はてなキーワード: 入学祝いとは
A. 最低100万円。
理由は株取引は1単元ごとだからです。たいていは1単元100株。価格が安い1株1,000円の銘柄でも1単元10万円からしか取引できないのです。やろうと思えば50万円程度あれば始められますが選べる銘柄は1株5,000円以下の銘柄のみになります。ちなみに最近の日経平均株価は低いときで約1万2,000円台。資金50万円だと低価格(市場原理で言えば低評価)の銘柄にしか投資できなくなるわけです。
Q. 必勝法を教えて下さい。
A. 私が知りたいです。投資に必勝法なしと言われているくらいです。ただ必勝法は無いけれど王道はあります。王道とは月並みですが安いときに買い高いときに売るです。それが狙ってできたら誰も苦労しませんねw
Q. デイトレードでは何を気を付けたら良いですか?
A. デイトレードを推奨しておりません。理由は投資の王道「投資はお金・知識・時間」にあります。市場へ投資するのはお金だけでなく知識や時間も投資するべきで、3つのうち1つでも欠けると資産は増えないと言われているからです。デイトレードは投資する時間が少ない(=資産が減るリスクは高い)ので推奨していないわけです。ちなみに投資は企業が成長するお手伝いをする事業ですが、デイトレードは企業が成長する時間すらありません。当然ながら知識無くば無駄にリスクを背負うことになるのは言うまでもありません。気を付ける点があるとするならばリスクが高いという自覚でしょうか。
Q. デイトレードで儲かっている人が居るのは何故ですか?
A. 運が良い、もしくは時間をかけて知識や情報を集めているからです。これは犯罪ですのでやってはいけないことですが時間をかけて企業に内通者を立てて時期を見計らって売買すると当然ながら資産は増えます。結局インサイダー取引も時間をかけた投資であることには変わらないわけです。ちなみにインサイダー取引は利益だけ抜いていき、市場原理的にはよろしくない手法なので犯罪指定されています。
A. 基本的にはヒステリックな社会事象で価格が下がったときに買って、そこそこ値が付いたときに売って利益を出しています。直近ではリーマンショックのときに仕込んだ銘柄が大変大きく利益を出しました。ヒステリックな社会事象で価格が下がった銘柄は適正価格ではないと判断しており、落ち着けば適正価格へ値が戻るだろうと考えているわけです。つまり私は値上がりしたときに売っているわけでなく戻ったときに売っているわけです。そう、お金と知識と時間を投資しているわけです。
A. していません。理由は社会事象はヒステリックに起こることがあり、このヒステリックを完全に読み切ることは不可能だからです。どうしても信用取引したい場合は追従金の余力を持ってしましょう。
A. 私が知りたいです。ただし道路や電気・通信などインフラ関連銘柄は取引市場の影響が強いと言われてはいます。つまり日経平均株価が上がればインフラ関連銘柄も上がり、日経平均株価が下がれば下がるという値動きをしやすいということです。ある種、銀行などの金融関連銘柄も社会インフラとして考えることが可能で、金融関連銘柄も日経平均株価の影響を受けやすいです。このような銘柄は値動きが乱高下しにくいので、初心者が毎日の値動きで一喜一憂せず、どっしり構えて年単位での長期運用はしやすいです。しかし絶対ではありません。例えばインフラ関連銘柄であってもSoftbankは値動きが激しくなることがよくあります。
A. 教えません。理由は私が○○証券と発言すると○○証券と関係があるのだろう?と疑われるからです。一度疑われると何を言っても聞く耳を持たれなくなるのでオススメの証券会社を絶対に答えることはありません。敢えて言うならアナタがメインとしている預金口座の銀行の関連証券とか良いのでは。手続きもスムーズです。
A. 移動平均や回帰・モメンタム・パラボリックなどを見ることはあります。ただこれは社会事象がヒステリックな状況下にあり、本来の適正価格がどれくらいなのかをザックリ把握するために使っているだけです。テクニカルを絶対基準に売り買いすることは無いです。ただこういうチャートの見方を知るのは知識を投資をするという意味では有効なので知っておいて全く損はありません。
A. 10年間の結果だけを見ると赤字になったことがありません。当たり前の話ですが1日単位で見ると赤字だったこともあります(現金の赤字はない)。つまり底値を掴んでなかったということです。今まで買った株はすべて適正価格へ戻りましたが新型コロナウイルスの影響でまた下がってしまいました。
A. 専門家に聞いてください。ただ社会事象がヒステリックな状況へ陥っていると感じていますので日々仕込みを入れているのは確かです。リーマンショックのときと同様に利確して売るのは数年後になることでしょう。
Q. 投資には興味あるけれど失敗したくありません。
A. 株ではなく個人向け国債を買いましょう。100万円あれば現在だと最低金利が0.05%なので105万円になって返ってきます。増えないときは日本国がデフォルトしたときだけみたいなもんです。銀行普通預金金利は0.01%なので銀行普通預金よりも5倍儲かります。政権が変わっても返ってきます。投資が怖いなら日本国へ投資しましょう。元本保証もありますので不況に強いです。
A. 老後資金や子供の大学入試費用など直近では絶対に使わないと決めているお金を貯金代わりとして国債を買うのはオススメのやり方です。私大入学費用が諸経費合わせて約140万円・授業料年間約90万円(4年約360万円)・合わせて約500万円と言われているので、国債ならば子供の大学進学へ合わせ10年間運用すると525万円となるわけです。入学祝いとしてMacBookあたりはタダ同然で買い与えられますね。ちなみに1万円から国債は購入でき、1万円から解約できますので本当に貯金みたいなもの。
追記:金利計算を1桁間違っていました。申し訳ありません。国債が貯蓄に向くというのは事実ではあります。ご指摘ありがとうございました。
A. GnuCashという無料の複式簿記ソフト(パソコン)を使用しています。プラグインを導入すると保有株式の価格を日本円として資産へ加算できます。一時期は弥生を利用していましたがサポートへ問い合わせることもなく高機能がそこまで必要ないなと気付いて無料ソフトで良いやとGnuCashへ8年以上前に乗り換えました。パソコンへ詳しくなかったり株取引初心者へはまったくオススメできないです。
A. 月に1回見るか見ないかくらいの頻度では見ます。私の投資スタイルだと毎日見ても何も参考にはならないので毎日見ないです。それよりもテレビが何を言っているのか、インターネットユーザーが何を話しているのかという社会の雰囲気の方を把握するよう努めています。増田やはてブを見ますが投資の参考にすることはあっても基準にすることはないです。喧々諤々と良きも悪きも主張しあう社会の雰囲気が私の投資の基準です。
A. 知りません。専門家に聞いてください。私が年間数億円を稼ぐようなスーパートレーダーならまだしも私は平均して年間200万円です。ほそぼそと運用してきた私の能力を超えている質問です。安倍政権の評価も良くわからないです。正直に言えば私の投資スタイルだと政権なんてどうでも良い。最悪日本が共産主義国家化して東証が閉じられるとなった時には既に私は投資をやめているでしょう。私は小遣い稼ぎがちょっと上手いその辺に居るただのオッサンです。
以上、よく聞かれる質問でした。
母親は妄信というほどではなく程々に、母方祖母は毎週のように教会へ通っている。祖母は、「神様が見てるから悪いことはしちゃいけないのよ」という旨の説教を度々メールや手紙に綴る。無害なので放置している。
「俺は選ばれた人間だ」
「もし、神様がお前達を殺して捧げよと言ったら実行する」(この言葉を母は鼻で笑っていたが)
「教会へ行け」
「(身内がシスターか神父になれば俺が天国に行けるから)お前はシスターになれ」
帰省の度に「教会へ行け」「聖書を読め」「教会へ行って友達をつくれ。俺はそうした」
大学入ってから一度だけクリスマスの日に教会へいった。行ったことを報告したら「偉い!」と褒められた。ばかばかしい。
いい加減にしてくれ 私はキリスト教にも教会での人間関係にも興味ない 時間の無駄
勝手に幼児洗礼受けさせたくせに!信仰の自由の侵害じゃないの?…と、私は声を大にして言えない
父親が殴る蹴る当たり前のDVクソ野郎であるのも理由の一つだが、私は中学生の頃に「堅信」を受けることを薦められ、断ることなく受けた。 私は生まれてから一度も聖書を読んだことがない、本当に本当に信仰心どころかキリスト教に興味すらない名前だけの信者である。だのに何故堅信なんて受けてしまったのかというと父親の機嫌をとるためである。 あと、今も昔も私はバカなので、「けんしん」と聞いて献身的に教会へ通うとかそういう意味だと思い、私のキリスト教への信仰心くらい軽い気持ちで受けた。これで父親になぐられる頻度が減るかもと思った。
堅く信じる誓いを立てたからにはもう逃げられない。 「行きたくない」「時間がない」 それらの言い訳は「堅信受けただろ」で一蹴される。
彼家は寺の檀家である(彼自身は空飛ぶスパゲッティ・モンスター教を自称している)。結婚を機に仏教にでも改宗したとでも言って教会から逃げようと考えていた。
こないだ、父親と会う機会があった。
「教会へ行けよ」(また始まった)
「△△(今住んでる地区)に永住するなら教会の籍移すぞ」(はいはい) ここまでは私が煮えくり返る腸を抑えればいいだけの話だった。
「〇〇くん(彼氏)もクリスマスとかだけでいいから連れて行くんだぞ」 「彼は仏教徒だよ」 「檀家ってだけだろ。結婚したあとは改宗させろよ」
無視していいよね? この調子だと生まれてくる子供にも幼児洗礼を強要しそう あんたが教会だの聖書だの発する度に虫酸が走るって言いたい。
周囲の信者に尊敬できるような人がいないって言ったら人間のクズと罵られるだろうな。
教会通ってるような人間と友達になりたくないって言ったら今までお前に使った金返せって言うだろうな。
あんたに入学祝いにもらった分厚い聖書はとっくにゴミに出したって言ったらぶん殴られるだろうな。
23区出身でまあそこそこ金持ちだけど、上見りゃきりないしな〜って感じ
マジの金持ち、大学生の子供に入学祝いに六本木ヒルズのマンション買ってあげたりパリで友達と待ち合わせとか普通にするからほんと異世界。意味わからん
でもそんなの区民でもほんの一握りで、大半の家庭が大抵毎月とんとんの暮らししてるよ
それどころか、家賃高いし電車混むし正直生活という意味では都会ってそんなにいいことない
家庭持って実家から出たら、イオンとかめっちゃ便利じゃんって感動してるし、家賃めっちゃ安いし
ただ通勤とイベントのために都内に住んでるだけで、それがなければ絶対埼玉とか神奈川の方が暮らしやすいよ
ただやっぱり価値観は違うだろうね
というか、同じ区内でも進学校と底辺校ってだけで全然違うと思う。田舎と都会というより、その違いの方が大きくない?
だって簡単な慣用句や単語すら通じないんだよ?漢字も読めないんだよ?傾向として都会と地方は偏差値に差があるのはわかるけど、都会の底辺校と地方の進学校じゃ、後者の方がまだ話が通じると思う
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 56 | 11107 | 198.3 | 35 |
01 | 92 | 9619 | 104.6 | 27.5 |
02 | 78 | 6086 | 78.0 | 37.5 |
03 | 27 | 2103 | 77.9 | 59 |
04 | 15 | 1010 | 67.3 | 76 |
05 | 9 | 752 | 83.6 | 35 |
06 | 13 | 1361 | 104.7 | 58 |
07 | 38 | 7397 | 194.7 | 43.5 |
08 | 56 | 3967 | 70.8 | 38 |
09 | 49 | 4890 | 99.8 | 44 |
10 | 47 | 5770 | 122.8 | 45 |
11 | 58 | 6756 | 116.5 | 49 |
12 | 100 | 6755 | 67.6 | 35.5 |
13 | 83 | 8315 | 100.2 | 35 |
14 | 139 | 10329 | 74.3 | 40 |
15 | 134 | 10187 | 76.0 | 35 |
16 | 118 | 6197 | 52.5 | 31.5 |
17 | 117 | 7694 | 65.8 | 36 |
18 | 86 | 6020 | 70.0 | 35.5 |
19 | 142 | 10055 | 70.8 | 34 |
20 | 132 | 10991 | 83.3 | 31 |
21 | 246 | 17163 | 69.8 | 32 |
22 | 101 | 11242 | 111.3 | 30 |
23 | 121 | 9762 | 80.7 | 38 |
1日 | 2057 | 175528 | 85.3 | 35 |
人(169), 自分(128), 今(68), 話(65), 人間(64), 女(60), 会社(58), 男(57), 仕事(52), 好き(51), 日本(49), 前(49), 増田(44), 必要(43), あと(41), 関係(40), 意味(40), 金(38), ー(37), 存在(37), 今日(35), 相手(35), ニート(34), 気(33), 正社員(33), 普通(33), 世界(33), 感じ(32), 問題(31), 生活(30), 絶対(29), 地震(29), レベル(29), 社会(28), 言葉(28), バカ(28), 結婚(27), 逆(27), 時間(26), 頭(26), 無理(25), 名前(25), 扱い(25), 気持ち(25), 最近(25), ネット(25), 女性(24), 他人(24), 理由(23), 最初(23), ダメ(23), 可能性(23), 人生(23), 昔(22), 結局(22), 状態(22), 他(22), お金(22), 興味(22), 子供(21), 全部(21), 時代(21), 顔(21), セックス(20), 場合(20), 東京(20), 手(20), 確か(19), 結果(19), ゲーム(19), 別(19), 記事(19), ゴミ(19), 一人(19), 日本人(19), 目(19), 心(19), アニメ(18), 国(18), サービス(18), 友達(18), 経験(18), 否定(18), 先(17), しない(17), 大事(17), モテ(17), 猫(17), 当たり前(17), 意見(17), 多く(16), 非モテ(16), 場所(16), KKO(16), 理解(16), 自体(16), 一番(16), 勝手(16), まとも(16), 声(16), 能力(16), 店(16), ただ(16), 誰か(16)
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マナー啓発ポスターというものは多いが、見ていて大抵「男性が悪者」であり「女性は被害者」だ。
また「老人・子供は被害者」で「若者・中高年は悪者」という傾向もある。と常々不愉快に思っている。
男性の悪いイメージを流布しヘイトに繋がる傾向で、改善が必要だ。
日本民営鉄道協会加盟各社の駅構内、列車内で「駅と電車内の迷惑行為ランキング」のポスターを6月から掲出!
http://www.mintetsu.or.jp/association/news/News30_3.pdf
男性加害者が5名、女性加害者が3名、性別不明(荷物の持ち方の左側)が1名。
【news】新小学1年生の入学祝いにオリジナル「下敷き」プレゼント!企業が込めた思いとは…?
https://style.ehonnavi.net/news/stylenews/2017/04/07_062.html
この下敷きでは
あまりにひどい偏りではないだろうか?
これを見た小学生は「男はマナーを守らない悪」「女性は正義」というイメージを持ってしまうのではないか?
実際の加害者・被害者はともかくとして男性は悪、女性は善としてのフィクションを作りやすく、
男性は叩きやすく、叩いても文句を言われにくい、男性側も言いづらいという社会構造があるのだと思う。
その結果このような男女差別を助長するものが作られ、流布されることを大変残念に思う。
見るたびに、男性へのイメージ悪化を促し、世の男性を更に生きづらくさせるポスターだと胸が苦しくなる。
今回例に出したのはたくさんのシーンが写っている男女比の比較がしやすいものを出したが、他のポスターでも
マナーポスターは老若男女の比率を均一にするか、擬人化し、性を出さないなどの対策をすべきであると言いたい。
話が逸れるが、痴漢対策ポスターが痴漢冤罪を恐れる男性をさらに恫喝するようなデザインのポスターであることも一言言っておきたい。
まず服は世の中の女子大生が服を買っている店で買うといい
GU、LOWRYS FARM、INGNI、earth music&ecology、Heather、E hyphen world gallery、PAGEBOYあたりならある程度安くて品質もそんなに問題ないです(出てる糸は自分で切る)
あとみんな通販ダメって言うけど通販はその服がどれくらい売れているのかが分かるしショップスタッフのコーデやルックブックなども参考になる
丈感は「服 丈 身長」とかでググると身長別に色んな丈の服を着た写真を載せてるページが5個ぐらい出てくるのでそれを見てください
違う形で似てる色の服よりは似てる形で違う色の服を買った方がコーデの見た目のバリエーションが広がる
バッグは入学祝いにブランド物を買ってもらうというケースが多いが上記のブランドに売ってる普通のバッグも買っておこう
大きさは最低でもA4クリアファイルが入る23cm×32cm
個人的にはカジュアル過ぎないリュックが荷物多くてもどんな服着てても使えるのでおすすめ
全身の色は3色に収めるとgood
できれば無彩色は1~2色
全身黒とか全身白はやらない方が無難
あとGジャンにGパンもやめるべき
デニムなどの目立つ素材や柄物は全身で1つだけにするべき
注意する色の組み合わせ
・緑と赤(クリスマスになる)
かばんや靴を差し色にするのは難しいのでよく着る服の色と同じものを買った方がいい
白は汚れるので注意
そもそも服がないのでよく着る服の色もないというのもありがちだがこれはパーソナルカラー診断というのを受けると解決する
1万円ぐらい払うと資格を持ってる人が似合う色を診断してくれる
ネットに自己診断できるやつ色々あるけどあれは全く参考にならないので注意
1万も払う気ない人はオレンジの服で顔色良くなるならイエローベース、悪くなるならブルーベースぐらいに思っておくだけでもいい(例外有り)
1万円は高く見えるが一生色選びに困らなくて済むと考えると安い
多分この記事を読む人はメイクも全然分からないと思うのでメイクについても少し書く
後ろの()はとりあえずこれ買えばっていう安いやつ
・フェイスパウダー(キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー)
・アイシャドウ(キャンメイクパーフェクトスタイリストアイズ)
・ビューラー(資生堂アイラッシュカーラー213)
これさえ揃えればなんとかなる
リップは外で塗り直す必要があるので持ち歩くことになるが家出る前に塗ってバッグに入れるのが面倒だったらもう1本買う
余力があったらKATEアイシルエットマーカーを買ってアイラインを引こう
黒髪でも茶色を選ぶと抜け感とか呑気なこと言ってるやつもいるが茶色を選ぶなら本当に黒に近い茶色にするべき
抜け感より違和感がやばくなる
アイシャドウはパーソナルカラーを参考に選ぶといいが分からなければピンクと茶色が混ざったようなやつ(パーフェクトスタイリストアイズだと5,10,11)
2018年に成人した記念として、大学入学祝いで買ってもらったゲーミングPCと一昨年に親戚の大学入学祝金を集めて買ったVRHMD「Oculus Rift」、そしてつい3月30日に自分のクレカでVRカノジョのダウンロード販売を5000円で購入したのである。
そもそもVRカノジョとは、3DCG エロゲーの老舗であるイリュージョンがUnityで制作したOculus Rift、HTC Vive、Windows MR 向けの VR エロゲーだ(要はPCオンリーだと考えればよい)。ソフ倫は通してあるらしい。
バンダイナムコエンターテインメントが2016年に発売したPSVR専用ゲーム「サマーレッスン」を明らかに意識したパロディであり、ゲームに詳しくないユーザーは両者を同一のものとして勘違いすることも珍しくない。
サマーレッスンは複数人のパートに分けられるが、いずれにおいてもプレイヤーは「ヒロイン の家庭教師」であり、赤の他人の部屋に入りこんで親しい訳でもないのに相手がそれなりの態度で親切に接してくれるシチュエーションというのも、確かに家庭教師ぐらいしか思いつかない。プレイヤーはまるで生身人間のように動くヒロインを間近で観賞することになるが、基本的に インタラクティブな要素といえば涂が選択岐を選んで台詞が変わったりするぐらいだ。いちおう、家庭教師である主人公の選択次第でエンディングも変わる。
IGN JAPAN はサマーレッスンのいずれのパートについても「ヒロインに人間としてのリアリティ がない」「ゲームとしてつまらない」との評を下している。確かにゲームとしてはつまらないので、あくまで美少女鑑賞ソフトとして楽しめる人の方が向いているだろう。
筆者はバンダイナムコが運営するVRZONE Shinjukuでサマーレッスンの体験版をプレイしたことがあるが、ゲーミングPCを持っている代わりにPS4とPSVRを所持していない。悲しい。
VR カノジョはあからさまにサマーレッスンのパロディで、プレイやな近所に住んでいる人だけどヒロインの夕陽さくらに「受験勉強を教えてほしい」という理由で家に誘われる。受験勉強を教えてほしいということは、主人公は少なくともヒロインよりは年上だと考えられる ので、ヒロインと同じ高校の先輩で地元の大学などに家から通っていると考えるのが妥当か。
実はこのヒロイン、受験勉強など全く真面目にしておらず、ポッキーゲームを始めたりブラのホックを外させて己の裸体を見せつけてきたりとかなり好戦的で、最終的にはどうやら受験勉強というのはただの建前であり、ヒロインは本当は最初からプレイヤーと性行為に及ぶのが目的だったことが判明し、そのまま日常パートから性行為パートへ移行する。
性行為パートでは愛憮、手コキ、フェラ、正常位、騎乗位、バックを体験することができる。ただ 、受憮パートはヒロインを満足させればよいという目標がはっきりとしており空中に浮かぶハート形のゲージがあるが、それ以外のパートではクリア基準が示されないので攻略方法がさっぱりわからない。プレイには VR 機器の都合で頭と両手しか反映できないので下半身は仮想的に用意されたモーションであり、ヒロインがいくらプレイヤーの陰茎をしごこうが、プレイヤーの現実の陰茎は勃起するかもしれないが、仮にゲームに合わせてプレイヤーが自慰を同時に行ったとしても、ゲーム内の状態とプレイヤーの現実の体の状態が一致することは絶対にない。入力と出力が一致せずに関係が見出せないのはゲームとして成立していない。
さらに、性行為パートはミッションをこなすごとに次のミッションが解放されるアンロック形式となっているのでプレイヤーは「次のパートに行きたいからさっさと終わってくれないかな」 と思いながらヒロインの手や舌を使い腰を振る姿を呆然と見る。でもどうすればクリア扱いとなるかがわからないので待ちぼうけを喰らう。
そこで、ヒロインを見るのに飽きたプレイヤーは視界の位置を移動させ始める。VRカノジョではプレイヤーは実際に頭を動かすほかにコントローラのスティック(もしくはタッチパッド)から視界を前後左右または上下移動、左右旋回ができるので、頭をベッドの下から天井の上にまで移動できる。
性行為パートは、プレイヤーはバーチャルの下半身から離れて頭と自由に動かすことができるので、紫色の半透明な男性の下半身に向かって股を開いてあえぐヒロインの姿を客観的に観賞するのは最早コントを見ている気分になる。
以上の理由によって、VRカノジョをプレイする人間はことごとくネタプレイに走るようになる。「世界一VRカノジョを楽しんでいる男」ことhissabiity氏がVRカノジョのネタプレイ動画をツイッターやニコニコ動画にアップロードして話題になるのも必然だったのだ。
(hissability氏は電ファミニコゲーマーの記事でVRカノジョ開発元と正式に交流を交わした)
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180330
ちなみにプレイヤーの男性器はポールのような先端が丸い赤いモザイク柄の棒で表されている。本当はもっとリアルな見た目のものを作っていたが気持ち悪いのでシンプルな形に変更したとのこと。ヒロインの肉体は乳首や陰毛は丸出しだが、肛門は見た目のみでプレイヤーの干渉はできず、女性器は男性器と同様の赤いモザイク柄の模様でツルツルになっていた。
VR デバイスを持っている人間が少ない中で20歳になった記念にアダルト製品を初購入した。5000円としては希重な体験となった。
あーーーー!!終わってしまった!
大好きだったよ、ミリオンライブ。
高校入学祝いのスマホでプレイした、初めてのソシャゲ。しっかりプレイして4年以続いているのはこれだけだったな。
三点リーダー、性格チェンジ、何より可愛くて。レフトとライトは百合子とエミリー。
ランダムだけどめちゃくちゃバランスがいいのでは…と後から気付いてしまった。
始めたてで、ポイントガシャ回して、初めてのRで徳川まつりに一目惚れ。ユニットに入れてみたらまぁ可愛いのヤバいのですぐに担当になった。
そういえば初めてのHRの朋花様にもめちゃくちゃ惹かれてましたね。やっぱり初めてってこう、なんともうまく言えないんだけどやっぱり特別だね。
初めてのイベはグレートキャッスル。みゃおみゃ可愛くてクソデッキで頑張ってた。でも全然記憶にないね…ごめんね…。
その後復刻のNAMCOサッカーフェスで完走のジュリアがめちゃくちゃ良くて。
あの時ジュリアの事は全然知らなかったけど、それでも覚醒後のセリフが凄く胸に刺さってて。今でもめっちゃ好きだしこのカードとセリフのお陰でジュリアも担当1歩手前位までいたな。胸を張って担当とは言えないから1歩手前で。
他にも沢山イベントしたな。
初めての担当上位、イベント最終日でまだ終了時間が5時だった頃。スマホの充電が切れて大爆死ですよ。草生える。
個人的には「神vs魔!ホーリーナイトラウンド」がめちゃくちゃ楽しかった記憶。
張り切ってアルマゲドン!今でもこの言葉と勢いめちゃくちゃ大好きなんですよね!
茜ちゃん少し贔屓がめちゃ贔屓になったくらいには茜ちゃん人形一緒に作ったし、麗花さんと一緒にお空も飛んで彼女の日常を知れた。うーん、楽しかった!
今日あっさりと終わって、ゲームにも入れなくなって。分かってはいたんですけど、やっぱりジワジワきてしまって。あぁ、本当に終わったんだなーと。ミリシタあるでしょ?って言われるんですけど、ミリシタはミリオンライブですけど、やっぱり違うミリオンライブだと思っているので。出会い方とかね。
改めて考えてすごいなって思ったのは、課金をちょびっとしたけど(20万くらいかな)後悔してないし、むしろ清々しい気分だし、逆にもっと貢げなくてごめんの気持ちが残ってること。後悔しない課金ってすごくない!?中々無いと思うんだよね。いや分からないけど。
あとね、自然とありがとうミリオンライブって言葉が出てくるのもすごい。めちゃくちゃ感謝してることが本能に刻み込まれてる。
ミリオンライブ今までありがサンキュー!高校3年間と大学1年分の青春を捧げて今日まで一緒に過ごしてこれたこと、絶対に絶対に忘れない。願わくば某あんさんぶるなガールズのようなmemorialアプリが出たらいいな!!!頼む!!!!またどこかの宇宙で彼女たちと出会えますように!!!!大好きだよ。
義母は非常に人のよい女性だったが、そのこと自体がやっかいで、考えなしにいろいろ発言したり、親切心から的外れな行動をしたりして、
息子である私の夫にこっぴどく叱られることがよくあった。
さらにやっかいなのは、叱られるとたいへん激しく落ち込むので、周りがフォローに回らなくてはいけないことだった。
まったく手がかかるのだ。
そしてさらに、なぜかどうでもいいことに見栄をはる人で、家族や孫といっしょに写真を撮る時も「私の汚い顔が写るから私は(写らなくて)いい」(←誰もあんたの顔なんか見てねーし。ていうかその顔で24時間365日、70年以上生きてるんですよね!?)と言ったり、具合が悪いときでもきちんと洗濯物を干したり(ご近所にいいかげんにしていると思われたくないらしい)、入院したときもお見舞いに来なくていい(具合が悪いところを見せたくないらしい)といって、絶対に来させようとしなかった。
あげくの果てに、孫たち(私の子供たち)と最後に会えずに亡くなったのだ。
孫たちにも、祖母の死に目に合わせてやることができなかった。そのことをいまでに恨んでいる。
くだらないことで見栄をはっても何もいいことはない。
義母の腹立たしいエピソードは山ほどあるが(嫌味もまったく通じないとか)、
いちど帰省したときに義父の仕事の話になり、「まだ働いているのよ。いつまで働くのって言ってるの(笑)」と話していたことを、今、よく思い返す。
義父は戸建ての外装(エクステリア。石畳とか、庭とか、塀などを作っていたらしい)を行う職人で、不動産屋から仕事をもらい、フリーで仕事をしていた。
フリーなので定年はない。引退の話をしたときも、まだ70歳になったくらいで、元気だった。
だから、「仕事を辞めてもどうせ暇なんだから、続ければいいじゃん」と、そのときはぼんやりと思っていた。
今、このことを思い返すのは、実は、義実家にお金がまったくないということがわかったからだ。
義母が義父に「引退したら」というくらいだから、老後の資金計画はしっかりできていると思っていたのだ。
ところが、義父はまず、年金に入っていない。仕事が完全にできなくなった今現在、収入はゼロである。
そして、貯金もない。
まちがいないく、数年後には生活保護確定だ。
義母はこの状態をじゅうぶんわかっていたはずなのに、なぜ「いつまで仕事するの」なんてことが言えたのだろうか。
それどころか、義母が亡くなった後に、義母が、義父に黙って、義母の姪に数十万円の学費の援助をしていたことが発覚した。
(ちなみに、うちの子供達には、お年玉以外は、出産祝いと小学校の入学祝いくらいしかもらっていない)。
義父は今、仕事ができなくなり、食べるのに困って、
家を売って明日アパートにうつるという日に、電話してきたのだ。
家賃2万円ほどのそのアパートで生活し、たちゆかなくなったら生活保護を受けるつもりのようだ。
自分は何一つ困ることもなく、体が弱いことを理由に働くこともなく、のうのうと生きて死んでいったように思えてならない。
もう少し生きていたらよかったのに。
働けなくなって食べていけなくなるということが、どれほどみじめか。
味あわせてやりたかった。
引退したあとどうやって生きて行くつもりだったのか。
亡くなったあとに聞いたことだが、もしも義父のほうが先に死んだら、自分は生活力がないので、
一人息子のところに行く、と話していたそうだ。
冗談じゃない。
弱いということは、ここまで人をずうずうしくさせるものだろうか。
大学の同期が成人式をむかえる前に書こうと思っていたが、結局こんな時間になってしまった。
この時間になって成人式ねーうん・・・みたいに思ってネット見てる人間が見ればそれでいいや。
「成人式に行かない人って、いったいどんな理由があるんでしょうかね」というのは、改めて考えてみるとこれがいまいちよく分からない。
あるいは自分がなんだかんだ言って結局行った方の人だからなのかもしれないが、行くのを結局決めたのは前日の夜になって「ああやっぱ行こうかな、一応準備だけしておいて寝坊したらあきらめるか」といった具合でいたら当日きっちり目が覚めたので、ええホントに行くの俺?みたいな思いを抱きながら行ったという有様だったので、その辺のところ行くまではかなり割れていたのだが、実際行った後になってああやっぱ行ってよかったなとなるような強い価値観の変化があったので、そのあたりのことがいまいちよく思い出せないし、結局行かない側の人ではなくなったので、行かない側の人としての物言いをしなくなったからだと思う。
というのも、その成人式人生三回目のセンター試験の一週間前だったし。
その頃の自分に何があったかというと、まあなんだかよくわからないことになっていた。少し本題とずれるので、結論だけ見たい人は読み飛ばして構わない。
単にシンプルな物言いで表したり表されたりしたくないだけなのかもしれないが、一年目も二年目も、センター利用で受かった大学にそれぞれ親に入学金と半期の学費、それから半期の休学費用をハタかせておきながら大学受験をおかわりしていたからである。
結局一度目はもっと高いランクの大学に行きてえと抜かす自己肯定感の欠如と、それでいて自分の有様をよくわかっていないが生きる上では大切な若者特有の貴重な熱意を、18,9年生きててそれだけしか身に付けなかったんかとばかりの崇高な偏差値という単線的指標に振り向けて、それさえ達成できればこれまでも中高大と一度たりと第一志望というものに受かったことのない過去の自分の救済になると信じて突っ走ったものの、大元の問題が何一つ解決されてないがゆえに何一つ解決するはずもなく、終盤完全に行動の伴わない支離滅裂なメンヘラという訳の分からない人になりながら本試は全て落とし、所属するが故の苦い部分から解放されもはや生きてるだけで自己肯定感を補填できる依存先と化していた元の大学と、唯一受かった1ランク上の、しかも受験が終わった後になってどうやら自分が本来大学でやりたいと思っていたものと違うらしいということが分かった大学のどちらにすればいいか迷っていると口にし親父を激怒させて終わった。
二度目のほうはもはや凄惨と言う他はなく、元の問題、つまりは自己肯定感の欠如であるとか偏差値以外の指標を実のところ持ち合わせておらず、大学受験というそういうことの最後の振り分けが終わった後でじゃあ自分が何をすればいいのかがわからない、自分に好きなことややりたいことがあるんだかないんだかわからない、ましてそいつを新しく見つけ出すこともできちゃいないし、前の大学の専門や多分野性は楽しかったし、自分のやりたいことのような気もしていたがそいつは自分でかなぐり捨ててしまった。そうこうしているうちに時間は過ぎ、周囲にいる一つ年下の人間はめいめいにそれを見出したり、あるいはそうでなくても仲間を見出していく。新しい人間を迎えるムードやチャネルは閉じていき、ただ一人、コミュニケーションに長けているわけでもなく、まして19になって未だ携帯電話さえ持ったことのない現代人にあるまじき自分は人間関係からも完全に弾かれたまま過ぎゆくただ時間に溺れ流されていた。前期の単位は夏前に再受験が決まって期末を受ける必要もなくなっていた前の大学のさえ下回り、初めてのバイトもクビになり、夏が終わるころには高校のころ深刻であった鬱状態が完全に再発状態となり、対人恐怖に加えて社会恐怖に陥り、狭いキャンパスの狭い学科で知っている人間と会うのも、知らない人間がそれぞれ彼らなりの為すべきことや適応を見出しているさまを目にするのも耐えられず、大学は来てもまともに講義に出ることもなく普段人の来ない大学の非常階段で横になりながら、人の話し声や足音におびえ、ただ一日中耐えぬ眠気と抗うつ薬の副作用からくる体調不良でくたばっていた。
そのような状況を見かねてか、というより、自身も家族も学生相談室もお手上げ状態と化しており、少時に発達障害でかかっていた大学病院の心理士やら全落ちした中学受験時代の予備校の先生にまで話に乗ってもらい、しまいに温情で元の大学に戻るなり、また別のところに入りなおすなり、リセットの機会を与えてもらったというのが11月、という有様であった。
というような具合だったので、高校を出てから二年間の間で、自分の人生は高校を出るまでは同期で同い年の(自分の周囲にいた)人間が辿っていたそれからは大いに逸脱していた。
二度目の大学の同い年の同期とも、ましてや歳の違う同期からも逸れていた。少なくとも、当時の自身にとってはそうだった。
もとは転勤族で住んでいる地元にそれほど愛着があるわけでもなく、昔から付き合いのある人間もいない。親類ですら、精神・物理的に最も長い付き合いがあり、肉親としての付き合いらしさを覚えはじめていた爺さんは最初の大学受験の途中で突然死した。ましてや住んでいるところの人間など、地理的なり関係性的になり分断が続いたので、初めて親しいらしき人間関係が三年を超えたのは、電車で一時間の高校を出てからのことである。
↑以上読み飛ばし
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↓読み飛ばし了
そんなわけで当時の自分は、血縁・地縁または精神的な人間関係という側面において、また学年や同期など社会的地位としての側面において、そして以前より自分が持っていたイメージ(と現状との乖離)という三つの面において、一般的な「20歳」という存在群から離れていた。(すくなくとも、当時はそう自覚していた)
とはいえ成人式のハガキというものは、本人のそうした事情や自意識とは全く関係なく、ただいつ生まれてどこに住んでいたかということ以外何一つ問わず、だれの元にも届くものである。
ハガキが届いた時点で、すでに自分の人生が同年代の多くの人間が歩んでいるのと同じような人生など望むべくもないと思ってはいても(事実そうだとしても)、である。
これは生まれて20年の1月を迎えるまでの経緯がどんなに平凡であろうが特殊であろうがおそらく同じことだが、成人式というものは、義務教育を終えた人間に来る、「ただ同じ年(度)に生まれたというだけで世間から全く同じ扱いを受ける」最後の機会だろう。ひょっとしたら最後ではないかもしれないが、少なくとも当分同い年というくくりではこれほどの等しさと無差別性を持った体験をする機会はないだろう。たとえ義務教育をどっかでドロップアウトしようが、義務教育後に社会に出ようが、小中高のどっから私立なり特殊な学び舎に通っていようが、あるいはそういうことのなかろうがである。
分かりやすいので義務教育を例にとってはいるが、それ以外であっても人間この国で20年も生きていれば意識しようがしまいがなんがしか本人なりの本人しか持たない(あるいは似たような人しか持たない)部分というものが出てくるものだし、そんなことはないと思っていてもそう思えること自体がそうである。
これは多分行く前はあんまり分かりにくいことだと思うが、ともかく成人式というのはそういうものを可視化してくれるこの上ない機会だと思うんすよね。
自分が変わっていようが、あるいは変わっていなかろうが、それがどう変わっていて、どう変わっていないのか。会場に集まった普段どこに住んでたんだみたいな70年代の珍走団の生き残りみたいな連中やら、無数にいるスーツにトレンチコート羽織った黒い大群やら、量産型みたいな晴れ着の女やら、(ときにキンキラキンの)紋付袴決めた男達やら、そこにいる連中すべてがまぎれもなく自分と同い年という光景は、少なくとも成人式以外にあるまいと。自分が前日にやっぱ行ってみようかなってなったのは、そういう風な光景って実際どんななんでしょってのを見てみたかったのが一つある。これ考えても実際に見てみないと絶対分からないぞと。少なくとも、行ったことは何かの話のタネになるが、行かなかったら何にもならない。あとでやっぱ行けばよかった、がシミのように残ると思った。
成人式のハガキをなくしたのならなくしたと言えば現地で何とかなるし、着ていくものがないならまぁ少しでもちゃんとしてそうな格好をしていけばよいだろうし、そういう成人式だってあってもよいだろう。別に地元に友達がいなかろうが、それはそれで自分にとっての成人式はそういうもので、そっから見える光景というものがあるだろう。ひょっとしたら、意外な出会いというものがあるかもしれない。俺の場合は誰一人知り合いとすれ違うこともなかったが、それはそれで面白かった。久しぶりにでも会いたくないやつがいたとしても、そいつと会うのはその日が最後だ。遅刻したって別に会場に入れてくれないということはないし、まあ既に終わってても贈答品くらいは貰えるだろう。
いずれにしても、成人式に行くことによっぽどの、それこそ生命の危機が伴いでもしない限り、積極的に行かない理由をひりだすことはないんじゃないか?
仮に生命の危機があっても相手は少年法の適用外だ。別に贈答品目当てだってよかろう。地方によっては金券まであるらしいし。ぶっちゃけ、ほかの自治体のでも潜ってる人はいるし、そういう手もあるだろう。
成人式という上に述べたような場で何が起こるか、あるいは自分にとっての成人式がどういう場で、どういう体験をしたかってのは、これまでの自分を同じ年齢の違う人間という物差しで照らし合わせて改めて見直すことができるいい機会になりうると思うし、あるいはこれからの自分がどうするかを決める上で一つの観点を得られる機会となることもあるだろう。
俺の成人式の話をすると、その日の朝は普段より早く起きて、普段予備校に行く格好のまま家を出て、最寄り駅のトイレでカバンに忍ばせたスーツと革靴(最初の大学の入学祝い)に着替えて行った。
贈答品は会場に一番近いマクドナルドのクーポン券なのは事前情報で知っていたので、特に期待はない(要らねえけどなんかムカついたから二枚使った)。
日本で最も規模のでかい成人式のひとつなので、夥しい人間がいた。その中で明らかに事前の期待を裏切ってよかったこと・面白かったことが3つと、クソだったことについて書いて終わろう。
まず前座で良かった点、開式の国歌と市歌の斉唱。これは完全に盲点だった。いや、人生であれだけの人数で国歌と市歌を斉唱するという機会は以前もなく、おそらく今後もそうないだろう。規模は地元によって変わるところなので一般化はできないが、大勢で国歌だとか市歌だとかをまともに歌ってみるというのは、歌というもの(または斉唱)が持つ効果について体感することができたし、本人の政治的スタンスによって様々に見方があるものだと思う。
クソだったのは、少しは面白い話するかとほんのちょっぴり期待していた林文子(市長)が死ぬほどつまらない話しかしなかったこと。マジで役に立たねえ話しねえ。1行で要約すると
「携帯電話が普及して直接コミュニケーションをとれる機会が私たちの世代より減ったと思うので密接な人間関係を築けるよう頑張りしょう。」
いやもっと役に立つ話しろとは期待が高すぎたかもしれんがせめてなんかそれについて掘り下げた話はできないのかよなんだそのお手本みたいなお年寄りのお手本トークは・・・というもの。これはこれで、ある種の貴重な機会かもしれない。毎年使いまわしてる可能性があるから横浜市民は要チェックだ。
輪をかけてクソだったのがその次の新成人のスピーチ。まあ新成人代表なんぞに選ばれてスピーチを打つやつはまず間違いなく模範的成人みたいなやつかそれに類するものだと思っていたのだが(それ以前のスポーツ選手みたいなのの紹介とかもそうで)、そいつの語り口が聞いていて気に食わなかった。正直後のインパクトで話してた内容をあまり詳しく覚えてないのだが、まあ今はボランティアとかいろいろやってます系の大学生が自分の人生を語るというものだったんだが、その途中で(当人の人生が実態としてどうであれ)妙に「こいつスピーチの話術として落としをやっているな?」というところがなんか聞いていてイラついてくるのである。「いじめられもしました」の言い方が湿っぽいんだよなんか。でもお前いい人に囲まれててよかったねいい人生だねと市長のスピーチに続いて半ば来たことを後悔し始めたのだが、ここからがとてもよかった。
これは行く前と行った後で最も価値観が変わったことである。かねてから成人式の乱入というものはまぁおよそまともなものではないと思っていたが、しかしその場ばかり、その場の自分にとっては違った。
むかし怪獣特撮で怪獣が町を破壊するシーンで喝采があがったとかいう話が少し分かった気がした。
成人式というのは、その主役は新成人である。そこにいる、会場に座っている全ての人間が主役である。彼らの社会的日向日陰此方彼方近郊遠方、全てを問わず、しかし彼らのものであり、選ばれた新成人と、一世一代の晴れ舞台乱入を試み壇上へ駆け上がった名も知らぬ煌びやかな和装姿の彼と、私と、あるいはすれ違うこともないがしかしそこにいるはずの知人どもとの間に、いったい何の違いがあるというのか。誰が彼と彼らと分かちうる権利を持ちうるのかと。成人式とは、生きてきたこと、為してきたことの如何を問わず万人がそこにいる場ではないのかと。
ひとり私は拍手し、心の中で喝采をした。壱萬の大群と自ら選んだわけでもない代表者という構図の中に包まれていた会場を破戒し、否、そうではない、と示した彼の姿に。
そのように見出した彼の姿に心打たれ、ある種の感謝と、自らの肯定を覚えたからだ。彼の行動によって、万人の場としての当市成人式は成立をなしえたのだから。
最後に。これは来ていちばんよかったと思えた光景なのだが、式が終わって駅に行くまでが死ぬほど混んでいたので見物感覚で大回りして駅の空いてるほうに向かっている途中、まあいかにもあまり中学の休み時間窓際で話してそうな感じのイケていなさそうな感じの風貌のダウンジャケットの男二人が、しかし久しぶりに会ったと思わしき感じで、いかにも久しぶりにやるその頃の二人のやり取りという感じで楽しげに歩いている、その光景を後ろから見ているときだった。
こういう成人式も、あるのだと思った。
昔から一人でいることが多かった。
一人でいるのが好きだったし、他人といることはとても疲れた。一人でいても全然暇じゃなかった。むしろやることがありすぎて忙しかった。テレビを見たり、漫画を読んだり、親が使わなくなったパソコンでディグダグやマインスイーパーをした。スーファミのドンキーコング2も64の時オカも何周しても飽きなかった。勉強もかなりやったし、成績が上がるのは楽しかった。
もちろん、友達とも遊んだ。それも楽しかったけど、遊ばなくてもよかった。半日以上他人といると疲れたし、それは年齢が上がるほど顕著になった。高校の時には親が相手でも長時間一緒にいると疲れるようになった。ただ、高校生までは嫌でも毎日誰かに会わなくちゃいけなかった。学校にいかなくちゃいけないし、家には家族がいた。だから、一人でいられる時間は貴重だったし、とても大切にしていた。
それが大きく変わったのは大学に入って一人暮らしを始めたからだった。
本当に衝撃を受けた。
家にいれば誰にも会わないし、学校に行っても知り合いと会わないことは容易だった。そして大学の入学祝いに買ったもらったノートパソコンは無限に時間を消費できる代物だった。はじめて開いた2ちゃんねるは常にスレッドが更新されたし、親の足音を気にして見ていたエロ動画は何時間でも気兼ねなく見られた。インターネットは俺の一人好きを助長した。それは嬉しいことだったし、望んでいた環境だった。大学1年の夏休み、気が付いたら家を出ずに1週間たっていたこともあった。ご飯は宅配で頼んだ。大学で知り合った同級生から遊びに誘われても忙しいからと断ってテレビを見ていた。
今思い出しても、あの頃は本当に充実していた。
そんなことをしていると、時たま誰かに会いたくなる。一人でいる時間を9としたら、誰かに1は会いたくなる。夏休み明けは少しずつ同級生と遊ぶようになった。だんだん仲良くなっていった。そんなことを繰り返していくと、友達ができるようになった。友達と遊ぶのも悪くないなと思った。
大学4年になる頃には、一人でいる時間より友達といる時間の方が長くなった。楽しかった。本当に。
一人でいるときの楽しさと別のものだった。ふと、最近一人でいる時間が少ないな…と思った途端に怖くなった。もし、また一人になったらどうなるんだろう。あの頃のように一人でも楽しめるんだろうか。誰かがそばにいないことを不安に思わずにいられるんだろうか。そんなことを考えたけど、まぁ大丈夫だろうと見ないふりをした。いつだって、そばにいてくれるだろうと思ってた。
そのうち社会人になって、環境が変わった。でも、大学の時と違って一人の時間は少なかった。会社って、本当にずっと仕事してるんだな。一人でいる時間なんてほとんどなかった。真面目だったし、さぼらず一生懸命働いた。そんなことをやってれば、会社の人とは仲良くなっていく。同僚の枠を超えて、友達と呼べるような人たちも増えた。飲みに行ったり旅行したり、いろいろ遊んだ。俺にとって、自分が自分であるのはその人たちと遊んでいる瞬間になった。
その人たちと遊ぶために生きるようになった。
残業も面倒くさい仕事も、友達と遊べるならと頑張った。空いている時間は誰かしらと遊んだ。寝ずに遊ぶことがかっこいいと思っていた。飲みすぎて吐くことがイケてると思っていた。一人でいる時間が少ないことが生きている証だった。
そんなことを何年も続けて、もう30手前。
俺が他人だけを拠り所にして生きてきた中、その人たちは色々蓄えてきたらしい。
全然気づいてなかった。俺には友達しかいないと思った。でも、友達もいなかったらしいことが分かった。俺が自分の人生をかけて仲良くなってきたと思っていた人たちは、他の人と仲が良くなっていた。俺は1番どころか、みんなのランキングにも入っていなかったらしい。
そうか、あれはうわべの付き合いだったんだな。
誰かと遊ぶために思考して、行動していた俺よりも、切磋琢磨している中で同じ時間を過ごしている人の方が仲良くなれるらしい。気が付いたら、俺だけ時間だけ過ぎていて何も得ていなかった。
思い出せば、昔一人でいるときは多くのことを磨いていた。勉強をしたし、絵も描いたし、ピアノもやったし、習字もかいた。運動も一人でできることは何でもやった。そんな俺でも、誰かと会ったときは緊張しながらも話が盛り上がっていたと思う。
どうやらそういうことらしい。
他人を拠り所にした俺には、何も残らない。自分を大切にした人には、きっと色々集まってくる。
無駄な時間を過ごしたと思う。他人を拠り所になってしなければよかった。
中学入学祝いに買ってもらったCDラジカセを引っ張り出してきた。20年前のものだが、まだ異常なく動く。いい音。
普段使っているのは、大人になってから買った単品オーディオだ。こっちもいい音。でも、CDラジカセとは違う音。
引っ張り出してきたCDラジカセで音楽を聴いている。中学生時代に熱心に聴いていた90年代の音楽バブル時代の音楽は、CDラジカセで聴くと最高だった。いままで単品オーディオでも聴いてみていたが、いまいち燃えなかった。
やはり、思春期に聴いた音は鮮烈で、CDラジカセの音とその頃の音楽は忘れられない。もし、CDラジカセが壊れたら、あの頃の音楽とはおさらばすべきだ。壊れるまでは、思春期の残り香を楽しもう。
おお。いい話題。
俺もたぶんマザコン(だった)。雛鳥が刷り込みにあったように、母が台所を歩き回ると、なぜか後ろに付きたくなった。
もう盆正月にしか実家に帰らないし、母もそんなに台所で動かくなくなったから、このこと自体忘れていたけどね。
大学へ入学した時に義理の姉からもらった入学祝いの図書券の束を、母が使い込んでいたことが母から離れられたきっかけかと。
まあ、母より金だったのかもね。
女の人はキライではないけれど、こと性行為という行動にだけ限れば、ほぼ男のひととばかりやっています。なかーま(?)。
母は家にあった女性誌に掲載されていた、ヒトの出産中写真を急に破り捨てるような人で、そういうのが影響するのか分からない。
その写真は俺もう見ちゃっていたし、そんなことをした母を見て「どうしたの?」と言うしかなかった。当然母の答えはない。
まあ、母には感謝しているけど、子どもの頃みたいな愛着はもう全然なく、逆に年老いた母に対する愛情がないと避難されかねないくらいだね。
藤島先生がご結婚されたのだが、身近な所で父方のオジさんが25歳歳下の嫁さんをもらっていた。
(オジさん47歳、奥さん22歳の時に結婚して5年経った)
つい先週、親族の会があってオジさん家に集まって飲んだ時、酔っ払った勢いで根ほり葉ほり聞いてみたので共有してみる。
Q)若い奥さんってやっぱ良いですか?
A)最高に良い。僕は趣味がかなり多い方なんだけど、どこでもだいたい一緒について来てくれる。
逆に彼女はEDM好きなんだけど野外イベントとかも一緒に行くのも趣味が増えた感じで良いね。
Q)疲れないんですか?
A)疲れないよ。ほら年取ってるぶんだけ、当然いろんなとこ知ってるじゃない。
若い子知らんような所に連れてったら喜んでくれるし、新しいこと教えると大体感心してくれる。
「先生(奥さんからそう呼ばれてる)すごい!」って言ってくれるの嬉しいよね。
体力的な部分については、激しい遊びと静かな遊びでバランスとってるから平気。
Q)夜は?
A)40歳のころ無理になったんだけど、彼女と出会って復活した。
俺も愛があれば復活するって初めてしったよ。
Q)彼女のお父さん(オジさんと同じ歳)怒りませんでした?
A)最初は驚いてたけど、釣りの趣味が同じで何回か一緒に川釣りするようになってからは今は良い飲み友達。
先週もウチに来て飲んだよ。
A)俺の方が100%先に死ぬだろうから早く俺が死んだら、俺の保険金でも使って再婚でもしなよと言ってる。
俺が大学生になった時、入学祝いで新宿のおっパブに連れてってくれたオジさん。
歳の差結婚って、こんくらいパワー無いと無理なんだなーと思った次第。
(落ちなくてすまん)
フーダニットが好きだ、ハウダニットが好きだ、ホワイダニットが好きだ。
クローズド・サークルが好きだ、と延々と続けてもいいが、このへんにしよう。ヒラコーすげえな。
さあ、犯人探しをしよう。
ある程度物語が進むと、大抵はワトスン役が事件のあらましを振り返る。
新しい日本というシンボルであり、世界一の場所であり、オリンピックに対する日本という国の象徴を込めようとした。
字面そのままの国威発揚であり、ランドマークでもって日本の存在感を示す、土建の極北でもあった。
まず、当時とのドルベースでの日本円は、1.56倍となっている。(78円→122円)
1300億円を1.56倍すると、2028億円となる。
これが、ザハ当初案では3000億円規模と言われていた。ドルベースでも1.5倍。
国家を上げての景気向上と、建築難易度と、見込み違いのダブルアップで2.3倍程度に膨らんだ。
さて、3000億円、規模縮小圧縮しての2520億円の目眩ましが見事なミスディレクションとなっている。
1300億円でスタジアムを一つ作るというのは、適切な金額だっただろうか?
1300億円の予算を組んだ首謀者は、誰だっただろうか?
ザハ・ハディッドは、第一級の建築家だ。脱構築主義建築家としての。
ザハが実力で現在の地位を勝ち取ったことは留意する必要がある。
つまり、コンペでのザハ案は魅力的に見えることが多いということだ。
ザハの案は、脱構築主義建築と呼ばれる枠組みの中では、一級品と言える。
さて、国威を示すために、世界一のナニカをつくろうと決めたのは、誰だろうか?
日本的な何か、機能美的な何かではなく、建築物の美しさを求めたのは、誰だったろうか?
実は、建築関係者が諦めとともに眺めているのには、3つ理由がある。
1964年の東京オリンピック時に、国立競技場こと国立霞ヶ丘陸上競技場はかなりの突貫で作られている。
当時の施工技術と環境を考えると、延命措置は結構無理があると想像できる。
また、コスパ最優先の「機能仕様を満たした競技場」とは、全く違う建築物だろうというのも想像できる。
なので、ザハ以外のどの案が選ばれたとしても、1500億円を下回ることは無かっただろう。
そして、「これ建築難易度高いと思うが」と言う地べたに近い建築家の意見が「アドバイザー」扱いされるコンペだ。
優先順位は明確であり、そうしたコンペはそれほど珍しくはない。
さて、「一番いいデザインを頼む」と言われた建築家が、ドリームデザインを選ぶのは、必然だ。
ラグビーワールドカップ向けの良いヤツを!オリンピックに恥ずかしくない良いヤツを!
そうした、「新国立競技場を決める参加者」の、誰のデメリットにもならないという、不気味な状況になっている。
本来、大学入学祝いに好きなの選んでいいぞって言って息子がベンツCクラスを指さした時には殴るのが親父の努めなハズだ。
例えば、キミが富士鷹ジュビロじゃなかった藤田和日郎のファンで、アニメ化をアレコレ言う立場になったとしよう。
様々な候補の中から、やはり「うしおととら」だと決定した所で、ではどう削るか、という話になったとしよう。
いくらなんでもアニメ化するのにメインである白面の者との戦いは削れない。
前半のクライマックスであるうしおの髪を櫛ですく盛り上がりの為には、各地の少女のエピソードは削れない。
藤田和日郎の連載作家ならではの回り道しがちな癖が絶妙なバランスで拮抗しているが故に、どのエピソードも削り難い。
で、予算が青天井で、必要なエピソードを必要なだけ盛り込む係だとしたら、削る理由がない。
でも、本来は予算配分を考えてリソースを誰かが管理すべきなのだ。
どうやってもこの尺では入らないと、誰かがハサミを入れないと、作品はまとまらないのだ。
押井守みたいに、与えられた予算と期限内で作品を上げるために容赦無く切っていく監督というはむしろ例外的なのだ。
さて、ここからは挑戦状だ。
「新国立競技場基本構想国際デザイン競技」と呼ばれるコンペは、何を目的にし、何に対して責任があるだろうか。
「新国立競技場の建築予算」に対して、予算配分を決めたのは誰で、何に対して責任があるだろうか。
文科相やコンペ審査委員長にスポットライトが当たる中、隠れているのは誰だろうか?
ザハ案が膨らんだ時点で「拒否すべきだった担当」は、どこの誰だっただろうか?
問題点を切り分けるための、簡単なヒントを挙げておこう。
それぞれ明確な責任者が居るが、キミに見つけられるだろうか?