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2024-02-18

[]2月18日

ご飯

朝:ポロイチ醤油おじや。昼:ばかうけアルフォート。夜:豚肉おじやネギ。間食:ばかうけアルフォート

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。

○ いづみ事件ファイルVol.2黄昏

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

非常にコンパクト作品で30分以下で最後まで遊べる。

美女を自認する編集木戸いづみが、担当作家事件に首を突っ込みたがる鏡月正宗作家業に専念させるために、事件捜査をする。

今回は自殺と見られる変死体が本当に自殺なのかを追う。

現場捜査関係者の聞き込みをした後、真実推理する流れだ。

30分もかからないボリュームなこともあり、物語ミステリというよりは、脱出ゲームなどにおける”謎解き”やクイズ領域評価した方が良いかもしれない。

主人公木戸いづみの奇妙な言動や、シリーズを通して出演している容疑者の滑稽な挙動などコメディとしてクスッと来る場面はそれなりにあって、独特の味になっている。

肝心の謎解きパートはこのボリュームなら仕方ないとはいえ、流石に議論余地が残る大雑把なもの

ミステリと、脱出ゲームなどにおける”謎解き”やクイズとの大きな差はまさにここで、唯一無二の絶対真実なんてもの絶対性の保証されなさからミステリ議論を尽くす、即ち謎解きに費やす文量こそが最大の魅力だと思うが、本作はまあクイズ寄りだろう。

ジャンルを包括した何か大きなことをどうこう言うような規模の作品ではないが、自分の好みが謎を解く過程議論にあることを再確認できた。

勿論、好みの大小に過ぎずこれはこれで嫌いではなく、プレイ中は楽しく遊んでいた。

2024-02-16

anond:20240216124331

感覚によらない「証明」をすることに価値を見出す人が数学をありがたがることがありますが、数学もまた根源的には感覚ありきの理解に基づいていると思うわけです。

この考えは間違っているでしょうか?そうであればどうして間違いなのか、どこがどう理解を誤っているのか知りたいので教えてください。


意味の心象説」

言葉意味とは何か」という問いが一般的であることが了解されたとき、それに対して与えられる解答として未だにしばしば出会ものがある。

それは、言葉意味を何らかの心的なイメージ(心象)であるとするものである。たとえば、「赤」という言葉意味とは、この言葉出会ったときに心の中に生ずる赤い(物体の)イメージである、といった具合である

こうした考え方を基礎とする「意味理論」は、その洗練度はさまざまであっても、どれも根本的に誤っている

言葉意味に対するこうした考え方(意味の心象説」とでも呼ぶことができよう)は、ウィトゲンシュタインが『哲学探究』のなかで徹底的に批判したものであり、その批判は決定的なものであるとみなすことができる。

そして、意味の心象説を批判するにあたって、ウィトゲンシュタインフレーゲに多くを負っていることは疑いが無い。


フレーゲが主として問題としたのは、数学哲学特に算術の基礎づけにおいて、心理的な要素を持ち込むという当時の風潮(心理主義)であった。

算術の基礎』においてフレーゲが出した問いのひとつは、「数詞、たとえば『5』、の意味は何か」というものである

言葉意味とは心的なイメージであるとする、フレーゲ以前伝統的であった答え(=意味の心象説)の弱点がもっとも鮮明に現れるのは、フレーゲが出したような問いに、その答を当てはめようとするときである

(言語哲学大全)


実証

さて、元増田は、"語の意味"は究極的には個人経験感覚から想起される心象に基礎づけられる、と主張しているのだから元増田は「意味の心象説」論者です。


意味の心象説論者は、以下のプロセスを経て、言葉意味理解します。

1.何らかの言語表現を(音、または視覚、触覚から)受け取る。

2.言語表現に紐づく心象を、こころの中に想起させる。(この時点では、言葉意味はまだ理解できていない)

3.こころに浮かんだ心象にたよることによって、言語表現が表そうとした"意味"を理解する。


では、元増田は「三角形」をご存じでしょうか?(三角形意味理解しているでしょうか?)


意味の心象説論者は、以下三つのプロセスを経て、言葉意味理解する、という主張に同意するでしょう。

1.『「三角形」をご存じでしょうか?』という言語表現を、視覚から(もしくは聴覚から)受け取る。

2.かつて、どこかで経験した「三角形と呼ばれたなにか」を、こころの中に想起させる。

3.こころに浮かんだ「三角形」を参照することによって、"三角形意味"を理解する。


三角形意味再確認」できましたね?では、あなたが想起させたその三角形は、どのような三角形でしょうか?

もしも、あなたこころに想起させた三角形が、正三角形だったとしましょう。

もしそうだとするならば、直角三角形三角形ではないということになります

なぜならば、

正三角形は直角三角形ではないし、

・「語の意味は個々人がこころに想起させたイメージである」と(『意味の心象説』論者が)主張するならば、

 こころに浮かんだ三角形(正三角形)と異なる図形(直角三角形)は、"意味が異なる"がゆえに、三角形ではないと主張しなければならないからです。


逆も同じです。直角三角形を想起させたのならば、正三角形三角形ではありません。また、「直角三角形であり、かつ、正三角形であるような三角形」は存在しません。

ところで、あなたこころに想起させた三角形とはどのような図形なのでしょう?

仮にどのような"三角形"であったとしても、「その図形と異なるにも関わらず三角形であるような図形」は、容易に示すことができるでしょう。


もしもあなたが「私は、あらゆる三角形を含む集合そのものと、集合に含まれひとつひとつの図形を想起させることができるがゆえに、三角形の正しい意味理解している」などと言い逃れしてみたとしましょう。

その時、私はこのように問うことができます。「あなたこころに想起させた図形の集合の中の、一つ一つの図形すべてが、"同じ"三角形であることをどのように知るのですか?」と。


意味の心象説」論者は、語の意味は個々人の心象に基礎づけられる、などと主張します。

しかし、三角形意味を心象に浮かぶ図形に求めるならば、異なる性質を持つ三角形を示されたときに"三角形意味"を説明することができず、

無限三角形連想できるなどとうそぶいた場合、「では、あなたの(無限の)心象にうかんだうちの、二つの"異なる三角形"が、"同じ三角形である"ことをどうやって知るのですか」と問うならば、

意味無限後退」に陥るのはむしろ意味の心象説」論者のほうであることになります

なぜなら、その人は三角形意味を心象に浮かぶ図形に求めたのだから、心象に浮かぶつの三角形が"同じ言葉(三角形)"に対応することを、またさらに心象に求めなければならないからです。

まりあなたが主張する「三角形意味」=「"三角形の集合"の心象」のなかに、実は四角形がまぎれこんではいないでしょうか?という疑いをどのように晴らすのでしょうか?

(この時あなたは、三角形形式的定義を利用して証明したい、と思うことでしょう。しかし、「三角形形式的定義」に含まれる語彙は、本来感覚によって基礎づけられると主張したのは『意味の心象説』論者自身です。)


ここで示された無限後退は、あくまでも意味の心象説」がもつ問題によるものであり、

言葉意味の厳密な定義を求める方法が、(ほかの)なんであるにせよ、「意味の心象説」がその役目を果たさないことだけは明らかです。

ゆえに、意味の心象説は、根本的に誤りといえるのです。



話を元に戻します。

どこまで突っ込まれても感覚に頼らない定義可能なんですかね?と思います

何をするにせよ、少なくとも、語の意味を(さら限定すると、数学的語彙の意味を)感覚、心象に基礎づけようとする方法が誤っていることだけは明らかでしょう。

anond:20240216103636

脱コルが女性弱者の性たらしめている要素(カギカッコつきの「女性」性)を脱ぎ捨てるのに対して

男らしさから降りるは男性強者たらしめている要素から降りることになるからまず方向性からして正反対

権力を得る運動 vs. 権力を捨てる(あるいは捨てさせる)運動なのだから

はいもののいわゆる大部分の「男らしさから降りる」はすでに持っている「強者性」を手放すのではないという皮肉があるのでもはや比較すべきものでもないかもしれない。

すなわち大半の「男らしさから降りる」と言っている人間はその実男らしさなるもの強者性を手にもしていないのに、

というか手に入らないのが分かっているのにそれを認められなくて「自分は男らしさから降りたのだ、強者性なんて最初からいらなかったのだ」

と思い込んで感情を慰撫するための嘘吐き言葉なことが多いので現象意味があまり1対1対応してない点にも注意が必要だ。

本来権力というものは他の人間の不幸や他の集団から搾取といったことを前提としているのは言うまでも無いが

それでも生存本能(≠実際の生存可能性)に従って無意識に死守してしまう類のものなので

女の脱コルは生存可能性と結びつくかは怪しいものの確かに権力を強固にするために邪魔な要素の排除を求めていくものであり生存本能に従った行動といえるが

男らしさから降りるは単に権力を手放すだけなので弱者になる or 弱者であることを再確認することになるだけの営みである

2024-02-15

空白12職歴無し35歳無職ワイ、二日目の出勤を終え無事帰宅

本日新聞ビニールを付ける機械の使い方など教えてもらいバイクに積み上げ社員の方と配達へ、自身新聞を入れる

二日目にして1部の誤配と1部の不配(積み忘れ)をやらかす

原付クラッチ操作に未だもたつき焦り散らかす上に原付でのUターンに全く慣れる気がせず順路も覚えられる気がせず

自分に引く

この区域はここからまります~って言われて3軒配ったらもう全く覚えてねえのな

順路帳というか地図を頂いたもの地図上に経路が矢印などで明記されているわけでもなく

これじゃ復習しようがねえ

覚えるための道筋ってもんがないと猛烈に辞めたくなるんだよな・・・例えばスーパーの品出しなら毎日通ってれば覚えられるだろうと思えるんだけど、新聞配達だと覚えられる気がしなくなる

この差はなんだろうな・・・屋外は地形が複雑な上にこの時期は景色が変わらず覚えづらいが、スーパーは視界に収まる広さしかなく規則性もあるからか?

う~ん・・・

それに全てにおいて自分でも頭悪い動作してるんだよな…マンション複数部持って入るときは折り畳んだ新聞を腋に抱えていくんだけど、そこでもバサバサ落とすわどの順で腋に抱えてたか忘れて取り出すのにもたつくわで我ながらポンコツで頭を抱える

35歳にして全ての動作において2手先が見えてないんだよな、いわゆる動作IQが低いんだろう

やはり覚えることの少ないスーパーの早朝品出しとか24hスーパーの深夜勤務とか、工場思考停止ライン作業や清掃のような閉鎖空間での作業か、あるいは夜間警備員みたいな仕事しかできなさそうだと再確認した次第

とりあえず明日近場のスーパーの早朝品出しの面接なんだけどそっち受かったら新聞配達は辞めるか?

お互い傷が浅いうちに辞めたほうがいいしどうしたもんかな~

2024-02-14

anond:20240214222355

実は、世界基準政策で見ると自民党も十分リベラリズム政党なんだよね。

それは綱領をみるとよくわかる。

自民党

https://www.jimin.jp/aboutus/declaration/

綱領には以下の様にある

我々が護り続けてきた自由リベラリズム)とは、市場原理主義でもなく、無原則政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義放任する文化でもない。自立した個人義務と創意工夫、自由選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。従って、我々は、全国民努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付け国家社会主義統治とも断固対峙しなければならない。

実は各党の中で、自らをリベラリズムと称しているのは自民党だけなんだよ。

そして、やっていることもほとんど世界基準ではリベラリズム。それも今主流のニューリベラリズム

旧民主党

https://www.jimin.jp/aboutus/declaration/

実はリベラリズムという言葉は出てこないし、なんなら「自由」という言葉も1回しか出てこない。

政策自体は、実際のところ多少の見解の相違はあれど自民党と変わらない。ニューリベラリズム

さら国民民主

https://new-kokumin.jp/about/declaration1

一応はリベラルという言葉が出てくるけど、自分たちの党を指してない。まぁ組織候補専門の党だからこんなもんだろう。政策リベラル系に数えられてるが、ネオリベラリズムに近くて、組合組織候補を通して、企業の影響を非常に強く受けている。下手すりゃ自民党よりも企業の影響を受けている党。確かに立民とは相容れない感じ。

維新の会

https://o-ishin.jp/about/outline/

ここだけは「ネオ」ってつくネオリベラリズム新自由主義の党だね。純粋ネオリベラリズムは、いわゆるリベラリズムとは似ているけれど違うものと見做されることが多いな。

日本は長年ニューリベラリズム的な政策をやってきたから、維新が行っている事は目新しく感じる。けれども、古くさいカビの生えた、そして世界中で失敗してきた新自由主義に過ぎないんだよね。ここの言うとおりに進めると日本イギリスの様になる。

社民党

https://sdp.or.jp/declaration/

なぜか最もリベラルの用に思われるかもしれないけれど、ここはそのまま民主社会主義政党なので、自由主義からは、実はかなりほど遠い政策であったりはする。

リベラルと言うんじゃ無くて、極左政党と正しく呼ぼうね。

共産党

https://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/

明らかにリベラルではない。綱領には「自由」という言葉否定的に使っている所がある。

ここからわかるように、共産党のことをさしてリベラルだーと言う奴は何にもわかっちゃいないので耳を貸す必要は無いです。

2024-02-12

映画ダンケルクウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男感想

どちらも事前情報は一切仕入れず、立て続けに2本観た。

ダンケルクに関しては事前情報仕入れなかったのが裏目に出て、冒頭から完全に置いてけぼり状態だった。

まさかここまで「事前知識がある前提で観なければ理解不能映画」をノーランが撮るとは思っていなかった。

3つの時系列が並行して絡みあいつつ進むという物語構造や、意図的に分かりにくくしているのであろう演出などはいかにノーラン的だが、この作品はTENETと違って理解できなくても楽しめるような作りにはなっていない。

フラストレーションが溜まる鬱々とした展開がひたすら続く。まるで映画ミスト」のようだ。

そのPTSD野郎を船から放り出せ

カタルシス欲しさのあまり途中でそんなことを思ったが、PTSD野郎戦争の負の側面の象徴なのだうから、そんな展開には絶対にならないだろうことも感じていた。

ミストとは違い、カタルシスは終盤に作戦成功という形でようやく得られる。微妙に暗雲も立ちこめた不安混じりの結末だ。

最後チャーチル演説が流れたことで私は「国威発揚映画かよ」とまで思ってしまった。戦争悲惨さを描いているのは理解できたので戦争賛美とは受け取らなかったが、イギリス出身ノーランイギリスのために作った映画であると感じた。

率直に言ってダンケルクはとてもつまらなかった。

まりのつまらなさに驚き、鑑賞後に解説サイトをいろいろ読んだ結果、自分理解できていなかっただけということが理解できた。

私が歴史無知すぎたのもあるが、スタイリッシュで高尚で難解なこの映画初見理解できた人はすごいと思う。

そして続けて観た「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」は、無知人間でも楽しめるように作られているし、ちゃんエンタメしてくれていて面白かった。

ラストスタッフロールチャーチルを演じた俳優ゲイリー・オールドマンだと知って目を疑った。役のために太ったのかと思ったら、どうやら特殊メイクらしい。

鬼気迫る迫力のある素晴らしい演技だった。

映画を観終わったあと、今まで一切興味を持っていなかった歴史に興味が湧いて、第一次世界大戦第二次世界大戦について詳しく調べてみたくなった。

ふたつの映画を立て続けに観たことで、自分は俗なエンタメ映画が好きで、高尚な映画はあまり好みではない非インテリ層だという悲しい事実再確認したのだった。

2024-02-09

空白12年35歳職歴無し無職俺氏、2.5時間散歩を終え帰宅

俺さあ

この散歩時間を金に換えたいって常々言ってたわけよ

でさあ

気づいたわけよ

新聞配達すればよくね?って

新聞配達って自転車配達してらっしゃる方もおられるじゃん?漕げばいいじゃん!って

でさあ

近所の土地勘があるところに配達したいじゃん?でもその営業所がどのへん配達してるか分からないじゃん?2時半じゃん?ちょうど配達中じゃん?

営業所に聞きに行けばいいじゃん!

ってことで配達エリアを聞きに近場の営業所に尋ねてきたわけよ

1件目は若い方で何こいつ?って怪訝な顔で見られたわけよ、そらそうだわな

ちょっと話して12年ひきこもってまして応募を考えてるんです~って申し上げたらなるほどって顔をなされて名刺を下さったの

こちらにお電話下さいって温かく言ってくださったの

からありがとうございます

でさ話がズレるけどよ

俺たぶんADHDなわけ

今夜のこれみたいに衝動的に常識外の行動しちゃう

計画とかカッチリしてないとだいぶ慌てちゃう計画外の事が起こると割とパニクるの

2件目はそんなアスペな俺と同族雰囲気を纏ったご年配の方が対応して下さったの若干怒気の混ざった声で

そりゃ怒るわな、すいませんでした

こちらにも段取りってもんがあるんで配達エリアは教えられないけれどもいつ面接する?って聞かれて

いやまだそこまでは考えてないんです~ってそそくさと帰ってきたの

相手方からすりゃなんじゃそりゃって話だよな

でよ

我ながらヤバイと思うんだけど

応対して頂いたときに被ってた帽子とかネックウォーマーとか脱ぐの忘れてたんだよな

こちらは相手時間を割いて御回答いただく立場だし普通こういうの脱ぐもんじゃん?マジで失礼極まりないわな

空白12年はこういうとこがヤバイわ、対人マナーが習慣から完全に欠落してる

そんな己のヤバさを再確認しつつ

2~5時まで新聞配達してスーパーで6~9時の早朝品出しを4~5か月ぐらいやるってルートもあるな~って考えながら散歩してたわ

どうしようかな~・・・

2024-02-06

なんか盛り上がってるけど、政治豚やスピリチュアルが傾倒しがちってすごく今更な感じないすか

そんな当たり前のことを再確認してもねえ

うんこ臭いを確かめたら臭かったくらいにどうでもいい

2024-02-05

虐待されていた

今でこそ5人に話せば5人全員が驚いた顔で「それは大変でしたね」と言ってくれるような生活ぶりだったものの、

虐待されている最中にはそれを説明する言葉を持たなかったので、周りの人には信じてもらえず、

虐待内容そのものよりも、周りの人から被害妄想の強い子だ」と思われているのを察するのが辛かった

特にいい人が「困った子だなぁ」という苦笑を浮かべ、やんわりと離れていくのが悲しかった

今ではもっともな対応であり、私がまともな人だと思った人はやっぱりまともな感性を持っていると再確認する一方で、

やはりそのまともの輪に自分は入ることができなかったのが心に暗い影を落としている

子供なりの精一杯の考えと努力も、家庭環境という重く暗い渦から逃れる術にはなり得なかった

足掻けば足掻くほど沈み、努力も工夫も系譜という鎖の延長線から外れることのないことを知り、

現実と地続きに存在たかつての絶望は、それが遠い過去になった今も、時々現実些細な出来事きっかけに眼前に現れる

引きずり込まれ、呑み込まれ、全てが無価値になる絶望だけの生に塗りつぶされる

人々の日常平穏さの延長線上、たとえば薄い集合住宅のドア一枚を挟んだところに、

どれほど人の尊厳無意味にする支配暴力が巧妙に隠されているかを知っていて、

世界の明るさが奇妙に遠く、空虚に感じられる感覚

それが忘れられない。生きているすべての瞬間に、自分を無価値だと感じる瞬間への暗示がかかっている

思考努力、私の感じうる喜びの無意味

それらは誰にも届かないし、誰にも価値を認めてもらえない

から人の価値観に身を委ね、人が好きだと言ったものだけを私の判断基準に据える

するとそんな人間はつまらないのだ

私には得るものがあっても、私が見せることのできる新しい世界はどこにもない

私の本当の、暗い世界は人には見せられない

人生の根幹を隠して生きている。それは無価値無意味から

他の人が溌剌とした生を謳歌する時間を、ひたすらに生きるための忍従に費やした

何の価値も生まない、無価値な生の上に立っている

価値な生の土台の上に、空虚な明るい砂でできた城を建て、

城は私が動揺するたびに音もなく崩れる

崩れる前、どんな形をしていたかも覚えていない

人は人格というものを確かめ合うためにこの城の形を確かめものから

慌てて急ごしらえの城を建て、それらは一時的に人の目に留まり

次に会う時には全く異なる城ができている

大きさはさほど変わらず、形は既に原型を留めない

城は本来人生と共に増築されて大きく、深くなるものだけれども

私は変化し続ける奥行きのない城を建てては壊している

思い出話の中で、ふと他の人が私について話してくれることがあり、

記憶の茫漠の彼方の、私にとっては他人事のようなそのエピソードを聞くと、

私より他の人の中に私の影が残っていることを知る

私の中に私はいない

はいないし、私以外の誰もいない

ただ他人の中に私というラベルの貼られた動く映像がある

それを証明できる私がいない

私が見た他の人の映像もまた存在しない

それでも生きている

生きながら死んでいて、死んでいるのに消費している

魂を吸われて、抜け殻だけが寿命を待っている

今日もまた窓の外が明るい

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 1



黒沢

 こんばんは

 脚本家たちの深夜密談です

 今週はちょっと先週からの予告を変更しまして

 急遽セクシー田中さんの話をしたいと思っております

 と言いますのもですね

 やっぱり脚本家の深夜密談ということで

 脚本家名前を返している以上

 ちょっと脚本家立場からこの話をして

 ご理解していただきたいところもあるなというところから

 はい急遽決めました

 なかなか勇気のある決断だったので

 私たちだけでは心もとないので

 40年にわたってテレビドラマ活躍されている

 伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました

 伴さんどうかよろしくお願いいたしま

 伴さんのお話

 お伺いしたいと思います

 お伺いする前に

 一応ちょっとここまでの経緯を

 簡単にお伝えしますと

 まずこの件の発端というのが

 12月24日に脚本家の方が

 そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが

 それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を

 原作者である芦原さんが書くに至ったのかという経緯を

 SNS投稿されるんですね

 それを受けてニュースWebニュースなどでも取り上げられたり

 SNS上で大炎上

 で当初は9割方脚本家を攻めるような

 原作クラッシャーだのと酷い攻撃があがっておりまして

 28日になって原作者の方が攻撃たかったわけではなくてごめんなさいというツイートを残してアカウントを消されてるんですよね

 その段階で私自身も伴さんにこの話したいんだとお願いしてはいたんですけれど

 やはり当事者の方がもう触れてほしくないのかなというツイートアカウントを消されてるってことは

 もう取り消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと考えたりもしていたんですけれど

 今日になって芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして

 やはりここはちゃんと取り上げて

 脚本家ドラマに関してですね

 この件に関して私たち当事者ではなくて

 あくまでも報道SNS上ご自身たちの発信で知ったことが全てですので

 憶測ものも言いたくないですし

 業界関係者から新たな情報確信もなく確認することもなく

 手に入れてお話しするつもりもありません

 あくまでも今分かっている事実に基づいて

 ドラマ作りなどあるいは脚色の仕方など

 どんなことを脚本家がしてどんなトラブルこれまで起こってたのかなどを

 お伝えできればなと思っております

 はいということなんですけれど

 伴さんもこれまでの経緯をかなり

 チェックされたりされているかと思うんですけれど

 

 はい

 僕もツイートポスト化したんですけど

 原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで

 進んでしまってるのが一番の原因かなと思ったんですよね

 そこはだから僕は全く原作者とは違っているんですけど

 僕は揉めたことなくて

 そうですね

 お友達になって飲みに行ってっていう方の方が多いんですけどね

 その時もだから別に責めるっていうか

 番組って脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

 監督勝手に取れるわけだから

 やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね

 番組方向性だとかどういう本にするとか誰に書かせるとか

 そういうのは全部プロデューサー仕事なので

 僕の見えないところで原作者といろんな交渉をして

 ドラマを成立させてくれたんだなとは今振り返って思っててね

 つまりトラブルをなくすのが

 プロデューサー仕事という風に思ってるんで

 ただ原作者意図とか分からない時に

 話し合いをしたいとこっちが言ってるけれども

 間に入る編集者とかプロデューサーがそこは合わせない方がいいと思ったのか

 お互い忖度してくれてるのか

 合わず

 話が進んじゃう

 最後打ち上げか何かでお会いした時には

 記者会議記者会見の時かお会いした時には

 面白かったですって言ってくれたりみたいなことがあったので

 もっと早く、まぁ多忙作家さんだったんで

 会う時間がなかったのかもしれないけれども

 何かあったら直接会って話すっていうのは一番誤解もとけるし

 やりたいことも再確認できるしいいんじゃないかなと思います

 

黒沢

 そうですよね

 私もテレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど

 やっぱり私の感覚からすると

 脚本家原作者ってやっぱり作家同士ですのでね

 性質上どうしたって対立したりするしがちっていうか

 私はしがちですけどね

 私はして当然だと思ったりするところもあるんですよね

 ただそんなに何だろう

 トラブルになる

 トラブルが全くなかったってわけではなく

 やっぱりこちらで書いたもの

 原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構あります

 そこで意見がぶつかって

 ちょっとうちで話しましょうみたいな

 呼びつけられて

 あなたって本当に私の原作のこと全然わかってないわねみたいなことを言われてたこともありましたけど

 ただ基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね

 それはやっぱりですよね

 だからそんなのを合わせたらお互い対立するに違いないみたいなこともあったり

 プロデューサーが間に入り調整した結果

 だから原作者要望10聞くのではなく

 5聞くことにして5は原作者の方に納得していただいて

 持ち帰った5だけはこちらが説得されて直すとか

 そういうことで仕事をしてきた経験があるので

 やっぱりツイッター上でX上でね

 脚本家原作を全部変えているみたいな発言を見ると

 とっても心が痛んだんですよね

 で伴さん経験上ご自身勝手

 このキャラクターこっちに変更しまからって言って通るって

 どれぐらいの確率であります?

 

 いや僕の場合結構そういう意味では原作から変えてることが多いんですよ

 例えばツイッターにも書きましたけど

 クリカンとか

 原作歴史小説家なんですけれども

 それも辞めて探偵事務所にして

 探偵助手がいるんですけど

 それも原作だと女性だけなのを2人男女にして

 あともう1人子供も加わってみたいなことまで

 ほとんど原作エピソードも使ってないんですよね

 でもそれに関して寺澤さんっていう原作者の方からは何もなく

 それをプロデューサー止めてたのかどうかもわからないんですけれども

 最後スタジオ収録の日

 最終回スタジオ収録の時にいらっしゃって

 僕はちょっとキドキしてたんですけれども

 本当に面白かったみたいに言っていただいて

 それから結構一緒に飲みに行くようになって

 あの演出家悪口を言ったりとかね

 みたいなことまで

 だしあと*****(不明)も原作ほとんど使ってないし

 多分ちょっと大分忘れてきましたけど

 犬がパートナーっていうのも

 あのこっちで作ったやつだと思うんですよね

 あの国際の森本とかが書かれても

 あの森本昌子さんっていう方が原作者なんですけれども

 あのそう何回目か進んだ時にスタッフルーム

 手書き漫画付きのファックスをいただいて

 それが参りましたみたいなね

 本当に面白いこういう漫画を書きたかったみたいなことまで書かれてたんですよ

 

黒沢

 なるほどね

 そのお二人の原作

 入る時にですよ

 その仕事を受ける段階でプロデューサーから

 原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました?

 

 いやあ 特になかったと思います

 これをやるんだったらこうしたいとかね

 こうしましょうみたいなのを企画会議でやって

 で大体そこでまとまったら

 そういうのをやったと思います

 

黒沢

 やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て

 なんか決定することですよね

 そうでその企画会議でいやいやこれは原作通りにやってくださいって言われた時に

 伴さんであったとしてもなかなか変えられるものではないですよね

 

 えっと原作通りにやれっていうことですか?

 

黒沢

 まあまあ会議

 つまり伴さん一人の力で変えられるものなのかなっていう

 

 まあそれはもちろん同意がないとできないですもんね

 できないですよねっていう

 あの僕がやる時は大体プロデューサーと一緒に本を作ることにしてて

 で監督は後から入ってくるんですよ

 出来上がったもの

 

 でただ****の場合はもう現場の周りもすごい面白監督なんで

 現場で思いついたことを入れてきたりとかね

 まあやったんですけどそれもまあ僕のシナリオからはみ出してない

 原作からははみ出してると思ったんですけれども

 それも面白がってくれてたんですよね

 

黒沢

 あの原作者の方の中にはやっぱりなんか2種類いるなと思っていて

 まあ一つはね原作原作映像化は映像化で全く別物なので

 もうご自由にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ

 原作者さんも少なからずいらっしゃる

 まあそういうタイプの多分今のね2ケースの場合は2ケースの場合は多分そういう原作者さんだったのかなっていう気もするんですけど

 その一方で特にあの

 初めて書いた本ですとか小説ですっていう原作者さんに多いのがやっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので

 原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうようなケースもありますよね

 まあ以前前々回かな深夜密談でもちょっと話題に出た柔らかい生活のね

 原作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうのが

 小説なのでっていうことでまあちょっと裁判になってしまったりとか

 

 いやいやでも僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか

 

黒沢

 私は東野さんやったことないのでよく分からない

 ただあの作家の方でも作品によるケースも結構あるんですよね

 この作品だったら自由にやってくださいでもこれはっていうのがあって

 だから私の場合原作企画ができた段階で原作者の方ってどれくらい変えていい方なんですかっていうのはまず聞くようにしてます

 そういうぐらいちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう以前よりも感覚として

 という感じは

 

 で実は東野圭吾さんが**賞を撮って放課後っていうのを脚本してるんですよ

 あの木曜ドラマストリートだったか

 それは高校舞台のやつだったんでもうちょっと青春よりな青春ものっぽいノリで書いたんですけど

 それに関しても東野さんと会ってもいないし

 なんか*****も聞いたこともないんですよね

 

黒沢

 うんうんうんそうなんですよね

 ただやはり今回の場合すごく実は特殊なケースだったんだなって後から分かったのが

 そのドラマ化を許可する段階の条件として原作通りにやってくださいという条件が出されていたっていうのが

 ちょっと今回の場合かなり特異なケースだなとは思います

 ただそれを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって

  原作まんまみたいな

 

  何をもってまんまっていうのかだってもう媒体が違うわけだから絶対同じものにはならないじゃないですか

 

黒沢

  同じものにはならない

  そうですね

  なんですけれどやっぱりそれをどこまでならないですよ

  だけどできる限り原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか

  やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと

  あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点が分からないので

 

  脚本家のインスタ見るとそれは全く伝わってない感じですもんね

  それは丸山雅樹さんが書かれたけれどもこれだから約束ごとの問題ですよね

  なんか良い悪いとかじゃなくてそこがちゃんと伝わってない

  両方が思ってることが違うっていう違ってたっていうことですもんね

 

黒沢

  こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか?

 

  えっと僕とは多分交わしてると思うんですけど

  僕は一回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです

 

黒沢

  脚本化側が見れるものではないんですね

 

  どういう約束しまたかみたいなことは聞くことは可能かと思うんですけど

  僕は聞いたことはなくてそういう質問したこともないんですけど

  ただえっと

 **せ再びって

  筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど

  その時にはもうプロデューサー筒井さんにこういう風に変えたい

  なぜならこういう理由でみたいなことを愛を込めた文章メールを送られて

  そういったところから始まったみたいですね

  ***っていう黒人が出てくるんだけど(間聞き取り不明

  それはちょっとまずいかなぁって日本人に変えたんですね

  それもこういう理由でみたいな

  そういったことを言って多分テレビ化をOKしてくれたと思うんですよ

  筒井康隆さんの場合は本当に台本を隅から隅まで読んで

  原作者チェック以上にここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回メールをいただいて

  それはプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね

  でそれで直したまんま直したかちょっと忘れましたけれども

  そういうやりとりをやりました

  始まる前にちょっと原宿のお家にも挨拶というか説明に行ったこともありますけどね

 

黒沢

  いやだけどなんか伴さんの今の話を聞いてなんとなく問題点が分かってきたなって ちょっと感じたのがですね

  とある原作者の方がすごくドラマ化に当たってもめている最中にその原作者の方と

  あってお話する機会があったんですよ 私はかからなかったんですけど そしたらその原作者が言うには別に変えてくれてもいいんだけど

  変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう そういうあたりをふわっとしたまま変えられても納得いくわけないじゃないですか

  その方がおっしゃってて うんまっその通りだなと思ったんですよねうん こっちだってね他の方の原作を変えるには 変えた方がいいっていう確信がなかったら

  安易に変えてるわけじゃないじゃないですか でそれをどれだけねお伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧な

  プロセスだし時間必要なんだと思うんですよ だけどやっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見る

  ともうそういうスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られている場合と多いかなと思うんで なんかまあねー

 でもそこは時間かけるべきところですよねぇ

 

 佐野

  ほんとそう思いますねーどってそこに時間掛けなかったら その原作者にも意図も伝わらないし

  うーん脚本家にもにもう 何ですか原作者にも意図が伝わらないか

  結局、齟齬が発生してそのままずーっと行っちゃいますよね

 

黒沢

  そうなんですよだから不信感だけが募ってって ことなのかなってちょっとコメントいただいているので

  木村さん、芦原さんは最後の2話をご自身脚本を書かれていますが、全話ご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました

  いやそれは多分ご自身もなんか出ているニュースを読む限りは本当は書きたいよ 書きたくて書いたわけではなかったという

  うんでねえまあを推測はしないというは言いましたけど 多分最初約束として提示されていたんですってこれを憶測じゃなく事実として出てるん

  ですけれど 完結していないかドラマの完結するその話に関しては

  自分の通ストーリーを使ってほしいし、セリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんです

  企画の時に でただその最中ですごく加筆が多くて時間的なことも考えて自分で書いた方がいいん

  じゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね だからやはり脚本脚本家最初のうちはきちんと任されていたんだろうと思います

  そんなになんか色んな要求をされていたわけでもないしいただ やはり

  何て言うんでしょうね その芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃる

  その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけでそのファンの方々がそれぞれね自分の好きな脚本家さんあるいは原作者さんに期待するものが多いしその期待に応えたといと

  思うのってやっぱりそれはねお二人とも当然 じゃないですかだからあい説明に至っ

  たんだろうと思うんですよね でそれぞれのファンの方はそれ読んで納得

  すればそれで済むことだったのに そうじゃない人たちが

  なんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのは

  ちょっと感じましたね

 

  まあね芦原さんの最後ツイートツイートっていうかポストがね攻撃たかってわけじゃ

  なくてって そうなんですよだからこれね

  **なんだから 脚本家の方に非難が集中してるけれども

  原作者非難っていうのは なんと僕見たことがないんですけど

  それなのに原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱり

  あのSNS誹謗中傷

  心を痛められたのかなぁと思っちゃいますよね

  まあ 推察なんですけど

 

黒沢

  その辺りはあれなんですけれど

  そうなんですあのなんでしょうねやっぱり ここ最近本当に私自身がもういけない風潮だなーって

  やめてもらいたいなと思っているの がすぐに対立構造ものを語りたがる

  いうだからこれだって別に

  そうそこまで 本家さんと原作者さんが直接的に2人で

  対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ

  まだわかりやすいか原作者バーサス脚本家みたいな

  なんかそれで脚本家が意地悪をしたとかねー

  原作者側につきますみたいな

  で 何かそういう対立構造

  語ってしまっているからこういう 原作者さんにしても胸を痛めるような

  なんか攻撃意図なんかないのにっていう

  になってしまったのじゃないかと思いますし なんか意見を言うのは本当にねまあ

  憲法保証されている 言論の自由みたいなものを重ねておっしゃる

  方もいらっしゃいますけど 匿名でそのドラマがどういう形で

  作られるのか先ほども言ったように脚本家1人の独断でなんて絶対改編できないのに

  そんなことも知らずに なんか脚本家が一人で

  な原作を変えたかのように決めつけ 避難するっていうそこはやっぱりしてはいけないことだと

  私は思いましたし それは本当に皆さんにお伝えしたいなと思って

  うーん今回時間を設けさせていただいているんですが

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204953

 

2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

2024-01-31

不適切にも程がある」1話感想

期待してたほど面白くなかった。昭和のノリってこんなきついんだ、と再確認

令和のサラリーマンがあらゆるハラスメント上司から詰められるシーンあったけど、流石にそれだけでハラスメント認定しないでしょというものばかりで説得力なかった。

あと主人公の娘に一目惚れするキヨシっていう中学生が、未来に帰ろうと母親に諭されるシーンで、「地上波おっぱいがみたい」っていうけど、

今の中学生がいうセリフにしては違和感・・・テレビ見ない世代で、今なんかいつでも画像で見ようと思えば見れるだろうに。

そこら辺からのれなくて終わった。主題歌は良かった。

昭和賛美ではないと信じたいけど、途中の30年賃金上がらない云々とかズレてる気がした。

昭和はのびのびやれたのにっていうおじさん向けだと思うので1話で脱落。

2024-01-26

ワタミ社長「無理というのはですね、嘘吐き言葉なんです」←これデマなんだよな。

動画見て確認したけどそんな事は言ってなかった。

https://v.youku.com/v_show/id_XMjk5OTExOTg4.html

ここで今でも動画見れるらしいけど中国IPじゃないと見れないか再確認できねえ。

誰か見てくれ

2024-01-24

嫁に心配されたいし構ってほしいし褒めてほしいし、とにかく嫁に依存している

付き合って10年、結婚して6年、子供が産まれて2年。

からしんどい」とか「疲れた」とか「甘えたい」という感情を出すのが下手で、自分の中に溜め込んで爆発することがあった。

就職してから精神的な病気になってしまい、今は落ち着いているものの、そこから自己表現の下手さに拍車がかかった気がする。

嫁に自分の辛さをわかってもらいたいという気持ちと、共働きで一緒に子育てして、辛いのは自分だけではなく体力的には嫁のほうがもっとしんどいはず、と弱音なんか吐いちゃいけないという気持ちがあり、毎回後者が勝つ。

とはいえ、急にしんどくなってに態度に出してしまったり、見せびらかすように落ち込んだり弱音を吐いたりする。嫁からしたら「また始まった」という感じだろうし、いい大人が何やってるんだと思うとさらに辛くなる。

悪循環の中で鬱屈して、嫁に迷惑をかけたくないといいつつ、本音は嫁に甘えたい、助けてほしい、救ってほしい、と考えている。

それはたぶん、嫁に精神的に依存してしまってるからだと考えている。好きな子を困らせるという小学生がやることを今でも続けているような感じだろうか。嫁からの認めが自分価値の全て、いや、「奥さんから認められているという自分」が好きなだけかもしれない。

先日嫁に「弱音吐いたり、態度に出たりするの、やっぱり嫌だよね」と聞くと食い気味にうんと言われた。勝手にしんどくなって慰めてもどうにも何ないし空気も悪いし子どもも察して不安な顔するし嫌だ、と。当たり前だ、その通りだ、と思いつつ、じゃあ俺はいつ誰に甘えたらいいんだろう、どうすればいいんだろう、と泣いてしまった。泣きながらそう告げると「急に爆発されてもどうすればいいかからない」とまた言われ、俺が変わらないといけないのに、30数年生きてきて変われる自信はないし、何より「あなたのその部分は受け入れられない」と言われた気がして(当たり前だが)、もうどうしていいかからなくなってしまった。嫁に心配されたい、大丈夫だよと言ってもらいたい、慰めてほしい、それだけだったのに、そんなことはできない、とハッキリ言われてしまった気がした。

嫁が好きか、と言われると、わからない。長いこと一緒にいて暮らしてきたから、愛情はあるのかもしれない。でも、俺が変わらない以上、嫁に人生の安らぎを求めることはできないとも思う。

こうして、「俺だけがつらいんじゃない」と我慢する選択肢を選び直す。しばらくすると耐えられなくなってまた爆発して同じことを繰り返す。

嫁が何で俺と結婚生活を続けているのかわからない。聞いてみたいが、「愛情再確認」でしかないし嫁の負担になるだろうからやめておく。嫁のために今日も生きる。我ながら気持ち悪い。

2024-01-23

anond:20240123135849

俺もこの一文を読んだとき

まりこいつは等身大自分が好きじゃないんだろうなと思ったわ

敢えて金をドブに捨てることで「自分はこれだけ散財できるだけ稼ぐ能力がある」という自分価値をいちいち再確認しているフシがある

2024-01-21

ADHDには関わるなってのがよーーーーくわかった

再確認だけどな

お前みたいに自分の心のために相手時間も心もアドバイスも全部踏みにじるようなやつばかりだから

ADHDには関わるなって言い続けてるんだよ

お前のおかげで、これからもいいつづけるモチベーション補給できたわ

見下げ果てたクズ野郎でよかった

anond:20240121021146

ADHDには関わるなってのがよーーーーくわかった

再確認だけどな

お前みたいに自分の心のために相手時間も心もアドバイスも全部踏みにじるようなやつばかりだから

ADHDには関わるなって言い続けてるんだよ

お前のおかげで、これからもいいつづけるモチベーション補給できたわ

見下げ果てたクズ野郎でよかった

anond:20240121015650

ADHDには関わるなってのがよーーーーくわかった

再確認だけどな

お前みたいに自分の心のために相手時間も心もアドバイスも全部踏みにじるようなやつばかりだから

ADHDには関わるなって言い続けてるんだよ

お前のおかげで、これからもいいつづけるモチベーション補給できたわ

見下げ果てたクズ野郎でよかった

anond:20240121023421

2024-01-15

茅が難しい

茅原 → ちはら(かやはらだと思ってました)

茅野 → かやの(茅をかやと読むことを再確認

茅ヶ崎 → ちがさき(かやがさきじゃないんだね)

ちがや → 千茅、茅萱(「ち」と「がや」のどちらに茅の文字を使うのか?両方だった!)

2024-01-10

anond:20240110125105

TOKIOの時も結局「女性が一人で夜に男性の部屋に入って行って酒の相手をしてはいけない」という倫理再確認されなかった

今回も「未成年女性宴会に参加してはいけない」「酒席の後で女性が一人で男性ホテルの部屋に入って行ってはいけない」という倫理再確認されないだろう

2024-01-02

anond:20240102144844

ヨッピーには期待していたんだけど配信聞いてがっかりした

対決するなら事前に相手のことを調べたり配信環境確認したりすべきだけど、そういうことをせず終始相手のペースだった

事前に議題があげられていたのだから、あらかじめ事実関係再確認しておいて、自分はこのときこうだったと明確に示せばいいのにそれもできずグダグダ

少なくとも暇空一派と批判したことに関しては、一歩も譲らず正当性を主張するか、もしくはあのとき判断を間違えたと謝るかの二択だったはず

ヨッピーライターということもあり、緻密に事実関係の裏をとって詰めていくタイプかと思っていたけど全然そうじゃないことがわかった

それならそれで「俺は感情にまかせて脊髄反射で行動するタイプだ、だから表面だけ見て感情に流され間違うことも多い。でも後から間違っていたとわかったらに訂正するようにしている」というスタンスでもよかったんだけど、そこもグダグダだった

2023-12-30

anond:20231230115023

犯罪者が悪いなんて再確認しなきゃいけないぐらい馬鹿な人がいるんだな

教育の敗北だろうか

2023-12-29

文春がやってるのは私人逮捕Youtuberと同じ

BBCも同じ

 

別に是非の判断は任せるけどその認識だけはしとけよ

俺は基本そういうの全部否定

メディアがやってる劇場型の茶番しかない

ジャニーズの件も結局司法は一個も動いてないのが不健全

テレビ業界そこまで思い入れいからまだいいけど、これが自分の好きな界隈でやられたらと思うとゾッとする

特にブクマカなんかは「ネットの騒いでる奴ら」の代表格なんだけどわかってるんだろうか、あいつら自分だけはそうじゃないと思ってそうだけど

 

____

 

ダウンタウンも60歳で明らかに老いてるのが見えるしここらで消えてもいいとは思うんだけどね

やり方が嫌なんだよ

そら松本だって徹底抗戦するわ

まあ文春はわざと煽ってるんだろうけど

 

けど

 

____

 

俺だけ言ってると思ってるやつ

Twitter検索してみ、俺より前に言ってるやつ沢山いる

しろ私人逮捕YouTuberが居たおかげで週刊誌再確認するきっかけになってて面白い

 

____

 

反論しようとしてる奴らがほとんど感情論しかなくて笑う

私人逮捕YouTuberに似てる

 

あと文春を報道って言ってる奴いるけど何か滑稽で笑う

公益性があるとかなんとか

文春は正義のためにやってると思ってそう

ああ、じゃあ私人逮捕ダメだけどがーしはいいってスタンスなの?

週刊誌にこれまで一度も公益性なんて感じたことないんだが(新聞だってたまに怪しいもんだが)

 

別に全部悪いとは思ってないよ、ただブクマカダブスタをするなと言ってるだけで(もしくは両者の違いを明確にしてみろと)

2023-12-28

韓国ドラマのおかげでSEX

妻が韓国ドラマを見始めた。

基本ラブコメっぽくてすっごい笑いながら見てるんだけど、恋の駆け引きのシーンとかでキュンキュンしてる。

恋をしたころの気分を思い出して「こうだったよね~、こんなことあったね~」とか言ってラブラブ気分が蘇ったみたい。

破局シーンとかでも「わかる~、でもうちは乗り越えたね~」とか言って、愛情再確認してるみたい。

うちは元々かなり仲良しで、ほぼ毎週末SEXしてるんだけど、平日でも妻からのお誘いがあってびっくり!

勝手に盛り上がってるから前戯が短くてすむし、燃え方も3割り増しですごい。かわいいなぁ。

ありがとう韓国ドラマ

anond:20231228204725

そういう行動の根底にあるのは単純な性欲じゃないと思う。他人に都合させてるなら支配欲というか、他人に用意させるってところに求めてる何かがあるんじゃないかな? 権力再確認とか。

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