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はてなキーワード: 刃物とは

2024-02-14

anond:20240214073304

最初のは怖い人がオラオラしながら刃物を持って女を見下せって言ってるイメージリアルで同僚にいたら日々ビクビクしてしんどそう。

つぎのは内心女を見下してる人が公的なところで取り繕いながら尊重しましょうって言ってるイメージリアルで同僚にいたら敬遠してできるだけスルーしてやり過ごすと思う。

怖い人の文は怖いか最後まで読めなくて逃げちゃう

取り繕ってる文はやな感じだけど読むくらいはできる。

全く同じだっていう感想の人は文字媒体なら怖くない強い人か、表現方法はともかく内容にはストレスを感じない人かもしれない。

例えば私も卵かけご飯は美味しいって内容だったら、怖い表現でも奥歯にものが挟まった表現でもおんなじだと思うかもしれない。

2024-02-06

弱者男性トヨタ自動車の株を買え

俺は"本物の"弱者男性だ、学校苦痛しかなく毎日一秒でも早く帰宅してゲームで遊びたかった

学力も低く一応Fラン大学に進学したもの大企業には当然就職できず年収は300万円代、女にモテた事もない

こういう人生を歩んでいると社会に対する恨みは凄い事になる

トヨタ自動車の今期営業利益過去最高の〇兆円!」みたいなニュースを見るたび、高学歴大企業就職できた奴や、創業者一族に生まれ何もせずとも裕福な暮らしができる奴と自分比較して死にたい気持ちになる

街中で刃物を振り回す無敵の人が出てくると、自分を重ねて犯人に同情心を覚えたいた

そんな俺の人生は2年ほど前に変わった、NISAブーム投資を始めたのだ

山崎元氏の記事なんかを読んでほとんどの資金インデックスファンドに振っていたが、なんとなく100株18万円でトヨタ自動車の株を買った、これが正解だった

みんなも知っての通りこの後日本株価右肩上がりとなる、この文章を書いている現在トヨタ自動車株価は100株29万円を超えている、その上配当金も年に6000円くらい出る。

もう大企業決算ニュースを見ても心がかき乱される事は無くなった、むしろトヨタ就職できた人は優秀な人ばかりなのだから、頑張ってほしいと応援する気にすらなってくる

富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる、いわばまさにトリクルダウンなのであります

弱者男性トヨタ自動車の株を買え

2024-01-31

anond:20240130210047

家の中で刃物を持って暴れてる人がいたのに誰一人として警察を呼ばなかったのかな

うちにもそういう人(姉)がいたけど暴れるたびに110番警察を呼んでたし、警察経由で措置入院に何度もなって、そうやって医療と繋がってた

賃貸だったのに家の壁は穴だらけ、テーブル包丁を叩きつけた傷跡が刻まれていて、ガラスというガラスは全て割られていたので、退去するとき原状回復費用が払えず、親は裁判を起こされてた

ちなみに家庭内暴力精神科治療ではどうやっても治らない

2024-01-30

妹が自殺して2年[追記しました]

追記

 

いっぱい見てくれてありがとう

気遣ってくれたブクマカたち、ありがとう

もちろん、事実真実も今俺がどこでどんな暮らしてるかも全く知らないくせに、書いてもないことを妄想憶測曲解邪推で補完して膨らまして、

俺を批判したり同情したり憐憫したりアドバイスしたりしてくれたブクマカたちにも、ありがとう

それを無意識のうちにやっている人も、自覚的にやってる人も、いるなと思いながら目を通した。

でもまあ、それはいいんだよ。

それが欲しくて増田に書いたし、

俺は生きてるから

俺の言動意図ねじまがった形で波及して、求めてもいない影響をどこかやだれかに及ぼしてしまって、

自身が誤解されたり損害をうけたりすることがあっても、

自身が弁明や訂正をできるから

俺は生きてるから

 

死者にそれをやるのは卑怯だよね。だって死者は、裁判で訴えることも言い返すことも説明することも訂正することも弁明することも謝罪することも、できない。

死者は憐憫してほしいのか称賛してほしいのか忘れてほしいのか助けてほしいのか居なかったことにしてほしいのかも、もう確かめるすべもない。

 

自死について、テロ行為と書いたことで苦しませた人は本当にごめんね。

漫画家さんの自殺テロ行為だなんて言うつもりはなかったんだよ。

自殺者の自死テロ行為にしないために、生きてる人が気をつけるべきことがあるんだって話をしたかったの。

 

俺んとこで言えば、俺は、妹のせいで母が壊れたと思うべきではなかったし、壊れた母から悪影響を受けるべきでないし、母にも妹のためにこそ壊れないでほしかった。

だってこれが成立すると、あの自殺が俺たち家族にとってテロ行為とも呼べるシロモノになってしまうじゃない、って話をしたかったの。

 

こういう現実が、こういう思想自殺メリットを感じる価値観と地続きと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20230715095602

 

妻子を気に掛けたくれた人もありがとう

俺の妻から苦しみを聞かされたわけでもない、なんなら妻の顔も名前もしらないのに、妻の気持ちを代弁してくれた人も、ありがとう

これ以上自殺呪い(と言い換えますテロは強すぎたね)の悪影響をひろげないために、妻と子供には、より誠実に向き合って、より大切にしていこうと、あらためて強く思いました。

 

人の心なんて、生きてようと死んでようと、絵にかいて見せることも形づくって触れさせることもできない、言葉を尽くしても伝わらない、どうやっても想像の域を出ないものから、切ないね

無意識のうちに、自分妄想憶測を、事実と同列に取り扱ってしまう人は、「人とは自分が見たいように物事を見てしまう生き物だ」ということ知ってほしいな。知ってて損はないし上手く使えば得になる。なんなら知らないと損してしまうこともある。

俺もまだまだ勉強中だから、偉そうに言る立場じゃないのだが。

 

追記ここまで

 

はいわゆる境界性パーソナリティ障害っぽいところがあって、思春期はまあ大変だった。

気に入らないことや思い通りにならないことがあれば、ヒステリーリスカハンスト家族を萎縮させる。

妹以外の家族、俺と父と母は割りと温厚というか事なかれ主義というか淡白だったものから

最後の方はYESマンに徹していたな。

とにかく言うことを聞く。「これして」「あれちょうだい」全てその通りに。

心によりそうのは2の次いや3の次、もっと後回しだったかも。

そうすればとりあえず刃物しまってもらえたから。

 

勉強は中の下、外では外交的でないまでもヒスも起こさず我慢だけしてるから、人付き合いは良好でなくても不穏でもなくて、

まり社会生活不具合がなかったから、幼いうちに医療にかかることがなかったのは心残りだ。

 

大学は県外へ行き実家を出た。

卒業と同時に、大学出会った彼氏地元に嫁いだ。

俺たち家族はほっとした。実家環境が合わなかっただけで、家族以外との生活には問題ないんだ。

の子は変な子でも変わった子でもなかったんだ、と。

 

妹が嫁いでまもなく、俺も結婚し、2世住宅を建て、両親を呼んだ。

実家は取り壊した。妹がヒステリーを起こしたとき痕跡が生々しくのこる実家は、みんなにとって黒歴史だった。

妹が壁に書き込み続けた呪詛言葉。蹴ったり殴ったりして開けられたいくつもの穴。食器を投げつけた傷。包丁が刺さったあと。拭いても拭いても落ちない血痕。

リノベーションするにも、業者のひとに見せるのすら憚られたから。

今思えば、何て書いてあったのか、あの子の心の叫びを知っておけばよかったな。

 

新居に引っ越しから一度、妹は旦那さんと一緒に遊びに来た。

旦那さんは、気さくで温厚でいい人だ。嫁の実家なんて気を使うだろうに。

俺ら家族に対して不穏な態度を隠しもしない妹に不満をみせることもない。

一晩泊まって、翌朝になっても客室から出てこない妹とは対象的に、旦那さんは一人早くに起きてきて、朝食の支度を手伝い、妹抜きで朝食を囲んだ。

今思うと、もしかして欠陥品かもしれない妹を押し付けた俺ら家族と、もしかして欠陥品に今現在虐げられる暮らしをしているかもしれない旦那さんと、何も知らない俺の嫁さんで、なんとも言えない緊張感はあったかもしれない。

妹にとって、自分実家とは言えないが自分の両親と兄が暮らすこの家は、居心地がイイとはいえないだろうが、

自分親族の家に来ているというのに朝になっても起きてこない妹に、何も言わないし様子も聞かない俺たちは、旦那さんの目にはどう映ったんだろうな。

 

嫁いで何年経っても、妹に子供はできなかった。

なにかの機会で、旦那さんのご両親と俺と俺の嫁と俺の両親で一緒に食事をした際、

先方のご両親からそのことに触れられたが、俺の両親はなんとも煮えきらない反応をして、話題を変えた。

この頃には俺の嫁も、俺の妹の不穏な雰囲気を察していたかもしれないな。

 

妹が嫁いで8年くらいの頃かな。

仕事から帰ったら母親が血相変えて玄関まで出てきて。

「妹が離婚する」って。

から電話があって、そう言ってたって。もちろんいつものヒステリーからくるヤケクソの話ではなく、その電話旦那さんとも話して、「直接ご挨拶をさせていただきたいのと、離婚届の署名をおねがいしたいので、伺わせてください。この度は誠に申し訳ありません」って感じの話だったらしい。

 

俺たちは困った。嫁いでからずっと妹は働いてなかったはず。

もう30になるという歳で、職務経験もないあの子が、今すぐどこかで働き口をみつけて、住むところをみつけて、一人暮らしをして、ってできるのか?

もしくは、こちらに帰ってきても生家はない以上、ここに住むのか?

そりゃ一時的には問題ないが、ずっととなると。

俺には子供が二人できていた。

言葉にはしなかったけど、妹との暮らしは、子どもたちには悪影響ではないかと思ってしまっていたことは、忘れていない。

 

あのとき俺らは利己的だった。

8年大丈夫だったんだから、なんとかなろう。

妹の癇癪持ちは、もう治ってるって。大人もの

仮にそれが一時的に出てしまったのだとしても、時間が経てば解決する。

離婚なんてしなくても済むはずだ。

だってあの気さくで温厚な旦那さんだもの

妹の問題点も笑って許してくれるさ。

 

母はその晩、妹に電話をかけた。

離婚したとして、どうやって暮らしていくのか?現実的に難しい問題がいくつかあることを妹に話していた。

から、もう少し頑張ってみたらどうか?とも。

今思えば、いつでも帰ってきておいで、って、言ってやるべきだったかなあ。

 

妹はまもなく首を吊った。3日間意識不明をさまよったのち、死亡となった。

俺は妻に子供を任せ、両親を連れて嫁ぎ先へ飛んだ。

 

旦那さんの憔悴ぶりは見ていてとても可哀想で、なにより申し訳なかった。

俺は仕事が有るのと、妻に幼い子供2人押し付けてるのも気に掛かかるものから、両親を残して通夜だけでお暇した。

空港までは旦那さんが送ってくれた。

旦那さんは別れ際に、「僕のせいで、申し訳ありません」と言ってくれた。

この時点で俺は、妹の亡骸を見てもなお、妹が死んだ事実よりずっと、俺の妹がこの人やこの人の家族迷惑をかけてしまったということのほうが胸を占めていた。

旦那くんは悪くないよ。一番つらいのは旦那くんだろ。」

そう言って別れた。旦那さんは泣いていた。

 

俺は本当に浅ましかった。

あのまま妹を俺の家に受け入れていれば、妹は俺の家を破壊たかもしれないし、俺の家で首を吊ったかもしれない。

そう思うと、妹が、意識不明から復帰することがなくてよかったし、すべて旦那さんがケツ持ちしてくれてよかった気がする。

そもそも妹が嫁いだとき俺は、「これで妹に縛られた人生から開放される」「死ぬまで妹の面倒見てくれる人ができてよかった」そういう気持ちではなかったか

妹の幸せにも妹の未来にもなんの興味もなかったのではないか

旦那さんは、こんなかたちではあるが、妹が死ぬまで面倒見てくれて、汚れ仕事をすべて請け負ってくれた恩人。

旦那さんの未来は、もしかしてこのことのせいで暗く閉ざされてしまうこともあるかもしれないけど、俺たちは、旦那さんのせいにして、何ら変わらない日々を送れるんだ。

はやくこの地を離れたい。

 

そういう気持ちでいた。

 

あれから2年が経った。

1周忌は仕事言い訳に行かなかった。妻も両親も旦那さんも、俺に何も言わなかった。

今月、妹の3回忌があった。そのため久しぶりに嫁ぎ先を訪れた。

曇天でいまにも降り出しそうな空模様のなか、お経を聞いた。

そんなに多くの法要に顔を出した経験が有るわけではないのだが、よく見るのは、故人の配偶者が存命の場合は、故人と配偶者の馴れ初めや思い出なんかを坊さんが語ってくれたりして、参列者でほっこりして、故人を悼んで…なんてするイメージだった。

そういうのは無かった。離婚が決まっていたからなのか、自殺からなのか。もしくは、旦那さんに新しい女でもいるのかな。見覚えのない女性の参列者を見かけると、そんなことを考えたり考えなかったりした。

法要のあとは、旦那さんと妹が暮らした家に伺って、形見分けをしてもらってから、両親を伴って帰路についた。 

旦那さんと妹が暮らした家は、記憶の奥底に閉じ込め蓋をし忘れたことにしていた、実家を思い出すようだった。刃物食器を投擲することによってついたであろう傷は、しずかに床や壁にこびりついていた。

 

2年間の月日が流れる中で、妹の嫌悪を感じる点も、忌まわしさを感じる点も、憎悪を感じる点も、あまり思い出せなくなっていく。

思い出を美化しているらしく、生前は良い思い出とは思っていなかった記憶さえ、なんだか温かい感情を伴って思い出されることすら有る。

から、本当の妹は、ここに書いているよりもずっと酷い人間だったかもしれない。 

 

記憶の美化は故人の美化で、それは後悔を呼んだ。

幼い頃から妹に手を焼く度に忌まわしく思ったし、

脅しによって周囲の人間を思い通りに操ろうとする様を本気で憎んだときもあったよ。

だけど、俺から見たら「気に入らないこと」「思い通りにならないこと」で感情を爆発させる妹だったけど、

妹にとっては、きっとそれが何より辛くて苦しくて助けてほしいことだったんだよなあ。

 

今でこそ、境界性パーソナリティ障害っぽい、だなんて偉そうにラベルを貼れるけど、あの頃は、そんな妹自身が抱える暗闇について、目を向けることすら無かった。

分かりにくかったけど、きっと助けてほしかったんだろうな。

俺には知識教養も度胸もなくて、何もしてやれなかったな。

妹を大切にする暇もなく、妹より大切なものをいくつも持ってしまって、さいごま蔑ろにしてしまたかな。

あの頃俺がつらかったのも事実だし、

妹がつらかったもの事実なんだろうなあ。

 

そして、この2年の月日で、母はどんどんおかしくなった。

母をまもるため、母を大切にするため、俺はこの家を建てたのだけど、母はいま妹ばかりだ。

俺が妙な助言をしてしまったせいで、母は妹にあん電話をしてしまって、だから妹は死んでしまって、だから母は壊れてしまったのかなあ。

妹がヒステリーを起こして母を殴るたびに、母に刃物を突きつけるたびに、俺は母をかばったものだけど、母はそれももう忘れてしまったのかなあ。

俺が生きていても、母にとって意味はないのかなあ。

の子どもたち、母にとっては孫であるの子達も、母の大切な一人娘が死んでしまたことの前では、無価値なのかなあ。

 

父は、もともと目が見えない人だったが、母がおかしくなってから認知症も進行したように思う。

から、3回忌は、俺もボイコットができなかった。

ハンディキャップが有る父。妹に攻撃される母。人格障害っぽい妹。

俺も、頑張りすぎたのかな、幼い頃から、妹の兄でありながら、妹の父のかわりや、母の夫のかわり、あらゆる自分を演じようと、無理をし過ぎたかな。

こんな俺が、妻や子どもたちを大切にできているのかな。

いろんなことが複雑に絡み合って俺たちはここにいるんだなあって最近よく思う。

 

最初は、「妹が自殺したのは、配偶者である夫とのいさかいのせい」と思い込もうとしていた。本質はどうあれ、そのほうが俺の人生にとって都合が良かったから。

だが、壊れてゆく両親という現実や、美化される自分記憶とともに、その自己暗示も、維持ができなくなってきて、自責の念が強くなってきたと思う。

 

それと同時に、なぜか新しく故人である妹への憎しみが湧いた。

俺たちを苦しめる原因って結局すべて妹だ。感情を削ぎ落として考えたらそうだ。

そして母への怒りを感じた。

俺は子供だったし、母は大人だった。夫が盲目からって、俺に頼り切りでなく、大人として責任果たしてしかったよ。

妹が死んだ途端、被害者ぶるのはやめてくれ。

の子病院にかからせることができたのは、あの頃はあなただけだったじゃないか

俺に負債をおしつけて、それで今更被害者面なんて、浅ましいと思わないのか。

 

色んな感情が渦を巻く。

妹はこんなふうに壊れる俺たちが見たかったのだろう。

妹を厄介払いするように嫁にやって、妹以外で結託している俺たちに、自分重要性を知らしめたかったのではないか

まり自殺ってテロ行為なんだ。

他人を変えるために、死というウルトラCを用いて、インパクトを与える。

他人というのは、俺らだったかもしれないし、旦那さんだったかもしれないけど。

まんまと呪われた母は、そして呪われた母に巻き込まれて変わらざるを得なかった俺や父は、

妹の思うつぼだということだ。

彼女は、あの世でほくそ笑んでることだろう。

 

でも、妹はそんなやつじゃないとも思うんだ。

本当に逃げたかっただけだ。

俺たち家族からも、旦那さんからも、厄介者扱いされていると感じてしま現実から

見捨てられる恐怖から

もちろん俺たちだってそんな、あからさまに厄介者扱いなんてしなかったよ。でも繊細で傷つきやすいあの子は、なにかを受け取ってしまたかもしれないじゃないか

 

そんな弱い子でもない。

あいつは、内面にそういうマグマをかかえつつも、無難に人付き合いができる賢い子でもあったよ。

怒りっぽく、傷つきやすく、繊細で、家に帰れば人の悪口ばかりだが、本人の前ではおくびにも出さない。そういうしたたかな子だった。

自殺だって彼女彼女なりに選択したことだ。良し悪しはべつにして、彼女の中にそれなりの正義があったに違いない。

同情がほしいなんてそんな浅ましい理由で、こんな愚かな真似をするわけがない。

から外野に過ぎない俺等が勝手にあれやこれや憶測妄想をして、勝手因果関係見出して、勝手に怒ったり悲しんだり憐憫したりするのは、彼女に失礼ではないか、とも思う。

 

とにかく。

自殺って本当に良くないな。嫌でも思い出すし、

外野勝手悲劇エッセンスに利用してるのを見ると、自分のことのように腹が立つ。

これは俺の認知が歪んでいる自覚は有る。

にしてもだ、自殺って脳天気バカどもが考えてるよりずっとずっと地獄だよ。

自分のクソデカ感情シェアしたくなる気持ちはわかるけど、自死遺族からしたら、それすらもノイズだったりするかもよ。

発信することは、真意が売名でも承認欲求でも吐き出しでも追悼でも救済でも擁護でもなんでも、ノイズになりうるし、エゴイズムだと思う。

しらんけど。ありがたく思う人もいるかもしれんけど。

フィクションじゃないんだよ。病死事故死や老衰とは話が違うんだよ。故人の何を知っているんだ。

自殺するようなことがなきゃ、書かれなかったであろう伸びなかったであろう記事をいくつも見たよ。

自死によって世界が変わるのは、良く変わっても悪く変わっても、なんだかテロリズムを感じて気色悪いんだ。

生きてようと死んでようと、その人間が行ってきた善行も悪行も変わらないから、本質的には同じなのに。

俺は芸能人有名人自殺しても勝手憶測は書かないようにしているし、因果関係も見出さないし、責任追及もしない。憐憫もしない。

死者が物言わないからって、単なる憶測がでかい面をしていい理由にはならない。

本気で愛してんなら、自殺と絡めず書いてくれ。だし、死ぬ前に書いてやれ。愛だけ叫んでろよ。

称賛も憐憫必要ない。ただ愛を込めて心のなかで悼んで差し上げろ。

自分が救われたいだけなら、自分にあう死生観宗教にでもたよってくれ。

anond:20240129231339

どちらかというと刃物ガソリン特攻しそうだから警備を強化した方がよい

原作改変が人を死に追いやるなら二次創作しかも成人向け)はどうな

自分の子にも等しいキャラクター人物像をねじ曲げ、性行為させたりジャンルによっては強姦傷害するのは原作者を深く傷つけることもあると思うが、これが「表現の自由」で肯定されるなら原作改変だって肯定されるべきだよね。


二次創作アマチュアの手によるものから」という理由が、人を傷つけたり自殺に追い込む可能性があることを肯定する根拠にはならない。


例えばBLナマモノ実在人物二次創作)が禁忌とされ、大っぴらに活動することを忌避していることが、二次創作が人の魂を傷付ける刃物になりうることをどこかで自覚していることの現れだろう。


例に出したBL二次創作全体の極一部だが、加害の可能性に無自覚、あるいは自覚しながら加害の可能性を無視する方が悪質だ。


今まで身内で肯定しあうかファンネル飛ばして反対意見ねじ伏せて言い逃れてきたが、「原作者への加害」という問題にどう向き合う?

2024-01-29

SNSという凶器

もうこれ刃物ですわ

触れる者みな傷つける

2024-01-25

歌手声優みたいな、声で勝負する人って大変だよな

刃物で喉を貫かれたりなんかしたら完全に職を失う。

2024-01-22

anond:20240122213623

そういうこと。

キチガイ刃物を持たせないというのが大原則だったろうし

キチガイを手懐けてATM犬に育て上げたのは見事すぎる

障害者グループホーム反対運動本質

単純な「差別意識」ではないのだ。以下解説する。

そもそもグループホーム(GH)開設にあたり住民説明会不要

障害者差別解消法付帯決議で「周辺住民同意求めないことを徹底する」というものがあり、GH運営会社住民説明会を一切やる必要がない。

それでも住民説明会を行う理由

運営会社が、「入居者が周辺住民トラブルを起こした際に免責とすることを周辺住民合意」するためであるストレートに言えば運営会社自身を守るためである

実際の紛争例として「入居者が肩を叩いてきたり突進してきたりするかも知れないが、当社は関与しません。入居者とのトラブル解決当事者同士で行ってください」と書かれた紙が住民説明会で配られ大炎上したというのがある。この事例では自治体がGH側に撤退勧告をしてGH開設は見送りになった。

住民説明会で周辺住民同意したら、入居者とのトラブルは完全泣き寝入り

刃物で刺されても、強姦されてもGH運営会社住民説明会を通じて免責されているため、被害者泣き寝入りである刑事訴訟も出来ない。

実際のトラブル発生リスク

さすがに毎日は起きない。ただ、運営会社がこのような住民説明会を行い、リスク回避に走るくらいの発生頻度はある。年1〜数回といったところか。GHに入れる程度の軽度な知的障害者なのでリスクは割と高い。むしろ重度知的障害者のほうがはるかリスクは低い。彼等は家から出られず体力も筋力もないからだ。

GH反対運動を「ただの差別排外行為」と批判する人に言いたいこと

このようなGH運営側責任回避行為反対運動の主因であることは頭に入れておいて欲しい。その上で「それでも差別行為である」というのなら仕方がない。

2024-01-19

anond:20240118205341

「このくらいの差別しょうがない」ならわかるけど「差別じゃない」はドン引きするわ。

引用されてるXで書かれてる「私の知ってる大家さんたちは……年金生活者もいます。そんな人に差別イカンっつって……退去とかのリスクを負えとか言えないんですよね」というのは肌感覚としてわかるし、このくらいの差別しょうがないと思う(たとえば、英語わからんジジババだけでやってる地元民向けの食堂外国人お断りでもしょうがないでしょ)。

ただ、それは差別だし、本来は良くないことですよ、っていうコンセンサスがないのはヤバいだろ。

人ひとり雇うかどうかですげえ苦労してる個人商店が「辞められたら困るから女性は雇わない」というのは仕方ない面もあるけど、これは差別だよね? 本来よくないけど、個人商店の店主にそんなこと言ってもなぁ……っていう話だよね? そこで「そうだ、女はすぐ辞めるからそういう扱いを受けても当然なんだ!」とか言い出すやつはヤバいやつだよね? 同様に、偏見先入観に基づいて「日本人男子ホームステイちょっと……」っていうのも、本来はよくないけど、ボランティアホストファミリーにそんなこと言ってもなぁ……っていう話だよね? そこで「そうだ、日本の男は家事をしないからそういう扱いを受けても当然なんだ!」って言い始めるやつはヤバいやつだよね?

もちろん、家事をしないなどの迷惑留学生は追い出せる契約にしておいて、実際に家事をしていなかった場合に追い出すのは問題ない。「中国人お断り」はNGだけど「マナーの悪い客は退店していただきます」はOK。それなら、家事をする日本人男子マナーのいい中国人は何も困らないし、家事をしない女子留学生迷惑日本人の客は容赦なく追い出されることになるわけだから差別にはあたらない。

ブコメに返信

最近差別は良くないことの場合限定して使われてるので、この位はしょうがないと判断されるもの差別と呼ばないということはあり得る。辞書的な意味ではどちらもある。

えっ??? 本文読めてます??? ここでは「仕方ないけど、本来は良くないことだよ」と言ってるんですが??? 大丈夫ですか??? 当然、「これは良くないことなので差別と呼ぶべきだ」と主張しているんですけど???

本人の行動や能力ではなく属性によって区別するのは、良いかいかでいえば悪いでしょ。ただ、「これは社会的に強く非難するに値する」のか、「そこまで強く非難するほどでもないか……」という程度なのか、という違いがあるだけで。でも、後者を「良くないことではない」と判断するのはおかしい。そういう話です。

差別の話じゃないけど、たとえば同じ殺人罪でも、秋葉原ホコ天刃物振り回して何人も殺すのと、長年父親性的虐待受けてた娘がついにキレて父親を絞め殺すのとでは全然量刑が違ってくるじゃん。そういう感じ。それと同じように、大企業社長確信犯的に「◯◯人を追い出せ!」というのは猛烈に叩かれるべきだけど、これまで日本語の通じない客に悩まされてきた小さな飲食店が「Japanese only」って書いてても、まあ情状酌量で内々に取り下げてもらう程度が適切な落とし所なんじゃないの、という感覚

これリベラルの主張では度々ある話だよね。それが差別であることを頑なに認めようとしない。その結果、論点主題から離れて「その行為差別であるか否か」という分が悪い議論することになってしまう。

これオブこれ。「差別だけど、このくらいは仕方ないじゃん……」って言うなら「まあそうだね……」ってなるけど、「これは差別ではない!」って言われたら「いや差別だが??? お前は何を言ってるんだ???」ってなる。インターネット議論でこういうのよくあるよね……(女性専用車両とか、料理教室で女性専用デーが導入された件とか)(あまりに「これは差別ではない!」論法を聞きすぎてもう女性専用車両は廃止すべきだなと思うようになった。しょうがない差別だし、このくらいなら甘受してもいいかと思ってたけど、そもそも差別であることを否定し始めるならもう無理だよね。公共交通機関における差別はなくすべき)。

この件は銭湯入れ墨お断りくらいには差別的だと感じている。

こはちょっと意見が違う。旅館温泉とかならまだしも、公衆浴場って過当競争にならないように法律条例一定規制がされてるんだよね(たとえば東京都では新規の設置は既存公衆浴場から一定距離がないとダメ)。つまり銭湯公権力によって一定保護が与えられている公共的な施設なのであって、そこで入れ墨を弾くというのは普通に人権侵害から一刻も早くなくすべきだと思う(もちろん、旅館とかでも本来差別しちゃダメなので、入れ墨での浴場・プール利用を禁じる措置全面的撤廃すべきなんだけど、仮に優先順位をつけるならまずは銭湯でしょう)。一般家庭に留学生を受け入れる問題とは公共性が違いすぎるので、「仕方ない」のハードルは上がるよなと。

はてなー権力勾配論を偽理論として否認してしまうので、差別定義が混乱している。それでいて差別認定勝利条件だと思い込んで棍棒にする。

なるほどなるほど、異国の地にやって来た留学生ホストファミリーとのあいだに権力勾配はない、という認識なんですね? そうすると、たとえば日本人ホストファミリーやってるお父さんが外国から留学生と性行為をしても、権力勾配はないから完全な自由恋愛ってことですね!

個人的な好悪は差別ではないとおもう。つまり黒人採用しない」は差別だけど「黒人結婚したくない」は差別ではない。線引きは非常に難しいのだが,大家店子を選ぶのは,まあ個人的範囲じゃないかな。

それ言ったら部落差別とかどうなってしまうん……部落差別では就職差別だけじゃなく「結婚差別」も大きな問題だったじゃん……「あのひとは被差別部落出身から結婚したくない」はアウトもアウト、ド直球のアウトでしょうよ……

2024-01-11

JR秋葉原 女性 刃物 の続報がないね

結局あれは何目的だったの?

怒りに燃えた某協会フェミ会員?

2024-01-08

悲報トランス団体さん、トランスの加害予告を擁護してしま

https://twitter.com/allyoun50260224/status/1743960101546041372

避難所女性スペースに入れなかったら、ナプキンを配られなかったら暴れる。刃物振り回しても権利主張するし刺し⚫️してやる。」

って言ってるトランスの方がいるんですけど、これに対する批判ヘイトなんですか?

2024-01-07

性加害トランス団体ヤバいトランス批判したら差別と騒ぎだす

https://twitter.com/_5000pt/status/1743658241727635632

これもだ。「トランス女性差別されている」ことにしたいがあまり自分達が「トランス差別」している。

災害時に「刃物振り回してやる」と殺害脅迫している輩を批判したら「トランス差別」かよ。「井戸に毒」の流言蜚語とは全く違う。話を摺り替えている。

性加害隠蔽団体がよく言えるよな。

anond:20240107145709

刃物を持ってる女性なら男性の方が弱者になるのでナンパしていいよ

2024-01-04

anond:20240104152348

プロレスラー棚橋弘至、乙。

都内目黒区マンションにて別れ話のもつから交際関係にあった女性刃物背中2か所を刺されて重傷を負った。

棚橋は負傷したまま原動機付自転車運転して最寄りの病院に駆け込み、

緊急治療を受けて一命を取り留めたものの、

血液量の約3分の1にあたる1.7リットル血液を失い、一時は意識不明に陥った

anond:20240104094527

ある時、イエス弟子たちを連れて街中を闊歩していると

一人の女性民衆から石を投げつけられていた。

なぜこんなことをしているのかと、弟子民衆の一人に問うと、

「この女は罪人だからだ」と答えた。

それを聞いたイエス民衆にこう言った。「ならばしかたがない。続けなさい」

そしてこう続けた。

「ただし、一度も罪を犯したことのない正しき者だけこの女性に石をぶつけなさい」

民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ

元気を取り戻した刃物持った女性イエスは刺された。

昔より治安が悪い←メディアがやたら取り上げるだけで、殺人は減ってる

のは分かるが昨日の秋葉原とか今日渋谷とか、ああい刃物や銃ぶっぱなし件数犯行内容の内訳知りたい

死にはしなかっただけのその手の犯罪が、増えてる訳じゃないんだよな

anond:20240104094527

さすまた

というか性別に関わらず、素人刃物を持った相手に勝とうなどと思わないほうがいいと思う

anond:20240104094527

対面で戦うならこの時期ならジャンパーなどの上着を手に巻いて刃物よけにするだけでいいと思う

ただ基本的意識外、視覚外の不意打ちでやられるわけで多分どうころんでも刺される

刃物持った女にギリ勝てる男の装備

素手は無理だよね

木の枝でいける?

追記anond:20240104191309

『私が受けてきた虐待とその影響。家族環境。そして私の将来について。』

私は20代女、大学生

これまでずっとどこかに書き残しておこうと思いつつ、なにかと手が進まなくて書き残せなかったことを、今回こそ残しておこうと思う。

~~テーマ

『私が受けてきた虐待とその影響。家族環境。そして私の将来について。』

私は父親から身体虐待心理的虐待を受けてきた。物心ついた時からだ。

今は身体虐待ほとんどないが、心理的虐待は続いている。

一番古い記憶幼稚園生の頃に、深夜3、4時に突然起こされ、母、弟と並んでリビング正座して、ひたすら「ごめんなさい」と土下座して謝ったことだ。

詳しい理由はわからなかったが、両親の喧嘩に巻き込まれて起こされたんだなと思ったことははっきりと覚えている。

その時にすでに、「お父さんをこれ以上怒らせないようにしなきゃ」と必死だったから、それ以前からから虐待はあったと考えられる。

すでにこのエピソードを書いただけで泣きそうだし、なくのを堪えようとして喉が痛い。でも書き残したい。

~~虐待の具体的な内容

「バカ」「アホ」「マヌケ」と鬼の形相で怒鳴られる(必ずついてくる基本セット。もはや戦隊ヒーローの名乗り的な。)

幼稚園の親子参観で父親が私に恥をかかされた(と思った)ので、帰宅後に殴られたり怒鳴られたりした。

幼稚園に登園中、(当時すでに嫌いな)父と手を繋ぎたくなさすぎて、幼稚園前の泥道を走った結果、転んで制服を大々的に汚す。このことに父が怒り、その日は仕事に行かず、帰宅後に父にめちゃくちゃ怒鳴られる。

・顔や腕、足を殴られる(父は極真空手経験者)

・顔を叩かれる(父は極真空手経験者)

お腹や足を蹴られる(父は極真以下略

・買ってもらったコートをすぐに見せなかったのでマグカップで殴られる(すぐに見せれば良かったな〜)

ゴルフクラブ背中を殴られる(直前に布団を被ったのでセーフ)

ゲーム機破壊して見せしめのようにリビングに置かれる(「「見せしめ」」)

ノートPCで頭を殴られそうになり、腕で頭を守った結果、PCで腕を殴られる(守ってなかったらどうなってたんだろう)

数学問題理解できず罵倒されたり殴られたり

・「◯ね」、「とび◯りろ」と罵倒される

・何かと「金を出してるのは誰だと思っているんだ」と言われる。(中学までは公立無料で入れるのに、なぜ早くから私立に入れたの?と思ってやみません)

コロナ禍の時に学校に行けないので家にいなければならず、余計父と顔を合わせるタイミングが多くて衝突することが増えた

大学受験に失敗し、「低学歴」と罵られる。(大学生になってから心理的虐待メインで、ほぼこれ。)

・私が洗濯物を干し忘れたので、鬼の形相で罵倒

他にもたくさんあると思うが、忘れてることも多い。なにかをきっかけに思い出すこともあるが、たぶん脳が忘れようとしているのだろう。

すでに書くのが辛い。でも、今まで辛くて書くのをやめてきたから、今回は最後まで書き切りたい。

~~身体虐待の影響

学校が終わるのが怖い、家に帰るのが怖い、金曜日が終わるのが怖い。

・父が帰ってくる時間が近づくたびに怖くなる

・いつ死んでしまうのか不安

・いつか刃物で刺されて殺されるんじゃないかと、頭のどこかで常に考える

・頭に3-5cmの傷ができて血が止まらない。のちに跡が残る(髪で隠れてるのでセーフ。尼さんじゃなくて良かった。)

・10cm以上の傷あとが残る

・足を捻挫し、小学校階段が昇れなくなったのでエレベーターを使わせてもらう(学校先生には病院に行きなさいと何度も言われた)

・その他、傷、あざ、捻挫、などなど

なぜ病院に行かなかったのかと思う人も多うが、その理由は後述。

~~心理的虐待の影響

・どんなに人前でポジティブに振る舞っていても、心の奥底では強い自己否定をする

・家に帰るのが怖い、金曜日が終わるのが怖い

DVを扱っている映画ドラマ問答無用にボロ泣きするので見れない

・なぜか大学受験を控える高3の時、学校の授業中や塾の自習室でそれまで受けてきた虐待のことを思い出し、泣いてまともに勉強ができない。友達に(受験に対して不安だと思われて)慰められる。(大学受験の失敗は私の勉強不足もあったから、そのせいにはしたくないけど。)

大学で取った授業のテーマDV家庭内暴力)で、毎回紹介される具体的な例を聞いて大号泣する。(オンライン授業というだけでテーマも調べずに取ってしまいました。恥ず。)

・やっぱり自己肯定感がめちゃくちゃ低い

割と内容がハードめだと思っているので()おちゃらけコメントとか入れてみたので、読みやすかったかもしれません(?)

このままもう少しお付き合いください。

~~虐待の影響(その他)

男性が怖い

・どんなに優しい人でも裏の本性はやばいのではないかと思い、信頼するのに時間がかかる。

男性が怖いので、疑り深くなり、彼氏ができたことが一度もない。(まあ今時そういう子が少なくないのは救いですが)

・将来結婚して子供を持てても、私が子供虐待をしてしまうのではないかと思い、将来の選択肢結婚を入れにくくなる。

・でも、親は選べない分、自分で選んだ家族は持ちたいか結婚はしたいし、子供に恵まれたら子育てもしたい。(超ジレンマ

~~病院に行かなかった理由

特に中学生までは医療費がタダだったので、病院なんて保険証を持っていけば一人でも行けたかもしれない。

でも、まず母が病院に行こうと(たぶん一度も)言ってくれなかった。

母は父の暴力をあまり止めることができていなかったし、怪我をしても病院に行こうと言ってくれることは(たぶん一度も)なかった。

正直、これに対してすごく怒りがある。

それは、傷跡が残ったからだ。

から出血して血が1時間たても止まらなかった時や、10cm以上も傷ができる怪我した時ですら、母から病院に自ら連れて行ってくれなかった。

病院なんて近所にいくらでもあるのに。

1ヶ月後くらいに、私がようやく母に病院に行きたいと言い出せて皮膚科に行ったが、おじさんの皮膚科から「なぜすぐに来なかったんだ」「一生傷跡は残る」と言われた。

すごく悔しかった。泣きそうだった。

だってすぐにでも病院にいって手当してもらいたかった。でも、理由をどう説明すれば良いかからなかった。

「父から殴られた」なんて言ったら児童相談所通報されると思った。児相に連絡が入ったら、親が仕事をなくすかもしれない。

そしたらまた「金を出してるのは誰だと思ってるんだ」的なことを言われるかもしれない。

「お前が黙ってれば良かったのに」と言われるかもしれない。

そんなことを想像してぐるぐる考えていたら、1ヶ月が経っていた。

結局、適当理由を思いついて皮膚科医のおじさんに説明した。

傷跡は今でも残ってる。

最近その傷跡を消したいと思い傷跡レーザー的な治療見積もりに行った。20万以上すると言われた。

それでも傷跡は完全に綺麗には戻らない。

悔しい。

~~母について

ただ、母は専業主婦で、仮に児相相談したりして別居になったり、離婚でもすることになったら私と弟を引き取ることになり、2児のシングルマザーになってしまう。

一度だけ、母に「なぜ離婚しなかったのか」と聞いたが、「離婚してほしいと思ってたんだ」と返された。たぶん心理学のバックトラッキングとかオウム返し的なことをして共感表現したつもりなんだろうけど、私には共感や同情どころか、離婚なんて選択肢があったんだという驚きに感じられた。

事実かどうかはおいておいて、離婚絶対に嫌だったのだろうと思う。

それは幼稚園小学校低学年の時に、母は「玉の輿に乗った」のだと気づいたからだ。

父はそれなりに社会的地位が高くて収入の高い職業に就ているし、将来も有望だ。(実際、結婚して20年以上経った今でも高収入

しかもお互いに海外旅行好きとあれば、(出会った時は想定外だったであろう)DVにさえ耐えれば、毎年海外旅行に行けるし、ブランド物のバッグや服やジュエリーが手に入れられるし、一生安定した生活が望める。

そんな人生を捨ててまで一人で子供2人を育てながら再び働くなんて考えにくかっただろう。

~~私の将来について

ただ、物心ついた頃から虐待を受ける経験をしてきた私は、もし母の立場なら即刻子供を連れて離婚する。

子供金銭的に不自由で肩身の狭い思いをさせることにはなるかもしれないが、少なくともこれ以上父親から虐待を受けさせずに済む。

やっぱり、虐待子供に与える精神的な影響は根深くて、一生レベルで続くと感じているからだ。

これは、まだ彼氏すらできたことのない私だから言える理想論かもしれない。

でも、真面目に結婚できるか相手基準は「良い"パパ"になりそうだと思える人」、つまり子供虐待をせず、子供愛情を注げそうと思える人だ。

それを見定める基準は今のところ

店員さんやタクシー運転手さんへの態度

イラッとした時の対処

普段の考え方がポジティブ

・その人自身意見の伝え方

かなと思っている。

本当に信頼できる、安心できる相手が見つからなければ、結婚しなくていい。

私が結婚する時は、世界中に自慢できるくらい素敵な人と縁があった時だと思う。

~~もし児相相談していたらどうなっていたのか(想像

先ほど「「お前が黙ってれば良かったのに」と言われるかもしれない。」と考えたと記したが、実際に公的な人や機関相談していたら、どうなっていたか想像してみる。

児相保護される

②父は警察に取り調べを受ける(傷害罪的な?)

仕事は失わないかもしれないが、どこからか噂が流れて仕事は減っていたかもしれない(噂はどこからともなく広がるのがこの世の不思議なとこ)

保護されて金銭的にはそれまでよりは恵まれない環境に身を置くかもしれないが、それ以上父から虐待を受けることは無くなったかもしれない。

要するに、金銭的には裕福ではなくなっているかも知れないが、身体的・心理的にはそれ以上悪影響を受けずに済んでいたかも知れない。

~~将来の私が虐待をしないようにするためにやってきたこ
~~読書

物心いたこから人と比べて怒りやすいところがあると思っていた。また、大学受験の時に結構自己肯定感が低いなと気づいた。そしてどちらもその原因に父の虐待は大きく影響していると思っていた。

なので、特に大学に入ってからアンガーマネジメントの本や自己肯定感の本など、いわゆる自己啓発系の本を読むようになった。

もう定番の本から図書館の貸し出し回数が少なさそうなものまで、くまなく読んだ。

その中で、次第に、少しずつではあるが、アンガーマネジメントができるようになってきたり、自己肯定感を上げられるようになってきている。

まだ、将来に対して大袈裟なくらいの不安を抱いたり、自分可能性を信じられなかったり、人に頼るのが苦手なところがあるが、毎年少しずつ精神的な成長を感じる瞬間がある。

ただ、こういう精神的なものは一生かけて育てるものだと思うので、定期的に読書勉強を続けていく。

~~教育バイト

特に小学生対象にしている中学受験塾や家庭教師バイトをした。

これは、私が特に小・中学生の頃に父親から勉強を教わるたびに暴力罵倒を受けてきていたので、そうではなく理性的に、子供が納得するような指導方法を身につけたいと思ったからだ。

私は少し算数数学が苦手で、問題の解き方がわからないと、それだけで罵倒暴力を振るわれてきた。

勉強がわからないだけで虐待されるなんておかしいと思いつつ、将来私が子供を育てることになった時、子供が「(私にとって)簡単なことすらできない」と感じた時に、父と同じように怒りに任せて罵倒したり手を出したりしてしまうのではないかと恐れていた。

そこで、子供気持ちがまだわかる大学生のうちに、教育に携わることで少しでも正しい教育の仕方を知っておきたいと思った。

バイトの中で1番に気を配ったのは、言葉の選び方だ。特に小学生男子はいたずらをしたり、全然勉強しなかったりする子が多い。そんな子に対しても、怒るのではなく、「周りの子勉強を頑張っているから、それを妨げるようなことはしてはいけないよ。私と一緒に問題解いてみる?」など、その子のしていることが良くないことだと伝えつつつ、本人の勉強サポートする意思があることを提示するような声掛けをした。また、問題が解けなかったとしても、必ず褒めるポイントを見つけている。「ここまでの計算は合ってたからあと少しで正解するよ」とか伝えたり、「難しいと思っても頑張って解こうと考えてたのが良かったよ」と伝える。そして。結果よりも過程を褒めるようにしている。

とにかく、父のようにできないことを怒るのではなく、少しでもできたことを褒める方針をとっている。

教育系のバイト経験することで、少しでも私の伝え方や教育の仕方を上げることができたらと思っていたが、我ながらその成果は得られていると思う。

でも、いざ自分の子供を育てることになったらどうなるかはわからいから、怖い。

~~影響を受けた2つの動画

私は大学生になってから、私がこれまで受けてきた虐待にしっかり向き合おうと思い、色々と本を読むことに加え、関連する動画を見るようになった。

やっぱり、見るたびに大号泣するし(普段はそんなに泣けるタイプじゃないに)、過去を思い出して辛くなるし、悔しさや怒りが込み上げてくる。

それでも、私はこれから人生を少しでも明るくするために、過去に向き合って原因を見つけたり、思考の癖を見つけて改善したいと思っている。

その中で、特に影響を受けた動画が2つある。

~~『ねほりんぱほりん』「わが子を虐待した人」 | Eテレ

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019103761SA000/

この回は、加害者である父親が、虐待を振るう心境や、本人の養育環境を語っている。

簡単にいうと、虐待を振るっている時、理性は存在しないらしいし、虐待をすることは「教育」であり「正しいこと」だと信じてやまないらしい。

この父親は、妻から児相通報されたことで、子どもから離された。

そして、虐待加害者が集まる「更生プログラム」に参加しているという。

加害者側の心境を知る機会など多くないと思うので、この番組はすごく参考になった。

有料だが、こんな内容の番組他にないと思うので良ければ見てほしい。

私の父も同じ心境だとは断言できないが、普段生活の時と虐待をしてくる時との豹変ぶりから判断するに、自分が悪いことをしているとは思っておらず、むしろ教育にあたっって正しいことをしていると思っているかもしれないと思うし、理性でもって父親自身の行動止めるなんてこともできないだろうと考えた。

私は父親に、そのが集まる「更生プログラム」して、少しでも自分の行動と言動反省してほしいと思うが、簡単に言い出せない。

~~[ハートネットTV] 「子どもと向き合うのが苦しい」虐待の“後遺症”に苦しむ | NHK

https://www.youtube.com/watch?v=zSCNXWIQ0Js

から虐待を受けていた女性のことが取り上げられている。

6分ほどで誰でも見れるので、ぜひ見てほしい。

この動画で1番印象的なのは女性には子供が2人いるが、虐待したことがないことだ。

女性の長女が「よく自分暴力を振るわなかったな」、「よく自分を止めた」、「私に愛情を注いでくれた」と言っているのをみるたびに、必ず号泣する。

私はずっと、「将来の自分の子供に暴力を振るってしまいそう」と考えていたし、虐待を受けて育った人は、虐待以外の教育方法を知らないのではと思っていたからだ。

でも虐待を受けて育ったとしても、子供にその経験をさせない人がいた、と知れたことで、自分未来に少し希望が持てた。

また、女性自分で色々な本を読んだりして自分感情との向き合い方を探っていて、そこも参考になった。

~~父に対して思うこと

物心ついた頃から虐待されてきたので、正直殺したいと思ったことは山ほどあった。

その気持ちは、怒りよりも不安からくるものが大きかった。

キッチンにある包丁を見て、親が寝てる時にこれで殺したら、もう虐待されずに済むのかな、刺すならどの位置が確実なのかな、なんてサイコパスみたいなことはまあまあ考えた。

そんなことを考えるくらい、命の危険を感じることが身体的にも精神的にも多かったと思う。(ゴルフクラブとか、、)

でも、ニュースとか小説とかで少年法を知って、14歳から少年法適用されて、人を殺したら少年院に入れられると知った。

警察にお世話になるのは時間人生全体の無駄になるので、14歳誕生日前日夜に、「絶対に父を(もちろんその他の人も)殺すことを考えるのは辞めよう」と決めた。それからは一度も父を殺したいとは思っていないし考えてもいない。

ただ、なるべく早めに死んでほしいとは正直今でも思う。

父さえいなければ、と思うことが数えきれないほどあるし、これからもそうだと思う。

一度父が大きな病気をしたが、看病になんて1ミリも行きたくなかった。父は物凄く来て欲しがってたらしいが、私は、子供が看病に来ないことに気を病んで寿命が縮まらいかなとか考えてた。(サイコパス?)

でも、父が一定期間家にいなかったあの時期ほど、安心して家にいられた日はない。あと、父と母の海外旅行中。

父の年齢で既に亡くなってる人だっているのになんで父みたいな人が生きているのだろうか。元日石川地震も、翌日の海保機の事故も、父より若い人も亡くなってる。

神様不公平だ。

遺産なんて私は1円もいらないので、私たち子供が母に仕送りなどしなくて済むようなお金を残して死んでほしいとか考える。

考えるだけなら罪ではない。

~~弟について

弟も虐待被害者だが、これは私が書いているブログなので、弟が受けた虐待については書かない。

弟とは、小学生までは喧嘩が絶えない間柄だったが、今ではお互い成長して、喧嘩ほとんどしなくなった。

しろ、私が父から虐待され始めると止めに入ってくれたり、後で父に対して客観的な態度で「あの発言が良くない」など言ってくれるようになった。結構それに心が救われている。ありがとう。(このブログ知らないけど)

そんな良い感じの関係になってきたので、弟と、父の虐待について話すことが増えてきた。

続きはこち

https://anond.hatelabo.jp/20240105203944

また事件事故…この年クソっスね

刃物(それ)はダメだろっ

anond:20240103235328

JR秋葉原駅 電車内で4人刺されたか 刃物所持の人物確保 警視庁

ニュースって「男or女を確保」とか書きそうな気がするが、最近は「人物」なのか?

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