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はてなキーワード: 何度とは

2011-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20110503013954

元増田ですが、例えば先日共産の頭に血が昇った議員

外部電源喪失津波が原因ではなく、地震鉄塔が折れたことが原因だ! 地震想定の範囲内から東電責任を(甚大な災害である津波を理由として)国に転嫁するのはおかしい!」

とか主張してたらしいじゃないですか。

ですがこれは筋が悪い主張で、東電は(自分の知る限り)外部電源喪失想定外だとは言っていない筈です原発にとって外部電源喪失想定内だし、今までだって何度外部電源喪失というシナリオは(それこそ世界中で)発生しています。それならば、共産は事前に津波リスクを指摘していたわけですから、その一点に絞って相手の主張を崩したほうが筋が良い筈なんです

頭に血が昇って筋の悪い主張をする輩が多すぎる、と思います。

私が何をしてるか? と問われてますが、一応技術者なので、自然エネルギーをどう上手に使うか日々考えてますよ。みなさん、「風力発電原発が○基とめられる!」とか「太陽光発電を全ての家に導入しよう!」とか無理難題をおっしゃるので、なかなか挑戦的な日々を送っております交流系統なめんなよ?

ちなみに、専門家が「活動家の正しい意見」に対してデータに基づく横槍を入れると、「御用学者認定」するのも糞だと思います。自分達の主張の正しさに目を囚われて、他の立場における正しさに対して耳を傾けるってことができない。耳の痛い、あるいは何を言っているのかわからない意見にこそ自分視野の狭さや限界を打破する鍵があるのですが、そういうことがわからない。

単にストレスをぶつけてるだけで、問題を解決する気がない(あるいは、気はあるけど能力が追い付いていない)人に辟易しているだけです

若干追記:

専門家はない人だって、相手の立場への多少の思いやりがあれば、もうちょっとましな主張をします。社内での根回しとかと一緒で、相手の顔を立てつつどうこちらの利益に導くか、とかそういうスキルは誰もが(持ってるかどうかはともかくとして)認める能力のはずです自分が正しくて、相手が間違っているからそれを全員認めるべし、というのは、立場とか関係ないフラットな間柄ではじめて意味を持つポジションであって、役人相手の主張、政治家相手の主張、電力会社相手の主張、それぞれに本来は異なってしかるべきです

福島の方々にそういう悪知恵を働かせる余裕がないのであれば、直接深刻な被害を受けていない人間こそそういう支援をすべきと思うのですが、現場の方々よりヒートアップしてる方が身近におりまして。お前はちょっと落ち着いて戦略的に考えろと言いたいんだけど、立場的にどう言えばいいのか難しいですよねー。

2011-05-02

忙しく見せる技術

忙しくもない仕事を忙しく見せることで日々を乗り切っているみなさん、こんにちは。 大半の職場には「たとえ暇であっても忙しそうにしてないといけない」という暗黙のルールがあるので大変ですよね。

そうなったのには、暇な部署に配属された、仕事が簡単すぎる、などの様々な理由があると思います。ただ、いずれにせよ目的は同じなので情報交換をしましょう。

1.トイレの個室にこもる

王道中の王道トイレにこもって、iPhoneTwitterでも見てすごす。 当然、iPhoneバッテリーの消費がはげしくなるので MobileBooster(http://www.amazon.co.jp/dp/B00421BB8S)などを常備するとよい。

利点
  • 他の人に見られないので、堂々とiPhoneがいじれる。
欠点
  • 王道すぎてバレる可能性が高い。一日のうちに何度も使うのは避けたほうがよい。
  • ウンコをしてる音など不快な音が聞こえる。
  • 本当にトイレを必要としている人に迷惑がかかる。

2.インターネットサーフィン

王道、その2。PCインターネットサーフィンでもしながらすごしましょう。

フィルタリングされている可能性が高いので、SSLを有効にする、自宅にサーバを建ててVPN接続する、などの対策は最低限とりましょう。

利点
欠点
  • 画面を見られるとすぐにばれる

3. 休憩所を活用する。

特に喫煙所は堂々と休憩することが許されていることが多いので、タバコを吸える方は是非とも活用しましょう。

タバコを吸えない方はドリンクコーナーを使うことになりますが、やはり喫煙所には劣ります

利点
  • 堂々と休憩できる。
欠点

4. 移動に時間をかける

客先への移動、事業所間の移動などで業務時間中に外出すること人は、なるべくその移動に時間をかけましょう。

わざと各駅停車に乗る、喫茶店に寄ってコーヒーを飲む、マンガを買って移動しながら読む、などの技が使えます

利点
  • 同僚に見られないので、堂々とiPhoneがいじれる。
  • 電車移動の場合、昼寝もできる。
欠点
  • 外出の多い人しか使えない。
  • 複数人での移動の際には使えない

5. それらしい画面を写しつつ考えごとをする

仕事をしてそうな画面を表示させつつ、考え事をしましょう。

考えることは、勉強会の準備や趣味プログラム設計、晩ご飯の献立などなんでも大丈夫です。どうせ頭の中を監視することはできません。

画面はExcelVisualStudioなど文字量が多くて、すぐに内容把握ができないものおすすめです

利点
  • 席に居るので、電話対応などがすぐ行なえる。
欠点

2011-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20110501101106

マルチに引っ掛かるような奴はその後も何度何度も何かろくでもないものにすがってひっかかるから

さっさと切るしかないよ

死んだと思いな

危ない奴が君と関係ないとこで死んでくれたんだからよかったじゃないか


っていうか君も

そういう友達が居そうな感じの人間では有るわ

凄い気持ち悪い不潔な文章だよね、自覚ないだろうけどさ

お前なんでそんな「自分」や友達を巻き込んだ「自分達」についてそんな陶酔してるの?

お前みたいな奴増えてるけどさ

ほんときもちわりー

他人の人生に踏み込んでいく勇気

自分の中で悔しいというか、本当に人生で忘れられない一日になった。

ただ無力。自分の無力さを恨んだ。

自分の無力さは当然知ってる。

自分が主人公の人生というドラマがあったら。

もちろん何度も失敗したし、泣いたし。

それなりの幸せも感じたこともあった。

自分がどこまでできる役者なのか、力量はわかってるつもりだ。

今回は、自分の無力さを改めて感じた。

見方を変えてみる。

他人が主人公の人生というドラマに、自分は出演した

自分の与えられた役は、主人公の人生の転機にアドバイスする友達Aといった所か。

全くもって、仕事にならなかった。

自分存在はとても重要だと思い、本番に挑んだのに。

エキストラにもなれなかった。

それくらい、ドラマでの存在感が無い自分を嘆いている。

しかしたら、もっと台本を作り込んで、セリフを考えたり、

メール電話でのアプローチしたり、時には嘘をついてみたり。

下準備をしてから、この仕事に挑めたら、結果は変わったんじゃないかと思う。

本当に悔しい

1人で部屋で焼酎を飲んでいる。

20代半ばにして、こんなの初めてだ。


友人がマルチ商法に染まってしまった。


彼の勢いはすごかった。

会社を批判する物言いが多い。

というかサラリーマンである事を否定する物言いが多い。

今年に入ってから、そんな印象を受けていた。

あっという間に会社を辞めた。

仲間と、勉強して会社を起こしたいという。

そういえば昔からそんな事を言ってた。

1年くらい前に飲んでる時に、「カフェ経営したい」みたいな話をしていた。

ただ、話していても、経営ビジョンとか、戦略はまったくないし、

カフェである理由は無かったし、カンブリア宮殿に出演するような経営者ありがちな

情熱」や「熱量」が全くなかった。

彼が心配だったのと興味本意で。

彼の友達に会おうとおもった。

ちょうど飲み会に誘われた。

ルームシェアしている人の家で飲むという。

20代若者10人くらいの集団。男女バランスよくいた。

そこに1人異彩を放つ30代女性がいた。

彼はその場では言わなかったが、後に彼女の事を「師匠」と呼んだ。

その時は何にも知らなかったので、ただ適当にやり過ごしていたのだが

ここから違和感が半端無かった。

突然ゲームが始まる。

人生ゲームアメリカ版みたいなやつだ。

調べてみると、ほとんど同じ手口みたいだ。

そのゲームネットワークビジネスの魅力を体験できる、いわば入り口となっている。

(あと、ロバートキヨサキかいう人の本)

気になった点が3点。

ゲームスタート

一斉に、みんな示し合わせたように、机を片付け、ゲームに興じる。

複雑なルールを知っているメンバーが、知らないメンバーの横にいて、教えていく。

②「師匠」のリスペクトされぶり

師匠」が崇拝されすぎ。そして正体不明すぎる。

③「師匠」が参加するメリットがわからない

なんで「師匠」が自分にとって何もメリットを与えなそうなガキ共を集めて

あんな活動をしているのか、よくわからんかったから。


あまりにも違和感があったので、純粋な疑問を「師匠」にぶつけてみる。

「なんであなたはこんなゲーム大会をしていて、こんなに若者が集まってるんですか?」

お金儲けをしたいなら、僕だったら同じパイが減るんで、良い情報を教えて、ライバルを増やしたくないですけど」

ヘラヘラ笑いながら聞いてみた。

師匠」はこういった。

「えっ?何でそんな事聞くの?みんなに楽しんでもらいたいからだよ。あなた何か辛い事でもあったの??」

とんでもない。こっちが悪者かよ。

帰って、インターネットの書き込みと照らし合わせた。

完璧マルチ商法の手口だった。

彼にメールを打った。

「もしかしたらキミは騙されているかもしれない。ちょっとだけ時間をもらえないだろうか。」

彼と2人で会った。

2時間した

彼に会う前に、マルチ商法ネットワークビジネスと言うらしいが)についてネットでそれなりに調べたので、たくさん質問した

「ああいえばこういう」という会話はこういうものなんだろうと初めて知った。

彼は「師匠天文学的な出会いした」と言った。

だけど、似たような出会いが、mixiを使って全国的に多発している。

その出会いがあってから

1回目は集団で行うゲームに参加、

2回目は個人面談師匠信者と取り込もうとする人間の3人)

3回目はセミナーへ参加(関西で強行スケジュールで開催。ネットワークビジネスの素晴らしさを徹底的に叩き込む。)

この流れは天文学的では無い。

日本全国に起きているんだ。

作られた流れなんだよ。

何人も似たようなケースに巻き込まれて、書き込みが出回っているんだ。

彼は「インターネットに溢れているのは継ぎはぎしたデタラメ情報。負けたやつが書いているだけ」と言った。

それはそうかもしれない。

インターネット情報鵜呑みにするのは愚かだ。

だけど、初めてその情報を見せたのに、全く受け入れなかった。

少しも、疑いの目を持たなかった。

昔のキミだったら、そんなことあったか

それは、インターネット情報負け犬嫌がらせで書いているだけだ、信用するなと

セミナーで叩き込まれているから」ではないのか?


もっとたくさん、話をしたけども、あまり思い出せない。

自分セリフは、「何かを盲目的に信じ込んでしまっている状態」の彼には、あまりに響かなすぎた。

師匠」のやり口やビジネスモデルを全てわかった上で、取り組むなら、これはもう止められない。

実は、そのレベルを期待していた。

師匠」と同じステージにいてくれれば、それの方がまだ良かった。

彼は、まだ「利用されている」人間しか、本当に末端にいる存在しか見えなかった。

しかしたら、夜通しネットネットワークビジネスについて調べた自分の方が、

情報をもっているのかもしれない、とすら思った。


ふと気づいた。

ただ、自分のやっていることって、こっち側世界へ留まれっていう勧誘なんだ。

彼は新しい世界チャレンジしようとしている。

これはどっちも価値観押し付けになってしまうのか。

よかれと思って、人は宗教マルチ商法に、周りの人へ紹介して巻き込んでいくのだろう。

悩んだ末、あまり彼について考えるのを辞めようと思った。

だが、どうだろう。

家族恋人が、もしこういう状態に陥ったらどうするだろう。

間違いなく、あらゆる手段を使っても、解決する道を探るだろう。

なぜ、自分は今、止まってしまっているのか?

彼が「他人」であるからなのだろうか?

これから先、自分が「他人」に与えられる何かは何なのだろうか?

自分はまた、こんなケースがあった時に、「他人の人生からさ」と少し大人ぶった、そんな態度をとってしまうのだろうか。

せっかくのGWもこんな気分では何も楽しくない。

彼へのメールを考えていた。

1つだけ、お願いがある。

キミは、たくさんの人を、ビジネスに巻き込んでいくのだろう。

個人や企業や、もしかしたコネがなくなって、昔の友達にも声をかけるかもしれない。

そして、何かしらの商品を売るのか、仲間を増やすかをするのだと思う。

だけど、たった1つの商品でも、人生が変わるんだ。

その相手の人生に、キミが入り込むんだ。

他人の人生もあるってことだ。

巻き込んだ人の、この先の人生を、真摯に受け止める責任を持って欲しい

しかしたら、キミの勧誘により、その人が失敗したり、嫌な思いをするかもしれない。

そんな時、こんなセリフを吐かないで欲しい

あなた自己責任だ。あなた努力が足りないから上手くいかないんだ。」

キミがセミナーで習った、基本的な考え方のスタンスは、こういったものだと思う。

だけど、キミがその人を巻き込んだという自己責任の事を、忘れないで欲しい

これから出会う人に、ちゃんと、良い面も悪い面も、伝えてあげて欲しい

それじゃ、うまく売れないなら、仲間を増やせないなら。

嫌な思いをさせないような、完璧なフォローをしてあげて欲しい

どうか、優しい心を忘れないで。

そういうシンプル人間にとって大事な所を、目的のために

見えなくさせてしまう要素が、このビジネスにはあると思うんだ。

書いていて思うんだけど、本当にお節介極まりないと思う。

自分はもうキミとはかかわらないよ。

応援したいんだけど、価値観が全くもって違う自分は、キミの足かせになってしまいそうだから

お互い頑張ろう。

また笑って話せる日がくると良いな。



作ったけど、メールはまだ、送れてない。

他人の人生に、踏み込んで行く勇気が足りない。

その人生を背負うことの出来ない弱さでもあり、

その人生を自由にさせてあげたいという優しさでもある。

寛容さを持っている人間でありたいという、ただの自分エゴでもある。

自分人生だったら主役張ってるけど、他人の人生だったら本当にちっぽけな存在なんだ。

他人の人生に、ちょっとでも良いから、影響を与えられるような存在になってみたい。

良くわかんないけど、こんな気持ちになったのは初めてなんで、ここに記しておくことにしました

2011-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20110430030438

でもね、そういうあれでも、挫折ってあるんです

遊びすぎてサラ金で金を借りて、どう見てもクズのような取立人に土下座したり。

ホストバイトで稼いで返したけど、一番稼がせてくれた客が3人ともソープに行って自殺したり。

そんな一人から就職活動中に「あたし、死んじゃうから」と電話が来たとき日比谷公園のベンチで泣きました

そんな大学在学中に母親が死んだ。その知らせをラブホで聞いて父親から

「お前何度も連絡取れなかったけどどこに行ってたんだ!」と怒鳴られた。

結婚しようかと思っていた彼女はなぜか若年性の癌で死んじゃうし。

釣りだとしても全力で釣られてやる。

いったいこいつの何が不幸で何が挫折なのかさっぱり分からん

こいつは自分クズさで周りをガンガン不幸にしてるだけで、

結局自分自身はエリートになってるっぽいから現時点では不幸でも何でもない。

むしろこいつが死ねば不幸にならずに済んだ奴がたくさんいるだろうに。

で、このクズ小説の不幸話とか読んで「あるわー、あるある」とか言って泣いてるの?

本当に死ねばいいと思うよ。

俺様系のダメ男にハマる女性を好きになってしまった

先日、僕は友達付き合いをしていた女性に交際を申し込んだ。結果はお断り。曰く、”気になる人”がいる、との事。

その日フラれた直後の帰り道、彼女事情を話してくれた。気になる人には本命彼女がいて、別れるから待って欲しい

とずっと言われていると。ズルズルとキープちゃんをやりたくはないので、このままではいけないと思っていると。

僕は押した

真剣なんだ、そんな話聞いて黙ってられない。誕生日のお祝いをさせて欲しい。チャンスを下さい。」

彼女は頷き、その日は別れた。

デート当日、人力車や船に乗り、映画を見た。夜はホテルのディナーを食べてプレゼントを渡した。とても喜んでくれた。

今日は解散…という時に最後プレゼントがあるとホテルの部屋へ通したチェックイン前にホテルの人に頼んで

セッティングしてもらった生まれ年のワインを空け、ネックレスを渡した。とても感動してくれた。

ネックレスを首にかけ、ハグをしながら再度想いを伝えた。僕は本気なんだ、あなたを支えたい。

そばで笑っていて欲しい。大好きだ。あらゆる想いを伝えた。

彼女何度ありがとうと言ったが、どこか浮かばない顔をしていた。”気になる人”が引っかかっていた。

話を聞くに、"気になる人"は本命彼女同棲中。すぐに別れたいけど、本命彼女名義のアパート居候しているか

簡単に別れられない。金つくって一人暮らししてちゃんと別れるから。愛しているのは本命じゃなくお前だから

お前じゃなきゃダメから、と言われ続けて半年以上経つ。転職副業もせず、金を作ろうとしている気配はない。

自分に甘いそうだ。

平均して週に1回以上は会っていて、メールが一方的に10通以上(今なにしてる?どした?など)届くのは当たり前、

だんだん束縛するようになってきた(共通の友達のいる飲み会彼女一人で行ってはいけないという約束最近交わした)し、

携帯も覗かれるようになったし、ゴムなしのSEXを求めるようになってきた(彼女は元々ピルを飲んでいる)。

でも不快じゃない、その気持ちを出して彼に嫌われるのが怖いのかもしれない。彼の俺様主義をどんどん受け入れてる。

将来性のないダメ男からこのままじゃいけないと理性ではわかるけど、会って顔を見ただけで幸せな気持ちになって

ハマっていってしまってるそうだ。"気になる人"というレベルはなく、本当は相互に依存し合っている状態にある。と言っていた。

僕は虚無感や失望感嫉妬、愛おしさ、心配、憎悪、憤怒の気持ちがぐしゃぐしゃになって激しい動悸が止まらなかった。

僕は彼と面識があった事もわかった。共通の友人も多くいる。それも響いた。

努めて冷静に話をしながらも、涙や怒声が抑えられない時があった。

たくさんハグした。手を握り合った。でもキスから先はNGだった。

僕は許される限りのスキンシップを取りながら彼女の状態を聞き出し、上述の話受け入れながら、辛い話をしてくれてありがとう

という感謝の気持ちと、それでも好きだ、俺なら君をそんな風にしない。必ず幸せにすると、精一杯の想いを伝えた。

何度も言ったけど、返事はありがとう。話聞いてくれてありがとう。それだけだった。

今のダメな状態から僕に移り気して変われるかもしれない、と考えて僕とのデートに臨んでくれたらしい

僕の事はすごく信頼しているし、私を想ってくれてる気持ちも充分伝わった、嬉しいし、

今の彼と別れて僕の元へ来たほうが幸せになれるだろうと頭ではわかるけど、今はこれ以上応えられないそうだ。

彼女は前の前の彼氏が同じく俺様系で、今に同じく振り回され、一方的に捨てられた後、俺様系ではない優しい男と4年付き合った。

優しすぎて将来性がないと思い、自分から別れた。そして今、将来性のない俺様系にハマっている。

このままじゃいけないと頭で分かっている、としきりに言っていたので、まず会う回数減らす事からはじめたら?とアドバイスしたけれど、

彼女がそんな行動に踏み切れるかはわからない。

まだ俺諦めないから、見放せないから、好きでいさせてくれ。幸せを考えさせてくれ、何でも相談してくれ、

美味いモン食べて楽しい話もしよう。もし君が彼を断ち切る事ができたなら、その時は一緒に幸せになろうと言った。

彼女は頷きありがとう、と言った。話し始めから6時間以上、終わりに近づくにつれて、彼女だんだん彼をかばうような物言い

しなくなったし、スキンシップでも応えてくれるようになった。彼女希望で共通の友人(女)を交えた僕との仲良し三人で

後日改めて話したいから、とスケジュール調整もした。少しづつ変わっていたか彼女相談相手をしつこく続けれていれば、

いつか彼から離れられるはずだ。そう思いながら早朝、一睡もしなかった部屋を後にした

この事情は共通の友人(女)にシェアした事情はある程度彼女から聞いていたが、

ここまで依存が進んでいるとは思っていなかったらしく、全力で救いたいと言っていた。

てゆーか、アタシとオマエで救うぞ。オマエ面倒見ろよ、と。

あたりめーだ。今更ひけるわけねー。ありがとな。

俺様系のダメ男にハマっていたのを克服された方の意見が欲しいです

http://anond.hatelabo.jp/20110430010441

ああ、すごくよく分かるよ。


さいこから無敵だった。勉強もよくできたし、いじめっ子だった。

コミュ力の低い奴なんて、何人いじめ倒してひきこもりしたか覚えてない。

初体験は14歳。それから大学に入るまでに10人くらいの処女をいただいた。

大学に入ってからはその倍くらいの処女をいただいた。

ああ、入った大学はもちろん、あれですよ、東大



でもね、そういうあれでも、挫折ってあるんです

遊びすぎてサラ金で金を借りて、どう見てもクズのような取立人に土下座したり。

ホストバイトで稼いで返したけど、一番稼がせてくれた客が3人ともソープに行って自殺したり。

そんな一人から就職活動中に「あたし、死んじゃうから」と電話が来たとき日比谷公園のベンチで泣きました

そんな大学在学中に母親が死んだ。その知らせをラブホで聞いて父親から

「お前何度も連絡取れなかったけどどこに行ってたんだ!」と怒鳴られた。

結婚しようかと思っていた彼女はなぜか若年性の癌で死んじゃうし。



なんかね、不幸な人生なんです

そういう経験をすると、小説とか読んで泣いちゃうんです

自分のあのときの苦しみなんてどうでもいいくらいの不幸が書いてあって、想像できちゃうんです

10代の頃は薄っぺらいな、と思って読んでいた小説が、なぜか20代になって読んだら滂沱の涙。

人の痛みが分かるって、こういうことなんだな、と思います。

さて、世間でエリートって言われるためには、そういう人の痛みを分かった上で踏みにじることが必要なんだけどな。

いま、俺はエリートです。たくさん泣いて、それ以上に、たくさん踏みにじったから。

男だから泣いちゃいけないなんて、誰が決めた

男は涙を見せない。男だから泣いちゃいけない。

よく言われることだ。



から数年前のこと。僕には婚約者がいた。


その婚約者とは、学生の時から付き合っていた、同い年の彼女だ。大学卒業してお互い就職した就職して2年が経ったときプロポーズした

結婚しよう。」

はい。」

4年も付き合って、お互いそれ相応の歳なので、こういう流れになるのは当たり前といえば当たり前だ。

ありきたりではあるが、ごく普通幸せに向けて歩き始めていた。


プロポーズから数ヵ月後、ご両親にご挨拶するため、彼女実家へ伺った。

ものすごく緊張したが、地元手土産を渡した後、仕事の話や自分の親の話など、こういう場において適当と思われる話題でごく無難に会話をすすめていった。

そんな中、彼女の父親がこんなことを言い出した


結婚には反対しないが、まだ少し早いと思っている。」


その後、彼女のご両親との会食の機会を何度か設けて頂いた。自分という人間を知ってもらうために、そして、結婚を認めてもらうために、一生懸命いろんな話をした

そんな状況が1年間続いたが、状況はよくなっていくどころか悪化していく。

結婚はまだ早い」だったのが、いつのまにか「結婚には反対だ」に変わっていた。


どうしてこうなったのか、全く分からない。

自分で言うのもなんだが、一流大学を出て、誰もが名前を知ってるような大企業にも就職した。とりたてて容姿が悪いわけでもない。高学歴だとか大企業で勤めてるのが偉いなんて全く思わないが、一般的にみて親が結婚を反対するようなスペックはないことは確かだと思う。

最後まで、反対の理由は分からなかった。


結局、彼女とは別れた。

もう疲れた、というのが正直な気持ちだった。

それに、もしこの先なんとか結婚にこぎつけたとしても、その後の生活で彼女のご両親とうまくやっていけるとは思えない。うまくやっていく自信がない。

そんなの、お互いにとって幸せはいえない。

幸せになるためにする結婚なのに。


別れてよかったとは頭ではわかってる。でも、頭でわかってるからといってすんなり受け入れられるほど人の心は強くない。

嫌いになったわけでもない彼女と、理由もよくわからない理不尽な親の都合で別れるのは辛かった。

別れた日、一日中泣いた。次の日も、その次の日も泣き続けた。

涙が枯れるほど、という表現がまさにぴったりだ。実際、泣いているのに涙が枯れて出なくなっていた。

涙は枯れるものなのか、とはじめて知った。


1週間くらいたつと一日中泣き続けるということはなくなったが、だんだんと心が病んできた。心療内科にも通った。もともとポジティブ性格で、うつ病になんてかかるわけないと思っていたが、「うつ病は誰でもかかる」というのを、自らの身を持って実感した。1年ぐらい経つ頃には精神的にもだいぶ安定してきた。もともとポジティブ性格が幸いしているのかもしれない。

同じような経験をしている人、もっと辛い経験をしている人がいっぱいいるというのもわかっている。ただ、間違いなく自分のこれまでの人生の中ではダントツで最も辛い経験だった。この先、こんな辛い経験はしないだろうししたくない、と思っているが、人生なんてどうなるかわからない、というのも分かっている。




そんな経験を経た後、映画をみても、小説を読んでも、ちょっとしたことで泣くようになった。

ロッテ(当時)の清水直行投手の奥さんが若くして亡くなったというニュースを聞いたときは、涙こそ流さなかったが悲しい気持ちで胸がいっぱいになった。

自分の辛い経験を通して、それがどのくらい辛いことなのか、どのくらい悲しいことなのか、想像できるようになった。


人は、心の許容量を超えたときに涙を流す。嬉しい時に。そして、悲しい時に。

涙を流すことは、悪いことではない。涙を流さなければ、いつか心の許容量を超え、破裂してしまう。

男だから泣いちゃいけないなんて、誰が決めた。

どんなときでも涙を流さない人というのは、今までに涙を流すほど辛い経験をしてこなかったんじゃないだろうか。人の心の痛みがわからないんじゃないだろうか。


「年をとると涙もろくなる」というのは、年を重ねる中でいろいろと辛い経験をし、人の心の痛みがわかるようになるということなのかもしれない。


2011-04-29

はてな崩壊する音ーはてなブックマーク改悪の孕む大きな問題

誰にでも優しかった可愛いはてなは、春休みが終わると、似合わない金髪ソバージュに、真っ赤なルージュをひいて、校門の前に停まる黒塗りの高級車にのって汚い男の前で股を開く下卑たアパズレに変わっていた。

はてなブックマークは大きな改悪ブックマークコメントに施した

その改悪の要旨は、

デフォルト表示コメントスターのついた人気コメントと新着コメントに限定

・全てのコメントをすぐに一覽で見られない

というものだ。これははてながその本質をかなぐり捨てるような、大きな改悪だ。

恐竜の頭に価値はない。

新着コメントスターの多くついたついた人気コメントだけを表示するというアプローチは極めて旧世代的だ。旧世代とは、ベストセラーしかおかない本屋、人気歌手CDしかおかないCDショップ・・・時代とともに滅びさろうとしている『人気のあるもの、新しいものだけが価値あるものだ』という『恐竜の頭』的考え方のことだ。この馬鹿げた考え方を恐竜ロングテールで引っぱたいてきたのが、Amazonであり、appleであり、はてなだったはずだろう。

いまさらになって、恐竜の頭を選択するのは、はてな自殺というしかない。

見るべきものはユーザーが決める、スターはない。

スターがついたものは見るべきコメントはない、ただ単に10人の人が気に入ったということだ。10人の人が気に入ったということは、そのコメントが『僕にとって』価値のあるものだということにはならない。上地雄輔ブーンブンシャカブブンブーンがいくらヒットしていても、僕にとってはオリモノ以下の廃棄物なんだから

見るべき価値のあるコメントユーザーごとに異なる、異なるからこそ楽しいし、多様性が生まれる。ユーザーコメント一覽の中から探す、探すのもまた楽しい。そのニッチコメントを評価しあい、好意を好感しあうのがはてなの楽しさだった。

その過程を台無しにすることで得られる利益はなんだろう?たぶん、「たいして見やすくもない、見やすさ」だろう。見やすくもない見やすさを目指すために、本質的価値犠牲にするのは、度のあわないメガネを買うために内蔵を売り払うようなものだ。誰にも利益なんてありゃしないんだ。

スターは客観的な価値判断の基準じゃない。

50000000歩譲って、人気のあるものか新しいものが見るべきものであるという旧世代のアプローチ現在においても価値をもっていたとうしよう。

けれど、「人気がある」ということを判断する為の指標として、はてなスターを使おうというのならば、間違いだとしかいえない。なぜなら、はてなスターは個人が何個でもつけられるから価値の基準になりえないからだ。AKB48の曲がいくら売れようとも、誰もが知っている国民歌謡曲はなりえないのと同じで、一人が何度投票できる人気投票人気投票として機能しない。そんな曖昧模糊とした基準で見るべきコメント抽出する意味があるなら教えて欲しい

そして、ユーザーは離れていく

ブックマークコメント改悪されてから、明らかにコメントを書きこむユーザーが減った。

昔の「ニッチコメントでも誰かが見てくれて評価してくれるかも」という楽しい期待が失われたからだ。どうせ新着からも落ち、人気コメントにもならず、誰にも見られないコメントなんて誰も書こうとは思わない。当然の結果として、コメントの数も多様性も面白さすら減った。一部の常連コメント頻度も下がった。濃い人達が積極的にブックマークをしなくなり、クズみたいな手垢のついた胡散臭いライフハックばかりが目立つようになった。

それがやりたかったことか?はてなを創業して目指したものか?

から言える提言は一つだけ、とってもシンプルな提案だ

なおして

とある新入社員4月

内定をいただいて以来、業務関係の連絡が全くない会社とその会社新入社員として入社した人の話です

4月1日

入社式した。小さなIT企業なので3畳ほどのスペースで辞令社長からいただきその後簡単な自己紹介しました4月中は研修を行うと聞いていましたが、実際は資格勉強社会マナーなどが収録されているDVDを2週間、プログラミング実習を別課題各1週間だと聞かされました。その時、やたらOJTというい単語上司の口から出ていましたが、OJTという単語を確実に勘違いしている。

4月4日

コンサル主催セミナーにも向かいましたが、基本社内で資格勉強をずっとしておりました。渡されたDVD会社PCで見ることはできませんでした。おそらく、大量の常駐ソフトによるメモリ不足コーデック関係のどちらかだと思います。再生30秒ごとに数分止まるという無駄時間が過ぎていき、とてもイライラしたことを覚えています。本当に私は今月入社することになっていたのだろうか。その割にはあまりにも準備がされていなかった。DVDを見せるなら正常に再生できるか。何か説明をするのならあらかじめ話す内容を決めておいているのか。そして大抵の説明の最後に「なにか質問はありますか?」と聞いてくる。質問するほどの内容を説明していないのにこの自信はなんなのだろうと思いましたDVDは結局個人的に借りて家で見てレポートを書くことにしました会社PC再生できるように奮闘した結果がかくかくな再生では非常に時間無駄だった。

会社への不安と不条理さと試されている感が交錯しながら2週間を終えました

4月18日

来てそうそ配属について連絡がありました配属といっても自社開発はなく客先常駐のプロジェクトした。「新人 PG 架空の経歴書 事前面接」このあたりのキーワードでピクピク来る人とは仲良くなれそうです研修後半の課題が出されました。使っているPCがとても遅い。コンパイルが遅い。IE起動が遅い。無駄な常駐ソフト

4月25日

新人が一人で客先常駐って時点で、完全に終わってることを自覚しなさい。 - @katzchang.contextsエントリを何回か見ました。元の増田が削除されているのが残念です

どうやら新人が一人で客先常駐に行かされるらしいです。その事前面接しました。前述したとおり架空の経歴書を渡され、ある事ない事しゃべってきました。どこの会社も行っているからという理由は弊社でそれを行う理由にはならない。もう今週くらいになると自分自身でキャリアプランニングをしている。最長2年の間に架空はない経歴書を書けること。いつ会社を辞めるのか。それまでに自身に課さねばならないタスクはなにか。それらをGWにじっくり考えるつもりだ。

その他

話の中で人があまり出てきていませんが、ほとんど接しなかったためです。今年の新入社員は私一人だけでした。一日中会社にいてやること済ましてそのまま帰ることも何度もありましたたまに掛かってくる上司電話から声が小さい事を指摘されました。ずっと黙ったままの作業していて、発する声が元気なわけありません。それ以降、ぶつぶつつぶやきながら作業をすることにしました。社内には私しかおりませんので当然注意する人もおりません。

http://anond.hatelabo.jp/20110429004257 も読みました

良き人生になれるようがんばります

好きな仕事から外された君へ

僕が今の会社に入ったのは、とある技術職の技術を磨いて独り立ちしたかったからだ。

その技術職で一流になるために必死で頑張ってたが、目が出なかった。

知識・技術を深めるために遅くまでサービス残業

失敗したら部署転向というプレッシャー

必死だった。その割にあまり成果が出なかった。

ある日、技術営業への部署転向を命じられた。

「つらそうにしている君には苦渋の決断になると思うが。。。」

何度か言われていたが、その技術職でひと通りの業務を経験してから。。。

と思っていた。ちょうどその区切りだったのと、

魂が抜けかけていた時が重なって、

「お願いします。前向きに考えてみます。」

一言上司は喜んだ。その口頭での一言

あっというまにその後の過程はすすんだ。

実際言われて承諾して、部署転向の手続きが進む過程は、

その技術職失格の烙印が押される過程のような感じがした

好きな仕事から外されたっていう虚無感は拭えず。

そんなおり、技術的な知識が必要な問い合わせに対応してくれ

という依頼がきて、対応した

→あっさり解決した。あれ、案外楽しいやん。

好きな仕事はないってこともあって、

前みたいにサービス残業は絶対しない、

今の業務で残業することは時間の浪費だった。

絶対に終わらせてやるという決意で目がギラギラしていた。

プライベート時間が増えた。

この職種に執着ないから、肩の力が抜けた。

みんなのためになると思われる、自分が正しいと思うことやろう。

それで、首になっても、構わないや。

→自由な空気感と工夫。仕事って楽しいやん。

好きな仕事からおろされたはずなのに、

悲壮感が満足感に。徒労感が充実感に。

公私共にいまのほうが充実しているのは、

すごく不思議な感じで、

はいえ、まだ、今の職種になった間もないから、

簡単な業務を担当してるって理由かもしれないけどね。

正直案外悪くないなとかおもってる自分がいたりして。

好きな仕事から外された君へ

僕が今の会社に入ったのは、とある技術職の技術を磨いて独り立ちしたかったからだ。

その技術職で一流になるために必死で頑張ってたが、目が出なかった。

知識・技術を深めるために遅くまでサービス残業

失敗したら部署転向というプレッシャー

必死だった。その割にあまり成果が出なかった。

ある日、技術営業への部署転向を命じられた。

「つらそうにしている君には苦渋の決断になると思うが。。。」

何度か言われていたが、その技術職でひと通りの業務を経験してから。。。

と思っていた。ちょうどその区切りだったのと、

魂が抜けかけていた時が重なって、

「お願いします。前向きに考えてみます。」

一言上司は喜んだ。その口頭での一言

あっというまにその後の過程はすすんだ。

実際言われて承諾して、部署転向の手続きが進む過程は、

その技術職失格の烙印が押される過程のような感じがした

好きな仕事から外されたっていう虚無感は拭えず。

そんなおり、技術的な知識が必要な問い合わせに対応してくれ

という依頼がきて、対応した

→あっさり解決した。あれ、案外楽しいやん。

好きな仕事はないってこともあって、

前みたいにサービス残業は絶対しない、

今の業務で残業することは時間の浪費だった。

絶対に終わらせてやるという決意で目がギラギラしていた。

プライベート時間が増えた。

この職種に執着ないから、肩の力が抜けた。

みんなのためになると思われる、自分が正しいと思うことやろう。

それで、首になっても、構わないや。

→自由な空気感と工夫。仕事って楽しいやん。

好きな仕事からおろされたはずなのに、

悲壮感が満足感に。徒労感が充実感に。

公私共にいまのほうが充実しているのは、

すごく不思議な感じで、

はいえ、まだ、今の職種になった間もないから、

簡単な業務を担当してるって理由かもしれないけどね。

正直案外悪くないなとかおもってる自分がいたりして。

好きな仕事から外された君へ

僕が今の会社に入ったのは、とある技術職の技術を磨いて独り立ちしたかったからだ。

その技術職で一流になるために必死で頑張ってたが、目が出なかった。

知識・技術を深めるために遅くまでサービス残業

失敗したら部署転向というプレッシャー

必死だった。その割にあまり成果が出なかった。

ある日、技術営業への部署転向を命じられた。

「つらそうにしている君には苦渋の決断になると思うが。。。」

何度か言われていたが、その技術職でひと通りの業務を経験してから。。。

と思っていた。ちょうどその区切りだったのと、

魂が抜けかけていた時が重なって、

「お願いします。前向きに考えてみます。」

一言上司は喜んだ。その口頭での一言

あっというまにその後の過程はすすんだ。

実際言われて承諾して、部署転向の手続きが進む過程は、

その技術職失格の烙印が押される過程のような感じがした

好きな仕事から外されたっていう虚無感は拭えず。

そんなおり、技術的な知識が必要な問い合わせに対応してくれ

という依頼がきて、対応した

→あっさり解決した。あれ、案外楽しいやん。

好きな仕事はないってこともあって、

前みたいにサービス残業は絶対しない、

今の業務で残業することは時間の浪費だった。

絶対に終わらせてやるという決意で目がギラギラしていた。

プライベート時間が増えた。

この職種に執着ないから、肩の力が抜けた。

みんなのためになると思われる、自分が正しいと思うことやろう。

それで、首になっても、構わないや。

→自由な空気感と工夫。仕事って楽しいやん。

好きな仕事からおろされたはずなのに、

悲壮感が満足感に。徒労感が充実感に。

公私共にいまのほうが充実しているのは、

すごく不思議な感じで、

はいえ、まだ、今の職種になった間もないから、

簡単な業務を担当してるって理由かもしれないけどね。

正直案外悪くないなとかおもってる自分がいたりして。

2011-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20110428095231

おれのことかと思って鳥肌たったわ。

でもおれはろくでもないしょぼくれた寂しい人生を歩んでるから安心してくれ。

それにおれは結局両方失った。

全てが終わったときに一人だったわ。

いや、失ったというのは都合のいい言い方だったわ。

自ら捨てたんだ。

そのくせ今でもその事を悔いて、おセンチになったりしてる。

捨てた女が忘れられないでいる。

どちらももう新しい人生を歩んでいるのに。

人間のクズだ。おれは。

最初からクズだったわ。

今ではいっしょに映画をみて笑ってくれるヒトもいない。

会社と家をいったりきたりするだけ。

冷めたコンビニ弁当を流しこんで、眠るだけ。

風呂を洗ってくれるヒトもいない。

脱ぎ散らかした服をたたんでくれるヒトもいない。

布団に潜り込めば、幸せだと思い込んでいた時期が走馬灯のように巡って眠れない。

携帯電話何度も手にとってはため息を吐いて諦める。

そういう人生を歩んでるから元増田は安心して眠るといいよ。

2011-04-27

子供を作れ」というと「いやだ」と言われた

娘が結婚した。娘が言うには、相手はなんだか頼りなさそうなのだが、同じ頃合いの若者にしてはよくできたほうで、稼ぎもいいという。

一応このときは娘を信じたし、娘のその言うところにおいては全面的に正しいようだ。若者が車を持たなくなったと言うが、彼は30を前にして持ち家と車を持っている。

ローンも心配しなくていいらしい。40を前にして完済できると意気込んでいた。草食系とは言ったものだが、彼は見た目より猛禽類のそれに近いのかもしれない。ヒョウヒョウとしている割に、眈々と獲物を狙っているのかもしれない。猛禽類だけに。ちったあやるじゃないか猛禽類だけに。

で、そうも言うなら子供に期待せざるをえない。鳶は鷹を産まぬと言うが、蛙の子は蛙である。弱々しいタマはない、そう考えていた。オタマジャクシだけに。

もう十数回を数える帰省何度目かは覚えていない。彼の入浴する合間に、恥を省みず娘に直截聞いてみた。

「こどもはどうだ?」

嫁が怪訝な顔をする。しかし、父としては確認しておかねばならない。それに、もう退けない。娘は、

「どうしたの、急に?」

と、笑顔だ。しかしこの笑いは営業スマイルのそれであり、娘もまた肉食生物のそれを隠そうとはしなかった。そうだ、社会においてその美貌は武器だ。

「いや、俺も、お前の孫を見てからでないと、安心して死ねいからな」

臆してしまった。父としてこれはいかがなものか。

「んー」

娘は言葉を選んでいるのだろうか。そして

「こどもは、まだ、いいかなって。シンイチとも、そういうことにしてる」

笑顔を崩さず。髄まで染みた化粧は仮面のごとく。それでこそ我が娘よ。

「そうか」

少し残念そうな顔をして牽制してみる。デリケートな話題ではあるが、やはり血の行く末は見届けてから死にたい

しかし、わからいでもない。自分人生を謳歌したいという気持ちも。俺も若い頃は尖っていたつもりだ。社会なんか俺達でぶち壊せるという思いもあった。

その武器のために賢くなろうとしたし、世間の言う高学歴大学に入り、野心を温めて社会に出た。親父もお袋も泣きこそしなかったが喜んでくれた。

ただ、社会を変えることはできなかった。いや、正確に言えば変えることをいつしか拒む自分がいた。そうしていれば黙っていても財を蓄えることができたから。

「父さんは、どうして孫が欲しいの?」

娘はその顔を変えることなく尋ねる。

「どうしてっていうようなものじゃない。家族が増えることは、それだけで喜ばしいことじゃないか

と、それらしいことを言ってみる。もしかしたら、俺は先代から呪縛に囚われているのかもしれない。しかし、これは本意だ。孫の顔を見たい

ここで、娘の顔が曇った。それまでの笑顔が上っ面のものだとはわかっていたが。私は娘の今よりいい顔を知っている。

少し、間ができた。嫁は娘の顔をじっと見ていた。先行く女として看過できないものがあったのだろうか。洗い物をする手を止めていた。

「私は、こどもを産みたくない」

娘は、俺が最初に尋ねたときと同じ刃をぶつけてきた。すっぴんだ。水溜めに浮かぶ皿とフォークがぶつかる。

「私が、シンイチと結婚したのは、お金じゃない。こどもを産まなくてもいいと、言ってくれたから」

「私、こどもを産まないから」

反抗期があまりなかった娘だが、なんとなく理由がわかった気がした

間。

シンイチ、浴室の戸を開ける音。嫁は洗い物を続ける。俺と娘は視線を外さない。居間に来るシンイチ。娘が視線を外す。仲睦まじき夫婦が私の視界に。娘は自立した

何も出来ないくせに空気ブチ壊す奴

空気読めない奴はどこ行っても嫌われる。こいつ空気読めないわと思ったら仲間外れにされて次から誘われなくなる。

当たり前のことだ。だのに、なぜ空気読めない奴は生存し続けているのか理解に苦しむ。

自分にとって何の利益にもならないことなのに、あえて空気読まないというのか。

だとするとそれはどういう了見なんだい?空気読まないタイプでも優れた人物は存在する。

くだらない空気を壊して新しい空気を場にもたらすタイプ人間な。

新風を吹き込むでもいうか。そうなると英雄だね。みんな内心この空気くっだらねえと思ってることはよくある。

だれかこの流れ変えてくれーと誰もが思うなかそういう英雄が現れるとGJ!でかしたぜ!と言いたくなる。

ところが空気読めない奴の9割がたはそうじゃなくて何もできないくせに空気ブチ壊すときたもんだ。全く迷惑きわまりない。

壊すなら壊すで何か用意してこいよ。壊すだけ壊してほったらかしとか。

脳に障害があって空気読めないような奴に無理に空気読む能力は求めないけど、もうちょっとなんとかならんのか?

人がたくさん集まると必ずそういう迷惑人間がおるだろ?そういう人間自分が迷惑人間だと自覚してないのだろうか?

自覚してるならすっこんでろよな。場に積極的に関わろうとしてもブチ壊しにするだけ。

迷惑だと自覚してない奴も、何度か周りから空気読めクソメガネとかガツンと言われたら気づくだろ。何年人生生きてきたんだと言いたい

というか、普通空気と違うことするのは、飽きてきたから違うことしようぜとかそういう時だろ?

クソくだらねえ流れにみんなが無理して乗っかってるの見え見えだから、ちょっと違う面白いことしようぜと提案する。

この提案というのがポイントな。何も提案できない奴に文句を言う資格はない。

ところが無能なくせに場を乱す奴って提案する気がハナからないんだよな。

そもそも場を乱してる自覚がない。乱してる自覚がないから提案もしないということなんだろうな。

悪気が無いからこそ厄介という典型例だ。

遊びだったら即仲間外れで終了なんだが仕事だとそうもいかない。

付き合いたくないけど付き合わないといけない。勘弁してくれよ。

2011-04-25

お役所対応にはこれで行け!

お役所に嘆願書だしたり異議申立ての電話したりしてもたらい回しされるばかりで一向に相手にされないというのはよくある話。たらい回しにされたあげく前向きに善処しますというのがオチ。俺はこの前向きに善処しますという言葉が大嫌い。役人はいちいち固い言葉でのらりくらりとはぐらかす。あいつらに打ち勝つにはどうしたらいいのか?答えは簡単。しつこく行けばいいのだ。言っておくが無茶な要求がこれで通るとは思うな。無理なものは無理。だけど可能性があるものに可能性を開くことはできる。役所はしつこく何度も通ってくる人を嫌う。彼らは忙しいというのもあるし、テンプレ的な回答がだんだん通用しなくなってくるからだ。役人毎日似たような相手を相手してるから、こう言ってくる奴にはこう言うというふうにテンプレを持っている。別に明文化されてるわけじゃないがそういうテンプレを持ってることは1つの件で役所に通い詰めたことのある奴なら分かるだろ。そのテンプレを崩すことが大事。何度無駄に通うわけじゃないんだ。相手の弱点を見極める。テンプレには必ず穴がある。そこを突く。何度も通っているうちにこちら側にもテンプレができてくるのだ。役人がこう言い逃れした時にはこう言って追及するというふうに。とにかくしつこく通うことが一番大事。師匠弟子入りするのに門前払いくらっても何度何度も通ってるうちに師匠も根負けして門に入れてやるという話があるがそれと全く同じことが起きる。役人も繰り返し通ってくる奴にはめっぽう弱い。そこを突け。必ず活路は開けると信じよ!!

2011-04-23

まどか最終話個人的まとめ(ネタバレ注意)

1112話を見て分かった事と分からなかったことの纏め

分かったこと

ワルプルギスの夜は単体魔女

まどかが撃った不思議矢で最初に撃たれた緑の子がワルプルギスの夜魔女化前の魔法少女

周りにサーカステントがあったことから推測

ただし、その魔女の性質が「他の魔女魔法少女を取り込んで巨大化する」といった性質を持つなら、複数魔女とも考えられる

ほむらまどか魔女化後の姿だとしたら、同等同量の因果を持つはずだからループでの強さ増減はないと思われる

そもそも、ループで強さが変わった描写はなかったような



まどか魔法少女化と願いについて

まどかの願いは「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙過去未来の全ての魔女をこの手で(原文そのまま)」だ

この願いに至ったのは、もちろんQBが「魔法少女歴史に居なければ文明はなかった」と言ったのも一因としてある

ただ、それだけだったら「文明を残しつつ、魔法少女システムを消して、全宇宙時間魔女魔法少女を全て消したい」と願うはず

なんでも叶う程の魔力量、因果律ねじ曲げるほどの力なら都合の良い改変だって可能だったはずだ

それをせずに、あえて魔女化する前に消す願いをしたのは、魔法少女の祈りを無駄したくなかったからだろう

今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる、変えて見せる(原文そのまま)」

さやか杏子ほむらも(巴マミは自身のために願ってるので少し違うが)

「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない」運命を背負ってしまった

まどかは願いを叶える事とその代償である魔法少女化(魂のSG化と戦う運命)は否定しなかった

願いと祈りを無駄したくなかったし、その代償を背負うのはしょうがないと思ったのかも知れない

それは契約直前の「絶対に今日までのほむらちゃんを無駄したりしないから」という台詞からも推測できる

その願いによって、まどかは「全宇宙と全時空の魔女を"生まれる前に"消せる」ようになる

それが願いだから、それが叶うまではSGの穢れと関係なしに全ての魔女を"生まれる前に"消せる

具体的な描写からすると、SGの穢れを吸収した上で、魂の入ったSGを消しているようだ

そして、消すと言っても肉体は残るようである

これは、本体である魂が肉体ではなSGにある為だと思われる

穢れを吸収するのは、そうしないと魔女が生まれてしまう為だろうと推測する

かくして全ての魔女分の穢れを吸収したまどか魔女化してしま

だがまどかの願いが"全ての魔女"なので、自分自身すら消す事が出来た

(生まれる前に消せるのだからまどか魔女したのは演出上の問題だと思われる)


まどかの願いが叶ったあと、まどかは誰にも認識されなくなり、ほむら記憶の中にしか存在しなくなった

QBは「1次元上の領域にシフトした」と発言した

これは推測である

しまどかが通常の時間軸上で存在し続けるのなら

何度因果律を集約したまどかが生まれてしまう事となる

(もちろん、ほむらによってある程度の時間軸は集約されているが、時間軸は無限なので物の数ではない)

その為に、まどかは通常の時間軸や因果律存在しない次元存在せざるを得なくなったのだろう

なので、まどか誕生時点から存在することが出来ず、その為に誰の記憶にも存在しないのだと推測される

では、まどかは具体的にどのような振る舞いをするのだろうか

通常の時間軸や因果律がない世界にいるのだから、当然実世界における実体はな

それでも、魔女化する前に消す願いは有効であるため、意思に関わらずそれは遂げられる

結果として、まどか物理法則自然現象と変わらない存在になり、まさに概念存在となる

魔法少女システムとインキュベータとの関係について

再度書くが、まどかの願いは「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙過去未来の全ての魔女をこの手で(原文そのまま)」だ

まどか概念体になり実世界には存在しなくなってしまったので、まどか認識出来る存在は居ない

(アニメにいおいてまどか存在魔女化直前の魔法少女が視認出来ていたのは、まどか概念体になる前である為だと思われる)

なので、まどか概念体になったあとの世界での魔女化は

「穢れが一定量溜まると、SGが消える」という現象に認識される

もちろん、SGが消えるだけなので肉体はそのまま残る(魂はSGに入ってるために肉体は残る)

魔法少女魔女化に関してはこういう変更がされた

では、他の魔法少女システムについてはどうだろうか

インキュベーターは、穢れを吸わせたGSを摂取したり、魔法少女魔女になるエネルギーを回収していた

しかし、まどか概念体となった世界ではGS魔女存在しない

魔女化する際にはまどかの願いの効果(以下、まどかシステムとする)によってSGが浄化された上で消滅する

なので、魔女化自体が行われず、エネルギーを回収できない

また、GSをを生み出す魔女存在できないので、GSを回収する事も不可能となる

世界に何の変化もなければ、インキュベーター魔法少女システムによるエネルギー回収が不可能であるため、人類に接触する意味を失う


(ここからは例の流出した画像を元に推測するので、不正である可能性が高くなる)

そこで、魔獣という存在が新たに生まれたと思われる

例の画像に記載されている文章の一部をそのまま書くと

「マジュウ

小粒グリーフシードは四角い

魔法とは違う力で動いている

ぐねぐねになった世界バランスを戻すため、グリーフシードを集めている

魔法の元となる感情を吸い上げ体内でグリーフシード化させる

吸われた人間廃人になる

ほむら EDver コラージュ的なオーラたくさんついてる

マホウのちから

とされている

12話において白いローブのような物を羽織った"マジュウ"と呼ばれた存在の説明だと思われる

「例え魔女の生まれなくなった世界でも、それで人の世の呪いが消え失せるわけではない。世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている」とはアニメにおけるほむら言葉

世界の歪みとはつまり、人の世の呪いが生み出すマジュウだと思われる

悲しみや憎しみなどの負の感情、穢れが世界に溜まるとそれが魔獣となるのではないだろうか

SGの穢れが魔女を産んだように、この世界ではそういう法則と成ったのだろう

おそらく、まどかシステム以前も魔女はそういう形でも生まれていたのかも知れない

キュゥべえは「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女呪いから産まれた存在なんだ」 としている

魔女魔法少女システム上のみの産物ではなく、自然発生的に生まれるものだとするのなら、ほむら表現自然な形となる

つまり、まどかシステム後の世界では魔女に変わり魔獣がその役割を担っていると考えるのが自然だと思われる

1.世界の負の感情から魔獣が生まれる

2.魔獣は人の感情を奪いGSを作る

3.魔法少女インキュベーター契約し、絶望希望相転移によるエネルギーで願いを叶えて貰う

4.その余剰エネルギーインキュベーターは回収する

5.魔法少女は魔獣を倒してGSを奪い、SGを浄化する

6.浄化をして穢れのたまったGSインキュベーターが回収し、エネルギー回収をする

7.SGの浄化が限界に達すれば、消滅する

変わったのは、魔女化の消滅と魔獣の出現だ

からなかったこと

まどかシステム後にさやかまどかが会話出来ていた描写

あの描写はまどかシステムごの世界だろうか、それ以前の世界だろうか

まどかシステム後の世界であるなら、さやかはまどかを認識できないし、友人として知り合ってもないはずだ

にもかかわらず、さやかまどかは知り合いのように会話をしている

しかし、その後の描写ではさやかが魔獣と相打ちになったとされているし、マミも杏子まどかの事が誰だか分からないとされている

(ここでさやかの肉体自体がないと描写されてるが、魔獣のいる空間に取り残されたと解釈)

さやかちゃんを救うには何もかもなかったことにするしかなくて。そしたら、この未来も消えて無くなっちゃうの。でもそれは多分さやかちゃんが望む形じゃないんだろうなって(台詞そのまま)」

また、二人の会話とコンサートがが終わり、魔獣が燃え尽きる描写の後にほむらが目覚めるような演出がされた

以上から、流れを推測する

まどか魔法少女

有史以前から魔女化を食い止め始める(ここでは自分を消してないので概念体ではない)

魔法少女になってない、何の因果もないまどかが誕生し、成長しさやかと友人となる(魔法少女となったまどかは別に存在する)

アニメ本編とほぼ同様の流れでさやか魔法少女になる

さやかが相打ちで魔女化、魔法少女まどかが出現しさやかと会話し、その後消滅(アニメのシーン)

まどか概念体となり認識されなくなり、初めから居なかったものとして扱われる

ほむら目覚める

杏子・マミが「まどかって誰だ」と発言

矛盾を少なくしようとすれば、この説明が適当だと思われる

ただし、杏子とマミとまどかケーキ食べるシーンはどう考えてもあり得ない光景なので演出だと思われる

もしくは、死後の世界まどかが行けるようになったと仮定するのが自然

ほむらまどかを覚えていた理由

これはまだ説明のしようがあるかもしれない

まどかがあれほどの力を持てたのは、ほむら時間軸をまどか中心に束ねたからだ

時間軸と因果律を無視した領域に存在しても、その力の根源であったほむら時間遡行であることも相まって特別とされたのかも知れない

もしくは、奇跡が起こったのかも知れない

さやかが3周目で魔女化してないければ

その時点で、まどかも、ほむらは詰んでいた

合理の対極、感情暴走で、一見最悪の状況でしかない、さやか魔女化が

長い目で見ると、まどかほむら最後可能性を与えた

そのあたりの、合理を越える不合理の積み重ねによる奇跡テーマだと思うよ(まどかwikiレス引用)」

合理的でない、不確かでぐねぐねした無秩序な世界からこそ、時としてあり得ないとされることでも起こってしまうのかも知れない

それは、秩序化された世界では存在できない"可能性"というものなんだろう

からこそ悲しみや憎しみから呪いが生まれ、願いや祈りからマホウが生まれる

インキュベーター文明において魔法少女システムが使えず、エントロピーを凌駕できなかったのは

理性や合理化の世界であるが故に、あらゆる法則ねじ曲げる"可能性"が存在出来なかったからだろう

逆に"可能性"の最たるものである魔法少女であるほむらからこそ覚えていられたのだろうか

奇跡も、魔法も、あるんだよ」とは、その為の言葉だったんだろう

牛頭さんの中学時代

中学1年の7月のことだった。私が朝学校に行くと、仲良しだった子が近づいてきて唐突にこう言った。「もう、ごずっちと口きけないんだ」 意味が分からなかった。転校でもするのかと尋ねても違うと首を振る。「もう決まったことだから。じゃあ頑張って」 そう言って彼女は去っていった。

彼女言葉は少なくて詳しい事情はまるで分からなかったが、悪い予感のようなものがあった。これはもしかしてあれじゃないか。どうしようどうしよう。背中を冷たい汗が伝うのを感じていた。教室へ向かう階段を登りながら、もうこのままずっと教室に着かないでしいと思った。知るのが怖かったのだ。

教室のドアの前に立った私は蒼白だったと思う。頭の中に色んな想像が駆け巡り、手のひらはじっとりと汗ばんでいた。ひざも少し震えていた。私は意を決して教室のドアを開ける。いつもと変わらない教室。でも私が入った瞬間、少しだけ空気が変わるのが分かった。スタート悪魔がせせら笑った気がした

はいつも通り「おはよー」と声をかける。だが挨拶は返ってこない。私の存在を無視してみんなはおしゃべりを続ける。目さえ合わせようとしない。女子男子も私がいないかのように振る舞っている。私は深く息を吐いた。泣いて騒ぎ出しそうな気持ちを必死で鎮めようとしたのだ。

昨日まで楽しかった学校拷問のように感じられた。誰からも話しかけられない。こちらから話かけても無視されてしまう。なぜ私なのだろう。何遍も考えてみたけど思い当たる節はなかった。実際のところ大した理由もないのだろう。何となく選ばれ何となく無視されているのだ。

私はこの状況をできるだけ軽い感じで受け入れようとした。これは思春期少年少女ありがちな他愛のないお遊びなんだ。こういうときは慌てず騒がず嵐が過ぎるのを待てばいい。恐らく長くても半年がせいぜいだろう。2年になればクラス替えもある。ちょろいちょろい。当時の私はそんな風に考えていた。

無視は1年生の間ずっと続いた。正直少し長いなと感じていたが、無視はあくまでクラス内だけの話で、他のクラスの子や部活内では普通に話をしていたので、思ったより辛くはなかった。学校勉強をする場所だと割り切ればどうということもなく、そんな自分の強さに少し驚いてもいた。

2年生になる際にクラス替えがあった。掲示されたクラス割を見ると、1年の時同じクラスだった子は4人だった。それも大人しそうな子ばかり。私はほっと胸をなでおろした。慣れてきたとは言え、無視されるのはやはり心地良いものはない。私は解放感を胸に新しい教室へと向かった。

私は教室に入った瞬間、既視感を覚えた。空気の流れや重さが変わる感じ。暗黙の了解に支配された教室。それは9ヶ月前と同じだった。私は自分の席に着いて隣の子に話しかけた。「おはよー。私ごずって言います。よろしくね」 隣の子は目を逸らした。私は四方に話かけたが全員同じ反応だった。

血の気が一気に引くのが分かった。寒くもないのに体が震えていた。何なのこれ。怖い。怖いよ。早く教室から逃げ出したい。家に帰ってベッドに入って布団を頭からかぶって、世界から情報を一切遮断したい。そんな気分だった。でも私は動けなかった。覚悟?諦め?違うよ。怖くて悲しかったんだ。

無視は一体いつまで続くのだろうか。2年生は修学旅行をはじめ色んな行事がある。中学生活を謳歌し思い出を作るにはうってつけの学年だ。それなのに初日から無視の洗礼だ。私は肩を落としながら部室へと向かった。部活けが私のオアシスだ。もし部活が無ければ私は登校拒否を選んでいたかもしれない。

オアシスは見るも無残に踏み荒らされていた。3年生を除いた1-2年生部員が私を無視し始めたのだ。このとき絶望は筆舌に尽くしがたい。もう学校に私の居場所はなくなってしまった。その日を境に私は部活に行かなくなった。

家に帰ってから枕に顔をうずめオンオン泣いた。枕カバーが涙とよだれと鼻水でべちょべちょになっても泣き続けた。夕食のとき目を真っ赤に腫らしていたら、お母さんが心配して「目どうした?泣いたの?学校で何かあった?」と聞いてきた。実は1年生の頃から無視されているんだなんてとても言えない。

「泣く練習してたんだ。演劇部に転部しようと思って」と私は苦し紛れの嘘をついた。お母さんは「そう…何かあったら相談しなよ」と言ってそれ以上何も聞かなかった。これは私の問題だ。お母さんを巻き込むわけにはいかない。登校拒否だって絶対するもんか。私はそう固く決意した

私は1日も休まず学校に通った。行事があるたびに孤立していたので、担任から牛頭さん、クラスのみんなと仲良くやってる?」と探りを入れられたが、「大丈夫です」と突っぱねた。一方で私は毎日誰かしらに話しかけるようにしていた。どこかに突破口のきっかけがあるはずだと信じていたのだ。

突破口などなかった。私とクラスメイトの間にはマジックミラーがあるのではと思うほど無視は徹底していた。正直頭がおかしくなりそうだった。何度登校拒否を考えた。転校も考えた。でも私は何も悪いことはしていない。逃げるような真似はしたくない。無視する連中に人生を左右されたくないと思った。

恐らく3年生になってクラス替えがあっても無視は続くのだろう。そう確信した私は中学を見限り、進学する高校を考えることにした。担任に頼んでうちの中学からの進学者が少ない高校をリストアップしてもらった。どこも私の学力では難しい学校ばかりだったが、毎日目標ができて私は嬉しかった。

それからというもの、勉強を聞くために職員室に足を運ぶことが多くなった。どの教科の先生も私の質問に快く応じてくれた。時たま内緒だぞと言ってお菓子をくれる先生もいた。考えてみればそれはごく普通ことなのだけど、 1年半以上も普通の反応をもらえない私にはそれがとても新鮮に思えた。

3年生になってクラス替えがあった。半ば覚悟していたが予想どおり無視されたときは思わず笑ってしまった。ひとり笑う私をクラスメイト不思議そうな目で眺めている。だから私は大声で叫んでやった。「無視生活3年目!落ち込んだりもしたけれど私は元気です!」 最高に気持ち良かった。

3年生になると周りが受験モードに移るので、以前ほど孤立は気にならなくなった。休み時間勉強したり、図書室で勉強したりする人の姿も増えてきた。その頃、私は職員室の常連になっていて、放課後先生達とコーヒーを飲むことさえあった。先生はみんな私に優しかった。

年が明け受験シーズンに入った。滑り止めの私立高校は受かっていたが、そこはうちの中学からの進学者がそこそこ多い。絶対に行きたくはなかった。本命の公立高校は共学でレベルがやや高い。先生からは「ボーダーからランクを下げた方がいい」と言われていたが、私が受験校を変えることはなかった。

合格発表はお母さんと見に行った。高校は受験生報道陣で混み合っていた。私は人波の隙間から自分の番号を探した。するとお母さんが先に見つけて「あった!あったよ!」と騒ぎ始めた。私は「もー!自分で見つけたかったのにー」と言いながらも、お母さんに抱きついて一緒に喜びを分かち合った。

私もお母さんも笑顔で車に乗り込んだ。でも運転席のお母さんが「お祝いに何か食べて帰ろうか」と言った瞬間、私は感情が抑えきれなくなり、声を上げて泣き出してしまった。助手席で嗚咽を漏らす私の背中をお母さんが優しくさすってくれた。そこで私の感情ダムは決壊した

気づくと私は今までのことを洗いざらいお母さんに話し始めていた。話すにつれ、お母さんの顔は驚きから困惑に変わり、さらに悲哀を帯び、最後は私と同じ泣き顔になった。お母さんは何度も私にごめんねと侘び、私も同じようにお母さんにごめんねと言い続けた。お母さんは痛いくらい抱きしめてくれた。

その後、私は学校に行き担任に合格を伝えた。あと一番気になっていたことを聞いた。「私以外の合格者は何人ですか?」「男子が4人で女子牛頭も含めて3人だな」 念のため名前も聞いたが、同じクラスになったことがない人ばかりだった。もう大丈夫だ。これでもうお母さんを泣かせなくてすむ。

卒業式は何の感慨もわかなかった。私の卒業式合格発表の日、あの車内で終わっていたからだ。式が終わって教室に戻ると、クラスメイトアルバムに寄せ書きをした写真を撮り始めた。その様子を尻目に私はさっさと教室を後にした。私に声をかける人はいなかった。

下駄箱で靴を履いていると「牛頭さん」と声をかけられた。1年生のとき私に「もう、ごずっちと口きけないんだ」 と言った子だった。この期に及んで私に一体何の用だろうかと思っていると、彼女は「あのね…ごめんね」と言った。なぜかその言葉で、私とお母さんが流した涙が汚されたような気がした

「ごめんねってそれあんたの自己満足でしょ!自分が後腐れなく卒業したいからって今更ごめんねは無いでしょ!こっちはようやく解放されたのに最後最後味噌つけないでよ!」 私は思い切り啖呵を切って、走るようにその場を後にした

帰り際、校庭脇の焼却炉に卒業アルバムを投げ込んで、私の中学校生活は幕を閉じた。…なお、高校に入学してから10ヶ月近く経つが、無視されることもなく、バカな友達に囲まれ毎日楽しく過ごしている。おしまい

http://anond.hatelabo.jp/20110423064645

かれこれ10年近く前からプロテインビタミン剤とかを海外から買ってる。

日本の業者だったり、海外の業者だったり。

だいぶ価格差は縮まってきたけど、当時日本米国価格差がすごくて、たとえばプロテイン日本で350gで1500円くらいだったやつが2.27kgで35$くらいだった。

ビタミン剤日本の5倍くらいの量が入って、値段が半分以下。

一日4錠とか書かれているやつを、半分に割って一日一錠飲んでる。

いくつか注意点。

まず、梱包適当

発送用の専用のダンボールがあるわけじゃなくて、適当にそのへんにあるダンボールに詰め込まれる。

家電ロゴが入ったダンボールに、ロゴだけ油性マジックで消されてなにかの商品名らしきものが書かれ(ダンボールの中の商品とは違う)、至る所にメモ書きされてたりする。

隙間を埋めるように緩衝材や紙が入っているんだが、本当に適当

ケチってるというんじゃなくて、適当

割といい緩衝材を、とりあえず適当にぶち込んで、割と高級な印刷紙を適当丸めて、ほとんど隙間を殺す役割を果たせず小さなビタミン剤の小瓶は底に転がってる。

バイトの質が伺える。

そんで、カスタマーサポート適当

いつまでたっても発送されないかメールしてみると、

「Hey, もうすぐ発送するところだ!あとほんのちょっとだけ待っててくれ!(英語)」

たいコピペが送られてくるだけ。

一番安い船便(一ヶ月以上かかる)でいいって言ってるのに、2週間できたことが何度もある。

料金は船便のままだった。

きっとバイトが船便のコンテナのことを考えるのが面倒くさくてこっそり航空便で送ってたんだろう。

そのうち発送方法に船便が選べなくなった。

まあ当然だろう。

オマケでついてくるTシャツサイズはMを選ぼうがSを選ぼうがXXXLが入ってきた。

大は小を兼ねるんだから文句はないだろうってことなんだろうな。

この間、Mって書いたのにバカでかいのが送られてきたからこんどこそMで送れよ!

ってメールした

「OK!わかったよ!(英語)」

たいな返事が来た。

心配だったが、やはりXXXLがダンボールの底にボロ雑巾のように丸まって入ってきた。

ま、Tシャツなんてもともといらなかったからどうでもいいんだけど。

関税がかかったりかからなかったりする不思議

一万円以上買うとかかると言われるが、5万以上買ってもかからなかったこともあるし、金額もわりとマチマチ。

それから、同じ商品をいくつも買うと、個人利用じゃなくて商用利用とみなされて返送されちゃうらしい

それはまだ未体験。

2011-04-22

なにをやってもだめな時はあるんだと思ったあの時。

ユーチューブでなんとなくスピッツ聴いてたら

16歳くらいの時のこと思い出してた。

仲良くなった友達とたくさん「今度あそぼー!」って言い合ったけど絶対今度はないって思ってて、

オシャレしたいけどどうしていいかわかんなくてコンビニで人目を気にしながら雑誌を読んで、

あのころの口癖は「人にやさしくなりたい」で、

みんなと同じだと思われたくて、、親に何度か「私ってふつうだよね?」と聞いていた。

英語の授業をちゃんと受けた記憶が全くないのは、制服の下にイヤホン通してスピッツ聴きながら、前の席の女の子をスケッチしてたからだった。

あん時間はもう、過ごしたくない。

農業原子力テクノロジー

農業現在人口増加を生み出した最も重要テクノロジーだ。ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』によると、農業現在イラク近辺メソポタミアの肥沃三日月地帯で生まれたとされる。しかメソポタミア人はこの画期的テクノロジーを生み出したにも関わらず、その農業のための行き過ぎた灌漑によって自然破壊し、現在に至るまで作物一つ作れない荒野を生み出してしまった。

現在の私達の豊かな文明はこのメソポタミア人が負った莫大なリスクの上に成り立っている。

私達は常に現在を特別な物として考える。そのために現在が時代の分岐点であり、現在過去に例を見ない最大な危機が迫っていると思いがちだ。しか歴史を見ると人類歴史は常に危機との戦いであり、現在が特別だという訳では無い。私達は数十年どころか何千年にわたり荒野を生み出す自然破壊をすでに犯しておりその上で繁栄を築いた。繁栄は常に犠牲と引き換えにある。

私達の選択のうち何が正しいかは、今の私達が死んで何年も経ってからようやく歴史が示す。原子力も今まで何度も繰り返し私たちに与えられたリスクとチャンスの一つに過ぎない。私達日本人が、短期的な恐怖心に駆られる事なく、長期的視野に立ち子孫のためにテクノロジーとつき合って行く事を願う。

本が読めない

先輩からマズローの 完全なる人間 を無理くそ勧められて読んでるんだけど

難解すぎて理解出来ない

下地学力が足らないか、根気が足りないのか。

そもそもこれをスラスラ読める人がいるのか?

この手の心理学の本は何度も読んで初めて理解できるものなの?

2011-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20110421140336

から放射能物質母体内で溜まったとか濃縮されたとかっていう証明は私が知る限りなされていないの。

チェルノブイリでもそう。広島長崎でもそう。

からなされたっていうならその証拠持って来いって何度も言っているんだけど。

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