はてなキーワード: 元首とは
ここ数年、Twitterで香ばしい激臭を放っている国際政治学者・篠田英朗先生(東京外国語大学教授)、佐藤優氏の「持病」を揶揄する発言で炎上しているようですね。
正しくは、
https://twitter.com/ShinodaHideaki/status/1668030764695560193
これでは、安倍晋三元首相の持病である潰瘍性大腸炎を「下痢ピー」「下痢三」と揶揄した反安倍と何ら変わらんではないですか。
しかも篠田英朗先生は大学の名を背負ってこの差別的暴言を世界に発信されているわけです。
そういえば篠田先生、コロナ初期の2020年4月18日にも、当時WHOで上級顧問を務めていた渋谷健司医師が「日本の実際の感染者数は10倍以上いる」と専門的見地から指摘したのに対し、
頭にきた。渋谷氏、何週間かかけて、潰す。
https://twitter.com/ShinodaHideaki/status/1251190281883357185
3年以上経った今、渋谷医師の見識の正しさがますますもって証明されると同時に、篠田先生の見識の無さ、学者としての不誠実さが際立っています。少しは自己批判されてはどうでしょうか。
頭の片隅には常に仕事のことがこびりつき、週末であっても業務内容について考えてしまう。
考えない時間を強制的に作り、精神を休めるためには寝るしかない。そして寝るだけの週末ばかりを過ごす。
心の底から楽しい休暇を過ごすためには、日本から時差のある国に行かないと休めない。
自己責任だ。それは知ってる。
社畜だな、その通り。
今の状況が好きなんだろう?そうだね、とドヤ顔で答えられる。
海外旅行に行けるほど給料もらってるんだろう?と言われたら、まあ。というところ。
多分な事件事案解決への祭り感に乗りたい欲を満たし、自己犠牲精神を捧げ、外資企業に所属をするか業務として請け負っている時は
時差を乗り越えないとならない業務にどっぷり浸かりながらいわゆるWeb/IT業界を中心に転々としもう20年以上。
その間、9.11、2018年には初回のドットコム・バブル崩壊、3.11、コロナのパンデミック、ウクライナ紛争、日本元首相の銃撃事件
雇用体系や所属企業が変わっても一貫して24時間365日正常に動いて当たり前のサービスまたは製品を担当しているので
世情にも社内政治にも社内の状況にも全力で振り回される。
気分的にはジェットコースターに乗っているというより、一分一秒途切れず水もなしに高速で脱水している洗濯槽に生身のまま放り込まれている気分。
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★主な登場人物
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シャロン(ターの内縁の妻・ベルリンフィルのコンサートマスター)
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フランチェスカ(ターの元愛人・指揮者見習い・副指揮者の地位を狙っているが現在はターのアシスタントに甘んじている)
クリスタ(ターの元愛人・指揮者見習い・現在はターに追放され(?)ニューヨーク在住)
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★シーン
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プライベートジェット(ベルリン→ニューヨーク)で眠るターを撮影しているのはフランチェスカ。チャットの相手は多分クリスタ
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冒頭のクレジットの背後で流れるのはターの実地調査先のペルー東部ウカヤリ渓谷の先住民の歌(この調査にはフランチェスカとクリスタも同行していた模様)。
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レコードを床にばらまいているシーン(ターの仕事部屋?)の足はおそらくフランチェスカ。
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講演会後に話しているファンの女性とターはおそらくこの夜密会している(女性のバッグが後にターの持ち物として出てくる)。
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指揮者がヘッドフォンをしているのは映像と合わせるためのガイド音を聴いているから。なおこのシーンはモンスターハンター(テレビゲーム)の観客コスプレ演奏会と思われる。
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クラウディオ・アバド…ベルリンフィルの元首席指揮者(故人)。
バーンスタイン…指揮者(故人)。愛称「レニー」。ターの師匠(という設定)。テレビ番組(ヤング・ピープルズ・コンサート)などを通して一般庶民にクラシックを普及した。
ジェームズ・レヴァイン…指揮者(故人)。セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。
シャルル・デュトワ…指揮者。セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。
マイケル・ティルソン・トーマス…指揮者。愛称「MTT」。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ…大御所チェリスト(故人)。ロシア人。
ジャクリーヌ・デュ・プレ…女流チェリスト(故人)。多発性硬化症で早期の引退を余儀なくされる。
ダニエル・バレンボイム…指揮者/ピアニスト。過去にデュ・プレの恋人だったことがある。
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★トリビア
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フリーボウイング…通常、弦楽器の同一セクションでは統一する弓のアップダウン(引き弓・押し弓)を奏者個人の判断に任せること
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ベルリンフィルを演じている(?)のはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。ホールはドレスデン文化宮殿。
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ほぼ全編に渡って音声は同時録音。つまりブランシェットは実際にバッハを弾いて、マーラーを指揮をしている。そしてオルガ役のソフィー・カウアーは実際のプロのチェリスト。
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そういう方たちって123便に関するあらゆる資料、書籍、当時の生々しい写真掲載の週刊誌等々全て把握しインプットした上で当時の報道、公式発表以外の『証言』や『事実』を【陰謀論】と結論付けられているんでしょうか?
もちろん私も生存者、搭乗者ではなく『真実』は掴めることもありませんが色々材料を集めていくと大枠の
いくつか上げさせて頂きます
⚫これだけでも十分ですが...
当時中学生だった私は週刊誌にあった黒焦げの完全に炭化した黒い木の枝のようになったご遺体に強烈なショックを覚えました... これほどまで完全に人が炭になるのかと
しかし数年前にある書籍(タイトルは何か失念しました)の中で専門家が航空燃料で各ご遺体があれ程まで炭化する事はありえないと......
【同種の話で歴史上火災でビルの鉄骨が溶けて倒れたケースはなく600℃にしかならない航空燃料(灯油を精製)が1500℃の融点の鉄骨を溶かすことすら出来ないです 双子ビルはドンドンという爆発音と共に崩壊しましたが... 元大林建設役員はあの映像を見て『発破現場や』と漏らしていました】 →航空燃料ってそれほど高温にならないんですよね
故中曽根元首相が『この件は墓まで持っていく』と発言している事
⚫画期的なOSソフトを開発した日本IBMの次期社長含め社員10名以上が搭乗しておりこの事故でソフト開発は頓挫? 翌年にビル・ゲイツ氏率いるマイクロソフトが台頭
⚫驚異的な高濱機長の技術で横田基地に何度も戻ろうとするが断られる(VRでしっかり記録されている)
⚫墜落して早々に上野村の青年2人がモトクロスバイクでついらく現場近くまで近づき様子を克明に証言
→自衛隊特殊部隊 (とわかる証拠がしっかり目撃されている)が墜落してしばらくで現場にホバリング
朝方近くまで墜落現場が分からなかったなんていう当時のメディアの報道を信じる方が相当無理がある
等々上げだしたら数百の矛盾 、報道.発表とは異なる【事実 証言】が出てきてるんですよ その1つ1つを全て【陰謀論】に仕立てるための工作だと思う事の方が遥かに無理がある 全てとは言えないでしょうけど当時のその目撃談 証言の大部分は利害関係関係ないですから
一冊だけでも読まれたらいかがですか? 遺族の方々が情報統制、圧力を跳ね除け、集めた事実を色々本にされています 小田周二さんの『524人の命乞い』
遺族当時者の執念に勝てる真実は、私はないと思います 我々は全て所詮『他人事』なのですから
ちなみに私も2002年に家族を【事件】で亡くしました 家にテレビ局が殺到しました メディアの適当さ 、ボランティアではありませんから『資金』を出している者のいこうに沿うのは当然ですよね
https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1547718479419019265
@KadotaRyusho
トランプ、蔡英文、ダライ・ラマ、ゼレンスキー、プーチン、バイデン、習近平…敵も味方も世界の要人達が出たいだろう安倍晋三元首相の国葬。この空前のイベントに林外相と外務省は邪魔をするな。いや積極的にお声掛けし、全員に来日して欲しい。空前の警備を敷き、これを成功させよ。世界の平和の為に
こんなこと言っておいて結局葬式には世界の要人は殆ど誰も出なかったのが示してるように、安倍さんって世界に土下座したり朝貢したり領土献上したりヘラヘラしてるばかりで外交面では何もしなかったよね。単に無駄に8年も総理やったから各国と写真におさまる機会があっただけで。トランプみたいな嫌われ者の唯一のゴルフ友達だったけど、それも会った回数は数えるほど。韓国とは戦後最悪の関係になったし、北朝鮮との拉致者問題は文字通り「何もせず」、北方領土はプーチン、いやウラジミール(笑)に献上、中国は台湾有事は日本有事と言い切って緊張化。
岸田は直近一ヶ月でもアジア、アフリカや中東、東南アジアを飛び回り、韓国との関係を劇的に改善、G7サミットと無関係にIntelやTSMCのトップを日本に呼びつけて官邸で投資せよとお願い。今日は原爆を落とした米国大統領のバイデン含めたG7のトップに原爆慰霊碑に献花までさせて、その上ゼレンスキーまで日本に呼び寄せてるんだぜ。安倍の8年間に匹敵する仕事をした。いや、そもそも安倍の仕事はマイナスか。
父が死んでちょうど一年になる。
この一年は家族と宗教について、父について考えざるを得なかった。
考え出すと、寝れなかったり不安定になることがあるので、節目に吐き出したい。
というのも、元首相の殺害や、菊池真理子氏の「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~ を読み、
私自身、宗教2世として記録と想いを書き残しておこうと思った次第である。
【創価学会と私】
私は幼少期に早い段階で、「あれ、家の家族は周りと違う」と気づき、
思春期には、親への反抗と同時に学会への不信感を募らせていった。
小学生の頃から月に何度か、知らない大人が集まる場所で連れていかれ勤行をしたり、
意味の分からないビデオを見せられたり。胸糞悪い記憶が残っている。
「新聞取ってもらえませんか」
と言いに来る。
”お母さん恥ずかしいからやめて”
田舎の小学生にとって、周りの友達との関係が崩れていく事がどれだけしんどかったことか。
普通の家ではないということを、表に出さず、隠しつつ、とはいえ田舎だったので周知の事実だったと思うが。
幸い友人に恵まれ、勉強も少しはできたので、いじめも無く、表向きは周りの子供と変わらない様に過ごせたと思う。
同じ中学から進学した同級生で親友になった子も、私の家族について良く知っていたが、一度も嫌な顔をせず私に付き合ってくれた。
なるべく親の世話にならず一人で生きていきたいという気持ちが学会のせいで強くなり、
部活をせずバイトをフルでいれて(貧乏というのもあったが)、奨学金とバイト代で授業料を支払っていた。
そしてここから成人して、就職、都会へ引っ越し、出来るだけ家族と離れることで、学会と距離を取ることができた。
【父と家族】
私の父は、生まれつき心臓の病を持っていた。学会とは関係無し。
忘れもしない小学低学年、夜中に居間が少し騒がしく、トイレに起きた私は母に慰められながら号泣する父を見た。
バブル崩壊後の不況の中、持病持ちの父は会社から要らない人間扱いされたらしい。
そこからの我が家は、どん底だったとのこと。父は病気のせいで再就職もままならない。
子供が4人(兄、姉、私、弟)。今思えば、生きて大人になっているだけで儲けもんではあるが、
母は強かった。
朝から晩まで、仕事を掛け持ちして皆を食べさせて、学会の活動も、勤行も欠かさずやっていた。
朝は清掃のアルバイトで、私が朝起きて登校するまで家にいることは稀で、
母が夜にアルバイトしていた工場の冷凍肉まんをチンして弟と食べて学校に行っていた。
昼間は保険の営業をしていたらしいが、学校に行っている間なので詳しくは知らない。
たまに学校から帰って家にいるときは、内職や家事の合間に勤行をしていた覚えがある。
父は弱かった。
私が幼い頃は絶対的な存在として、一家の主として君臨していた。
家族を養えなくなり、酒に溺れ徐々に精神的にも肉体的にも弱っていった。
私が思春期の時には、何度もぶつかり合った
「なぜ仕事をしない」
「酒をやめろ」
私は父が病気だと知っていてもなお、問い詰められずにいられなかった。
そのある夜に、父が紫色の顔で鼻血を垂れ流し、シャツを真っ赤にして救急車に運ばれた。
兄は優秀だったが。
私とは別の私立高校を特待生で通っていたが、すぐに不登校になり、ここから10年近く表に出なかった。
これは原因も私には分からない。ただ精神的に不安定な人間だった。やはり家庭が関係するのだろうか。
そしてその間、私と弟は良く兄と仲違いした。
姉は男を追って遠くへ消えていた。家族の中で私と弟はこの兄が大嫌いだった。
そして私が都会に出た数年後、弟から兄が創価学会に入信したと聞いた。
私は信条の自由だとその場は笑い飛ばしたが、笑い事ではなくなった。
「いつかお前にもわかる」
「幸せとは何か」
私は本当に何度も実家に帰りたくなくなったが、それでも会いたいという父や母の為に顔だけ出していた。
それだけで息子として顔を見せるくらいは何も苦痛ではなかったが。
【父の死】
そしてちょうど一年前、父が亡くなった。
数年前に心臓病とは別にガンを発症、末期になり3月から緩和ケアに入る。
コロナで面会が難しく、5月中旬になら会えるとのことで、連休をずらして規制予定だった矢先に。
墓も遠方の学会の墓に建てるそうだ。もう兄を止める者はいない、
【最後に】
私が見てきた限り、一度も勤行をしたこともない。
けれど父は、もっと言えば母も学会にのめりこんでいたが宗教というフィルターを通さず、
兄はそんな父をなぜそのような扱いにしたのだろう。
本当に父が思っていることを聞けなかったことを後悔しているのかもしれない。
私は宗教で苦しみました。
兄は宗教で救われました。
おそらく私は一生この問題と付き合わなければいけないとも思います。
あなたがそうしたように。
【】
吐き出したいことをだっーと書いていったら、ある程度言いたいこと言えたっぽいのですっきりしました。
2022年7月、安倍晋三元首相を後ろから銃撃したとされる山上烈士こと山上徹也。
彼の人生を狂わせ家族をめちゃくちゃにした宗教団体への恨みはすごいものだったようで、非常に困難な材料の調達から作戦決行まで自前で行ったようだ。
かつて自民党は「膿を出す」とか言っていたが、自分が膿そのものだったわけだ。
一般的に容疑者とされる人物は非難にさらされて忘れ去られ、その後は健康で文化的な生活など夢のまた夢の苦しい生活となるのが常だ(冷たいねぇ日本人は)。
しかし、彼の時は違った。全国から金銭支援などの差し入れが殺到したそうだ。
金銭支援は、出所後の社会的更生(例えば、中退せざるを得なかった大学に再入学し教養と専門を身に付けるなど)や同じ境遇を持つ人たちの支援などで非常に有用だ。
決してテロ支援ではないことを言っておく。
というか、どうテロ支援につながるのか、それともなにかそういうデータがあるのか。感情的になってないで論理的に証拠も出して実名で説明してほしいものだ。
こういった有意義な使い道があるからこそ私も彼に金銭支援をしたいと考えていた。
…なんだけど、これが難しい事情がある。
金銭の差し入れは現金書留しかない。警察側に個人情報を握られる恐れがある。
警察側の公式声明がなく、個人情報の扱いがどうなるかについては憶測以上のものがないが、不安が残る。
もし警察に目を付けられて勤務先や教育委員会とかに連絡でもされたら大変だ。
もし懲戒免職処分になったら教員免許はく奪の上、一定期間再申請禁止となってしまう。
日本郵便とゆうちょ銀行がVISAプリペイド・仮想通貨決済で現金書留を送ってくれるサービスとか始めてくれたらうれしいんだけど。
やっぱり偽名で送るのが一番現実的かな。ただこれでも郵便局の監視カメラに映ってしまうし、徹也っちからのラブレターがもらえない。
ここで、読者のみなさんに聞きたい。警察関係者ならぜひ回答をお願いしたい。
①現金書留を徹ちゃんの勾留先に贈ったとして、差出人情報はどう使われるのですか?
この話題に関わる気は無かったのだが、すれ違いの核心に触れるコメントがあったので意見する。
[B! 増田] サイボウズ社長「テロは問題に向き合わなかったからだ」⇐おかしい へのコメント
kotetsu306 「鍵をかけなかったから泥棒にあった」を「鍵をかけてないなら盗んでいいのか!」と拡大解釈するバカ。もちろん盗むのは悪に決まってるが、それはそれとして戸締まりはしようぜって話
いわゆる「テロを肯定すんな」に批判的なひとたちは誤解してる。
確かに、鍵をかけないことと盗んでいいことは完全に別の話だ。テロきっかけで統一教会にセンセーショナルにスポットライトが当たったからと言って、元首相の暗殺まで肯定されるなんて事にはならない。
無敵の人の立場になって考えてほしい。いつもクラスの隅っこにいて腹を割って辛さを相談できる友だちもいなくて、ネットで信頼関係のない赤の他人に話すにしても、自分の感じてる被害感が特殊過ぎて無下にされてしまう。仲間もいないから当然影響を与える政治力もないし、カネもないし、人間的魅力もない。世界に影響を与えられどのような力も持ってない。孤独な人生を通してじっくり浸透させてきた学習性無力感を晴らして事態を打開するために、何か、超強力な一発逆転の手段は無いか? 何を捨ててもいい、どうせもう失うものなんてない、、、 そんな風に思い詰めてる最中に、『もちろんテロは悪いけど、テロをするだけの理由はあった』『もちろんテロは悪いけど、テロに追い込んだ元凶がある』『もちろんテロは悪いけど、それとは別に原因をなんとかしなくちゃならない』。ネットのみんなが熱心に話題にして、ニュースでも大々的に取り上げられて、ついに国が動いて。世間に、今までの硬直状態を打破する、まったく新しい流れができた。テロが無ければ絶対にこの流れは生まれなかったのは、多くの人が合意してる。
たしかに、結果の肯定は手段の肯定とイコールじゃない。そんなのはマトモな判断力の持つ大人なら誰でも理解してる事だ。
テロが魅力的で有効な最終手段だと思わせてはいけない。鍵があいてたら泥棒は入るんだよ。善悪で思い留まるならそいつはそもそも泥棒にはなってない。自分視点の正しさをテロリストにまで拡大解釈するな。想像力を持て、って話。
アーダーン元首相「テロの目的の1つは、悪名をとどろかせることだ。だから私は今後、男の名前を言うことはない。むしろ命を奪われた人たちの名前を呼ぼう。ニュージーランドは男に何も与えない。名前もだ」
安倍元首相を殺害した山上容疑者を擁護または支援した人達に対して、強い言葉で反省を求める書き込み等をたくさん見た。
山上の犯行が今回の岸田襲撃のきっかけになった可能性が高いと考える事についても、考察として的外れと感じないがなんだかモヤモヤする。
何故そう感じるのか考えてみた。そのモヤモヤの原因はこれだ。
山上容疑者に対しての擁護は、彼の生い立ちや環境があまりにも過酷且つ壮絶、しかも元首相・政府与党が特定宗教との深い関係を持っていた事が原因だった悲劇に対してのある種の同情・理解から来るものと、左翼的思考をベースとした統一教会問題に強く関わった安倍元首相は殺されても仕方がない、山上に責任は無いというものが混在しているからだ。
これまでの報道や記事を見る限り、山上容疑者は自身の犯行の責任は自身にあると考えていると捉えている。彼の犯行はテロだとも言える一方、私怨が根底にある殺人事件とも言える。私は山上の犯行はあくまでも私的なものであると考えるし山上を英雄視する対象として見る事が出来ない。しかしながらそれでも前述したある種の同情を捨てる事が出来ない。
ちなみに私は緩やかな自民党支持者だ。安倍元首相の功績については賞賛されるべきものも多くあると考える一方、統一教会との強い結びつきは大きな間違いだと考えている。良いところも悪いところもあってどちらかだけを強調出来ない。
安部ちゃんが撃たれた事件があったのが去年の7月なので、あれからまだ9ヶ月しか経過していないんだよね。
それなのに同じような事件が起きたって、正直言って信じられないんだけど。
元首相や現首相の演説は多くの不特定多数の人達が集まって、中には山上のような危険人物が近づいてくる可能性もある。
演説場所から半径50メートル以内には人を近づけないとか、聴衆一人ひとりに手荷物検査を実施するとか、なぜ何もしないのだろう。
安部ちゃんのテロ事件で学んだことは「選挙演説は危険だ」ということなので、当然その対策は練っていると思っていた。