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2022-07-21

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。1【追記したよ】

最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。

人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど

そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツ出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする

なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった

思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞2014年

まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。

機動戦士ガンダムSEED監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。

OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。

次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版スパロボも買っていない。

マジック・ザ・ギャザリング2012~2013年

イニスラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。

少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代デュエルマスターズが好きだったんだけど、地元MTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。

基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。

当時ニコニコ動画MTG架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂例のアレジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。

空の境界TYPE-MOON作品2012年2013年

当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いか面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋出会ったのが講談社ノベルス空の境界だった。

一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。

読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。

正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品アニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。

アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店アンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。

この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分SSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティ空の境界SSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。

空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCSFateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。

ここまで来るともう空の境界面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateSSを読み耽りまくっていた。

空の境界アニメを見たんだから他の型月作品アニメも見るか!という事で、真月譚月姫DEENFate/stay nightのTV版と劇場版Fate/Zeroのアニメセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。

正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。

その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。

この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。

型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。

結局2014年頃に放送されたUBWアニメ版は「劇場版の中で出来た自分イメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。

多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかたから。それにしても、空の境界熱狂してた頃は本当に楽しかった。

修羅の門海皇紀川原正敏作品2013~2016年頃)

ある時月刊少年マガジン立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。

刃牙烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった

それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。

第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品パクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。

気付いた時にはグラップラー刃牙夢枕獏作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。

修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係作品が読みたい!」と最初歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。

その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。

これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。

この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生作品といえばパラダイス学園やあした青空エンジェルHEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。

修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイム月マガ立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。

九十九VS子牙戦の間に挟まれ九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。

この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまり面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。

その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。

フルメタル・パニック2018年以前)

これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。

フルメタ最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。

短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。

途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。

アルスラーン戦記田中芳樹作品2015年~)

2015年荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫アルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。

アニメアルスラーン戦記主題歌が良く荒川弘先生キャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。

とにかくこのアルスラーン戦記読破した事で「やっぱり田中芳樹作品面白い!」と思い、マヴァール年代記タイタニア夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。

その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVA外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。

当たり前だけどアニメ小説媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。

OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。

本編10外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年2020年リメイク版が地上波放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。

とらドラ!竹宮ゆゆこ作品2016年

自分の中で小説ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人とらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。

どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。

この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種アイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。

積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。

特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。

ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生作品には触れていないけれど、彼女電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。

野球漫画全般2015年以降?)

いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。

ドカベンなどの水島新司作品書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品ラストイニングおおきく振りかぶって名門!第三野球部ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。

登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品ラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。

あだち充作品2015年以降)

野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品H2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。

野球恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。

H2の後はタッチクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ虹色とうがらしいつも美空みゆきなど野球要素が無いあだち充作品明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。

コータローまかりとおる!2016年以降)

古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。

82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。

主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。

全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。

この名作少年漫画原作者の蛭田達也先生病気療養が理由2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。

コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。

anond:20220721070237anond:20220722013251に続く

2021-05-27

[]修羅

修羅の門」「修羅の刻」を代表作とする漫画家川原正敏が多用する「空中にチリのようなものが舞う」演出のこと。

2020-08-30

anond:20200830101950

砂ぼうず

仲間が、というより主人公が仲間を裏切ってしまます。完全に自己利益のためっぽいです。すごい漫画ですね。

封神演義

名前忘れましたが紂王の息子が主人公に助けてもらったのに「僕は殷(敵方の国)の王子だ」みたいなことを言って裏切ります

カフス~傷だらけの地図~』

友人が母の命を救うためにマリファナ販売します。

もっとも決着がついた後は仲直りしますが。

デビルマン」の飛鳥了(正体はサタン

修羅の刻」の陸奥(後に不破)虎彦、双子の狛彦と信長のことで仲違い

アニメですが

Zガンダム」のレコア・ロンド

逆襲のシャア」のハサウェイ・ノア、クェスのことがきっかけで

続編的小説閃光のハサウェイ」ではテロの首謀者に

漂流教室小学館文庫 楳図 かずお (著)

たかしげ宙皆川亮二(著)『スプリガン

主人公兄貴分で気法師の朧がそんな感じ。

強敵と戦うためにスプリガンに参加している男で、

主人公の爆発的な潜在能力に気付いた朧は

本気の主人公と戦う為に敵方となります

ベルセルク

自分と仲間たちを生贄にささげて強大な魔力を得たかつての親友とその眷属復讐をする剣士の話です。

高屋 良樹/強殖装甲ガイバー

最初主人公と敵である秘密結社普通(じゃないけど)に闘っていたのが8,9巻で敵が世界征服成功させてしま現在主人公達は地下に潜って反抗活動を続けています

(正確に言えば味方の振りをしていただけなんだけど考えの相違が無ければ味方だったかも)

冨樫 義博/HUNTER×HUNTER

これのヒソカは違うかな?

うしおととら」 藤田和日郎

手塚治虫の「アドルフに告ぐ

2020-08-05

anond:20200805073402

三国志竜馬がゆく修羅の刻も僕の中では史実である

増田にとってもそうであったなら・・嬉しいなあ

2018-11-13

安易スピンオフとそうじゃない作品の違いって何だ

そんなもの主観面白いと感じるか、原作ファンが受け入れて売れてるかの数値でしか判断できないけど、

個人的に思ってる良いスピンオフとそうじゃないスピンオフの違いを書いてく。

作者本人が話を考え描いてるスピンオフ

実質的外伝だし、原作が好きなら面白さは保証されてる。

「天→アカギ」みたいに原作を超えるほど人気が出たら大成功

とある魔術→科学」のように違うファン層を開拓できるパターンもある。

修羅の門は今見ると格闘技知識が古くきつい所もあるが、修羅の刻歴史物にすることで総合格闘技の要素が無くなり古さが消えた結果本編より良かった。

ただし作者が同じはずなのに「ばらかもんはんだくん」みたいになんじゃこりゃ化するパターンもあるし「キン肉マン闘将!!拉麺男」みたいにキャラだけ引っ張ってきて別物化しなんじゃこりゃ化する事もあるので油断はできない。

別人が作ってるけど原作への理解が深くリスペクトを忘れていない作品

原作エッセンス理解して作ってるスピンオフなら原作者じゃなくても面白い事が多い。

それは絵がすげー似てて原作と並べても違和感が無いとか、キャラクターや世界観大事にしているとか。お仕事でやっているんじゃなく原作ファン目線を感じられると最高。

読者が納得できる範囲でならキャラ世界観崩壊してても良い。面白ければ許される。

ここから嫌いなスピンオフ

タイトルがぷち/みに/ちび○○みたいなギャグパロディ

2頭身のデフォルメキャラになったギャグ4コマとかショートアニメね。

ちょっと原作流行るとすぐ始まるこれ系。キャラや設定だけ拝借して別物化させ、公式なら絶対言わない事を言わせたり行動を過激化してギャグ化する。公式看板を背負ってるくせに公式にはないファンネタネットミームを堂々と取り入れる。

それが見る人によっては面白いというのは理解できるし、このキャラがこんなこと言うわけねーだろなんて野暮なツッコミはしない。

しかし内輪受け狙いが強く寒すぎる。はいはい原作知ってると分かるネタねって感じで冷めた目で見てしまう。

見るのも買うのも元作品を知っているファンなんだから内輪受けでもいいんだけどね。

○○学園、○○中学校みたいな現代パロディ

「もしもあのキャラ達が現代学生だったら…?」……だから何だよ。

原作の出生も環境世界観も全部めちゃくちゃにしお決まり行事イベント恋愛部活、先輩後輩、生徒会長校長など分かりやすポジションにあのキャラを配置して…ってもうね。安易すぎて引く。ファン二次創作でやるなら別に良いけど、公式自ら作ってるアレとかさ。

特にやべーと思ったのはカップヌードルCM。旧作アニメ新海誠風の絵にしてキャラ現代風にして声は人気男性声優にして…。寒気が止まらなかったわ。

何がアオハルかよだよ化学調味料の取りすぎで頭がおかしくなったんじゃねーか?

そのキャラでやる意味あるのかってスピンオフ

グルメ漫画ブームスピンオフブームに便乗し作られたが別物すぎると話題になり「自分を野原ひろしと思い込んでいる一般人」というミームまで生まれたアレとか

巴マミが死なずにアラサーおばさんになってる同人誌公式化してしまったアレとか

全身がスピンオフのものガンダムエースでも特にやべーと感じる機動戦士ガンダムさんとか

長門有希ちゃんの消失」は涼宮ハルヒの消失連想させるタイトルなのにこの漫画長門ゲーム趣味普通に喋れるおとなしい女の子で、朝倉涼子母性溢れる常識人で、ハルヒも友人達青春満喫している破天荒さの無くなった女子高生で、当然そこには不思議も無く平凡な日常の中でイチャラブするだけ。原作消失関係あるのか読んでいて疑問だらけだった。

2ちゃんねる投稿されるSS漫画化したような内容で、ハルヒの登場人物を借りて私物化性格まで改変した闇鍋のような漫画

ただこれは「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」というスピンオフ漫画に登場した長門ベースにした孫スピンオフという経緯に原因があるのだが。

原作厨なので原作からかけ離れすぎたスピンオフ存在のもの拒否反応が出てしまう。

結論として、俺はこういう物を安易スピンオフと感じるらしい

2017-07-05

「○○って作品知ってる〜?」






「いや...ちょっと知らないですね。」

「えー!!なんで知らないの〜??ヤバイよ、それ。」


っていう価値観押し付けみたいに他人に言われた作品って何かある?




ちなみに僕はバイト店長修羅の刻を知らないということで結構怒られました。

2016-10-31

薩長土肥の肥ってなにしたの?

幕末活躍維新後、あるいは現在までも政界やなんかの一攫を占めたという薩長土肥

薩摩長州は倒幕の主力を成した。

土佐犬猿の仲だった薩長の仲立ちをした。

かくして明治維新はなった!

肥は?

はいったいナニをやってその座に座ったの?

ちょっと誰かさ、幕末歴史に詳しい人教えてください。

肥のすごいエピソードとか、具体的な功績とか。

るろ剣修羅の刻も読んだけど、肥のエピソードとか無かったよね?

2016-09-03

歴史勉強になるマンガの一覧が知りたい。

歴史的舞台を描いた漫画っていっぱいあるじゃないですか。

フィクション分が大きいとか小さいとかあるけど。

でも『るろうに剣心だって花の慶次だって歴史の一面を描いていていくら勉強になると思うんです。

それで、やっぱり歴史勉強するなら歴史漫画だなって。

ほら、大抵の歴史漫画ってなんやかんや擦り付けてくるじゃないですか。

よっぽどケツをぶっ飛ばしたのって『イングロリアスバスターズ』か藤崎竜の『封神演義』くらいだと思うんですよ。

なんかこう、オモシロくて、なおかつ歴史勉強になるマンガを教えてください。

RED

舞台開拓時代アメリカ(一部、明治維新後の九州

登場する実名の人物:グローバークリーブランドアメリカ大統領

修羅の刻

舞台:平安~近代までの日本(一部開拓時代アメリカ

登場する実在の人物:宮本武蔵他多数

アンゴルモア

舞台元寇時の対馬

登場する実在の人物:宗氏

ヴィンランドサガ

舞台11世紀ヨーロッパ

登場する実在の人物:スヴェン1世他多数

2015-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20150818142001

ナウシカ……再入手が困難な状況は考えづらい。

犬狼伝説……おそらく再入手は難しい。が、おりに触れて再販はあるかも。

堂本ルール……名作だが知名度が致命的。再入手は困難か。

・海皇記……有名作品で再入手は容易、文庫化もされるかも。

・RED……アッパーズ看板作で名作だったが、知名度が低いため再入手は困難か。

サバイビー……つの丸作品では短命でも掲載誌的に再入手は可能かも。

・ごっちゃんです……つの丸作品では短命でも掲載誌的に再入手は可能かも。

香取先輩……月刊チャンピオンという掲載誌がネック。再入手は困難か。

プラネテス……文庫化電子書籍化が考えられる。比較的容易。

・ヴィンランドサガ……プラネテスと同様、比較的容易。

ヒストリエ……知名度、人気的に十数年は書店での購入が可能か。

喧嘩商売……大ヒット作品であるので、比較的容易に再入手可能か。

LEVEL E……再入手は容易か。

ハンターハンター……発行部数が膨大な為、再入手は容易か。

修羅の刻……文庫化している。再入手は可能か。

シティーハンター……古い作品だが、圧倒的な知名度。発行部数も多い。文庫化している。再入手は可能か。

蒼天航路……文庫化している。

幽遊白書……発行部数が多い。容易。

武装錬金……半端な人気で、発行部数心配される。再入手は困難か。

バナナフィッシュ……古典的名作であり、再入手は比較的容易。

夜叉……文庫化しているか

皇国の守護者……発行部数が多い。容易。

よつばと……発行部数が多い。容易。

リリエンタール……知名度はあるが、短命作。困難か。

封神演義……発行部数が多い。文庫化もしている。容易。

ニッケルデオン……おそらく再入手は困難。電子書籍化されなければ数年後に読むのは困難。

銃夢……古いため困難。

バッドボーイズ……容易。

花男……有名作家作。比較的容易か。

ZERO ……有名作家作ではあるが、作品自体は知名度が低い。再入手は困難か。

餓狼伝……比較的容易。

刃牙……容易。

TWO突風……電子書籍化されている。

蔵書の中で、1シリーズだけ残して他を捨てるとしたら、なんの本を残すだろうか。

一時期、数千冊の本を持っていたのだけど、ある時思い立ってほとんど捨てた。

今は多分200~300冊程度に収まっているんじゃないだろうか。

好きな作品もどんどん捨てて、それでも捨てきれなかった本が本棚に並んでいる。

もし、マンガを更に絞って一作品だけ残すとしたらどれを残そうか。

ナウシカ

犬狼伝説

堂本ルール

・海皇記

RED

サバイビー

・ごっちゃんです

香取先輩

プラネテス

・ヴィンランドサガ

ヒストリエ

喧嘩商売

LEVEL E

ハンターハンター

修羅の刻

シティーハンター

蒼天航路

幽遊白書

武装錬金

バナナフィッシュ

夜叉

皇国の守護者

よつばと

リリエンタール

封神演義

ニッケルデオン

銃夢

バッドボーイズ

花男

ZERO

餓狼伝

刃牙

TWO突風

ざっと思い出せるのはこの辺。逆に言えばここに上がらないのは処分していいな。

更にこの羅列からどれを残すべきかな~。

意見を聞かせてください。

 
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