「再生可能エネルギー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 再生可能エネルギーとは

2024-04-12

anond:20240412112529

ありがとう

昔はフランスドイツに売電してたよなあってのが今はそうではなくなってるというのは勉強になった

ただ、局地的に安くても仕方ないんじゃないの?ってのはあって、細かい部分はともかくフランスという国が原発を稼働できなくなった結果、割高な(再生可能エネルギーを輸入しているということなら大局としてはまだまだ原発再生可能エネルギーに敵わないというレベルにないんじゃないかなあという印象

個人的には昔から核融合しかないという立場なので近視的なこの40年程度の話だけれども

2024-04-11

火力や原子力の燃料はもの凄くざっくりと言えば「過去にあった再生可能エネルギーが濃縮されたもの

からリアルタイム生産される再生可能エネルギーは多くの面で勝てるわけがないんだが

原理的に

anond:20240410114524

発電量は不安定だが燃料費が0で設備コスト比較的安い再生可能エネルギーの電力が安いために、発電量は安定しているが維持費や建設費用が高い原発を採算割れさせて

エネルギー安全保障問題が発生している、というのは面白い話だった。

太陽光に関しては耐久性が低かったり、廃棄パネルの処理問題だったり、森を伐採してパネルで埋め尽くしたり大量の問題引き起こしてるが、風力に関しては場所さえ選べば積極的

導入していってもいいのではと感じた。まあ日本でも安く出来るのかとか、そもそも有効に設置出来る場所あるのかとか、色々課題はあるだろうが。あとは元のエントリにもあるとおり、

過剰に発電された電力をどれだけ蓄積出来るかか。空力電池とか色々開発やってるはいるようだが。

2024-04-10

電力料金増田だよ

どうも、お久しぶりです。

東電が電力料金の値上げをしたとき解説増田anond:20230123193135)を書いた人です。

原発言及したらクッソ叩かれて致命傷を負ったのでしばらく書いてなかったんだけど、

まりにもおかしいこと書いてあるからそこだけ訂正させてくれーーー

再エネに投資が集まっているのか

再生可能エネルギーは、施設製造建設・設置、さら運営ノウハウが溜まってきて再エネが安定した投資先と見做されてきており

これは眉唾。再エネは採算の取りやすい良い立地から開発されて行って結局後のほうで開発されるのはあまり採算の良くないところになって、あまりからなくなってきてます

例えばこれとか見てもらえると https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC221NG0S3A520C2000000/

メリットオーダー論

既存電源と再生可能エネルギーの違いは何かと言うと、限界費用が全く違う。再生可能エネルギーは、燃料費がないと言うところが大きくて、0円以上で売却できれば利益になる。というか、勝手に発電されるので止める意味が無い。

0円以上で売っても利益にはなるとは限らないです。もしかして新聞は紙とインク代まで値下げしろってごねる人ですかね?固定費とかってご存知ないです?

あとね、原発限界費用は0円です。逐一燃料投入しないからね。どっちも勝手に発電されるって書いてるのにおかしいと思いませんでした?

止める意味が無いっていうのもおかしいです。ネガティブプライス導入している時は止めるのも良くあります

しろ風力の場合だと上方の調整力供給という意味でも止めることは欧州とかでもよくありますね。

そんなもの価格競争しても意味が無いので、例えば火力発電所は再エネの供給が大きくなったら発電を止めて、採算より高くなったら稼働すると言う事を行っている。

いや、そこが問題なんですよ。製造業の人とかじゃないとわからいかもしれませんが、設備稼働率がそんな再エネに合わせて押さえつけれられるものを、

誰が好き好んで運用するんですかね?誰もそんな火力発電所なんて使いたくありませんよ。

そしてここが不安定なので、従来型の大規模電源開発投資が集まらない状況が続いている。

ここはその通りでもう電力会社は採算合わないので、脱炭素電源オークションみたいな補助金が入る形でしか火力発電所は新設できなくなってますよ。

ちなみにその結果が日本2021年かにあった電力逼迫だったんですが、もう忘れました?

日本の話

電力価格の決定が統括原価方式なので、例えば発電所を30年使うと設定して投資した場合原則的建設費などの初動費は30年間固定されて電力価格転嫁することが認められている

あのさぁ。。。電力自由化って理解してます?原価総括はもう終わってますよ。

あくまで名残として規制料金が残ってますけどあれは旧一電が赤字電気供給させられてる料金メニューですよ。。。

再生可能エネルギー固定価格買取制度によく似ているが、そちらとの違いは、稼働していない発電所の維持費も電力価格転嫁できる仕組み

あとこれもさあ。。。そもそも限界費用が0円の電気から0円以上で売れば利益が出るっていうなら固定価格買取制度なんていらないよね。

なんでこの制度必要なのかは結局維持費も含んだ固定費を賄って早期に投資回収させるために作った制度だよね。

電力料金も一緒で、結局発電所って毎日使えるわけじゃないから使えなくなったらバックアップ必要なわけで、でそのバックアップにも固定費がかかるから

あくま冗長性確保のためのコストじゃないんですか?はてなーって普段冗長性の大事さよく言ってるのに電力会社相手になったら無駄とか言い出すのは勘弁してほしいわ。

あとね、あえて「発電していない発電所の維持費」っていう書き方は良くないよ。まるで無駄遣いをしているように聞こえるしね。複数発電所を束ねたシステムとしての維持費として理解してほしいな。

日本でも再生可能エネルギーは最も安い電源になりつつある。

ほんとぉ?ソースほしいな

一部はてなーというかネットへの所感

なんというか、電気話題しろ経済ジェンダー話題しろ二項対立で考えすぎなんだよね。

電気話題だと 再エネはクリーンで安いから善で旧一電は火発も原発もやっていて再エネを妨害している悪みたいな。

完全な悪なら警察とか政治も動くでしょ?動かないのは献金しているからとか考える人陰謀論に片足突っ込んでいるから気をつけたほうがいいよ。

働いている人ならわかるけど世の中ってそんな単純じゃないよね?もしかして社会人なの俺だけ?みんな学生?え、怖いやめて

この人は言い方がムカつくけど仕事はできるから頼ってるみたいなのってあるじゃん

結局いいところ悪いところ天秤にかけていいところが上回っているから選ぶわけだよね。

エネルギー問題もそう。原発放射性物質があるし、火発はCO2を出す。太陽光は森を切り開くし、風力はレーダー妨害する。

全部悪いところはあるわけで、だからつの悪いところを取り立てて反対するのは間違ってる。その中でメリットと照らし合わせてその中で一番マシな選択肢を選ぶのが重要なんだよ。

そうやって清濁合わせ呑んだ上で一番良いものを選ぶという考え方がエネルギーを考えることでは大事だと思うし、日本人にはそれができると思ってます

anond:20240410114524

anond:20240410114524

原子炉一基で大体100万kWhくらいの電力を供給できるんだが、それに匹敵する再生可能エネルギーってたとえば何?

太陽光?風力?水力?

欧州の電力事情についての記事感想ちょっとマズい

基本的には、 Bloomberg 欧州で原発の運転停止相次ぐ、再生可能エネルギー急増で需要低下コメント欄についての話になる。

記事も誤解されがちかもしれないが、常識に欠けた斜め上のコメントにたくさんの星がついてる様に感じたので語らせてくれ。

欧州の電力政策/再生可能エネルギー政策成功している」 かのように読んだ人のコメントが見受けられるが、そもそもとして、今回の記事は残念だがその逆だ。

はじめに、前に見たニュースを小話として取り上げたい。

日本自称エネルギー研究者が「ドイツ再生エネルギーで電力輸出国なんです。」と触れてたのだが、これは誤解されがちなだなと思った。

この言説は一面だけをみれば、まったく間違ったことは言っていないし実際にフランスドイツ間でもドイツからの電力輸出量が2022年までは優っている。

ただし、再生エネルギー意識的に発電させる事ができない。自分たちが発電できる時は他でも発電できてて、自分たちが発電できない時は他でも発電できてないと言う形になり

発電が盛んな時はクズみたいな値段で電気を引き取ってもらって、需要が逼迫してくると身を切るような値段で電気を購入すると言う事が起きる。

それなのに、再生可能エネルギー賦課金や固定価格買取制度(FIT)みたいな市場に介入したい意向が働いていて、更に色々と市場を歪ませている。

この小話の教訓的なことは、

 1)電力では年単位の発電量が価値にそのまま繋がるわけではないこと。

 2)ベースロード電源がなければどこまで行っても不安定供給になること。

 3)再生可能エネルギー投資はだいぶ過剰投資気味なこと。

 4)市場が歪んで居て、その歪みが印象としては真逆に映ること。

そして、本筋のBloomberg記事の『欧州原発運転停止相次ぐ、再生可能エネルギー急増で需要低下』も基本的にはこの教訓をそのまま再生したような話だ。

読み飛ばされているのか無視しているのか分からないが、

記事の中にもあるように [2050年までに世界原子力発電を3倍に増やす] が国連気候変動枠組み条約28締約国会議(COP28)で言われていることだし、脱原発安直正義など何処にも書いてないし、(まともな人は)誰も言っていない。

それにプラスして、EDFと言うフランスの電力会社組織経営問題が上がっていた事を知っていれば十分だろう。そして、現在もまだフランス原発の稼働年数を増やしたり新規増設計画してたりする。

まり、この記事も「脱原発が進んでいる」みたいな話ではなくて、再生可能エネルギー投資熱狂した結果、電力環境の歪みは悪化するだろうと言う話なのだ

再生可能エネルギー投資に敵意しかないような文になってしまったが、本当に純粋再生可能エネルギー研究開発には期待している。

anond:20240410114524

天然ガス火力が再生可能エネルギーを補完して電力を安定させるのに便利なのは確かだけど、ドイツあたりは新設した天然ガス火力発電所稼働率が再エネ電力にコストで負けて上がらず、電力会社が年数千億円規模の赤字を垂れ流して電力価格が上昇する原因になってしまってたよな。かと言って無くしたら停電危機高まるわけでそこら辺はどうしていくんだろうね。

とりあえず日本ドイツ10年前に通ってくれた道「太陽光発電増設しまくったら電力が不安定になってしまったので太陽光増設を一旦とめて勝手に補完してくれる風力発電を大増設しました」のところをやるべきなんだろうな。そこが頓挫しかけているという元増田の話だけど。

(元増田につられてLNG火力って書きそうになってしまったけどあちらさんは地続きのところからガスを運んでくるからLNGじゃなかったな)

欧州の電力市場で何が起きているか

考えをまとめるために書いているので長くなってしまった。

なので最初にChat GPT要約をおいとく。

要約

再エネ以外に投資が来ない。

投資マネーが再エネに集まり既存電源に行かない状況が続いている模様。

再生可能エネルギーは、施設製造建設・設置、さら運営ノウハウが溜まってきて再エネが安定した投資先と見做されてきており、潤沢な資金供給が続いている。

例えば、利回りなども、再エネ設備耐用年数を従来は20年などで計算していた。これは公的補助が20年だったと言う前提だが、次々と公的補助が終了した結果、耐用年数を30年以上で計算するところが増えていて、それらをミックスした投資商品が登場、安定した資金調達に繋がっているようだ。


一方で、相対的既存電源に対する投資が減っている。欧州でもエネルギー安全保障観点からイギリスフランスなどで原発新規計画が出てる。

今時、国の金だけでやると言う計画イギリスが建てるはずも無く、資金募集しているのだが、全然投資が集まらなくてかなり苦戦している。

これとは別の話として、エネルギー安全保障観点だと言っているのに、当初目論みの建設費で手を上げたのが中国企業中国"系"ですらない、中国国営企業しかないと言う状況で、これだとまずいと言う事で、新規設置の原発が生み出す電力の買取保証価格をつり上げたところ、なんと再生可能エネルギーの2倍から3倍の価格になってしまって問題化している。

エネルギーの安定供給安全保障観点という点では色々な電源をミックスするのは当然で、そういう点では単価の高い電力が混ざっても仕方が無い。

が、その国のエネルギー価格は、その国の国際競争力に直結する。製造業はもちろんのこと、ITデータセンターの立地、研究施設の立地など情報系にも影響してくる。

国策である程度電力価格コントロールできるからと言って、上げれば今度は国際投資が逃げていくということで、苦しい状況が続いている。

既存電源の採算割れ

欧州と言うより主にフランスでの問題なのだが、フランス原子力発電所で発電した電力を他の国に売ると言うビジネスを行っていた。

ところが、再生可能エネルギー市場を荒らすようになってしまったため、もくろみが崩れてしまって採算性が悪化している。


既存電源と再生可能エネルギーの違いは何かと言うと、限界費用が全く違う。再生可能エネルギーは、燃料費がないと言うところが大きくて、0円以上で売却できれば利益になる。というか、勝手に発電されるので止める意味が無い。

そのため、他の電源では燃料費が上回って赤字になるケースでも電力を市場に流す事ができる。そんなもの価格競争しても意味が無いので、例えば火力発電所は再エネの供給が大きくなったら発電を止めて、採算より高くなったら稼働すると言う事を行っている。

特にLNGガスタービンは即応性が高いため、再生可能エネルギー追従して運転をするのに適している様だ。


一方、そんな器用なことができない電源がある。

それが原発

原発は燃料を燃やしているにもかかわらず、再生可能エネルギーと似たような性質を持っている。発電を始めたら勝手に発電されるので止められない、出力調整が難しい、燃料費に比べて設備費・初期投資割合が大きいといったことだ。

そのため思いっき市場を食い合っている。再エネがピークで安い時は下手するとマイナス金額(つまり、売買に関わる諸経費を発電側が持つというようなもの)で売却される電力に対して経済面追従を迫られる。

それでも、再エネが担う割合が低いころは、それ以外の時間帯で収益を出すことが可能だった。しかし、段々と再エネだけで賄える時間帯が増えてしまい採算性が悪化しているのである


また、原子力発電所など大規模電源は30年以上の耐用年数を見込んで採算が取れるように投資商品にするのが一般的で、原発場合は40年以上も当たり前だ。その間当然リスクを見込んでるんだけど、変化が急激すぎてそのリスク範囲を超えてしまっていている模様。

これは時限爆弾みたいなもので、実はちょっとヤバいと思われる。

電源関係投資ってかなり安定的投資と見做されてる影響で、年金など公共性の高い投資商品に基礎的なものとして組み込まれていることが多く、吹っ飛んだら電力関係だけじゃ済まないと思われる。

そしてここが不安定なので、従来型の大規模電源開発投資が集まらない状況が続いている。

環境 テロリスト 団体はESG投資の結果だとか宣伝するし、それに呼応するように原発 村の盲信者 関係者が陰謀論じみたことを言ってるけど、実際には経済的リスクが大きい一方で、利益が少ないことが要因だと思われる。

今後の見通し

もはや後戻りができないぐらい進んでしまっている。この流れは止まらないだろう。

ただ、各種のデータを見ると本当にこれで電力の安定性大丈夫なの?と心配になるんだが、進んでいる源が経済という祟り神なので止めらんない。すると安定化する方法はそれに対応する電源開発なり大規模蓄電なり水素アンモニア製造するなりしかないと思われる。

実は、原子力発電所も、負荷変動に柔軟に対応するようなもの設計可能らしく、そういったものが出てくる可能性はある。が、投資基準再生可能エネルギーに対してになるので、それより優位なものが作れるかはわからない。

翻って日本

日本は電力の自由市場の中にはいないので、急激な変革に巻き込まれはいない。

また電力価格の決定が統括原価方式なので、例えば発電所を30年使うと設定して投資した場合原則的建設費などの初動費は30年間固定されて電力価格転嫁することが認められている。

ある意味再生可能エネルギーの固定価格買取制度によく似ているが、そちらとの違いは、稼働していない発電所の維持費も電力価格転嫁できる仕組みであるということ。

例えば原子力発電所で再稼働出来てない発電所は多くあるが、発電して無くてもそれらの費用は電力価格に乗ってきているし、原発が稼働してない分だけ維持している旧式の火力の維持費なども当然ここに乗っかってくる。

これによって電力価格の上昇を抑え、安定化すると言う効果があるのだが、ここ15年ぐらいの急激な環境変化に対応できなくなってきているのも否めない。

ただ、制度を続けていけば、急激な市場の変化は発生しないと思われる


と、国内だけを見てればいいのだが。

既に書いたが、その国のエネルギーコストは、その国の競争力に直結する。国際競争に晒されている今、エネルギーコストが高いと企業立地などを逃すことになるので投資が集まらなくなる。

直近の動きでは原発を再稼働させようという取り組みが継続して行われている。

原発燃料費よりも建設費・維持費がかかる。それらは再稼働しなくても電力料金に乗っかってる一方で、それに加えて燃料費割合の大きい旧式火力を回さなければならない。これが電力料金を上げる要因になっているのは確かだ。

から短期的には原発を再稼働させるということはあっているのだけれど、長期的に見ると、ライバルになり得る欧州再生可能エネルギーという安いエネルギー源を苦しみながらも獲得しつつあると言う事には追従出来ていない。

さらに、欧州環境対応大義名分に、自分たちの有利な点を伸ばすような、再エネを使った製品では無いと追加の関税を課して保護政策を実行してくるのも間違い無い。自由貿易どこいったって思うが仕方が無い。


日本でも再生可能エネルギーは最も安い電源になりつつある。

環境問題への対応はもちろんしていく必要があるが、今一度、エネルギーコストをどうやって下げていくのかと言う基本に立ち戻って電源の選択を考える時に来ていると思う。


その点では、洋上風力発電を巡る汚職が痛かった。かなり安い入札が行われていたのに、なんだかんだと理由を付けて不可とした。

その結果、国内商社と組んでいた海外電源開発会社投資を引き上げちゃったんだよな。

せめてそういうことは二度と無いようにしたい。

2024-04-09

anond:20240409175507

トルク制御について

トルク制御によって実現されるのは、自動運転じゃなくてもっと根本的な方です。

例えば雪道やアイスバーンなど悪い路面状況の中で、タイヤを空転させずに安全運行する

トルク制御サスペンション制御によって路面から来る微小な振動を吸収して快適性を上げる

緊急時(例えば事故に巻き込まれそうなときとか)の緊急回避をするとか

そう言った方面の話。で、自動運転に直接関係あるのは4つめだけで、後は手動運転でも十分恩恵に預かれるもの

ただ、市販車ではほぼ実装されていない。一方でレーシングカー世界とかでは運用されている技術ですね。

技術デモンストレーションとしては、トルク制御フライバイワイヤを組み合わせる事で、一台の車であらゆる車の挙動、動き方、特性再現する特殊シミュレータのような車があったりします。

V2Hについて

誤解があるようですが、別にそのために追加のバッテリーを積もうという話ではないです。

そもそも日常の足として毎日家庭で充電する運用場合は100km分ぐらいのバッテリーがあれば良いが、たまに長距離運転するとき必要からと実際にはもっと大量のバッテリーが積まれている、と言うギャップを利用するものです。

そして、そのギャップ部分のバッテリーだけで、一般家庭なら数件分の電力バッファーとして役に立てます

また、V2Hは急速充電などを行わないのと、むしろバッテリ-の保護にも役立てられる(バッテリーは満充電に近くても、一定より充電レベルを低くしてもどちらも痛む)ということもあります

正道としては蓄電池の普及なので、そちらが出てくればお役御免だとは思いますが、ボトルネック蓄電池側のコストよりも、送電網側の対応の方なので難しいですね。

最後段落について

最後段落の話は全く同意です。

現状では、例えば郵便局宅急便のように、比較的短い距離ストップアンドゴーで配送するようなものしかメリットはありません。

そして、三菱自工がiMiEVを出した時に指向したのがそこだったはずなんですが、いつの間にか本質を見失って暴走している感は否めません。

産業として巨大であるがために、各国が時代の変革期にあたって、自国自動車産業を優位にしたいと補助金をばらまいたせいで、歪んでしまっていると思います

環境性能についても、現状のEVは、充電する電力が再生可能エネルギーである仮定すると、それでようやく内燃機関自動車に勝ることが確定すると言う様な環境性能しかありません。

もちろん、排気ガスが出ない、騒音が小さいというメリットはなくは無いのですが、それは決め手では無いですよね。

ですが、内燃機関でできないことができれば、話は別です。価格に比べれば枝葉であると言いますが、実は逆で、EVであることを生かした設計ができなければ、コストメリットも生まれてこないという話でもあります

例えば内燃機関で強引にトルク制御をしようとするとものすごく大変です。

それをインホイールモータやそれに類する技術を用いると、従来の複雑な機構を配して安く造る事ができる、トルク制御可能になれば、従来の内燃機関自動車必要だった機構を配することもできます

しか内燃機関設計を引きずっていては達成出来ないと言う事ではあります

まぁ、でも何でお前純内燃機関車両EV比べてんの?別にHVでよくね?できるじゃんねだいたい、HVシステム価格むっちゃ安くなってるし、って話はまぁあるんですけど。

2024-04-08

anond:20240408183119

例えば何がある?

現在設計での話だからね。これから完成するEVならではのもの、だったらそれはEV特性を生かした車と言える。

温室効果ガス排出量に関しては、再生可能エネルギーを使って発電した電力のみを使う、と言う条件付きで総排出量に優位性があるけど、そうじゃない場合はいろいろ条件をこねくり回してやっと最新の内燃機関に勝つぐらいのレベルだよね。

HVと比べるとHVの方が全般にわたって有利だよ。

ただ、これ以降再エネが普及していくという前提に立つと、EVは購入した後も環境性能が上がっていくという考え方はできる。

2024-04-03

anond:20240402173427

ちょっと違うかもしれないが、エコポイントはどうなん。

液晶テレビが売れまくっただろ。

それで研究開発…

あと再生可能エネルギー賦課金とか。

それで研究開発…

2024-03-27

anond:20240327003554

再生可能エネルギーは形を変えた中国へのODA (これは日本人がというよりもG7加盟国全部か)

地方再生は単なる公金チューチュー

くらいかなぁ。

政治家脱税しても捕まらないとか

少子化対策少子化を推進するための策とか

別に公言してもおこられなそうだから違うかな。

2024-03-26

電気自動車は枯れた井戸だったね

馬車から自動車への転換期、ガソリン車の普及に追いつかず、まるで枯れた井戸のようだった電気自動車

そしてそれに拍車をかけるように、ないない尽くしだった。




。。。「枯れた井戸から水が湧き出たけど、事実確認せず、妄想想像だけで意見する人が多すぎるw




-------------

アンチEVはてなーのイキりツールしかなれなかった電気自動車って一体なんだったんだろうな¯⁠\⁠_⁠༼⁠ᴼ⁠ل͜⁠ᴼ⁠༽⁠_⁠/⁠¯イキリはてなー自身EV乗ってないし¯⁠\⁠_⁠༼⁠ ⁠•́⁠ ͜⁠ʖ⁠ ⁠•̀⁠ ⁠༽⁠_⁠/⁠¯いつものように、氷河期日本憎しで攻撃してるだけ¯¯⁠\⁠(⁠°⁠_⁠o⁠)⁠/⁠¯

EV信者:え?事実チェックした?

アンチEV事実EVが量産不可能とか、売れない、エコじゃないって聞いてきたけど¯⁠\⁠(⁠◉⁠‿⁠◉⁠)⁠/⁠¯

EV信者:量産できない? 今や世界中EVは量産されてるし、価格も年々下がってる。ちなみに去年世界で最も売れた車は、トヨタカローラではなく、テスラモデルYだよ。

アンチEV:でも、バッテリーパックのリサイクルCO2排出問題は¯⁠\⁠_⁠(⁠ ͠⁠°⁠ ͟⁠ʖ⁠ ⁠°͠⁠ ⁠)⁠_⁠/⁠¯?

EV信者バッテリーリサイクル技術進歩可能になりつつある。CO2排出に関しても、再生可能エネルギーを使った充電が増えてるからライフサイクル全体で見れば、ガソリン車よりはるかクリーンだよ。

アンチEV:でも充電時間が長くて…乁⁠ʕ⁠ ⁠•̀⁠ ⁠۝ ⁠•́⁠ ⁠ʔ⁠ㄏ

EV信者:充電技術進化してる。高速充電器が増えてきて、10分以内で充電できるようになってる。航続距離1000kmに達してるし、もう実用的じゃないって話は古い。

アンチEVインフラが…┐⁠(⁠´⁠(⁠エ⁠)⁠`⁠)⁠┌

EV信者インフラも急速に整ってきてるよ。都市部だけじゃなく、地方にも充電ステーションが増えてる。世界的に見れば、中国は固体電池技術を含めてEV技術の先頭を走ってるし、そんな「ないない尽くし」はもう過去の話だよ。

アンチEVEVはイキリーはてなの殴り棒┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌

EV信者:だから妄想想像だけでなく、ちゃんと最新の事実をチェックしてみ。電気自動車の涸れ井戸には水が溢れているんだから

2024-03-24

内閣府再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」の人選が妙

河野太郎大臣の元で開催されているこのタスクフォース

構成員中国会社資料を使っていたことで「すべきではないか?」などと話題だ。

構成員に妙なところがあったので指摘しておこうと思う。

構成員名簿

ここ(https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/e_index.htmlから見れる。構成員は次の4名。(https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/member2023.pdf

大林 ミカ 自然エネルギー財団 事業局長
川本慶応義塾大学 経済学部 特任教授
高橋法政大学 社会学部 社会政策科学教授
八田 達夫 公益財団法人アジア成長研究所理事長大阪大学名誉教授

疑問点

渦中の大林ミカ氏が所属する自然エネルギー財団だが、実は、法政大学高橋洋氏も自然エネルギー財団の特任研究員を務めている。(https://www.renewable-ei.org/aboutus/team/profiles/

代表的肩書のみ記載したと言っても、八田達夫氏は複数肩書記載されており、都合の悪い部分を表記しなかったのではないだろうか。

自然エネルギー財団というのは日本送電網を中国ロシア接続させる特異な(オブラート)構想を持っている団体https://www.renewable-ei.org/asg/)だが、このような団体から、4名中2名の構成員を出すタスクフォースで一体何を議論するのだろうか。

半数の委員を抑えている以上結論は決まっていると思われても仕方ないだろう。

2024-03-23

内閣府「第29回再生可能エネルギー(略)会議資料」の修正履歴

概要

内閣府の「第29回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース 会議資料」において、構成員である大林ミカ氏が提出した資料に「国家電網公司」の透かしがある(=中国企業から提供された資料ではないか、との疑いがある)と話題です。(まとめ記事山本一郎氏のこれ(https://note.com/kirik/n/nfdb200f25a40)など。)

そして、内閣府ウェブhttps://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/20231225/agenda.html)は二度にわたって更新されていますので、どの部分が修正されたのか備忘録的に順を追って記録しておきます

原版

残念ながらインターネットアーカイブにも残っていません。

しかし、X等では資料ダウンロードし、閲覧した者が多数いることから大林ミカ氏の資料普通に掲載されていたと思われます

2版

ここ(https://megalodon.jp/2024-0323-1523-05/https://www8.cao.go.jp:443/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/20231225/agenda.html)です。

大林ミカ氏の提出資料へのリンクが削除され、赤字

不正アクセス等による資料改ざんがあったのではないかとの問い合わせがあったため、一時的資料を削除します。経緯が判明次第、後日、改めて掲載いたします。(令和6年3月23日)」

との記載追記されました。

不正アクセス?なんで?一番疑うべきは利益誘導やらでしょ、と思いつつ、一件でもあったよりマシな言い訳理由を書いたという感じでしょうか。

…これって本タスクフォース担当大臣でもあり、またデジタル担当大臣でもある河野太郎氏を後ろから刺すような言い訳でなかなか面白いですね

3版

ここ(https://megalodon.jp/2024-0323-1951-15/https://www8.cao.go.jp:443/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/20231225/agenda.html)です。

赤字部分が

資料提出者であるTF構成員から掲載資料差し替えたいとの要望があったため現在準備中です。(令和6年3月23日)」

修正されました。

修正後の資料も気になりますが、それ以上に修正理由や前の資料作成・入手経緯について説明必要でしょうね。

というかこうなることがすぐに予測できたでしょうに「不正アクセス」なんて言い訳した内閣府事務担当大丈夫

余談

大林ミカ氏は公益財団法人自然エネルギー財団事務局長を務めています

自然エネルギー財団国際的非営利団体、"Global Energy Interconnection Development and Cooperation Organization(GEIDCO)"に、理事会メンバーとして参加しています

◯GEIDCOの会長中国国家電網会長の劉振亜(Liu Zhenya)氏、副会長は、自然エネルギー財団設立者ソフトバンク孫正義氏でした(当事)

(以上、 https://www.renewable-ei.org/library/release_20160330_02.php より)

◯GEIDCOは中国本部があり、現幹部メンバートップを始め中国人が中心です。(https://m.geidco.org.cn/category/30?lang=en

孫正義氏といえば民主党政権での太陽光の補助制度まわりでいろいろ活動されていた方ですね。

いろいろきな臭そうで大林ミカ氏選任経緯も含めて内閣府でも自民党でも立憲民主党でも共産党でもどこでもいいから徹底的に調べてほしいものですね

2024-03-20

anond:20240319223941

EVに関する懸念点は確かに多く、現在技術インフラ課題無視できないものがありますしかし、それらの問題理由EVの導入を遅らせることは、環境問題への対応を後回しにすることに他なりません。特に地球温暖化が深刻化する中で、再生可能エネルギー活用した電動車両の普及は、二酸化炭素排出量を削減する上で極めて重要です。

バッテリー技術廃棄物問題については、確かに現状では完璧解決策が提供されているわけではありません。しかし、技術革新は日進月歩で進んでおり、全固体電池のような次世代技術の開発が進められている点を考慮すると、これらの問題解決に向かっていると考えるべきです。また、バッテリーリサイクル技術進歩しており、将来的には廃棄バッテリー問題が大幅に緩和されることが期待されます

エンジンからEVへの全面的な移行は、確かに一夜にして実現するものではありません。しかし、その過程で得られる環境保護エネルギー効率化、さらには運転の快適性の向上など、EVには多くのメリットがあります特に自動運転技術との相性の良さは、将来の交通システムを大きく変革する可能性を秘めています

EVへの移行は、単なる車の種類の変更ではなく、持続可能未来への大きな一歩を意味します。それに伴う課題は確かに存在しますが、それを理由前進を止めるのではなく、解決策を見つけていく努力必要です。その過程で、現在EVが持つ多くの強みを生かし、さらに発展させていくことが、私たちには求められています

2024-02-18

anond:20240218155658

横だけどこれかー

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-07/RJDCTCDWRGG201

まあ少なくともこういうのは円安から作りました、みたいな単純な理由ではないよな。

調べるのめんどかったからChatGPTにグーグルはなんで千葉データセンター作ったの?って聞いてみたよ。

まあそんなとこやろな。っていう答えが返ってきたー

(以下ChatGPT)

Google千葉データセンターを開設することには、いくつかのメリットがあります。以下にその主な点を挙げます

市場への近さ: 日本世界の主要なテクノロジーマーケットの一つです。データセンター日本に置くことで、Google日本市場へのサービス提供改善し、レスポンスタイムを短縮できます。これにより、ユーザー体験が向上し、日本国内での競争力が強化されます

信頼性パフォーマンスの向上: 地理的分散したデータセンターを持つことは、災害時のリスク分散にもなります特に日本のような地震が多い地域では、データセンター冗長性を高めることが重要です。また、複数データセンター運用することで、システム全体の負荷分散可能になり、全体のパフォーマンスと安定性が向上します。

規制への対応: データ保護法や国内でのデータ保存要件など、各国の規制への対応必要場合国内データセンターを持つことが有利になります日本国内データセンターを設置することで、Google日本規制法律に適合しやすくなります

エコシステムの強化: ローカルビジネス開発者との連携を深めることができますデータセンター存在は、Googleクラウドサービス使用する企業開発者にとって、技術サポート連携の面でメリット提供します。

エネルギー効率と持続可能性: Google再生可能エネルギーへの投資を進めており、日本のように再生可能エネルギー源の利用が進んでいる地域データセンターを開設することは、その持続可能性の目標達成に貢献します。

これらのメリットは、Google日本国内特に千葉データセンターを開設することの背景にある主要な動機となっています日本市場へのサービス提供最適化し、グローバルでのビジネス展開を強化するための戦略的ステップと言えるでしょう。

2024-02-17

anond:20240217180258

石油も核燃料も有限なので、絶対再生可能エネルギー必要

やらなければ国家全体のエネルギーコストが上昇して、製造業がメインのこの国はいつかコスト競争力海外に負ける

から最近EVダメ再生可能エネルギーダメって主張は俺は全く賛成しない

50年後を見るならEV再生可能エネルギーが唯一の正解

核融合ができたらいいなあ

anond:20240217173033

石油は減ってんだよ

採掘可能量は増えていても、安く掘れる石油は枯渇しつつある

最大の石油輸出国サウジの採算ラインも80usd/1バレルまで上がってしまった

石油化学製品の原料でもあるので、燃料との取り合いになる

とても足りない

さらに今、再生可能エネルギーが激増してる

太陽光風量の発電量は原子力凌駕してる


なのでEVになるよ

2024-01-24

フィナンシャル・タイムズ2024年予想(Courrier Japonより)

月に2件しか読めないケチ無料会員なので、ここにメモしておこうw

2023-12-25

anond:20231225210430

投稿してわずか2分の非公開ブクマで草。

それはそうと、

理由は、欧州各国は再生可能エネルギーへの移行を進めていて、石油やガスは短期契約が中心であったことが一つ。

それからエネルギーの輸入先を多角化せずロシアに大きく依存していたことが一つ。

例えば日本ではLNGの対ロシア依存率は小さい、多くの国に供給元を多角化していて、同時に10単位の長期契約を結んでて

一例をあげるとUAE油田とかは建国支援して以来、ずっと開発権の契約更新し続けている。この多角化と長期契約政府戦略が安定供給に繋がっている。

少なくとも日本ではEU圏内の様な異常な値上がりには至らないだろう。」

って感じで答えられないのは、大人としてはどうなんだ?と思う。

めっちゃ早口で言いそうなセリフで草。

子供に対する返答で通じるわけないやろ。

その返答が通じるのは、すでに理解している相手(=試験レポートの採点者、教師等の指導者)であって、知らない人に理解させる言葉遣いじゃないだろ。

元増田知識だけはありそうだけれども、タイトルにある通り「国際情勢・政治の話が出来ない人」であることは間違いないだろう。

そもそも、人と話をすること自体経験も乏しそう。

国際情勢・政治の話が出来ない人

大人として最低限の知識を持ってて必要な時に語れて、メディアに流される事なく正誤の判断くらいは出来ないと恥ずかしいよ。

昨日のこと。サイゼで隣席の家族の会話が聞くともなく耳に入って来た。

両親、それから中学生くらいの子たちの4人家族だったかと思う。

話題は、店内TVで流れていたニュースから、ふとしたこと母親が気にする冬の電気代やガス代に対する不安ウクライナ情勢に触れ、欧州では電気代が上がってるから心配だと

そこで子供父親に尋ねる

「何故、日本ではヨーロッパほどはガス代が上昇してないの?日本資源ないのに」

それに対する父親の回答は曖昧もので、いたたまれない気分になった。

そういう時に、

理由は、欧州各国は再生可能エネルギーへの移行を進めていて、石油やガスは短期契約が中心であったことが一つ。

それからエネルギーの輸入先を多角化せずロシアに大きく依存していたことが一つ。

例えば日本ではLNGの対ロシア依存率は小さい、多くの国に供給元を多角化していて、同時に10単位の長期契約を結んでて

一例をあげるとUAE油田とかは建国支援して以来、ずっと開発権の契約更新し続けている。この多角化と長期契約政府戦略が安定供給に繋がっている。

少なくとも日本ではEU圏内の様な異常な値上がりには至らないだろう。」

って感じで答えられないのは、大人としてはどうなんだ?と思う。

「値下げか減税してくれたらいいのに、なんでしないの?」って母親言葉に「そうだな、だから岸田はダメ」なんて答えるだけでなく

「それをやろうとして英国ではトラスが失敗したんだ。増税するでもなく、エネルギー代への支援を行うと言った。

その影響は金利の上昇に繋がり、イギリス人の多くが家を買う為に払ってるローンを直撃した。

エネルギー代上昇どころの騒ぎではなく、一発で家計は致命的に追い込まれて、経済悪化する事になってしまった。

トラスは減税すれば経済が回ると思っていた、日本でも消費税を無くせって言ってる人がする主張と同じことを言ってた。

だが、現実はこうだ。財源のない減税を市場好意的に受け止めないし、かえって悪化すると言う事だね。」

とでも答えられる知識がないってのも恥ずかしい話だ。



話題になってるのは世界でも話題の中心になってるウクライナ情勢であって、激化するエチオピア内戦の話ではない。

生活にも直結する話題だろ。

知らなくても不思議ではないというような話ではなく、真っ当な大人なら話せて当然の事しか聞かれてない。

日本では、政治・国際情勢について詳しい事に対して、なんというか蔑むような風潮があるけれど、

積極的話題にしなかったとしても、必要な時に適切な会話が出来る程度には情報を把握するのは大人として当然なのではないか

それが出来ない人間選挙政治に関わってるってのは恥ずかしい事なのではないか

そんな程度のアンテナ資産運用なんかしてたら悲惨じゃないのか?

俺が思うに、大人として最低限の教養ってのはある。

法的根拠がないと国葬反対を叫びつつ、法的根拠もなく統一教会解散を訴える連中は、その日の気分で時事を語った気になってる。

大人がそんなのだから電通がどうだのデマ飛ばし番組降板になった玉川みたいなのがデカい顔できるし

野党があの有様だし、岸田は岸田で情けないと思いつつも自民党が勝ち続けるのだろう。

ダメな親を見て育つ子供たちが少し可哀そうだと思った。高い確率で親と同じくらい、何も知らない大人になるんだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん