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はてなキーワード: 人材紹介会社とは

2024-03-05

顔採用

人材紹介会社人間が言ってたんだけど、美人はすぐ結婚して育休から寿退社から、ブスを採用しろと。

2024-01-24

ランク制ってAランクとSランクしかねえじゃねえか

何の話かというと転職サイトエージェントランク

ワイ、転職終わってから長期間転職サイト登録しッぱなしにしてるけど、人材紹介会社派遣会社からだとAとSのエージェントからしかスカウトが来た事が無い。なんなのあいつら。

逆に、特定企業担当者や、特定企業から依頼を受けて専門に活動している人たちはこんなAランクとかSランクとか意味不明ランクはついてこないんだけど、どうやらこちらにはそもそもランク制が無いらしい。
どちらかというとこちらの方がよい求人がついていたりする。

転職エージェントは謎のマウントとってきたり、妙になれなれしかったり、発言や行動が怪しかったりするが、後者企業に結びついている人たちは話も通じるし、突っ込んだ話もできる。

あのランク制、何のためにやっているのか分からん。ワイも転職活動始めた当初は「ランクがついているエージェントから来るなんて僕って凄いのでは」って思ったけど、とんだ詐欺だよなあ。

2023-09-30

日系、外資への転職年収を上げた方法アラフィフおじさんの場合

自己紹介

 

アラフィフおっさんIT業界、既婚子供2人。

40歳を超えてから日系、外資系共に複数回転職経験有り。

少しでも増田のみんなの転職活動年収アップの役に立てば。

 

1 応募前:転職希望先、希望職種年収幅を把握しておく

 

内定獲得後の年収交渉のために、事前に希望企業希望職種年収幅を把握しておく。狙うのはもちろん年収幅の上限だ。私はOpenWorkで年収幅を確認した。

外資ならlevels.fyi確認しておく。本国年収のため日本法人採用では本国ほどは出ないが、交渉材料にはなる。

 

・OpenWork

https://www.openwork.jp/

・levels.fyi

https://www.levels.fyi/?compare=Google,Facebook,Microsoft&track=Software%20Engineer

 

2.転職人材会社転職エージェントは使わず直接企業に応募する

 

企業側は転職人材会社エージェント経由で人材採用した場合採用者の30-35%を人材会社エージェントに支払っている。例えば転職後のあなた年収が500万円に決まったとすると、企業側は500万円×30%=150万円を人材会社エージェントにフィーとして支払っていることになる。

 

参考:人材紹介会社へ支払う手数料相場は?

https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/agent_cost/

 

企業への直接応募であれば企業側はフィーが全くかからないことになる。このフィー分の金額年収アップの原資として交渉する。先程の例で言えば企業側は本来150万円のフィーがかかっていたのだから内定を出した人材年収を50万円上げても良い、と判断する企業もある。

 

余談だが、私は人材会社エージェントの利用には以下3点の弊害があると考えており、そういう意味でも直接応募をすすめる。自分人生自分で決めたい。

 

(1)人材会社エージェント担当者によっては転職者側の事は考えず、自分に多くのフィーが入ってくる企業ばかり受けさせようとする人もいること

(2)面談後の企業側のフィードバックが直接企業(人事側)から聞けなくなること

(3)企業側と直接年収交渉ができなくなること

 

3 複数企業を同時に受け、内定を獲得する

 

企業との面接では必ず「他に受けている企業選考状況はいかがですか」と聞かれる。その時に他社の選考も進んでいる、内定を獲得しているというのは転職者が持つことができる大きな武器だ。

企業側は他社でも選考が進んでいる、内定を獲得している転職者は優秀な人材だと判断する。

 

転職とは、世の中に一つしかない商品である自分自身をいかに魅力的に感じてもらい、いかに高く買ってもらうかが勝負だ。自分が欲しい商品が他の人に取られそうな時には企業側は高く買う判断をする。

 

4 内定オファー面談での交渉

 

企業内定を出した後は、転職者の方が立場が強くなる。企業側人事には「今年度の中途採用目標人数⚪︎人」といったKPIがあり、内定者を逃すと人事部、人事担当者評価が下がる。

 

ここでの年収交渉は「年収」にこだわらず、話の流れにより色々な案を臨機応変提示することだ。例えば以下の内容が考えられる。

 

(1)内定承諾書サインをするのでサインオンボーナス入社一時金として⚫︎⚫︎万円上乗せ可能

(2)初年度のボーナス時に⚫︎⚫︎万円を上乗せしてもらう事は可能

(3)外資であればRSU(入社1年後から数年、複数回に分けて株をもらえる権利)の上積みは可能

 

いったんここで筆を置く。

ぜひ、増田のみんなも「私が転職年収を上げた交渉成功例」を教えて欲しい。

2023-06-21

人生何で変わるかわからない

今働いてる人材紹介会社社長さんが起業したきっかけが犯罪やっちゃって示談和解金を支払うために普通の働いてるだけじゃ死んでも払えないか起業したらしいんだけど、それがノリに乗って今に至るらしい

2023-02-21

大卒って人格フィルターとしてある程度機能するのだろうか。

採用基準大卒以上の会社のほうがパワハラセクハラが少ないという話を人材紹介会社の人から聞いた。

単に、大卒以上を基準にしても人が集まる→人格がまともな人を選べる

って話なのか、

大卒以上のほうが人格がまともである比率が高いのか。

2023-02-15

anond:20230215094754

人材紹介会社とかでもそういう対応で一発で信頼性がわかる、

企業相手メールであっても派遣工へのラインであっても、結局はその個人帰着する

なので自分は信頼できると思った人としか付き合わないことにしている

2023-01-10

障害者雇用全部やめてほしい。安楽死させてほしい。

問題: 健常者は障害者と一緒に働きたくない

障害者雇用「代行」急増 法定率目的、800社利用

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/985151549346955264

記事によると、月収は11から13万。これでまともな生活できるわけない。

でもこのブコメのとおり、左派よりで人権意識が高いはてなブックマークですら、この仕組みに肯定的

当然だろう、健常者は(軽度の内部障害四肢障害身体障害者を除き)障害者とは一緒に働きたくないのだから

私の障害者枠の就活障害者雇用での勤務を通した実感として、そう思われているのがよくわかる。

これはN=1ではなくて、ブコメもそうだし、ダブル手帳さんという方のブログを読んでも同じような話がでてくる。

解決方法: 安楽死

理想をいえば、障害者雇用を全部やめて、代行業者障害者雇用の人材紹介会社に回ってる分の費用障害者個人に直接給付してほしい。

ただ、世論はそれを許さないだろう。

から、せめて安楽死合法化してほしい。

自殺は失敗したとき後遺症リスクが高く、家族や国に迷惑がかかる。痛みや恐怖もある。

障害者にしてみれば、安楽死ならそうしたリスクに悩まないし痛みもない。恐怖も少ない。

健常者にとっても良い提案のはずだ。安楽死合法化すれば、突然電車が止まる機会が減る。人がビルから落ちてくるリスクも減る。障害者の数も減るので、税金も安くなる。

2022-10-19

anond:20221019143047

それでええと思う

特にやめた理由なんて相手が悪くてもこちらが悪くても

どっちにしろマイナス印象にしかならないから、それをいいように見せるのは逆にコミュニーケーション能力の発揮する場所やしなw

ちなみにこれは全部人材紹介会社の人の受け売りから素直に信じてええで?

2022-10-10

[]【300年間勤めたNTT退職しました】

新卒から入社し、300年間勤めたNTT系列の某社を退職しました。バレ対策のためにフェイクは多めに混ぜていますが、皆様の参考になればと思いここに備忘録を残します。

当時の私は、(ここまで書いた。以下全てAI)

 

就職氷河期真っ只中の最後世代でして、大学を4年で卒業するも就職先は見つからず、大学院進学も厳しい状況でした。そんな時、とある企業の方に声をかけられました。それが今の会社です。今思い返すと、かなり怪しかったなと思いますね。何せその時は内定ゼロだったわけですから

その会社は、ある人材紹介会社を通して私に接触してきました。最初はその会社事務所まで来て欲しいと言われましたが、私が警戒心が強かったせいか断ってしまいました。その後メールでのやりとりが始まり、最終的には面談をして頂けることになりました。そして、そこで言われた言葉がこれです。

・30歳までに独立出来るように支援する。(ただし条件あり)

給与20万円スタート

週休2日制。

残業基本的に無し。

社員寮完備。

福利厚生充実。

退職制度有り。

有給休暇有り。

etc…….. 正直、怪しいとは思ったものの、提示された好待遇には惹かれるものがありました。

それから、私の生活は一変したのです。まず、紹介された人材紹介会社の紹介で、都内にある某オフィスへ通うことになりました。そこでは、毎日朝9時から夕方5時までみっちり研修を受けさせられました。

また、週に1回ほど休日出勤がありました。内容は主に電話対応顧客からの問合せ対応などでした。当時はコールセンター業務というものを知りませんでしたので、とても大変な仕事だと感じていました。

また、研修中はほぼ毎日終電帰りの生活が続きました。しかし、そのお陰でスキルを身に付けることも出来ましたし、転職活動の際に有利になるような資格を取ることもできました。

ちなみに、当時勤めていた会社は、定時が15時半であり、就業時間は8時間労働となっていましたが、研修間中拘束時間が18時間半もありました。つまり、実質12時間以上働かされていたということです。労働基準法に違反していることは明らかです。

さらに、休日出勤に関しては、有給休暇を使って良いとのことでしたので、実際休みを取ったことはありません。

このように、明らかに異常な環境ではあったのですが、それでもなんとか耐えてこれたのは、給与が高かったことが大きいでしょう。当時の月収は約25万円でしたからね。これは相当な高収入と言えるはずです。

また、残業代が無い分、労働時間が長くても問題ないというのも大きかったですね。もしこれが10時間を超えていたらと思うとゾッとします。この辺については、実際に働いていた方ならご理解いただけるかと思います

さて、こうして入社してから約3ヶ月が経過し、私はようやく独り立ちすることになりました。ここから先は、完全に独立した企業となります。当然給料は下がるわけですが、その代わりに自由を手に入れました。

そうして始まった私の社会人生活ですが、ここで思わぬ事態が発生しました。それは、上司との人間関係悪化が原因です。最初のうちは普通に接していたのですが、徐々にエスカレートしていき、ある日突然怒鳴られるようになりました。もちろん理不尽まりないことです。こちらに落ち度はないわけですから

そこで私は、上司に対して猛抗議を行いました。その結果、今度は逆に私が叱責される立場になりました。なんとも皮肉な話です。

そして、ついに堪忍袋の緒が切れた私は、社長に直訴しました。すると、驚くべきことに、あっさりと解雇を言い渡されてしまったのです。理由は明白で、会社に対する忠誠心の欠如です。確かに、あの劣悪な環境下では、誰だって辞めたくなるものですよね。しかも、その時の社長言葉がこれです。

・お前みたいな奴はいらない。

・俺が欲しかったのは優秀な人間だけだ。

・俺の人生に口出しするんじゃねぇよ!

・もう顔も見たくないから出ていけ!!

退職金なんて出ねえぞ!!!

まりの怒りに我を忘れそうになったくらいです。結局、私は泣く泣く退職することになってしまいました。

とはいえ、このまま泣き寝入りするつもりはありませんでした。そこで、退職後に知人の紹介で別の人材紹介会社登録したところ、すぐに次の職場を紹介してもらえることになりました。それが今の会社というわけです。

新しい会社は、前職よりかなり条件が良く、待遇も良かったため、不満は全くありませんでした。ただ、ひとつだけ気になることがあったんです。実は、この会社は以前勤めていた会社の元社員運営しているものだったんですよ。

それを知った時は驚きましたね。まさか自分の勤めていた会社ブラック企業だとは思ってもみなかったわけですから

ちなみに、その会社経営者は、私が入社する少し前に退職されたらしく、現在は別の方が経営されているようです。

また、その会社は、前の会社の時と同様に残業ほとんど無いことから、今はとても快適な生活を送れています

ただ、唯一困ったことがあるとすれば、休日社員の方々から電話がかかってくることですかね。まあ、仕事ことなので仕方がないのですが、もう少し頻度を落として欲しいものですね。

あと、転職の際には、やはり人材紹介会社を利用するべきだと思いました。何せ、今の会社求人票には、週休2日制とか書いてありますからね。こんなこと、普通企業ならあり得ないと思います

これから就職を考えている方は、ぜひ人材紹介会社を利用してみて下さい。きっと、自分に合った良い会社を紹介してくれるはずです。

最後に、私が受けた面接で、人事担当者の方から言われた言葉をお伝えしたいと思います

・まずは自分がやりたいことを言ってみろ。

・そして、それが何故なのか理由付けをしてみろ。

自分の良さを最大限にアピールしろ

・そして、相手質問意図を考えながら答えるんだ。私にはこれが一番印象的でした。もし、あなた転職をお考えでしたら、一度考えてみても良いかもしれませんね。

ちなみに、私の現在職種システムエンジニアです。元々プログラマーを目指していたので、天職と言っても過言ではありません。

しかし、まだ独立して間もないということもあり、なかなか思うようにいかないことも多々あります特に営業活動に関しては、本当に苦労しています

それでもめげずに頑張っているのには、ちゃんとした理由があるんです。それは、独立前に働いていた会社で培ったものが活かせるのではないかと思っているからです。

かに、前の仕事では辛いことも多かったですが、それでも、多くの知識を得ることができましたし、スキルを身に付けることもできました。それらは、今の会社でも十分に活用できるものだと思っています

また、現在働いている職場人間関係は非常に良好であり、とても働きやす環境だと感じています。これも全て、以前の会社での経験があってこそだと考えている次第です。

もし、あなたの目の前に壁が立ち塞がり、どうしても乗り越えられそうもないと思ったら、一度立ち止まってみることを強くオススメします。そして、振り返ってみて下さい。そこには今まで歩いてきた道が必ずあるはずです。そこからまた歩き出せばいいだけです。

拙文ではございますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

 

(最後だけ"拙文"から一行文章を作ってもらって終わりとしました。)

2021-04-21

見ただけで吐きそうになる求人

《人事労務関連業務

給与賞与計算年末調整

・入退社等に伴う人事労務に関する業務/各種手続き

社会保険資格取得・喪失・各種変更等手続き

労働保険等の手続き、届出

法定調書給与支払報告書作成、届出

・勤怠管理、勤怠システムの導入

健康管理・法定健康診断の計画実施

弁護士との相談窓口対応労使関係ビル契約関係

退職勧奨/懲戒検討・実行業務

就業規則/規程の制定・改廃業

・その他労務業務に付随する業務

労使協定に関する業務

派遣に関する事務業務全般

・労使トラブル対応

・社内相談窓口対応

評価制度策定運用管理

労災対応

官公庁対応業務

・各種人事データ作成

・その他、労務面の制度変更や社内の問い合わせ対応

採用関連業務

面接選考プロセスの推進、管理オリエンテーション対応

採用計画の推進、予算交渉

採用媒体エージェント運用

人材紹介会社求人広告会社との折衝/進行管理

面接対応

契約書の作成有期雇用社員および派遣社員契約更新対応

《総務関連業務

オフィス社内規定整備、社内改善提案福利厚生

職場環境整備、社内美化

什器備品消耗品名刺等の発注

オフィス機器不具合対応ビル関係対応

店舗スタッフ制服の手配

店舗スタッフの勤務シフト作成

店舗スタッフ百貨店入店/研修予約

契約管理

司法書士弁護士対応登記関連)

・慶弔対応、各種規程整備、運用

郵便物の受取、配布

・来客・電話対応

・展示会/PRイベント受付、案内等

海外からビジター対応(物品の発注レストラン予約など)

・バックオフィス部門としての幅広いサポート業務

一人でこれをやれってすげーな

2019-05-15

景気のために、誰に借金させることが出来るのか

誰かが借金しなければ、誰かの資産が増えない。

住宅ローン車などを多くの個人借金していたのが人口が減ってきた。

大学に行く人口が増えるのに従い、大学に行くのにも借金するように促していたが、どうもこれも難しくなってきたらしい。


中国のように45歳で定年とすると、どうなるか。

60歳定年退職で大きなお金が入って資産家の仲間入りをするというのはなくなる。

家の寿命が25年ほどでローン返済完遂と同時に、余った退職金リフォームというのはできなくなる。

となると45歳でローンを返し終わるようなプランでなければ融資はしてくれなくなるか、家を差し押さえする気満々で融資することになる。


45歳定年後に大学に入り直すという道もある。その際、大学から数百万を徴収することができるかと思われる。

もしくは職業訓練として数百万払うとしてもよい。45歳以降に会社就職しようとした場合職業訓練を受けないと就職が出来ないとした場合、嫌でも数百万払うことになる。

働きたければ借金しろというわけだ。

企業からするとよりマッチングが出来、かつ教育費用もいらないメリットがある。今のように人材紹介会社お金を払う必要もなくなる。


企業借金すればいい?まさか

政府借金すればいい?まさか

2019-02-07

anond:20190207125144

一応人材紹介会社アスコムってのは金沢名古屋本社があるんだが、

結構広いエリア業務展開してるみたいだなあ。テレビCMを出している

かどうかは分からんのだが……

2018-12-14

潜在的離職率比較できたらいいのに

弊社は離職率のものが高い。

はっきりいって人材紹介会社求人広告代理店のカモだ。

加えて毎日働きに来ている従業員ですら「いつかこ会社を辞めたい」と思っている人間があまりに多い。

年齢性別わず辞めたがっている。潜在的離職率が高いのだ。会社への忠誠心が非常に低いとも言える。

表面的な離職率は、たとえば試用期間で辞める人を含めることで会社管理職面接を受ける求職者には会社に馴染めなかったようで...とお茶を濁した回答ができる。

から自分だけは大丈夫かも?」と思って就業してしまうケースもあると思う。私も同様だ。というよりも離職率聞かずに入社してしまった。

従業員で「辞めたい」と思っている人/全従業員という割合潜在的離職率 を比較できれば弊社のようなヤバイ会社求職者回避することができるのではないだろうか。

就業したとしても、長く働く気持ちに成れない会社に入って履歴書を汚してしまうくらいなら最初から回避できたほうがよいのではないかと思う。

どうやって集計するかの方法は考えられないし思いつかないけれど(というか不可能だな)、企業ごとに潜在的離職率がわかることで社会全体としてメリットがあるのではないかと思う。

従業員が辞めたいと思っている企業可視化される(あまりにも割合が高い場合求職者は避ける)⇒在籍している従業員も引き抜く/引き抜かれる⇒問題のある企業人手不足倒産競争力のない会社が淘汰された)

どうにかして今いる従業員の辞めたい指数企業ごとに集計できないものだろうか...。エンプロイーサティスファクションとか自社内の統計はあてにならないので、外部の企業がそういうサービスつくらないかな。

2018-10-12

転職をしたかった公務員感想

きっかけ】

1.公務員という存在そもそも馴染めなかった

2.出世すると裁量がむしろ狭まることに耐えられなかった

3.中高大学と恵まれしまったためとにかく優秀な人と過ごしたかった

顛末

・Mイダ

A社、広告関連のベンチャーSEでも営業でもいいよと雑多な募集。初めて面接を受ける。裁量労働制で魅力的だと思った。営業内定をもらうが年収50万円は下がりそうだったのでのちに辞退(承諾せず)。

サービスのコンセプトは面白いが、いかんせん聞いたこともねえよという中小企業や、「サービス系」企業が多い。他の求人サービスもそうだが、人材紹介会社保険営業求人が多くて「アッ」であった。

・Rナビエージェント

B社、Rクルー出身40代いかにもマージンベンチャー事務で応募。一次面接は余裕で突破するも、いかリクな感じが微妙だったのと、新規性を感じなかったこと、SPIを受けるのが面倒だったことがあり辞退。

求人量は豊富だが、書類応募勧奨が激しすぎる上に一次面接辞退はほぼ不可。初めて転職しようとすると書類が通過する案件が意外と多くて詰む。給料アップ案件公務員のせいかほぼ提示されず。エージェントと話したことはない。最初キャリア面談みたいなものコンパスになったかなと思う。

・Dーダエージェント

C社、比較的長めの中小広告関連企業。一次面接でうまく受け応え出来たかと思ったが、あえなく散る。

エージェントとは何度か話したがどうにもこちらのキャリアプランが伝わっていないような案件ばかり。公務員から年収ダウンかついかにも「事務員」の仕事ばかり。担当エージェント時短勤務で、フルタイム勤務の自分にはちょっと相談出来る時間帯が険しかった。案件豊富だがRの方が豊富かもしれない。あとメール多すぎてウザい

・Wークポート

特に何も受けず。エージェント案件数も微妙おすすめしない。

・Bズリーチ(エージェント利用)

D社、エージェントから紹介で受けた新規サービススタートアップ。なかなかいいと思ったが、いかんせん一次面接までに御社のことをあまり勉強できず、自分キャリアビジョン曖昧アピール不足。当然落ちる。

E社、エージェントから紹介で受けた通信ベンチャー。D社と同じような敗因。1日で複数面接を受けるのはいけない。

F社、エージェントから紹介で受けた教育IT関連中小企業筆記試験(敬語算数ペーパーテストドン引き)はあるし、同日の一次面接では「2人目のご予定は?」となんでてめえに答えなきゃいけねえの? という質問多数。配偶者仕事も事細かにエージェント経由で聞き出そうとしてくる。辞退。

Bズリーチエージェントも良し悪しだけど基本的上から目線感があってめんどくさかった。書類通過しないと企業の人と直接やり取り出来ないのも残念。案件の質は他より高いが何でもかんでも受けられるわけではなく、ポテンシャル採用的な扱いを受ける公務員には不向きかもしれない。

・Bズリーチ(自己応募)

G社、Fintechスタートアップ。ここら辺まで来ると自分なりのキャリアビジョンを話せるようになってきており、マッチングしてますアピールを大切にしてみた。コーポレート系のある職種内定。辞退する。

H社、G社の同業他社。この業種は魅力的だが、魅力的でなくなるのも一瞬かもしれない、というのが両者の共通点。さまざまな事件は大した問題ではないが、今後ワクワクしない系業種になるかもしれないあたりが不安であった。コーポレート系のある職種内定。辞退。

エージェントに比べて博打ではあるが、ピンポイントで業種を狙えば内定まで行けることが分かった。ジョブチェンジポテンシャル扱いで転職に挑む場合意外とBズリーチ自己応募は穴場かもしれない。セクハラしてきそうな会社も避けられる。

・Wンテッドリー

I社、Fintechスタートアップ。H社G社とは別業態。自社プロダクトへの愛や、メンバー温度感空気感から惚れ込む。正直、ハッタリかました部分も大きいが、やっていきたかった。コーポレート系で内定年収100万円近くアップオファーもあり承諾。

ココロオドってしまって悔しいが、スタートアップがいいかなと思い始めてから使ったので有用だった。会社の人とカジュアル面談出来るのはやはり楽。SNSシネー。まあ条件提示とか一切ないまま受けたけど、公務員からスタートアップいきたいとなるとそのくらい雑な方が良かったと思う。

感想

公務員から何になりたいのかによる、というと身も蓋もないが、演出は大切だと思った。元からガジェットやらWebサービスやらに興味があったことと、情報系の学部を出たこと、公務員生活法令数字に強くなったことを訴求できたのが、自分ジョブチェンジ成功ポイントだろう。

公務員から民間なんて技術資格もないし無理だと去年くらいまで思っていたが、割となんとかなってよかった。書類通過して面接受けた企業だけ書いていて、書類落ちや書類通過から面接辞退もありますフォーカスのない転職活動は消耗しまくるだけだとも学べた。

公務員生活愚痴はおいおい。以上。

2018-02-11

ワークライフバランスって?

こないだ面接行ったとこ、子育て介護に対してフレキシブル対応しますとのことだったのでタスク管理労働時間について質問したら

「やってません」

裁量労働制なので」

と回答された。


興味持って労務関連を調べたんだけど、残業は基本禁止でする場合は別途記載必要一定超えるなら更に契約必要

心身の健康を守るのが雇用主の義務ってあった。

定量的評価できない業務は確かにある。が、それを見るなら実質労働時間8時間企業が多いこと自体まずいんじゃ? と思っていた。

上記企業裁量労働制なら残業代さなくて良いと思ってるのかもしれないが、それは心身の健康〜には反しないんだろうか。

こうやっていくつかの企業を見てると法律を守っている企業ってほんとにあるの?と感じる。

激務でも法律が守られていてお給料がちゃんと払われる企業に入りたいんだけど、転職サイト人材紹介会社経由でも蓋を開けてみれば違法なとこばかりでびっくりする。

どうにかならないものか。


ちなみに先の企業上司になる予定の人はきちんとしてそうだったけれど、代表の人に対してもやもやが大きくなった。

2017-12-22

奴隷の温床になる」社畜ビジネス実態 消費され続けるおじさんたち

街を歩くおじさん。利用したい経営者たちからは「商品」と見られている

甘えた声の経営者との「残業交渉」を再現してくれた。「お前の仕事が遅いかダメなんでしょ。やりがいがある仕事なんだからやりきれ。責任感はないの。」経営者から言われた言葉だ。東京新小岩取材に応じたリョウさん=仮名=は2年前まで社畜だった。

⇒【画像サービス残業おじさんの月収と実働日数

 おじさんのサービス残業を売りとした社畜ビジネスに身を置いていた。主に五つの形態がある。残業が基本の「サービス残業」、「休日出勤」は文字通りで、「飲み会」は飲食、「接待」は会話で上司を楽しませる。スーツ姿で仕事をする様子などを見せるのは「通常勤務」に分類される。

 最初ブラック企業入社した。月給15万円、飲み会やや接待に応じると追加で0円。サービス残業は表向きで、休日出勤をすればもっとすり減る。オプション料は全て取り分(0円)となり「腕の見せたところで」でした。

もっと休みがほしい」

 厚労省によると、5月現在334件あり、全国に点在する。「奴隷の温床になる」として取り締まりが強化されても形を変えるだけで、安いおじさんに群がる人材紹介会社とのいたちごっこが続く。

 リョウさんも「悪いことだとはわかってるけど、逆らえないから」と思い、もっと割の悪い徹夜勤務に移った。朝日を見ながら家路へ。管理の目が届かないという建前から「裏オプション」の一度退勤を押してから労働を繰り返した。1回で0円。嫌な行為要求されても「お前なんかどこへ行っても使えないよ、いいの? 別部署行く?」で済まされる。得た金で好きなアイドルを追い掛けた。

 ただし、体力が続かなくなった途端、態度は激減する。「それでも頑張らなきゃ、首にされちゃう」。さらにのめり込んだ結果、心を病んだ。

 人の価値って何だろう。今年、35歳になった。

社畜という記号経営者にも都合がいい」

 「社畜という記号経営者にも都合がいい」。社畜ビジネス実態調査した一般社団法人ブラックバスターズ(足立区)の白黒ツケル代表理事は指摘する。全国でブラック企業労働基準法などで有罪判決を受けている。彼らの都合とは-。

 5人にサービス残業をさせた40代は「若い子だと代わりはいから」と打ち明けた。経営が厳しくなり、銀行にも「このまま赤字だと貸し剥がしだよ」と突き放され、プライベートストレスも重なっていた。仕事が回っている時ほど、まともな社員では物足りなかったという。

 60人をサービス残業させた30代の経営者スマートフォンに「即紹介」とうたった人材紹介サイトをいくつも登録していた。サービス残業をさせすぎれば犯罪になる。その不可侵性がかえって「達成感と満足感」を増幅させた。「直後は逮捕されるシーンを想像して怖かった。それでも業績アップと目標達成の興奮を忘れられなくて。」

 平成26年11月、国が社畜ビジネス規制する条例施行し、包囲網は狭まっている。それでも経営者たちがおじさんを商品と見る限り、価値は温存される。白黒さんは「人材紹介サイトがうまく隠すだけで、社畜は残り続ける」と予想する。

 グレーな世界から見えない闇へ。おじさんたちは消費され続ける。






もちろんフェイクですよ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00010000-nishinpc-soci

2017-10-25

ベンチャー幹部から転職記録⑤ 書類選考死屍累々

転職を決め、人材紹介会社コンタクトを取り、紹介を受けたり自分で探した求人に応募をし始めてから2週間。

書類選考の結果がボチボチ出てきた。

応募:44件

書類不合格:21件

書類合格:4件

う~ん。なかなかに厳しい結果。

そんなにキャリアスペックも高くないので、こうなることは予測していたが・・・

タイミング問題も大きいし、絶対評価ではなく相対評価なので、相手によりけりでもある。

まずは4件の面接を、しっかりこなそう。

そして、引き続きエントリーは続けていく。

幸い求人はたくさんあるので、選ばなければどこかしらに潜り込めそうだが、今のキャリア無駄にしないためにも、現職での経験が活かせる職場に行きたい。

現職への転職が、「失敗だった」ということになるのは、どうにか避けたい。

2017-10-20

リクナビネクストリクルートエージェントの違い

求人情報サイトか、人材紹介会社かの違いなわけですが、双方とも自分求人検索できる。

この検索で出て来る求人が、リクナビネクストリクルートエージェントとで全く違う。

私の希望条件に合致する案件数では、圧倒的にリクルートエージェントの方が多い。

大手企業が多いが、中小企業ベンチャー企業求人もあって、非常にバリエーションに富んでいる。

それに比べると、リクナビネクストで同じ条件に合致する案件は少ない。場合によっては2桁くらい違う。

リクナビネクストは、営業とか販売とかが多いような気がする。

掲載料の方が、年収の30%とか言われる紹介料よりも安いから、お金のかけられない企業リクナビネクストを使うのかもしれない。

それではリクルートエージェントにの掲載されている求人が多数あるのはなぜか。

どうやら、リクルートエージェント検索できる求人にも種類があるらしく、求職者に応じてどこまで見せるかを制御しているらしい。

まり多くの人に見られたくない非公開求人なんかが、多数あるということ。

かに、有名企業なんかはリクナビネクストに載せると応募が殺到して大変なのかもしれない。

ただ、日立製作所リクルートエージェントにはあまり掲載がなく、リクナビネクストにはたくさん載せているので、一概には言えないが・・・

ちなみに、求人検索機能は圧倒的にリクナビネクストの方が使いやすい。

リクルートエージェントは、検索条件を色々設定できる割に、設定できる数に上限があるので使いづらい。

2017-08-25

Wantedlyって何してる会社なの

ただの人材紹介会社とは違うの?

記事を消したりとかして、あやしい。なんか黒いことやってそう。

2017-08-05

anond:20170805144719

ひとまず夫を心療内科人材紹介会社に連れて行くことをオススメする。

あなたは夫が社会に適合しにくいひとだと思ってるようだけど、業種や職種が変われば全然違う職場が待ってる。今の職場では当たり前の経験が別の職場では得難いノウハウなんてことはザラにある。

既に修復不可能職場は捨てて、新しい場所でやり直すよう勧める方がいい。

夫婦なんてのは、病めるときに何ができるかだ。

2017-07-11

「ここまで堕ちるとは・・」薬剤師の私が味わった貧困労働現実

薬剤師仕事はつまらない。

他の仕事は華やかでやりがいもあって、充実した毎日を送ることができる。

そんな馬鹿なことを私は本気で思っていた。

でも現実全然違った。

薬剤師仕事は退屈だと思っていた私は30歳の時、自惚れもあっただろう、薬剤師関係ない職場で働いた。

だけど薬剤師を辞めるってのは、そんな簡単な話じゃなかった。

誤った決断どん底生活経験し、資格無しの自分の無力さにあらゆる絶望を味わい、私はまた薬剤師として働いている。

薬剤師という資格、そして私が当たり前と思っていた環境いかに恵まれていたか毎日噛み締めながら生きている。

私がほんの出来心で陥ったどん底体験

この経験を「同じ失敗をしてほしくない」という意味で伝えてみたくなった。

興味があったら読んでみてください。

これが憧れた職業??退屈な毎日・・・



私は27歳で薬剤師資格を取った。

特に頭が良かったわけではない。高校時代医師を目指し勉強したが、早々にその器ではないと見切りをつけた。

大学は2浪の末、やっと私立薬学部に滑り込んだ。

「これで私も薬剤師になれるんだ」

難関資格と言われる薬剤師になれるという喜び、そして人生においてある程度の地位約束されたという自惚れた感情でいっぱいだった。

私の念願であったこともあり、学業に励んだ。資格取得は仲間との協力もあり順調だった。

そして資格取得後、教授のすすめもあり、私は病院勤務薬剤師として働くこととなった。

新卒で入職したのは中規模の総合病院

夢の薬剤師

仕事内容はおおよそ先輩方などから聞いてはいたが、薬剤師仕事は思っていた以上にとても地味だった。

から晩まで閉鎖的な空間調剤監査電子カルテに誤りがあれば医師疑義照会をかけて煙たがられる。

私の働いていた病院常連さんがほとんどだったから、毎日同じ患者さんの調剤。単調極まりない毎日の繰り返し。

世代に比べれば良い給料

休みもしっかり取れる

ただ、毎日続く変化のない仕事がとても苦痛に感じるようになっていた。

から人より向上心好奇心が少しばかり強かった私は働き始めて早々に薬剤師という仕事自分に向いていないのではないかと思ってしまった。

それからの3年間、わたし毎日薬剤師に向いてないと思いながら仕事を続けていた。

そんな私に転機が訪れる。

街で偶然高校同級生亜子にあった。


亜子学力・見た目は私と同じくらいのレベルだった。ただ持ち前の明るさとリーシップで常にクラスの人気者だった。私はそんな亜子に対していつも憧れと嫉妬心の入り混じった感情を抱いていたのを覚えている。

亜子私立工学部を出て、院を卒業後、大企業には行かず、メディアでも多く取り上げられるIT企業就職広報として活躍していた。

その亜子とここで出会ってしまたことがその後の私の人生を大きく狂わせることになるとはこのときは思いもしなかった。

亜子時間があったようなので2人で近くの喫茶店に入った。

薬剤師仕事にくすぶりを感じていた私は、亜子面白みを感じないことについての相談をした。

「うーん。確かにそれはつまらなそうだね。」

「うちの会社、今営業中途採用積極的にやってるから来てみれば?薬剤師に縛られている必要もないんじゃない?」 <h3>o- *</h3>

薬剤師を捨てて働く

この選択肢が頭の中になかったからだろうか。

私は最初は戸惑いを隠せなかった。意外な提案に驚くとともに亜子が私を誘ってくれたという喜びで、冷静な判断力を失って

「ぜひ紹介して欲しい」

この安易決断が後に私の人生絶望の淵まで追い込むことになろうとはこの時考えもしなかった。

紹介を快諾すると話はトントン拍子に進み、亜子の紹介もあってすぐに内定入社となった。

なぜ薬剤師が?という質問は当然受けたが、

「私は刺激もなにもないお金だけの仕事をしたいわけではない。やりがいを感じられる仕事を一度やってみたくなった」

この思いを正直に伝えると面接官、特に社長は喜んでいたように感じる。

薬剤師になれたという過去の栄光、それだけを根拠とする自分能力に対する過剰な期待感を持つ私は、

薬剤師以外なら上手にやれる。そう思える若さもあっただろうか。全く関係ないIT企業営業職にチャレンジをすることになった。

薬剤師を辞めたらどうなるのか?


入社後1ヶ月は研修期間だった。

全く未経験ゆえの新鮮さもあっただろうが、営業仕事は楽しかった。自分でお客を開拓し、会社が持つ商品お客様に合うように提案を考える。

活気あふれるメンバー仕事を進める。毎日文化祭のような楽しさがあり、長時間労働も全く苦にならなかった。

楽だけど仕事は決まっている。そんな薬剤師仕事とは大違いだった。

昔は想定できる毎日に楽しさ、興奮も見いだせずとにかく退屈だった。その苦しみから解放され、ちょっとした幸せを感じた・・・

結果がでないと人ではない・・・


ただし数ヶ月して事態は一変する。研修期間を終え、営業に本配属になった。ここから新人はい営業成績が求められる。

3ヶ月が経過した。

私なりに死ぬ気でやったが成果は0だった。同時期入社の仲間の中でも最下位

3ヶ月でこの状態だと、これまで優しく接してくれていた会社が途端に私に牙をむく。

数字の上がらない人間は非常に居心地が悪い。私がどんな人間なのかそんなことは数字を上げてから判断される世界会議でも発言力はないし、何を話しても

数字出てないやつがなにいってんの」

という顔をされてしまう。

チームで仕事はするけど結果を出すのは個人最初は仲間だったチームメンバーもなかなか数字のでない私に「価値のない人間」のレッテルを貼り、人格すらも否定されているような気持ちだった。

思えば、病院だと患者さんが怒れば、ダメな私を叱りながらも、誰かが守り助けてくれた。主任だったり、先輩だったり、後輩だったり・・・

でも、この会社では誰も助けてくれない。数字に追われひたすら動く。

そこに「やりがい」なんて洒落言葉は一切存在しなくなっていた。

思いも寄らぬ貧しさ・・・

IT企業での給料はとにかく安かった。薬剤師の時には40万なんて当たり前だと思っていたのに・・・

転職時の私は根拠のない自信があったため、出来高の方にとらわれ基本給の安い契約問題ないと思っていた。

それがこんなに厳しい生活になることを想定できていなかった。

基本給が23万円。

保険税金を引かれて、手取り18万円。

家賃水道光熱費、食費、携帯代、交通費などを使えば、残り5万円。

毎日12時間以上も働いて、お客、上司に怒られ、身も心もすり減らしても、手元に残るのはたったの5万円。

5万円じゃ貯金ができないし、友人と遊びに行くにもお金のことを考えてしまう。当然外食なんてできない。

朝は仕事帰りに買ったおにぎり一個。お昼はコンビニ弁当マクドナルド。夜は、コスパを重視してスーパーの安売り惣菜ライス

本当に余裕の無い日々。何かトラブルがあれば、一貫の終わり。本当に危うい生活だった。

会社に誘ってくれた亜子最初ランチなど一緒に行動することも多かったが、私の会社立場を察してかあまり寄り付かなくなってしまった。

私は会社の中で完全に一人だった。。。

友人からの思わぬ「告白

同時期に薬剤師を辞めた友人がいる。大学の同期、美咲だ。

彼女は、早々に薬剤師を辞めて法律事務所秘書になった。ただ、そのとき給料が安く、夜の仕事もしていると言っていた。

3年くらいは会ってなかったが、薬剤師をやめた同士話し合いたいと思って私から久しぶりに食事に誘った。

美咲は3年前より少し雰囲気が変わったように感じた。秘書という仕事、夜の仕事もやっていたということもあり、すこし派手な格好をしていた。

早速の仕事で悩んでいることを相談しようと思った矢先、美咲は私を絶望に叩き落とす言葉を放った。


「ごめん。なかなか言えてなかったんだけど、私。薬剤師に戻ったんだ。。」

美咲は続けた。

「薬剤士って地味な仕事だけどさ、職には困らないしやっぱスゴい資格だよ。変な欲なんて出さずにおとなしく薬剤師やってればよかったよね・・・

彼女のその言葉が頭から離れない。

「私って何をやってたんだろう・・・

私は彼女方針転換への失望からか、自分過去を後悔し、将来への不安と虚しさと絶望で、理性を保つのでやっとだった。

失って初めて気づく、その大切さ・・・

結論を言うと、1年後、私は薬剤師として復職をした。

やりがいだけを求めて、飛び込んだ一般企業でのチャレンジは失敗に終わったのだ。

復職をするにあたっては非常に厳しいのかなと思っていたが、薬剤師という資格は本当にすごい。

友人からの紹介、ハローワーク求人サイト引く手あまたで驚いた。

IT企業絶望的な苦労を味わったあとだからだろうか、以前の退屈な仕事に戻ってもかまわないとは思っていた。

できるなら、やりがいも感じられるそんな仕事があるなら探してみたいと思い人材紹介会社を中心に就職活動を行った。友人の紹介や、ハローワークでは出ていないような職場存在して面白かった。

人材紹介会社が頑張ってくれて、資格も活かせて、やりがいも感じられる職場から奇跡的に内定をもらえた。

人材紹介会社担当者さんは、

「苦労されている方だからこそ、こちらの内定取れたんだと思います

と言ってくれた、あれこれ手を尽くしてくれ本当に大変だったと思う。(お世話になった担当者のYさん。ありがとう)

薬剤師転職は、人手不足もあり簡単だと言われているが、事実そうだ。

給与比較的高いし、本当に素晴らしい資格だと思う。

薬剤師復職してどうか?

いまの仕事は、大手化粧品会社企業薬剤師

給料がそこそこ貰え、

仕事をそこそこ楽しめ、

休みカレンダー通り、

将来の安定もある。

残業も1ヶ月に一度あるかないか

私にはちょうどいい環境

から転職して、今までの悩みは笑っちゃうくらいサッパリ無くなった。

給料手取り30万。

病院勤務の時よりは低いかもしれない。

でも同じ会社で働く一般職の方よりは仕事も楽で給与もいい。

ITベンチャー手取り19万に比べれば1.5倍もある。

働く時間は半分程度だ。

30万円もあれば、固定費を払っても毎月15万円近く自由に使える。病院時代のように貯金もできるようになった。

仕事内容は商品品質管理がメインで、新商品が出るとき企画会議から薬事申請業務まで一通り携わっている。

病院ドラッグストア勤務に比べて仕事内容も変化に富んでいるし、社内外問わず薬剤師以外の人との交流が増えた。刺激が多いのですごく楽しい

何より「これってどうなんですかね?」と意見を求められる仕事というのが心地よい。

わたし本心は「誰かに頼られる心地よさ」を求めていたのかもしれない。

薬剤師活躍する場所はこれからも増え続け、薬剤師もっと必要になる。薬剤師資格がある限り、仕事が無くなることはない。

40代や50代になったら、どうやって食べていこうかと悩むこともなくなった。

薬剤師を捨てる覚悟とは?

薬剤師あなた転職したいなら、よく考えてほしい。

 

正社員として雇ってもらえるか?

月に20万円以上の給与をもらえるか?

長期間働くことができる環境か?

仕事自体を楽しめそうか?

 

身をもって痛感したことだが、女性資格を捨てて働くのは本当に難しい。

薬剤師資格はこの上ないほど強力な武器だ。それを捨てるのは愚かなこと。

武器があるなら、それを使って有利に戦う。薬剤師資格を持っているなら、それが価値を生む場所で働く。

薬剤師はどこでも人手不足から一般企業世界でも薬剤師として、ものすごく重宝がられる。

薬剤師を捨てて就職をしたあの時の私はバカだった。

薬剤師」の価値を知らず、安易に捨ててしまった。

薬剤師を辞めるなら、それなりの覚悟必要だった。少しでも迷いがあるなら、辞めてはいけない。

経験上、かなりの高確率で困難に陥るのだから・・。

薬剤師から転職するなら

薬剤師資格を活かせる転職をすることをおすすめする。退屈な仕事が嫌なら、仕事病院以外にも沢山ある。

化粧品会社美容クリニックがオススメ

給料仕事やりがい全てが一定基準で揃っている。

自分のペースで長く続けるにはもってこいの職場だと思う。

でも、勤務先はじっくり選んで欲しい。上記勤務先でも当たり外れはかなりある

そのためには情報を集めなきゃいけない。

実際の給料は?

手当、残業代ボーナスの有無、そしてその金額福利厚生の内容も。

職場雰囲気仕事内容は?、仕事仲間がどんな人かも聞いておこう。

離職率薬剤師への扱い、評価方法大事な要素だ。

これをきちんと聞くだけでも、失敗の可能性は少なくなる。

失敗したくないなら、担当者からどんどん情報を引き出そう。

転職情報が全て。

このようなサイト情報収集するのも必要

そして「こんなこと聞いて変な奴だと思われたらどうしよう」とか遠慮したら終わり。

仕事選びには人生がかかっている。

後悔したくないなら恥を忍んでとにかく聞く。

その一歩が将来の自分幸せを決める。

2017-07-04

一般的採用での人材紹介って終わってるんじゃないか

転職した、今度の会社転職サイトの直接応募だった、前職もそう。その前は会社サイトから直接応募した。

この3回、同時に人材紹介でも応募したのだが箸にも棒にもかからない感じ。
面接も何回か行ったが、直接応募と条件的にはそう変わらない。

なんでかな~?と思ってみて、大手サイト掲載料と人材紹介の手数料について調べてみた。
リクナビマイナビだけだがだいたい奮発して120万(4週掲載)、人材紹介なら400万円の人材手数料とおおよそ同じだ。
転職サイトを利用する日本人の平均収入をこのサイトのとおりとすると(https://goo.gl/7641B人材紹介のほうが高い。
でもだから終わってる。っていう話じゃない。
企業としてはい人材が入ってくれば取り戻せる額なので、単純な金額多寡では比較できない。
ではなぜ終わってると感じるのか。

日本人の大体転職サイトを使う人の収入の最頻値を450万とすると同じ人を雇うなら転職サイトへの掲載の方が単純比較だと安い。
しかし、人材紹介は成功報酬であるさら人材募集も紹介会社がやってくれ、1次面接程度のふるい分けなら任せることもできる。
この「成功報酬」がミソで、欲しい人材に当たるまでタダでガチャを回し続けられる。
「すぐに欲しいわけじゃないけど、いい人がいたら入社して欲しい」と言う長期的な視点でないと割高になるのである
退職などで急に人材必要になった場合転職サイトへの掲載のほうが割安なのでそちらが選択される。
さらそもそも「すぐに欲しいわけじゃないけど、いたら入社して欲しいいい人」なんてのは転職市場じゃ掘り出し物で、価格結構高くなるので割高さは増すのである

エージェントで決まらなかったのは、お前が凡骨だからなのだ!」と言う厳しいご意見もあると思うし、
実際人材紹介会社が何社もあって潰れてないんで上記の状況では無いんだろう。
けど、管理職とか経営者とか希少な上級ニッチを雇うなら分かるけど、正直人材紹介会社を使うメリットっていうのがわからない。
特にこれ以上人不足になったらなおさらわっちゃうんじゃないかとも思う。

2017-03-10

人材紹介会社に思うこと

最近人材紹介会社紹介料理論年収の30%〜35%である

理論年収とは、実際の年収から残業代を除いた金額と思って良い。

まり年収500万円の人を違う会社入社させれば150万円の手数料が入る。

人材紹介会社求職者には、あなたにはもっと適した会社があると言う。求人企業にはとっても素敵な人がいると言う。

でも裏側では何人を送り込むかノルマがある。

こんなノルマがあったら、ベストマッチングなんか目指す訳はない。

なぜならベストマッチが起これば、人材紹介会社仕事がどんどんなくなるからだ。

から人材紹介会社適当に辞める可能性のある、辞める人がいる会社ターゲットにする。

離職率が低い会社から人材仕入れがてぎず、新卒計算ができるから、中途の必要がない。

結局、マッチポンプだ。

もしあなたの向かい合わせた人材紹介会社キャリアアドバイザー違和感を感じたら、その感覚は正しい。

だってあなたの本当のキャリアより、適当キャリアのほうが儲かるのだから

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