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はてなキーワード: 出生率とは

2024-06-09

結局これに尽きると思うのよ

日本が学ばなければならない「韓国少子化対策の失敗」出生率激減の根本理由

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/193c31c64eaf59da46b5fbb847356cba2ce9f4b8

なぜ、児童手当などを増額しても出生数があがらないかは、韓国に起きた事実を見れば答えがわかる。児童手当が増額されても、もう一人を産むという行動にはならず、今いる子の教育費の増額に費やされるからだ。事実韓国の子教育関連費は諸国と比して抜きんでて高い。

anond:20240609200345

移民なら無条件で増え続けるとかい認識マジで謎。

子供を多く産むとしても精々第一世代だけだろう。第二世代以降はアイデンティティほぼほぼ日本人になるので、土着の日本人と変わらない出生率になる。

それとも移民日本人としての暮らしをさせないアパルトヘイト国家にするつもりか。

anond:20240609185512

ちゃんと書いていなくてすみません

私の考えていることとしては婚姻支援子育て支援も両方必要で、高齢支出割合少子化対策支出割合おかしいのであれば、そこを是正して欲しいと考えています

内閣府HP選択する未来委員会報告 解説資料集

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

anond:20240609184139

ごめんなさい。私が勘違いしていたみたいです。

 

私の考えていることとしては婚姻支援子育て支援も両方必要と思っています

まず高齢支出割合少子化対策支出割合おかしいのであれば、そこを是正して欲しい。

内閣府HP選択する未来委員会報告 解説資料集

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

anond:20240609151644

そのソースをまさに沢山出してくれてたのにコレなんだろ?

もう無知な上に下らなさ過ぎて呆れ果てるよ

フィンランドの事例と出生率も出してたし他の様々な国の事例も出してたろ今までよお

俺はお前馬鹿なんだから邪魔なんだから黙ってろって言ったよな?黙ってろってマジで

anond:20240609113352

私は政治に関わっているじいさん達は実は少子化ことなんかどうでもよくて

選挙の票が大事で、そのためにやっているフリをしているのだと思っている。

内閣府HP内にもちゃんと「分野別社会支出比較高齢者対策に比べて少子化対策は大幅に少ない」と指摘があるし

選択する未来委員会報告 解説資料集

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢者対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

anond:20240608183721

追記書きました。

 

結婚しない子供持たない理由で“結婚生活を送る経済力がない・仕事不安定から”は20-39歳男女で35%〜36%くらい。(複数回答男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html

少子化対策としてその部分無視して本当に良いの?と思う。

上のグラフ見ると、20-39歳未婚で“誰かと一緒に生きたいと思わないから”が男女で27%33%とか“結婚という形式にこだわる必要を感じない”男女で28%41%だったり(多分子供を持つ気がない)

公営マッチングアプリでも解決できないだろう人たちが結構いる。

 

お互いの所得が足りないと子供がいざ大学に行きたいと言った時に奨学金となり就職後も借金で苦しめることになるし(結婚も晩婚傾向になる)(子供一人の生活費教育費、大学まで行かせるには2000万以上かかると言われている。今は物価高だからもっとかも)

夫婦で持ち家を持てなかったり、老後資金全然貯めれないことにもつながって結局子供に援助してもらうことになったりするので。

これを嫌がる人は多いし、所得が足りないようだったら結婚選択肢を除外してしまうのも仕方がないことだと思う。

また女性妊娠中の切迫流産率(流産危機絶対安静)は15%だけど、長子がいて父親中小企業勤めの場合時短勤務や子供風邪などで保育園休みになったり、保育園で熱を出してお迎えなど厳しいはず。父親中小企業だと簡単に早退したり休める雰囲気がないところも多いし。

長子がいなくて夫が激務なパターンでも、帰宅後家事をやらなければならない。

また周産期うつは(産前うつ産後うつ 妊娠出産ホルモンバランスが劇的に変わるので起こる)罹患率10-20%なのでこれも酷い場合は夫が色々やらなければならなくなる。

発達障害児が生まれ確率10%程※で、療育に通わなければならなくなるとフルタイム勤務はどちらかが諦めなければならないし、不登校になっても(お互い子供勉強も教えず家に放置していい方針でなければ)どちらかが働けなくなる。所得が低ければ塾や習い事もあまり通わせられないし。

夫婦共に所得も貯蓄も多くない場合無職期間が長引けば男女とも地獄なので、所得を見た方がいいのは確かで、結婚しない子供を持たない大きな原因になる。

小学生発達障害割合(2022文科省調査)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/

 

 

たこども政策の推進に係る有識者会議東京大学山口慎太郎氏は

現金給付現物給付もどちらも出生率向上に寄与しか現物給付(保育所整備)のほうがより高い

コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)

とまとめている。(2021年11月)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf

 

文部科学省平成30年文部科学白書にも

“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興

 また,20代や30代の若い世代理想の子供数を持たない理由は,「子育て教育お金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要少子化対策の1つです。”

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm

…と少子化理由を“ 子育て教育お金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。

R5厚生労働省厚生労働白書や、こども家庭庁のこども政策の強化に関する関係府省会議にも同じ文章があり、現物支給を特に重視しているのがわかる。

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf

https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo

増田では現金支給現物支給も一律少子化対策には不要ものという結論になっているけれど

夫婦合わせた所得が低い人と、それなりの所得水準の人とでは分けて考えた方が良いのでは?と思う。

ただ現物支給でも大学無償化については、政治への信頼性が低いので18年後のことを信用して産む人は多くないだろうとは思うけれども。

 

 

 

 

追記:

元増田が“ 現金支給現物支給も一律少子化対策には不要もの”としていたわけではありませんでした。そういう結論の人が多いようにその時は思えて主語なしで書いてしまいましたすみません

② 多くの人の認識の中で、子供大学に進学させるためにどれくらいの世帯が老後の貯蓄を取り崩しているのかが不透明な気がするのでこれも追加で書いておく。

文部科学省

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg7/290313/shiryou4-1.pdf

“約半数の夫婦が、理想の子供数が3人以上と回答している。(理想の子供数 3人:約40%、4人以上:約5%) 夫婦が実際に持つつもりの子供数は、理想の子供の数を下回る。”

理想の子供の数を持てない理由は、「子育て教育お金がかかりすぎること」が1位。 ◆就学前教育段階、高等教育段階の費用が大きな負担認識されている。 ◆特に年収400~800万円の中間層において、理想の子供数を持たない理由として、教育費など経済的理由を挙げている”

教育負担の現状 子供大学に進学する際に家計の貯蓄を取り崩している。さら低所得世帯ほど、学費奨学金で補っている”

☆一番下のグラフ 子ども1人世帯子ども2人世帯の平均貯蓄率 共に子供大学に行かせると、マイナスになっているのが分かる。

 

貯蓄を取り崩して子供大学に行かせる層もいるけれど、老後資金ちゃんと貯めたい(+子供奨学金という借金を背負わせたくない)高所得にあたらない層は子供の数は制限するのではと思う。

田舎は都会より出生率が高い」←ほう

少子化対策「効果あり」回答1位 経済支援より○○支援:日経ビジネス電子版

少子化対策に「効果があると思う」と回答した人の割合が最も高かったのは、「産休・育休から復帰しやす職場環境づくり」(85.8%)。次いで「望んだときにいつでも入れる、質の高い保育所の整備」(85.3%)が続き、子育て世代キャリアと両立しやす環境整備に最も関心が集まりました。


えっと、よくわからないんだけどさ

田舎ではこれらの対策が取られているって話をしてる?

anond:20240604225337

出生率が十分に高ければそういう人権ごっこもできるだろうけどいまや1.0を割ってるんだよ

スペックの高い人だけ子供を成して国を存続させるかスペックの低い人に配慮して国ごと滅ぶかで後者を選べって言ってる?

おかしくない?

どう考えてもそんなこと言ってる場合じゃなくない?

2024-06-08

anond:20240608114355

ではなぜ実質賃金が下がっているのでしょうか?

所得が下がっているのはジャップランドだけであって他国は軒並み上がってますけど…

それらの国家国家戦略として少子化を進めている。

たとえば某国では一人っ子政策も二人っ子政策もとうに撤廃されたはずだけど…

「老人は偉いから俺の言う事を聞け」と騙り、ある時は「老人は可愛そうだから助けない奴は地獄に落ちる」

老人が全ての舵取りを決めているオワコン国家なんだから当然だと思うけど…

直近5年の誤魔化しのために使っているお金を、20年後40年後の社会のために使おうとしていないのです。


貧困国に井戸を作っても、明日パンを買うために部品バラし売ってしまうような状態ですね。


目の前にある出生率を一度諦めましょう。


50年後の日本の事を考えたら出生率を維持する必要がある?


もし本当に50年後の事を考えているなら、一時的出生率犠牲にしてでも経済を立て直すほうが正しいことに思い当たりませんか?


結局のところ、出生率を上げようとしている多くの人が口で「何十年後」と言っていながら実際には「直近数年の出生率しか考えていないのですよ。

それはそう

貧乏から少子化になるっておかしくね?

昔の日本のほうがはるか貧乏だけど出生率はすごい高いよね?

そして世界的に見ると発展途上国の極貧国は出生率べらぼうに高い

まりリベラルが言っているよう日本がこのまま衰退して貧乏国になれば勝手出生率は増えるので少なくとも少子化に対しては心配する必要はないはずだQ.E.D

もういい加減ブクマカ少子化対策現実を受け止めるべき

意識の高い北欧諸国

育児休暇の拡大

シングルマザー支援

大学までの教育無償

これ全部やっても日本と大して出生率変わんねえから

子育て支援少子化には何の効果もねーんだわ

いい加減お気持ちだけで叫ぶのやめよーぜ?

anond:20240607115344

婚姻率を改善させたとしても経済的理由から子供を持つことを敬遠する可能性が非常に高い

既婚世帯出生率は昔と比べて対して下がってないんだから明らかに誤謬だろこんなの。

anond:20240608114355

結局のところ、出生率を上げようとしている多くの人が口で「何十年後」と言っていながら実際には「直近数年の出生率しか考えていないのですよ。

日本は一時が万事コレ。

割り切って「うっせー今が楽しければそれでいいだろ!」と開き直れる欧米諸国はいざ数十年後について考え出すと本当にちゃんと数十年後を見据えられる。

未来を憂えてるっぽさを小手先で醸し出すことに必死日本人が本当に将来のことを考えているパターンマジで少ない。

学生就職支援とかやっているとつくづくそう思うよ。

そもそも少子化を食い止める必要はない

理由1:社会機械化により人間労働力不要になってきている

そんなことはないと思っている人に聞きたいのですが、ではなぜ実質賃金が下がっているのでしょうか?

実質賃金というのは言うなれば資本主義的な支配者層が考える労働者一人辺りの価値」となります

それが下がってきているということは、人間価値が下がってきているということです。

少なくとも、特別技能を持っていない人間特別でなくともその業界重要視されるだけの経験を持っていない人間価値は下がっています

資本主義における価値とは需要供給で決まるわけですから人間需要に対して供給が上回っているわけです。

多くの企業人手不足を語ってはいますが、実態としては「十二分なスキルを持った人間が突然低賃金で雇われて欲しい」という意味しかなく、能力のない新卒を雇う意思ほとんどありません。

理由2:日本よりも経済成長している中国等が少子化を進めいてる

過去の栄光でダラダラと失われた50年を食いつないでいる日本とは比べ物にならないほどに成長している国家が近隣にはあります

そして、それらの国家国家戦略として少子化を進めている。

日本ベビーブーム時代栄光を忘れられず「子供が沢山生まれると社会活性化する」とよく分からない思想に染まっていますがそんなことはありません。

しろ逆です。

中国経済的に成長した時期と出生率の相関を考えていけば、見えてくるのは「人口増加∝経済成長幻想を断ち切ることが重要」という現実でしょう。

事務所の中でおじさんたちが鉛筆必死契約書類を書いていたような50年前に成功したパターン自動化IT化の進んだ現代で繰り返そうという発想が愚かしい。

理由3:老人は老人同士で助け合えばいいのであって、若者負担押し付けようという発想がおかし

年金政策のようなネズミ講によって見せかけの福祉を維持することはいい加減やめましょう。

そもそも、多くの若者社会から「金を稼げない社会お荷物は死んでしまえ」とばかりに扱われているのに、老人たちだけが昔払ったわずかな年金を頼みに「寝たきりの役立たずだけど大切に扱ってあげよう」とされているのがおかしいのです。

若者に「弱者死ね。金を溜め込めないなら死ね」と語るなら、老人に対しても「年金だけで暮らしていけないとか舐めたこと言ってるんじゃねえ。溜め込んでこなかったお前たちが悪いんだから死ね」と言って回るべきではないでしょうか?

というか、「働けなくなった奴は自分や身内の貯金で食い投げる範囲を超えたら死ね」というのを半端にオブラートに包んで誤魔化そうとするから歪みが生まれるのです。みんな本心ではそう思っているんですから

ある時は「老人は偉いから俺の言う事を聞け」と騙り、ある時は「老人は可愛そうだから助けない奴は地獄に落ちる」「と脅す。

こんなことはいい加減辞めましょう。

老人が若年層に依存することを前提とした社会構造を変革させなければ話にならない。

理由4:少子化対策に使っている無駄金経済に回せば勝手少子化解決する

そもそも、なぜ少子化が起きているのでしょうか?

答はシンプルです。

子供を産める年齢層に時間と金がないからでしょう。

全ては日本経済力の低さが原因です。

なぜ、日本経済力が低いのか?

それは経済に回すべきエネルギーを目先の少子化対策や福祉政策に回しているからです。

今、目の前で困っている誰かを助けるために、種籾を食べ尽くしてしまっているのが今の日本です。

直近5年の誤魔化しのために使っているお金を、20年後40年後の社会のために使おうとしていないのです。

貧困国に井戸を作っても、明日パンを買うために部品バラし売ってしまうような状態ですね。

目の前にある出生率を一度諦めましょう。

50年後の日本の事を考えたら出生率を維持する必要がある?

もし本当に50年後の事を考えているなら、一時的出生率犠牲にしてでも経済を立て直すほうが正しいことに思い当たりませんか?

結局のところ、出生率を上げようとしている多くの人が口で「何十年後」と言っていながら実際には「直近数年の出生率しか考えていないのですよ。

anond:20240608105055

でも、イスラエルは男女に徴兵がありながら高い出生率を保っていますよね。

出生率ニュース

Xなんかでは若者田舎に止まり子供を作るべきだ

といってる老害が多いが

若者が今の楽しみを我慢して、生活の向上も全て我慢して、貧乏になってまで子供3人産んで

老害を生かすだけの行為ってさ

失うものに対して得るもの価値が無さすぎやろ

老害が生きることに費用効果なさすぎやん

何が嬉しいねん何も嬉しくないわw

 

ワイはもう若者じゃないけど

それぐらいのことはわかるやで

2024-06-07

既婚子持ちへの給付少子化対策効果しなの

anond:20240606122650

政府見解などどうなのか気になったので軽くまとめ。

文科省厚生労働省現金給付現物支給効果ありと認めている様子。

◆こども政策の推進に係る有識者会議東京大学山口慎太郎氏は

現金給付現物給付もどちらも出生率向上に寄与しか現物給付(保育所整備)のほうがより高い

コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)

とまとめている。(2021年11月)

夫の家事育児時間が増えることが出生率向上に関わりそうだと言う話も面白い

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf

文部科学省平成30年文部科学白書にも

“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興

 また,20代や30代の若い世代理想の子供数を持たない理由は,「子育て教育お金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要少子化対策の1つです。”

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm

…と少子化理由を“ 子育て教育お金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。

◆令和5年度の厚生労働白書資料にも

P153 3 幼児教育・保育の無償化の部分には“ なお、20 歳代や 30 歳代の若い世代理想の子ども数を持たない理由は、「子育てや教 育にお金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており、幼児教育・保育の無償化をは じめとする負担軽減措置を講じることは、重要少子化対策の一つとなるものである。”

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf

と書いており金銭的な負担の軽減を重視している様子がわかる。

◆こども家庭庁

現物支給を重視している様子。

理想のこどもの数をもたない理由として、教育子育てお金がかかりすぎるからということがあげられる。教育費の負担軽減は少子化対策としても大切。高等教育への修学支援は人的投資としても大事。”

こども政策の強化に関する関係府省会議

https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo

独身者結婚すれば子供を持つし少子化対策はいいといって対策したとして、費用対効果はどれほどなのか?

複数回答だけど独身者結婚しようと思わない理由アンケートだが(内閣府)

下記みたいな理由はこんなに割合が高い。

この人たちを結婚させたり、子持ちにさせたりはハードルが高いのでは。

結婚に縛られたくない・自由でいたいか

 20-39歳男性で37% 女性で48.9%

結婚という形式に拘る必要を感じないからが

 20-39歳男性28% 女性で41%

誰かと一緒に生きていきたいと思わないか

 20-39歳男性で27.1% 女性で27.1%

今のままの生活を続けた方が安心から

 20-39歳男性31.7% 女性で35.3%

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html

◆同じ内閣府調査“今後の結婚願望”でも

結婚願望の強い人の多くが結婚

結婚願望が弱いまたは無い人、どちらでもいい人が残っている様子がわかる(年齢が上がり諦めたとか失恋で“結婚意思なし”になってそうな人もいるが)

40代まで独身結婚願望あり/どちらでもいい人になりそうな20代への政策は、マッチングアプリ以外でどんなものがあるのか。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-39.html

anond:20240607181209

なんかすごい勘違いをしてるようだけど、引用した内容を総合して論理的に新たな知見を考察することは科学論文等では当たり前のことだよ。

せいぜい言えるのは「 新たに結婚した人間のうち、所得が平均以下の場合は、3人以上の子どもを作る可能性は低い」という部分までで会って、子どもを持つことを敬遠するというのは間違っている。

前提1: 婚姻率を改善させる政策によって新たに結婚する人の多くは所得が低い(所得の多い人は既に自力結婚している)

前提2:日本では子供を持つことを諦める理由として経済的理由支配である

であるならば、結論として、新たに結婚する人の多くは経済的理由理想とする子供数を持たない可能性が高いよね。婚姻率さえ改善させれば夫婦あたりの子供数は据え置きだから単純に結婚しただけ子供が増えるというのは、既に結婚している夫婦とは収入面の条件が違うんだから幻想だよ。結論部分を導くには前提部分が統計で示されていれば問題ないと思うけど、そうじゃないと言うなら根拠を教えてくれ。

せっかく婚姻率を改善しても新しく結婚する夫婦の多くは現在夫婦よりも少ない子供しか持たないし、婚姻率の改善をしたいのであればそういった低世帯夫婦支援する育児支援婚姻率を改善する施策と両輪で”少子化対策として”回していかなければ効果は発揮されづらいというのが主張なんだけど。

さらに言えば、元増田タイトルは「少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順 」であり、中身の主張もその通りであるのに、それを婚姻支援のみを主張していると曲解した上で否定してみせることによって、なんら有効根拠が示せていない「子育て支援が今後も有効少子化対策である」に説得力があるかのように見せると言う手口は、あまりにも酷すぎる。悪意を持ってミスリードを誘いすぎである自分でも無理があると思っているだろう? 仮に非婚化、経済対策、晩婚化対策がが有効でないとしても、少子化支援有効である証拠にはならないのは自明である

いや、なんで引用の大切さを解いておきながらタイトルだけなんだよwww元増田子育て支援経済対策しかなくて少子化対策には有効じゃないって本文中に書いてるけど。ちゃんと読んだ?

ちなみに指摘するか悩んだんだけど引用適当さについては元増田めっちゃ適当なんだよね、例えば、

実は出生率の低下が続くフランス 「N分N乗」は少子化対策有効

https://digital.asahi.com/articles/ASR2M0HYBR2LUHBI029.html

これタイトル無料部分だけ読むとフランスの 「N分N乗」政策有効ではないというふうに読めるんだけど、ちゃんと有料部分まで読むと寧ろ『経済支援だけではなく働き方とか多角的育児支援必要』という主張であって、元増田の『育児支援少子化対策にはならない』という主張とはあんまり関係がないんだよね。

anond:20240607154613

1000万都民百合子で抜いてるから

そりゃあ出生率も上がらないよな

岸田による異次元少子化政策東京都出生率が1.0を割ったようで喜ばしい限りだ

もっと減らそう

anond:20240607115707

収入によって極端に出生率が上昇するデータはないんだよな

なんなら高収入になると下がったりするデータもある

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