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はてなキーワード: 伊勢湾とは

2024-01-30

anond:20240130182555

区分的には近畿地方だけど大阪からだと妙に遠くてやっぱり観光地扱い。

伊勢湾仲間として東海地方のほうが仲いいと思う。

2023-12-05

anond:20231125151045

三重県都市は一部を除き伊勢湾に面している

からセントレアまで船が出るくらいだ

一方西や南の方は山である

2023-02-12

志摩スペイン村テーマパークでもアクセス大変な方?

当方別にテーマパークオタクではないのでわからないが、探せばもっと行くのが難しい場所もありそうなのはさておき。

ネット界隈ではンゴちゃんの紹介からにわかに注目され、めでたくコラボに繋がり話題になった志摩スペイン村

そうは言っても、ここは遠いよなあって感じる。

だって東京から行った場合、所要時間的には名古屋駅中間地点とか終わってるだろ。

近鉄線の特急でも伊勢志摩は遠すぎってことじゃん。

多分これ車使っても時間は大して違わないんだろうし。

一応ここらへんは、お伊勢参りの昔から定番観光スポットだったことは間違いない。

しかし今や志摩スペイン村

「園内の客より従業員の数のほうが多い」

揶揄される過疎テーマパークなわけで、これにはアクセスにかかる時間が一因となっているのは否めないだろう。

なお中部国際空港からヘリで行けば伊勢湾をひとっ飛びして20分で着いちゃうのだが、気軽にチャーターを頼めるお値段ではない。

(万が一使うとしても往路か復路のどっちかになるだろう)

あとはしまかぜで行き帰りをのんびりくつろいで過ごすくらいしかないので、なんとかならないものか。

2022-05-23

世界トヨタはかつて食器作りをしていた

トヨタ自動車日本で有名な自動車メーカーであることは言うまでもないことだが、その前身食器メーカーであったことはあまり知られていない。

豊田市愛知県北部位置しており、瀬戸市岐阜県多治見市と隣接している。

瀬戸市日本六古窯の一つである瀬戸焼で有名であり、東日本では陶磁器全般瀬戸物と呼ぶほどに広く流通していた。

多治見市もまた陶磁器名産地であり、アニメ化もされた「やくならマグカップも」の舞台と言えば説明が早いだろう。

豊田市瀬戸市を中心とした猿投地区古代から窯業が盛んであり、日本の三大古窯の一つである猿投窯跡群を形成していた。

今でこそ豊田市に窯業のイメージはあまりないが、トヨタ自動車製造事業化する以前は、瀬戸市多治見市と同じく窯業を主産業とする町であった。

窯業は縄文時代縄文土器から存在する生活に不可欠な産業で、時代と共に需要は大きくなっていき、明治維新によってさらに窯業製品需要は大きくなる。

西洋建築の勃興による煉瓦(れんが)の需要石油製品化学薬品を保存する甕(かめ)の需要送電線を支える碍子(がいし)の需要である

しかしながら、瀬戸焼はこうした需要に応えることはできなかった。

愛知県内で、最新の窯業技術産業を担ったのは常滑焼だった。

常滑焼もまた日本六古窯の一つだが、愛知県知多半島位置する常滑市伊勢湾に面しているので、海運で日本各地の需要を支えることができたからだ。

一方で、瀬戸常滑に対抗しようと流通力を強化するために鉄道を敷設したが(後の名鉄瀬戸線)時すでに遅く、近代産業から撤退して食器作りを中心とした伝統産業へと回帰していった。

常滑では明治時代伊奈製陶が創業して、INAXLIXIL企業名を変えながら国内の窯業で高いシェアを誇っている。

トイレや洗面器ではTOTOに次いで国内シェア2位で、タイルについては国内どころか世界で1位のシェアである

一方で瀬戸からはそのような大企業は生まれていないことから愛知県内の窯業で近代産業を担ったのは常滑ということが理解できるだろう。

ここでようやくトヨタの話になるが、明治時代豊田市存在しておらず、その前身である挙母町でも近代産業を支えるほどの陶磁器製品生産することはなかった。

そんな時代に、豊田佐吉挙母町で陶工長男として生まれた。

佐吉小学校卒業後に家業食器作りの修行をするが、父が伝統製法固執して経営が伸び悩んでいることに苦心していた。

18歳のころ、家業を立て直す唯一の道は最新技術を学ぶことと考え、東京方面出奔する。

その折で、東京上野で開催していた内国勧業博覧会を何度も見て、最新の窯業技術を目に焼き付けた。

そして東京から帰郷し、当時最新鋭の台車トンネル窯を製造した。

それ以前の窯は、製品を人力で運び入れてから予熱・焼成・冷却の全工程を何日もかけて行った後に、人力で運び出す必要のある代物だった。

種類にもよるが陶磁器焼成に1000~1400℃まで加温する必要がある一方で、人力で搬出入する際はもちろん窯の中に入れる温度まで下げなければならない。

これでは、温度の大幅な上下必要なので時間がかかるだけでなく熱効率も悪い。

一方で台車トンネル窯なら、製品を乗せた台車をレールに沿って動かすので、人が窯の中に入って搬入出する必要はない。

窯は温度分布のついたトンネル状の部屋になっており、台車トンネルを進行することで自動的かつ連続的に予熱・焼成・冷却ができるので、温度管理も簡易だ。

この台車トンネル窯により食器自動的大量生産できるようになったので、佐吉豊田自動食器株式会社設立することとなった。

会社設立後の経営右肩上がりだったそうだが、明治から大正へと年号が変わる頃には製品輸送に悩まされることになった。

歴史的挙母町の物資輸送矢作川の船運が担っており、豊田自動食器食器工場製造した食器類も例外ではなかった。

しかし、知多半島方面への用水供給目的とした愛知用水の開発により、矢作川の水量が減り船運が困難になった。

食器生産量は増える一方で矢作川の船便は縮小していき、代替としての馬車や人力車輸送にも限界があった。

それでも、当時は三河鉄道の敷設中であり(後の名鉄三河線)、開通によって挙母から国鉄刈谷駅鉄道輸送可能となるのは決まっていた。

しかし、それまで待ちきれない佐吉の息子の喜一郎は、自動車を独自製造して食器自動輸送することを考えた。

喜一郎は食器販売の滞りで需要の無くなった台車トンネル窯を分解して自動車部品にした。

そして、窯の燃焼ガスを動力台車運転する機構を応用して、台車に燃焼機関を乗せることで自動車の製造成功した。

さらに、食器自動輸送するだけでなく、自動車を製造販売することにも思い至った。

それだけでなく、喜一郎は将来自動車が大量生産されることを予測して、食器台車に乗せて連続的に生産するように、自動車も台車に乗せて連続的に生産する仕組みを考案した。

これが現在自動生産で主流となっている、ライン生産方式である

このようにして豊田自動食器に設けた自動製作部門分離独立したのが現在トヨタ自動車株式会社であることは、もはや説明するまでも無いだろう。

なお、食器工場第二次世界大戦空襲によって焼失し、喜一郎の経営判断により食器製造部門は切り捨てて自動生産へと舵を切ったので、豊田自動食器株式会社現存していない。

話は少しそれるが、トヨタ自動車前身豊田自動織機である、という誤記ネット上でよく見かける。

もちろん正しくは豊田自動食器なのだが、「食器」と「織機」で読みが同じなので誤変換してしまうのだろう。

それだけならまだいいが、トヨタミシン製造していたというヨタ話(トヨタだけに)も一緒に流布していることもある。

豊田市挙母町)で窯業が盛んだったことは地理的にも考古学上でも明らかなのに、なぜそのような勘違いをしてしまうのだろうか。

仮にトヨタミシン製造していたとして、それがどう自動車製造に繋がるのか、理解に苦しむばかりである

2019-10-17

台風地震が同時に来なくてよかった

伊勢湾級の超大型台風関東上陸している時に南海トラフ巨大地震が起きたら、大雨による洪水津波が合わさって大惨事だったし、土砂災害も大雨で地盤がゆるくなったところを地震で揺らされるナイスな合わせ技でとんでもないことになっていたし、地震で倒壊した建物瓦礫などが暴風によって宙に舞っていた。

家を壊されて埋まるか溺れるか切り刻まれるか選べって話だ。選べないが。

台風地震が示し合わせて片方ずつやってきてくれるなんてことはないから、可能性としては同時に起きることはあり得る。同時に来なかったのは我々が幸運だっただけに過ぎない。

地震呼応して富士・浅間・箱根その他関東近辺の火山が一斉に大噴火するとさらヤバイ

こんな過酷環境自分は生き残れる気がしない。

もし日本を滅ぼして新しい国家を作りたい人がいたら絶好のチャンスだね。

2019-10-10

「備えを万全に」は正しくない

正しくは「首都圏から逃げて」だと思う。

伊勢湾級の台風

千葉クラス暴風

大潮と重複、高潮危険

・400mmを超える雨で洪水危険

これが首都圏を直撃するんだ。間違いなく誰も体験したことのないことになる。超過密都市が受ける災害としては世界最大規模になるかもしれない。

はっきり言って備えてどうこうできるもんじゃないよ。バッテリーや水を多少買い込んでどうにかなるレベルじゃないよ。

もし千葉みたいなことが都内で起こったらどうなるか。大渋滞インフラ死ぬ電気の復旧はままならない。基地局が電源枯渇したら携帯もつながらなくなって詰む。都心インフラはノーミス前提でないと回らないんだよ。

から「備えよう」は間違っている。必要なのは逃げることだ。地震と違って台風は「ほぼ完全に予測された見えている災害」なんだ。

遠くの温泉でも実家でもいい。さいわい3連休だ。特に予定のない人は首都圏から離れて台風をやり過ごしてくれ。もし何もなかったらそれでよかったで済む。もし何かあったら、そのまま地方で復旧するまでやりすごしてくれ。どうせ仕事どころではなくなるから

仕事で離れられない人や、動きたくても動けない人もたくさんいる。その人のために過密をできるだけ減らしてあげてほしい。

いのちをだいじに

2019-09-12

anond:20190912090142

台風伊勢湾

高知香川ごしに山陽山陰までおそってくる強めの台風ってそんなにいないような気がする

あっ広島の線状降雨帯と大阪の風台風神戸震災はたいへんでしたね

2019-08-19

[]

瀬戸市愛知県陶磁美術館瀬戸市美術館瀬戸ミュージアムに行ってまいりましたわ

陶磁美術館インダス展の最終日でしたわ

寄贈者のコメント大学教授名なしで発掘品を送りつけたら

事務員に送り返されたことに怒っていたりして、にゃんともかんともでしたわ

展示のため土偶ドリルで穴をあけた話も破壊にあたらないのか気になりましたわ

おそらく時代が違うのでしょうね

展示では驚くほど豊富史料が展示されていて、そのボリュームに圧倒されましたの

土器に描かれたこぶ牛の絵などはゆるキャラに通じる可愛さがありましたわ

二階常設展示の関連する史料を見逃さないことが大事ですわ

瀬戸市美術館は窓口で学生かと質問されましたわ

ピチピチの成魚ですわ

六古窯と招き猫企画展が開かれていました

入るといきなり猫力士土俵入り人形がお出迎えしてくれましたわ

まったく猫ばっかりチヤホヤされていますわね

招き鯖展も開く許可をさしあげましてよ?

瀬戸ミュージアムでは瀬戸市若宮地区で発掘された古墳時代土器が展示されていました

二世紀後半までも古墳時代区分する大胆な分類ですけれども

伊勢湾周辺の文化圏邪馬台国に対抗した狗奴国に比定する話は刺激的でしたわ

シンプルながら均整のとれた壷が美しかったです

この時代のこの地域代表するS字壺の名前は覚えておきたいですわね

2019-08-09

碧志摩メグ表現の自由はないのか

反日少女像表現の自由から擁護されるのであれば、彼女擁護されなければ筋が通らない。

サヨクの一番良くないところは、自分の都合のいいところで表現の自由を盾に取り、都合が悪くなると見て見ぬふりをするところ。

碧志摩メグ志摩市公式キャラから外された3年後に、同じ伊勢湾内の愛知トリエンナーレに特大ブーメランが飛んで行ったという因果応報

2018-07-15

西日本は大昔に水没して滅びた場所である

縄文海進」という言葉がある。縄文時代末期の約6000年前、今の間氷期が始まる直前に地球上の氷河融解によって海面の高さが上がることによって、海面の高さが約100メートル高くなったこである

この海水面の上昇によって、地球上の多くの低地が水没して人が住めなくなってしまったのだ。

日本列島において、この縄文海進の影響が深刻だったのが西日本である

今の西日本地図を眺めてみると、虫食いだらけの地形になっている。

伊勢湾大阪湾若狭湾など、近畿地方の大部分は海で浸食されている。

中国四国地方の間には瀬戸内海で分断されている。

淀川太田川河道が異様に短いのも、元々陸地であった大阪湾瀬戸内海を流れていた川が海に飲み込まれしまたからだ。

現在大阪湾瀬戸内海の海底には、淀川太田川河道が残っているらしい。

今回の西日本豪雨にでも、被害に遭った地域は、瀬戸内海に面した下流部ではあっても、実質的には河川の「中流部」の場所なのだ

広島市街地や岡山周辺、愛媛県沿岸部も、本来河川中流である

河川下流部は、瀬戸内海の海底になってしまっているからだ。

瀬戸内海沿いは山がちで平野が少ないことから説明できる。

2018-03-06

コウナゴは不漁の結果、禁漁に

なぜウナギではこれができない?

3年連続禁漁の見通し 伊勢湾コウナゴ:中日新聞(CHUNICHI Web)

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180305/CK2018030502000015.html

伊勢湾三河湾コウナゴイカナゴ)の分布確認する漁協などによる試験漁が3日、鈴鹿市沖などであった。

近く開かれる三重愛知両県の漁業関係者による会議正式に禁漁が決定される見通し。

2011-05-06

何も浜岡原発けが問題だというわけではな

菅総理浜岡原発の全原子炉の停止要請したそうだ。

 

多くの人が知っているように、浜岡原子力発電所東海地震の震源域のど真ん中にあり、反原発から世界一危険原発」と言われている。

俺も浜岡原発は止めるべきだと思っているけど、浜岡原発危険性については俺はここでは書かない。

からない奴はググれ。その方が手っ取り早い。

 

ここでは、中部電力における浜岡原発以外の危険性について話す。まずはこれを見てくれ。

 

渥美火力発電所 190.0万kW(愛知県田原市

尾鷲三田火力発電所 87.5万kW(三重県尾鷲市

川越火力発電所 480.2万kW(三重県三重郡

新名古屋火力発電所 305.8万kW(愛知県名古屋市港区

武豊火力発電所 112.5万kW(愛知県知多郡

知多火力発電所 396.6万kW(愛知県知多市

知多第二火力発電所 170.8万kW(愛知県知多市

西名古屋火力発電所 119.0万kW(愛知県海部郡

碧南火力発電所 410.0万kW(愛知県碧南市

四日市火力発電所 124.5万kW(三重県四日市市

神島内燃力発電所三重県鳥羽市

上越火力発電所(仮称)建設中 (238万kW予定)(新潟県上越市) (東北電力と共同操業)

Wikipediaの記事中にある、中部電力火力発電所の全てだ。 

これを見れば、理由は一目瞭然だ。

中部電力火力発電所伊勢湾岸に集中している。

東海地震津波が来て、これらの発電所がやられたら、例え浜岡が事故を起こさなくともアウトだ。

発電所一極集中危険だ。関西電力日本海側には舞鶴しか火力発電所はない。

東海、東南海南海が連動したら、最悪、黒部ダムとかしか動かなくなる。

北海道電力東北電力太平洋側と日本海側に分散しているが、東北電力送電線が宮城県の1か所の変電所に集中しているため、

その変電所が被災したことにより、東日本大震災の本震と4月7日余震東北地方のほぼ全域が停電になった。リスクの分散が十分とはいえない。

  

電力各社は原子力発電所だけでなく、火力発電所地震津波対策もおろそかにするな。

あと、太平洋側だけではなく、日本海側にも発電所建設すべき。

 
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