はてなキーワード: 低所得層とは
って、本人たちからしたら仕事先で貰ってきた余り物でもう飽きてるけど他の物買う金ないから仕方なく食べてるって位置づけだと思うが
ずっと地元の漁村にいたら、娘はろくな学歴もなく地元で「補助的な仕事をする無資格者の低所得層」になって20くらいで地元の男と結婚するしかない人生になるんだが
20そこそこで遊ぶ暇もなく出産育児、夫がクズだろうが金がないから離婚もできない
娘にそんな人生歩ませたいのか
なんていうか、共感するってわけじゃないけど、自分の生育歴とか今の環境とかで思うことが多く湧いてくる元増田だ。
父とは違う職業についたが、やりたい仕事ではないけれど有資格者としてそれなりに稼げてはいる。
ただ、それなりに稼いでも専業主婦と2人の子供がいて、税金もどんどん上がるのに子供手当も打ち切られて、自分と同等の高等教育を受けさせようと思うと教育費も嵩み、暮らしに余裕は全然ない。
方や地元の同級生とかはどうなのかというと、高卒で漁師になってすぐ結婚して子どもができて、アラフォーで既に子供が就職していたりする。
食卓には刺身が並び、若かりし頃から苦労して育ててくれたということで子供達に慕われていたりする。
俺はさ、彼らが遊びほうけて子作りしまくりの時にも不真面目ながらも都市部の塾まで通ったり、別にやりたい事ではないけれど、学費を出してくれる親の手前もあって進路を選んだり、あまり好きではない仕事をやっているわけですよ。
結果として重税と手当のカット、子どもへの教育投資などで自分自身に使えるお金なんて、地元の彼らの方が多いと思うのよ。
何なんだろうね。
でさ、全く逆方向の話なんだけどさ、仕事は有資格者の高所得層と補助的な仕事をする無資格者の低所得層に分断されているのね。
無資格者の方に入ってきた子でさ、大変美しい子がいたんですよ。
高所得者側の良い奴と幸せになったらいいなと思っていたんだけど、定職のない同級生と結婚しちゃった。
いやね、若いんだから別にいろんなやつと付き合うのはいいと思うんだよ。モテるんだし。でもさー、定職のない人と結婚しちゃいます?んでさ、家庭環境もあまりよろしくないみたいだから、親も認めてるみたいなのよね。結婚は両性の同意に基づくわけだから、突っ走られちゃったらどうしようもないけれど、俺は娘が定職のない男と結婚するなんて絶対認めないよ。親として子どもの幸せを願うのは当たり前じゃん。何でそうなっちゃうかな…
っていうね。
幸せって何なんだろうね。
低所得層ほど家の中が散らかる
こんなもの全部捨てればいいのに捨てられない
「何か使うことがあるかもしれない」
実際に使うような場面では別のモノを使えばいいし、本当に必要なら買ってきても大した金額にはならない
これは服や靴なんかにも当てはまる
「安物を毎年捨てて買い直せば良い」というのは実は高所得層の考え方で
低所得層は安物を買って着れなくなっても捨てられない
だから一人や二人暮らしなのに大量の衣類に囲まれて生活しているし
下手したらそのためだけに2LDKや3LDKの部屋に住んで高い家賃を払っている
他にも飲み干したペットボトルやトレーみたいな本当のゴミですら捨てる判断ができないし
分別に迷って捨てられずにずっとため続けている乾電池なんかもよくある話だ
SDGsとかで「モノを大切に」「再利用」とかホントやめてほしい
世の中の大半の人はそこまで知恵が回らないから捨てられずにため込み続けるだけなんだ
ついこの間、用事があって東京都港区の麻布十番に行ったんだけどさ
駅の周りにはこれといった目立つお店もないし人通りも少ない
港区と言っても年季が入ってそうな低層アパートや、昔ながらの一戸建て住宅もかなり多かった
多分ああいう家に住んでいる人達は地価が安い頃から住んでいる東京都民であって、必ずしも高収入という訳ではないんだろう
東京都23区それも港区って、金持ちしかいないようなイメージだし実際それが多数派ではあるんだろうけれど
全員が金持ちかというとそうでもなくて低所得層もいるにはいるよね
平原依文さんが炎上し続けているけど、今の日本に必要なのは「階級」という社会を見る際のメガネなんだよね。「階級」という言葉が、かつてマルクス主義者によって僭称されてきた不幸な過去などもあって、今の日本社会(マスメディアや公教育)から完全に消されているため、上流階級で育った人が、自分が上流階級であるという自覚もないまま、下層階級の人の神経を逆撫でする提言を無邪気にしてしまう。
日本の政治報道を見ていると、例えば選挙結果が常に「女性/男性」「若者/中高年」の括りで報道され、所得階級はほとんど問題になったことすらない。そもそもテレビ局も新聞社も、そうした階級に関わる初歩的な出口調査や世論調査をいっさい行っていない。「若者の低投票率」が常に問題になる一方、「低所得層の低投票率」は問題として取り上げられたこともない。
「階級」だけで社会を語れるわけではもちろんないけど、「階級」というメガネをかけて社会を見たことのある人が、とくにこの平原さんのように素直にまっすぐ育った人ほど少ない。経験の重要性は否定しないが、まず「階級」というメガネをかけて社会を見る経験が必要である。
トラバでもブコメでもあまり触れられてないように見えるが、年収1000万超とそれより下との違いは、現在・将来の生活に対する保険の有無が大きいのだろうなとは思う。
子どもの学資や教養娯楽費、大病や失業等のリスクへの備え、老後の生活資金等々は、一度計上してしまえば削減不可な固定費になってしまうから、
1000万から2000万程度の収入の層が自由に使える金が無いとボヤくのは、低所得層から反発されるのはさておいて、尤もなことではある。
hapilaki 俺は無収入で去年はすべて込みで月3万円台の出費だったけど、QOLは悪くないんだよね。収入の夥多で満足感を得られると信仰している人たちには決して理解できないことだろうけど。
何が刺さったのか知らんけど消す必要性がない
>00年代はワープア等の低所得層・生活弱者に対して人生オワタ・詰んだって声だらけだったように記憶してる。
別にアレもなぁって話だからな。親がメンヘラでなければああはならなかったみたいな
もちろん、大変な人にはしっかり支援は届いて欲しいけどな
つか大変なのは今も昔もこれからも55歳くらいからの年寄りからなんやで
それまでは何したって別に食えるんや、肉体労働しても良いし格安デスクワークしても良いし
けど年取ると身体が無理が出来なくなるし求人もガタっと減るんや
それに思い悩んで公務員・大企業の社員辞めれなかったり、なろうとしたけどなれなかったり、
FIRE狙ったり、みんなウダウダやってるのよ
▼転職に行き詰まった。誰かアドバイス下さい。
https://anond.hatelabo.jp/20220504222630#
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220504222630
まぁ友人のいうことも実感としてわかる。
ロシアがソ連だった頃、わがままを言わず慎ましく暮らしていれば裕福でないなりに生活できていた。住居も就職も基本的には割り当てる仕組みだったし。今の我々からみると低所得層だけど、ご近所さんみんな等しくそんな感じで生きていた。
そりゃうっかり口を滑らせたとかあることないこと密告されたとかで捕まって命を落とすことはあるけれど、日本人も交通事故で年間1万人くらい死亡していた時期があったし、理不尽に自分の命が奪われる可能性はどこの国に住んでいても僅かにあるものだ。
でも30年前のソ連崩壊で、彼らは自由と自己責任が幅を利かす弱肉強食の世界にいきなり投げ込まれてしまった。
私たちが日本から観察したソ連崩壊の原因って、社会主義システムの限界であり、長年のツケがついに回ってきた結果だと理解している。でもロシアの中の人からは見え方が違うんじゃないだろうかと思う。
自由という名のもとに自分勝手と弱肉強食を信奉するアメリカが、山のようなカネとモノと享楽的な生活を見せびらかし「あなたも仲間になれば好きなことができる」という甘言を弄して、慎ましく暮らす人たちをたぶらかしていったように見えてるんじゃないかしらん。
たぶらかされた結果、待っていたものは底辺生活だとしたら恨みはつのる。
実際、弱者保護の仕組みを設けない自由主義って、金持ちが貧乏人を搾取する構造を作りがちだし。
ただね、ソ連時代の平穏なロシア人の暮らしも、本当は衛星国からいろいろ吸い上げることによって成立していたのかもよ、とは思う。
そもそも経済理論上の投資というのは、家計の住宅投資、企業の設備(研究)投資、政府の公共投資など資金調達しての支出をさす。
金融投資は、企業の設備研究投資の原資になれば産業を強化して、景気を良くする。だけども、金融市場で滞ってしまえば、産業を劣化させ、むしろ景気を悪くする。
金融市場から金を出す必要がある。増資や優先株劣後債などの儲かればリターンの多い資金調達手法を緩和して金融市場から金を出やすくすること。
あくまで企業の設備研究投資に貢献したものだけ減税、金融所得はすべて総合課税と併用できるようにして中低所得層は総合課税に誘導、貯め込まれる金は増税とメリハリをつける必要がある。