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はてなキーワード: 俯瞰とは

2024-01-29

ポケモンパクリゲー?

ポケモンパクリゲー騒動俯瞰するとさ、定期発生するトレパク無断転載系の法律無知騒動の流れそのまんまでホッコリする

今度は逮捕者でるかな

2024-01-27

今って、何時代なの?

明治時代とか昭和時代みたいな言い方でいうと

令和時代ってことになるのはわかってる。

でもそういう元号とは別の話で、

平安時代とか鎌倉時代

室町時代江戸時代

そういう区分でいうと

今って、何時代なのだろう。

室町時代の終わり頃から考えると、

織豊の時代を経て、

江戸時代が始まる。

明治維新江戸時代が終わったあとは、

明治大正ひとつ時代区分になっていると思う。

そのあとは戦前昭和戦後昭和時代が別れている。

その戦後昭和から令和まではひとつづきの時代区分になりそう。

でも、これってもう少し未来世界から俯瞰した場合には、

また別の時代区分のあり方がありそう。

ちょっと明治から時代区分が細かすぎるのかもしれない。

もっと大きな時代のくくり方があるような気もする。

2024-01-21

anond:20240121122646

俯瞰して見ることって大切だよね😊

anond:20240120230915

復興は、戦争と一緒。

オマエは「他方面部隊として後詰めでやってきた」んで「俯瞰して見てる」わけよ。

部隊を引き抜いて、20km後退。その20kmに抵抗線を築き、敵の衝撃力を弱め、再構築しろ

部隊を引き抜かれたら、その部分はあっという間に敵の火力ですり潰される。

かに20kmに交代できるような部隊は生き残るが、殿は確実に死ぬ

死ね」って言っていいほどうちの国は中世じゃないし、独裁国家でもない。

はてブはてなー(主に増田な)、ネットバカども(Twitterうじ虫共)含め「だが後退しなければ石川のもの死ぬ!」とか「日本死ぬ!」とかバカを言っている。


いいんだよ、死んで(日本石川も)。それ(復興逐次投入)で耐えられなきゃ死ねばいい。むしろ死ね

一行目の「戦争」ってのは似たような状況だから言ってる。

だが戦争じゃねぇ。復興だ。人間あっての話だろ。

地元人間が決めて滅ぶんだったら分かるさ。だが、オマエラは悲惨劇場を見たくて強制移住の話しかしてねぇ。

いいんだよ。こういうのは逐次投入して、救えなかったで。そういう愚かさを含めて民主主義コストだぞ。

コストを払いたくねぇなら、節税でも脱税でもして、オマエも食い物にしてろ。そっちの方が「自分主義主張でやれること」だろうが。

人に指図すんなバカタレ共が。

2024-01-18

anond:20240118190243

絵柄が消費されていく~とか言って絵師AI絵に逆恨みしてるのを思い出した

全体が俯瞰出来て効率化されるからむし棋士は嬉しいでしょ

2024-01-16

anond:20240116003349

お前は神じゃないんだから全体を俯瞰して判断する必要はない目につくところだけ。助けたければ助ければいい

お前はポメラニアンが目についた助けたければ助ければいい

お前は黒い大型犬が目につかなかった助けようがないのだから仕方がない 目についた奴が助ければいい

この仕方がないを差別だという奴はカスからほっといていい

そんだけのこと

だが、制度ルールを作る奴はそうはいかない。やり切れなく取りこぼしがあるのはやむを得ないかブラッシュアップしていく必要があるが

姿勢として全体を俯瞰する必要がある 

2024-01-12

俺はAの事を好きでも嫌いでもない。どうでもいい。

学生時代出会った女性。Aは22歳。俺は19…いや20歳だったか

 

Aはモテた。当時、Aの事を好きだと言っていた人を少なくても4人知っている。俺の友人もAの事が好きだった。

俺の部屋に友人とAはよく遊びに来た。俺と友人のAの3人で旅行に行った事もある。

友人はその旅行告白する事を決めていた。俺と友人で同部屋。女性のAは別部屋。夜、友人はAの部屋に行った。

数十分後に部屋に友人が戻ってきた。かわりにAが俺を自室に呼んだ。

部屋に行くと彼女は「そんなつもりじゃなかった…」「友人としては好きだけど彼氏としては…」と言った。

俺は特に言うこともなく1時間ほど話を聞いて部屋に戻った。

 

友人は先に卒業し、俺はまた違う友達と連むようになった。新しい友人とはバンドを組んだ。

ある日、Aから「実は付き合っている人がいる」と言われた。俺とバンドをやっている友人だった。

 

俺にも彼女ができた。俺が好きになって告白した彼女。Aとは疎遠になった。バンドもほどなくして解散した。

 

数ヶ月後、夜中にAから電話。「すぐに来てほしい」と言う。車で30分ほど離れたとある駅に向かった。

駅前ロータリーでAは泣いていた。友人と喧嘩をして手を上げられたらしい。

家を飛び出したものの途中で電車が無くなったので俺を呼んだとのこと。

俺はAの嗚咽と愚痴を聞きながら車に乗せて家に送った。

 

 

数年後、俺は付き合っていた彼女結婚した。Aから連絡が来る事は無くなった。

 

去年、久しぶりにAから連絡が来た。結婚したそうだ。俺の知らない人と。

俺はAにお祝いの手紙ちょっとした品物を送った。

 

数日後、Aから手紙が来た。「もっと気軽に連絡とりたいかLINEを教えて」と。

俺は逐一スマホを見る性分ではないし既読が積もるのがとても苦手だ。

その旨を説明した上でIDを教える事を丁重に断った。手紙で。

 

暫くして共通の友人から連絡が。

Aがお前に怒っていると。あんなに仲良かったのに冷たい対応をされたと。

 

学生の頃の友人は俺がAのことを好きだったと思っている。俺はAが好きだったことは1度も無い。

好きなのはAではなく、Aを中心として巻き起こる様々なことで、俺はそれを見るのが好きだった。

平坦で無難な俺には無い“主人公感”とでもいうのだろうか。

「私なんて」と言いながらステージのど真ん中にいるA。巻き込まれていく友人たち。

当時、俺はその一部始終を最前列で見る優越感に浸っていた。俯瞰で観察している気分。

まあそれも学生だったからの話で、今となっては俺も馬鹿だったなとしか思えない。

 

Aの怒っている気持ちはわからないし、当時のAの気持ちもわからない。

俺はわからないで良いと思っている。正直どうでもいい。

2024-01-11

SPINわほー

営業マンの本を読んで「SPIN話法」という話の順番の型を見た時に

「これ売れてる売れてないじゃなくて、こういう話の順番でしゃべるようにマニュアル化されるんだ」

っていうモノを売りつけられそうな時の独特の会話の流れを見て「うー」ってなった。

https://www.onemarketing.jp/contents/spin-re/

SPINのSはSituation (状況質問) まずは相手の現状を整理し

PはProblem(問題質問) 相手が抱えている問題(潜在ニーズ)を洗い出し

IはImplication (示唆質問) 相手が抱える問題重要性を自覚させ

NはNeed-payoff (解決質問相手問題解決した先のメリット認識してもらう

のことで、S・P・I・Nの順に質問を展開するんだけど

趣味談義すらその型でしゃべる人知っとるし

何をするにも型って必要だけど、型は対人戦では中級者までにしか効かないんだよ。

環境流行ってるモノより優れてたり、自分好みのものを考えるのがゲーマーなので、

型を出し入れできない・俯瞰して見られない相手には、私は勝てます

なぜならメタ存在するからです

まぁ、私が大金持ちになって、モノホンばかりに会えば、また違うのかもしれんよ?

でも、すごいとされる人を見ても

日常会話まで型が出て、それがないと魅力的に話が組み立てられない人」

だったので…『この界隈その程度なんじゃね?』と思うところは少しある。

…知らんけど







型学んだだけでわかったつもりになってるカスってだいたいこういう事言う。

2024-01-10

anond:20240110100314

こういうのを一段上から俯瞰してるふうに書いてる奴が一番だせえの。

2024-01-09

anond:20240108172022

今回の震災はn=1の情報をたくさん拾って全体像想像するしかいね

なぜかどこも俯瞰報道してくれないし

2024-01-04

anond:20240102001822

どんなものにも良い側面と悪い側面があると思うんだけど

この家に生まれたくて生まれたわけじゃないんだからそのことで責められたりしても困るわという至極当然の話をしてるに過ぎないのにいい迷惑だわ……。

こういうこと言っちゃうところがいくら勉強しても社会一定程度俯瞰して自分立場客観的に捉えられずわがまま言ってるだけとしか思われないんだよ。

2023-12-27

anond:20231226193537

楽なものは無いと思うけど

・殴られた(比喩)痛みで覚える

毎日毎日声に出して意識づける

・(この事例に当てはまるかわからんけど)A行程もB行程もCへの連絡も全部自分経験する

 仕事を体が覚えてるというレベルまで行けば半自動的にCへの連絡ができるようになるかもしれない

・徹底的なマニュアルを作る→どういう行動が必要か、過去にここでミスった、誰々はこう言っていたとかメモって簡易マニュアルを作る

 その業務を始めるときにそのマニュアル検索する癖をつける。その業務マニュアルをまだ作っていなくても、業務全体の流れを俯瞰する癖ができるかもしれない。

 

最初からそういう考えができる人は3割以下ぐらいだと思うので、一度や二度の失敗であまり気落ちしないように。

みんな失敗して傷つきながら成長しているんだから

あんたの上司だって若いときはクソだったかもしれないよ。

M1って、「資本主義」じゃね?

芸人さんが好きだ。ジャンルを問わず

自分はただの会社員だが、なぜだか芸人さんほどカッコいい職業はないと思っている。


そんな自分にとって、M1日本一芸人を決める大会で、「勝って人生変えてくれ!」と思いながら熱心に見ていた。


ただ、今年のM1は見ていて色々と考えさせられることがあった。


それは、「M1も結局、資本主義的なゲームの1つなのではないか」ということだ。ただし、これはネガティブ意味ではない。


こう思うきっかけになったのは「令和ロマン」と「さや香」の戦い方だ。


令和ロマンの戦い方は、本人談にもあるように非常に戦略的ライバルたちの動向はもちろん、抽選順まで分析し尽くした戦い方は、まるでM1という競技ルールを完全にハックしているようだった。


その姿を見ている時にふと思い出したのが、なにかの本に書かれていた「資本主義社会において、目標は必ずハックされる」という言葉だった。(うろ覚えなので、詳細は異なるかもしれないが…)


実際この社会において、企業は自社の成長のため、トレンド必死で探したり、どうにか自社商品をバズらせようと苦心したりする。そこで働く社員たちは、「本当にやりたかたことってなんだったっけ…?」とか思いながら、目標達成というゲーム攻略にジタバタしているものだ。かくいう自分もそう。


そしてM1は、会場にいるお客さんの笑いの量がかなり審査に影響する。少なくとも、「全然ウケてないのに審査評価で逆転優勝」なんてことはまずない。


そう考えると、「大衆ニーズいかウケるか」という点で、M1資本主義的なゲームの一つなんじゃないかと思うのだ。だからこそ芸人さんも、「自分のやりたいネタ」と「M1用の戦略」の中で、苦心するんじゃないだろうか。


そんな中、令和ロマンの「M1最適化された戦略を緻密に練って勝ち抜くスタイル」は、まるでクールな敏腕サラリーマンを見ているかのようだった。


ただ令和ロマンの凄いところは、その緻密さを「自らの勝利」だけでなく、「M1というゲームをどう盛り上げるか」というレベルまで俯瞰して考えているところだ。


勝ち組になるのが全て」と盲信するかつての《モーレツサラリーマン》的価値観とは相反し、ゲーム冷静にメタ認知し、かつ楽しんでしまうその姿は、まさに「令和っぽい」魅力があった。


そして「令和っぽさ」といえば、もう一組のさや香もすごく興味深かった。なんせ、誰もが勝つことを目指すM1で、「勝たなくていいから好きなことやるぜ」という価値観提示たからだ。


しかさや香が凄いのは、決勝に連続で勝ち上がれるくらいの戦略家ではあるというところ。


「好きなことして生きていく」的価値観平成から台頭しているが、だからといってハナから全くニーズを考えずにいると、そもそも食えやしない。「日の目を見れるくらいの戦略現実的に持っておき、最後自分のやりたいことを優先する」という絶妙バランス感覚が、とても現代的だと思ったのだ。


まり何が言いたいかというと、一見勝つことが全てに見える資本主義的なゲームでも、ゲームメタ的にハックして楽しんでしまう「令和ロマンスタイル」や、ある程度計算しつつやりたいことを優先する「さや香スタイル」で、自分らしく乗り切れるんじゃないか、ということだ。


なんなら、ゲーム基準は一つじゃなくていい。

ちょっと前にM1価値観が固まってしまうことに「提言」して炎上した芸人さんがいたが、YouTubeのような全く従来と異なるルートを極めることも、自分は立派だと思っている。


なぜ自分芸人さんに惹かれるのか、

それは「ウケるかウケないか」という資本主義的なゲームの中で、それぞれがもがく姿に勇気づけられるからかもしれない…そんなことを思った、今年のM1だった。

2023-12-17

半乾きのぶどうと黒いあい

安心の住処にたまに出るあいつ、招いてもいないのにいつの間にかどこからか、長い触角を揺らし、ガソリンを塗りたくったような人工的なテカテカの体をもつあの生き物のことを、現代日本で知らない人はまずいないだろう。

一人暮らしの敵、家族で住んでても敵の、Gの呼び名で呼ばれるあれだ。

名前を冠した噴射タイプ殺虫剤、「巣まで皆殺し!」とかいう物騒なキャッチフレーズの置型殺虫剤は広く知れ渡り、恐怖と憎しみを一心に受ける虫だ。

メスのカブトムシカナブンほとんど同じ見た目をしているくせに、あの平べったいからだと長い触覚、何より自宅に現れるという点でこれだけ嫌われるというのもなかなか可哀想な話だ。

私はそいつを生足で踏み潰したことがある。

しか中学生夕方頃。いつものようにリビングにいて、ちょっとそこまでと廊下に出たときだった。普段スリッパを履いているが、ほんの10mの移動だからと一瞬の素足の瞬間だった。

ぐねり

こう表現するのがおそらく一番近い。左足の土踏まずのあたりで何かを踏みつけた。土踏まずの部分は名の通りペッタリと地面を踏む形でなく半円状の空間ができるが、そこに”何か”はベストフィットした。

なんか踏んだな、とは感じたものの、そこまで硬いものではなく重力に従って私の足は踏み降ろされ、その勢いのまま

ずりゅん

”何か”がズレた。

このとき私の頭にあったのは「すこし萎びたぶどう」だった。

巨峰くらいの大きさの粒から若干水分が抜けて薄くなり、それをまるごと踏みつけてしまった。ズレた感覚は皮から実が押し出されたのだろうと直感的に感じた。それまでの人生で一番近い感覚ぶどうだった。

あってるけど合ってない。

あとはそのまま、足を退けて目に入った明らかに果物とは違う毛の生えた脚に自分でもよくわからない叫び声を上げて垂直に飛び上がった。

叫び声を聞きつけた家族が跳ねる私と事故現場を見て混乱していたが、説明している余裕なんてない。

感覚を振り払いたくてビョンビョンと飛び跳ねながら風呂場に直行し、足裏を風呂掃除用の硬いブラシで力を込めて擦った。おいてあった掃除用洗剤やらアルコールやらをぶっかけ風呂椅子腰掛けて片足の裏を半泣きで覗き込み、一心不乱にこすり洗いをする姿を自分俯瞰して、そういう妖怪のようだと一瞬思った。砕けたパーツがくっついていなかったのが不幸中の幸いとでも言うべきか。

気の済むまで洗って風呂を出ると事故現場はもう無かった。聞けば兄が後処理をしてくれたという。「バラバラだったわ〜」とのコメントは余計だが、見なくて済んだのはありがたい。身体部分と羽部分が分離していたといい、つまり、あのときの「ずりゅん」は上から斜めに力が加わったことでソレが分解された感覚だったのだ。ぶどうと思った厚みと感覚の納得感とともにあの類の甲虫を踏むのはぶどうを踏むときに似ているという本当に要らない記憶が残った。

余談だがその後しばらくはひたすらインターネットで同じ体験検索し、よくあることだと自分を納得させた。調べた中で多かったのは靴の中に潜んでて気づかず踏んでしまうケース。出勤前に勢いよく踏み抜いて「パンッ!」と音とともに弾けさせてしまった人もいた。スリッパの中にいたとの投稿もいくつか見られた。しかし、ネットいくら探しても私と同じ生足で踏み抜いた人はいなかった。あれはゴキブリの警戒心と人間の迂闊さが合わさった一瞬の奇跡出来事だったのだ。そんなレア体験をしたいと頼んだ覚えはないのだが。

無理なお願いとはわかっているが、基本的に警戒心が強く薄べったくて危険から反応速度が0.11秒とも言われる奴らのくせに、人間が必ず使う箇所に隠れるのはお互いのためにやめていただきたい。こちらも無駄に命を奪ってしまった罪悪感が残り、「力が強すぎてちょっとのことで人間を殺してしま巨人」の気持ちはきっとこんな感じなのだろう。

以上、ゴキブリを素足で踏んだとき感覚は半乾きのぶどうを踏んだときと同じである。この文章を読んだ方もその感覚想像してみてもらえると、あの時の私も浮かばれる気がする。

2023-11-27

anond:20231127051557

フェミはこういう全体を俯瞰した意見には食いつかないんだよね

都合が悪いかあくまで個々の問題として切り分けて問題にしたがる

トレードオフから良いとこ取りは出来ないのに、それを解決できないのは男性社会のせいにしようとする

そういう他責性が、女性政治労働で成果を挙げられない原因なのかもね…

2023-11-25

そもそも弱者男性に支持されたらされたらむしろ立憲・共産は詰む

anond:20231125160654

なんかこの増田に賛成している側も反対している側もこの明らかな事実を何故か認識していないようなので確認のため書いておく。

政治は支持者に見返りとして長期的な利益短期的な利益の両方を与える必要がある。

長期的な利益は明らかで、それぞれの公約の達成だが当然、与党にならないと与えられないし与党だってうそう実行までは至らない。

とくに野党にとってはベンチャー企業ストックオプションを発行して働いてもらうようなもんであり、空手形から

それだけで政党への関心を集め、草の根レベル政治活動を維持運営していくのはよほど政権交代が目前でもない限りまず不可能である

しか現代日本においてとくに草の根レベル政治活動については政治資金など出そうものならまず腐敗とみなされるのだから

かわって短期的な利益として、政治活動に伴った精神的な満足感を与えることが必要になる。

典型的なのは敵対者を貶め、自分たち道徳的地位を高めるとともに集団攻撃する正当性を与えること」であり

これは古典的にはマックス・ヴェーバーなどの社会学者も指摘しているところだ。

そして、立憲、共産においてはその仮想敵攻撃理由本命の一つとして「自民党を支持する弱者男性と、それが悪である種々の理由」を供給しているのだから

もしその正当性根拠が崩れてしまったら、仮に将来的により政党の拡大が見込めるとしてもそれより前に短期の「資金繰り」がショートしてしまう。

新規案件を獲得しようとするのに労力を費やしすぎて大口受託案件を切られ、運転資金源が尽き給料が払えなくなったベンチャー企業のごとく「倒産」するのは目に見えている。

もちろん、この構造はべつに立憲・共産に限ったものではなく

自民党においては「日本破壊するサヨクと、それが悪である種々の理由

維新においては「日本寄生する利権集団特に公務員と、それが悪である種々の理由

などなど各政党において「運転資金」となりうる短期的な「仮想敵」が維持可能なように設計され、それにより政治運営がなされているのだから

これらの敵対構造が崩れるような「支持」を求めるわけがないし

それが不可能相手をしっかりと選定してすみ分ける程度には賢い人々だからこそ政権運営可能だと言える。

当然、立憲・共産弱者男性の支持など望むわけがない。

いやしくも世界俯瞰するインテリを自認するはてな界隈諸氏に置かれては

この程度の構造は前提としてコメントしていただきたいものである

2023-11-19

[]11月18日

ご飯

朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:人参大根スープ目玉焼きナポリタン。間食:チョコプリングルス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

抽象化されたドット絵で謎解きの雰囲気演出する短編ミステリアドベンチャーゲーム

スマートフォンで展開していたエピソード3作に加えて新作エピソードを追加した移植版を遊んだ

まず目を見張るのがドット絵ビジュアル面。

昭和世界観レトロ雰囲気演出するためだけでなく、この作品独自演出ストーリー展開のためにもドット絵表現が生かされているのが面白かった。

タバコの煙が醸し出す昭和空気感に、キャラクタの顔がわからない程度のドットなど、なるほどこの作品はこのビジュアルじゃないと成り立たないなと腑に落ちるのが心地よかった。

システム面はオーソドックス探偵ものADVらしく、人への聞き込み、証拠品や現場調査を繰り返してキーワードを集めていき、それらから正しい選択肢として選んでいくお馴染みのそれ。

かなりサクサク進み、とんとん拍子に証拠証言が集まっていくので、いっさいだれずに捜査を進めることができた。

ほとんどミスリード捜査空振りする展開がないため、悪く言うと遊びがないとも捉えれるが、僕は無駄なく綺麗にまとまっていると感じた。

とはいえ文量のボリュームは少な目なので、ある程度は、そういうものとして前提を飲み込まないといけない部分もあった。

それが欠点ではなく、物語に良い意味で余白を残していたからだと思う。

表情がわからないほどに荒いドット絵ながら演技の表現が入るため、そこに見入るような熱があったのが余白を感じれた理由の一つ。

そして何より、今作最大の魅力である捜査終了後のサプライズ要素。

4作品全てでこのサプライズ展開が徹底しているのはお見事だった。

短編からこそ“お約束”として触れないと思っている部分に容赦なく触れていく、どんでん返し系の構図は驚かされた。

流石に3作目や4作目になると身構えるので、ネタ自体予測できたものの、魅せ方の工夫が効いていて面白かった。

どのエピソードも良かったけど、あえて一番を選ぶと、2作目の「隠し神の森」。

狭い村の人間関係調査するパート楽しいし、恒例のサプライズ展開もそこをズラすかあ、と感服した。

あと孫がいる年齢の男女が老いて尚お盛んな描写エッチなんだけど、ビジュアル面がドット絵なのでイヤラしくないのも抑え目な表現がいい味。

勿論他のエピソード面白く、1作目ながらシリーズの魅力が詰まっている自己紹介的な「処刑人の楔」、虚構真実の境目で迷う主人公俯瞰する楽しみがある変格っぽさもある「影法師の足」、オーソドックスな館物ながらシリーズを通して遊んだ後のご褒美的な側面も嬉しい「指切館の殺人」と、どれも楽しかった。

どのエピソードも、短編ながら捜査の楽しみと、謎解きからサプライズ展開と、文量という意味ではなく、体験という意味でのボリュームはしっかりあるので、プレイ時間(4時間ほど)の割には満足度は高い。

ただ、謎解き部分はかなり真っ直ぐな構成であり、謎らしい謎が少ないところは、少し僕の好みではなかった。

道中の捜査の楽しみも、勘所は抑えられているとはいえ、流石にボリューム的に遊びの文章が少ないのも惜しかった。

どんでん返し的なサプライズパートが優れていたのは間違いなく、この辺のバランスは好みの問題だと思うので難しい。

1作品1時間ほどのプレイ時間の縛りが良い意味でも悪い意味でもどう評価するのかの基準になるポイントだったかも知れない。

2023-11-18

思考は飛躍するが、飛躍したまま元の文脈に投げ込むと、事故が起こる/加害となることも。これで私は無数の失敗をしてきた。

しかし、思考の飛躍は楽しいことでもあり、その真っ最中俯瞰することはなかなか難しい。

2023-11-14

anond:20231113203358

色んな人間人生リアルに見て経験値上がって視野広く考えられるはずだし

子育てしても色んな人間人生リアルに見て経験値上がって視野広く考えられるよ?

特に小学校以降、PTAに参加してるのもあって子供関係で今までなかった地元の繋りができたわ

もちろん仕事もしてるから社会人としての繋りもある

 

あとこれは経験しないとわからないと思うけど

○○ちゃんのママ(パパ)」

という立場自覚すると、自分俯瞰して見られるようになる

自分中心の視点だけじゃなくて、子供から視点子供を持つ親の視点と3つの観点で考えられるようになって、本当に視野が広くなったわ

2023-11-12

世の中のモニタの大半が16:9ってのはちょっと

それでいいって人は単にそれ以外の選択肢を考えていないだけなのよね

明確にそのアスペクト比がいいって人は皆無なんだわ

ゲーム画面とかそのアスペクトに固定されているもの以外では16:9固執する必要って実はないんだよね

例えば16:10かにすれば縦方向情報が補完されて俯瞰やすくなる

映像制作だとそういう細かい部分で結構便利なんだよね


ついこの間まで発売されていたHuaweiのMateViewは4Kだけど3:2っていうアスペクト比コアなファンがいたんだがね

そこまで変態でなくともWUXGAなんかのモニタもかなり駆逐されちゃったし

ベゼルレスモニタを縦に並べるって方法もあるけど、そもそも1台で完結できる方が便利だと思う

そういうニーズちゃん創造してほしいんだよね

まあ大抵の人はアスペクト比なんて気にしないし、自分の使ってるもの以外は認めるのが億劫なんだろうがね

2023-11-04

anond:20231104122204

絵描きだとあーねって感じのポリゴン感を感じる

最終話ラストいっこまえの手のアップとかわかりやす

構図がアオリだったり俯瞰だったりやけに自由自在なのに顔の画力が追いついてないあたりも

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