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2022-10-12

anond:20221012095004

増田の作ったお話へのツリー元増田への別ツリーでも指摘されてるように、そのトリッパー未来を変える「決断」なぞしなくても、もっと偶発的な事象で変化が起こるとみなす方が妥当では

仮に時間の流れが強固なもので小さな出来事では変化しないとするなら、株式市場個人が投下できる資金量など取るに足らない額なのだから、トリッパー投資する「決断」をしようがしまいが何も変わらないということになるのではないかなと

増田お話にあるような恐れを持って、未知の未来が怖いといって同じように過ごそうとするトリッパーはいそうだけど、そいつが「決断」してもしなくても結局未来は変わるんじゃないか

2022-10-11

anond:20221011032602

ネタでもなんでもまず否定して欲しいのはご家庭の教育放棄なんだけどな

ほんまブクマカブクマカを兼ねてそうな増田の子育て観は恐ろしい

さすがいつでもどこでも子ども騒がせてるの無条件肯定するだけある

 

この時間帯だからしゃーなしかもだが責任ある親は昔も今も教えるという認識は欲しい

お前ら子どもが出来る過程をいつ知った?(https://anond.hatelabo.jp/20210630183036#)

>  小学校道徳精子が雌の体内に入って受精すると子どもが出来ると学んだ。じゃあ、どうやって体内に入るのか。疑問になって先生に聞いたが適当にはぐらかされた。なので俺はずっと> 精子というのは汗のように分泌されて、共同生活してると偶発的に雌の体内に入るのだと思った。

>  高学年のクリスマスに親から人体について解説した本をもらった。そこに子どもが出来る過程が描かれていた。勃起した男根女性器に挿入し前後することで受精すると、イラスト付きで解説されていた。

わたしもう16歳なのに保守的な親がキスシーンで目を隠す』とか投稿されて

『車を運転出来る年なら問題ない。両親は隠すのではなくセックスについて話し合うべき』

とか投稿されたりするのが世界なの

2022-10-06

オスガキ育てただけで男の全てを知った気になってる女にお前の『浅さ』を教えてやるよ

男は疲れが溜まってたり体重がいい感じに前立腺に集中してしまっただけでチンチンが大っきくなってしまうからな、しょっちゅうデカくなったチンコが周りにバレないように隠して生きてんだよ。

女の胸は伸び縮みしねえからデカイ奴はずっとデカイし小さい奴はずっと小さいけどな、男はデカくなったり小さくなったりするしそこに見出される意味が女より大きいせいで女にはない苦労があんだよ。

漫画なんかじゃ男が前屈みになるのはエッチな目にあったときだけみたいに描かれてるけどな、男はそんなのとなんにも関係がなく、ただ座ってるときたまたま体重がかかるラインの上に前立腺が来ただけで勃起が始まるからな。

女には分からねえだろ?

旦那はこんな話わざわざ嫁にしねえし、ガキもわざわざ親に勃起したことを伝えねえよ。

つうか誤魔化すだけならチンポジ直すためにポケットに手を入れてるって体にして上から手で覆えば膨らんでる理由が手なのかチンコなのか分からねえしな。

チンポジ直してると思われる方が勃起してるって思われるよりマシなんだよ男の社会ではな。

突然勃起することをお互いに理解しているが、それでもそれが偶発なのか道端でエロい妄想してるのかが他人からは分からねえ以上は隠そうとしあうんだ。

そもそもチンポジを直すって感覚が女に分かるのか?

ブラジャーから乳や乳首漏れるようにズレた状態だと言って、それがチンコに起きることが本当に理解できるのか?

言っておくけど金玉は滅多にズレねえからな。

あとチンポジ直しの本質は皮にちん毛が挟まって引っ張られるという事故の誘発を防ぐことや、起きた事故をそっと解決することにあるから

これは絶対にわからねえだろうけどな、チン毛が抜けそうになっているときの痛みは髪の毛の30倍ぐらいだ。

リアルにな。

しかもチン毛は太い上に金玉は敏感だし毛穴は深いから万一抜けたあとには強い痛みの出る穴が残るから

人間の体で脱毛レーザーを当てたわけでもないに激痛がする毛穴が生まれるのはチン毛だけだ。

女はこれが理解できるのか?

俺は生理が全く理解できないが、女もチン毛の痛みを理解できるのか?

分かった気になってんなよ。

『浅い』んだよ。

2022-08-18

[]

中央公論平成26年9月号に戸部良一帝京大学教授が「日本は何のために戦ったのか 戦争理念と『政治戦』」と題して、大東亜戦争について書いておられます。とてもいいと思いました。

開国来日外交英米という二つのアングロ・サクソン国との関係を基軸に、これら二国との関係を調整することを基本にして、外交政策をつくってきました。東アジアから欧米諸国駆逐し、自分東アジア盟主になるというような政策をとったことは、一度もありません。日本歴史外交史を読めば、簡単なことです。

 

では、「あの大東亜太平洋戦争は?」 となるかもしれません。「自衛戦争」と無理してこじつければ、そう言えない部分もないこともないでしょうがしかし、ろくな外交をしないでおいて、つまり戦争を避けるような外交をしないでおいて、追い込まれ、「ハイ自衛のためです」の主張には、賛成しかます。 かと言って、アメリカは完全に日本との外交交渉に誠実であったとはいえません。

極東軍事裁判判決のようなアメリカの言い分が100%正しいわけではありません。連合国側が広めたこ理屈世界に流布していて、こまります。かといって、日本が100%正しかったという主張にも、うなずけません。もし、軍部とくに陸軍があれほど政治横槍をおさなかったなら、日本外交アメリカ戦争などをしていないでしょう。中国問題をかたずけていたでしょうし、ドイツとの同盟なども結んでいなかったでしょう。陸軍自己メンツのために日本犠牲にしたのです。

 故リチャード・ストーリという有名なイギリス日本史家は、「日本外交明治以後優秀であり、軍部が口出ししていなかったら、あんなことにはなっていない」と言っています。こうした国際的規模の大きな誤解のもとは、ナチドイツ日本を同じものとして考えるからです。

まったく異なった二国の外交説明させて下さい。

 日本中国戦争をする意思はなく、また昭和12年に偶発し拡大する中国との争いをやめ、中国から兵を引きあげたかったのです。ましてや、アメリカとの戦争などは、ぜひとも避けたかったのです。アメリカドイツとは戦争がしたく、それゆえ当初は日本との戦争を避けたかったのです。

 日本は大いなる野望ともち、まず中国との戦争からはじめていき、やがてその野望達成の必要ナチドイツ同盟を結び、ドイツ欧州を、日本東アジア全部を支配するため戦争をした。日本については間違いの解釈をしていますアメリカ正義保安官で、町の秩序をみだす日本という悪漢二丁拳銃で打倒したという西部劇です。

専制全体主義国家暴力脅迫と大虚偽宣伝にみちあふれていました。日本は違います。)

 日本の「鬼畜米英」は戦争が始まってから言い出された言葉で、最初鬼畜米英の考えがあって、その考えにしたがって政策目標が作られ実行されたわけではありません。国民の間には英米への強い好意がありました。東アジアでは、日本もっと英米への好意が強かった国でしたし、今でもそうではないかとと思います

 

 昭和12年(1937年7月7日盧溝橋での偶発些細な事件では、日本中国も拡大する意図はなく、そのまま停戦して終わりにしたかったのです。しかし、日中双方の停戦意図にもかかわらず、拡大し、大げんかになり、ついにアメリカとの戦争になりました。

アメリカとの戦争になるまで、つまり昭和16年12月まで、4年と5か月もありますアメリカ戦争したければ、もっと早く、対中戦争で体力を消耗するまでに始めています。なぜそんなに待つ必要があったでしょうか。また、もしそうならば、対米衝突を避けるために、日本が提議して日米交渉などする必要もありません。日本中国全土を占領しようとか、東アジアから英米勢力駆逐するというような、大それた考えや予定などもっていませんでした。東南アジア植民地解放しようという崇高な考えで戦争をしたのではありません。対米関係悪化し、アメリカから経済的に締めつけられ、南方天然資源のほうに眼が向いていったのです。最終的に南方天然資源確保のために英米仏蘭と戦い、これらの地域から英、仏、蘭を追い払いました。その結果、戦後これらの国々がふたたびその植民地支配者として帰ろうとしましたが、東アジアの人々の激しい抵抗あい不可能になりました。

 もし、こうしたことがなかったなら、アジアの国々の解放は、フィリピンは別かもしれませんが、ずっと遅れていたのは間違いありません。

ライシャワーも「ザ・ジャパニーズ」で書いていますが、日本東アジアにあって他の国々と違う国なのです。理由歴史的経験の違いです。東南アジアの国々と、歴史上たえず専制国家であった中国とそれを手本とした朝鮮韓国と、封建制度を発達させた分権的な、しかしながら、統一された社会としての日本という経験の違いがあります。また西洋帝国主義の挑戦にいちはやくうまく応じて独立を維持した日本という違いがあります。また明治以後日本だけ豊かになり、敗戦後もいちはや日本だけいちはや復興しそのうえ豊かになった日本という違いがあります。また戦後一時的占領のぞくと、西洋諸国植民地になったという経験ももちません。ヴェトナムインドネシアビルマなど、植民地になった国々と人々がどんなにみじめな政治生活を強いられたかという、経験したことがありません。

 日米交渉において、アメリカから経済的に締めつけられと書きましたが、こう書くと、「じゃあ、悪いのはアメリカだ」という意味でもありません。そこには交渉過程における相互のやり取りというものがありますアメリカとしては、そうでなかったら取りにくかっただろう強硬な手をうつことができたからです。

イギリスフランスオランダとしては、日本に負かされ、かつ植民地を失い、大変不愉快だったでしょう。

 

なお、日本南方天然資源確保・・・といいましたが、ナチ東欧ソ連一方的に襲いかかりました。日本はそんなことしていません。万一アメリカから資源買いつけに支障が出た場合にそなえて、事前にオランダ商業ベースでの購入をのぞみ交渉をしています。この交渉はまとまりませんでした。

 万が一のインドネシアへの進出のため、また英米中国援助の道を封鎖するため、フランスとはヴェトナムへの進駐を考えて交渉します。この交渉には軍事的圧力をちらつかせ貫徹しますが、これにたいしアメリカ石油輸出禁止在米資産の凍結という厳しい手段でこたえます。このアメリカの予想外の反応に近衛はびっくり仰天。そこでルーズベルト大統領との直接会談提案します。それは軍部が対米交渉障害になっているから、軍部の頭越しに話し合い、交渉をまとめよう考えたからです。この直接首脳会談には、アメリカハル国務長官などが強く反対し、この提案拒否します。

なんで日本が好んで戦争をしたと言えるでしょう。

 

 さて日中戦争ですが、これが中国で拡大し、英米との雲行きがあやしくなり、対決を避けようとして、対米交渉を提議し、日米交渉ワシントンで開始します。その交渉がまとまらなかったのは、日本にも大きな責任がありますしかし、「それは日本だけの責任だ。アメリカは悪くない」と一般に考えれていますが、これは大間違いです。ハル国務長官の態度にもみられるように、アメリカにも大きな責任がありますハル国務長官には、アメリカ学者にも同じ意見がありますが、「だいたい戦争を避けるため、日本との交渉をまとめるつもりがあるのですか」と言ってもいいぐらいのところがありました。

 日本昭和はいると、右翼的国粋主義の風潮も強くはなりますが、ドイツとは違い、多くの組織が併存しており、どの一つの組織も他の組織を圧倒するとか、ましてや他の組織を滅ぼしていくということはありませんでした。そのときそのとき事情や都合で、ある組織あるいは政治勢力意見が強まったりまったりしていました。日本場合は、偶発戦が拡大していくにつれ、その戦争遂行戦時体制ができ、陸軍要望が聞き入れられていき、陸軍が威張ったのです。決して陸軍は他の組織を吸収したわけではありません。一部の軍事費のぞくと、法案予算案もすべて国会を通過しなくてはなりませんでした。そういう意味国会機能していたのです。意外だと思われるかもしれませんが、軍部議会世論を気にしていたのです。

 

陸軍に反対したからといって、消されるとか、強制収容所おくりになるということはありませんでした。強制収容所もないし、ゲシュタポなどの恐ろしい暴力警察もありませんでした。日常生活については、もっと具体的なものを当時の新聞とか記録とか小説などで、実際の日本人の日常暮らしを知る必要があると思います。(たとえば田辺聖子小説や思い出。向田邦子小説芹沢光治良の「人間運命」も面白い本です。)

 日米交渉の難点の一つは、中国から撤兵問題でした。陸軍も東条も中国から撤退はするが、それには二、三年は必要だと言い張ったのです。ナチと違って、中国全土を占領するとか、中国国民奴隷化するというような主張は、100%ありません。アメリカは二、三年の期間は不満で、二、三か月の以内の撤兵を主張しました。ここに陸軍の横暴があるのです。すぐ撤退しては、陸軍の印象が悪いのです。負けたようで格好よくないというわけです。

 大東亜共栄圏思想ですが、日本中国全土を占領するとか、中国人を奴隷化するというような考えではなく、日中戦争が拡大したから、その説明の一つとして喧伝されたのであり、日中国民平和友好といったムードがその本質であり、具体性のないものでした。当時もやはり、日本人は根底日本人の中国にたいする「シナ中国コンプレックス」をもっていたのです。

 東条は陸軍の「行進」の先頭で旗をもっていましたが、「俺についてこい」と陸軍を引っ張っていたのでなく、陸軍というおみこし担ぎ運動で、その集団行動行進で、たまたま旗手をつとめていたにすぎません。もちろん、それで得意になっていたわけですが。といって、東条に責任がないわけではありません。

日本場合いくら東条などでもある一定以上の文化教養があったわけです。それを、ナチ日本も一緒にしてもらっては困ります

 この教養の差は、例えば敗戦の受けいれかたにも、大きな違いとなって表われます日本場合は、これ以上の負担国民に強いるのはいけないという、コンセンサスがありました。ポツダム宣言受託については、その内容の具体的な確認とか、「これでは国体が守れないではないか」といった意見の違いで、受諾がおくれただけであり、基本線は敗北やむなしでした。

東条でさえ対米交渉の妥結を希望をしていました。彼は10月中旬近衛に代わって総理大臣になりますが、東郷という、軍部の考えに抵抗した、超ハト派の、言葉をかえれば「強硬ハト派」の人間外務大臣にして、交渉継続します。(東郷昭和20年4月成立の鈴木内閣という敗戦終戦のための内閣で、外務大臣として、敗戦終戦のために尽力します。彼は東京裁判では有罪禁固二十年の判決。)

東条は反英米主義者でもありませんでした。中国との戦争で泥沼にはいってしまい、戦線を縮小する勇気、そこから撤退する勇気、をもたなかったのです。これがため、大事になってしまいました。昭和7年から大平戦争勃発までの駐日アメリカ大使のジョセフ・グルーという人は、知日家親日家でしたが、日記で「日本人は何か困難があると、(それを解決しようとしないで)回れ右をしてしまう」と書いています

 日本は「勝った、勝った。悪いシナを懲らしめた」という形にもっていけなかったわけです。戦線を大幅に縮小する勇気必要でした。

 中国も内部に大問題をかかえており、また、日本一方的大陸から追い出すほどの力をもっていませんでしたし、また、英米もそこまで中国を援助する必要は感じていなかったのです。中国協定を守らないので困っているという点では、英米日本と同舟でした。

陸軍英米大平方面で戦うための軍隊ではなく、大陸での権益を守るため、(ということは、間違いなく、日本帝国主義政策関係しますが)、の軍隊であり、その対象は一貫してソ連でした。

また、よく誤解されることは、「日本日清戦争とか、日露戦争とか、あるいは満州事変のあとから、大規模な軍隊中国大陸駐屯させていただろう」ということです。これもよくある誤解で、昭和12年の日本中国偶発事件が拡大するまでは、中国大陸に少しの軍隊駐留させていただけです。

 日本人は賢かった、勇ましかったなどとは言えません。愚かなことをしてしまったものです。

2022-08-13

anond:20220813061309

元増田としては『身体は男だけど心は女』とかその逆についての話が本題で、脳の差異は本題じゃなかったんだが)

発生段階の脳に顕著な男女差があるかは知らんけど、偶発的に典型から外れてしまうことは珍しくないから、否定まではできない。脳以外から脳へのフィードバック性差が乏しい時期だから、その食い違いが解消されることもないだろう。

トランス自称するような年齡には当てはまらないけど。

2022-08-12

AI少女漫画を決めればいい

スクール水着ジェンダーレスになった。

女性スーツポケットが無い話がバズった。

世の中はジェンダーレスになっていく。

なのに何故いまだに、少女漫画少年漫画は分かれているのか。

男が少女漫画を読んでもいいんだよって言うけどさ。

じゃあ最初から性別限定しなければいいじゃん。

少女に読んでほしいって意図があるから、そういう分類にしてるんでしょ。

異性の参入障壁を上げることで、ターゲット層の参入障壁を下げてる。

でも、誰かを生きづらくさせることで誰かを生きやすくするみたいなビジネス、古いよ。

人間恣意的に選ぶんじゃなくて、偶発的に生まれた分類なら納得できる。

漫画タグAI に決めさせなよ。

2022-08-03

安倍元首相殺害事件分析マトリクス

事件を要素ごとに分解して怨恨テロいずれに該当するかをマトリクス形式分析すると次のようになる。

要素怨恨事件(山上)テロ
動機怨恨
怨恨
政治(多)・大義(多)・怨恨(少)等
目的報復
報復
社会的影響(多)・報復(多)等
標的個人(多)・集団(少)・組織(少)
組織
個人(少)・集団(多)・組織(多)
手段斬撃(多)・銃撃(少)等
銃撃
爆破(多)・銃撃(多)等
結果傷害殺害
殺害
破壊殺害
影響個人(多)・社会(少)
社会
社会

このように本事件は標的・手段・影響においてテロの特徴を持つものの標的と手段怨恨の域を逸脱しておらず、国際テロ匹敵する多大な影響も本来目的でないもの偶発的かつ結果的に生じたものである。また各要素の組み合わせの類型的に見ても単独犯の怨恨によるテロは銃乱射のような無差別殺傷事件が主であり本事件のように報復の原因となる行為主犯格から順に正確に標的を定めてこれのみを狙撃する事例は単独犯の怨恨によるテロ一般的形態と一致しない。加えて組織を標的とした銃撃はテロ連想させる目立つ特徴である怨恨殺人においても発生しうる共通項であり、にもかかわらず不確かな全体的印象からテロとみなす認識テロ類似した一部の目立つ特徴のみに囚われた代表性ヒューリスティックバイアスによるものと考えられる。したがって本事件テロとする認識組織報復対象とする怨恨殺人との類似性に基づく誤認であり、各要素の比較分析評価から事件怨恨殺人事件に該当すると評価するのが妥当である

2022-07-31

anond:20220731105911

横だけど、創価学会通話記録窃盗事件個人情報窃盗恐喝事件貼っとくわ

 創価グループによる携帯電話通話記録盗み出し事件電気通信事業法違反に問われた、創大出身ドコモシステムズ元社員嘉村英二被告(28)の公判二十一日、東京地裁で開かれました。同被告同法違反で二〇〇二年十一月に有罪判決を受けたのにつづく二度目の裁判。前回裁判のさい、今回の事件も調べられたのに隠し通していたことが、この日の証言で明らかになりました。

 嘉村被告には前回と同じく、創価学会副会長らが弁護人につきました。実行犯の嘉村被告や、同被告犯行を指示した創大副学生課長らが有罪になった前回裁判弁護人は「私的一過性偶発事件」と主張、執行猶予つき判決になりました。

 この日の公判で嘉村被告は、波多江真史裁判から「前回の取り調べで今回の事件のことを聞かれなかったのか」と質問され、「警察に聞かれた」と証言。「そのさい本当のことを話したのか」との問いには「話さなかった」とのべ、犯罪を隠していたことを認めました。被告弁護団も以前から今回の事件を知っていた可能性も濃くなりました。

 起訴状検察冒頭陳述によると、同被告は〇二年三月と四月、東京江東区にあるNTTドコモの端末を操作し、学会脱会者の福原由紀子さんとジャーナリスト乙骨正生氏の通話記録不正に引き出しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-22/15_01.html

 ところが、好事魔多しで、契約情報が大量に流出してしまった(最終的には04年1月時点の全顧客情報660万人分が流出したという)。流出した情報の内容は、加入者や申込者、解約者の住所、氏名、電話番号メールアドレスなどで、不幸中の幸いというべきか、クレジットカードの番号など個人の信用情報別に格納されていて無事だった。

 しかも驚くべきことに、この不祥事材料ソフトバンクからカネを脅し取ろうとしていた男3人を警視庁恐喝未遂容疑で逮捕していたというのである。3人は、ヤフーBB二次代理店を務めるコンサルティング会社エスエスティー(SST)の竹岡誠治社長湯浅輝昭副社長、それに右翼団体の森洋・元代表だった。ヤフーBB取引先という〝身内〟と右翼団体元代表という組み合わせには意外感があった。

〜〜〜

 彼ら容疑者の素性が明らかになると、事件は別の顔を見せ始めた。SST社長竹岡副社長湯浅はともに創価学会幹部だったのである

 竹岡創価学会男子部長創価委員長聖教新聞広告担当部長などを経て創価学会豊島戸田分区の副区長だった。湯浅聖教新聞販売店主などを経て函館五稜郭圏の副圏長だった(ともに事件発覚と同時に辞任)。しかも、竹岡共産党宮本顕治委員長宅盗聴事件実行犯の一人でもあったから大騒ぎになった。もはや、単純な個人情報流出という事件ではなかった。ソフトバンク広報担当者も「政界を揺るがすかもしれません」と興奮気味に話していた。

https://webronza.asahi.com/business/articles/2021092300001.html?page=1

2022-07-18

anond:20220718081655

幸せ家族づくりが、育てられたままの人生の延長線上にかなわない人の話をしてるんだよ

幸せ家族を持つには、孤独自分愛着規範の修整が必要なんだ

稀に宝くじのような偶発幸福で、壊れた人間相手パートナーシップを結べる人と出会えることもあるだろう

しかしそれは親密な関係になる以前に遭遇自体が相当に稀であるし、そうでない場合ほぼ例外なく強烈にパートナーと傷つけ合うことになる

故に自らの幸せ家族を作るためには、生家の呪縛や家庭という概念から一度きっちりと逃れる必要がある

無論、それらの結果うまく行かなかったから人を殺すは社会的に通らないが、なら家庭を持てばよかったにはならない

歩けず焼け死んだ人に「火事からなんで逃げなかったの」と問うのと同じことだ

2022-07-11

小説を選ぶ筋肉が衰えてた

学生時代は通学路にお気に入り本屋があって、よく小説を買っていた。漫画より1円あたりで潰せる時間が長いから、暇な割に自由な金が少なかった学生にちょうど良かった。

北方謙三水滸伝ループしながら、伊坂幸太郎とか東野圭吾とかの新刊をつまんで、ハードカバー面白いけどすぐ読み終わっちうからブルジョア向けだなとか思ったとき岩波の棚でドストエフスキーを買って読んでた。電気羊、コンビニ人間騎士団長殺しローマ人の物語本屋に行って「次買いたい本リスト」の順番を入れ替えるのも楽しかった。

ただ、社会人になってからは変わった。ここ5~6年、本屋にふらっと立ち寄ることはなくなった。

一人暮らしで本を置くスペースが減ったのと、通勤路に本屋がなかったのと、読む時間が取りにくかったのと、そういうところが影響してるのかな。

電子書籍漫画を買うようになった。時間あたりで読める冊数が多いし、MP消費が少ないから。

近くの本屋小説が減っておまけ付き雑誌売り場が広くなっていった。

ところが、ここ最近ちょっと重めの病気をして仕事を休まざるを得なくなった。

膨大な暇が襲ってきた。

小説を読みたくなった。

普段漫画を買う感覚Kindleを開き、小説を買おうとした。

なんか買えなかった。

そもそも「欲しい本」がなかった。5年の歳月新刊トレンドに関する知識陳腐化させ、KindleUI古典的名著との偶発出会いを難しくさせたのかもしれない。

まあ、トップにあった異世界転生ものでも何でもいいから読めばよかったのにさ、変にこだわって読まないっていう判断をしちゃってるから感受性が枯れていくのだろうね。

筋肉不断努力で維持されなくてはならない。

2022-06-25

anond:20220625195157

不可抗力的な偶発事故”に遭遇しただけだ。安心して話されるがよい。

2022-06-23

悪夢倫理を作り上げる


 人生の節目に常々悪夢を見てきた

 僕の人生基本的悪夢によって規定されていると言ってもいい。そのような悪夢が初めて自分を襲ったのは四歳だか五歳だかの未就学児だった時期である

 この悪夢について僕は詳細を語るつもりはない。

 それは明確に僕にとっての呪いであり、そして僕の人生根本的に規定している夢だからである

 このような夢を安易に語ることによって、これまで僕が人生運営していく上で必要としてきたシステム――要するに倫理――に悪影響が出ないとも限らない。僕はこの悪夢基本的墓場まで持っていくつもりである。もし、僕がこの悪夢を誰かに語るとすれば、それは僕が誰かに呪いを移し替えたいという、純粋な悪意によって衝き動かされる時に限られるだろう。


 そのようにして、四歳だか五歳だかの時に、記憶に残る上では人生で初めての悪夢に見舞われ、僕の人生はある種決定付けられた。

 僕はその後悪夢に怯えて人生を過ごすことになった。

 悪夢とは――端的に落とし穴である。それは闇夜の落とし穴であり、夜になれば我々は必ず眠りに就かなくてはならず、つまり、闇夜の中を目印無しに歩かなくてはならなくなる。無事に夜明けまで辿り着ける場合もあれば、真っ逆さまに穴の中に転落することもある。それが我々にとっての――少なくとも僕が五歳だの六歳だった時の――悪夢だった。そのような悪夢を避けることは、基本的にはできない。偶発的に穴には落ちる。歩く限りで、そしてそこが闇夜である限りで、また、その闇夜の道に無数の穴が掘られている限りで――必ず我々は穴に落ちることになるのである。すなわち、悪夢を見ることになるのであるマーフィーの法則を持ち出すまでもなく、それが僕にとっての悪夢というものの在り方だった。

 いかにしてこの悪夢を避けるべきか――という思考が芽生えたのはいつのことだったか、それは流石に未就学児の時ではなかったと思う。僕はその後も順調に、人生の岐路において悪夢に見舞われ続けた。つまり積極的にこの悪夢を退けようとする姿勢――僕にとっての倫理姿勢――を身に着けるのは、もう少し後のこととなる。


 六歳だか七歳だかの時には、ランドセルほどのサイズの大きな蛾が、背中にしがみついた状態で、闇夜を歩く夢を見た。そして、その夢の中で僕の手には鎖と鉄球が結ばれており、それを引きずっていた。

 以前その夢について増田に書いた時があったのだけれど、それは僕にとっての「カフカ的な重み」であったと増田には記させてもらった。六歳だか七歳だかにして、過負荷(当時のブコメから引用)を背負うことは、はっきり言えばそれなりにハードなことだった。何でまた僕はこんな幼少期からこんな重みを引きずって歩かなくてはならないのだ? 僕はまともに歩くことさえ困難な状態におかれてしまっているじゃないか、と。



 時に美しい夢を見ることもあった。意中の女性を抱き締め、愛を語らう夢。そんな夢から覚めた直後には、朝の静かな空気の中で僕は幸せを噛み締めていた。

 とは言え、そのような美しい夢に比して、同数以上の悪夢を見ることに、青年期の僕はうんざりとしていた。その殆どは、僕が所謂カフカ的重み”――つまりは゛過負荷”を背負っていることを突き付けようとする悪夢であった。

 荷物が重すぎるのである。それを何度となく、僕は僕自身悪夢によって示されることになった。゛お前はここから逃げられない”と。゛荷物を下ろそうとしたところで、それは無駄なのだ”と。゛お前の背負っている重みを常に直視し続けろ”と。

 さて、僕はどうするべきだったのだろう。

 勿論、僕のやるべきことは一つだけだった。つまり荷物が何であるかを見定め、それをできる限りパージしていく――円満背中から下ろしていく――ということそれだけだった。

 僕は自分の重みから解放されなければならなかった。その手順を、一つ一つ確実に踏まなければならなかった。間違ったやり方をしてしまえば、その重みが加速度的に増して、自分背中を押し潰すことは、僕にとって殆ど自明のことだった。

 そう、゛間違えてはならない”のである

 正しいことをし続けなくてはいけなかったのである。何故なら、そこで間違った選択をすれば、僕は更に゛過負荷”に晒されることとなったであろうからである

 この場合の゛正しいこと”とは、繰り返すように、゛過負荷”について正しく理解し、目を逸らさず、誠実にその重みを扱っていくことである。幸か不幸か、僕は自分にとってのおぞましい重みが眼前に提示された際、その重みを瞬き一つせずに眺めてしまうという性向を持っていた。そのような性向ある意味では僕の青年期の情景に影を滲ませることになったが、同時に、その時の僕にとってこの上なく必要事柄をもたらしたのである

 僕はそこから目を逸らしてはならなかったのだ。


 僕が正しいことをしなくてはならない、そのために、全力を注がなくてはならない、そう決意したのは、悪夢の影響だった。自分にとって正しいことをし続けること、自分の素直な気持ちを大切にし、本当に大切なものだけを搔き集め、そうでないものに囚われないようにすること――かかる方法のみを以てしてしか自分の重みを取り除くことができないことは、僕にとって明らかだったのであるシンプルに言えば、僕は正しいことをし続けなければ死んでしまっていたのである。僕自身の過負荷によって。



 僕自身にとっての倫理とはかかるものである。つまり、『死にたくなければ(悪夢の過負荷に押しつぶされたくなければ)、正しいことをし続けろ』というシンプル命題。それが、僕にとっての倫理だった。

 僕は、そのような倫理個人的格率として保持し続けた。僕が人生を生き切るためには、自分の夢を敵に回すのではなく、自分の夢に味方になってもらうことが、必要不可欠だったのである

 その後、僕は様々な人生トラブルに見舞われることとなった。最も最近トラブルは今年の初めくらいから生起しており、正直なところ正気を保つのに随分苦労しているのだが、しかし、ここまでやってきた努力の成果もあってか、夢だけは常に味方になってくれていた。

 夢の中で、僕は幼い日に恋心を抱いていた女の子出会う。

 彼女と僕は語らい、キスをする。幸せ気持ちになる。

 朝目覚め、少しだけ悲しい気分になるのだけど、でも、少なくともそれは悪夢の目覚めに比べれば、五千倍はマシなのだ



 倫理とは悪夢に対する恐怖であり、その、悪夢を退けるために、善行を為し続けることなである個人的に言えば。




anond:20220617134526

2022-06-09

人間本質は愚性であるドストエフスキーはかくのたまう

 フョードル・ドストエフスキーは「愚かさ」を人間実体として見定めていたことに相違ない。


「理性」「理論」といったもの文明を成立させた所以であるとし、それらを人間本質として見る科学合理主義ヘーゲル弁証法に対するドストエフスキーの不信感は明白であるドストエフスキーからすれば、理論や理性は人間本質などでは決してなく、人間本質たる愚かさに対する偶発的な付属であるにすぎない。

 ことによれば「A=A」「A≠notA」レベルの単純な論理的判断すら、多くの人間には難しいと言える。日常生活においては「A≠A」ないし「A=notA」が往々にして罷り通る。同一率や矛盾率といった論理における大原則ですら日常生活においては無視され得ることから、ましてそれらを包摂する包括的論理体系が人間本質であろうはずがないのである。それらはむしろ人間生活からは遠く離れた場所にある。

 して、人間生活とは何か?

 それは愚かさである。非理性である。非論理である。理などというものをかつて人間生活の中心に据えたことなどあっただろうか。断じて無いのである

カラマーゾフの兄弟』において、主人公であるアリョーシャ・フョードロウィチ・カラマーゾフ東方正教を信奉する信者の一人であるけれども、彼はあくま生活レベルにおける宗教を信用しているに過ぎない。つまり、「神を信じた方が幸せになれる」からアリョーシャは神を信じているのである。仮に宗教信仰幸福をもたらさないとすれば、恐らくアリョーシャは東方正教そもそも信奉することなどなかったであろう。

 これは、ドストエフスキーの「人間は愚かである」という率直な表明である。つまり人間は――少なくとも、一般的人間は――神のごとき素朴な事柄以上のもの理解することなどできないとドストエフスキーは述べているのである現実を変革させ生活に変化をもたらすレベル科学理論を使いこなせる人間は一握りしかおらず、また、それらの理論本質は大多数の人間理解されることなどないのである。そうだとすれば、その他大多数の愚かな人間は「宗教でも信奉している方がよっぽど幸せになれるよ」とドストエフスキーは吐き捨てているのである


 人間の作り出した神を信じることが人間限界なのであり、それ以上の物質本質やこの世の理(ことわり)について理解することは明確に人間の手に余る、とドストエフスキーは吐き捨てている。

2022-06-03

病気になりたくはないけど、なったらなったで勝ちじゃないか

スポーツでも、化学実験でも、仕事でもいい、何かが上手くいかないとする。

  

その原因が、努力不足だったり、勉強不足だったりしたなら、それは自分の落ち度だ。

そのことで周囲から叩かれても当然だし、できるまで努力すべきだろう。

  

しかし、限界まで努力をしたうえで不可能ならば、それは自分の落ち度ではない。

そのことで叩かれるのは不当だし、見切りをつけて別のことをすべきだろう。

  

  

さて、『限界まで努力した』ことを自分他者証明できるような証拠とはなんだろうか?

  

……これは倫理的にも実際の損得で考えても良くはないのだが

病気になる』か『偶発的に事故を起こす』しかないのではないだろうか。

  

そうすることでしか、『限界まで努力した』ことの証明

ひいては『落ち度のないこと』の証明はできないのではないだろうか。

  

  

から、まあ、俺だって進んで病気になりたいわけではないが、

なったら、なったで勝ちなのだ

  

辛い状況が努力不足ではなく、能力限界であることが証明できて、

大手を振って逃げてもよいこと、むしろ逃げるべきであることが証明できたのだから

  

  

この日記を書いた理由は、

「そうだよな? お前ら全員、この事実を認めろよ」ではない。

 

頼むから論破して、俺を助けてほしい。

 

ちょっと洒落にならないレベルで実害が出ている。

  

  

俺は追い詰められるとどうしてもこの理論が頭に浮かんでしまう。

そして、『限界である証明』をして、『自分に落ち度がない証明』をした後じゃないと、

やったほうがいい・やるべきであるとされる、とても辛いことをやめられない。

  

高校部活も、大学研究室も、新卒就職した会社も、転職先の会社

全部『限界である証明をしてから辞めた。

  

もっとも、叩かれたくないから落ち度がない証明をしたはずなのに、何人かは『努力不足』だと叩いたが。

  

こいつらは理屈理解できないのか?

叩くとしたら、頼むから論破したうえで叩いてくれ。

  

あとは能力不足なら存分に叩いてくれていいが、お願いだから根性人間性問題にしないでくれ。

  

  

ありがたいことに3社目の就職が決まってしばらく経つ。

ただ、どうしても、ふと湧き上がる、こういう考えを止めることができない。

倫理的にもアウトだし、自分も周囲も得をしないことはわかっているのにだ。

  

上司は良い上司で大抵のことは相談できるが、内容が内容だ。

とてもじゃないが相談できる内容じゃないし、完全匿名場所でなければネットでも書ける内容じゃない。

  

  

誰か助けてくれ、頼む。

2022-04-21

anond:20220421190010

ストレート嫌がらせ漫画だったら絶対掲載されないでしょ。

あの漫画主人公から女に手は出してないし、あくま無自覚自発的に女が胸を押し付けたり偶発的にボタンがはずれたりしてるの。で、女のほうはそれで自信を持てました!みたいに美談にしてるの。

からこそ倫理観バグるし、「OK娘」みたいな概念が強化されてよくないと思ってるけど。

2022-04-19

月曜日のたわわ』アイちゃん編はラッキースケベ集合体

要するに主人公は、JKであるアイちゃん能動的・主体的には性的な関わりを持とうとしない公徳心と自制心を持っている「きれいな男性」だけど、

アイちゃん積極性主人公好意を持つ、関心を持たれたがる、はじけた胸ボタンをお守りとして渡すなど)

・両者の関係シチュエーション痴漢から守る役を頼まれ密着するなど)

偶発的な状況(アイちゃんがしゃがんで胸が股間にすれるなど)

によって、「たまたま主人公性的に興奮してしまう。

時には明らかに勃起していることや、それをアイちゃん承知していることが仄めかされたりする。

自分は一切責任を負うことなく、JKとのエロの方が勝手に向こうからやってくる」というストーリー構造になっている。

ラッキースケベ集合体なのだ

ラッキースケベ主人公を免罪するが、そのようなご都合主義的なシチュエーション意図的に組み立てて提示しているのは作者だ。

比村奇石という男性作者が、都合よくそういう世界を作り上げ、それを主には男性読者が、良心の呵責を感じることなく都合よく消費できている。

そういう卑怯構造無視して、「胸が大きいことをコンプレックスにしていた女性が、

そういう自分を受け入れて自信を持つセルフエンパワメント物語」みたいなことを

そらっとぼけて言うやつらが出てきているが、さすがにカマトトが過ぎるだろうと思う。

2022-04-04

電車痴漢の分類

痴漢の話書いてる人がいたので、痴漢被害歴9年、百戦錬磨の私が分類と対策をまとめてあげよう。

ただ、私は超ヘタレなので声とか出したこと無い。なので警察に突き出すとかしたこと無い。なので対策が手で払うとか逃げるしか無いので、もし見かけた人がいたら大声だしてあげてください。

一人でも痴漢被害者が減ることを祈って。

・なんとなく型痴漢

なんとなく手の甲でおしり触ったり、股間を気のせい程度に押し付けてくる痴漢

肘で胸を押すってのもある。

痴漢の大半はこれであり、一回大げさに払ったり抵抗すると止める。

これを真剣に悩みだすと乗るごとにどっかこっかは触られてることに気づくので考えない方がマシ。

下半身触り型痴漢

一番スタンダード

スカート場合スカートからスカート中、下着中の3種類がいる。下着中型のやつはとりあえず死ね

スカート上型のときにきちんと対応すると、なんとなく型で止まることが多い。

尻型と股間型がいる気がする。あまり併存しない。


・手握り型痴漢

手を握ってくる痴漢最初は手をなんとなく撫でるだけなのだが、徐々に指絡ませ型へ移行する割合が多い。

向こうがどう思ってるかしらないが、大して何も思わないため基本放置してる。

ただ股間持って行き型へ移行する人がいるため注意が必要

股間持って行き型

要するに触らせるやつ。たまに直接下のやつ出してる時があって、その時は声をだしたくてしょうがない(物証的な意味で)。

抵抗してる手を掴まれて持っていかれることが多い。

対策はとにかく拳をつくっておくこと。そうしないと最悪だぞ!(経験者は語る)

股間押し付け型(後ろ)

なんとなく型とは違い、明確にやろうという意思が伝わってくる痴漢股間をおしり押し付け(+腰振り)、髪の匂いを嗅ぐの2つセット。

たまに腰やお尻をもつ擬似SEX型や抱きしめ型がいる。

基本抵抗しても止めない。腰振り型から射精型への最終形態を備えている場合があるので注意が必要(1回しか無いけど)。

腰のあたりを持たれながら腰振られる擬似SEX型に遭遇すると、なんでこんなことされてるのかと空虚感がひどくなる。

対策はないのでただただ耐える。


股間押し付け型(正面)

正面から押し付け型。後ろからのやつより大胆な奴が多くてたちが悪い。

股間・足にブツ押し付ける、胸を腕や胸に押し付ける、顔近づけるが基本パターン。ただ3つは両立しないようで、多くて同時に2つ。

抱きしめ型へ移行すると3つが全て達成され、かつ逃げられなくなるダブルコンボになるので何とか避けたい。

一度、ここからキス型へ移行したことがあり私的にかなりトラウマがある。あれはない。

・胸型

胸触る、つつく、もんでくる奴。他の型と併存しやすい。

堂々と顔見られてニヤニヤしながらもんでくる奴が一回いて、それはまじで怖かった。

正面に立って胸覗いてくるのもいるけど、まぁいいですそのくらい。とりあえず触るな。


・ニヤニヤ型

すごい見てくる。顔、胸、足、尻。最初気持ち悪すぎて色々対策してたけど、今は諦めてます

さわんなければいいよ。


複数型(偶発?)

触られている時、それを見たやつが急に参加してくるタイプ。これだから気づかれるのは嫌なんだ。

顔を見るとだいたいニヤニヤしてる。キモい

最初のやつはだいたいおしり触ってるので、足や手、股間お腹を触ってくることが多い。


複数型(予定?)

完全にグルだろってやつ。2回経験したことがある。もうすぐにわかる。

この時の絶望感は言葉に出せない。この話をするとリアルでも釣り扱いされるので基本封印

とりあえずふとももより上は全て触られると思った方がいい。抵抗とか無駄なのですぐに諦めよう!(ダメだろ

射精

とりあえずやめろ。そして死ね

せめて人にかけるな。

ストーカー

怖い。一度名前言われながら触られた時合ってあれはさすがに身の毛もよだつ体験。どこで知ったんだ。



番外 

盗撮

最近増えましたね。スマホやたら向けてくる人。基本放置です。

うご自由にどうぞって感じ。ただ顔はできればやめてほしい。

カメラの方見るとわかりやすくキョドるからわかりやすい。

スカートの中堂々と入れる頭のおかしいやつにあったことある

書いてて思った。全員死ね極刑望。

2022-03-31

anond:20220331023520

ことに至る経緯の部分なんだけど、

たとえば、もし仮に「アマプラを見ていて盛り上がってそのまま」だったりすると、法的リスクが上がるの?

クリティカルな差では無いけど、タイミングが後ろで偶発であるほど法的リスクが低い」という理解で合ってる?

2022-03-30

日本人は何も考えずウィル・スミス擁護する

日本ではウィル・スミス擁護の色が強く、米国ではウィル・スミスが悪いという論調が強い。


ウィル・スミスは愛ゆえにあの行動を取ったわけではないとか男性性の発露がとかいろいろ言われているが、ではコメディアンという立場ならいくらでも他者侮辱してよいのかという問いについての答えは少ない。

文化が異なれば笑いも異なるが、彼の国においてコメディアン皮肉悪口罵倒は許されている。クリス・ロックが壇上で何言おうが笑うか聞き流すのが米国では分別のある振る舞いだ。

翻って暴力絶対に許容されない。コメディアン悪口はどこまでエスカレートしてもFワードまりだが、暴力エスカレートすれば銃をぶっぱなすの米国からだ。人が死ぬである

日本において暴力がそこまでエスカレートする状況というのにはほぼ遭遇しないし、それを前提に我々が暮らすこともない。だが、西の大陸では銃とかいうクソヤバい殺人おもちゃが誰でも買えていつでもぶっ放せるのである彼女の家に行ったら日本刀もったお父さんが待ってたなんてヒヤリ話がジョークとして語られるが、向こうではマジにショットガンぶっ放しにくるパパにあふれているのだ。

日本からすれば異常ともいえるほどの暴力への忌避感はそういったいきなり人をぶっ殺せるおもちゃ一般販売されまくっている現状が原因だし、頭良さげにウィル・スミス暴力咎め知識人たちも半数近くはお家のタンスにオートマチックが一本置いてあるのがアメリカという国である

日本において人口10万人あたりの殺人発生率は0.25件、アメリカにおいては10万人あたり6.28件、25倍近く人が死ぬである

日本人にとって他者から与えられる死など交通事故など偶発的なものでもなければ想像もしない。だから多少の暴力にも目くじらをたてることはない。

だが、何も考えない日本人と違って米国人は暴力排斥社会的に訴え続けないと明日は我が身なのだ

2022-03-29

スカートめくり風呂覗き描写青少年に悪影響→故意の行動なのでまだ理屈は分かる

ラッキースケベ青少年に悪影響→どうやって??偶発的な出来事なのに影響なんて受けようがなくない???

フェミニストの主張、前者だけならまだ分からないでもないんだが近年は後者が増えてきたので

訳が分からなすぎて困る…

まあ前者だって、作中でちゃんと叱られたりして「悪い事」として描いていてもそんなのは軽すぎる作者の真意はそうじゃないんだとか言われてて、あまり納得は出来ないけどね

それなら進撃の巨人とかそれこそサシャの芋泥棒とかは思いきりカジュアルに描いていたから真似をする読者が増えたらどうするんだとも言えるし

(どうも「性犯罪は悪い事だという社会的コンセンサスが取れていないが窃盗はそうではないかいくら軽く描いても問題ない」という認識から来るらしいが、それがそもそも彼女等の妄想しかないような)

anond:20220329002313

特殊浴場はあらかじめ同意を得たうえで偶発的に恋愛関係になっています

https://anond.hatelabo.jp/20220328175413

ラッキースケベ同意を得ていないっておいおいおい

偶発的な事情にどう同意を得るって言うんだ…?

2022-03-18

anond:20220318001123

ウクライナ国内への攻撃NATO参戦はないでしょ。

核兵器使っても無いと思う。

ポーランドあたりで偶発的な事故でもあれば雪崩れ込むと思うけど。

2022-03-01

anond:20220301003529

まあ(偽装で実はもっと高度な警戒体制を敷いていて核戦争危機かもしれないけど)実際は4段階あるうちの3段階目の警戒体制に入っただけなんですけどね。

偶発事故防止のためにロックがかかってた核発射コード送信できるようにした状態

ロシア国内”で核爆発が発生したら反撃として核が発射できるけど先制攻撃という状態ではない。

2022-02-27

ウクライナ関係自分が調べたり聞いたりしたことが全部ロシアプロパガンダで悪く言っていたことを謝りたい

正直に言えばウクライナに対してまったくといっていい印象がなかった。

2014年のマイダ革命ネオナチが主導権を握り、その地域に居たロシア人迫害を始めたことがロシア系住民の住んでた地域の反感を招き

結果として独立運動が起こった

その過程でかつての旧ユーゴスラビア紛争でのスレブレニツァの虐殺虐殺のような民族浄化と言っていい民間人への虐殺事件が(おそらく双方で)行われた

オデッサでは2015年に親露派系住民が一箇所のビルに集められ火炎瓶で焼き殺されるオデッサ虐殺が起きたが、この実行犯に対しては捜査さえ行われていない

…と、まぁそういう話を折々で聞いてたので

イカれたチンピラ国家しか思ってなかった

ロシアの力による領土変更は絶対に許されないが、かといってウクライナが完全な白でもなく。有り体に言えはチンピラ殺人鬼の殺し合いに関わるのまっぴらごめんだなと思ってたのだ

ところが最近改めて調べてみるとこれらの事件がほぼ全部ロシアプロパガンダによる印象操作

バンデラはネオナチではなかったし、ロシア人迫害ロシア人が先に土地財産を奪い侵略したことが原因だし

虐殺捏造で、オデッサ事件はただの偶発的な火災事故しかなかった

本当はウクライナは善良で勤勉な人たちの集団一方的ロシア因縁をつけて攻め込んでるだけだったのだ。

本当にショックだった

興味を持って調べてたから間違いはないと思ってたがその実ロシアが流したプロパガンダに引っかかって無実の人々を悪人のように思っていただけだった

ウクライナの人々に謝りたい

特に落ちも何もないんだけど善良な人々を勘違いで悪く思っていた罪悪感から逃れるために増田で謝ることにした

ごめん

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