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2024-01-04

[]2023年後半に読んだ本

7月

読書11冊、ただし一部拾い読み)

山室信一キメラ 満州国肖像 増補版」★★

鈴木貞美満洲国 交錯するナショナリズム」★

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第8巻 上」

渡邊大門宇喜多秀家と豊臣政権

福田千鶴「江の生涯 徳川将軍家台所役割

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第8巻 下」

諏訪勝則黒田官兵衛 「天下を狙った軍師」の実像

坂野徳隆「風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾

地球の歩き方 E03 イスタンブールトルコの大地 2019-2020 【分冊】 1 イスタンブールとその近郊」

「A20 地球の歩き方 スペイン 2024~2025 (地球の歩き方A ヨーロッパ) 」

宮下遼物語 イスタンブール歴史-「世界帝都」の1600年』★★★

漫画

田中圭一うつヌケ」

ヤマザキマリとり・みきプリニウス12

美術

今月はなし。旅行の準備で忙しかった。

先月たくさん行ったしこれでOK

満州国については通史でしか知らなかったので、こうして改めて本で読み返すと得るものが多い。

8月

読書(14冊)

小笠原弘幸「オスマン帝国 繁栄衰亡の600年史」★★★

釘貫亨『日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」からちょうちょう」へ、音声史の旅』

今井宏平「トルコ現代史 オスマン帝国崩壊からエルドアン時代まで」★★

Jam「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」

維羽裕介、北國ばらっど、宮本深礼、吉上 亮「岸辺露伴は叫ばない」 

北國ばらっど、宮本深礼、吉上 亮「岸辺露伴は戯れない」

Jam「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編」

田澤 耕「物語 カタルーニャ歴史 増補版-知られざる地中海帝国の興亡」★

今井むつみ秋田喜美「言語本質: ことばはどう生まれ進化たか

安藤 寿康 『能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力」のあいだ』

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第9巻 上」

杉本智俊「【図説】旧約聖書考古学

杉本智俊「【図説】新約聖書考古学

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第9巻 下」

美術

「デイヴィッド・ホックニー展」

イスタンブールバルセロナ旅行

旅先の歴史についての本や、旅先でも読めるくらいの軽さの本を読んでいる。岸部露伴地中海を飛び越える飛行機の中で楽しんだ。

言語学の本を少し含んでいる。

なお、イスタンブールドルマバフチェ宮殿には美術館が併設されており、そこにも行ったのだが流し見だった。今回の旅行テーマ絵画ではなく建築だったからだし、軍事博物館のイェニチェリの演奏を聞きたかたからだ。

9月

読書17冊+α)

長谷川修一「聖書考古学 遺跡が語る史実

福田 千鶴御家騒動大名家を揺るがした権力闘争

北國ばらっど「岸辺露伴は倒れない 短編小説集」

エマヘップバーン「心の容量が増えるメンタルの取扱説明書

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫10巻 上」

柞刈湯葉人間たちの話」★★

柴田勝家アメリカンブッダ

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第10巻 下」★★★

柴田勝家走馬灯セトリは考えておいて」

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行 第S4話 露出狂時代

柞刈湯葉「まず牛を球とします。」

飯村周平『HSP心理学: 科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」』

きい著、ゆうきゆう監修「しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方」。

堀晃 他「Genesis されど星は流れる元日SFアンソロジー

小川楽喜「標本作家」★

ブアレム・サンサル「2084 世界の終わり」

小川一水 他「Genesis 時間飼ってみた 創元日SFアンソロジー

人間六度スター・シェイカー」

漫画

荒木飛呂彦岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

美術

トルコ共和国建国100周年記念 山田寅次郎展 茶人、トルコ日本をつなぐ」

柞刈湯葉柴田勝家も一度読んでから「しばらくは読まなくていいかな」と思ってしばらくしてから読みだした。柞刈湯葉表題作普段クールというか知的アイディアを軽やかに扱う感じではなく、意外な側面に驚かされた。柴田勝家Vtuber文化と死後のアーカイブ肯定的表現していたのが大変面白い

ブアレム・サンサルはもう何年も前にWIERD誌が紹介していたので読書メモに載せていたので読んだ。数歩遅れて読むことなどよくあることだ。僕は最先端を追うことにそこまで興味がない。

10

読書11冊)

十三不塔「ヴィンダウス・エンジン

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ

塩崎ツトム「ダイダロス

柴田勝家「ヒト夜の永い夢」

フランチェスコ・ヴァルソ (著), フランチェスカ・T・バルビニ (編集)「ギリシャSF傑作選 ノヴァヘラス」

オラフ・ステープルドンスターメイカー」★★

宮澤伊織 他「Genesis この光が落ちないように」

高水裕一「時間は逆戻りするのか 宇宙から量子まで、可能性のすべて」

奥本大三郎ランボーはなぜ詩を棄てたのか」★

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが」

トーマス・S・マラニー「チャイニーズタイプライター 漢字技術近代史」★★

SFが多くを占めた。面白いが徐々に飽きてくる。新人賞作品は読んでいるそのとき面白いんだけど、新しい思考の枠組みや発想に触れて、それが後まで自分に影響を与え続ける作品ってのは少ないのかも。

逆に星新一の源流の一つ、フレドリック・ブラウンなんかは、古びたアイディアと今でも色褪せないアイディアの両方がある。

タイプライター歴史面白く感じられた。あとは、純文学が少し恋しい。

他に読みたいのは歴史の本かなあ。それか、第二次世界大戦舞台とした小説か。「火垂るの墓」とか「野火」とかいい加減に読まないとと思っている。

美術

「第75回正倉院展」於・奈良国立博物館

11

読書(9冊)

池田利夫訳・注「堤中納言物語 (笠間文庫―原文&現代語訳シリーズ) 」

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集3 最後火星人

成美堂出版編集部いちばんわかりやす家事のきほん大事典」

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集10巻「能・狂言説経節曾根崎心中女殺油地獄菅原伝授手習鑑/義経千本桜仮名手本忠臣蔵」★

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集4 最初タイムマシン

森万佑子「韓国併合-大韓帝国の成立から崩壊まで」★★

紀田順一郎日本語大博物館悪魔文字と闘った人々」★★★

木村光彦「日本統治下の朝鮮 - 統計実証研究は何を語るか」☆

エリック・H・クライン「B.C. 1177 古代グローバル文明崩壊」☆

美術

特別展やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」。

永遠の都ローマ展」。

冊数が少ないのは池澤夏樹日本文学全集がぶ厚かったためだ。

日本語の活字についてや、日本植民地政策について読み始めたのは、先月の中国語タイプライターの本に、日本製の中国語タイプライターについての記述があったためだ。

12

読書(14冊)

ジョン・ウィルズ「1688年 バロック世界史像」

伊高浩昭 「チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命ボリビア

後藤謙次10代に語る平成史」

麻田雅文シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争

楊海英「日本陸軍とモンゴル 興安軍学校の知られざる戦い」☆

塚本康浩「ダチョウはアホだが役に立つ」

重松伸司「海のアルメニア商人 アジア離散交易歴史

小倉孝保中世ラテン語辞書を編む 100年かけてやる仕事」★★

澤宮優、平野恵理子「イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑」☆

カムラクニオ「こじらせ美術館」★

宗美玄(ソン・ミヒョン)「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」★★★

泉健太郎「ウンチ化石学入門」

土屋健「こっそり楽しむうんこ化石世界

木村泰司「人騒がせな名画たち」

美術

なし

読んだのは全体的に近現代史が多い。

第二次世界大戦についての本は通史を何度か読んだが、テーマごとに読むとまた面白い歴史技術史とか思想史とか文学史とかの別の軸で見直さないと立体的に見えてこない。とはいえ、少しは立体的に見えたとしても、知らないことが無数にあり、出来事すべてを頭の中に残しておくのは難しい。歴史は誰と誰が知り合いかとか、活躍した時代以降にどう生きたかがわかってくると更に面白くなるんだろうが、あいくそこまで行っていない。

ダチョウの本は父親に薦められた。

12月は当たりが多く、上位3冊を選ぶのに悩んだ。ほぼすべてがオススメ

来年から方針を変えて、すべての本を★1つから5つまでの段階で評価してもいいかもしれない。

まとめ

一年を通してみると、「昆虫記」のウェイトが大きく、それから第二次世界大戦の本を多く読んでいる。それに並んで平安時代江戸時代などを扱った新書が多い。外国歴史の本は少ないが、旅先のイスタンブールバルセロナ歴史を扱った本が印象深い。

SF新人賞を数年分まとめて追いかけるのが習慣なのだが、もう少し純文学を読みたい。学生岩波新潮古典ばかり読んでいたのにどうしてだろう。

人権関係で読みたい本が多数ある。とはいえ、悲しい気持ちになるので元気のある時にしか読めないし、いつ元気になるかは予測ができない。

詩集は少ない。「智恵子抄」くらい。

ここ最近美術展に行っていないなと思いきや、振り返るとほぼ毎週行っている月があったので、まとめてみるのは大事だ。秋以降は少なかったが、これは理由がわかっている。

以上。

面倒なので来年も書くかはわからない。


2022年に読んだ本

[読書]2023年前半に読んだ本

2024-01-03

サステナブル胡散臭い

30歳素材メーカー開発職

天然木材から樹脂補強剤を作ってる

2050年カーボンニュートラル達成を政府提言している。それを実現できる技術を支えているのだ

でもこういうサステナブル需要ってすごく胡散臭くて好きじゃない。

好きなものを好きと、美味しいものを美味しいと、初めて見た技術に感動を、そうやって僕らは仕事から心を動かされてきた。サステナブルは何か違う。みんな心の底から危機感尊敬の念も全くなく、オーガニックババアや進次郎みたいなステークホルダーに怯えてなんとなく取り組む企業しかいない。

ぶっちゃけ20年後、50年後、100年後に地球がどうなっているかなんてみんな真剣に考えていない。だから要求あやふやだし、草を使えば、木をつかえば、ゴミを使えば…なんとなくで決める。

なーにがアップサイクルじゃ。化学魔法じゃない。ゴミプラスチックにするためには化石を燃やして莫大なエネルギーつかって、既製品より使い勝手が悪いもの作ってもつまらないんだよ!!

もっと前に進む技術に金かけろ!!!!!

2023-12-28

ハマス自分たち選挙で選んだんだし

民間人だけど攻撃受けるのは仕方ないと思うのワイだけ?

ハマスってテロリストで、テロリストを選んだのはその地域の人たちだぞ?

普通にテロリスト予備軍でしょ

俺はテロリストに関しては全員なった時点で死ぬべき存在だと理解してる

だって無差別民間人を殺すのがテロリストなんだから

しかも、イスラム過激派なんて最も排他的化石みたいな差別思想に凝り固まった奴らだしな

試しにお前らイスラム国難民キャンプ行ってみろよ

いるだけで死ねって投げかけられるんだぞ

そんなやつと交渉とか協調とか無理なんだよ

anond:20231228070956

天然ウラン太陽よりも古い恒星化石とは言えるな

まり地球上で自然再生産されることはない

2023-12-27

核融合ブーム人類聖杯

もともと核融合は、地球人類史における最後聖杯みたいなところがある。

人類実用的なエネルギー源としてまだ化石燃料ウラン含む)・日射(太陽光太陽熱・副次効果としての風力含む)・地熱潮汐力以外を手にしてない。化石系は量的制約があり(ウランですら170年で枯渇すると言われている)、その他の再エネ系は環境要因(たとえば周期的な日射量減少)で利用困難になる。

その点、DT燃料ベース核融合は、資源量的には約1千万年分の恒久的エネルギー源になる。だから核融合発電が実用化できたら、人類生存上の課題エネルギー食糧環境)の多くは解決してしまう。食糧生産もエネルギーを投入すればよいし、環境問題エネルギーを使って対応すればよい(温暖化期はCO2を分解すればいいし、氷期には熱やGNGを作ればいい)。これらの問題解決できると、その先には遂にテラフォーミング宇宙植民というマイルストーンが見えてくる。人類地球環境変動を経た後も次のステージゲームプレイを続け、ネゲントロピーを維持することができる。

逆に実用化できなかったら、人類は次の氷期ミランビッチ・サイクルで5万年後)にはエネルギー食糧の不足によって滅亡するか、それに近い状態まで衰退する。ウラン含む化石燃料や各種資源が枯渇し、日射量が低下した状況で、地熱潮汐力だけでできることには限界がある。限られたリソースはすべて種の生存に振り向けるしかなくなり、人類の次のステージ宇宙植民への道は閉ざされる。

核融合をモノにすれば、種としての持続可能性が飛躍的に高まり、モノにできなければ、冷える地球に留まり続けた後に存続を終える。核融合ができるかどうかが人類の命運を分ける。そういう意味での聖杯シムシティでもそういう位置づけだった。

から人類という種の未来のことを考えはじめた、エネルギー保存則を理解できる程度には賢い人間は、必然的核融合問題に行きつく。AI研究者テック企業リーダー核融合の話をする。老境にさしかかり、死と自分が残せるレガシーについて思いをめぐらす政治家たちも核融合の話をする。資本主義を徹底した先に人類の新たな時代が来ると信じる加速主義者核融合の話をする。個体としての人間の有限性を認めつつ、種としての人類を生き長らえさせることに希望を見出す人間たちみんなが、この聖杯を追い求めている。

今の核融合ブームは、何か抜本的な技術進歩があって実現性が一気に高まったからというよりも、上のような人達が「人類がこのステージクリアしてプレイを延長するためには、核融合カードを入手するしかない」という冷徹事実に気づいた結果であり、その意味では、人間という高等生物なりの叫び祈りなんだろうなと思う。

2023-12-14

anond:20231214131828

別の人だぞ

それはbingちゃんの回答と三大欲求とか言う化石妄言いい加減にしろ投稿したワイやで

2023-12-13

ガザトンネルに流れ込む海水といきものたち🐙🐟🦑🦀🦐

トンネルの中で何を想うのか

千年後には化石として発見されるのか

🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐

🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐

🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐

🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐

🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐

🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐🐙🐟🦑🦀🦐

2023-11-28

年上男性が魅力的なのって当然だよね

ビジュ以外、知識、財力、余裕、大体若い男子は叶わない

説教せず、化石みたいな知識を持ち出さず、清潔感さえあればだけど

 

じゃあ女子はどうかと言うと

女子包容力ピークって20代半ばな感じがしない?

それ以降はカーチャン化してむしろ厳しくなる

2023-11-26

葬送のフリーレンって

魔族(若手エンジニア)「ソフトウェアは日々進歩しているのだ!喰らえ!react!AWSSaaS!」

フリーレン(化石エンジニア)「ふーん、COBOL

魔族(若手エンジニア)「ギャアァァァァ!」

ってなるからおっさんに人気なの?

anond:20231126115335

生物研究が進んだおかげやぞ

中国モンゴルで始まったグリフォン元ネタは、古代人にはプロトケラトプスの化石デカフリルが翼に見えた説がある

2023-11-23

音MADほど虚しい趣味は無い

楽しくてやってるんだけどさ

言われるがままにAviutl入れてある程度技術もついたけど

社会人になってから役に立たねえんだよな……

スポーツ芸術(音楽、絵、文学etc.)はいい。プロを目指そうと思えば目指せて、仕事にできるんだから

音MADをやって手に入れられるのは謎の音声編集能力化石映像編集ソフト技術無駄ホモビの知識。どうすれば良いんですかね……

から音MAD作ろうとしてるお前。先例が少なくて大変かもしれないが映像Adobeでやっとけ。せめてDavinci resolveにしとけ。その方がまだ人生希望が持てるから

2023-11-22

ゲーミングノート界隈ってすごいな

わいPC化石知識おじさん、ゲーミングPCといえばデスクトップという固定観念だった。

しかし今や「ゲーミングノート」というものがあるらしい。

普通ノートPCサイズで、フルHDえっちゲームがぬるぬる動くというのだ!

そんな情報をつかみ、取材班アマゾンの奥地へと足を踏み入れた。

2023-11-06

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・後編

オラフ・ステープルドン

最後にして最初人類現代人類から数えて第18番目の人類進化描写する奇書で、巨大な脳みそだけの存在になったり、知性を退化させてトドアザラシみたいになってしまったりと、何億年にも及ぶ人類歴史が豊かな空想力で描かれる。プロットキャラクターは極めて希薄で、現代作家がこんな作品を書いて売れることは考えにくいのだけれど(ほぼ設定資料に近いかも)、個人的にはお気に入りと言うか性癖に近い魅力を感じる。

スターメイカーはそれをさらに発展させたもので、時間空間を越えて精神銀河を飛び回り、エキセントリックエイリアンの生態の設定を惜しげもなく披露しつつ、それが銀河歴史にどのような影響を与えたかを語る。そして、この宇宙創造した存在意図を探求する旅をする。光速限界があるため、その旅やエイリアン同士の交流テレパシーで行われるという設定はSFとしては苦しいが、宇宙創造目的たる究極の歓喜の瞬間を目指すヴィジョンは美しい。残念ながら、その瞬間までには人類はとっくに滅亡していることが示唆されるんだけどね。冷えて寿命を迎えつつある宇宙必死に命をつなごうとする生命描写は壮絶。

チャールズ・ストロス

「アッチェレランド指数関数的に発展するAI10年ごとに描いた小説で、タイトル通り加速のスピードがとんでもない。最初21世紀現実世界と地続きなんだけど、21世紀半ばには進歩しすぎたAI地球解体してダイソン球を作り始め、その過程地球のすべての化石だとか地質だとかをアーカイブ化しはじめる。人類暴走するAIを止められなくて太陽系辺境に追いやられていく。その途中でエイリアンともコンタクトを取る。

これはとある一族の三代にわたる因縁話でもある。最初世代では夫がAI特異点信奉主義者コピーレフト大賛成、妻がガチガチ保守主義著作権かに厳しく、しかSMプレイ女王様だ。2代目は妻が夫を無理やり犯すことで妊娠した子どもだという、ドロドロの設定。

酉島伝法

皆勤の徒」は遠い未来地球で、地球生命体に奴隷として使役されるコピー人間の苦悩を描いている。この短篇集は優れた言語感覚日本語漢字表記とルビの可能性を拡張した造語であふれており(というか酉島伝法作品はだいたいそう)、異文化に触れたときの驚きや、似ているけれども少し違う文化に対する戸惑いが感じられる。ただし、かなり読解に力を要するので、場合によってはネタバレ覚悟世界観を通常のSF用語説明した巻末の大森望解説を先に読んでもいいのかもしれない。

「宿借りの星」とある惑星地球人類との宇宙戦争に勝利した昆虫生命弥次喜多道中記で、舞台固有名詞こそ異質だがストーリーのものは非常に読みやすくなっている。まったく異質なものを作り出すことにかけてはこの作家は他の追随を許していない。そして、滅ぼしたはずの人類がどこかに生き残っているのでは? という疑惑から物語は不穏になっていく。

野尻抱介

こちらで述べた通り。太陽簒奪者」はいいぞ。

天文部だった主人公宇宙に出ていくという意味でもすごく夢がある。

スティーブン・バクスター

まずは前述したH・G・ウエルズの「タイム・マシン」の遺族公認続編タイムシップ面白い。前作で行方不明になってしまったヒロインを救うために、再び未来に旅立ったはずが、なぜか前回とは似ても似つかない未来にたどり着いてしまう。

時間旅行のたびに歴史改編がなされ、パラレルワールドが生成されてしまうとしたら、主人公はどうやってヒロインと再会するのか? いっそ歴史を改変してしまってもいいのか? さまざまなジレンマに悩まされる冒険小説だ。

また、この著者は時間無限大という作品も書いている。これは宇宙最強の種族ジーリーを扱ったジーリークロニクルの一編だ。作中世界では、人類クワックスというエイリアン支配を受けており、それに対抗する手段を知っているという「ウィグナーの友人」という、とある思考実験にちなんだ名前を持つ謎の団体が暗躍する。主人公父親との(正確にはその再現人格との)屈折した関係に悩んでいる。作中に出てくるタイムマシンは、少なくとも現代物理学とは矛盾しないらしい。ちょうど90年代の「ニュートン」で紹介されていた。

で、確かこの作品だったと思うんだけれど、人類クワックスもジーリーという宇宙最古・最強の種族テクノロジーおこぼれで生活してるんだけど、そのジーリーでさえ恐れている存在がいる……というのがこのシリーズの基本設定。

なお、同一世界観の短編集がプランクゼロ」「真空ダイヤグラムにまとめられていることを最近知った。それに、長編結構邦訳がある。未読だけど気になる。

林譲治

短編ウロボロス波動高校生時代に読んですごく好きだった。実際にかなりありそうな宇宙探査が描かれていたからだ。太陽系侵入してきた小型ブラックホール捕獲して天王星を周回する軌道に乗せるという設定と、作中の謎解きがすごく魅力的だった。

ただ、なぜかそれ以降のストリンガー沈黙」「ファントマは哭く」が読めなかった。キャラクターの会話や背景となる政治の設定がかなり説明的で、ぎこちなく感じられたからだ。読むのに気合がいる本は、持っていてもあえて図書館で借りることで、期限を決めるという強硬策があるが、まだ試していない。

春暮康一

オーラリーメイカー」「法治の獣」。とにかく事前情報なしで読んでほしい。日本ファーストコンタクトもの第一線に立っている。とにかく奇抜なエイリアンが出てくるし、どうやら知的生命体の連合らしきもの確立されていく歴史の一部らしいのだが、この「オーラリーメイカー」という宇宙人の種族の作り上げたシステムは、素晴らしく絵になる。

H・P・ラブクラフト

おなじみクトゥルフ神話創始者の一人。前にも書いたけど、ラブクラフト作品知識欲に負けて禁断の知識に触れて発狂するか未知の存在拉致されるかするオチばっかりなんだけれど、人類宇宙の中では取るに足りない存在なんだという絶望感が僕は好き。

SFを紹介するのが趣旨なのでエイリアン地球外の神々や人類以前の種族)の歴史の壮大さを感じさせてくれるのをピックアップすると、南極探検発見した人類以前の知的種族を扱う狂気山脈にて」や、異種族図書館幽閉される時間からの影」だ。侵略ものとしては宇宙からの色」かな。ニコラス・ケイジがこれを原作した映画で主演を務めていたはず。

ダンセイニ風のファンタジー作品も好きだ。読みやすいとは言えないが、ラブクラフト全集を読んでほしい。というかアザトースの設定が好きすぎる。元ネタのマアナ・ユウド・スウシャイそのままだとしてもね。

ピーターワッツ

ブラインドサイトについてはこちらに書いたので、「6600万年革命について。巨大小惑星の中で暮らす人類と、それを管理するAI物語だ。彼らは銀河系にワームホールネットワークを作る旅路に出ているのだが、もはや地球文明が存続しているかどうかも定かではない。すでに正気を失いそうな時間が経過しているが、使命をひたすらこなしている。

管理AI人間の知能を越えないようにギリギリ調整を受けている。そのことから「チンプ」つまりチンパンジーあだ名がつけられている。とはいえ地球時間で6600万年が経過していると、「もしかしてシンギュラリティ迎えたんじゃない?」みたいな出来事があり、人間AIに対してレジスタンスというか隠蔽工作をする。バイタルを始め何から何まで知られている人類は、AIに対して何ができる?

少し条件がずれるので乗せなかった作品

アシモフの例えば銀河帝国の興亡」なんかはシリーズが進むと鋼鉄都市「はだかの太陽などのロボットシリーズクロスオーバーして行って、確かにアシモフが発表順に読んだほうがわかりやすくなるんだけど、さすがに全部読む前提で書くのはちょっとしんどかった。個人的にはアシモフ黒後家蜘蛛の会というおっさん萌え短編ミステリおすすめ英米文学地理に関する雑学が無いとわからないところもあるけど、口の悪い仲良しなおっさんの同士のじゃれあいを読んでなごんでください。

堀晃の「太陽系から3光日の距離発見された、銀河面を垂直に貫く直径1200キロ全長5380光年に及ぶレーザー光束」が出てくるバビロニアウェーブハードだなって思ったんだけど、どういう話か思い出せなかったので省いた。まずは太陽風交点」かな?

あと、SFじゃないんだけどマン・アフター・マンあたりも未読だったのでリストに入れなかった。人類グロテスク進化という意味では、上記条件は満たしていたと思う。フューチャー・イズ・ワイルドは読んだ。

ダン・シモンズのハイペリオン四部SF全部乗せだし、AIの反乱だとか人類進化した宇宙の蛮族だとか愛が宇宙を救うとかとにかく壮大なんだけど、とある場所増田では評判の悪い(?)夏への扉以上に男性主人公に都合のいい描写があるのが欠点。あと、それ以外の作品もっと男性に都合がよくなっていて、保守的な僕もちょっと「おや?」って感じた。でも、「三体」にどっぷりハマった人だったら好きになると思う。「三体」よりも前の90年代SFから時代背景を知ったうえで、加点法で楽しんでください。

あと、全然エイリアン宇宙SFじゃないんだけど、今注目しているのは空木春宵で、この人は東京創元社の年間傑作選やGenesisですごくいい作品を描いてる。どれもいいんだけど、たとえば地獄を縫い取る」アリスとの決別」「allo, toi, toi」に並ぶロリコンペドフィリアを扱った名作に並ぶ。

エイリアンSFも出てくるけど、世界の中心で愛を叫んだけもの」「ヒトラーの描いた薔薇ハーラン・エリスン人種差別を扱った作品も書いていて、これもいい。穏健派黒人男性テロリストに転身してしま作品はつらい。とかくエリスン絶望と怒りは若い人に読んでもらいたい。

Q. 選んだ作家日本人・欧米人男性に偏ってない?

自分が一番SFを読んでいた時期は、今と比べて女性作家が推されるずっと少なかったし、さら自分古典を好んで読んでいた。アジア作家が紹介される機会も少なく、そういう意味では感受性のみずみずしい今の若い読者がうらやましい。

後は、女性作家で今回のテーマである宇宙を扱った作品男性よりも少ない気がするのだが、よく考えてみればル・グインハイニッシュ・ユニバースがあるし、ティプトリー・ジニア「たった一つの冴えたやり方」で始まるシリーズがある。スペースオペラでは「叛逆航路のアン・レッキーもいることだし、単純に探し方が悪いのかもしれない。

最近短編ばっかりで腰を据えて長編を読んでないな。銀河系で忌み嫌われた人類の唯一の生き残りが活躍する「最終人類とか、面白そうなのがいっぱいあるので、そのうち読みたい。

というか、僕の選んだ作品の他にもっといい作品を知っている、勧めたいという方は、どんどんトラバブクマ追記していってほしい。

気が向いたらまたなんか書きたいな。まだおすすめしたいSFもあるし、池澤夏樹世界文学全集を9割読んだのでその感想も書きたいし、かなり疲れるから数ヶ月後にはなるだろうけど。

みんなでやろうぜ増田ビブリオバトル

前回

【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

前編はこちら

追記

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・追補編

はみ出たのでこちらに。

2023-11-03

anond:20231103223955

そろそろ三大欲求化石だということ覚えてください

2023-10-24

[]10月24日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:にんじん、だいこん、はくさい、えのきスープ豆腐納豆とだし。たまご焼き。リンゴヨーグルト。間食:フルーツケーキ柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

ポケットモンスター赤

サカキチャンピオンロード四天王ライバル戦を攻略して殿堂入り

その後、ハナダの洞窟ミュウツー捕獲して伝説は揃えた。

久々に1世代ポケモン遊んだけど楽しかった!

一応ポケモン図鑑150匹埋めるのが目標で、捕まえた数116匹なのでまだ遊ぶ予定だし、サブロムでもう一回周回するつもり。

今回はNPCから貰うシナリオ自然と集まるポケモンばかり使った。

エビワラーとかプテラを旅パで使ったのは初めてなので以下、手持ちポケモン感想

カメックス(アーゼニア)レベル56。

なみのりれいとうビーム、かみつく、あなをほる。

最初博士から貰うパートナーポケモン最初から最後までエースポジション

フシギダネが好きで選びがちなのでゼニガメ最後まで遊んだのは初めてかも。

タケシ戦であわを覚えて挑めたし、なみのり覚えてからサクサク敵を倒せたし、冷凍ビームで苦手な草タイプも苦にしないし、穴を掘るで電気突破できるしで、終始強かった。

最後ワタル戦でも冷凍ビームハクリューカイリューを薙ぎ払ってくれて、大満足。

カメックスデザインもこうやって旅パで付き合うと好きになった。

サンダース(アーイーイ)レベル55。

でんきショック、10まんボルトでんじはかげぶんしん

長いことカメックス単騎だったんだけど、タマムシで貰えるイーブイ進化させた2匹目の手持ち。

レベルの偏りが嫌だったので、中盤はずっと先頭の切込隊長的なポジション

水と飛行という単純に種類が多いポケモンに通る電気技は使いやすかった。

他のタイプの技がないので地面には手が出ないがそこはカメックスに交代してたのも全員野球感があって楽しかった。

今回はなるべく道中のポケモン捕獲してたので、でんじはもいい感じにそこをサポートしてくれてた。

高い素早さで捕獲戦闘にと両面で大活躍してくれた。

エビワラー(アーエビウ)レベル47。

かいりきメガトンパンチ、かげぶんしん、じごくぐるま。

セキチクの格闘道場でもらった3匹目の手持ち。

とはいえ、技が致命的なまでになく、影分身を積んで怪力とメガトンパンチで攻撃する個性も何もあったもんじゃない構成

素早さも低いし、ろくなタイプ一致技もないのは使いづらかった。

所謂クッション役しか後半はできていなかった。

カブトプス(アーカブエ)レベル51。

なみのり、きりさく、つるぎのまい、すいとる。

グレンで化石復元して加入した4匹目の手持ち。

今回はヤマブキよりセキチクを優先して、シルフカンパニーナツメの前に加入させた。

岩水の複合で水はカメックスと被るし、岩技は覚えないしだけど、後半大活躍してくれた。

安定の命中率と威力なみのりに、高い急所率を誇る切り裂くに、高い素早さにで、かなり安定した活躍をしてくれた。

カメックスで良い場面も多かったのだけど、岩のノーマルへの耐性が輝く場面も多く、今回の旅で一番予想外に活躍してくれて嬉しかった。

つるぎのまい急所あたりのとき意味ない仕様なの忘れてがっかりしたのは愛嬌かな。

加入直後に挑んだシルフカンパニー相手トレーナーが多かったので単純に戦える手持ちポケモンが増えただけでも嬉しかった。

プテラ(アープテオ)レベル42。

つばさうつそらをとぶこうそくいどう、かみつく。

グレンで琥珀復元して加入した5匹目の手持ち。

今回はヤマブキよりセキチクを優先して、シルフカンパニーナツメの前に加入させた。

技がなかった。

飛行技も岩技もろくな技がないので、空を飛ぶで時々草ポケモンを狩ってた。

加入後に虫ポケモンと戦う機会が少ないので飛行が欲しい場面がほとんどなかったのも出番が少ない理由かしら。

とはいえ、技がない仲間のエビワラーよりは岩タイプノーマルを半減できる点や、2ターンかかるとはいタイプ一致の高威力技の空を飛ぶがあるのはまだマシだったかも。

ラプラス(アーラプカ)レベル32。

なみのり、ふぶき、つのドリル、うたう。

シルフカンパニーで加入した最後の手持ち。

とはいえ、このタイミングレベル15スタートレベリングが間に合わず

一応、吹雪連打で凍らせてエビワラーの影分身連打の起点にすることで、何回か活躍はした。

とはいえ流石にレベルが足りずいただけ感は強かったかも。

・まとめ

なんとなくタマムシまでカメックス単騎だったこからシナリオでもらえるポケモンだけで遊んでみた。

水単、水岩、水氷と水ポケモンが3匹も固まってしまったけど、電気サンダースのおかげで問題なし。

波乗りが無限に使える秘伝マシンなのも大きかった。

過剰なレベリングもせずサクサク遊べて楽しかった。

エビワラープテラの2匹は技の少なさに辟易したけど、こういう凸凹最初ポケモンであるバージョンらしさと思って楽しめた。

次はバージョン限定ポケモンなどの回収のために緑版を遊ぶか、進化で揃えないといけない子のレベル上げをするかを気分で選ぼうと思う。

2023-10-23

anond:20231023095113

マジで何してたんだろうな 家具買ってたんだろうけどさ

今の大学はいろいろ厳しくなってるし学生とかも勉強するようになってんのに、何十年も前の認識大学を語る人が多くて辟易する

いまだにそういう時代を生きてる化石みたいな部局がたまにニュースに出てくるような不祥事を起こして、あぁ大学はまだそんな感じなんだっていうイメージ更新されてしまうことにも悲しさを感じるよ

2023-10-15

[] そのはっぴゃくじゅうろく

ウェルギリウーッス

 

日曜作業お疲れ様です。

本日世界手洗いの日農山漁村女性のための国際デー日本においてはたすけあいの日きのこの日、ぞうりの日、人形の日、化石の日となっております

あと10月22日までの一週間が新聞週間となっております

新聞を読むと案外知らない情報や興味深い情報があったりしてびっくりします。

とはいえ、あの文字だらけの薄い紙をじっと見ているのも割としんどいですからね。

増田は基本文字情報ばかりですが、新聞と比べるとまだ読みやすいのではないかなぁと思っております

とはいえ、本職ですらちゃんとした取材ができているかはわからないところですので、取得した情報はしっかりと調べ直すか、調べるのがめんどくさいならあまり信じすぎないのが大事です。

 

ということで本日は【情報確認いか】でいきたいと思います

情報確認いか情報確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

 

追記

先程の朝礼内の発言において“本職ですらちゃんとした取材ができているかはわからないところですので”と書くところを“本職ですらちゃんとした謝罪ができているかはわからないところですので”と書いてしまいました。

現在はその誤りは訂正されております

今後はタップタイピング発音の仕方などをしっかりとし、その後ちゃん文章を読み直してから投稿するようにしたいと思います

2023-10-11

anond:20231010181756

子どもは持つ方がいいと心から思ってたけど、数日前にここで子育てしなくてラッキーヒャッハー!な増田を読んで、それもアリかもしれないと思った。

もう時代結婚しようがしまいが、子どももいてもいなくてもどうでもいいようになったと思う。

子どもがいたら余計なことを考え込む時間の余裕がないのでサクサク日が過ぎていくのはいいけど、その分自由時間は皆無。

ワークライフバランスって言うけど、子持ち共働きはワークライフもワークと同じぐらいツライバランスしんどいしかないって感じ。

子どもいないと仮面被る余裕あるから夫婦仲良くいられるしね。

お金子どもに対する手当的なものって批判されがちだけど、いなかったらそもそもからないんだから

異次元でがんばってるところ悪いけど、もうほんとに子どもはどっちでもいいね

最後に、親は時代に付いていけてない化石。孫が欲しくてギャーギャー言うなんて幼稚園児以下だよ。

2023-10-06

anond:20231006191402

まだこんなこと言う化石ジジイおるんか日本

どこの国もそんな理論は50年も昔に否定してるのに

フィクションであっても現実に無害だと言えるかとは関係ないと色々な方が言うてます

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