はてなキーワード: 動脈硬化とは
なんで深夜に子供を働かせるの?
しかもその内容が「洗脳された目の子どもたちが提灯持ちとして日の丸の前を歩く」っていう最高に気持ち悪い代物。
希望や未来の象徴に子供を使うっていう雑な発想も酷いけど、それが夜10時の児童労働によって支えられるというのは最低のセンスだ。
法を平気で踏みにじりながらチャチな言い訳を並べる文化を子どもたちにも受け継がせたいってのが未来に込めた思いか?
過去の自分達を肯定するために子供だった頃の自分たちの形代として今の子供を使うわけだ。
それって親が自分の夢を託すために子供に憑依するような気持ちの悪い行為だよね。
大人の都合のために子供をいいように利用することで描けるのは未来でも希望でもなく動脈硬化や管理社会のソレだよ。
実際の開会式が最高に糞だったからってMIKIKO案を全部手放しに褒めてる人はちょっと考え直してほしい。
どっちの案にも共通してるクソな部分一杯あるよ。
今日から出来る血液サラサラ習慣 ・ウェイトトレーニング(血管内皮を丈夫にする、血管を広げる、動脈硬化予防) ・ランニング(医療用血栓溶解剤のt-PAと同じのが分泌される) ・納豆を食う(納豆キナーゼによる血栓溶解) ・ビタミンC、E、B(サラサラ効果) ・ビタミンD(サラサラ、抗ウイルス) ・ウコンサプリ(サラサラ、抗エンベロープウイルス) ・緑茶(サラサラ、抗エンベロープウイルス) ・キャベツなどのアブラナ科の野菜を食べる ・玉ねぎ、ニラ、にんにくをめっちゃ食う(硫化アリル) ・魚、魚油、アマニ油、エゴマ油をとる(オメガ3によるサラサラ) 血液をサラサラにして生活習慣病やコロナ重症化を予防しよう!
正しいの?
《ワクチン接種翌日に急死》「主人は泡をふいて搬送先で息絶えた」遺族が訴える厚労省“副反応調査”の問題点 |
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/47030
に対するコメント
id:teruyastar 1日200人心臓病で亡くなる所全員にワクチン打ってるしなあ。その日の食事も心筋症要因の高齢、男性、高血圧、持病? (糖尿病 高脂血症 肥満 喫煙) に引っかかりそうではある。mRNAは海外でも血栓報告無し https://bit.ly/3r4XudV
6/28付のアナルスオブインターナルメディシンに世界初というモデルナによる 血小板減少性血栓症の報告が載っています。
https://www.acpjournals.org/doi/10.7326/l21-0244
id:cardmics 年間の死者数は約140万人なので、ワクチンを打つ打たないに限らず今日から3日以内に死ぬ人は1万2,000人弱。ワクチン接種率はすでに高齢者の75%なので、ワクチン接種後の突然死はそれ相応に起こりうるよね。
その通り。個別の因果関係はだいたいわからないだろうから、打った人と打たない人との間で(この時点ですでに交絡因子が入り込む余地がある)今後も死亡率に差がないか調べる必要があります。そして個々の死亡例で、上記のような VITT/TTSが起こってないか、各個人の冠動脈疾患のリスクファクターをどのぐらい有していたかについて調べうる限り調べた方がいいですね。
id:kunioya それが確率的なものであったとしても、確率的であるならなおのこと「疑い」レベルで救済しないとワクチントンデモ連中が跋扈することになると思う。まれに心筋炎があることに注意。こういうのは救済すべき
確かに現行の救済制度(https://bit.ly/3wvGQFq)だと、「因果関係が認定された」場合のみ補償となっているのでこの人が救済されるかは微妙・明らかな外因死・治療中疾患による死亡でもない限りは救済対象にした方がよさそうとは思います。
id:T-miura ただの確立の話だとは思うが、紙一枚だと納得しずらいわな。CTのデータ(IAの話だと思うが)、カルテの写しとかもらって、遺族側の費用で第三者に見てもらうみたいな話はできんもんかね?対応はあんまよくないよな?
Ai (Autopsy Imaging) ですね。あれだと、冠動脈の石灰化は確認できても、それが死因と診断することはできません。石灰化した部分の内腔が詰まっているかどうかなど確認できません。
id:shinkuhadouken 虚血性心疾患の冠状動脈硬化症は生活習慣等が原因でありワクチンの結果起きたとは考えにくい。/偶然の産物だと思うのだが、それを遺族に納得してもらうのはとても難しい。/日本人の15%は心臓病で亡くなっている。
冠動脈の動脈硬化はそうでも、プラーク破綻を誘発したり、狭窄部に血栓を形成して急性心筋梗塞から死に至らしめることはありうる。偶然の産物と決めつけるのは早計。
当方放射線科医ですが、MRI検査の時に使うガドリニウム造影剤について痛い目を見たことがある業界です。かつて(20年ほど前)、ガドリニウム造影剤は安全に使える造影剤であると信じられていて、腎機能が悪い患者さんでも、少量だし尿から排泄されるだろうからら、と使っていました。ところが、2006年ごろから、腎機能が悪い人にガドリニウム造影剤を使うと、NSF(腎性全身性線維症,
致死率30%程度といわれる)という疾患を引き起こすことが分かってきました。また、2014年には何回もガドリニウム造影剤が投与された患者さんの脳内に沈着することが日本からの報告で明らかとなり、世界的に衝撃を与えました。この沈着により引き起こされる健康障害は確認されていませんが。ガドリニウム造影剤の発表が 1984なので、そのような副作用が明らかになるまで 22年かかったことになりますね。どんなに有用・必要とされる薬剤でもこのようなこともあるので、発売後のモニタリングは常に必要だし、どんな段階でも予断をもって決めつけると思いもよらない結果を招くこともあるのです。
予想以上にコレステロール値上げる「ストレス」 - WSJ
https://jp.wsj.com/articles/SB11281588234518813488504581530070743771718
高コレステロールにつながる全ての要因のうち、心臓専門医の多くは、患者への助言で忘れられがちなのはストレスだと指摘する。それでも、きつい仕事からの慢性的なストレスやぎくしゃくした人間関係あるいは、不安を生むような状況も、悪い食生活や喫煙、運動不足などと同様に、糖質濃度の上昇に一役荷なう可能性があるという。LDLによって堆積するコレステロールは動脈に蓄積する可能性があり、これはアテローム性動脈硬化として知られ、そうなると血液の流れが低下しかねない。
ミネソタ州ロチェスターに本部を置く総合病院メイヨー・クリニックの予防心臓専門医スティーブン・コペーキ氏は、「ストレスでコレステロール値は上昇する」とし、「これについて認識不足であることは間違いない」と話した。コペーキ医師はエジントンさんの治療に当たっている。
コレステロールに対するストレスの影響を理解することがますます重要になっている。というのも、人々の生活は一段と責務とデジタル環境に縛られ、スイッチを切ることがこれまで以上に難しくなっていると心臓専門医らは指摘する。米疾病対策センター(CDC)によると、米国の20歳以上の成人の28%近くは、総コレステロール値が高いか、コレステロール値を下げる薬を服用している。CDCは1デシリットル当たり240ミリグラム以上をコレステロールが高いと定義している。
中でも最も懸念されるのは慢性的ストレスだ。これは、驚きや一時的な困難から生じる短期的ストレスよりも、時間とともに身体に重い負担になるという。慢性的ストレスはいくつかの方法でコレステロールの上昇につながる。人々は運動をやめ、不健康な食べ物を食生活に加える可能性がある。ストレスにより、ストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリンの分泌が盛んになる。これは身体が自分自身を守るために採用する「闘争・逃走」メカニズムの一つだ。こうしたホルモンが今度は中性脂肪(別名トリグリセリド)や遊離脂肪酸の分泌を促し、それのために長期的にはLDLコレステロールが上昇することになりかねない。米国立衛生研究所(NIH)の一部である国立心肺血液研究所の心血管科学部門のプログラムディレクター、キャサリン・ストーニー氏はそう説明する。
エジントンさんはコレステロール値が急上昇した後、仕事がらみのストレスを減らした
専門家によると、正確にどの程度のストレスが高コレステロールにつながるかは分かっていない。食生活や運動の変化と比べて測定が難しい。ストーニー医師は「われわれが経験するストレス要因や、その大きさについて、常に的確に認識しているとは限らない」と話す。
前出のメイヨー・クリニックのコペーキ医師は、ストレスを減らすために、患者たちに就寝時あるいは朝目が覚めたときに感謝していることを3つ考えるようアドバイスする。
エジントンさんのコレステロール値が12年に上昇したとき、コペーキ医師はエジントンさんの四面からなる名刺を見るだけで、原因の推測できた。公園や娯楽分野の学術的・専門的指導者のエジントンさんは、世界レジャー機関の事務局長として、中国や南アフリカなどに定期的に出かけていた。アイオワ州の自宅に居るときには週に60時間以上は働き、夜も海外からの電話に応対していた。
コペーキ医師はエジントンさんのコレステロール降下剤の量は変えず、仕事量を減らすよう忠告した。今では、エジントンさんは管理業務を減らすとともに、複数の専門機関でのいくつかの指導者的ポストも返上した。
職務を減らしたことが肉体的にも精神的にも役立ったとエジントンさん。今でも忙しいが、孫をはじめ家族ともっと多くの時間を過ごしていると話す。「人生や仕事、家族との関係への向き合い方が大きく変わった」と続けた。
差別されると寿命が延びる、差別から解放されると寿命が減る可能性だってある。
その一例として、肺がんを挙げる。
たばこの喫煙者は年々減少しているけど、女性の割合はどんどん増加している。そして、男性の肺がん患者は減少しているのに対し、女性の肺がん患者は増加している。
女性の喫煙者が増えているのは女性は人前でタバコは吸わないってジェンダーロールから女性が解放されていることを起因するが、残念ながら女性の肺がんの罹患率を上げることにも貢献している。
女性の肺がん患者が増えたのは女性への差別が増えたからではない。女性が解放されたから、肺がん患者が増えた。差別から解放されると死ぬも成立する。
未婚男性(弱者男性)の話に戻ると、男性は差別されてないから寿命が短い、女性は差別されてるから寿命が長いとの仮説を立てることも可能。
女性は料理をする、見た目を気にしてダイエットする、カロリー気にして野菜を食べるなどのジェンダーロールに縛られていることが寿命を延ばす面でポジティブな副作用を引き起こす。一方、男性は料理を外部や女性に押し付けることができる、酒たばこを存分に楽しんでも白い目で見られない、女性ほど見た目を気にしてダイエットに励む必要もなく肉や味の濃い食べ物を楽しむことができるアドバンテージが健康面でネガティブな副作用を引き起こしている。
そもそも女性ホルモンが動脈硬化を抑えるみたいな医学的要素は無視しているのでツッコミどころ満載だけど、寿命が短い=差別されているって単純なロジックではないってことを言いたい。
ホームレスが男性ばかりも同様。ホームレスに男性が多いともいえるが、女性ホームレスが”少なすぎる”と考察することも可能。いろいろ書きたいけどビール飲みすぎて文章がまともに書けないので次の機会に。
個人的には孤独な未婚男性が長生きしたところで楽しみは少ないだろうから、好きなもの食って死ぬ人生を選ぶのもいいと思います。
id: dubist いろいろ言ってるけど、もし女性のほうが平均寿命が短ければ、間違いなくフェミニストはこれこそ女性差別の証左だと言っていると思う。
id: sewerrat 「管理職や政治家が男性ばかりだからといって女性差別があるとは限らない」(より抽象化すると「結果の不平等」は「機会の不平等」を証明しない)に同意できるか否かだと思いますね。僕はどちらも同意しますよ(笑)
秋田県民の寿命が他県と比較して短いのは、秋田県民への差別かもしれませんし、そうじゃないかもしれません。寿命が短いから差別というのは短絡的です。
まあ勃ち具合が悪くなるのって動脈硬化進んでそうだよね。
ジョージ・フロイド氏の殺害で起訴されたデレク・ショービン氏の裁判に関する覚書。
計画性のない殺人。計画殺人だと第一級になる。上限は禁固40年。
殺害の意図が無い場合の規定もあり、ショービン氏に適用されているのはこれ。
フロリダ州、ミネソタ州、およびペンシルベニア州にだけある殺人罪(他の州では別の名前って場合もある)。
ミネソタ州では「人を死に至らしめることを意図せずに、人命の価値に対する極端な無思慮という邪悪な心情(a depraved mind)および他者に対する非常に危険な行為への従事によって、他人を死に至らしめる」こと。上限は禁固25年。
ミネソタ州では「過失により(他者にとっての)不当なリスクを生み出し、意識的に他人に死または重大な身体的危害をもたらす危険を冒すこと」。上限は禁固10年。
ジョージ・フロイド氏の検死は別々の医師により2回行われている。
ミネアポリスのヘネピン郡の病理医および主任監察官。5月26日に検死を行い正式な調査結果は6月1日に発表された。
フロイド氏の健康状態は特に循環系で悪く(動脈硬化、高血圧、心肥大等)、警官の制圧行為(頸部・背部への強力な圧迫)によりこれが悪化し死に至った、というのが検死の最終的結論であり、これは殺人であると認定された。
ただし、検察に提出した予備調査結果が5月29日に公表された結果、不完全な情報が独り歩きしてしまった。
「世論の圧力で検死結果が変えられた」的な陰謀論はこれが原因だろう。
フロイド氏の家族が検死を依頼した。6月1日に結果が公表された。
制圧行為が死因になったことはベイカー医師の検死結果と同じだが、より踏み込んでベイカー医師が断言していない頸部圧迫による扼殺を主張している。
ベイカー医師の検死より利用できたデータが少ないため信頼性は劣るが、最終的な結論は同じである。
「ジョージ・フロイド氏に手錠をかけてうつ伏せにして、でも膝で押さえつけたりせずにただ放置していた場合でも、彼は死んでいたのか?」という問いに検死結果は「No」と答えた。
白人6人、非白人6人の計12人。BLMや警察への傾倒が強すぎる人は除外。事件現場の近所に住んでた黒人も除外。民事裁判での和解で意見が変わった人も除外。etc.
本当は事件のことを知らない先入観の無い人が好ましいが、そんな人はいないので選ぶのに苦労したそうだ。
第二級殺人罪、第三級殺人罪、第二級故殺罪のすべてで有罪判決。量刑は最大で禁固40年。
8週間以内に量刑の審理が始まり、その結果で最終的な量刑が決まる。ミネソタ州のガイドラインだと12.5年くらいになりそうだが、検察としては15年以上を期待しているそう。
検察側証人38人に対し弁護側は7人。しかも後者の反論がよろしくなかった(後述)。
検察側証人には多数のベテラン警察からショービンの上司、訓練教官までが含まれており、彼らはショービン氏の制圧方法が標準的なそれとはかけ離れていることを証言した。
ショービン氏の受けた訓練記録も提示され、それではうつ伏せで手錠をかけた場合は窒息を避けるため速やかに回復体位をとらせるべきとされていた。
弁護側証人でこれに反論したのは1人だけで、彼の制圧は正当で合理的だと主張したが、「テーザーガンで撃たれた人が倒れて頭打って死んだら、それは殺人じゃなくて偶然の死」と雑なことを言ってしまったため印象悪し。
先にも言った通り、警察による制圧とフロイド氏の死の因果関係は公的に認定されているが、それを覆せる証言は弁護側からは出てこなかった。
検察側証人からはフロイド氏の血中の薬物の濃度が死亡には程遠い事(死亡者のそれの8分の1程度)や、過剰摂取者では通常みられない代謝産物が検出されたため、薬物による死亡は考えにくいことが示された。他にも低酸素による死亡を支持する医師も多数。
また、弁護側証人の「フロイド氏は健康状態と薬物使用とパトカーの排気ガスで死んだ。制圧は無関係」という主張も、検察側証人の再反論(血液検査では排ガス中毒の痕跡はない)で潰されている。
弁護側は2019年にフロイド氏の逮捕された時の映像を見せて「彼は警察に対してパニックになって偽り(faked)な対応をするパターンがある」と指摘して彼の「息ができない」等の発言が虚言であることを示唆した。
正直に言うと陪審員の弁護側への印象ガタ落ちでは?なぜこんな戦略をとったのか謎。
「息ができない」が嘘なので窒息死も嘘って言いたいのか。でも証人の証言がそのラインにあまり乗ってないのでは?:
2019年に逮捕した元警官「手を見せろと言っても従わなかったので銃を向けたが、彼はひどく神経質に見えた」
2019年の逮捕時に健康状態を見た救急隊員「高血圧で脳卒中リスクがあった。あと鎮痛剤使ってた」
SUVの同乗者「フロイド氏はカップフーズ(逮捕される時にいた場所)で居眠りしてた」
ミネアポリス公園の警察官「(フロイド氏の拘束現場の)群衆は警官に対して非常に攻撃的だった」
ミネアポリス警察の医療支援コーディネーター(質問を受けて)「フロイド氏が興奮性せん妄の可能性はある。興奮性せん妄が急な心停止を引き起こす可能性はある」
残りの2人は上で言及済み。
7人全員集めても何言いたいのかわかんないのは凄い。統一感ないぞ。
検察側も褒められたもんじゃないけどね。イメージ戦略。逆方向で。
フロイド氏の遺族や彼女はまあいいが、目撃者の9歳女子はダメでしょ。実際証人として除外されたし。
デレク・ショービン氏はジョージ・フロイド氏をうつ伏せにして後ろ手に手錠をかけた後、7分以上頸部を膝で圧迫した。そしてフロイド氏は心肺停止に陥り死亡した。
そして……
目撃者からの足を退けるようにとの要望も無視あるいは拒否した;
死亡は薬物によるものではなかった;
死亡は膝による頸部圧迫によってもたらされた;
女性ホルモンであるエストロゲンには血圧を下げ、悪玉のLDLコレステロールの血中濃度を下げる作用などがあり、高血圧や動脈硬化に対して予防的に働く。ほとんどの先進国で50歳未満の男性の死因は心筋梗塞などの心血管疾患が多いが、同年齢の女性では目立って少ない。
脂肪細胞から分泌されるタンパク質であるアディポネクチンには、動脈硬化を抑える作用があり、メタボリックシンドロームや2型糖尿病、がんなどに対し予防的に働く。長寿の女性の多くはアディポネクチン値が高く、男性の2倍以上の量が血液中に分泌されているという調査結果がある。
アディポネクチンは内臓脂肪が増えると分泌量が低下するため、男性でも内臓脂肪型肥満を減らすことが長寿の秘訣となる。
心筋梗塞などの心臓病は、高齢者では男女ともに死亡原因の上位に入っているが、男性では40歳代から死亡率が上昇していく。一方、女性では心臓病を発症する年齢は統計的に男性よりも10年遅く、50歳を過ぎるまで発症率は上昇しない。エストロゲンの働きにより、女性は閉経後まで心臓病から守られているといえる。
男性ホルモンであるテストステロンには精神面での作用があり、行動を積極的にする働きをするが、ときには思慮の足りない衝動に駆り立てることもある。米国疾病予防管理センター(CDC)の調査によると、男性の死因の上位に不慮の交通事故が入るが、女性では大幅に少ない。
女性の体は体脂肪が多く基礎代謝量が少なく、男性は筋肉質で基礎代謝量が多い。このことは、女性が少ないエネルギーで生きていける効率の良い体をもっており、余分なエネルギーを浪費しないで環境の変化に適応でき、生理学的に優れた能力を備えていることを意味する。
マウスやサルなどの動物実験では、基礎代謝量が少ない個体の方が長生きする傾向が示されている。同様に、基礎代謝量の多い肥満の人よりも、標準体重の人の方が長生きしやすいと考えられている。この肥満率も男性の方が高いが、これは基本的に容姿に関する社会的圧力の差だと考えられている。
米国のブリガムヤング大学の研究によると、女性は男性よりも社会的なネットワークを築くのが上手である傾向があるという。男性は高齢になると一般的に、社会的な関係を築くのが苦手になり、孤独な生活をおくりストレスや悩みをためやすい。結婚している男性の方が、独身の男性よりも健康的という調査結果もある。
同大学の調査によると、友人や家族、隣人、同僚に恵まれた高齢者は、孤独な高齢者に比べ、長生きできる可能性が1.5倍も高いという。高齢化した男性は社会的なつながりを失い孤立状態に陥りやすく、健康状態が悪化しやすい。
現在の実態はともかく、金は天下の回りもの、というように、お金は社会を循環する「血液」だと私は思っています
血液なのだから、社会という身体全体に行き渡らなければ意味がないですし、
動脈硬化とか、血管が詰まってしまうと身体の一部が壊死するように、社会の一部も同様に壊死してしまいます
よく、資本主義が悪い、みたいに言う人がいますが、根本的にはそんなに悪い仕組みだとは私は思いません
なぜなら資本主義だからこそ、分業が可能になり、価格もそこそこで、スーパーで手軽に食材が手に入るようになるからです
問題なのは、神の見えざる手だけに任せてしまっていいのか、資本家や経営者が暴走しないのか、
市場も国や誰かが人為的に崩壊しないように管理しなければいけないのではないか、とかそういう点にあると思ってます
つまり、資本主義自体は原理的には悪い仕組みではないのですが、放っておくとそれが暴走したり、
その仕組みを悪用する人達がいたり、しかしながら、それを中国のように国家が思うがままに介入するのもどうよ、
みたいに問題が山積みであり、最初に書いたように、それによってお金という社会の血液がどこかに偏って蓄積されたり、
お金という血液が行き渡らない箇所の労働者が苦しんだり、そういう点にあると思っています
資本主義が悪いように言う人がいますが、今の生活で何気ないところで資本主義があるからこそ私達の生活が成り立っており、
縁の下の力持ちであるからこそ、その価値を理解できていない人が多いように私には思えるのです
しかし、単に資本主義というだけでは問題が多々あり、その問題が解決していないからこそ、労働者は酷い目に遭ったりする
とにかく、このお金という血液をいかに社会という身体全体に行き渡らせ、循環させ、社会を壊死させないようにしなければならない
そうしなければ、社会全体が死んでしまうのは人体と同じなわけです
しらんけど
血圧は心拍出量(心臓が送り出す血液の量)×末梢血管抵抗(血液の通りにくさ)で表される。
心臓が送り出す血液の量と血液の通りにくさが血圧に関係していると思っとくれ。
血管抵抗はだいたい血管の狭さと硬さによって決まる。
満員電車で人が多く乗り込むとすごく押されるし、車内が狭いとすごく押される。壁がフレキシブルな電車ならまだ余裕を作れるがそんな電車はない。
ちなみに外から見て太い血管でもコレステロールというお荷物のせいで中が狭くなっている血管も多い。
血液を送り出すときに血管の壁が押し広げられて受けている圧力。
広げられているときのに収縮期とはこれいかに?と思われるだろうが、心臓が収縮しているときという意味である
測定においては、圧力をかけて血流を止めてそこから除圧して血流が再開したときの圧力である
太い血管の動脈硬化では下がるが、小さい血管の動脈硬化では上がる
大動脈が固いと血液は動脈内にたむろできない=送り出した後はあまり残ってないので小さくなる
測定においては、血管の圧迫を解除していくときに乱流(コロトコフ音によって観測できる)がなくなった時
もしくは複数の圧センサーで血管による圧力を感知できなくなった時の圧力(圧力計を複数並べるとそれぞれの圧力の変化や差から血管を区別できる)
これが大きいと太い動脈まで動脈硬化を起こしている可能性が高い。
心臓が血液を送り出した力が、遠くまで行くと枝分かれしたり血管の弾力に吸われて脈圧の差が減ってくる。
測定においては、かっこよく言えば測定で得られた圧波形を時間積分して時間で割った数値。
長い布をバサーッってやると波打って力が伝わる感じがするが、鉄板でこれをやると風情も何もなく向こう端まで一瞬で力が伝わってしまう
血管が硬いと脈の伝わる速さが早くなるのである。
とりあえず飽きたので終了
あいつらの料理、チーズとか卵黄とかベーコンとかバカみたいに使いやがって
毎日冷蔵庫の中身からいかにビタミンやらミネラルやらたんぱく質を摂れるおかず作るかっていう、
たいていの家庭では母親が担わされているであろう料理の持続性について一切考慮されていない。
卵黄だけ使って卵白はどうすんだ?あぁ?
毎日毎日そんな脂質多い食事してみろ、動脈硬化で突然死するわ。
野菜が多いと映えないし、わかりやすく旨くもならねえし家族に微妙な顔されるのはこっちもわかってんだよ。
てめぇらのレシピは、栄養バランス一切考えず、男・子どもが喜ぶ飯を作れと言われたらすぐ考え付くようなクソレシピなんだわ。
それをさもすごいこと思いついたかのように「世界一美味い」だの「無限に食べられる」だの
てめぇは全ての世界の料理を食ったんか?ほんとに無限に食えるんか?死ぬんか?
脂質過多で脳の血管詰まってるんですかね、お大事に。
実際、ちゃんとした研究で、読書量と読解力の間に有意な相関が確認されたことはありません。
というか、「読書で読解力が上がった」と錯覚するメカニズムは解明されています。
読書で読解力が上がったと感じるのは、単純に、関連度の高い単語や文を予測する力が高まるからです。
たとえば、
「『コレステロール』という語が出てくると『動脈硬化』という語も出てくる可能性が高い」
要するに、「飛ばし読み」できる文章が増えただけで、内容の読解力は上がっていないのです。
たとえば、学術書や技術書を一行一行、内容の真偽や論理関係を確かめながら読み、自分も論文を書いたり何かを作ったりすることは意味があります。
しかし、一般的によく言われるような、著名人による評論とか、古典的な小説とか、ブルーバックスなどの一般向け科学入門とか、ましてや話題の新書なんかは、それを読むこと自体に何の意味もありません。
もちろん、それらをきっかけに本格的な政治とか科学とかの専門書を読んで、ちゃんとした専門知識や技術を身につけるのであれば、意味があります。
しかし、そんな人はほとんどいません。多くの人は、たとえばITの「話題の本」を読んでも、「AI」とか「ビッグデータ」などの語を覚えるだけで、具体的な技術は何一つ身につけることはありません。
https://president.jp/articles/-/23042
低脂質カロリー制限食は、カロリーを男性で1日1800kcalに制限しました。
地中海食は、カロリー摂取自体は低脂質食と同じですが、オリーブオイル、ナッツ、
研究開始から2年後、減量効果がもっとも小さかったのは、低脂質食でした。
中性脂肪値がもっとも減少しなかったのも、低脂質食でした。善玉コレステロール値も、低糖質食に比べて比較にならないほど改善がみられませんでした。
カロリーを制限した食事を続けると、食事から得るエネルギーが減るため、
体は自分を守るために、なるべく消費するエネルギーを節約するようになります。いわゆる燃えにくい体質になるのです。
ですから摂取カロリーを減らすと、体内での燃焼効率が悪くなるので、
そして、体でもっともエネルギーを消費するのは筋肉ですから、エネルギー消費を節約するために、真っ先に筋肉の量を減らそうとします。
「発信者情報開示の在り方に関する研究会」の開催
さて、裁判を2度も3度もやらないと発信者の責任追及ができない現状をどこまで改善できるか、@masahirosogabe 先生の腕の見せ所ですね。https://t.co/TQA82D3eyL— 田丁木寸 (@matimura) 2020年4月23日
こう言う事余り言いたくないけど、今真っ先にすべきなのはコロナ禍に対する対策であって、この手のコロナ禍に関係ない法案や研究会とかは後日平時の時に行うべきでしょ…。
少なくとも今は非常事態宣言が出ている訳だし、それ以外の法案についてはひとまず凍結して、コロナ禍の対策をし続けるべきだよ。
更に言えばその集会自体世間ではコロナの感染源になりえるとして自粛ムードなのだから。
しかしこれを見ても碌でもない事やどうでも良い事、今必要のないやるべき事ではない事はすぐに決めたり、やろうとして必要のない事をなかなか進めないのだから救いようがないよね。
この手のを見ていると予定の決まった事だからとか言い、問題があっても推し進めたりしようとするのが一番の問題だと思う。
結果、どんな弊害や被害が出ようがお構いなしにやり続けるのだから。
この手のある種の融通の利かない動脈硬化を起こし、柔軟性の欠けた思考や行動に支配されているからこそ、必要な対策を遅らせ、重篤な事態を招くのだろうと思う。
しかし官民問わず、危機感の無い人達こそこの手の思考の人が多いよね。
ある種の平和ボケとも言えるかもしれない。
https://quickcms.century.yokohama/?liberal01
https://quickcms.century.yokohama/?liberal02
読んでいて割と同意できる点も多い。
恐らく元リベラル支持層だった人ほど納得でき、現在のフェミニストやポリコレに加担するリベラル層ほど図星を突かれ怒りだす様な内容だろう。
視野の欠如の部分は本気で同意できる部分であり、現在のリベラルが支持者議員問わず視野狭窄に陥っているからこそ、空気が読めない、保守系支持者にすらお花畑と言われる様な言動や政策を発言したりする様な事をするのだろう。
そしてこの他者を見下していると言う潜在意識はそれこそ先鋭化しきったリベラル層がフェミニストやポリコレと組んでオタクバッシングを繰り広げる行動にも表れていると考える。
結果更なる先鋭化を招き、それが要因で更に視野狭窄に陥り、中間層はおろか本来のリベラル層離れを招き、オタクに限らず、その他大勢の人間まで完全に敵に回す事になる。
そして当人達はそれに気づく事はない。
その一例として挙げれば少し前、いや現在進行形で話題になっている赤十字の件やJAの件である。
こちらの一件ではオタクやオタク以外の一般人以外にも医療従事者や農家と言う敵に回すと普通にヤバいとしか言えない様な割と笑えない層まで敵に回してしまっている。
選挙目線で考えれば、致命傷と言うしかない自壊しか伴わない行動を行ってしまっている。
https://togetter.com/li/1452171
そしてイギリスでも労働党の支持者のコメディアンがその主力層である労働者を馬鹿にして見下している。
この国民を舐めきっている態度こそ現在リベラルが抱える病の一端とも言える。
何より日本においても昨今のリベラルの支持者の傾向を見ていると他者を見下すが故に問題行動への同調をしてしまっていると考える。
また私自身としてはこのイギリスにおいての労働党の退廃はEUの案件よりも寧ろ指摘されている様に労働者視点の長期的な政策に欠けている事の方が要因として大きいと考える。
またポリコレやフェミニスト等の弱者の権利を自身の思想に利用する集団のお気持ちにばかり配慮した点やこれ等の団体が規制ばかり推し進めた事に反発したのも理由としてあると考える。
イギリスにしてもジェンダー関連や子供を理由に過剰な規制が進められていたし、労働党に関してはそれこそ動物愛護における捕鯨関連や蟹を生きたまま茹でる事は禁止と言う一般人から見れば狂気の沙汰としか思えない公約まで含まれていたので、その事も一般人の反発を招いた要因の一つではないかと普通に考える。
要はリベラルが理想論ばかり繰り広げ、その結果世間に対して平等や人権を盾に規制を押し付ける様になる等し、それに対して世間は疲れを感じ、支持層すら離れたのは事実ではないかと考える。
また個人的にはもうリベラルはここまで先鋭化をし、動脈硬化に陥った以上もはや手遅れと思っている。
共産党にしろ立憲民主党にしろ政党のスタンス等には関係なく、そのフェミニスト等の問題行動に議員が同調し、ツイッターで空気を読まない発言をし、水面下で自身の気に食わない人物に対して嫌がらせをしている節があるのは事実なのだ。
これはもはや一度壊滅及び消滅しない限り本来の趣旨に戻る事もないだろう。
寧ろリベラルと言う存在そのものが失敗そのものであったのかもしれない。
これ等の事から現状を見る限り自浄作用が働いていないのは見て取れるし、注意をする人達はもはやとっくに離れ、リベラルそのものが見放した後の状態であるとしか言いようがない。
もはや彼等が変わる事はないだろう。
それに共産の固定票にしても昨今は減少傾向みたいだし、左派及びリベラル自体世間から排除されつつあると考える。
また何より選挙においても世間の人間の評価が、自民に対して決して良いわけではないし、寧ろ消費増税や規制問題等で悪化しつつあり、尚且つ失策も多く、政策自体も信者以外良いとも思っていない上に日本経済も壊滅しつつある現状においてもそのカウンターの政党であるリベラル政党自体の支持率は低下し続け、更に選挙自体の投票率が下がり続け、結果リベラルや左派が勝てなくなっている事はそのリベラル自体世間から嫌悪されている証拠そのものである。
どうせ来年には他人の手に渡るとわかる仕事を真剣にやる気にはならん。
その気持ちは前任者からの引き継ぎからもヒシヒシと伝わってくる。
美味しいところだけつまみ食いされて地雷だけが残り、残っているということすら巧妙に隠されて手渡される。
それを真面目に相手取っても、手を付けだしたら数年かかる地雷処理の一番面倒な段取り部分だけやらされ、処理が終わったときの手柄は他人のもの。これでは手を付ける気にはならぬ。
そんなことがもう何年も繰り返されてきたことが現状を棚卸しするたびに嫌というほど分からされる。
上層部がやけっぱちで始めたような粗雑な高頻度配置転換制度が産んだ生傷の数々、それらは膿きって着実に各部署の骨にまで侵食しだしている。
もうすぐこの会社は終わるだろうな。
やった仕事に最後まで責任を持てなくなるような人事配置を組織全体にやらせたら、そりゃ誰も責任は撮ろうにも取れなくなるよ。
動脈硬化は問題だが、血に踏ん張りを効かなくさせすぎればカサブタすら作れぬままに全身の傷が広がり続けるだけよなあ。
死は近いな。俺もそろそろ逃げるか
この日曜日に夜中の3時頃に実家(私は東京都内、実家は大阪)で一人暮らしをしている高齢の母親が倒れました。その顛末を書いておくので、同じような状況の方々の参考になればと思います。
なお私は過去に4回うんこを漏らした増田です。2年ぶり5回目の登場にしてシリアスです。
http://anond.hatelabo.jp/20111212011721
http://anond.hatelabo.jp/20111227010115
http://anond.hatelabo.jp/20140309231305
https://anond.hatelabo.jp/20160825223839
タイトルにうんこ漏らしを入れたのは、みんな大好きうんこの話題なら読んでくれるかと思いまして。
ここ2年間は漏糞増田からは漏れていました。申し訳ございません。
そんな状況で増田というのも不謹慎という声があるかもしれませんがひとり実家にいるだけでは不安もあり、今私自身が置かれている状況の整理と、今後のことについて皆様からのアドバイスも頂きたく、昨日の今日のことですが増田に書かせていただきます。
まず、前提状況からお話しますと母は膠原病(こうげんびょう)を3年ほど前から患っており、日頃からプレドニン(ステロイド系抗炎症薬)を服用しています。それの副作用で血管がもろくなると言われているのでそれも一因かもしれません。リウマチを患っている方は注意したほうがいいかもしれません。
ステロイド 大動脈解離 や血管系で検索するといくつか事例が出てきます。
普段大阪の気の強いおばちゃんを地で行く母は、膠原病を患っているためこちらとしても不安なので体力のあるうちに、当方での同居や付近の引っ越しなどを提案していたのですが、流石に後期高齢者に近い身としては
「そんなとこ行っても知り合いもおらんしあんたも毎日来てくれるわけちゃうねんからええわ!」と、環境を変えるのもストレスになるのでと、拒み続けていました。
第一声がかすれた声で
普段とは異なる様子。死にそうだけではこちらもわからないので意識があるうちに状況を確認する。
私「どないしたんや?どこが痛いんや!?」
ピーンと来たのはヒートショック。この土日は急に冷え込んだことと血圧が普段から高い母はそのくせ46度設定の熱めの湯に浸かることを好んでいた。
このまま意識を失われては困る!
私「ええか!頑張って玄関のドアの鍵をあけにいき!そこで倒れてもいいからとにかく玄関の鍵をあけえ!」
救急は施錠されている場合は他の手段で入ってくるが、実家は分譲マンション。鍵を持っている人間も周囲にいない環境で、この状態でのタイムロスがあると命に関わると判断。
とにかく玄関の鍵を開けさせつつ、呼びかけながら妻の携帯を拝借し119番。
119につながったものの、東京からかけると都内の消防につながるため、母の状況を的確に伝える。
この的確というのはシンプルに
・実家は○○のため、そこの救急につないでほしいもしくは至急番号を確認してほしい。
・実家で一人暮らしをしている母がおそらくヒートショックで倒れた。
・背中がいたいと言っているので血管もしくは心臓に何らか急変が起きたと考えられる。
そうして実家の所在地の救急の電話番号を伺い、そちらに電話。その間に母のうめき声とともにおそらく嘔吐したような声とともにケータイが床に落ちるようなガコッっという音が。
なんとか携帯を拾ったらしいが声にならないよう。
頼む、持ってくれ!
救急につながった際には上記の情報と母の住所と名前と年齢と電話番号、かかりつけの総合病院名、こちらの名前、こちらの電話番号を伝え、玄関の鍵もおそらく開いていることを伝える。その電話の間(おそらく1分たっていない)にすでに救急車は出発したとのこと。速い。
しかしながらもう一方の電話の母からは声が聞こえなくなってきた。これはまずい。呼びかけても反応しない。
ここで、私は申し訳ないと思ったが寝ている息子5歳を叩き起こして、「おばあちゃんがんばれ!ってとにかく言え!」と言わせる。
寝ぼけていやいやながらも息子は「おばあちゃん、がんばえぇ~」と電話に向かって話すと電話の先からはよそいきのときの高い声で「ありがとぉ・・おばあちゃんがんばるでぇ・・・」と反応が。さすが孫のパワー!愛こそ力。力こそ愛。力こそパワー。
しかしながら数回お呼びかけたところで電話が切れてしまう。なぜかはわからないがおそらく母が間違えて切ったか電波が切れてしまったのかもしれない。かけ直しても今度は出ない。
不安が駆け巡るが仕方ない。その時点で電話がかかってきてから5分程度。
とにかく救急車が来ることを祈りつつ、こちらも実家に行く準備を至急行う。気が動転していたのか、車で行こうと準備をし、出発してガソリンを入れに行こうとしたところで、
「いやまてよ、もう3時回ってるし始発の新幹線で行くほうが早くつくぞ」といったん冷静さを取り戻す。
しかしながらバイタルが低く、意識がほぼないとのこと。あかんやつやん!
ただ、状況を聞いてもこちらもどうしようもない。ただただ不安が広がるが、ここで焦っても何もできないのでとにかく病院に搬送され何らかの処置が行われることを祈るのみ。
始発の時間で大阪に向かおうというところで今度は病院から電話が。CTを撮ったところ大動脈解離との判断。このままでは朝までもたないので緊急手術が必要だが親族の確認をこの電話としてよいか。
もちろん大承諾。
そして搬送されたかかりつけの総合病院にむかう。4時間半ほどで到着。手術は人工血管への置き換えで予定では6時間ほどとのことなのでまだまだかかる。
日曜日なので病院はもちろん閉院しているからか静かな状況でICUの前でまんじりともせず待つ。
手術が終わり対面。医師からはシャワーのホースより大動脈の一部を見せられ、剥離した箇所を示される。想像より太い。勝手に長いボールペンくらいの血管を置き換えるもんだと思っていたが、示されたそれは塩ビパイプをつなぐジョイントのような短く太い管だった。そしてうちがが非常になめらかになっているのが印象的。
剥がれた部分と言われる箇所は見ても剥がれてるかどうかもわからないサイズだがひとまず対応はした。麻酔が覚めるまではまだ状況は油断できない。また脳にも影響がある可能性がある。とのこと。
ICUには長い時間はいられないので、いったんはその場を離れ実家にもどったものの、夜にまた医師から電話があり、別の場所からも出血をしているというので再度の緊急手術が必要とのこと。ううむ、きつい。膠原病で弱っているからだが耐えられるのだろうか。と。
なんかあればまた電話します。無事に進めば連絡はしません、といわれたのだが、そういうのホントやめてほしい。とりあえず連絡くれよ、と。
手術自体は成功したが今度は全身に痙攣が起きた。落ち着いたが脳にダメージがあるかもしれないので再度CTを明日以降の何処かで撮って検査するとのこと。
そして今に至ります。CTの結果は医師が面会に伺った際に他の手術で不在だったためまだ聞けていない。
明日行くときに確認できるだろうけれど、脳に障害が起きていたらどうしようか。膠原病持ちとして、今後母を一人暮らしさせておけないとするとどうするか。などかなり考えることがあり、事例を探しながらも相談する相手もいないためこの増田に記しました。
また状況に進展があればまとめを記したいと思いますが、今回わかったことは以下。
・119に電話をしても近郊の消防につながるため、最初に遠地の対応である旨を伝える
・ヒートショック怖い
・ステロイド系の薬の副作用はいろいろあるが、動脈硬化などもるので要注意
母が良くなりますように。