私が発注担当者だったら、売れ残って怒られるより、売り切って上司に評価されたほうが、会社員人生を考えると絶対にいいよな。
そもそも、ディズニーのグッズの販売サイクルが短すぎるのも問題。
何度も来るようなリピーターが多いから、金を使わせるためにグッズ投入が必要。
ただ、イベントは2~3か月単位だから、終わるまでに売り切らなければいけない。
企画→開発→発注→製造→検品→輸送…という流れを考えると、通年で売るようなグッズを除けば、おのずと生産ロット数は絞るはず。
しかもディズニーのグッズの怖いところって、売れる商品と売れない商品が、全然予想がつかないところなんだな。これは長年通ってる私にも分からん。
マニアックなグッズが、SNSで話題になって売り切れる…という例もある。
昔はイベントが終わった後に、売れ残ったグッズを従業員用の店舗(キャストショップ)で半額以下で売りさばくこともあった。
ただ、最近はメルカリで転売する奴もいるから、運営会社も消極的になってる。
西はどうなんだ?って思う奴もいるかもしれん。
・転売による高値取引をさせないために、販売価格は事前に発表しない。
・一日ごとに販売数量を決める(一度に売り切らない)。
こんな感じらしい。まあ、ディズニーでやってる対策もあるわな。
ユニバはアメリカのユニバーサルの直営だから、グッズの売り上げが低くてもやっていける。
胴元に金を払わなきゃいけないから、グッズは売れ残るより、売り切れた方がいい。
そんな判断なんだろう。
今回のイギリス郵便事業者冤罪殺人事件は富士通のシステムの不具合が原因ってことが報道されてるけど
実際に1996年に契約を結んだのはICL Pathway Limited(後のFUJITSU SERVICES (PATHWAY) LIMITED)なんだよね。開発もICLが行ってる。
ICLは1998年に富士通が株を100%取得して2002年に社名変更してる。
で、ICLの開発はハチャメチャにドンづまって社会問題になるレベルだった。
1996 年 5 月: ICL が IBM および Unisys や Barclays を含むコンソーシアムとの競争に打ち勝ちました。福利厚生システムを最新化し、18,500の郵便局を自動化する10億ポンドの契約を締結
1997 年 2 月: ICL、郵便局、給付金庁が改訂された時刻表に合意
1997年8月: DSS大臣らは財務省に対し、遅延について「非常に懸念している」と語った。
1997 年 9 月: PA Consulting は、「一貫した慢性的な納期の遅れ」を受けてプロジェクトの見直しを依頼されました。
1998 年 3 月:閣僚は、エイドリアン・モンタギュー率いるプロジェクトに関する第 2 回独立報告書を要求
1998 年 4 月:貿易産業省は問題を否定し、試験が「無事完了すれば」「全国展開は 1999 年 4 月に開始され、2000 年末までに完了するだろう」と述べた。郵便局が回線管理を引き継ぐ
1998 年 7 月: PA Consulting の調査結果を裏付けるモンタギュー委員会の報告書。同プロジェクトは、2001年末までにプロジェクトを完了できる可能性があるとしている。しかし、管理の改善と「不確実なコスト」がないわけではない。
1998 年 9 月:独占・合併委員会の副委員長であるグラハム・コーベットがトラブルシューターに任命される。彼は3回目の報告書を作成するよう命じられた
1998 年 10 月:システムのライブトライアルの期限が過ぎた
1998 年 11 月: DTI 国務長官ピーター・マンデルソン、遅れを認める。同氏は「期限は守られると確信している」と語った。
1998 年 12 月:郵便局窓口と ICL は、双方が損失を分担する形でプロジェクトの再構築に合意しました。政府はモンタギュー報告書の調査結果と矛盾するとして協定を阻止した。イアン・マッカートニー大臣は通商産業特別委員会に対し、磁気ストリップカードプロジェクトは「郵便局の将来にとって非常に重要である」と語った。
1999 年 1 月から 5 月: ICL はプロジェクトの開発を続けます。給付庁は政府に対し、自動口座振替に直接移行したいと伝えています。財務当局者が代替案を検討
1999 年 5 月 25 日:スティーブン バイヤーズは、2003 年から銀行を通じて給付金を支払うことを支持し、支払いカード制度の終了を発表しました。ICL は新しい主任契約に署名しました。改訂された計画の一環として、ICL は安全なスマートカード対応の電子小売プラットフォームをすべての郵便局に提供します。かつてPathwayの顧客だった福利厚生局は契約を完全に打ち切られる
前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221404
本章は、マジメに仕事をしてる人にとっては厳しい描写がある。F君が4年目の頃で、福祉課では「コミュ障だけど実力者」という位置づけになっていた。いや、実はコミュ障じゃなくて、そういう演技をしてるだけなんだが、とにかく皆飲み会ではそんなことを話していた。
この頃、福祉課が所管となる新しい公共施設を作ることが決まった。立ち上げの意思決定は偉い人がやって、後は福祉課という単位で内容検討及び整理(企画、運営内容、スケジュール、職員体制、間取り、地元の関わり、国や県の補助金、外部識者を交えてのミーティングその他多数)をすることになってた。
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エピソードの前に話しておくことがある。
地方公務員の場合は、民間企業に比べて権限を持つのが遅い。行政権力を持つのはベテランになってからでないと危険、という考え方による。地方公務員の場合、物事を決裁する権限の最低役職は課長級である。民間でいう部長ほどの位置づけになるのは50代半ばか、早くても50代になってからだ(役職に年齢要件がある。課長は満45才など)。
民間だと、できる人は40才くらいで部長になるわけだろう。遅すぎるとは思うが、でも30代の人が生活保護適用とかの決裁権を有するのは怖いような気がする。正直何とも言えない。
ところで、当時の福祉課長(ハムスターの人)も、民間業界で例えると部長クラスだ。といっても、本人は会議で下の職位の人間が言うこと(各グループリーダーやF君の企画案を含む)を代弁するだけで、本人は大したことは考えてなかったと断言できる。
ただ、見た目は貫録があった。それで、偉い人が集まる会議でドーン!! と意見を言ってくれるのはありがたかった。しかし、難しい仕事になると部下に丸投げだった。課長としての実力はなかった。
ではなぜ、ハムスターに課長職というランクが充てられたかというと、平成の大合併の際に福祉課長がいた自治体が当市とくっついたのだが……市町同士の合併協定の中に「○○町の出身者は、別表に従って一定の職位に就かせる」というのがあった。ハムスター課長もその例により昇進していた。
例として、合併直後は十人以上を管理職に就かせる決まりで、合併から10年後は五人以上を管理職に就かせるみたいな感じだ。当市の共有フォルダの隅っこにあった合併時の協定書(スキャンデータ)に書いてあった。
このルールは、個人的にはアリだと思う。というのも、吸収合併されるくらいの自治体だから、力がないわけだろう。でも当市の一部ではある。放置はまずい。よって、その自治体出身の人を一定数昇進させることで、まちづくりの力がダウンするのを防ぐことを狙う意味では、妥当な措置だと感じる。
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話を進める。
上で述べた新しい福祉施設の関係で、福祉課メンバーが建築系の部署がある階に行くことになった。建築の部署(住宅グループ)に今後の施設設計の予定とか、議会説明用の視点とか、入札スケジュールとか、いろいろ打ち合わせる必要があったのだ。
戸籍課とか市民税課は市民でごった返してるけど、土木建築フロアはそこまで客がいない。市民というよりは業者がメインだ。
その話し合いの際、Dさんという建築専門職の人が打ち合わせに出てきた。50代前後の人で、役職なしだった。ここに来る前に聞いたところだと、建築職も事務職もできて、土木建築系のプロ資格をたくさん持っている。入庁3年目で一級建築士試験に合格したらしい。これまで市内の公共施設の設計をいくつも手掛けた、と本人が言ってた。
近年だと、自治体職員じゃなくて建築コンサルが公共施設の基本設計・詳細設計をする(※職員は最低限の図面だけを描く)ようになっている。そんな世の中の流れが悔しいと漏らしていた。
このDさんという人だが、これまでに見たことがないタイプの人だった。悪い意味で。この打ち合わせには、俺以外に総務グループリーダーと、そしてF君が施設管理部門の代表として来ていた。F君がいるグループのリーダーは、訳あって病気休暇に入っていた。一応犯罪がらみだ。詳細は述べない。
というわけで、まずは協議机に座ってF君が挨拶をすると、Dさんも話を始めた。
「お疲れさん。あんたとは初めてだのう」
「はい。初めてです」
「はい、ありがとうございます……」※何かを察して表情が曇る
「緊張すなよ。共通点を探しとるんだから。大事じゃろ。あんた、前はどこで働いとったん?」
「広告代理店です」
「ほー、うちの息子も広告業界で働いとる。どこの会社におったん?」
「電通です」
「電通!! やるのお。うちの子はアサツーよ。ちょっとは繋がりがあるのう」
「ADKは面白い会社ですよね。夢があって、挑戦的で。キャラクターや版権の仕事とかされてるんです? 息子さんは」
「それが教えてくれんのよ。親に仕事の話を。あんたは何をしとった?」
「キャラクタービジネスをしてました。日曜朝にやってるアニメとかの」
「早稲田です」
「そうか。ワシは○○で○○をしとった」※理工系
「第一志望です」
「ほうか。東大の滑り止めで入ってくるヤツも多いからの。これは……意外と繋がるのう」
「はい」※F君が照れ笑い
それから、公共施設の話はスムーズに進んだ。Dさんは頭の回転が速かったし、知識や教養もすごかった。含蓄に富んだ話をしていた。ただ、役職はなかった。いわゆるヒラだった。一応は主査級だったが、ここまでは年齢で自動昇進する。役所内だと主査はヒラ扱いである。
話はサクサクと進んだ。Dさんの上司も同席してたけど、口を挟むことは一切なかった。時間が経って、打ち合わせが無事に終わって雑談をしていると、同じ建築部署(住宅グループ)の年配女性職員がDさんが座っているところに来た。
「すいません、割り込んで。○○会社さんが急ぎということで電話を」
「あ……? 何を言うとるんじゃ。ワシが今何をしとるかわかっとんか?」
「先方に説明したんですが、急ぎということで」
「何をしとるかわかっとるんかっ!! なんで打ち合わせの時にっ!!」
※ここで、Dさんが持ってた筆箱で協議机をガンガンやりはじめた
「なんで邪魔をするんならぁっ!! お前、自分がなにしとんかわかっとるんかーー!!!!」
「……」
Dさんの上司が、「うん。Dさん。では、後でかけ直してください」と諫めたが、「あ!? かけ直すじゃと……? 協議が終わったんだろうが、じゃあ向こうが優先に決まっとろう、すぐ出るわ……おい、お前はアホなんか?」と、Dさんが上司に食って掛かった。
「すいません……」
「二度とすなぁよ」
「すいません」
そそくさと、席を立って俺達は帰ろうとしてたが、F君がDさんに「ちょっと。怒っても何にもならないんじゃないですか?」と言った。
「なにが、どうにもならんのじゃ!!」
「怒っても、Dさんの……」
「あ?」
「Dさんの」
「あぁ!? 若造が。なんならあ、お前。ボケじゃのう。おみゃあ、○○○でも○○○○でもなかろうが。まともにせえや。ワシは仕事をまともにやっとろうが」※差別的な言葉のため伏せている。
「話を聞いてください!」
F君がヒートアップしはじめて、Dさんがさらに激昂したところで、無理やり席を立って帰った。フロアを見渡すと、お客さんであろう業者の人は……ほかの部署でフツーに接客対応を受けてた。取り乱した様子はない。
また別の業者は、汚いものでも見るような視線でこっちを見ている。きっと、帰りの車の中で噂をするのだろう。
市営住宅管理システムと思しきパソコンを保守点検していたベンダー会社の人は、落ち着かない様子で「どうしよう……」とまごついていた。
少数いた一般市民の人は、「なにがあった?」とこっちの方を遠目で眺めていた。やはり、家に帰って噂をするのかもしれない。
それから何度も建築部署に行くことがあった。できれば行きたくなかったが。打ち合わせに行かざるを得なかった。
多くの地方自治体ではそうだと思うが、建築部署というのは花形のひとつだ。なんたって公共施設を作るわけだから。この部署で「まちづくり計画」とか「都市計画マスタープラン」とか「○○市総合計画」みたいなものの骨子が作られて、後は企画調整課みたいなところが関係課を周って肉付けして、最後に専門コンサルに投げて、その自治体の行政計画(プラン)が出来上がる。
そういうわけで、偉い人が承認した都市計画のひとつである福祉施設の着工にあたっては、この部署と話し合わないわけにいかない。絶対的に必要なステップだった。ただ、次の話し合いからはDさんは混ざらなかった。建築部署が配慮してくれたのだろう。
以後、建築部署に寄った際にDさんのヒドイ光景を何度も見ることになった。最低でも三度は見た。上司とか、同僚とか、市民(業者含む)に対してとんでもない発言をしていた。5つだけ抜粋する。
「私は出世はしなかったし、今後もしない。市が自分に一体何をしてくれたのか。私はヒラだから、ここに尽くす義理はない。それは出世した人間の仕事である」
(〃)
「この部署(住宅グループ内の一般住宅担当の意)は、どの職場でも相手にされない人間が配属される掃きだめである。箸にも棒にもかからない連中が集まっている」※真偽不明。俺に言わせると違う。
(上司の机の前で)
「ワシはやる気はないんじゃけ、もう難しい仕事とか振るな。時間の無駄よ。早期退職も考えとる。定年までゆっくりさせてくれ」
(連絡や報告をして、と言う同僚に)
「何を言うとる。自分で判断せえ。必要な情報はぜんぶお前らにやっとる。ワシが嫌いなら話しかけるなや……」
「なんで変更するんな。ちゃんと二次製品使えや!! 出入口にブイユー(?)だと車が通ったら潰れようが。このままだと建築確認下ろさんけえの。やり直しよ、こんなん……」「あ? 利益にならん? お前の会社の利益と、棲む人の利益とどっちが大事なんじゃ。言うてみい」
こんな醜い光景を、廊下で見てる人がいた。当市に部長待遇で採用された人だった。Dさんとそこまで年齢は変わらない人で、苦虫を嚙み潰したような顔で眺めてた。人事のプロらしく、以前に庁内回覧で読んだところだと、前はリクルートで働いてたらしい。それだったら多分すごいのだろうが、でも俺はこの人が嫌いだった。
というのも、Cちゃんが試用期間で切られたのって、この部長の人が関係してると思う。これまではそんなことなかったのに、なんであの年度になって、急に試用期間でクビなんてことが起こるのか? 当市は間違った方向に舵を取ってるんじゃないかと弱輩ながらに感じた。
ところで、やっぱりDさんも不思議だったよ。あの後、Dさんがキレた女性職員にも、F君にも、ほかの職員にも、ニコニコしながら話してるのを見た。「さっきはすまんのう。怒鳴ったりして、ごめんの!」とニコニコしながら言ってた。到底同じ人とは思えなかった。人間というのは、こういうものなんだろうか?
この数十年だけの問題じゃないんだよ、某放送局の掻いつまんだ説明を少しは読んでみてほしい。
...
パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ
どうしてイスラエルはこの土地で建国されたのか。それを知るには、2000年前に歴史を遡る必要があります。
イスラエル建国までの歴史
70年 |ローマ軍がユダヤ人の王国の神殿崩壊 2世紀前半 |「ディアスポラ」本格化 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1897年 |第1回シオニスト会議 1914年 |第1次世界大戦始まる 1915年 |フセイン・マクホン協定(アラブ人に独立国家を約束) 1916年 |サイクス・ピコ協定(英仏が中東を分割支配する密約) 1917年 |バルフォア宣言(ユダヤ人に国家建設を支持) 1933年 |ナチスが政権につく ホロコースト=ユダヤ人の迫害・虐殺 1939年 |第2次世界大戦始まる 1947年 |国連でパレスチナ分割決議採択 1948年 |イスラエル建国
パレスチナの地には、ユダヤ教を信じるユダヤ人の王国がありました。しかし、この国は2000年ほど前にローマ帝国に滅ぼされてしまいます。このとき、ユダヤ人は、パレスチナを追い出されて世界に散り散りになります。これを「ディアスポラ」と言います。
その後パレスチナの土地の支配者は、歴史に応じて変わっていきますが、アラブ人、今で言うパレスチナ人が住み続けることになりました。散り散りになったユダヤ人はヨーロッパや中東、アフリカで暮らすことになります。ただ、特にヨーロッパでは差別や迫害に苦しむことになりました。ユダヤ教の国で新しい教えを広めたのがイエス・キリストです。彼はユダヤ教の聖職者たちと対立し、十字架にかけられてしまいました。このため、のちにヨーロッパでキリスト教が広がると、ユダヤ人はキリストを処刑した人たちとみなされ、差別や迫害の対象になってしまいます。ユダヤ人はそれぞれの土地で、普通の人がなかなか就かないような仕事に就かざるを得ませんでした。その代表例が金融業です。やがて金融業の需要が増すにつれ、その土地土地で富を握るようになります。また、昔から自分たちの宗教を守るのに熱心で、子どもの教育にも力を入れてきました。識字率が高く、知識階級の中でも影響力を持つようになります。いろいろなことが重なって、疫病などの災難が起きるとユダヤ人を迫害する、という歴史が繰り返されてきました。
迫害が続く中、19世紀にユダヤ人たちの中で、かつて王国があったパレスチナの地に戻ろう、国をつくろうという運動が起こります。これを「シオニズム運動」と言います。それが現実化してくるのが第1次世界大戦の時です。イギリスが「ユダヤ人の国家建設を支持します」と約束して。ユダヤ系の財閥、ロスチャイルドから資金援助を引き出そうという狙いです。
...
顔真っ赤にして中国の手下を探してくるぐらい悔しいやんw
やっぱ図星なんすねえ
https://jp.reuters.com/article/china-solomonislands-partnership-idJPKBN2YQ1AP
>>ノーメイクで買い物行ったり大学行ったりする美人が友達にいたけど周りの女たち結構キレてたなあ
「キーッ!!美人だからって調子乗りすぎ!」ってキレ方じゃなくて
「許せない。人として軽蔑する」ってキレ方だったのが理解不能だった
個人的な考えだけど、女性性のダンピングに怒っているということじゃないかしら。
女性は皆化粧をして美しさの基準が高くなっているせいで、ノーメイクだとブスに見えるのが普通。
でもそこでノーメイクなのに美人な女が歩いてたりすると、他者目線のノーメイク状態の美しさの基準値が上がる。
そうすると化粧をした女性達は相対的に「メイクしてやっとノーメイクの美人かそれ以下のブス」になってしまう。
だからノーメイクでうろつく美人は皆で維持している美の基準、言い換えれば女性性の協定価格を不当にぶっ壊すような真似をしたからそういう言い方で怒ったのではないだろうか?と思う。
少し前に家電全般の愚痴を書いたんだけど(anond:20230813172505)、特にホットクックだけ名指ししちゃったのを少し気にしてた
悪口だけ言って去るのはよくないなと思ったので、良いところも紹介したい
自分は料理はそれなりに好きだしそこそこ得意な方だと思うけれど、長い時間キッチンに立って心を込めて作るよりも、素材切ってホットクックにぶち込んでスイッチ押しただけの方がずっと美味しかったりする
火加減とか混ぜ加減の問題なのかな
お肉は柔らかく仕上がるし、全部の食材にムラなく味が染みわたってくれる
ホットクックを買うか迷っていた頃は「肉も野菜も切りたくないし調味料すらはかりたくないときは結局外食するしかないじゃん」と思っていた
だが、そんなことはない。ありのままぶち込むだけで作れる料理もある。今日はそのことだけでも伝えたかったのでこのエントリを書いている
トマト缶、冷凍玉ねぎ、鶏もも肉、チューブにんにく、チューブ生姜、カレールウ
これを鍋に入れてスイッチを押すだけでうんまい無水カレーが出来上がる
鶏肉は切らなくてもホットクックパワーで勝手にホロホロになるという神仕様なのでまじで包丁や計量スプーンなどの調理器具は一切使わず、なんなら手も洗わずに作れる(鶏肉の汁が手についたら洗ってね)
朝にぶち込んで予約しておいたら、ヘトヘトで帰宅しても玄関ドアを開けた瞬間にアツアツのカレーが完成している。なんてこった!!
だいたいのパーツが食洗機OKだが内釜(鍋?)だけは食洗機が使えない
我が家はほとんどの調理器具や食器を食洗機OKのもので揃えているため食洗機不可製品を使う度に「なんで食洗機つかえねんだよ!」とイラついてしまうのだけど、ホットクック釜は見た目に反してやけに軽いので、重た〜い炊飯器の釜をせっせと手洗いするときよりも幾分か小さいイラつきで済んでいる
本当は食洗機OKになるのが希望だけど、これ以上多くは望まない方がちょっと徳の高い人間になれそう
生活必需品的な家電(冷蔵庫とか)以外の家電の中では、正直、一番買ってよかったと思っているものだったりする
ちゃんと自炊したい。でも忙しい。しんどい。そんなときにメイン一品を任せられるのが本当に心強い
ホットクックが頑張ってる間に豆腐にキムチ乗せて小松菜茹でて白だしかけておけば、まあそれなりの食卓になってくれる。ありがて〜〜
ただ、我が家では「しんどいときは無水カレーで良い」との家族協定をつくったせいで週の半分くらいカレーを食べている気がする。脂質と塩分どうしようかね
「へーこんなことになってるんだー」と思いながらニュースやユーチューバーやブロガーから情報を得ていたが、いざ自身が関わる業界についてのニュースが連日報道されると、違和感がすごい。
「アジャスターが来ないのは損保会社と蜜月な関係にあったから」
これは違います。ここ5年ぐらいから全国の車体整備事業者(鈑金工場)に協定で実地に行くことなんてほとんどありません(だいたい30万以上の事故から来るかもぐらい)
某社だから来ないわけでもなく、どこでもそうです。大体いちいち行ってらんないと思う。
乱暴です。数百社(数千かも)以上はこういった関係の工場が存在します。(そういう団体もありますし)別に珍しいことでもなんでもありません。でも自賠責保険の見返りから指示はしてたと思います。まあこんなことはどこでもやってますが。
すり替えです。一連の件は車検の話じゃないです。たしかに某社は検査員解任されていますのでホント何やってんのって感じですが、不正請求は車体整備(鈑金)のお話です。外科手術と人間ドックぐらい違います。
ただ、業界に身を置く人間としては、国交省にはもっと車体整備に関わるべきではないかと思います。自動車の高度化から車体整備の重要性は今後もますます高まってますし、こんなこと起こってますし。
某社はもともと大っ嫌いだったので、今回の件を一切擁護するつもりは全くありません。
が、細部が割愛されたり大袈裟に表現されている点が気になってここで吐き出しました。
今度、気が向いたらまた違和感とか追加してみようかなと思います。
私が何気なくみていたニュースも、その業界の人から見れば、「ちょっと違うんだけどなー」って思っていたのかなあと、ニュースを見る目が少し変わりました。あんまり鵜呑みにしちゃダメだなあと思ってニュース見ます。
すずもと
@aruto250
これはすごい。モデルの女性の自由意思があっても男性の眼差しが性的だからけしからん、撮影会場は貸し切りなのに普段は子供も利用する施設だからけしからん、ときた。自由意思に基づくクローズドな場所での遵法的な行為でも認められないと。超パターナリスティックに社会の風紀を取り締まりに来たな。
@fd_kawagoe
明らかに女性の「性」を営利の対象としている。このようなイベント自体が性搾取であると考える。水着の女性たちは自分の意志で参加するのかもしれない。しかし高額な参加費を払って撮影する(恐らく殆どは)男性たちは何を目的に、あるいはどういう目で女性たちを撮影するのか。
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すずもと
@aruto250
21時間
この方たちはグラドルに対してどう評価しているのだろう。「性的搾取」を憂いて見せてはいるが、おそらく彼ら彼女らの中で「搾取」されているのは「女性一般の性的尊厳」であって、グラドルには「あなた方のような人がいるから女性の性的モノ化がなくならないのだ」くらいのスタンスなのではないか。
すずもと
@aruto250
21時間
そして「男性たちは何を目的に撮影するのか」という辺りに、「(女性によって)適切に選別されていない男性が脱法的に性的資源にアクセスすること」への反発が見え隠れしているように思う。これはやはり女性の性的資源カルテルであって、グラドルはカルテルの協定違反者という扱いなのではないかな。
ymils(イム)⚡
@ymils_y
15時間
これは明らかに県議会議員団の暴走であり、その手続きが横暴である事に恐れを抱いている話だ。
欧米系外国人男性は、別に経済的弱者や地位的弱者じゃなくても日本人男性のように女性のために何かをしてあげるなんて態度はまずしないよ。
日本はなぜか男性の(面倒な)男性的役割負担はそのままに女性の権利を主張するからおかしなことになる。
予言しておくけど、増田の夫も将来日本語がよくできるようになっても男性だからといって負担を買って出るようなことはしないよ。
さらに言えば、日本以外の国では貯金文化はほとんどないので、増田の夫がもっと稼ぐようになっても貯金させるのはかなり困難だろう。
日本の社会システム・年金の仕組み・老後2000万円不足問題・破産者への風当たりの強さ・生活保護の制度不備など、説明してやっと数千円貯金できるようになる人が大多数。
特に外国人だと気づかずに年金不払いだったり、払っていても年金支払い年数も金額も少ないので、ちゃんと準備しておかないとすぐに生活破綻するぞ。
夫が自国で働いて年金を収めていた場合は、日本と社会保障協定を結んでいる国であればそのお金を受け取ることもできる。まあ、受け取れない場合の方が多いが。
というわけで、夫婦の老後の生計については今からあなたが率先して考えて計画・実行していく必要がある。
一般的に想像する日本レベルの生活を維持するためにはかなりがんばる必要がある。
がんばれ。