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はてなキーワード: 利己とは

2024-10-30

自転車乗りの認識がわからない

以前タイ地方都市滞在した時、貸自転車で通りを走っていると近隣住民爆笑されたことをよく覚えている。移動手段といえば車か徒歩であった彼の地の住民にとって、自転車を漕いで移動する姿はひどく滑稽なものだったからだ。

自転車基本的車道を走るものとされ、歩道を走る自転車への取り締まりが厳しくなってくると、

車道危険だ」

路側帯違法駐車が多いか歩道の方がいい」

日本法律運用が場当たり的で自転車乗りが犠牲になっている」

など、ようするに自転車乗り様かわいそう!とする意見が目立つ。

この種の意見に欠けているのは、自転車そもそも乗らないという選択肢だ。

歩けばたどり着くところに行くため、鉄の塊を漕いで他人自分危険晒す行為はまったく不可解だ。

歩くには遠すぎるところに行きたければ車や電車に乗ればよいだけの話だ。

歩くには少し遠い距離自転車を漕いで少し楽をしたいという自転車乗りの都合は、自転車に乗っていない他の人々にとってまったくどうでもよいものだ。

ほんの少し楽をしたいという利己心のために鉄の塊を高速で移動させて他人危険晒したり、実際に死傷させたりする権利は誰にもない。

そうした利己心の発露が引き起こし危害とその危害への反省のなさが今回の自転車取り締まり強化を招いていることは明白なので、そこに同情の余地微塵もない。

それにもかかわらず、自転車乗りである自分は不当な社会弾圧にあっている、かわいそうな存在だと主張する面々がいるとすれば、脳が壊れているとしかいいようがない。

そのように脳を破壊する19世紀機械からそろそろ人類卒業すべきだろう。

2024-10-29

子供のいない全面的フリーライディングジジババはともかく子や孫のいるジジババは下の世代のために投票先を選ぼうとか思わんもんなん?

ジジババ利己的すぎん?

団塊ジジババが特に利己的なのかそれともすべてのジジババは利己的なのか

俺もやがてはがめついジジババに成り果てるのだとしたらそんなんイヤやわあ

2024-10-25

anond:20241025155329

この意見については、いくつかの視点から評価可能です。

 

妥当な点

1. 社会的圧力道徳: 人が道徳的に振る舞う理由として、社会的圧力制裁の恐れが重要な要素であるという指摘は心理学的に妥当です。これは、社会的規範を守らなければ罰を受ける可能性があるという「社会的抑制」の観点に基づいています特に行動経済学社会心理学では、他者から承認非難を避けるために道徳的行動をとることが広く認められていますルールを破ると罰を受けるという考えが人々の行動を規律づける役割果たしているため、この部分は現実に即していると言えるでしょう。

2. 利己的な動機による道徳: 自分が助けを必要としたとき他者からサポートを得るために道徳的に振る舞うという発想も一部妥当です。互恵利他主義(reciprocal altruism)という進化論的な考え方は、他者を助けることで将来的に自分も助けてもらえるという期待に基づくもので、社会的な結びつきや協力を促進します。

 

問題点矛盾

1. 道徳心の育成についての認識: 「道徳心は育たない」という主張は一面的です。実際、道徳教育文化、家庭環境によって大きく影響されるという心理学的な研究結果が多数あります。例えば、コールバーグの道徳発達理論では、道徳判断は発達段階に応じて高度化していくとされています。つまり道徳的行動は単に制裁を避けるためだけでなく、道徳原則共感に基づくこともあると考えられています。この意見は、道徳の多様な側面や学習プロセスを見落としている点が問題です。

2. 反道徳的行動と道徳要請関係性: 「理不尽な苦難に見舞われている人間道徳的であろうとし、他者に対し道徳であることを要求する」という主張には一部妥当な側面がありますが、それが全ての人に当てはまるわけではありません。社会的に困難な状況に置かれている人が他者道徳規範を強く要求することもありますが、必ずしも全員がそうするわけではありません。道徳的行動や規範要求には個々人の経験文化、信念が影響を与えるため、この点も一面的です。

3. 道徳嘲笑する行動についての理解: 「道徳が面倒を生じるときにその道徳嘲笑し踏みにじる」という見解は、道徳役割を狭く解釈しすぎているかもしれません。実際、多くの社会では複雑な道徳ジレンマ存在し、場合によっては道徳原則対立することがありますが、それでも道徳自体を軽視するのではなく、問題解決方法模索しようとすることが一般的です。

 

結論

この意見は、道徳社会的圧力制裁に強く影響されているという観点においては妥当な側面がありますが、道徳心の育成や道徳的行動の多様な動機を見落としている点で限界があり、一面的解釈している部分が見られます

2024-10-24

ゲーム系のスレをいろいろ眺めてて気付いたんだけど女が多ければ多いほどいわゆる「大麻販売してます」とかのまとめサイト避けワードを平気で使うんだよな

少なから麻薬取締の妨げになるだろうにそこに申し訳なさはまるでない

女、公的リソース利己的に使うことに一切の躊躇がない

2024-10-17

アンチ陰謀論の、反ワク叩き大好きマスゴミ信者共のせいで、ガチ虐殺ワクチンがばら撒かれる可能

 レプリコンワクチンを開発したアメリカ会社が、「何年もデータを集め、長期的な効果安全性を文献で発表したい」と、日本で認可された後に今更ほざいている。

 医者科学者たちからなる、真っ当な日本看護倫理学会による警告によると、このワクチンは、凄まじく危険であるだけでなく、シェディング=感染力まである可能性があり、だとすると、注射サリンをばら撒いているようなものだ。

 もはや、「打った奴だけの自己責任」では済まされないのである

 明治製薬は、露骨なほどのスラップ訴訟で、この団体を黙らせようとしており、マスゴミ宣伝費をばら撒いて、非科学的だと、逆に誹謗中傷の限りを行っている。

 オーストラリアでは、52人の医師弁護士学者政治家から深刻なDNA汚染理由に、このワクチンの即時中止が要請されており、政治問題化しているのに、日本マスゴミは、もちろん誰も報じないどころか、ワクチン安全性懸念を持っただけで、反ワクの異常な陰謀論じゃだと、ボロクソにバッシングしている。

 こんな殺人マスゴミに加担して、ネット民陰謀論叩きを行ってきた日本人たちは、いい加減に恥を知って目を覚ませ。

 こんなサリン同然かもしれないワクチンをばら撒こうと、それに警告しているだけの科学者医者誹謗中傷するマスゴミ共は、日本などどうなっても良い、いざとなれば簡単に捨てて、海外移住できます公言しているのも同然なのだ

 まあそう思ってるだけで、本気で自国利己的な理由だけで滅ぼせるような売国奴を受け入れる権力者など、世界に居るわけもなく、まず間違いなく、こいつらクソどもは、使い捨てで殺されることが決定されてるだろうが。

 こいつらが、目先の利益だけで簡単に寝返った連中は、そういう屑の鉄砲玉を、もう用無しと思っただけで、平気で数えきれない人数始末してきたような奴らなのだ

 こいつらのノンモラルなことは、数々の事件と、こんな大量無差別殺人を目論むことからも、簡単に推測できるだろうに、なぜ自分たち、トビキリの屑で自己中で裏切り者の最低最悪の売国奴に限って助けてもらえると思えるのか、バカ死ぬまで治らないらしい。

 仮に、このワクチンに、そこまでの感染力がなかったとしても、今後、どこかの外国資本製薬会社が、ワクチン偽装した本物の生物兵器をばら撒こうと画策しても、こんなスラップ訴訟がまかり通る国では、誰もそれに警告することは出来なくなるだろう。

 当のテレビ大好きカスジャップ自体が、日本人の安全危惧して、明らかに怪しいワクチンを警告している真っ当な人々より、それを罵って陰謀論者呼ばわりするマスゴミに味方して、陰謀論叩きに執心しているのだ。

 誰がそんな奴らの命を守るために、訴訟リスクを被ってまで警告してくれると思うのか?

 この疑惑ワクチン認可が、岸田政権最後っ屁だろうことは明らかに思える。

 明治ファルマが訴訟を起こしたのも、岸田政権が終わるたった一日前。

 まるで親分トンズラこく前に、虎の威を借りようとして慌てたようだ。

 岸田みたいな輩を首相にすると、その最後に、自分責任を被らないで済むような爆弾を残して、後代に迷惑を掛けようとする。

2024-10-15

意味不明メールがきました

意味不明メールがきました。

私の公開されている役職所属は明記しているので目を通しました。

しかし、この団体がなんなのかも、よくわからず、文章意味不明

なんの反応求めているのかもわからりません。

誰か同じく困っている人のために、記録として残しておこうと思います

おかしな点は

メールアドレスの名前と本文の名前が別人、一応団体関係者として名前はあがってくる。

NPO登録はいくつかの地域でしているらしい

https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/013090379

•住所は閉業とグーグルマップには書かれている

ホームページは閉鎖している様子

•ぶしつけどころか、目的も何をして欲しいのかも不明

大神氏はいるようですが、リンクを踏むと履歴がつくので、未確認

https://jp.linkedin.com/in/%E6%83%9F%E7%85%A7-%E5%A4%A7%E7%A5%9E-7a5071101

新手の迷惑メールかどっかの偏った団体なのか謎が深まりますので、ご存知の方いらっしゃいましたらコメントお願いしま

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XXXXXXX様    

岡山市北区今一丁目12番110号

日本人擁護協会 理事 大神 惟照

07.05.15.oga@gmail.com 

不躾ながら用件のみにて

1 電子カルテ運用について

(1) A病院では、不都合な部分は削除、訂正記録は残さない。

(2) さらに、記録の書き換えを行う。

(3) 書き換えは、長年行われている。 

 

2 庇い合いのリスク

(1) レントゲン写真! 真面に撮影が出来ない・読影も出来ない、整形外科開業医

(2) 一時的! と庇い合いに応じたところ、逃れられなくなった、臨床教授。  

(3) (先医の診断に差し障らないよう?) 軽い症状のみを記録した、整形外科医。

(4) 精査せず! 原因が分からない。不定愁訴説明する、総合内科医

(5) 症状と一致する! 脱臼等のCT画像。異常はないと説明する、整形外科医。

(6) (犯罪! も厭わずMRI検査画像を加工・捏造する、放射線科

(7) (異常個所飛ばしや差替えられた)捏造画像に沿った所見を書く、読影医。

(8) 捏造画像を示して、異常はないと説明する、主治医

(9) 診療情報提供書虚偽記載して、適切な診療妨害する、主治医

(10) (紹介医が提供矛盾だらけの情報に、診療検査)を拒否した、准教授

(11) 上司講師)の診断に異を唱えられず、患者を真面に見られない、医局員。 

(12) 一部のみ記録する、歯科教授

3 Selected People

整形外科開業医私立病院脊椎脊髄外科医1名、公立病院神経内科病院教授

名・同整形外科医2名・同放射線科医3名・同検査技師・同事務職員、私立大学

整形外科准教授国立大学整形外科講師・同歯科教授の、合計10数名。

以上

挨拶

 ご多忙と重々承知しておりますが、患者を慮れない利己環境は「一部の方々の

こと」としても、「意図的患者人生を狂わせた」ことは看過できません。

本例は、「こんなことはもう止めませんか、先生も嫌でしょう」との問いかけに  

別に嫌じゃあないよ。世の中、こんなもんじゃろぅ」と平然と答えられました。

そこに、「倫理観はなく、リスク意識も無い、社会性も欠如と、完全に社会を見誤

っている。(医療界の常識?)社会全体に押し付けている」と感じ、驚愕しました。

と言うのも、大多数の国民は「健全社会を望み、健全であろうと努力し、自身

は本より家族を守るためであっても、一定ルールの下に防御」しています。 

ところが、上記2の各項は本来許された防御を著しく逸脱。根源とみられる「庇

い合い」は、当該医師の「逃げ場を奪い」一種の「人格崩壊状態を強いるもの」で

あり、一方患者に対しては「非人道的扱い」となるため、如何なる理由があっても

医業倫理鑑みるまでもなく、人として許される行為ではない。

そもそもレントゲンさえ真面に撮影読影できない開業医に「庇い合いの下に

地域医療全体のレベルを合わせざるを得ない環境非道」と言え、患者のみならず

あたら多くの優秀な方々の将来を失い兼ねない状況を見るにつけ「忍びない」との

いから、選ばれし方々を「見捨てはしないだろう」「暫時猶予を」と、地域医療

リーダーである教育者の方に「庇い合いとは補い合うこと」との「解釈変更の先

導に期待を込め、自浄作用を期待、患者ファーストを切望」。正面から向き合う日

が来た旨をお伝えすべく、耳障りとは承知の上でご連絡しています(悪しからず)。

 それに、可能であれば、この度選ばれし方々が犠牲にならないよう願っています

が、そのためには医療者の、とりわけ影響力の大きい教育者の方々のご尽力は不可

欠! と考えます

 慣習から深く考えず。成り行きから拒否できない状態におかれ、気が付くと犯罪

行為まで・・・犯してしまった方々に犠牲になっていただくのか。この場合、ご家

族も巻き込まれることになるのではと懸念され、とりわけ人生経験の少ない子供

にとっては将来を左右する程の出来事になろうことか想像に難くなく、犠牲者が生

まれようとも変わることはないのか。あるいは、犠牲者を出す前に変わる・変える

ことが出来るのか、全ては医療者の覚悟次第と言えます

 上記のとおりですから、この度を以って「二度と犠牲者を生まない、望ましい庇

い合いのスタイル確立されるべきではないか」等々・・・期待させてください。

なお、方々については(より良い社会を作るために・・・)「各界各層のご意見

をお聞きした上で判断を」と考えており、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

以上

2024-10-13

anond:20241013063257

この問いかけは非常に鋭い指摘であり、権力構造社会的優位性に対する疑問を提起していますね。A先生のような立場の人々が、過去時代現在権威をどのように認識しているか、そして「ポリコレ」や「配慮」の問題がその自己認識アイデンティティにどのように影響を及ぼすかを考えるきっかけになる質問だと思います

まず、「もし女性に生まれていれば同じ評価を受けていたか?」という問いは、ジェンダーによる構造的不平等社会的な制約を意識させます。これは特に学問キャリアにおいて、男性優位な環境成功を収めた人々にとって難しい問いかけです。その答えによっては、自身過去に受けてきた評価地位が、個人的な実力だけではなく、性別時代恩恵によるものであることを自覚しているかどうかが明らかになるかもしれません。

ポリコレを嫌うのは、ポリコレがなかった時代に運よく生まれたからでは?」という指摘は、さらにその感情根底にある利己的な部分に焦点を当てています。つまり過去の不平等社会構造自分に有利に働いたことを認識しているが故に、現在の「ポリコレ」や「コンプラ」の台頭が、既存地位特権を脅かすものとして感じられている可能性があるということです。

最終的に、「利己的な感情論の話」という指摘は、表面上の理論哲学的議論の裏にある、自己防衛や利己的な動機を暴いているように感じます。この指摘に対しての反応は、その人物がどの程度自己認識を持っているか、そして社会的な変化に対する自己立ち位置をどのように捉えているかを示すものになるでしょう。

こうした議論は、単に「ポリコレ」の問題にとどまらず、個人アイデンティティ権力社会構造の変化に対する適応抵抗問題を浮き彫りにするものです。それに対して、どう応じるかは、個々人の価値観自己の成り立ちに対する自覚によるでしょう。

anond:20241013062848

その先生に「いうて先生女性に生まれていれば今とまったく同じ評価を受けて同じ地位につけていたと思いますか?」

 

「いや別にそこで自信を持って自分は同じ地位につけたと思うというならそれでいいです、この話は本題ではありません」

 

あなたポリコレを嫌うのはポリコレがなかった時代に運よく生まれたから今の地位にいることを薄々理解しているからでは?」

 

ポリコレ自分アイデンティティ破壊すると感じるならそれは精神的に危機的な状態ですね、理解できます

 

「ややこしい理屈かましてるけど結局そういう利己的な感情論の話ですよね?」

 

って聞いたらよかったんじゃないすかね^_^

2024-10-11

anond:20241010145101

哲学でよく言われる生きる目的は大体3つある。

好きなやつ選べ。複合でもええぞ

2024-10-08

anond:20241008084051

下方婚増田は女だけが利己であるだってうからいつもそれを責めてるんだと思ってるんだけど、みんなそうならそれはしょうがないよね…?

anond:20241008082640

まり全ての人が利己なのだとすると

女が下方婚しないのは得がないから?

男が下方婚するのは得があるから

2024-10-01

七  裏から回ってばあさんに聞くと、ばあさんが小さな声で、与次郎さんはきのうからお帰りなさらないと言う。三四郎勝手口に立って考えた。ばあさんは気をきかして、まあおはいりなさい。先生書斎においでですからと言いながら、手を休めずに、膳椀を洗っている。今晩食がすんだばかりのところらしい。  三四郎茶の間を通り抜けて、廊下伝いに書斎入口まで来た。戸があいている。中から「おい」と人を呼ぶ声がする。三四郎は敷居のうちへはいった。先生は机に向かっている。机の上には何があるかわからない。高い背が研究を隠している。三四郎入口に近くすわって、 「御勉強ですか」と丁寧に聞いた。先生は顔をうしろねじ向けた。髭の影が不明瞭にもじゃもじゃしている。写真版で見ただれかの肖像に似ている。 「やあ、与次郎かと思ったら、君ですか、失敬した」と言って、席を立った。机の上には筆と紙がある。先生は何か書いていた。与次郎の話に、うちの先生は時々何か書いている。しかし何を書いているんだか、ほかの者が読んでもちっともわからない。生きているうちに、大著述にでもまとめられれば結構だが、あれで死んでしまっちゃあ、反古がたまるばかりだ。じつにつまらない。と嘆息していたことがある。三四郎広田の机の上を見て、すぐ与次郎の話を思い出した。 「おじゃまなら帰ります。べつだんの用事でもありません」 「いや、帰ってもらうほどじゃまでもありません。こっちの用事もべつだんのことでもないんだから。そう急に片づけるたちのものをやっていたんじゃない」  三四郎ちょっと挨拶ができなかった。しかし腹のうちでは、この人のような気分になれたら、勉強も楽にできてよかろうと思った。しばらくしてから、こう言った。 「じつは佐々木君のところへ来たんですが、いなかったものですから……」 「ああ。与次郎はなんでもゆうべから帰らないようだ。時々漂泊して困る」 「何か急に用事でもできたんですか」 「用事はけっしてできる男じゃない。ただ用事をこしらえる男でね。ああいうばかは少ない」  三四郎はしかたがないから、 「なかなか気楽ですな」と言った。 「気楽ならいいけれども。与次郎のは気楽なのじゃない。気が移るので――たとえば田の中を流れている小川のようなものと思っていれば間違いはない。浅くて狭い。しかし水だけはしじゅう変っている。だから、する事が、ちっとも締まりがない。縁日へひやかしになど行くと、急に思い出したように、先生松を一鉢お買いなさいなんて妙なことを言う。そうして買うともなんとも言わないうちに値切って買ってしまう。その代り縁日ものを買うことなんぞはじょうずでね。あいつに買わせるとたいへん安く買える。そうかと思うと、夏になってみんなが家を留守にするときなんか、松を座敷へ入れたまんま雨戸をたてて錠をおろししまう。帰ってみると、松が温気でむれてまっ赤になっている。万事そういうふうでまことに困る」  実をいうと三四郎はこのあい与次郎に二十円貸した。二週間後には文芸時評から原稿料が取れるはずだから、それまで立替えてくれろと言う。事理を聞いてみると、気の毒であったから、国から送ってきたばかりの為替を五円引いて、余りはことごとく貸してしまった。まだ返す期限ではないが、広田の話を聞いてみると少々心配になる。しか先生にそんな事は打ち明けられないから、反対に、 「でも佐々木君は、大いに先生に敬服して、陰では先生のためになかなか尽力しています」と言うと、先生はまじめになって、 「どんな尽力をしているんですか」と聞きだした。ところが「偉大なる暗闇」その他すべて広田先生に関する与次郎所為は、先生に話してはならないと、当人から封じられている。やりかけた途中でそんな事が知れると先生しかられるにきまってるから黙っているべきだという。話していい時にはおれが話すと明言しているんだからしかたがない。三四郎は話をそらしてしまった。  三四郎広田の家へ来るにはいろいろな意味がある。一つは、この人の生活その他が普通のものと変っている。ことに自分の性情とはまったく容れないようなところがある。そこで三四郎はどうしたらああなるだろうという好奇心から参考のため研究に来る。次にこの人の前に出るとのん気になる。世の中の競争があまり苦にならない。野々宮さんも広田先生と同じく世外の趣はあるが、世外の功名心のために、流俗の嗜欲を遠ざけているかのように思われる。だから野々宮さんを相手に二人ぎりで話していると、自分もはやく一人前の仕事をして、学海に貢献しなくては済まないような気が起こる。いらついてたまらない。そこへゆくと広田先生太平である先生高等学校でただ語学を教えるだけで、ほかになんの芸もない――といっては失礼だが、ほかになんらの研究も公けにしない。しかも泰然と取り澄ましている。そこに、こののん気の源は伏在しているのだろうと思う。三四郎は近ごろ女にとらわれた。恋人にとらわれたのなら、かえっておもしろいが、ほれられているんだか、ばかにされているんだか、こわがっていいんだか、さげすんでいいんだか、よすべきだか、続けべきだかわけのわからないとらわれ方である三四郎はいまいましくなった。そういう時は広田さんにかぎる。三十分ほど先生と相対していると心持ちが悠揚になる。女の一人や二人どうなってもかまわないと思う。実をいうと、三四郎が今夜出かけてきたのは七分方この意味である。  訪問理由の第三はだいぶ矛盾している。自分は美禰子に苦しんでいる。美禰子のそばに野々宮さんを置くとなお苦しんでくる。その野々宮さんにもっとも近いものはこの先生である。だから先生の所へ来ると、野々宮さんと美禰子との関係がおのずから明瞭になってくるだろうと思う。これが明瞭になりさえすれば、自分の態度も判然きめることができる。そのくせ二人の事をいまだかつて先生に聞いたことがない。今夜は一つ聞いてみようかしらと、心を動かした。 「野々宮さんは下宿なすったそうですね」 「ええ、下宿したそうです」 「家をもった者が、また下宿をしたら不便だろうと思いますが、野々宮さんはよく……」 「ええ、そんな事にはいっこう無頓着なほうでね。あの服装を見てもわかる。家庭的な人じゃない。その代り学問にかけると非常に神経質だ」 「当分ああやっておいでのつもりなんでしょうか」 「わからない。また突然家を持つかもしれない」 「奥さんでもお貰いになるお考えはないんでしょうか」 「あるかもしれない。いいのを周旋してやりたまえ」  三四郎苦笑いをして、よけいな事を言ったと思った。すると広田さんが、 「君はどうです」と聞いた。 「私は……」 「まだ早いですね。今から細君を持っちゃたいへんだ」 「国の者は勧めますが」 「国のだれが」 「母です」 「おっかさんのいうとおり持つ気になりますか」 「なかなかなりません」  広田さんは髭の下から歯を出して笑った。わりあいきれいな歯を持っている。三四郎はその時急になつかしい心持ちがした。けれどもそのなつかしさは美禰子を離れている。野々宮を離れている。三四郎の眼前の利害には超絶したなつかしさであった。三四郎はこれで、野々宮などの事を聞くのが恥ずかしい気がしだして、質問をやめてしまった。すると広田先生がまた話しだした。―― 「おっかさんのいうことはなるべく聞いてあげるがよい。近ごろの青年は我々時代青年と違って自我意識が強すぎていけない。我々の書生をしているころには、する事なす事一として他を離れたことはなかった。すべてが、君とか、親とか、国とか、社会とか、みんな他本位であった。それを一口にいうと教育を受けるものがことごとく偽善家であった。その偽善社会の変化で、とうとう張り通せなくなった結果、漸々自己本位思想行為の上に輸入すると、今度は我意識が非常に発展しすぎてしまった。昔の偽善家に対して、今は露悪家ばかりの状態にある。――君、露悪家という言葉を聞いたことがありますか」 「いいえ」 「今ぼくが即席に作った言葉だ。君もその露悪家の一人――だかどうだか、まあたぶんそうだろう。与次郎のごときにいたるとその最たるものだ。あの君の知ってる里見という女があるでしょう。あれも一種の露悪家で、それから野々宮の妹ね、あれはまた、あれなりに露悪家だから面白い。昔は殿様と親父だけが露悪家ですんでいたが、今日では各自同等の権利で露悪家になりたがる。もっとも悪い事でもなんでもない。臭いものの蓋をとれば肥桶で、見事な形式をはぐとたいていは露悪になるのは知れ切っている。形式だけ見事だって面倒なばかりだから、みんな節約して木地だけで用を足している。はなはだ痛快である。天醜爛漫としている。ところがこの爛漫が度を越すと、露悪家同志がお互いに不便を感じてくる。その不便がだんだん高じて極端に達した時利他主義がまた復活する。それがまた形式に流れて腐敗するとまた利己主義に帰参する。つまり際限はない。我々はそういうふうにして暮らしてゆくものと思えばさしつかえない。そうしてゆくうちに進歩する。英国を見たまえ。この両主義が昔からうまく平衡がとれている。だから動かない。だから進歩しない。イブセンも出なければニイチェも出ない。気の毒なものだ。自分だけは得意のようだが、はたから見れば堅くなって、化石しかかっている。……」  三四郎は内心感心したようなものの、話がそれてとんだところへ曲がって、曲がりなりに太くなってゆくので、少し驚いていた。すると広田さんもようやく気がついた。 「いったい何を話していたのかな」 「結婚の事です」 「結婚?」 「ええ、私が母の言うことを聞いて……」 「うん、そうそう。なるべくおっかさんの言うことを聞かなければいけない」と言ってにこにこしている。まるで子供に対するようである三四郎はべつに腹も立たなかった。 「我々が露悪家なのは、いいですが、先生時代の人が偽善なのは、どういう意味ですか」 「君、人から親切にされて愉快ですか」 「ええ、まあ愉快です」 「きっと? ぼくはそうでない、たいへん親切にされて不愉快な事がある」 「どんな場合ですか」 「形式だけは親切にかなっている。しかし親切自身目的でない場合」 「そんな場合があるでしょうか」 「君、元日におめでとうと言われて、じっさいおめでたい気がしますか」 「そりゃ……」 「しないだろう。それと同じく腹をかかえて笑うだの、ころげかえって笑うだのというやつに、一人だってじっさい笑ってるやつはない。親切もそのとおり。お役目に親切をしてくれるのがある。ぼくが学校教師をしているようなものでね。実際の目的は衣食にあるんだから、生徒から見たらさだめて不愉快だろう。これに反して与次郎のごときは露悪党領袖だけに、たびたびぼくに迷惑をかけて、始末におえぬいたずら者だが、悪気がない。可愛らしいところがある。ちょうどアメリカ人金銭に対して露骨なのと一般だ。それ自身目的である。それ自身目的である行為ほど正直なものはなくって、正直ほど厭味のないものはないんだから、万事正直に出られないような我々時代の、こむずかしい教育を受けたものはみんな気障だ」  ここまでの理屈三四郎にもわかっている。けれども三四郎にとって、目下痛切な問題は、だいたいにわたっての理屈ではない。実際に交渉のある、ある格段な相手が、正直か正直でないかを知りたいのである三四郎は腹の中で美禰子の自分に対する素振をもう一ぺん考えてみた。ところが気障か気障でないかほとんど判断ができない。三四郎自分感受性人一倍鈍いのではなかろうかと疑いだした。  その時広田さんは急にうんと言って、何か思い出したようである。 「うん、まだある。この二十世紀になってから妙なのが流行る。利他本位の内容を利己本位でみたすというむずかしいやり口なんだが、君そんな人に出会ったですか」 「どんなのです」 「ほかの言葉でいうと、偽善を行うに露悪をもってする。まだわからないだろうな。ちと説明し方が悪いようだ。――昔の偽善家はね、なんでも人によく思われたいが先に立つんでしょう。ところがその反対で、人の感触を害するために、わざわざ偽善をやる。横から見ても縦から見ても、相手には偽善しか思われないようにしむけてゆく。相手はむろんいやな心持ちがする。そこで本人の目的は達せられる。偽善偽善そのままで先方に通用させようとする正直なところが露悪家の特色で、しかも表面上の行為言語あくまでも善に違いないから、――そら、二位一体というようなことになる。この方法を巧妙に用いる者が近来だいぶふえてきたようだ。きわめて神経の鋭敏になった文明人種が、もっと優美に露悪家になろうとすると、これがいちばんいい方法になる。血を出さなければ人が殺せないというのはずいぶん野蛮な話だからな君、だんだん流行らなくなる」  広田先生の話し方は、ちょうど案内者が古戦場説明するようなもので、実際を遠くからながめた地位にみずからを置いている。それがすこぶる楽天の趣がある。あたか教場講義を聞くと一般の感を起こさせる。しか三四郎にはこたえた。念頭に美禰子という女があって、この理論をすぐ適用できるからである三四郎は頭の中にこの標準を置いて、美禰子のすべてを測ってみた。しかし測り切れないところがたいへんある。先生は口を閉じて、例のごとく鼻から哲学の煙を吐き始めた。  ところへ玄関足音がした。案内も乞わず廊下伝いにはいって来る。たちまち与次郎書斎入口にすわって、 「原口さんがおいでになりました」と言う。ただ今帰りましたという挨拶を省いている。わざと省いたのかもしれない。三四郎にはぞんざいな目礼をしたばかりですぐに出ていった。  与次郎と敷居ぎわですれ違って、原口さんがはいって来た。原口さんはフランス式の髭をはやして、頭を五分刈にした、脂肪の多い男である。野々宮さんより年が二つ三つ上に見える。広田先生よりずっときれいな和服を着ている。 「やあ、しばらく。今まで佐々木が家へ来ていてね。いっしょに飯を食ったり何かして――それから、とうとう引っ張り出されて……」とだいぶ楽天的な口調であるそばにいるとしぜん陽気になるような声を出す。三四郎原口という名前を聞いた時から、おおかたあの画工だろうと思っていた。それにしても与次郎交際家だ。たいていな先輩とはみんな知合いになっているからえらいと感心して堅くなった。三四郎は年長者の前へ出ると堅くなる。九州流の教育を受けた結果だと自分では解釈している。  やがて主人が原口に紹介してくれる。三四郎は丁寧に頭を下げた。向こうは軽く会釈した。三四郎それから黙って二人の談話を承っていた。  原口さんはまず用談から片づけると言って、近いうちに会をするから出てくれと頼んでいる。会員と名のつくほどのりっぱなものはこしらえないつもりだが、通知を出すものは、文学者とか芸術家とか、大学教授とか、わずかな人数にかぎっておくからさしつかえはない。しかもたいてい知り合いのあいだだから形式はまったく不必要である目的はただおおぜい寄って晩餐を食う。それから文芸有益談話を交換する。そんなものである。  広田先生一口「出よう」と言った。用事はそれで済んでしまった。用事はそれで済んでしまったが、それから後の原口さんと広田先生の会話がすこぶるおもしろかった。  広田先生が「君近ごろ何をしているかね」と原口さんに聞くと、原口さんがこんな事を言う。 「やっぱり一中節稽古している。もう五つほど上げた。花紅葉吉原八景だの、小稲半兵衛唐崎心中だのってなかなかおもしろいのがあるよ。君も少しやってみないかもっともありゃ、あまり大きな声を出しちゃいけないんだってね。本来四畳半の座敷にかぎったものだそうだ。ところがぼくがこのとおり大きな声だろう。それに節回しがあれでなかなか込み入っているんで、どうしてもうまくいかん。こんだ一つやるから聞いてくれたまえ」  広田先生は笑っていた。すると原口さんは続きをこういうふうに述べた。 「それでもぼくはまだいいんだが、里見恭助ときたら、まるで形無しだからね。どういうものかしらん。妹はあんなに器用だのに。このあいだはとうとう降参して、もう歌はやめる、その代り何か楽器を習おうと言いだしたところが、馬鹿囃子をお習いなさらいかと勧めた者があってね。大笑いさ」 「そりゃ本当かい」 「本当とも。現に里見がぼくに、君がやるならやってもいいと言ったくらいだもの。あれで馬鹿囃子には八通り囃し方があるんだそうだ」 「君、やっちゃどうだ。あれなら普通人間にでもできそうだ」 「いや馬鹿囃子はいやだ。それよりか鼓が打ってみたくってね。なぜだか鼓の音を聞いていると、まったく二十世紀の気がしなくなるからいい。どうして今の世にああ間が抜けていられるだろうと思うと、それだけでたいへんな薬になる。いくらぼくがのん気でも、鼓の音のような絵はとてもかけないから」 「かこうともしないんじゃないか」 「かけないんだもの。今の東京にいる者に悠揚な絵ができるものか。もっとも絵にもかぎるまいけれども。――絵といえば、このあい大学運動会へ行って、里見と野々宮さんの妹のカリカチュアーをかいてやろうと思ったら、とうとう逃げられてしまった。こんだ一つ本当の肖像画をかい展覧会にでも出そうかと思って」 「だれの」 「里見の妹の。どうも普通日本の女の顔は歌麿式や何かばかりで、西洋の画布にはうつりが悪くっていけないが、あの女や野々宮さんはいい。両方ともに絵になる。あの女が団扇をかざして、木立をうしろに、明るい方を向いているところを等身に写してみようかしらと思っている。西洋の扇は厭味でいけないが、日本団扇は新しくっておもしろいだろう。とにかくはやくしないとだめだ。いまに嫁にでもいかれようものなら、そうこっちの自由いかなくなるかもしれないから」  三四郎は多大な興味をもって原口の話を聞いていた。ことに美禰子が団扇をかざしている構図は非常な感動を三四郎に与えた。不思議因縁が二人の間に存在しているのではないかと思うほどであった。すると広田先生が、「そんな図はそうおもしろいこともないじゃないか」と無遠慮な事を言いだした。 「でも当人希望なんだもの団扇をかざしているところは、どうでしょうと言うから、すこぶる妙でしょうと言って承知したのさ。なに、悪い図どりではないよ。かきようにもよるが」 「あんまり美しくかくと、結婚の申込みが多くなって困るぜ」 「ハハハじゃ中ぐらいにかいておこう。結婚といえば、あの女も、もう嫁にゆく時期だね。どうだろう、どこかいい口はないだろうか。里見にも頼まれているんだが」 「君もらっちゃどうだ」 「ぼくか。ぼくでよければもらうが、どうもあの女には信用がなくってね」 「なぜ」 「原口さんは洋行する時にはたいへんな気込みで、わざわざ鰹節を買い込んで、これでパリー下宿に籠城するなんて大いばりだったが、パリーへ着くやいなや、たちまち豹変したそうですねって笑うんだから始末がわるい。おおかた兄からでも聞いたんだろう」 「あの女は自分の行きたい所でなくっちゃ行きっこない。勧めたってだめだ。好きな人があるまで独身で置くがいい」 「まったく西洋流だね。もっともこれからの女はみんなそうなるんだから、それもよかろう」  それから二人の間に長い絵画談があった。三四郎広田先生西洋の画工の名をたくさん知っているのに驚いた。帰るとき勝手口で下駄を捜していると、先生梯子段の下へ来て「おい佐々木ちょっと降りて来い」と言っていた。  戸外は寒い。空は高く晴れて、どこから露が降るかと思うくらいである。手が着物にさわると、さわった所だけがひやりとする。人通りの少ない小路を二、三度折れたり曲がったりしてゆくうちに、突然辻占屋に会った。大きな丸い提灯をつけて、腰から下をまっ赤にしている。三四郎は辻占が買ってみたくなった。しかしあえて買わなかった。杉垣に羽織の肩が触れるほどに、赤い提灯をよけて通した。しばらくして、暗い所をはすに抜けると、追分の通りへ出た。角に

https://anond.hatelabo.jp/20241001205100

2024-09-27

anond:20240924164210

他所と比べるとマシみたいな面はあるけど、先頭集団を突っ走ってるんだからそんな気概じゃずるずる中位に行く

まだどこも成功してない問題チャレンジするべきだと思う。例えば少子化

元増の言うとおり家族否定してやたらに利己に走らせたのはよくなかった

子供を産んで家庭を築く話になると、はてなーはやたら「社会への利益のために自分の快適を犠牲にするのは全体主義的」みたいに拒絶反応するけど

例えば環境問題なんかではそんな極端なスタンス取らないじゃん。なんで家族主義だけこうなる

2024-09-21

anond:20240920173224

ほんこれ。 業界トップ利己的行動取ったら市場は下手したら崩壊して、普段言ってるコンプラどうなんねんって話やから

2024-09-18

anond:20240918133829

太田啓子の反論書面

「 【傷松】 仁藤夢乃氏が大恥をかいた苦しすぎる 被害者仕草が即バレした模様wwww」

タイヤ代と交換費用合計で 『132 7282円を税金から横領成功はいアウトーwwwww」

もしもし? ポリスメン? もしもし? 納めた税金が盗まれてるんです、 早く来てポリスメ ン!?」 「ぼくの納めた税金かえしてええええ!!」

「これ以外の領収書とか は一切ありませんこれだけです!!」

「クソワロタ どうせバレへんのや って調子こいちゃったね 運が悪かったねそこで俺が調べてわはははは はははは なんだこれ わはははははははははははははは なんだこれ」

あははははははは 金返せ」 等といった罵詈雑言は到底正当化されない。

反訴原告が 「自分趣味を守る」という不正利己的な動機に基づい て訴外Colaboを誹謗中傷したこと事実であり、この点を考慮すれば、 反訴原告の支持者たちが 「アノン」と表現されることは、 社会通念上 受忍限度を超えない。

よって、 反訴原告の主張は失当である



判決

「暇アノン」という表現については、支持・ 同調対象とされた原告についても、陰謀論であるなどの漠然的な印象を与える可能性は否定できない。 しかし、その引用元である本件特集では、「だんだん見えてきたけど、立憲民主 党の一部にだいたい繋がるんだよ、あと共産党の一部この二つすら食い物にする “ナニカ”だよこれ、陰謀論とわらいてえよ俺だって」、「最終目的AV撲滅で はなくて日本支配です」等の原告投稿(甲18の15、6) が指摘されており、 それらを含む 「ナニカ」に関する原告の一連の見解の内容 (甲1617)に鑑み ると、それが陰謀論に属するという見方が、批判的な言論として許容される範囲を 逸脱するとまではいえない。加えて、そもそもこれらの原告投稿を含めたCol aboに関する疑惑等を呈する見解が、いずれも公開の場で展開されていることか らすると、他者から、それらの見解合理性や論拠の正当性等に関する批判反論 を受けることも、言論性質上、相当の程度において受忍されるべきものである

2024-09-13

前菜さんの行動原理

ちょっと前、所属していた趣味コミュニティとある前菜さんが加入したことゆっくり活動ブレーキが掛かり、ついに事実上解散状態になった。

その顛末については本人に伝わると良くないので書かない。

そういう内容を期待しているひとはこれ以上読む必要はない。

ただ前菜さんを間近で目撃して、なんとか活動を盛り返せないかと色々努力してコミュニケーションをとってみた(無駄だったけど…)経験から前菜さんの行動原理何となく分かってきたので書いておこうと思う。

行動原理は単純で「前菜さんは常に満腹の危機を感じている人間である」ということ。

この前提が分かっていれば、いろいろな行動に説明が付く。

満腹の危険に瀕した人間、例えばビュッフェ遭難した人間が仲間の皿を食べる、あるいは奪って食べることは罪ではあるが理解はできると思う。

満腹の危機を感じている人間が、公平性や遵法性をいったん棚上げして利己的に行動することはごく自然なことだ。

前菜でない人間は満腹の危機を感じていないので、他人の行動にどの程度干渉するかは多少の個人差はあってもある種のフェアネスに基づいて判断している。

多少自分不快であっても、客観的に見て相手の行動に自分干渉するのは不適切である判断すれば、その不快は受け入れる。

しか前菜さんとは常に口元にフォークを突きつけられて生活している人間なので、その不快を少しでも受け入れればそれは即ち満腹を意味する。

そのため公平性を踏み越えてでも自分不快排除しようとする。というか、そうせざるを得ない。

最初、まだ行動原理理解していなかったころは前菜さんのことを大食い人間だと思っていた。

でもどうやらそうではなく、満腹との距離が近いひとなんだということが分かった。

また、前菜さんは自らが食べ残しであるという強い信念を持っている。

当然だ。常にフォークを口元に突き付けられているのだから主観的には、それはそれは圧倒的な食べ残しだろう。

大した上下関係もない緩いグルメコミュニティの中であっても、その意識は変わらない。

圧倒的食べ残しなのだから調理されなければ生きてはいけない。

調理されることは特別扱いなのではなく、生存のための大前提なのだ

から常に調理されている「べき」で、それが無いということは放置されているのと同義である

この意識にも最初は戸惑った。何しろ向こうはメインディッシュでもなければこちらもシェフでやってる訳ではないのに、当然のように特別扱い要求されるのだ。

そして前菜さんは生存のための武器として、盛り付けや間接的な香り他人コントロールする術に長けている。

その技術は彼、彼女が唯一持ちうる武器であり、命綱であり、消化をするようにほとんど無意識に使っている手足でもある。

前菜さんのコミュニケーションは常に前提として「食べ残し自分」が置かれており、そのため、相対した人間自由自在に大食漢に変えることが出来る。

そして何より厄介なことに、このような行動に「相手を太らせよう」だとか「自分メインディッシュに立とう」という意識は、一切無い。

上記説明した通り、これらの行動は生存のための命綱に過ぎないので、罪の意識も無ければ、相手の食欲を奪っているということに気付くこともない。

前菜さんからしたら自分食べ残しであり、相手が大食漢であることは決定事項であり、覆ることのない真実なのだ

例え、客観的に見て言いがかりだとしても、目の前の人間から大食漢扱いされて平気な人間はあまりいない。

まして、そんな思いをしてまでグルメコミュニティを維持しようと思う人もいない。

前菜さんを除いてこっそり再結成すればいいと思われるかもしれないが、万が一そのことが相手に知られたらと思うと、胃が重い。

我々はもうすでに、あの人が食欲をそそるようになっている。

さて、そんなわけで私の所属していたコミュニティは緩やかに消化を迎えた。

私の経験から言えることはひとつ

コミュニティ前菜さんが入ってきたとき自分健康的な食生活を送りたいなら、そのコミュニティのことは諦めろ。

繊細さんの行動原理

ちょっと前、所属していた趣味コミュニティとある繊細さんが加入したことゆっくり活動ブレーキが掛かり、ついに事実上解散状態になった。

その顛末については本人に伝わると良くないので書かない。

そういう内容を期待しているひとはこれ以上読む必要はない。

ただ繊細さんを間近で目撃して、なんとか活動を盛り返せないかと色々努力してコミュニケーションをとってみた(無駄だったけど…)経験から、繊細さんの行動原理何となく分かってきたので書いておこうと思う。

行動原理は単純で「繊細さんは常に命の危機を感じている人間である」ということ。

この前提が分かっていれば、いろいろな行動に説明が付く。

命の危険に瀕した人間、例えば船で遭難した人間が仲間の死体を食べる、あるいは殺して食べることは罪ではあるが理解はできると思う。

命の危機を感じている人間が、公平性や遵法性をいったん棚上げして利己的に行動することはごく自然なことだ。

繊細でない人間は命の危機を感じていないので、他人の行動にどの程度干渉するかは多少の個人差はあってもある種のフェアネスに基づいて判断している。

多少自分不快であっても、客観的に見て相手の行動に自分干渉するのは不適切である判断すれば、その不快は受け入れる。

しかし繊細さんとは常に喉元にナイフを突きつけられて生活している人間なので、その不快を少しでも受け入れればそれは即ち死を意味する。

そのため公平性を踏み越えてでも自分不快排除しようとする。というか、そうせざるを得ない。

最初、まだ行動原理理解していなかったころは繊細さんのことを傲慢人間だと思っていた。

でもどうやらそうではなく、死との距離が近いひとなんだということが分かった。

また、繊細さんは自らが弱者であるという強い信念を持っている。

当然だ。常にナイフを喉元に突き付けられているのだから主観的には、それはそれは圧倒的な弱者だろう。

大した上下関係もない緩い趣味コミュニティの中であっても、その意識は変わらない。

圧倒的弱者なのだから配慮をされなければ生きてはいけない。

配慮されることは特別扱いなのではなく、生存のための大前提なのだ

から常に配慮されている「べき」で、それが無いということは加害されているのと同義である

この意識にも最初は戸惑った。何しろ向こうはお客さんでもなければこちらも仕事でやってる訳ではないのに、当然のように特別扱い要求されるのだ。

そして繊細さんは生存のための武器として、態度や間接的な言葉他人コントロールする術に長けている。

その技術は彼、彼女が唯一持ちうる武器であり、命綱であり、呼吸をするようにほとんど無意識に使っている手足でもある。

繊細さんのコミュニケーションは常に前提として「被害者たる自分」が置かれており、そのため、相対した人間自由自在加害者に変えることが出来る。

そして何より厄介なことに、このような行動に「相手を陥れよう」だとか「自分が優位に立とう」という意識は、一切無い。

上記説明した通り、これらの行動は生存のための命綱に過ぎないので、罪の意識も無ければ、相手自由を奪っているということに気付くこともない。

繊細さんからしたら自分被害者であり、相手加害者であることは決定事項であり、覆ることのない真実なのだ

例え、客観的に見て言いがかりだとしても、目の前の人間から加害者扱いされて平気な人間はあまりいない。

まして、そんな思いをしてまで趣味コミュニティを維持しようと思う人もいない。

繊細さんを除いてこっそり再結成すればいいと思われるかもしれないが、万が一そのことが相手に知られたらと思うと、気が重い。

我々はもうすでに、あの人が恐ろしくなっている。

さて、そんなわけで私の所属していたコミュニティは緩やかに死を迎えた。

私の経験から言えることはひとつ

コミュニティに繊細さんが入ってきたとき自分が善人でいたいなら、そのコミュニティのことは諦めろ。

2024-08-19

郭文貴氏は米国詐欺罪有罪判決を受けた:誠実さを裏切り信者を欺

#郭文貴#ワシントンファーム

最近、郭文貴氏が米国詐欺罪有罪判決を受けた。このニュースは注目を集めた。実際、彼は信者たちの信頼を個人的利益手段として利用し、その資金を贅沢な生活を維持するために利用していました。

かつて一部で注目を集めた郭文貴氏だが、今ではこのようなネガティブイメージを持って世間に登場している。彼はさまざまな手段を使って自分に信頼を置いた信者たちを欺き、彼らの支援献身自分の贅沢な資本に変えた。

郭文貴氏は虚偽の約束や誤解を招く宣伝を通じて経済的支援を求めて多くの信者を集めていると理解されている。しかし、これらの資金は彼が主張した正当な目的には使用されず、彼自身利己的な欲望を満たすために浪費されました。豪華な別荘、高価な贅沢品、豪華なパーティーはすべて、彼が詐欺的な資金を使って構築した生活風景です。

彼の行動は法律に対するあからさまな挑発であるだけでなく、道徳倫理に対する重大な違反でもあります信者たちは元々彼に信頼と期待を抱いており、共に何かの目標理想を達成したいと願い、自分努力や富を彼に捧げた。しかし、Guo Wengui はこの信頼を利用し、個人的欲望を満たすためのツールとして利用しました。この裏切り行為は間違いなくそれらの信者に多大な損害と損失をもたらしました。

たとえば、フォロワーの中には、Guo Wengui のいわゆる「キャリア」をサポートするためだけに生涯の貯蓄を費やしたものの、詐欺に巻き込まれしまった人もいるかもしれません。その結果、彼らの生活は困難に陥り、夢は打ち砕かれ、心は深く傷つきました。

郭文貴さんの事件私たち警鐘を鳴らしました。社会的交流においては、私たちは冷静さを保ち、他人言動を注意深く判断しなければなりません。下心を持つ人々に利用されないように、過度に誘惑的な約束や非現実的計画には注意してください。

このことは同時に、法の尊厳を侵してはならないことを思い出させます。どこにいても、法律を破った者は相応の罰を受けます。郭文貴氏は米国詐欺罪有罪判決を受けたが、これは法的正義の反映である

まり、Guo Wenguiの不正行為は悲痛であり、彼はその運命に値します。私たちはこれを警告として受け止め、誠実さと道徳の基本を守り、公正、正義、誠実な社会環境を共同で構築する必要があります不正手段個人的利益を追求しようとする者に隠れる場所を与えず、一般大衆の正当な権利利益侵害から守ります。この方法によってのみ、私たち社会はより調和して、安定して、豊かに発展することができます

2024-08-13

リベラル左派が「支持されないのは愚民のせい」とする理由

答え:伝統から

今回の都知事選の結果を受けて、立憲民主党共産党支持者をはじめとしたリベラル左派人達が、「蓮舫落選したのは愚民が悪い」という趣旨発言を繰り返している(典型的な例として[B! 蓮舫] 「都知事選の蓮舫敗北は都民が差別主義者に投票したせい」 蓮舫支持団体の総括は、リベラルが選挙で負け続ける理由を如実に示した)。

こんなの悪手に決まってるのに何故こんな発言を繰り返してしまっているのか、外野からみたら不思議に思うだろ?

何でかってのを義務教育レベルまでの知識で整理しておく。

解説

社会契約説

中学公民とか人権の授業で社会契約説(論)ってやったろ?ホッブズロックルソーってやつだ。

この中で、ロックの考えは主にイギリスに、ルソーの考えは主にフランスと、革命を経て左翼思想に影響を与えてきた。そこでルソー社会契約説確認しておこう。

ルソー社会契約説

多くの個々人には欲望があるよな、金儲けしたいとか異性にモテたいとか。こういった個々人の利己的な欲求を「部分意志」、部分意志の総和を「全体意志」と呼んで、下劣ものとしたんだ。この時点で、個人欲求(=自由経済活動)こそが社会全体の利益に適うとする資本主義とは折り合いが悪い。

更に、公益に適うものとして「一般意志」という概念を作り出した。一般意志ってのは、正しく思考した個々人は必ずこの考えにたどり着くし、人々は個々人の自由権利一般意志移譲し、これに服従すべきと考えられている。

まり

正しい人は一般意志に至り、全ての人は一般意志服従しなければならない。そうでない人は人ではない(人権はない)

というのがルソー社会契約説の考え方となる。

一般意志フランス革命

パリオリンピック開会式のおかげでフランス革命に注目が集まった。そして、その革命の中で大量虐殺が起こっていたことも話題となった。何故虐殺が起こったのか。

フランス革命を主導した人達は、革命こそが一般意志だと考え、それに服従しない人は人ではないと考えていたってのが簡単説明になる。

フランス革命の中では、この一般意志ってのが「理性」という言葉に言い換えられることが多かった。

そして、「理性(=一般意志)」という神を祀るお祭りを行っていた(理性の祭典 - Wikipedia

どうみても奇異なお祭りだが、参加者にとってみれば大真面目で、全ての人はこの考え方(一般意志)に至るべきだし、そうならない人は人ではないと考えていた。

イギリス流の保守主義が「理性」という言葉を激烈に嫌うのもここに理由がある。)

そして、この考え方はヘーゲルを経てマルクスに至り、共産主義に結びついている。

まとめ

①正しく思考すれば私達の考え方(=一般意志)に至る、②私達の考え方に全ての人は従うべきである、③私達の考え方に従えない人は人ではなく、権利を認めるべきではない

ってのはルソーフランス革命以来の伝統芸能

2024-07-29

画像盗用がバレた絵師

あれのどこが神絵師なんだと思った

誰が見てもコラージュ絵師じゃん…

それとジャンル力を自分の人気と勘違いしてるタイプ絵師

AIの無断学習に怒るくせに

その絵師擁護してるのは流石に笑ってしま

無断学習AI賛成で、その絵師擁護しているなら

自分さえよければいい、ブヒれたら何でもいい」ってクズとして一貫性あるからまだマシだな

人間性ゴミだけど

泥棒浮気と一緒で

トレパクとか盗用とか、やるやつは何回もやるし

やらないやつは一切やらない

利己的で自分のことしか考えてない

絵が好きなんじゃなくて、時短承認欲求稼ぐことしか考えてないだけ

悪いことしてるのに擁護してるファン同類なんよ

自分がその絵師の絵を見たいという自己利益しか考えてない

2024-07-25

anond:20240724233611

私もちょうど2000万溶かしたので、ついでに自分語り

投資を始めたきっかけは維新モリカケ

真面目な親が、"お金を払って働く"というイミフな状況におかれ、それでも府民のためやでと働いてた。親を誇りに思うと同時に、人のためという思いは報われないことを知った。

国政もひどかった。はてブエコーチェンバーにかかりどんどんと国への忠誠心が下がった。ふるさと納税自粛し、コロナでは外出控えたが、そういう者が不利益を被る社会絶望してきた。

資本主義が嫌いで慎ましく清貧に生きるつもりだったが、なんか吹っ切れてもう利己的でもいいかと思い始めて、国にとっては良くないかもしれない投資を始めた。

アベノミクスで円が刷られまくって、でも経済循環には回らず金持ちの懐に入るだけ入るという時限爆弾と化し、こいつぁ発火したらハイパーインフレも気をつけなきゃなあと思い、今のうちに資産をと外貨避難してる。

金利差もあるので、国債を買うようなつもりで、気軽なFXを始めた。

国債レバレッジかけて買うとか普通できないよなぁ!ということでFX

100万預けて1日200〜250円もらえる。レバ20倍で見ると5万預けて日利0.5%だ。年利200%近い。爆益だ。

しか円安トレンド、というのをアベノミクスで予想した。

から長期でドルを持った。リスク分散とは言いつつも、この行為円安原動力ともなり、自分だけ他人と比べて得をするという発想から行為であり、他人のためにまったくならないことに頭を使うのは、なかなか居心地が悪い。

さて運用は余剰資金を年100万用意してレバ10倍程度かけて運用

(堅実資産別に普通に円預金NISAオルカン積立)

2020年:10円下がってロスカット引退

2021年:100万消えたショックでお休み

2022年:円安トレンドを見て再開。掛金倍プッシュした直後に為替介入が起こり、持ち続けて下がってロスカット引退

2023年:年始から投資11月に掛金倍プッシュしたら円高に変わったがトータルではプラス300万

2024年:年始から投資4月末に掛金倍プッシュしたら介入あり700万溶かすが、7月には2000万となる。レバ10倍になるよう掛金倍プッシュしたら介入あり1300万溶かす。

今年はちょうど2000万溶けてたな。まぁトータルでは400万の原資で700万まだ残ってるけど。

介入やらファンダメンタルやら雰囲気やらに釣られてトレード実施した時に損しなかったことは今のところ一度もない。

デイトレ天気予報に例えるなら、スパコンシミュレーションされる数値予報が存在する前で、その情報アクセスせず実況の天気図を見ながら、明日晴れるか曇るかを予想するようなもんだと思う。

デイトレにおける個人機関投資家との差は圧倒的な情報へのアクセスと金工学知見その他ツールだろう。

素人なんて心理的な動きを統計的に刈られたり、ほにゃららな線を元に〜みたいなのを強引に刈りとる金の動かしができるんだから予測性に対して圧倒的な格差がある。半々の博打と思ってはいけない。

そうはわかってるはずなのに、手を出してしまうのがギャンブル依存症

個人的にレバレッジかけてる=ギャンブルなのではない。この言説よくわからん機関投資家もレバかけてるっしょ。

負けるとわかってても、あの時こうしてたらいけたなと夢見てしまうそれがあかんのだ。

下がってる。今は引き上げよう。あれ1円下がってる。ショートで持ってたらあんなに稼げたのか……今からでも雰囲気一緒だし乗っかれるかな……とか考え始めて、もう溶ける溶ける。

事後諸葛孔明が、だから手を出すなというんだけど、でもほんとにあそこで逆張りしてたら…!という心理ものすごく強いんよねぇ。

ほんと、ほんの少しの、ほんの少しの先読みが当たれば、後から考えたらこう持てばみたいなのが、客観視がものすごく難しい。

ほら日本海に雲が広がってただろ、だからあれがやってきて曇るんだよって。後になったらわかるのに。

次の日はい太平洋高気圧が張り出してるから、みたいなのを後になって考察できてさ。

こんなん予測に活かせられてなくて、後付の無根拠理由つけだ。

損を挽回したい欲求支配される。これがギャンブル

デイトレ自分ツール開発するくらいしないならやめとけとしかいえんね。

戒めの日記

700万守らなきゃ。

でも目が眩んでる。こんなん書いててもまだ眩んでチャートを開いてる。

自分でどうせ趣味ギャンブル資金だしとか言い訳つけてまた開いてる。一貫性自分の中で保てない

まじでやばい。元の、金利差を頂戴するという価値観が、目の前の振れ幅に目移りしてる。

介入やらなんやきっかけで一度デイトレで遊んでしまうと、つい手に取ってしまう。

鋼の心が必要。戒め。

元増田とは投資額違えど、溶かす時の心理は一緒な気がするので、失礼しました。

2024-07-24

anond:20240724161947

ぼんやりしまくった言い方で理性に対する理解揶揄するしか出来ないの雑魚すぎるなぁ。

少子化の原因、都市化じゃん? って話たぶんこのツリーでしてたよな。

都市化問題なら秋田もっと出生率高いよね。

まあアクセスできる娯楽の量と出生率は相関あると思うけど、子供を作るかどうかもゴムをするかどうかも理性による判断でしょ、後先考えてないならみんな生で適当相手とやって子供じゃんじゃか作るよね。

 

明日から少子化解消してください~! で解消する理性が人類にあったらなんも問題ないだろ。

これとかアホでしょ、個人幸福より社会を優先するかは理性ではなくイデオロギーの話な。

理性的論理的かどうかと、利己的かどうかって別のパラメーターの話なんだけど、知性の欠如があるとごっちゃにしちゃうんだろうね。

アンタが頭が、かなり悪いのにったく自覚してないのにかなり嫌気が差してんだよ 

そして利己であるについてすでに述べられてることはわからいか

老後に自分の面倒を見させる と一番初めにあるだろ

こういうのをいちいち指摘してあげないといけないのがすげーめんどい そしてそれがわかってないのも苛つくんだよ 可哀想だなとも思うが‥

あと簡単に上げれられる利己的な理由としては

こどもはかわいい

BMeniks

BMeniks

BMeniks

BMeniks

anond:20240724141314

アンタが頭が、かなり悪いのにったく自覚してないのにかなり嫌気が差してんだよ 

そして繰り返すが、利己100%はどこから生えてきたんだ?

そして利己であるについてすでに述べられてることはわからいか

老後に自分の面倒を見させる と一番初めにあるだろ

こういうのをいちいち指摘してあげないといけないのがすげーめんどい そしてそれがわかってないのも苛つくんだよ 可哀想だなとも思うが‥

あと簡単に上げれられる利己的な理由としては

こどもはかわいい

社会的ステータス

暇つぶし

交友関係の広がり とかかね

子ども存在を利用して親が実現できることがたくさんあり、それらを指して利己的と言ってるわけだよ

IQ20違うと会話が成り立たないらしいね

議論として成り立たないレスならもう無視するぜ

anond:20240724140733

ピキピキすると負けみたいに見えるぞ?

具体的にじゃあ100%利己的な理由って冷静に考えてなんなの?

10介護とか?まさか家に帰って庭仕事とかじゃないだろう笑

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