はてなキーワード: 偽装結婚とは
成婚料金の無いマッチング型の婚活サイトを利用している婚活仲間(Aとする)から聞いた話。外資系会社員の女性(Bとする)から、ぜひ会いたいとの申し込みが来た。2歳年上だが、まあまあ美人で、なによりBの仕事がAにとって興味のある業界だったので、会ってみることにした。最初は、探り合いだったのだが、次第に打ち解けて、また会いましょうとの話になった。ところが、次に会った時、なんと偽装結婚しませんか?との提案を受けた。なんでも、Bはかなりの高収入会社員であり、配当金でFIREできるほどの資産ができているのだが、退職すると、その後の1年間で国民健康保険や介護保険で100万円以上支払うことになり、それが悔しくて仕方ないそうだ。
そこで、書類上は結婚して寿退社、夫(A)の扶養となり、健康保険組合被保険者の配偶者として保険料負担なし、国民年金も第3号になりたいらしい。3年以内に離婚するが、その見返りとして、30万円を支払うという提案だ。Bは、離婚後も無職のままで、最低限の国民健康保険料を支払い、配当(分離課税)で余裕で暮らせるそうだ。社会保険的には、無職、無収入だが、そこら辺のサラリーマン以上の年収がある。
Aにとっては、婚姻期間中は配偶者控除が受けられるし、家族手当ももらえて、バツイチが付く以外、デメリットが無い。婚姻期間中でも、当然同居はしないし会うことも無いが、いまどき週末婚夫婦なんて珍しくない。ついでに、離婚の原因は妻(B)の不貞という事にしていいよ、その方が同情してもらえて、すぐに再婚できるよ、と言われて納得しそうになっているそうだ。当然婚姻期間中も合コンなどで本当の結婚相手を探すらしい。
それって新手の結婚詐欺では?と思ったが、上記内容を含む契約書案まで見せてくれた。偽装結婚が日本人同士なので、調査される可能性は低いが、不当に利益を得る内容が含まれる契約書は無効なのではないかと、アドバイスしておいた。仮にBが裏切ったとしたら、Aは健康保険組合や会社から訴えられる可能がある。
そこで、裏切りの可能性をできるだけ潰すプチビジネスを思いついた。
定年まで勤め上げる直前の高収入独身男女と低収入だけど健康保険組合に加入している結婚諦め男女を偽装結婚させて手数料を稼ぐシステムである。オンライン節税セミナーとか銘打って定年間近の独身男女を集めて、偽装結婚しそうな人物を選抜する。偽装結婚相手の結婚諦め男女は、実は仲間で同じことを繰り返してもらう。メールや書類のやり取りはシステムが仲介、作成するので、会うことも無く、本人間のトラブルも起こりにくい。フォトウエディングと称して、AI生成写真でも用意してあげれば、周囲への結婚アピールにもなるし、お互いの顔もわからない。
このスキーム参加者である定年間近は、健康保険料負担が低減されて儲かる、結婚諦めも報酬や控除、家族手当で儲かる、システム管理者も手数料で儲かる。誰も損をしない、誰もが得をする場合、儲けを失いたく無いので、裏切り者が現れる可能性が低い気がする。
マジでないかなあ、偽装結婚を目的とする人達だけを対象とした、結婚相談所やマッチングアプリ。
自分はいい年して独身子無しである事が恥ずかしくて仕方なく、既婚者の肩書が欲しいとは思っているけれど
でも近くに他人がいるとストレスが溜まってしょうがないし、一人の時間ほど幸福な時間はない
つまりあくまで既婚者という肩書を求めているのであって結婚自体をしたい訳ではない
一人が好きだけれど独身は辛いという人。
だからそういう人達向けの結婚相談所やマッチングアプリがあったら便利だと思う
よく独身税の話題とかになると偽装結婚が増えるって言われるけれど、偽装結婚してくれる相手を探すのも大変だしそんな簡単じゃないだろうよって思う
以前、処方された睡眠導入剤を貯めて計画を実行することを書いたが、致○量ぶんを貯めるには24年かかることがわかった。
SNSで精神科から睡眠導入剤を処方されている風俗嬢がいたので薬の名前を尋ねたら、親切に教えてくれた。調べるとかなり強力なものらしい。
それでも量はいる。たぶん今の自分が精神科で受診しても、そんな簡単に処方されないだろう。彼女に譲ってもらうことも考えたが、それでも量を確保するのに時間がかかる。
そう考えると不思議な気持ちになる。子どもがいれば責任感で焦りもあるだろうが、その類の責任はない。15年後に待っているのは孤独死であることは確実なので、今なのか15年後なのかの違いしかない。
というか、今死ぬと妻に生命保険が入るので、その方が都合が良い。だから妻も「死ぬなら早く死んで」といっているのである。
考え見れば人一人ただ死ぬのはもったいない気がする。保険会社には迷惑だろうが、自分が死ぬことで誰の経済状況が好転するなら、それに越したことはない。生命保険の受取人を慈善団体にすることができるのなら、喜んで死ぬ人が増えるのではないか。
妻と離婚後、さっきの風俗嬢と偽装結婚し、彼女を受取人にした生命保険をかけ、1年かけて彼女に睡眠導入剤を貯めてもらい、1年後にそれを受け取って計画を実行するこもと考えた。
偽装結婚するのは、保険の受取人が家族以外だと保険契約の審査が非常に厳しいからだ。1年後というのは、自死の場合、契約1年以内では降りない(たしか)。
荒唐無稽な話ではあるが。
ただ金欲しいだけやん そういうのは偽装結婚というんだけど
不法滞在中の18歳未満の子供に、一定の要件をクリアすれば在留特別許可を与えるという特例措置について、用語がわからないブコメが散見されたので書く。
親に(1)不法入国(2)偽造在留カード行使や偽装結婚(3)薬物使用や売春(4)懲役1年超の実刑(5)複数回の前科―などの事情がある場合は対象外となる。
このうち、不法入国と不法滞在を混同しているブコメが多かった。不法入国は、偽りその他不正な手段で入国すること。典型的には偽造パスポートや、他人名義のパスポートで入国することを指す。
不法滞在は、より広い概念で、在留許可なしに滞在している事を指す。観光用の資格で入って、オーバーステイ状態の人も不法滞在。同じ理由で難民申請を繰り返したため、在留資格の更新ができなくなった人も不法滞在。
不法滞在の人は現行法では収容するのが原則なので、一時的に外に出るのは仮放免の申請をする必要がある。仮放免中でも在留資格があるわけではないので、住民登録はできないし、国保にも入れない上、県を跨いだ移動も制限される。これが問題となっていたわけだね。