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はてなキーワード: 併記とは

2024-05-27

anond:20240527154217

一所懸命だけを使う人に聞いてみたいな。なぜ「一生懸命」ではなく「一所懸命」を使うのか。

語源的に正しいから?

 さて,それでは,現在採るべき表記法はどうであろうか。最近辞典類を見ると,『岩波国語辞典』(岩波書店刊)は,「一所懸命」を本見出しとし,「一生懸命」をから見出し扱いにしているが,『例解新国語辞典』(三省堂刊),『新明解国語辞典』(三省堂刊),『新選国語辞典』(小学館刊)などは,「命がけのこと」を意味する語としては「一生懸命」を本見出しにし,「一所懸命」を併記したり,古語扱いにしたりしている。さらに『例解辞典』(小学館刊),『NHK編 新用字用語辞典』,『朝日新聞用語の手引』(朝日新聞社刊)などの用字用語辞典は,ほとんど「一生懸命」に統一している。

 以上のことから判断すると,現在学校教育においては,表現学習や語彙学習場合には「一生懸命」が望ましいと思われる。なお,教科書文学作品においては原典尊重し,『オツベルと象』では「一生懸命」(原典は「いつしやうけんめい」)を,『蜘蛛の糸』『坊っちゃん』では「一生懸命」(原典は「一生懸命」)を,『ごんぎつね』では「一生懸命」(原典は「一しょうけんめい」)を使用している。

教育出版HPより

2024-04-16

anond:20240416175533

まあ自分側が伝達ミス等したのかもという遠慮が働いてるのかもしれないけど、

いずれにしても「期待している動作」と「実際に起きた動作」を最初併記しないと

無駄な往復が発生するだろってことだと思う

2024-03-24

anond:20240320182255

お客様邪神様です

4巻収録の『CALL OF CTHULHU』は、学研の『月刊コミックNORA』ではなくホビージャパンの『コミックマスター』3号に掲載された。HJではテーブルトークRPGクトゥルフの呼び声』を発売していることもあり、邪神カタカナ表記名が異なり、ホビージャパン商品表記に合わせてある(例:クトゥルークトゥルフナイアルラトホテップ→ニャルラトテップ)。タイトルは「クトゥルフの呼び声」ではなく、「クトゥルフの呼び出し」の日本語題が表紙に併記されており、クトゥルフが「わしや」と電話でツァトゥグァを呼び出すシーンから始まる。これ1作のみ、雰囲気のまったく異なるカオスギャグ漫画となっており、作者自身は「シリーズ中最大の問題作」と表現している[3]。

2024-03-14

おかんの味

私はおかんが作るコロッケが大好きでいつも10個以上食べてたし、おかんもそれを知っていたので就職して家を出た後、たまに帰るとコロッケを作ってくれていた。一人暮らしを始めて知ったんだけど、コロッケって極めて手間がかかるコスパタイパ最悪の食べ物で、それをよく作ってくれたのはおかんなりの愛情表現だったんだなと思う。尚、おかんは同時にアレンジレシピが大好きな人だったのでカレーは毎回味の振れ幅が極端に大きく、非常に不安のあるメニューであったことも併記しておく…。

2024-03-11

Chromeフォントおかしい?

いま、122.0.6261.112 なんだけど、css日本語フォント指定しても無視されるっぽい

日本語フォント指定するとき英語名併記するって、00年代後方互換対策かと思ってたよ

20年代にまだこんなバグが復活するってすごいね

2024-03-09

選択夫婦別姓は逆に家父長制故なんじゃないのか

 選択夫婦別姓に私は賛成なんだけど、Twitter(X)を見てると反対の人が多い。

 特に今も問題いからいいじゃん、みたいなのが出てくる。あと日本家族制度の破壊なのでは?みたいな。

 全然専門じゃない(医療専門職)し、政治の話とか詳しくないか法律的な話は分からないんだけど。

 で、ある人(反対派)が賛成派は質問に答えてない!みたいなこと言ってて、でもなんか読んでたら疲れてきたので結局分からないまま終わった。なので分かってないんだけども、色々考えが巡ってきたのでまとめたいと思う。

 私は日本戸籍制度はめちゃくちゃいいと思ってるんだけど、選択夫婦別姓戸籍制度をいずれ破壊するらしい(反対派によると)。それは困る。じゃあ選択夫婦別姓が実現したらその後戸籍制度破壊されないように一緒に戦う仲間ですね、という感想になった。

 あと問題が起こってない、旧姓で行けるって話に関しては、医療専門職としては普通にいけないから困ってると思う。私はまだ結婚してないけど。

 医師歯科医師薬剤師看護師はどうか分からないけど、少なくとも国試受かって免許申請するとき本籍地がいるのね。だから戸籍名で登録するんだと、思う。

https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/

これで名前検索したら出てくるんだけど、旧姓等の利用では出てきません、と書いてある。なので旧姓仕事してると先生出てこないじゃん、ってなる可能性がある。

 あとパスポート併記しても限界があるらしいね。でもそういうのは違う人が多分どこかに書いてくれてるのでこの辺で。

 あとよく質問されてるのが、そもそもなんで旧姓のままいたいのか?って話なんだよね。

 夫婦別姓ヨーロッパ人に聞いたら、(例がよくないかもしれないけど)ダニエルラドクリフエマワトソン結婚したとして、子供ハリーだとすると ハリーラドクリフ-ワトソン みたいな名前になってた。あと結婚した後に新しい名前つくってもいき、ラドソンとか。これは日本人的にはあり得ない発想だと思った。だって家系のつながりとか無視だし。フィンランド?かなんかに行った人のエッセイ漫画(すごく昔に読んだから忘れたんだけど)で、いいって書いてる人いたんだけど全然良くないよね。ラドソンって誰の名前?みたいな。

 日本選択夫婦別姓が反対されてるのは名字がすごく大事からで、推進してる人が推進する理由名字がすごく大事からなのではないかと思った。

 毒親の娘とかは名字を捨てたいか全然名前にこだわりがないか夫婦同性でいいんだよね。だから大体、名前変えたくないからずっと事実婚です、みたいな人は大体親と仲良いと思う。

 なんで名前変えたくないかっていうと、親と同じ名前からだよね。家父長制は崩壊したっていうけど、日本だとそこそこ考えとして残ってる。今のところ妻が夫の名前になるのが98%であることを考えると、別姓派の人(賛成してる人、というか別姓でいたい人)がそのままいたい名字父親と同じ名字。育ててくれた父親と同じ名前でそのままいたいって考えるのはそんなに反対されることだろうか。でも、父親と同じ名前大体というのは家父長制ゆえじゃないのか?と考えていた。全然違うかもしれん。

 日本結構血を気にすると思うんだよね。東京は違うのかな、西の方はまだそういうところがあると思うんだよね。名は体を表すというけども、夫の名前は慣れ親しんでないってだけじゃなくて、全然自分ルーツではないよね。私の家は別に裕福じゃないけど、何代が前までなんの仕事してたか、とかどこに住んでたか、とか分かっていて、その血が流れてるんだなって思う。だから夫の名前になると、そういう繋がりが一切断たれるな、と感じる。それはちょっと辛いことだよ。男ならそのアイデンティティと繋がりを保てるのにさ。

 今も夫の方に改姓させれるから男女不平等じゃない、って意見があったんだけど、夫にもそんな思いをさせたくない。どちらかが血のつながり、アイデンティティを失う制度なのはおかしい、ってことなんだよ。

 別にどうでもいいって人や、そんなことで賛成してないって人もいると思うけど。

 話逸れるけど、敬宮愛子さま、天皇娘。愛子さま結婚して山田愛子とかなるの考えてみたらえ!?ってなる。愛子さまバックグラウンドは半分消える感じ、分かって欲しい。まあ敬宮名字じゃないけど…。

 あとまあ女性が改姓させられてるから普通に平等だと私は思うけど、加えて言うならば家を継げとか名前を残せとか言ってる人多いのになんでそれでいいかってやっぱり女は男より下だから家の名前を残す権利が無いってことなんじゃ無いかなと思うんだよね。まあ子供が夫の名前になったら最終的に残すことは出来ないけども。

 あと、女の子しかまれなかったから家名が消える例が増えてると思うんだけど、母は姉妹しかいなかったか苗字消えたんだよね。本当に、全く普通の家なんだけど、私に兄と弟いるから弟を母の苗字にしてくれ(おじいちゃん養子にする)っておじいちゃんが頼んだけど兄弟名前がばらばらだとダメだって断ったんだよね。これもも選択夫婦別姓でお母さんが苗字変わってなかったら違和感がないから、残せたかもしれないなと思う。むしろ日本の家制度の強調?

 あと不平等で言うと外国人結婚したら選択夫婦別姓なの、不平等じゃない? 外国人結婚する方が有利じゃん。苗字変える手続き面倒くさいんだよ。

 でも多分全然ちがうっていう批判があるんだろうね、選択夫婦別姓記事読むとすごく疲れるから、賛成派で活動してる人は本当にすごいと思う。実現して欲しい。

2024-03-08

「泥のように眠る」の「泥」は生物ことなのか?

まず、土と水の混合物という意味での「泥」(以下「ドロ」と書く)ではない、生きものとしての「泥」(以下「デイ」と書く)については、中国の沈如筠が書いた『異物志』という書物で紹介されているという。

泥为虫名。无骨,在水则活,失水则醉,如一堆泥。

泥は虫の名である。骨がなく、水に在ればすなわち活き、水を失えばすなわち酔う、一堆の泥のごとし。

『能改斎漫録』『夜航船』などにも同様の記述がある。なぜ「水を失えば酔う」のかといえば、言い伝えによると「デイ」は身体から酒を分泌しているので、周囲に水が無くなると自分の酒で酔って、ドロのようになって死んでしまうかららしい(が、この言い伝えソース不明なので信用できるかどうか)。おそらくナマコクラゲのようなものを指しているのではないかと思われる。

「酔如泥(泥の如く酔う)」という表現の初出は『後漢書』の周沢伝だ……という説が一般的なのだが、現在の『後漢書』の原文にはそういった表現はない。この周沢はとても生真面目な人で、祭祀管理する「太常」という役職に就いてから毎日のように斎戒をしており、彼が病に倒れたときに妻が見舞いにくると「斎戒中に妻子と触れてはいけない」と言って妻を投獄してしまうほどだった。そこで人々は「生世不諧,作太常妻,一岁三百六十日,三百五十九日斎(この世に生まれて楽しくないのは太常の妻になることだ、1年360日のうち359日は斎戒しているからずっと会えない)」と歌ったのだった。

この「三百五十九日斎」のあとに「一日不斎酔如泥(残りの一日は斎戒せずに泥のように酔っている)」という文章がくっついていることがあるのだが、それがどうも後世に補われた部分らしい。正確には唐代注釈後漢書李賢注)に「『漢官儀』にそう書いてあった」と書かれているとのこと。

たとえば唐代詩人李白は、

三百六十日 日日酔如泥 雖為李白婦 何異太常妻

私は360毎日泥のように酔っているので、あなた李白の妻だと言っても太常の妻と変わらない

と周沢の逸話を踏まえた詩をよんでおり、その頃には「酔如泥」という言い回しが広まっていたことがわかる。周沢が1世紀の人なので、ざっと700年くらいが経っている計算になる。なお先述の『異物志』も唐代、『能改斎漫録』は南宋代、『夜航船』は明代書物である

で、この「酔如泥」の「泥」は実は「ドロ」ではなく「デイ」を指しているのだ!……という説はどうやら中国でも根付いているようで、古くは『能改斎漫録』や『夜航船』においても「デイ」の説明と周沢の逸話併記されている。だが併記されているだけで何か解説が述べられているわけではない。

現代中国ネット上でも「実はドロではなくデイのことなんだよ」という雑学ネタ散見されるが(ということは中国人の多くも「ドロ」のことだと思っているのだろう)、いずれの記事も「古い本のなかでデイという生物が紹介されてるよね」「昔から『酔如泥』という言い回しがあるよね」「だからこの泥というのはデイのことなんだよ」というちょっと怪しげな論法であり、やっぱりウソ雑学なんじゃねーのと疑う気持ちを抑えきれない。

ちなみに日本ではどのように受容されていたのかと思って検索してみたが、天保年間に出された『燕居雑話』のなかで、『能改斎漫録』などを引用しつつ「蟲名とせしもたしかなる所見なし」「さして難解ことにはあらぬを斯る迂遠なる説を本説とするも奇なることなり」などと書かれていたのを見つけたので、昔の人もそう思っていたんだなあと感慨を覚えるなどした。

ともあれ、本当に「酔如泥」の「泥」が「デイ」に由来するとしても、その「デイ」の名前は「ドロ」に由来するのだから、どちらにしても酔った人間を「ドロ」にたとえているのと変わらないのではないかと思う。

さて、「泥のように酔う」についてはいろいろとわかったが、「泥のように眠る」はどうなのか。

中国語で検索してみると近いのは「酣睡如泥」だろうか。「酣」は「宴もたけなわ」の「たけなわ」のことで「まっさかり」という意味。つまり「酣睡」は「熟睡」という意味になり、全体では「泥のように熟睡する」という言い回しになっている。しかし、こちらの表現については「この泥とはデイのことである」という言説は見つからなかった。おそらく「酔如泥」よりも遥かに歴史が浅い表現なので、あんまり語源が気にされていないというか、「デイ」にまつわる語源説明するなら「酔如泥」のほうが例に取りやすいということではないか

もちろん「泥のように酔うのがデイに由来するのだから眠るほうもデイに由来するのだろう」という類推は成り立つだろうが、逆に言えばそれ以上の根拠はないということだ。つまり「泥のように眠る」には「泥のように酔う」とは別の語源があってそちらのほうは根拠も確かなんだぞ、というミラクルはなさそうである

2024-02-04

いや本当に脚本家いらなくない?

原作付きなら本来は「脚色家」として仕事しないといけないところ、「脚本家」として自己アピールして、原作者が傷つくような二次創作をしてる訳だよね。公式で。

さっき脚本の書き方をググったんだけど、こういうものなら原作マンガ時間場所・誰のセリフかを追記するだけでいいんじゃないかと思った。

マンガのものの方が話の流れも雰囲気も分かるし、表情や立ち位置まで図説されてるから分かりやすい。マンガ監督役者スタッフ脚本として渡すのありじゃないか

で、そのコマ情報の書き起こしとか、シーンごとの切り分けとか、作品を守る編集社サイドでやれる仕事だと思うんだよね。なんなら個人の思惑を持ち込まないバイトにやってもらうのが適切ですらある。

脚本家もこんな「誰でもできるような文字起こし」させられるだけの仕事なんか技術職としてのプライドに障るだろうし、自分名前が出るのに自分意思が全く介在してないようなものは「仕事してない」「自分がやる意味とは?」ってなってしまう気がする。だから存在意義のために強引にでも何かしら手を加えないといけなくて、それが諸悪の根源なのでは。

そう思うと本当にマンガ原作作品脚本家いらなくない? って思ってしまう。

もしファンタジー表現を実写で可能な形に落とし込んで欲しいとか、舞台可能な形にして欲しいとか、こういう企画を盛り込んで欲しいとか、役者のために当て書きして欲しいとか、そうなったら必要かもだけど、原作準拠の実写ドラマを作るのであれば、脚本家なしの方が費用工数トラブルも減らせて効率的だと思う。コスパ良い。

問題業界の慣習と忖度ですかね、その辺もそろそろ意識アップデートなされるといいよね。

あと「実写化二次創作」って制作側だけが分かってる風なの欺瞞だと思ってて、原作ファンにも明確に二次創作であることを示すべきじゃないですかね。

具体的には『明らかな別タイトル原作原作名)』として出して欲しい。

普通二次創作はそうでしょ。タイトルへの併記じゃなくてジャンルとして記載済みだったり奥付への記載だったりするけど。二次創作だと分かった上で買うかどうかは買う側の自由で、同様に視聴するかどうかもファン自由にすべき。

で、それで出た視聴率が脚色家や監督の実力。

ここで数字出して初めて「他人の褌で何言ってんの?」って軽蔑されてるのが、ちゃん説得力ある発言として聞く耳持たれるようになる。

とりあえず、実写化の話が上がるレベルまで「原作買い支えファン」を騙し討ちするのは本当に不誠実だと思う。

こういうところで目先の売上優先して「信用」を目減りさせていることに考えが至らないのが問題の一因だよね、ぜひ考え直して欲しい。

信用といえば小学館自分雷句誠先生騒動まだ覚えてるので、「また小学館か」となってる人は結構多いはず。信用回復のためにも作者に寄り添った火消し頑張って欲しい。

2024-02-03

いじめハラスメントが求められた時代なんてあっただろうか?

文春砲の後、松本およびダウンタウンを崇め奉る記事は多数書かれているが、その多くで「ダウンタウンは笑いの天才である」という表現がある。

以下の記事でもダウンタウンは、いじめ無礼を平気で行う悪童キャラとして「時代に求められた2人」だったとブレイク当時の様子を書いている。

デイリー新潮常識修正拒否した松本人志、ダウンタウン批判的だった横山やすし…「天才」2人の歩みは今になって重なる」

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02031045/?all=1

とはいえ、当時から賛美一色ではなく、苦情の投書も多かったことは併記されているのだが、

ダウンタウンの笑いが受け入れられなくなっていったことを「時代のせい」にしていることは問題である

この記事では「お笑い人の常識時代とズレるのは珍しいことではない」とし、

かつての大物芸人自分常識修正し、時代に合わせてアップデートしてきた人が何人もいたと書いているが、

そういう人たちは、単にやっちゃだめなことをして怒られて、反省して常識的になっただけであり、決して「時代のせい」ではない。

あえて時代的背景ということを考えるのであれば、

ダウンタウンブレイクした時代は、日本社会全般として、今より上下関係が厳しかったり、若い人に対するシゴキというかパワハラが酷かったのかもしれない。

年上世代に日々苦渋を舐めさせられている若者たちダウンタウンテレビに魅力を感じる理由があったとすれば、

若い2人が先輩に楯突く様子がカッコよかったり、どんな人の前でも傍若無人な振る舞いをするダウンタウンに憧れたりしていたのかもしれない。

だがそれは、攻撃的な気持ちを発散させるための一時的憂さ晴らしに過ぎず、「笑い」と呼べるものだったのか、自分には疑問でしかない。

この記事では、松本アップデート拒否したとして「一方で自分が納得することが第一だった松本修正しなかった。むしろ積極的修正を拒絶した。」と書いているけど、

ダウンタウンファン自称する人たちに申し訳ないが、

前にバズっていた『教養がないと冗談レパートリーが、セクハラパワハラ下ネタだけになる』という話じゃないけど、

教養意識して身に付けなさい」という父にその理由を聞いたら「教養がないと冗談レパートリーセクハラパワハラ下ネタだけになる」とのことで納得した

https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Ftogetter.com%2Fli%2F1832733

パクツイらしいけど)

結局のところ、松本は何歳になっても教養社会性を身につけることができず、

わがままを言って大暴れして周りを恫喝する」以外に人を動かす方法を学べなかったというだけのことなんだと思う。「天才」がやることじゃないよね。

まぁ、こういう暴力的な幼稚性を持った芸人の威を借りて、やりたい放題やっていた吉本テレビ業界の連中も共犯ではあるんだけどさ。

2024-02-01

anond:20240201180940

正直、日本著作権法ではかなり著作者立場保護されている(特に著作者人格権)のに反して無知であるが故になぁなぁで押し切られていた面は否定できないけど、契約性質(使用許諾契約に過ぎないのに原作者要件通りの納品をする業務委託契約が成されたかのように勘違いしている人とか)や同一性保持権翻案権理解もなく今回の件を御輿に「原作者は神」で押し切ろうとしている流れになっている気がするんだよな。改変に関しても著作権法20条で保護と制約が併記される程度には複雑な論点なのだが。

2024-01-29

悪いのはSNSだろ

最近の事例はどれもこれもSNSが悪い

麻薬ドラッグと同じで規制した方が良いよ

せめて免許制にして実名併記等の制限を入れるべき

SNS自動車と同じで簡単相手を傷つけたり殺害したりできる武器だよ

2024-01-06

日本近代史上初の識字率低下

はじめに最近個人的体験について聞いてほしい。昨年末帰省する際、指定席特急券を受け取ろうと都会のターミナル駅券売機の前に行くと、10人くらいの外国人観光客の列ができており、列車発車30分前に駅に着いたのに指定席特急券を受け取れずに列車に乗り損なってしまたことがあった。(増田地元チケットレスでたどり着けないエリア)

券売機の数は3台。普通の成人が操作すれば10人の待ち行列は5分くらいで捌けるはずだ。それが一向に列が進まないことに猛烈なストレスを感じた。結局間に合わないと判断して、15分くらい過ぎたところでネットから特急列車の変更をしたのだが、地元に帰るのが2時間ほど遅くなってしまった。

外国人観光客言語問題券売機操作時間がかかるのは仕方ない。私もこんな事でイラつくのは不寛容だったかもしれない。だけど、似たような問題日本中で起きていて無視できない社会コストになってきてるんじゃないだろうか?

主語が大きい話になってしまうが、日本近代史上初かもしれない『識字率の低下』が起きているとでもいうか。

一昔前なら、わざわざ海外から日本に来る人は物好きが多かったので日本語がある程度わかったり、下調べしっかりしてくるタイプの人が多かったイメージがある。それが近年のLCCの普及や円安の影響で、日本語はおろか英語もわからないし下調べもしてないけど遊びに来た的な人が増えてきている。

国内でも外国人の増加に合わせて、公共交通の案内板に英語中国語韓国語併記が増えてるけども、外国人旅行者さらに増えたらどうするのか?ベトナム語タイ語インドネシア語記載をどんどん増やしていくのだろうか?案内板のスペースの限界翻訳コスト問題があるし、日本人の利便性が下がりもする(多言語併記日本語の文字が小さくなったりなど)のであまり現実的な解と言えない気がしている。

先日の能登半島地震みたいに緊急時にはさら問題が大きくなりそうである外国人被災者との意思疎通、英語がわかるなら対応できる人は一定数あると思うし、中華圏の人でも最悪筆談できる。が、タイ語しかからない人がいたとして、避難指示の案内とかどうすればいいのだろうか?スマホ翻訳アプリバッテリー切れたら通信断絶したらアウトである。そろそろこの問題について真剣議論がされてもいいように思う。

2023-12-29

anond:20231229092120

基本的実数割合どちらも提示しないやつって自分に不利な内容を捻じ曲げようと恣意的にやってるよな

両方併記でもわかりづらいグラフにしたりあの手この手で錯誤させにくるけど

2023-11-05

anond:20231105102913

エンジニアだけど自動で変換して片っぽ入れたら両方出るように併記するのは大した手間ではないと思うが

それより何百倍もややこしい処理がたくさんある

2023-10-26

ガザ地区病院爆破500人死亡はイスラエル仕業」⇐騙されたブクマカ

ガザ地区病院爆破とそれによる500人死亡の事件について情報が出揃ってきたので整理する。

いわゆる西側諸国政府だけでなく、当初イスラエルによるものとしていた欧米系のメディアイスラエルによるものではなく、パレスチナによるものとの分析支配的だ。(イスラム聖戦ハマスかなどはまだまだ分析が進んでいない)

加えて、西側でありながら本件については欧米一定距離を取っている日本政府イスラエルによるものではないとしている。(個人的にはこれはかなり大きな判断だったと思う。日本政府に確度が高い情報が入ったのだろうと予測する)

主な報道機関

BBC

So far, the findings are inconclusive. Three experts we spoke to say it is not consistent with what you would expect from a typical Israeli air strike with a large munition.

ニューヨーク・タイムズ

米紙ニューヨーク・タイムズ電子版)は23日、パレスチナ自治区ガザ病院で17日に発生した爆発をイスラエル空爆が原因とした当初の報道について、「(イスラム主義組織ハマスの主張に頼りすぎていた。読者に誤った印象を与えた」と釈明した。

他国見解

アメリカ

米国安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は18日、前日にパレスチナ自治区ガザ地区で発生した病院爆発について、米政府は現段階でイスラエルの「関与はない」とみていることを明らかにした。(CNN

政府当局者によると、米情報当局パレスチナ自治区ガザ病院で先週起きた爆発について、イスラエルではなく、パレスチナ側の空中で分解したロケット弾によるものだと確信しているという。(ロイター

イギリス

英国のスナク首相は23日の英議会で、パレスチナ自治区ガザ病院で17日に起きた爆発について、ガザから発射されたミサイルによって起きた可能性が高いとの見解を示した。(読売新聞

カナダ

カナダ国防省は21日、パレスチナ自治区ガザ地区のアハリ・アラブ病院17日に起きた爆発に関して「独自分析結果は『イスラエル攻撃したのではない』と十分な信頼性を持って示唆している。ガザ地区から発射されたロケット弾の誤射による可能性が高い」と発表した。(毎日新聞

フランス

ガザ病院爆発、「パレスチナ側による誤射の可能性」=仏軍偵察局ロイター

日本

小林麻紀外務報道官は25日の記者会見で、パレスチナ自治区ガザアル・アハリ病院17日に起きた爆発はイスラエル軍によるものではないとの見解を示した。「これまで確認した各種情報を十分に考慮し、総合的な判断としてイスラエル軍の攻撃によるものではないと考えている」と述べた。(日経新聞

当初のブクマの反応(例)

主にリベラル左派共産党支持と思われるアカウントが見事に引っ掛かってる。一方的プロパガンダデマに乗っかって他国非難したわけだが何か言うことはないのだろうか。前述の記事にはあまりブコメがついていないようだが。

自身に心地良い情報は確度が上がるまでは静観すべきだよね。反ワクチンとかと同じくらいには陰謀論を信じがちな人たちなんだろう、他山の石にしたい。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/030/005000c

(´・ω・`)予告通り無差別殺人に及んで大量殺戮してるんだから国連制裁するべき。

ハマス総合病院を一撃で破壊できるとは思えない。去年、ロシアも同じように自分攻撃ではないと言っていた。

ハマス行為テロと呼んでいいかイスラエル行為ホロコーストと呼ばせろ

ジェノサイドだ 続報を注視する

ハマスの持ってるイルラエルのそれと比べるとおもちゃレベルロケット弾病院一撃で吹き飛ばせるわけないよな。アンチセミティズムのうんこもの声がデカくなる前にイスラエルへの制裁はよ

イスラエル支持を表明してる世界中有名人ども息してる?

あーやっぱり殲滅戦する気だねぇ。そもそもハマスの下っ端戦闘員1000人が1年前から知ってた大規模攻撃イスラエルが気づかないわけないんだよ。

ジェノサイド

イスラエル故意に狙ったわけで無差別な訳無いじゃん(´・_・`)

テロ被害者が逆襲テロ起こして良い理由はない。イスラエルを支持する欧米こそ最大級非難をするべき事案

病院を狙って良い理由なんてどこにも無い。イスラエル兵器によるものという確認が出来次第、イスラエルに対してロシアに行っているのと同等の経済制裁すべき。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cnn.co.jp/world/35210444.html

・14日2発の砲撃→15日イスラエルから「前日の砲撃は警告。退避しないのはなぜか」病院責任者に連絡→17日に爆撃 という流れがあって、「あれは別のテロ組織のせい」というイスラエル言い訳は苦しいだろ

イスラエル軍はすでに次の病院爆破の予告もしている/イスラム聖戦による誤爆説の無理筋さ(URLは省略した)

病院には移動できない人や、移動すること自体が命のリスクになる人がいるんじゃなかろうか。嘘をつくだけ罪悪感が芽生えてるとも言えるのか。

・「イスラエル当局者らはガザ武装組織イスラム聖戦』のロケット弾が原因との見方を」警告しておいてそれはさすがに恥を知れ

・予告通り空爆。恐ろしい

患者待避させてまで病院を爆撃したい理由は何なんだ? 病院の一部や地下にハマス軍事拠点があるというならそう主張すべきで、イスラム聖戦がやったんだとごまかしてる理由もよく分からん

・そのうちハマス仕業という証拠が虚空から出てくる予定なのに矛盾ちゃう

・まぁだから中立的機関調査してもらえば良いじゃない。それで真相がはっきりする。まぁ私の予想ではイスラエルアメリカ調査拒否しそうだけどね。(ハマスにはそもそも拒否する権限もないし。)

イスラエルイカれてる

追記

反応があった場合を予想しているコメントがあったので俺も予想してみた(別の増田で書いたけど再掲)

「そうはいってもこの原因はイスラエルガザ攻撃にある」

「今回が違っただけでこれまで何度もイスラエル病院攻撃している」

「誰が攻撃しようが病院攻撃は認められない」

あたりでしょうか。それならそうコメントに書けば良いのに。

追記ブコメから

増田パレスチナ中東各国のメディア公的機関見解併記して、なぜ欧米側は正しいと信じられるのか理由を述べるべき。僕は欧米の方が信頼できるとは思うが疑いは常に抱いている。

西側だけのソースじゃん(´・_・`)そりゃ国家ぐるみ隠蔽工作をしてるのはイラク戦争メディア対応でもわかってることじゃん。イラク大量破壊兵器を屏風から出してから欧米の正しさを示すべきでは

まず疑惑をもたれた映像アルジャジーラ発ね。

ハマスも爆発物の残骸など証拠を出すよう求められても無視してるよ

この辺からも明らかなんだよね

TBS須賀川氏が「ハマスの主張する犠牲者数も額面通りには受け取れない」のようなこと言ってた記憶スレッガー・ロウ中尉じゃないが「これ、哀しいけど戦争なのよね」。普段でも誤情報はあるので、中々難しいよ。

そんな冷静な記者?がTBSに!と思ったので調べてみた。

ガザ病院空爆された。死者数は200から500とかなりブレているので、確定した数字はまだ不明

恐らく、ハマスによる実効支配2007年以降、一回の攻撃で最多の死者数。

バイデン訪問の前日。」(須賀川Twitterより)

空爆ってことはイスラエルがやったって前提だよね?ダメじゃね?

相手否定するだろうという増田姿勢がよく分からん。誰でも騙される時はあるしそれ自体は特段悪いことでもないが。

いや陰謀論にここまではまりやすい人が多数派ってのは善悪は知らんが迷惑だよ。反ワクチンと同じ。

○カザの死者は6000人以上。病院の爆発がどちらのせいにせよ、イスラエル民間人を5000人以上殺している。ジェノサイドと呼ぶに相応しい。

予想通りの反応ありがとう

anond:20231026074927

じゃあその事実併記しないと誤った印象を読んだ人間に与えかねないな

誤った印象を与えたいなら別だけど

2023-10-22

「旧ジャニーズって呼ぶな」とジャニオタは言った

てっきり「ジャニさん」に愛情を持っているのかと思ってたので少し驚いた。

この辺は結局(反共と同じく?)敵と見定めた相手の逆をやりたい、ってだけなのかなぁ。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態には見えてたけど、憎しみは人を形作ってしまうんだな。悲しいことだ。憎しみに駆られたくないですね。

(当たり前だけど)いきなりスマイルアップとか言っても普通の人には通じないから旧ジャニーズって書いてるだけで、1〜2年もしたら併記されなくなると思うよ。

2023-10-19

マイナンバー危険運転は余裕で取り締まりできる

まず国民全員に何かしらの書類マイナンバー携帯番号を併記させる

これで携帯番号と個人を紐付けることができる

今時携帯端末の位置はかなりの精度でわかるので、

どの番号の携帯がいつどこでどれぐらいの速さで動いているかを追跡できる

後はマイナンバー個人情報データベースリンクさせ、

免許未取得者で道路を高速移動しているやつや高齢者運転しているやつをフィルタリングして監視すれば良い

2023-10-12

マスコミSMILE-UPのことを「旧ジャニーズ」と呼ぶのか?「旧統一教会

「旧統一協会」(=世界平和統一家庭連合)に文科省解散命令請求を出すということで、またその名前ニュースで聞くことが再び増え、少し気になる事があった。

それは、ほぼすべての報道で、この団体のことを「旧統一教会」または「いわゆる統一教会」と呼んでいることだ。

いや、現在正式名称なんてみんな知らないし、長くてまどろっこしいから、旧名称のほうが通りが良いかなのは分かっているし、別にそう呼び続けるのは個人的に構わないと思う。

じゃあなんで気になったのかというと、これまた最近ジャニーズ事務所が性被害者補償業務のために会社を分割し、その名称10月17日以降SMILE-UPに変更されるというニュースがふと頭をよぎったからだ。

もし、「旧統一協会」と同じ理屈で、通りの良さを優先するなら、少なくとも当分のうちは、新名称併記して「旧ジャニーズ事務所」の呼称を使うのが自然だ。

しかし、個人的には、日本大手マスコミは、10月17日以降、旧名称を使わなくなる可能性があると踏んでいる。

事務所側が名前を変えるのは当然の判断として、周りがそれをどう呼ぶか、特に報道でどのように呼ばれるかは、少し意味合いが異なる。

簡単に言うと、旧名称で呼び続けるのは、名前だけで中身は変わっていないというメッセージを暗に含むし、新名称を使えば、その逆だ。

「旧統一教会」の場合は、多分今の報道のされ方も妥当だと思うが、ジャニーズ事務所場合はどうなるだろうか。

現在のところ、ジャニーズ事務所の性被害者への補償については、内容や対象者等、具体的ことは何も明らかになっていない。

その状態で、もし報道から事務所旧名称が消え、新名称けが使われる、もしくは見出しで新名称積極的に使われるなら、それは、マスコミによる印象操作を疑われても仕方ないし、事務所との癒着関係がこれからも続くことを示唆すると思う。

個人的には、カルトはもちろん、ジャニーズも嫌いだし、大手マスコミのことはもっと嫌いなので、この予想が当たって、彼らが今後も悪者であり続けてくれたら嬉しいと言うのが汚い本音だが、外れたら、笑ってくれて構わない。

マスコミSMILE-UPのことを「旧ジャニーズ」と呼ぶのか?「旧統一教会

「旧統一協会」(=世界平和統一家庭連合)に文科省解散命令請求を出すということで、またその名前ニュースで聞くことが再び増え、少し気になる事があった。

それは、ほぼすべての報道で、この団体のことを「旧統一教会」または「いわゆる統一教会」と呼んでいることだ。

いや、現在正式名称なんてみんな知らないし、長くてまどろっこしいから、旧名称のほうが通りが良いかなのは分かっているし、別にそう呼び続けるのは個人的に構わないと思う。

じゃあなんで気になったのかというと、これまた最近ジャニーズ事務所が性被害者補償業務のために会社を分割し、その名称10月17日以降SMILE-UPに変更されるというニュースがふと頭をよぎったからだ。

もし、「旧統一協会」と同じ理屈で、通りの良さを優先するなら、少なくとも当分のうちは、新名称併記して「旧ジャニーズ事務所」の呼称を使うのが自然だ。

しかし、個人的には、日本大手マスコミは、10月17日以降、旧名称を使わなくなる可能性があると踏んでいる。

事務所側が名前を変えるのは当然の判断として、周りがそれをどう呼ぶか、特に報道でどのように呼ばれるかは、少し意味合いが異なる。

簡単に言うと、旧名称で呼び続けるのは、名前だけで中身は変わっていないというメッセージを暗に含むし、新名称を使えば、その逆だ。

「旧統一教会」の場合は、多分今の報道のされ方も妥当だと思うが、ジャニーズ事務所場合はどうなるだろうか。

現在のところ、ジャニーズ事務所の性被害者への補償については、内容や対象者等、具体的ことは何も明らかになっていない。

その状態で、もし報道から事務所旧名称が消え、新名称けが使われる、もしくは見出しで新名称積極的に使われるなら、それは、マスコミによる印象操作を疑われても仕方ないし、事務所との癒着関係がこれからも続くことを示唆すると思う。

個人的には、カルトはもちろん、ジャニーズも嫌いだし、大手マスコミのことはもっと嫌いなので、この予想が当たって、彼らが今後も悪者であり続けてくれたら嬉しいと言うのが汚い本音だが、外れたら、笑ってくれて構わない。

2023-10-06

10/10 11:54追記)入浴時間が長すぎてセックスできないかもしれない

20代後半。男

タイトル通り。そもそも全然モテないので女性とそういう状況になったことがないけど、いざそういう状況になることができたとしても自分の入浴時間がめちゃくちゃ長いので相手女性に呆れられちゃいそうだなと思ってる

具体的には、シャワーを浴びるだけでも2時間弱かかる。昔からこうで、何かの病気なのかもとは思ってる

多分シャワーを浴びるだけで時間が来ちゃうと思うので、風俗かにも行ったことない

俺と同じように入浴時間が長い男性で、自分はこうしてるという解決策等があれば教えてほしい

あるいは、女性ならセックスしようとした男性の入浴時間が長かったらどの程度萎えるのかとかを教えてほしい

10/10 11:54追記

風呂でやっているタスクを以下のようなレベルですべて書き出し、かかっている時間も分単位併記しろ

かなり大雑把だけど、以下のような感じ

  • 髪を洗う(泡で洗う): 5分
  • 髪を洗う(濯ぐ): 10
  • 顔を洗う(泡で洗う): 25分
  • 顔を洗う(濯ぐ): 25分
  • 体を洗う(泡で洗う): 20
  • 体を洗う(濯ぐ): 25分

洗うスピードが遅いというより、洗う回数が多いのが時間がかかる原因かもとは思う

ガス代は?プロパンなら10万余裕で超えるレベルだが

上でも書いたけど、実際にお湯を出してるのは1時間ぐらいで湯船にも浸からないので、プロパンだけどガス代は高くても月1万を超えないぐらい(自炊は一切しない)

ちなみに水道代は2ヶ月で6千円ぐらい

行為の前にするシャワー普段シャワーと同じではなくて、セックスの準備

そういうものなのか

他のコメントかにもあるけど、事前にシャワーを浴びておいて、セックスの前は学校プールに入る前レベルでめちゃくちゃ軽く済ませるっていうのは確かにありかもしれない。ありがとう

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

2023-09-30

anond:20230929234439

思考がクソすぎてお話にならない

受益者限定的からいらないという理論だと、この世から機能トイレも、オストメイト設備も、点字ブロックも、音声案内も、外国語併記の案内板も、公共施設入り口スロープも、全てなくなります

一度母親の胎内から人生をやり直してみては?

母乳しか飲めない日々を過ごせば、多少はマトモな脳みそになれるかもしれませんね

2023-09-17

[]滋賀県BBC

びわ湖放送(Biwako Broadcasting Co., Ltd.、BBC)のこと。

滋賀県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業である滋賀県筆頭株主第3セクターである

イギリスBBC公平中立精神に基づいて、イギリス政府から独立し、エンターテインメントドキュメンタリーなど様々な映像コンテンツ制作や、テレビラジオデジタル媒体を通したニュース報道をおこなっているが、滋賀県BBCもどの系列にも属さな独立放送局として、自社制作番組の編成を優先して放映をおこなっている。

前述の通り、略称には「Biwako Broadcasting Co., Ltd.」より採った「BBC」を使用している[4]。この略称イギリス英国放送協会(The British Broadcasting Corporation)と同じもので[4][5]、滋賀県民を中心に両者を混同したりそのことをギャグネタにしたりすることがあり(“日本BBC”と称されることもある)、びわ湖放送自身も自社制作番組藤井組TV』でネタにするほどである[6][* 3]。混同を防ぐため、県外ではBBCびわ湖放送と社名併記が多い。

2009年10月1日には、「アミンチュてれびBBC」というステーションコピーを制定した。「アミンチュ」とは「淡海人」を沖縄語的に読んだもので、滋賀県民を指す造語である[4][* 4]。

日本独立テレビ単営局で唯一、社名に「テレビ(ジョン)」がつかない[* 5]。

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