はてなキーワード: 内ゲバとは
Colaboの件は不正会計でないことが明確になって以降、特に興味を持っていなかったけど、久しぶりに見たら未だに叩いている人たちが結構いて驚いた。
彼らをよく見てみると既視感を覚えた。処理水を危険だとX(旧Twitter)などで騒いでいた人たちと本当によく似ている。
Colaboは不正会計でないと言う事実が証明されているのに未だに不正会計だと主張する人がいれば、処理水は安全だと証明されているのに未だに危険だと主張している人もいる。
行政の説明を信用せず、根拠もなく隠蔽していると考えている点も酷似している。(Colabo→東京都、処理水→政府・東電)
両者とも先鋭化して過激な行動に出ないことを願う。
特に↓を見ていると、日本赤軍を彷彿とさせる内ゲバが既に発生しているようだから
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4ff719fe962ea8038d818b6f074b9bad82bf24a1
謎の存在に不条理にも蹂躙される話って、理屈をつけてしまうと結局人間同士の内ゲバとかに収束してしまって陳腐になっちゃう。陳腐というと語弊があるかもしれないけど、人間の愚かさだの悪意だのが招いた事態だ、みたいな感じだと結局そこかよ……って思う。
進撃の巨人とかはその辺の政治劇に軸を移してからもも話が丁寧だったって言われてるみたいだけど。
さりとて謎を謎のままにするのも気持ち悪い。でもそういう不条理ホラーというか、理屈などない。ただ襲われ、それに抵抗するという事実があるだけ。みたいな作品のほうが好きかもしれない。
新劇なんかはもう完全に親子関係で話をまとめて、マジで使徒とは何だったのか……状態だった。ただ暴れ回る怪獣でしかなかったやん。
謎は謎のままにして、それはそれとして完全に別軸で人間関係の話を強引に進めていった感がある。
動機も関係も謎のままだけど、最後には晴れやかさのようなものがある。
エイリアンも良い。宇宙人です。人を襲います。以上。戦って、倒す。人外と人間が争い、人間が勝ち残る。シンプルで良い。
逆に負けてしまってもいいかもしれない。そうなると不条理パニックといった感じだろうか。そういうアンチヒューマニズム丸出しの作品がもっとあっても良いかもしれない。
理屈をつけるにしても、内ゲバじゃなければ割と好みかもしれない。マブラヴとか?よく知らんけど、珪素生物がどうのみたいな。それだと設定が膨大で煩雑になりがちなのがネックなのかな。
そういう設定についてきてくれるような既存のフォロワーを持たない人が初手で大風呂敷を広げるには、エロゲって良い媒体なのもかもしれない。Fateとか月姫とかも詳しくないけどそんな感じなんだろうか。