「修論」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 修論とは

2023-03-24

anond:20230324144539

から言える事は3つ

研究室修士への懺悔

 先日、大学院を修了してしまった。

 以下は精神の弱い人間大学院まり行けなかったけど、無理やり酷い論文で修了したという話である。どこにでもあるような最悪な内容であり、頭の悪さも相まって「お前が悪いじゃん」「でもでもだってばっかりでそうなるのはお前が悪い、死ねなのは重々わかっているのですが、自分の踏ん切りと内容全てを何処かに残しておきたい、という気持ちのため、ここに書かせてください。ごめんなさい。

 私は地方からちょっと良い地方大の院へ進学した。移動理由は色々あったが、地元への帰省と、自身のやりたい分野がその大学院にあったからだ。ちなみに計算科学から有機合成系へ移った。

 進学当初、私は先輩につくことができなかった。理由は単純で、単に先輩の手が空いてなかったからだ。とはいえグループ同級生が私に研究室ノウハウを教えてくれたため、何とか実験動作は分かるようになった。しかし私はあまりに頭が良くなかった。合成や測定結果でわからない点を同研究テーマの先輩に聞いても、直属の後輩でないから分からなかったり、手一杯だったりで、かわされてしまい上手く相談ができなかった。教授との関係も悪く無く、寧ろ気にかけてくださっている方だったが、上手く相談できずどんどん一人で抱え込んで沈んでいってしまった。合成が下手というよりは、PDCAサイクルを回すのが致命的に出来なかったのだと今は思う。勉強は少しできても、研究が出来ない最悪のタイプだった。

 研究室は先述の通り有機合成系で、コアタイムは緩いものの朝早く夜遅くが基本だった。もちろん私もそれに従った。しかし一つ問題があった、同居している両親である。詳細は省くが、父が難病、母が精神疾患を抱えており、家の面倒を度々見なくてはならなかった。夕飯を作ったり、買って帰ったりは日常茶飯事で、深夜まで母が狂ったように叫ぶのを宥めたのも数えきれない。そんな状況で大学院に行くなと言われればそうなのだが、それでも進学してしまった。なので授業、就活実験という生活の中、親の面倒も見ると言うタスクが重なり、上手く眠れず個人的にかなりシビア状態だった。

 そんなこんなで数ヶ月が過ぎると、周囲の学生とも何と無く関係ができてくる。当たり前だが、私のように「夕飯をどうしよう」なんて考える人はおらず、良いなあと心の底で思っていた。それに周囲は、学会論文に共同研究バンバン結果を出している。勿論努力の結果だし、純粋に凄いと思っている。対して私は何も出来ていない。B4から入ったのと、M1から入ったのでは理解も習熟度も異なるのは当然なのだけど、それでもどうしても周囲との差を感じてしまい、日に日に自身比較しては落ち込んでいってしまった。当時の自分もそれは分かってはいたのだが、どうしても辛くなってしまった。家庭環境も含めスクールカウンセラーにも行ったが、どうにも辛さは解消しなかった。

 トイレに行く時間が増え、学食から研究室へ戻るとき憂鬱になり、通学時に息が詰まる。仕方ないのでYoutube面白い動画を探し、見ながら笑顔になっている自分を感じながら「笑えるから大丈夫」と誤魔化していた。

 しかし急に、ある日ベッドから起き上がれなくなった。どうしても起き上がれない、動けない。希死念慮が浮かぶ自分はいなくなったほうがいいのではないか、私みたいな無能はどうやっても何も出来ないんじゃないか。実際無能だし死んだ方がいいと今も思ってる。ズルズルと風呂に入りもせず、ずっとベッドの上で死んだように寝ては泣いていた。いま文章を書いていても論理不明だけれど、でも確実に辛かった。そして秋だった気候が冬に変わり、気づけば年も明けてしまった。研究室友達先生も凄く心配してくれたが、ずっと引き篭もっては一人体育座りして、夜が明けるのを日々恐ろしく思っていた。朝の鳥の飛び立つ羽音が余りにも力強くて、自身の無力さから泣いたりもした。そしてあれだけ楽しかった実験が、苦でしか無くなってしまった。

 そうこうしているうちに就活が本格化し、それでも研究室にいけない日々が続いた。しかしこのまま退学をしても生きる道はなく死ぬしかない。極端な思考だと思うけど、行くか死ぬかという2択だった。どうしようもないけれど研究室に行くよりは就活は楽で、頑張って色々と行動して内定を得て、研究室へ復帰して、時折休みながら修士論文を書き上げた。ちなみに修士中間報告や各種講義は、先生のお目溢しと慈悲と過去(M1前期)の頑張りでなんとか修了単位を頂いた。情けない限りである

 言わずもがな、周囲と比較して大変悲惨修士論文が完成した。数ヶ月でできるテーマを2年もかけたのか?と言われたら反論余地はない。自分でも悔しいし、誰もが優しかったし、大層恵まれ環境だったのに、自分に耐えられなかった自分が許せずにいる。今も死にたいし、実際周囲は嘲笑っていた。

 休んだ理由カウンセラーだけにしか言っていない。仮に本当のことを言ったとしても、休んだ事実は覆らない。

 長々書いてきたが、勝手精神を病んで、勝手に辛いと思い迷惑をかけた上に、カスみたいな修論を出した。もう2度と行かないし連絡しても欲しく無いから、正直連絡先も記したく無かった。

 研究室の先輩、同期、後輩には色々とお世話になり、休みがちだったことが原因で叱られたこともあったが、本当にお世話になった。休んでからは直球の悪口も聞いたし(そいつ絶対に許さない)、嫌われていたのは承知だけれど、それでも何とか話してくれて有り難かった。

 教授たちにも多大な迷惑を掛けてしまったものの、手厚い優しさ、応援を頂いた。それなのに何も出来ず本当に申し訳ない。

 研究結果で返したかったのに、より一層自分の出来なかった・しなかったことが悔やまれる。期間を戻せるならやり直したいが、戻しても同じ病みかたをする気がするし、無能なのは代わりないから、そもそも院試で落ちた方が良かったのかもしれない。私の代わりに誰かが落ちたと聞いた。本当に申し訳ない。

 面と向かって家族関係諸般の事情を伝えていないのもあり、伝えにくいのだが、本当にありがとうございました修士論文の末尾に謝辞を書いたが、あんな短い文章じゃ収まりきらないほどの感謝だ。

 後輩も同期も先輩も先生方も、どうかこれから良き人生でありますように。

 私はさっさと死にたいので、みんなが私のことや研究内容をすぐに忘れてくれますように。

2023-03-22

anond:20230322133953

大学時代に、学科と全く無関係なことに興味を持って勉強し、

学科卒論修論ほとんどでたらめな内容でも卒業させてくれた京大には感謝してる。

2023-02-19

anond:20230219013920

うっわ中卒っぽい発言ワロタ

卒論公開してる大学なんてほとんどないやろ 書いたことないから知らないか

せめて修論晒してみでは??修論基本的部外者に公開されんけどね

2023-02-10

昔の彼女のことを最近考える

半年前くらいに別れた彼女なんだけど

学生の頃から3年くらい付き合ってた

性格悪くて旅行に行ってもインスタ用の写真ばっかとって自分ゆっくりたかったのに嫌だといわれたり

遠距離になった時もこっち来なくて自分が生かされたり、薬剤師のくせに朝じゃれついて起こしたらてんかんうつるとか言われたり、ワイの修論プレゼンESみてゴミとか行ってきたり、雨の中クリスマスケーキ一人で買いに行かされたし、自分が好きなもの見て欲しいから向こうが好きなの見たりしたあとに勧めたのに見てくれなかったり

正直顔も可愛くなかったんだけど、なんだかんだで3年続いたか関係性とかよかったんだと思う

なんか今元気かなあとか考える

別れてまだそんなに経ってないのもあると思うけど

そのあとすぐにマッチングアプリで可愛くてスタイル良くて性格もいいし良く笑ってくれて、年下なのに割り勘にしてくれる彼女ができてすごい幸せな感じだなあとか思ったりするんだけど

自分が振った罪悪感かな

自惚れだけど向こうが自分以上にいい相手出会えると思わないのもあるかもしれない

あと別れ際にお互いすごい泣いてしまったのもあるかもしれない

嫌なことたくさんされたのに自分が泣いたのは自分も酷いことたくさんしたり、なんだかんだ楽しかったのもあるからかもしれない

結婚するのかなとか考えたことがあったのもあるからかもしれない

恋人って別れるまですごい近くの存在だったのに別れると連絡取らなくなるからどんなふうに過ごしてるんだろうとか考えるけど、想像だけでわからいかもやもやするというか、表現が難しい

皆さんはどういうふうに昔の恋人のこと考えていますか?

2023-02-08

研究室学生が来なくなるのを防ぐ方法

旧帝で理系研究室10年以上主宰している.

どんな学部学科でも学生の5〜10%は研究室に来なくなる学生予備軍である

そういう学生研究はうまくいかないし,就職に苦労するし,最終的には退学する.

大学院の退学なら大卒だが,卒論時に退学したら高卒である.そういうことを防いであげたい.

学生の5〜10%が退学予備軍であるとすると,10年も研究室主宰していると何名かはそういう学生が出そうだが,

今のところ一人もいない.また,研究室主宰前にポスドク助教などでいた研究室にも

くそういう学生を生み出さなかった研究室がある.

一方で2~3年に一人くらいの割合でそのような学生を生み出す研究室もある.

そういう研究室主宰者は「交通事故のようなもの = ある一定確率で発生してしまう避けられない事象」と言う.

かにそういう面もあると思う.人間人間マッチングだ.うまくいかないことはある.

でも,事故は避けられないにしても,シートベルトエアバッグのようなものもあると思う.

私の研究室や私が尊敬する人の研究室シートベルトエアバッグ機能しているのではと考えている.

サンプル事例であり,一般化はできないが,何かに有用であるとありがたい.

一応,旧帝以上の研究大学の事例であり,不真面目すぎて大学に来ないような学生の話ではない.

1. 学生を一人の人間として扱う

これをしていない研究室が多いように思う.上から研究テーマ押し付ける.研究室が書く論文出版することを至上命題としすぎて,

学生研究を進める駒としか扱っていない.学生がその研究テーマに魅力を感じていないのに押し付ける.

色々と事情もあるのだろうが,このパターンは来なくなる +退学まっしぐらである

せめてテーマ押し付けるのであれば,その助走部分,なぜこのテーマ重要なのか,自分大事だと思っているのか,

これができると将来的にどうなるのかといったことを説明しろ.先輩の論文読んどけ,とかはだめ.

こういう研究室修論卒論発表会の発表は総じてつまらん.

2. 飲み会説教くさい

飲み会説教をする先生がいる.説教とまでいかなくても,先生のありがたいお話学生たちが聞く場になっていることがある.

これはマジでだめ.みんな目が死んでるし,教授が帰ってから二次会・3次会で愚痴を吐くことになり,時間無駄だし,体力も金も無駄

自分が偉いことを認識している人こそ,飲み会では話の聞き手に回るべき.あとは早く帰るべき.

愚痴りたいなら教員以上のみの飲み会でやるべき.学生との飲み会はヤバそうな学生愚痴を聞いてあげれば良い.

3. コミュニケーションゼミや進捗報告会だけ

これもだめ.これをやると,上記と関連するが,学生自分研究の駒としてしか認識されていない(人間扱いされていない)と感じてしまう.

研究が進捗していなかろうが,飲み込みが悪かろうが,生きていていい人間である.そのことを伝えなければいけない.

私が尊敬する先生は毎週,最低でも1日は研究室メンバーと昼食を取るようにしており,そこで学生の様子を聞いていた.

ゼミや進捗報告会では言えないことも,馬鹿話をするような雰囲気の昼食会では言いやすくなる.

部活バイトの話,私生活の話なども出てきて,研究が進んでいない理由がわかるし,そのサポートもしやすくなる.

よく理系だと雑談無駄だと言われやすいが,このような社会的グルーミングこそが研究室生産性を高めると思う

4. 手間がかかる学生を嫌う

とても進捗がよく,外部発表や論文投稿をおこなっている学生と上述のような問題学生がいたとする.

問題学生相手をするのは「コスパが悪い」.

卒業できないレベル卒業できるレベルにしたところで,外部投稿は増えない.

優秀な学生時間を使えばジャーナルが1本から2本に増えるかもしれない.

ならば同じ時間を使うには…という話であるしかし,これは間違っている.

「とても進捗がよく,外部発表や論文投稿をおこなっている学生」がいきなり何らかの理由大学に来なくなる,

というのはよくあることなのだ.鬱になったり,家庭環境問題だったり.

博士課程に進学予定だった優秀な学生M22月の段階で指導教員喧嘩をして,進学を取りやめ,修士で修了,

たった1~2ヶ月で自身就職先を見つけてきてその4月から新卒として働いた例を見たことがある.(優秀すぎる)

大学としては大損失である

で,普段からコスパが悪い」問題学生相手をしていない教員が「コスパが良い」学生問題学生になったとき

対処法がわからずに,その優良学生をも社会的にも抹殺してしまうことになる.これは完全に指導力の問題である

問題学生と優良学生という二つのグループ存在し,通常の学生はその両者の間を行き来するのだという認識がないため,

悪いものはさっさと見切り,いいものだけ掬おうとするのだが,結果的学生を切り捨てる研究室という雰囲気ができてしまい,

研究室全体の雰囲気がとても悪くなる.コスパが悪い学生時間を使っていると,優良学生の一部は「なぜあんな奴に時間を使うのか」という不満を持つ学生もいるが,

全体的には心理的安全性が保たれる(この先生学生を見捨てないのだという共通認識が生まれる)

5. 学部時代などのペーパー試験の成績にこだわる

これはマジでよくわからんのだが,学部時代の成績の良い学生を異常に好きな教員がいる.

しかし,研究大学にいる多くの学生は必ずしもペーパー試験の成績とその後の研究業績に強い相関がないことは皮膚感覚で知っている.

研究は長距離マラソンのようなものなので,短期である試験では測れない知的スタミナが必要である

そして,そこでは問題に対するモチベーションや意欲,根性のようなものも併せて重要である

そのため,成績が良くてもすぐに息継ぎしたくなる学生研究がうまくいかないし,そういう学生に対する指導の仕方と

成績は悪いが,根性や意欲が高い学生に対する研究指導の仕方は異なる.

にもかかわらず,成績が悪い学生に対して,つまらない研究テーマやアホでもできる作業レベルテーマを与えたりする.

結果として,嫌になって出ていき,「やっぱり成績が悪いあいつはだめだ」と言い始める.

色々と書いたが,結局,学生一人一人を一人の人間として見ているかどうかのように思う.

とにかく同学科のある教員が退学者を出しすぎていて,嫌になる.

もちろんその教員も知能は高いので,アカハラにはならないよう正しく証拠集めをしている.

(来なくなった学生メールを毎週送っている,実家に連絡して親も含めて話し合いをした,他の学生と同じように定期ミーティングスケジュールはされているが来なかったなど)

しかし,結局のところ,怠慢だろうし,指導力不足ではないかと思う.

同じ学科で全く退学者を出さな研究室と異常な確率で退学者を生み出す研究室がある以上,

その研究室が退学者を生み出していると言ってもいいのではないだろうか.

学内での業績評価論文などの対外発表や学生の受賞に偏っている以上,

このような退学予備軍の学生を救う研究室になるインセンティブはないだろう.

でも,それでいいんだろうか?教員のほんのちょっとの手間で防げることはある.

シートベルトエアバッグを付ける程度の手間は許容できないだろうか.

その一方で,近年の学生がとても近視眼的に行動し,他責的かつ利己であることが気になる.

それらが理由大学教員仕事が増えている,という背景もある.

ただその怒りを退学予備軍にぶつけるのはなぁ,と個人的には思う.そして自分の首を絞めている.

2023-02-07

anond:20230207120012

修論発表のときに隣の隣の研究室教授

ちょっとあんまり詳しくないんですが……」

からインハイ速球投げ込んできてワイは死にました。

なお発表後に

「ごめんごめんwwwちょっと本気で質問しちゃったwww」

コメントされた模様。

ちなみに学会マジで

素人質問で恐縮なのですが」

を聞いたことはある。言われたのはワイではなかったが。

余談だが学会で本当に酷い発表を目撃したことがあるが、ダメ過ぎて誰も質問しようがなく、致し方なく司会進行係の先生

「ハァー(溜息)……質問ではなくご指摘として……」

からめっちゃめちゃ殺していた。

2023-02-01

そもそも大学関係者ってモラルが完全にぶっ壊れてるよね

遭遇した知ってる限りでいうと下記のような感じ

ちなみに誰か一人では無く、複数人を混ぜてるが教授准教授のどちらか

学生の国際会議発表が家族旅行

研究費でPCカメラは当たり前、加湿器扇風機を購入して家に持って帰る

  • 静電気防止のためとか書いてあった
  • ダイソン買って家に持って帰って在宅勤務とか言ってた

企業との共同研究報告書学生修士論文そのまんま

  • 3月にいきなり「お前の研究はこの共同研究ってことにするから」って言われて修論がそのまま報告書になった
  • 企業にそのまま納品されたけれど恐らく誰も読むことがなく保管されて終わり
    • 読んでたら「全然内容違うやんけ」ってなるはず
  • そこには同じゼミ卒業生が何人か就職してるし、斡旋されたけど怖いから行かなかった

学生をタダ働きさせて役員報酬を得る

企業との共同研究一方的に成果発表

教授結婚相手は大半が教え子の学生

2023-01-14

修論提出一週間前

このタイミングで(恋愛的に)気になる人ができてしまった。その人からLINESNS投稿一喜一憂してしまい、修論に手が付かない。終わり。まじで留年しそう。

2023-01-13

コロナ禍の学生はすごいか覚悟しておけ

仕事で、大学生とか高校生と長年関わりがある(教員ではない)。

コロナ禍の学生、すごいぞ。社会なめ腐ってるぞ。

メールはおろかSNSの連絡も興味があるものを最優先して、返信を寄越さない。

やらなきゃいけないことに手をつけない。

注意すると「コロナ青春奪われたのだから、このくらいは大目に見てほしい」とか平気で言う。

奪われた時間を取り返そうとして、あちこち手を出してパンクして人に迷惑かける学生も多い。

学生に限らないけど)Zoomの打ち合わせは「ながらで全然OK」って思ってるせいか大事な発表会とかでも他の行事と掛け持ちしてることさえある(歩きながら、とか別の打ち合わせと同時に参加、とか)。

よく「今の若者青春を奪われてかわいそう」とか聞くけど、その世代卒業して実際に関わることになったらびっくりするぞ。

追記

想定よりも反応が多くて、言葉足らずだったなと反省したので追記する。

・お前がなめられてるだけだろ

そりゃあると思う。だけど同じことを大学教員からも聞いた。

コメントにもあるけど、修論卒論関係で全く連絡つかなくなる学生が今年は特に多いそう。

・n=2000はほしい

たぶんある。もちろん俺だけ関わった人数じゃないよ。

同じようなこと言ってる人がそれだけ周りに多いってことよ。

Fランだろ

大学レベル関係なく観られる現象です。

あと、なんか叩かれてるから言うけど、自分も元々めっちゃかわいそうだと思ってたよ。

だけど実際に関わってみるとめっちゃ疲れるからね。マジで

追記2】

色々反響があり驚いているので、もうちょっと追記する。

・周りにそういう若者はいないのだが

単純に運がいいのと、もし会社だったら人事部ちゃん機能してる証左

あとこれから関わることになる人が多いのではないかと思う。

SNSで連絡とるって何よ?

学校とか外郭団体主催する自由参加のプログラムがあるのよね。

参加するときアンケートに、希望する連絡手段っていうのがあるのよ。

メールほとんどなんだけど、SlackとかTwitterとか、こちらで対応できるやつは対応するようにしてる(流石にTikTokは無理)。

あとメールを連絡手段にするなよって言ってる人、社会経験いかもしくは電話魔。

・嘘乙、何が言いたいのかわからん

嘘にこんな時間割かないよ。

別に言いたいことなんかないけど、実際関わることになったら色々驚くようなことを言ってきたりするから覚悟だけ決めてほしいという思いで書きました。

2023-01-10

anond:20230110094530

元増田とは別ですが追加すると、修論発表会に出られた時点で落ちることはほぼないです。どれだけ質問に答えられなくても、とんちんかんなことを言っていても、それが理由で落ちることはないはず……です。逆に、単位が足りない、全く研究をしていない等、明らかに要件を満たしていない場合修論発表会に出られない場合ほとんどかと思います

修士中退して三十路になった今でもどうすればよかったのか悪夢のように蘇ってくる

anond:20230110094530

修論の話を見るたびに思い出す。

修士を25で中退した。一度留年させてもらって、それでも論文が手に付かず結局中退した。

今でもどうすればよかったのか、多いときで3日に一回は悪夢のように蘇ってくる。特に風呂の中で考えることが多い。

テーマ自由に決めていいから、勝手にやっててね、ただしダメ出しできる範囲ダメ出しするよというタイプ研究室だった。

そして自分研究者になりたいという野心があった。

修論でも大きいことをやりたいと思っていた。

でもそれがダメだったのかもしれない。

テーマ選びをし、ダメ出しされ、テーマ選びをし、ダメ出しされ、なにか新しいテーマを考えるもなにがわからないのかわからなくなり、、、

結局教員にも相談できず先輩同期にも相談できず、一人で悩んでるうちに病的にに論文が手に付かなくなり最後半年くらいはPCを見るのも怖くなっていた。

プライドがあったのか、そもそも何を相談すればよかったのかわからなかったのか、なにもわからないなにがわからいかがわからないと叫ぶのが惨めだったのか。

もっと教官を頼ればよかった、もっと先輩に頼ればよかった、惨めな思いをしながら泣きついてでも苦しんでいることを相談すればよかった。今ではそう思う。

死なない程度の大怪我をして入院しながら大義名分で休めるようになって研究したいと思っていた。

それくらい錯乱していた。今思うとうつ病だったのかもしれない。

もう研究者になりたいという野心は捨てたし、研究者への夢をじっくり3年かけて諦めただけに圧倒的な劣等感に苛まれながらなんとか生きている。

よく東大出身なのに謙虚だねと言われるけれど、謙虚どころか圧倒的な劣等感を感じざるを得ないというのが本当のところ。

ちゃらんぽらんでも修士卒業する人がいるなか3年かけて中退したのだから

でもまだどこかでアカデミックへの憧れとか捨てきれておらず、修士の3年間を悪夢のように思い出す。

研究で飯を食っている自分をたまに夢想する。

このサイトを見て当時熟読してればまだ少しは救われたのかなと思う。

https://next49.hatenadiary.jp/entry/20130217/p1

anond:20230110094530

研究室修論通せなかった人いるけど、「いつものあの調子で、あの内容なら仕方ない」みたいな感じだった。

教官の方も再提出などのテクニックを使ってなんとか形をつけて修了させようと頑張ってくれる。

博論は流石にそういうことはできず、通せずに去っていく人も結構いた。

anond:20150125033708

同じようにやる気を失い、留年した経験があります

私の場合、なんというか私自身の無駄な男らしさで「けじめをつける」的な感じで卒業を見送って留年しました。やる気だとか根気は無いのに、ピンポイント自分貶める側の決断力はある人間なので、そういうことはできるのです。貴方も同じ側の人間香りしました。「李徴」の匂い、みたいなものでしょうか。私の勘違いでしたらごめんなさい。

私の場合一年後もやる気が戻ってくるわけではなく、結局適当修論を出して卒業しました。その後、博士課程にも残らせてもらいましたが、爪痕を残せず研究室からフェードアウトし、いまは研究とは関係のない仕事をしています

修士論文を出すのも出さないのも本人次第と思いますしかし、それより、やる気を出せるようになるかどうかが本質であるように思います。当時の自分に私がいまアドバイスをするのなら、「修論どうするかより自分人生どうするか考えろよ」と言うかなと思います

anond:20230110094530

学部生なら研究練習でも済むけれど、修論研究練習レベルだと厳しいのでは。

anond:20230110094530

自分修論発表の大詰めのときに、先行研究調査の詰めが甘くて先行者とかなり内容が被っていたことが発覚して絶望してたのに通過してしまって「あれ?」って思ったことがあった

もっともその先行研究英語では発表されてなくて、その大詰めになるまで教授准教授も気づかなかったので仕方なかったんだが、当の自分は「今まで俺は何を」「1年ちょっとかけて出来上がったものパクリじゃねぇか」と本当にパニックになって発表当時の記憶もまったくない。教授からの受け答えも後で聞いた話ではちゃんとこなしていたそうなんだがそこだけ記憶が抜け落ちている

anond:20230110094530

修論、パッと見で体裁が整ってさえいれば中身はまぁ関係ないですよね

というかそもそもちょっと別分野になると教員も先行研究とかよく知らないし判断がつかない

博論審査ならちゃん論文読んで査読みたいな感じで質問めしたりするけど、修論なんて数が多すぎですしね

まともに全文チェックなんてしてる時間もないし図を剽窃してるとか主結果が明確に間違ってるとかでもなければ、体裁さえ整ってればショボすぎると言う理由で落とすのは極めて難しい

anond:20230110094530

こういう話聞くけど

母校では修論提出までして落ちたやつが数人いたよ…

以前はそうなる前に指導教員からの圧で提出すら許可されなかったみたいだけど、最近だと提出拒否ハラスメントになるかもで修了無理なやつでも提出出来るのかもね

2022-12-27

30歳大学院生就職

特定されても構わないので自分語りします。

慶應文系学部卒業機械メーカーにて法人営業をしていたが鬱で3年目に退職イミテーションゲームという映画やそれに関連した書籍に影響され地方国立大学情報工学コースに3年次編入最初勉強に追いつくだけで精一杯だったが段々楽しくなっていった。歳下の友達にも恵まれた。計算理論か知能分野に興味を持って入学したが、余りの難しさに挫折画像処理研究室選択学部卒業した後は同じ研究室修士課程に進んだ。2年目の現在、複合現実仮想オブジェクト操作する際の処理方法に関する論文を書いている。

正直研究修論に関しては問題ない。やばいのはこれからだ。日々の勉強研究の忙しさ、楽しさを言い訳就活してない。俺は今年30になった。来年31だ。どうすれば良い。博士に進む勇気もないしこれ以上の財力はない。働かなくてはならない。月20万貰える仕事に就きたい。どこかしら拾ってくれるのだろうか。

2022-12-23

技術者増田君、文系上司に詰められて辛いのはわかったから、卒論だか修論だか程度で偉そうにしてないでもっと勉強してちゃんとした会社転職してね。

2022-12-22

修論卒論その他で忙しい時期に

大学から冬休み楽しいことがたくさんありますね!」みたいなメール来るの喧嘩売ってるだろ・・

コロナ対策しなさいって説教したいのはわかるけど・・

下級生は下級生で必修科目で冬休み課題たくさんだされたりしてるのに・・

2022-12-17

一人暮らし6年目、ついにホームシック

19歳から地元を離れて県外の大学に通っている。大学院に進学したため、一人暮らしは6年目を迎えた。

6年目にして、初めてホームシックになった。

きっかけは修論によるプレッシャー

小学生から不登校を繰り返して、高校中退し、親との関係が安定してきたのはだいたい7〜8年前。

小学生の時からかなり自律神経がしっちゃかめっちゃかで、最近プレッシャーを感じると何もできなくなってしまう。

11月にあった学外発表で無事に力尽きてしまい(発表前は60時間起きてた)、毎日18時間寝る生活になった。その後、修論に全く向き合えなくなり、バイトにも行けず、ゲームもできず、ただひたすらYouTube小説でやり過ごす日々。流石に指導教官から実家に連絡が行き、母親に帰ってこいと言われ実家に帰った。

今でこそ、母親との関係は良い。

私(長女)の経験を生かし、不登校に関するNPO法人を立ち上げたり、放送大学に通い心理学を学んだりと、母親が学び続けたおかげで関係改善したと思っている。

そんな母のことは嫌いでない。好きだし、尊敬もする。

それでもこの歳になるまではとにかく家を出たくて、一人暮らしも楽しく満喫していた。

小学2年生から不登校だった。幼少期は引っ越し続きで、父は九州田舎亭主関白、母は全く周囲に頼れる大人がいない状況だった。その上、父は単身赴任(本社勤務とのことで家を買ったが、その後転勤が決まったらしい)。私と、弟たちを母1人で育てていくのは今思えば本当に大変なことだったと思う。

それでも、小学生の私にとっては、母が子育て等に不安を感じ続けている生活不安を感じないわけがなく、学校で周囲と衝突し、家では激しい反抗期、とにかく攻撃によるストレス発散が多かった。

よく父に怒られて家の外に出されていたが、その時は泣きながらどうしたら死ねるだろうと、塀(といっても1m)から飛び降りるか迷っていた。飛びおりなかったが、人生で初めての自殺未遂は今でも鮮明に覚えている。

ご飯を食べなくていい、と父に子供部屋に閉じ込められたこともあった。内開きのドアの前に重たい家具を置かれて、ドアノブを紐で繋いで開かないようにされ、水も飲めないトイレも行けない状況で一晩を過ごしたこともある。

喧嘩した時、私がダイニングテーブルをひっくり返して破壊したこともある。15万くらいするかっこいいデスクトップpcも壊したことがある。

私が原因で、離婚になりかけたこともある。

流石にいいところも書いておく。

ピアノ小学1年生から始め、2年生の時には100万の中古グランドピアノを買ってもらった(欲しいとは言ってないけど)。水泳そろばんなど、習い事をたくさんさせてくれた。クリスマス誕生日には欲しかったゲームをくれた。高校では50万の管楽器を買ってくれた。行きたいと言えば海外研修にも行かしてくれた。母は料理が上手(だと思っている)で、3食手作りしてくれたし、時にはお菓子も作ってくれた。裁縫うまい。父も農家出身未成年喫煙するような不良だったが、国立大学に行き20代で1000万プレイヤーだ。

やりたいことをやらせてくれる家庭だったと思う。

今は母も穏やかになり、自分のやりたいことを見つけて人生を楽しんでいる。父も亭主関白はなりをひそめ、週末は単身赴任から帰ってきていろいろ料理をする。私が帰省するとリクエストを聞いてくれる。私がお金心配をしなくてもいいのは絶対に父のおかげだ。

とにかく小学2年生から5年生までは攻撃的な子どもだったし、両親だった。家庭内情緒が最悪であった。(1番の被害者は弟たちだと思っている)

私は部屋に閉じこもり、昼夜逆転生活を送り、どうしたら死ねるかを考え、なぜ生きているのか悩み、母が書いてくれた私の0ヶ月から1歳半までの育児日記を読んで母の愛を確認していた。こうして振り返るとかなり寂しい子どもだと思う。

中学生になってからは、かなり落ち着いたと思う。母が支援に繋がれたことが大きい。

そんな家庭で、形や中身は変わりながら高校まで過ごしていた。

大学はとにかく県外に出たかった。高校中退学歴コンプレックスがあったし、弟たちがいるので国立しか視野になかった。将来の夢があり、養成の名門と呼ばれる大学を目指した。

5年半、ずっとホームシックになることはなかった。

一人暮らしは本当に楽しい自分のペースで生活できること、家にいる限りだれも私のことを知りようがないことがよかった。今でもそう思う。

それでも、ホームシックになった。

実家から帰る日、予定があったのでどうしてもその日に帰らなければならなかった。帰ろうと朝起きて、起きた瞬間涙が止まらなかった。8時半くらいに起きたと思う。18時まで泣き続けた。結局予定はキャンセルした。

18時に、今帰らないとずっと帰れない、と覚悟を決めて帰る準備をした。泣きながら準備をした。

それを見ていた母に、抱きしめてもらった。頭を撫でられながら、がんばってるね、えらいねと褒めてもらった。頑張りすぎなくていい、いつでも応援してると慰めてもらった。

1、2分だったと思う。

そのあと、やっぱり泣きながら車を運転して帰った。

帰ってきた日から、ずっとホームシックだ。

母が持たせてくれた沢山のご飯を食べながら生きている。ジップロックに書かれた母の文字を見ては泣いている。

修士論文にはまだ向き合えていない。

就職が決まっている。

なにもできない日々を過ごしている。

大学教員だけど、もう学生にお給料払えない」の続き

自分修士課程の時は普通に先生が取った科研費っぽい研究の一部をやっていたので、別世界だなあという感想。」

それはRAとしてお金が出たのかな!ここでは、学生科研費研究の一部を手伝ってもらう費用科研費から支出するのが大変だという文脈だよ!そもそも研究する学生のためのバイト代科研費から支出しようと考える自分みたいな大学教員は、大学教員全体の中では「良心的」な方だと思うよ!「学生研究するのは当たり前!」、「卒業論文修士論文存在をチラつかせて焦らせて無給で学生自分科研費研究のために働かせよう!」という発想で、そもそも学生研究バイト代を払うという事すら考えたことのない大学教員はかなり多いと思うよ!数割の大学教員はそうなんじゃないかな!でも、学生大学に払っているのは「学費」であり、科研費教員研究のために国から出ているお金なので、扱いとして全然別物で、厳密にいえば学生教員科研費研究を手伝う義務はないはずだよ!そして、科研費の仕組みとして学生RAとして雇いお金を払う事も想定されている以上は、「科研費研究学生従事させたいなら、ちゃんバイト代を払ってね」という仕組みに制度上はなっているはずだよ!卒論修論を盾に学生科研費研究を手伝わせる行為は、厳密にいえば、無償労働強要に当たるんじゃないかな!学生の側も変に大学教員対立したりして卒論修論が完成させられなくて留年かになったらいやだからほとんどの場合、そのまま受け入れると思うけど、厳密には無償労働強要サービス残業させているのと同じだと自分は思うよ!学生の側も一枚岩ではなくて、教員研究を手伝えるのが嬉しいとか研究楽しいとか、そういう学生もいるはずだよ!でも、全ての学生がそうなわけじゃないし、「大学教員研究なんかどうせ社会の役に立たないんだから、早くやり過ごして社会でマトモなもっと役に立つことやらせろ」って思っている学生も割といると思うよ!いや、自分研究社会の役に立つから(そうじゃなかったら科研費通ってない)、たいていの場合大学教員研究社会の役に立たないというのは学生勘違いだと思うのだけど、だとしても、そう勘違いしている学生が多いことは否定できないよ!研究楽しいと思えるタイプ学生の「善意」によりかかるのは危険だと自分は思うよ!寄りかかりすぎて、本来科研費研究卒論修論研究関係ないのに「卒業できないぞ!」とおどして論文を書かせるのは、厳密にはアカハラと取られる可能性があるよ!全国を探せば、それでアカハラ認定されて懲戒解雇になった大学教員もいるよ!自分はそういう方がこわいので、学生科研費研究は手伝わせないよ!逆にこっちも科研費研究学生に手伝わせる義務は負ってないしね!

申し訳ないが研究設備必要な分野で研究費年100万はただの無能なのよ……分担者に入れてもらうとか、なんとでもなるだろ」

申し訳ないけど研究設備の話はしていないよ!自分研究設備は足りていて、学生雇用の話をしているよ!研究設備は一度そろえてしまうか、最悪、設備を持っている他研究室に頭下げて研究させてもらえばいいだけだと思うよ!大きな予算の分担者に入れてもらったところで、年100万が数年間、年数百万になるだけで、大差ないと思うよ!あと、少なくとも自分自分の分野では無能ではないと思うよ!ここ5年の業績だと、分野を限定すれば明らかに国内で上から数えて何番目の位置にいると思うよ!与えられたリソースの割には業績出している方だと思うよ!自分より業績ない大型個人研究費獲得者、割といるしね。自分より研究業績あげている人を連れてきてから無能呼ばわりして欲しいよ!

後、年100万が安いと思う人は、正直、企業に行けばいいと思うよ!自分は金にならない研究が好きだからアカデミアに残っているけど、アカデミアが研究費獲得に苦労する割には研究やすいなんて言うのはわかりきったことなんだから、不満があるならさっさと企業に行けばいいと思うよ!

「そういうの全部ひっくるめて研究だよね!?

こういうこと言う人結構いるんだけど、これが全く意味からないよ!違うと思うよ!だって企業はこんな事やってないよね!労務管理担当をする方を別におくことができるはずだよ!で、研究の内容に関しては、企業でも技術的には大学と似たような研究できるはずだよ!お金にならないか大学と同じ研究やってないだけの事が大半だと思うよ!「そういうの全部ひっくるめて研究」にしちゃったら、逆に、「そういうの」を経験しない企業大学と同じような研究ができないって企業を下に見て小馬鹿にしているように聞こえるよ!国立大学だって、各研究室の光熱費水道代とかは普通研究から請求されないか教員個人が把握していないだけで、しっかり各研究室ごとにどれだけ電気使ったか計算されて支払われているはずだし、その会計担当されている職員の方がいらっしゃるはずだよ!光熱費に関してはたくさん使ったからと言って大学教員の手間が増えたりしない仕組みが構築されているよ!現状、光熱費水道代については、同じ大学財産でも、教員管理の手間がいかない仕組みができているのだから労務管理でも本来はできるはずだよ!できないのは制度が悪いんだと思うよ!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん