はてなキーワード: 再現ドラマとは
主な舞台になったオフィスは光が丘にあるオフィスのフロアを使って撮影されたぞ。
環八の谷原交差点を北に進むと右側に見えてくる高いビルがそれだ。
周りが住宅地で見通しがよいので東は都心、北は埼玉スタジアム、西には富士山がよく見えるんだ。
セットなのはトイレくらいだな。あのアングルでは撮れないからな
風洞実験や無響室、構造や設備のいろいろな実験設備を揃えた自慢の最新施設だぞ。
ヤマダとエモトがふたりでいい感じになるカッチョイイオフィスもあそこだ。
つくばエキスプレスでぴゅーっと行って関東鉄道のディーゼル線にちょっと揺られた先にあるぞ。
ただし去年できたばっかりなので2003年にはなかったぞ
六角精児がいた狭い部屋もホンモノだ
トンネルの掘削重機のシーンは邦画のレベルではなかなかお目にかかれないド迫力であったな
壁に掛かってる社訓とかふつうにホンモノ。
劇場の大画面にエキストラで知ってる人が出まくる経験を君はしたことがあるか?
映画の内容なんて追っていられなくなるぞ。
場所もホンモノ、社員もホンモノなんだからその辺の再現ドラマやドキュメンタリでは太刀打ちできないホンモノぶりだ
毎日着てるのでそのまま映画館に行ってやろうかとちょっと思った
序盤に出てきたわりにあまり意味がなかったマスコット人形も実際にある公式ゆるキャラだ。
パンフレットの表紙にも使われている図面のフォーマットが見慣れたやつすぎてヤバイ
リアルのアサガワ氏はあんな空気読まないタイプじゃなくて人当たりのいいすごくいい人だぞ。
今はかなりえらくなった
女は「自分が嫌いな人間が不幸じゃないと許せない」って思考の人間が多いんだよ
もちろん男だって他人、それも気に食わない人間の不幸はメシウマだけど、そういう人が不幸になるために自分が幸福になるためのリソースを大幅に割いたり、不幸になってないことでメンタルのバランスを崩したりすることはあんまりない
はてな民に観てる人はいないかと思うが、人気のテレビ番組に「スカッとジャパン」という番組がある
簡単に言うと気に食わないオッサンやオバサンがイケメンや子供に論破されて万雷の拍手みたいな、いわゆる「嘘松」的な実話風創作話を再現ドラマでやるくだらねー番組なんだけど、明らかに女性をターゲットに作られてるのな
(そもそも「嘘松」って言葉が女性向界隈から生まれた言葉だが)
なんだかんだで女は気に食わない人間が社会的に価値がある存在(イケメンや子供など)や社会そのものからボロクソに否定されるストーリーが大好きなの
逆に言えば自分が嫌いな連中が社会の中で居場所を持っていたり、楽しそうにしてるのが許せないの
自分が見下している存在が自分より幸福であるという事実に「何故アイツが不幸になってないんだ」ということに憤ってるの
まともな人間なら「何故自分はアイツより幸せになれないんだ」と悩むのにね
彼女たちにとってはより良い社会になることなんてどうでもよくて、気に食わない奴ら(今回の場合はキモヲタ)が社会から迫害されて苦しんでることが重要なわけ
いや、彼女たちにとってはキモヲタが皆から抹殺される世の中こそが「良い社会」だから、そういう意味では社会を良くするための活動をしているつもりなのかもしれないけれど
ともかくお前らみたいな「女性様」がいるから、まともな女性まで「ま〜ん」とか言われて馬鹿にされるんだよ
誰か気づいてくれるかなとあえて最後に書き手は女かもしれないと思われるような文章書いたのでちゃんと拾ってくれる人がいてよかった
が、他の連中はどうした
「女だからって決めつけるな」と言いながら私が男だと決めつけて殴りかかってきているようなコメントばかりではないか
「正しい性別である女性様を批判するのは愚かなキモヲタ男に違いない」ってか?
もっともこういう「女性様」を晒し上げたくてこういうこと書いたわけだけどさ、流石に多すぎて暗澹たる気持ちになったわ
それと、目的は釣りだけど書いた内容がまったく本心ではないかというとそうじゃないよ
トラバかブコメでもあったけど男性向けだと底辺キモヲタ向けなろう小説くらいでしか見れない「スカッと話」が、女性向けだといろんな層に向けたコンテンツで見られるんだよ
親は団塊世代で当時は給料も右肩上がりの時代で、それなりの中流家庭だったと思う。
兄が通っていた地元の塾に自分も行かせてもらい、兄は一足先に中学受験をして某私立中高一貫校へ進学した。
自分は最初の塾(兄と同じ)で、『御三家も狙える』と言われ、有名な大手進学塾へ通うようになった。
毎週土日のどちらかには親に連れて行ってもらって都内へテストを受けに行き、自分は純粋に楽しんでいたが、それに付きあう親は大変だったろうと思う。
そしてその頃から、どうやら兄は道を徐々に踏み外していったらしい。
具体的に中学生の兄の身に何があってそうなったのかは今でも知らない。
兄は万引きなど軽犯罪を繰り返すようになり、親が警察に行くこともたびたびあった(当時、自分にはそれらの事実は知らされなかった)。
自分と兄はひとつ屋根の下に暮らしていたが、部屋は別々で元々仲の良い兄妹でもなかったし、
自分は中学高校(御三家の一つに受かった)で良い友人に恵まれ学生生活を楽しんでいて、兄のことはほぼ眼中になかった。
ただ、それでも兄や両親を見ていて、『兄が道を踏み外しつつある』こと、『親が兄の対応で大変らしいこと』は雰囲気でわかった。
だから、自分まで親に負担をかけてはいけないな、と子供ながらに思っていた。
別に親のためにいい子でいようと思ったわけではない。
道を踏み外していく兄を尊敬できなかった、いや、心から軽蔑していた。ああはなりたくない、と思っていただけだ。
学校の友人の兄弟はみな出来が良くて、どこに出しても恥ずかしくない「まっとうな」人達で、比べると自分の兄が恥ずかしかった。
学歴なんかの問題じゃない、今でもそれで兄を差別する気はない。
犯罪を犯すこと(万引き以外にも路駐やら何かでしょっちゅう警察から電話があった。警察をバカにし、遵法精神などまるでなかった)、
それで親に多大なる迷惑と心労をかけていたこと、それを反省もせずにまた繰り返すこと。
兄の心理など知る由もないし、なにか彼の思春期に問題があったのかもしれない。
だがだからといって兄の行為が正当化される訳もない。繰り返すならなおさら弁護の余地もない。
私は心の底から兄を嫌い、軽蔑し、しかし表にはそれを出さずに、ただ兄とは接触しないようにしていた。
(なぜなら、兄は短気で暴力に訴える人間だったからだ。一度自分がそういった態度を見せた時、夜中に枕元に金属バッドを持ってすごんできたのは忘れられない。
そしてそういった基質もまた、私の兄への侮蔑をより強める結果になった)
そして兄は高校を(なんとか)卒業し、大学へは行かずにフリーターになった。
親はどこでもいいから大学へ行かせたかったようだが、兄本人が『大学でやりたいことがない』と進学しなかった(ここは兄が正しいと思う)。
ありがちな話だが、兄は音楽の道を進もうとしたらしい。バンドを組んで、いわゆるバンドマンになった。
音楽活動の実態は何をしてるのかさっぱりわからなかったが、さほど身を入れてやっている様子もなく、芽も出なかった。だが諦めきれないのか、フリーターをしながらだらだらと続けていた。
自分が高校を卒業し大学へ進学した後も、兄はその生活をしばらく続けていた。
そのうち、兄は一人の女性(Aさん)と知り合った。そして二人は結婚を考える仲になった。
Aさんはとても良い女性だった。自分や両親とも仲良くしてくれて、兄は大嫌いだがこんな姉ができるなんてほんとに嬉しい、ようやく兄が自分にとって良い行いをしてくれたと思った。
しかしここで、両親は最大の過ちを犯した。
何を思ったのか、兄にマンションを買い与えたのだ。親の名義でローンを組んで、兄と彼女の新居にしろと兄に与えた。
フリーターの兄に月々のマンションに係る支払が払えるはずもない。それはすべて親が払っていたのだ。しかも結婚も確定しないうちに買って与えた。
呆気に取られた。納得できないが親の気持ちになって考えてみれば、『Aさんに逃げられないように、住居が確定していれば結婚生活も楽になるだろう』ということだったのかもしれない。
『妹は大学へ行かせてやったのだから、兄にも何か与えねば』と思ったのかもしれない(しかし自分は国立大で、学費をトータルしてもマンション費用の20%にもならないのだが)。
兄は別に特段の感謝をする様子でもなく、当たり前のようにそれを受け取った。
そしてその後、結婚が決まっても一向に定職につこうとせずに自堕落な生活を続ける兄は、Aさんに愛想をつかされて結婚前に出ていかれた。
(兄はAさんに入れ込んでいたらしく相当なショックを受けていたが、自分から見れば当たり前だばーかとしか思えなかった)
この頃からだろうか、自分が『親は兄を贔屓している』と思うようになったのは。正確には、『親は兄を甘やかしている(自分には厳しいのに)』と感じ始めたのは。
自分は親に言われた。『私立大に行かせる金はないし仕送りをする余裕もないから、家から通える国立大にしろ』と。
親の言うことに従おうとしたわけではなかったが、自分の行きたい大学はその条件を満たしていたので、結果として親ののぞみを叶えた形になった。
しかし心のどこかに、『親ののぞみを叶えたい』という気持ちがなかったとは言えない。兄で苦労させられている親を見てきて、自分だけは親が誇れる子供でいようとしたのかもしれない。
通おうと思えば通えたが、一人暮らしに憧れていたこともあり、親の援助は一切受けずに一人暮らしを始めた。貯金とバイトでなんとかまかない、4年間それを続けた。
親が兄にマンションを買い与えるまではそれも納得していた。だが、親がそれをした時、自分の中で不公平だという気持ちが生じた。
根底に『「親に迷惑ばかりかける穀潰しでろくでなしの」兄に、なぜそんなに金をかけて甘やかすのか?』という考えも当然あった。
自分にとって兄は「いないほうがマシ」で、存在する事で何もいいことがない、迷惑なだけの存在だった。
グレてようがフリーターだろうが、優しい兄なら愛せたろう。だが、兄としての優しさを見せてくれたことなど数える程もない(その数回も小学生以下の時だけ)。
家庭を持って子を為し、親に孫の顔を見せて安心させてくれたなら、「普通」で「まっとう」な人間になってくれたなら、それで兄を見直すこともできただろう。
しかし兄は正真正銘のクズなので、逆の道にしか行かなかったのだ(それについては後述)。自分が兄を見直す機会はおそらく死ぬまで来ないだろう。
(余談だが、なかにし礼氏の小説の再現ドラマ(兄との関係を描いたもの)を見た時、心からなかにし礼氏に共感した。自堕落でお調子者で弟にとって迷惑な兄。
なかにし礼氏が兄の葬式後につぶやく、『兄さん、死んでくれてありがとう』がわかりすぎて辛かった。
何年先かわからないが、おそらく自分も兄が死んだ時、『死んでくれてありがとう』と心から思うだろう。自分が先に死ぬかもしれないが)
Aさんに逃げられた後、しばらく兄は自堕落な生活をしていた(親が金を払っているマンションで一人ぐらし)。
自分は何度も親に『マンションから出て行かせろ、でなければ兄は自立できない』と言ったが、親は『そんなこと実際にできるわけがない』『目の届かないところに行かせるほうが不安だ』と言って聞かなかった。
この頃から、自分の中で『兄が駄目になったのは親の(甘やかしの)せいではないのか』『親は己の見栄しか考えてないのではないか』という疑念が湧いてきた。
やがて自分は大学を卒業して、氷河期の中なんとか上場企業に就職を決めた。
希望の会社からは内定が出ず、文系でプログラムなど全くわからないのにSEになることになったが、就職できただけでよしとするしかなかった。
親の反応は『とりあえず上場企業だから、外への体裁が整った』というものだった。親にとって自分は見栄のための存在なのだなということが、徐々にわかってきていた。
同じ頃、兄もようやく某リフォーム会社で営業として働きはじめた。
兄の営業成績は良かった(もともと外面だけは良い)ので、いっときは小金持ちになれたらしい。外車を買ったが、マンションの金を親に返す気はさらさら無いようだった。
その外車がポンコツなのかあるいは外車とはそういうものなのか、しょっちゅう壊れて修理代がかかった。あまり乗らないせいもあっただろう。
乗らないのなら売ればいいのに『売っても二束三文にしかならない』と兄は言い張り、親はなぜか修理代を肩代わりして払ってやっていた。
(散々修理代を払って直して、最後にはやはり壊れ、ろくに乗りもしないままに結局二束三文で売ったようだった)
マンションの支払いは親が続けていた。このころようやく、月々の管理費や積立金などの維持費だけは兄が支払うようになったようだった。
そのうち、バツイチ子持ちの女性Bさんと知り合い、今度は結婚した。Bさんについては自分はほとんど知らない。
その頃自分は向いていない仕事かつ長時間労働で心身を病みかけており、朝焼けの街を徹夜明けで泣きながら一人家路についたりしていたので、兄のことなど構う暇もなかった。
結婚式には一応出た。ストレスで過食気味になりむくんだ顔の自分が愛想笑いを浮かべて写っている写真は見返したくもない。
兄の結婚になんの感慨もなく、『これで普通の人間になってくれれば』と願っただけだった。兄に望むただ一つのことは『普通の家庭を築いてくれ』で、それ以上は望まなかった。
営業成績が良いのに浮かれ、独立すると言って仕事を辞めた兄だったが、ろくなノウハウもない個人のリフォーム営業がそうそう上手く行くわけもない。
あっという間に生活は行き詰まり、さっさとBさんに逃げられた(どうやら浮気されていたようだが、それを追い詰める気力もなかったようだった)。
そしてまた、マンションで自堕落な生活に戻った(もちろんマンション維持費は親払いに戻った)。
自分はずっと『兄を甘やかしすぎだ、マンションから追い出せ、マンションを売ってしまえ、でなければ兄は自立しない』と親に言い続けていたが、ずっとでもでもだってで聞き流された。
『(万引きなどの)前科があるから、追い出したら何をするかわからない。もっと悪いことになるかもしれない』『どれだけ言ってもあいつはこちらの言うことを聞かない』。これが親の言い分だった。
しみじみ、親も兄も情けなく、どうしようもないと思った。『お前は冷たい』と言われた。
『そもそも最初にあれが道を踏み外した時、お前の中学受験にかかりきりで、親としてろくに関わってやれなかったのが悪かったから』と。
そう言われて自分にどうしろと? 責任を感じろというのだろうか? もうとっくに成人していい年になった兄を憐れめと? 親でもない自分がなぜ親と同じ感情を共有せねばならないのか?
『ずっとそう言い続けて兄を甘やかして、それで状況が好転したか? 好転する見込みがあるというのか? 兄の自立を妨げているだけではないのか?』
そう言っても、親は同じ言い訳を繰り返して兄への甘やかし(マンション与え)をやめようとしなかった。
自分の中で、兄への嫌悪と親への嫌悪の比率は徐々に逆転していった。兄がどれほどのクズだろうが、どんな人生を送ろうがもはやどうでもいい。
自分と同じ親のもとで、恵まれた環境で育ったにも関わらず、兄は自ら堕ちていったのだ。兄の人生は兄のもの、好きに生きればいいしどこでのたれ死のうが勝手にすればいい。
兄よりも、そんな兄を甘やかし続ける親のほうに不信と不満が募っていった。なるほど、親がこうして甘やかすから兄は更生できないのだと納得した。
そして『兄が自分よりも甘やかされてる事実』にどうしても納得できなかった。自分を特別扱いしろというのではない、兄を特別扱いするのが耐えられなかったのだ。同じ子供として平等に扱ってほしかった。
自分の大学時代、兄は親が与えたマンションでゆうゆうと一人暮らしして、自分は仕送りを一切受けられずに生活費のすべてを自力で稼いだ。
就職してから、兄は親が与えたマンションで好き勝手に暮らして、自分は親に金を入れていた。家に金を入れるのは当然だと思う気持ちもあったが、理不尽だと思う気持ちはどうしても拭えなかった。
その気持ちに耐えられず、『兄と比べてあまりにも不平等だ、兄にも金を支払わせろ、兄を甘やかすのもいい加減にしろ』と泣いて言ったら、『じゃあこれからお前も金は入れなくていい』と言われた(そうじゃないだろ)。
家庭のことや仕事のことなど色々あり、結局自分は新卒で入った会社を3年ほどで辞めてしまった。親に『30までにやりたい道(フリーランス)で食っていく目処をたてる』と誓い、宣言どおりに28で目処を立てた。
兄は親が見つけてきた非正規パートの仕事をなんとかこなし、その頃にはそこそこ年季も入って板についてきていた。新しい彼女(Cさん)もできたようで、マンションで一緒に暮らし始めた。
だが、そんな矢先。兄が、クスリで捕まった。
最初に一報を聞いた時、親はともかく、自分は『まあ、あるだろうな。やっぱりな』としか思わなかった(基本的に兄の人格を信頼していないので、何を起こしたと聞いても『やりかねない』としか思わない)。
もちろん家族の誰も気づいていなかった。家族の目の届かないマンションでずっとやってきたものらしい。
自分は『言わんこっちゃない、だからマンションから追い出せとあれほど言ったのに、甘やかし続けた結果がこれだ』と親に言った。親は『そんなこと今更言っても仕方ない』としか言わなかった。
そこからの詳細は省くが、兄は執行猶予がついて戻ってきて、兄を見捨てなかったCさん(菩薩かよ)と今でも親の与えたマンションで暮らしている。Cさんが見張っているので再犯はないと思いたい。
Cさんには敬意と感謝しかない。彼女がいなかったら兄はもっとだめになっただろう。
しばらくCさんに食わせてもらっていた兄だが、今はまた派遣で職について、そこでの仕事も軌道にのってきたようだ。今度こそは歳も歳なので落ち着いたと思いたい。
(ちなみに、また維持費だけは払うようになったが、購入費は一切払っておらず、名義は父のまま。毎年実家よりも高い固定資産税を払っているのも父)
兄はもうどうでもよく、二度と犯罪を犯すなCさんにだけは迷惑をかけるなCさんだけは大切にしろとしか思っていない。
残念なことに、自分の中で兄の見方が変わることはこの先死ぬまでない。今の兄と表面上でも付き合えるのはCさんあってこそだ。Cさんを姉と慕っても、兄を兄と慕うことは生涯ない。
きょうだいは他人の始まりとはよく言ったもので、兄への気持ちはもうこれでいいと落ち着いている。
だが、「未だに」なのか、「今だからこそ今まで積もり積もったものが」なのか、自分の中で親へのわだかまりだけはどうしても消えない。考えると落ち着かず、心がざわつく。
もう親も老い、自分もいい年だ。親も人間であり、それも見栄っぱりで子供を平等に扱わず贔屓するようなできの悪い人間だったんだと納得するしかないとわかっているのに、
自分はどうしても、親に『自分たちが間違っていた』と言ってほしい。子育ての過ちを認め、自分がどれほど辛い思いをしたかを理解し、悪かったと謝ってほしい。
だが、過去に喧嘩した時の経験から、親は絶対に自分の過ちを認めない、ましてや子供から言われる言葉を決して正面から受け止めないとわかっている。
『それが親に対して言う言葉か』『何様のつもりだ』『はいはい、全部こっちのせいだって言いたいんでしょう』…そう言って絶対に絶対に自分の過ちを認めない。老いた今、なおさら頑なになり認めないだろう。
自分は自分なりに、親の期待には応えてきたと思う。教育で親に金をかけてもらった事は感謝しているが、それだけの成果をちゃんと出し、結果をだした。
なのになぜ、自分は兄と同じに扱われなかったのだろう。自分だけが要求され、応え続けねばならず、それなのにそれを評価もされなかったのだろう。
これを言うと嫌な人間だと思われるだろうが、客観的に見て自分のほうが親に貢献しているしまともな人間として育った(少なくとも前科ものでなく、親に迷惑をかけていない)という自負があるだけに、やるせない思いがある。
本来なら自分のほうが親に贔屓されて然るべきではないのかという思いがあることは否定しないが、贔屓してほしいとは言わないしするべきでもない。
ただ自分に求めるものは兄にも求め、兄に与えたものは自分にも与えてほしい、子供の間に差をつけないで平等に接してほしかっただけだ。
男女の差だというのならばなおさら、兄には『長男』としての役割と責務を求めるべきだったろうに、なぜ私が長男の役割も果たさねばならないのだろう。
兄が結婚した時、自分は『兄が孫を作ってくれたらそれだけが兄の親孝行だ、自分にも兄がいた意味がある。せめてそれくらい孝行しやがれ』とわずかに期待したが、兄は子供を作る間もなく離婚した(そもそも作る気もない)。
母は自分にだけ言う、兄には絶対に言わないのに、『老後の楽しみがほしい、孫が見たい』と。
子供はジジババの楽しみのために産むもんじゃねえし産んでおしまいじゃない、何ならあなたがたが育ててくれんの? 育てる金あるの? と応えたら沈黙した。
そんなに孫が見たいなら兄に言ってくれ、男なんだから自分よりよほど確率が高いだろうと言ったら、『あの子に育てられるわけがない』。『何を言っても無駄』と言って、兄には20年以上何も要求しない。
『精子バンクとかあるでしょう』『50歳で産んだって例もあるし』とまで言われた日には本当に失望した。
50歳で産んだ女性はほぼ卵子提供で母方の遺伝子は入らないし、養子じゃ嫌だってんならそれ(母方の遺伝子が入らない)も嫌なんだろうに。
そもそも出産までにどれだけ苦労したか(流産だって何度も経験してるはず)、不妊治療にどれだけお金がかかったかわかってて言っているのか、そして不妊治療と高齢出産がどれだけ母体に負担がかかると思っているのか。
娘の体など、自分の楽しみのためにはどうなってもいいのだろう。
孫の立場にしたって、父親がいない家庭に生まれることになるのだが、そういったことを考えてもいないのだろう。ただ、自分が欲しいから、だ。
私の結婚も、自分の見栄だけのためにしてほしかったらしい。大切なのは見栄と体裁で、娘の幸福などどうでもよかった。
『結婚しない女はなにか問題があると思われる』なんて言われても、それはあなただけの醜い価値観だろう、未婚率が三割の時代にそんな事思うほうが少数派だ。
図らずも未婚女性への「己の偏見」を曝け出したことにも気づかずに、『あなたのために言っている、それが世間だ』などと諭してくる醜さ。兄にも同じことを言えばいいのに。
『結婚しろ』と言われるのが嫌で、それを避けるために誰でもいい、一回結婚さえすれば文句を言われまいと思って結婚したけれど、上手く行くわけもなく2年も経たずに破綻。
(付き合っていた人とは、兄の事件で別れざるを得なかった。結婚した人には家族ぐるみで兄のことを隠した。そんな結婚うまくいくわけもなかったし相手には申し訳ないことをしたと思う)
その時の言葉も『せめて2年は持たせろ、外聞が悪い』『相手の親に私(母)の顔が立たない』『どうせお前のわがままだろう』…出てくるのは己の見栄と体裁のための言葉だけで、一度も娘の心情を慮る言葉は出てこなかった。
兄が同じように2年程度で破綻した時、兄に同じ言葉を突きつけたなら、そういう人なのだと納得もできたかもしれない。だが、兄の離婚に関して親は兄に何も言わなかったのだ。
青森の山崎市議が裏アカウントで暴言はいてた炎上ニュースで、裏アカウントとはとインタビューしていたのが、何故か若い女の子ばかりだった。
「女性もそれなりにいて、男性と女性は7:3くらいか6:4くらいの割合だと思います」
この程度の男女比だが再現ドラマやインタビュー等は女性ばかりだ。
若者の間でシュークリームを顔にぶつけるのが流行ってるって話も、普通にTwitterに男の子の写真も投稿されまくってたがインスタ蝿女子高生の間で流行、イギリスで黒猫がSNS映えしないから引き取り手がへり捨て猫も増加しているって話でも何故か日本のインスタ蝿女が黒猫捨てまくりと改変されて拡散されていた。
何かなぁと思う。
シンゴジラとか邦画論争と関係なくてすまんが、逆張りではなく、「野火」は面白くなかった
良くなかった点のまとめ
・映像
NHKの再現ドラマっぽいハイビジョン感というか、RGBなギラギラな緑(自然)にギラギラな青(空)
そこにわざとらしく墨を塗られたようなボロい日本兵がくっきり映る
それはそれでいいとして、時間の経過を表すために挟まれる、内容とまったく関係無い「移り変わる雲」「夕陽の海」とか、ダサい上にダルい
映像のオーバーラップの手法とか、あえてやっているとしても何の効果も感じない
内臓飛び出たり四肢が舞う感じの殺戮シーンも、特に印象に残るほどではない
・演技
これといって迫力あるシーンがない
(わりと重要な役である)若い役者の下手くそさは再現ドラマ感を際立たせ、
普通だった
予想通りの話(別に急展開を望むような題材ではないが)
ただ、上記の映像と演技がベースで話も普通だとすると、どこを見ろということである
一部ファンに神格化されてるサブカル映画ってイメージだったので、全然期待せず見たのが逆に良かったのかもしれない
内容としては「野火」の後日談的なドキュメンタリーとも言えるわけだが、
戦争でのやましいことを忘れて生きようとするおじいちゃん達と、それを許さぬ奥崎さんとの取っ組み合いの喧嘩とか、
こっちのほうがちゃんと地獄を感じる
だから散々言われているだろうが。冒頭で矢口は「暴走しがちで人付き合い苦手な若手」として描かれてるだろうが。冒頭で有能に描かれてるのはむしろ赤坂の方。
それが、老害にも見えてた上の世代の全滅にショックを受け、そこを乗り越える中でちょっとずつ人間的に成長してる姿を描いてるだろうが。それでも基本的に暴走して熱くなりがちな夢想家なところは変わってないが、そういう人間を信頼して託していくしかこの国難を乗り越えていく道はないんじゃないかというのが物語の基本線だろうが。物語後半でも、巨災対では森のムードメイク、政治面では泉・赤坂の好フォローに支えられてこその矢口であって、結局一人では大したことできねえって描かれ方さんざんされていただろうが。矢口が有能? 一体何を見てたんだ?
人の死の描き方
アレだけの破壊のある映画で人の死がゼロならむしろ不気味だろうが。なかったらなかったでお前ゼッタイ文句言ってるだろ。そういうのを「ためにする批判」つーんだ。どうせなら「死を描くならこういう描き方なら納得がいった」とか「あのシーンはこう演出すべき」という意見ならまだ聞けなくもないが、「不要だった」という意見には全く納得がいかんよ。誰が賛同するんだその意見。
石原さとみが浮いてる
あのなあ、それ言うならゴジラという存在が最も「現実離れ」してるだろうが。そりゃな、あれが311の再現ドラマだっつーなら俺もあのキャラはまずいだろと思うよ?でもこれ災害映画じゃなくて怪獣映画だぜ? そもそもしょっぱなからでっかい嘘で塗りたくった世界なんだよ。その映画の根幹に、地味なオッサンばっかり並べて、それで「観客が入ってペイできる映画」になるのかよ? お前たとえばごついオッサンのペアばっかり何組も絡み合うような「パシフィックリム」とか見たいかよ? あの映画だってあのヒロインのねーちゃんは正直浮き気味だったし見方によっちゃ失笑モノだったかもしれん(芦田愛菜含めてもだ)。だがファンタジックなエンタメ映画ならそこも含めて素直に楽しめとオレは思う。そこを批判するのは、あの映画の問いかけてくるリアリティにむしろ呑まれてるからじゃないのかと思うわ。
それとな、英語がどうのとかアジア系の俳優はありえんとかいろいろ言う奴がいるが、これも、作中におけるキャラの成長とその描かれ方が全く見えてない阿呆の戯言に過ぎん。祖母の被爆という設定、そして徐々にデレてきて日本風発音をかましたあたりからの「微妙で複雑な表情芸」を日本人相手に表現するためには、日本人俳優以外のチョイスは全く考えられんよ(海外の俳優に表情芸ができないと言ってるのではない。飛行機内の場面などにおける感情の揺れなどを「日本人にストレートに伝わる表情芸」で見せるためには日本人俳優を使う以外のチョイスがないという意味だ)。当然、俳優の見栄えと技量もそれなりに求められる。石原は確実に監督の望んだ仕事をしたと思うよ。
「盛り上がり」は主観の部分で特に論ずる意味なし。「矢口最前線…」云々は阿呆過ぎて言及する必要もないが、前線でちゃんと「作戦をやめるか否か」を判断してるシーンがあっただろうが。ほんとどこ見てんだ? 何見てたんだ? ケチ付けることばっかり考えて大事なところをろくに見もせず、何か楽しいのかそれ?
…もう言及するのも疲れたが、冒頭の延々と続く会議と、ところどころ挟まれる矢口の表情との対比を見て、お前は一体何を感じてた? 矢口を視点人物として描いているということは、お前の感じたその心情こそが矢口の心情として描かれてるんだろうが。むしろ「政治家としてこの国に失望しかけている」矢口の姿しか描かれていないのが前半だと言っても過言じゃないだろ。同じ映画を見たとは思えない感想に目眩がするわ。お前はアレだな、登場人物がいちいち心情を全部台詞にして説明してくれるテレビドラマ演出とかじゃないと、ほんと何も分からないんだな。
「シン・ゴジラ批判したら一斉に批判されるのきもい」という声もあるが、上映開始3週間もたつのに批判者がまだ揃いも揃ってこのレベルだから、むしろもううんざりして大半はスルーしてるくらいなんだが。もう少し「真っ当な批判」があれば読みたいわ、心の底から。
http://anond.hatelabo.jp/20160821212820
(追記(の追記あり))
「低レベル」→お前は「高レベル」なノンフィクションだけ一生見ていればいいよ。オレはフィクションの話をしてんだバカ。
「主観云々」→主観云々は議論してない部分だし俺が論じてるのはソレ以外の部分だバカ、
「石原の件」→オレは「この映画ではリアリティは目的じゃなくて手段の一つだ」って話をしてんだバカ。その程度のことが分からないカマドウマが映画を語るとかちゃんちゃらおかしいわ。
この書き込みへの意見も含めてやはり的外れだらけだ。元増田へのブクマも全部読んだが納得するん反論はほぼなかった。少しは人をうならせるようなモノを書け。
「石原の件2」→書いては消すスタイル、いちいち気持ち悪いからヤメレ。あとは上のリプライと同じ。あの映画をリアルを追及する「ための」映画だと取ったのだとしたら、それは見方として相当筋が悪い。ノンフィクションなら当然問題にされるだろう、とは最初に書いたとおりだ。あの映画はノンフィクションではない。
(追記2)
「白状」編も読んだが感想は何一つ変わらん。「批判するならもう少し人をうならせるようなモノを書け。」それだけだ。
オレは増田の感性は否定してない(「主観の部分…特に論ずる意味なし」)。その上で増田の「誤読」や「見落とし」を指摘しただけだ。感性否定系の批判と十把一絡げに流されたのが大変残念だ。増田の意図は分かったが、いずれにせよオレはあからさまな誤読による批判を見かけたらなおざりにはできない。それがあの映画を作った人に対する礼儀だと思うからだ。
(追記3)
「ゴジラ割りと面白かったけど不満点はそれだけか?」に対して「勝手に答えてみる(シン・ゴジラへの一省察)」を書いた。あっちの批判はなかなか筋が通ってて答えがいがあった。
凄いってどういうことさ。
だってもう、庵野がゴジラの時点でギャグとして成立してるんだから、そりゃ面白いんだろうけど、
そういう前評判を超える何かがあるわけ?
でもさ、正直「庵野が監督」という要素を伏せても面白いもの、つまり、普通に映画として面白いものなんて、見たくないんだよね。
こっちはあの庵野がゴジラを撮るっていう、内輪ネタで盛り上がりたいだけなんだから
というわけで、どうしたら凄いのか考えてみた。
これが一度に全部起こったら、凄いと思うわ。
労働を終え、1Kの風呂無しおんぼろアパートに帰ってきた。これまたおんぼろなファンヒーターのスイッチを入れ、スーツを脱ぎながらTVをつけると、嫌味な上司をギャフンと言わせてやったという内容の再現ドラマが流れていた。 「最近こういう下世話な番組多いなあ…」独りごちると、炬燵にあたっていた母が一言「ベッキーちゃん大変よね」 急に話題を振られて呆気に取られている俺を尻目に、風呂からあがってきた父と連れ立って夜の街へと繰り出していった。 「もしもし叔母さん?とうとう僕にも弟か妹ができるかもしれません」とだけ留守電に吹き込んで、銭湯を後にした。夜風が身にしみる。この時季の銭湯通いはしんどいけど、心は温かった。
でも、何を見ても自殺の道具にしか見えないときがたまに来るのだけど、私が死んだらこの人立ち直れないだろうなとは思うようになった
彼氏ができて以来、恋人や旦那が死ぬような話は、映画でも小説でもテレビの再現ドラマでも一切見られないようになった
さっきたまたまそういう話が目に入ってしまって、号泣してしまった
子供ができると、子供が危険にさらされるような話は見られないというのはたまに聞くが、大人の異性に対してもそうなんだね
こういう激情はそのうちおさまってくるのだろうか。おさまってくれないと辛いんだけど
家族がいないので、唯一自分が死んだら葬式くらいは出してくれそうな親戚にあてた遺書を何年か前に作った
もし彼氏と結婚して、自分の家族ができたら、それは破り捨てるつもりだ
なんだかそれが、婚姻届にサインをするより重要な儀式な気がしている
ひょっとすると、この先孤独よりもつらいことが待っているのかもしれないけど、とりあえず今は、生きてて良かったと思っている
町一番の人気者が町一番の嫌われ者を殺したとしたら、一体何が起こるだろう?
その一つの解をみせてくれるのが、リチャード・リンクレイター監督の「バーニー/みんなが愛した殺人者」だ。
殺人者と言っても凶悪な人物ではない。ジャック・ブラック演じるバーニーは私財を投じてまで町の人々に貢献する超がつくほどのいい人である。仕事は葬祭ディレクターのアシスタントだ。
やがて仕事で頭角を表したバーニーは、町や人々への貢献をしていくことで町に欠かせない人物になっていく。そして、町一番の嫌われ者の金持ち未亡人と蜜月になったとき、彼の人生の歯車が軋んでくる。
実話をベースにした映画で、実際の町でバーニーと未亡人を知る人物のインタビューが劇中に織り込まれている。フィクションのインタビューもあり、良くできた再現ドラマ付きのドキュメンタリーのようでもある。
「24時間テレビ」のギャラ問題はけっこうどうでも良かったりする。
なぜなら私はテレビ=エンターテインメントと考えているので、
チャリティだろうがなんだろうが、「24時間テレビ」はエンターテインメントである。
だから別に他のテレビ同様、出演者にギャラを支払ってもいいじゃんと思ってる。
かつ毎年10億円以上の募金を集め、実際に震災の復興支援や福祉車両などに使われてるわけで、
このあたりについてはさすがにアンチも文句は言えないだろう。
じゃあ「24時間テレビ」の何が不満かというなら、やはりコンテンツが完全にマンネリしてることを挙げる。
マラソン、過去にTOKIOの山口くんがあっさりゴールしてしまった教訓があるのか、
ここ数年は中年・老人が起用される傾向にある。確かにハードルを上げないと番組にならないからな。
ドラマはもうここ数年完全にジャニーズ枠、これももうマンネリです。
何年か前に阿部寛が主演した回があったと思うけど、ああいうのお願いします。
深夜のバラエティは、フジの27時間テレビと比べると弱い。ダチョウ倶楽部の熱湯風呂率高し。
なぜかここ数年定番になったダンス甲子園、ギネスに挑戦系、ハンディを背負った方の挑戦(遠泳や登山率高し)。
20:50頃「負けないで」の熱唱とゴール。最後は「サライ」と「本当の主役はあなたです」のテロップ。
偽善っぽいとかそういうのではない、ワンパターンすぎるのが問題なのだ。
チャリティ自体は賛成だし、出演者にギャラを払ってもいい、だがそろそろ新しいフォーマットに挑戦してくれ。
ただここ数年は震災関連のドキュメンタリーが多いので、そのあたりは観る価値はある。
あと、武道館に募金を持って来た芸能人にスポットを当てたミニ再現ドラマ(病気を抱えていたり、亡くなってしまった身内がいる芸能人に絞られる)は意外とみれる。
でも現状テレビ向けコンテンツとして価値があるのはこれくらいしかないかなと思う。
これは「24時間テレビ」に限ったことではないが、安易に批判に乗っかるのは一番ダサいこと。
批判するのは簡単だが、せめてある程度は観てからにしてほしい。
今日NHKスペシャル未解決事件FileNo.2オウム真理教を見た。
今日はオウム真理教の始まりからサリン事件までの再現ドラマだったのだが、私は終始ハラハラしていた。
ドラマの中では元幹部の女性がオウム真理教の本部があった土地を見てはしゃぐシーンや、
オウム真理教は昔は殺生をしないようにしている純粋な人たちが集まっている集団だった、ということを仄めかすシーンがあった。
そのシーンを見て「オウム真理教による犯罪の被害者達の気持ちを考えろ」というような抗議の電話やツイッターが殺到するのではないか、と心配した。
ドラマ中盤に記者の上司が、「オウム寄りになりすぎるな」と発言したのは、炎上防止策ではないかとまで思ってしまった。
余計なおせっかいだと言われるかもしれないが、テレビやネットを見ていてこんな風にハラハラすることが最近多い。
今のご時世、ネット上の発言や週刊誌の記事を見た人が「不謹慎」「非常識」とネットで血祭りにあげる→
それを本気にした有識者(いや、単なる有名な人と言った方が語弊がないだろう)がそれについて言及→
ということが増えている。
そのもともとの発端が悪いことではないとは言わないが、今の時世(特に震災後から)人々はちょっとしたことに過敏になりすぎていると思う。
そしてネットでそのこと(人)についてツイートやスレッドが多くなると、ネットをソースにしている週刊誌がそれを取り上げ、
ネットを知らない人たちも巻き込んでいく。
世間ではネットでどこかが炎上していたら、「あ、このブログ(もしくはこのアカウント)は炎上している=なんか悪いことやらかした」
というような考えさえも潜在的に生まれてきているのではないだろうか。
ドラマの最後に記者が集団心理の恐ろしさについて説いたが、今まさに、日本はこの集団心理(特にネットをソースとしての)に
操られすぎていると思う。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1248458614/750-
750:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:22:17 ID:Z5yKhs880
私はツイッターって使ってないんだけど
ツイッターのまとめサイトっぽいとこで生腐女子をピク支部や世間一般にアピールすべきだってやってる馬鹿がいて
今回の騒動もアドレス付きで書かれてる
一般の目にばんばん触れてるもうオワタ
751:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:30:07 ID:PYUvbOzb0
えー…
この世界に身を置いてる者として、一般の目に触れる行為は一番やっちゃいかんだろ…
「腐女子」っていう存在が世間的に知られるようになってきて、最低限のマナーというかモラルというか
そういうものが分かってない人が多くなってる気がする
特にナマモノなんて黒に限りなく近いグレーゾーンだって言われ続けてるわけで、一回でもナマにはまった人なら
その事は知ってる(というか知らなきゃいけない)はずなのに
一体どうなるんだこれ
752:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:35:23 ID:Z5yKhs880
ツイッター行って検索窓にナ.マ.モ.ノ.腐ってキーワード入れるとリンク見つかるよ
若くもなく昔からナマやってる人らしいんだけど意味わかんない泣きたい
アカウント取ろうかと思ったけど見たら他の人の忠告全然聞いてなくて…
753:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:41:43 ID:nLxFv0x7O
私もみた
論点途中ですりかわってたね
何で駄目かっていう基本がすっぽぬけてた。
755:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 06:43:08 ID:JSfA+k+X0
元々は単にご本尊が見る可能性が高くなったから
注意しようねみたいな感じだったけど
逆方向に暴走してる人がいるみたい
それで騒ぎすぎないようにみたいになってる
>勇気を持ってください。あなたたちの趣向はノーマルではないかもしれないけど
>アブノーマルでもありません。マジョリティに近いマイノリティなのです。
↑こんな感じの人
ttp://togetter.com/li/15157
emifuwaさんの「腐女子を「考察」したがる男性への苛立ち」
ttp://togetter.com/li/14837 y_arimさんのまとめ ttp://togetter.com/li/7757
をうけて、ナマモノ(実在の人物(芸能人など))を対象にやおい活動をしてる腐女子の独り言です。
756:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 06:53:12 ID:5V0Dvro50
こういう話になると必ず出てくるような気がする
一般の人が見るような場所(ツイッターや支部)では
少し配慮しましょうみたいな話が出ると
腐同士がたたき合って、つぶし合いになるとか
そうやって配慮配慮言う事がジャンルを駄目にするとか
物言いつけてくる人
それも一つの事実なのかもしれんが
何かずれてんだよね
757:生 [sage] 2010/04/20(火) 07:18:26 ID:uXKd8tQz0
ズレてるよねーなんであいだが取れないのっていつも思う
警戒や配慮や言うひとも違う方向に猛ダッシュだし、
もっと自信を持ってくださいとか言うのも違うだろって(言うならまだ覚悟の方が)
758:生 [sage] 2010/04/20(火) 10:49:22 ID:YKdB8pKM0
ツイッター垢もってるし思うところはあるけど
ナマ腐女子で実際に活動してる身としては
あのトゥギャッターで発言すること自体躊躇われる…
自衛状況を確認しておこうと思うorz
759:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 11:48:23 ID:R7Y0MRqJ0
つ言ったーもぴ駆使部もて風呂も
ナマ取り扱うならやらないのが一番だと思うけどな
怖くて同人方面で検索とかかけないけどミクシでもやってる人いるよね
閲覧制限かけてても自衛してるという事にはなりゃせんと思うのだけど
760:なま [sage] 2010/04/20(火) 13:48:31 ID:gi05q+rP0
Uncle Sam Wants Your Tweets
ttp://newsweekjapan.jp/stories/us/2010/04/post-1202.php
762:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 18:39:17 ID:AdQAs+e30
同人作家捕獲して、書き下ろしやおいで再現ドラマをしたことを思い出したよ
作家の人は顔まで晒して、二人で絡んでくださーいとか言いながらデッサンしてたから、
ああいうのが今はついったや支部でおっぴろげるんだろうね……
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1232454301/849-851
849:半生 [sage] 2010/04/19(月) 00:01:37 ID:4swEx+4tP
すげえのが出てきたなおい…
850:半生 [sage] 2010/04/19(月) 12:33:50 ID:I7k+cIeW0
これだからババアは…腐ってそのまま墓から出てくんなってカンジ
90年代と今とじゃ状況が違うって事いい加減わかってほしいわ
ご本尊が簡単に自分ネタにした二次創作を見れちゃう可能性だってあんのに
そんなに自信あるなら自分がネタにしてる本尊のホモ絵なりホモ本なりを
直接本人に渡してやればいいのにね
851:半生 [sage] 2010/04/19(月) 12:47:44 ID:His2LXaP0
同意してる人ほとんど居ない上にフルボッコだけどな
同意してるやつに限って半生好きいるのはきつい